トリモノ帖

今年9月に発売されたばかりの新作。
ステンシルの図案のようなハートや
鳥の模様がとってもキュート。
若いママさんに人気がありそうです。

薄い水色の地に、焦茶色のトリム。
爽やかな印象です。

Swizzle 4773（スウィズル）

2007/10/21 Sun

ポケモンの一種。
世代的にポケモンは全然わかんないけど
（母として詳しい方も多いかも？）
これはかわゆいですねー
女性に人気というのもうなずけます。

英語名はTorchicということで
何か意味があるのかと調べてみたけど
アチャモの名まえだという以外出てきませんでした。
(・e・)ぴよぴよ
　　　　
　　　

これは『鳥の本』ではないのですが、
本当にイラストがかわいらしくて素敵で
ことに鳥さんと鳥さんのおうちが
とってもキュートに描かれているので
ご紹介したいと思います。

Ｊ・Ｐ・ミラーの絵は、素晴らしい！

『すてきなおうち』
シリーズ名：ほんやくえほん
ISBN：4-577-03152-3
税込価格： ￥1,260 （本体：￥1,200）
出版：フレーベル館
著者名：マーガレット・ワイズ・ブラウン（Margaret Wise Brown）/作
　　　　Ｊ・Ｐ・ミラー（J.P. Miller）/絵　
　　　　野中柊/訳
発行年月：2006.1
備考：26×21cm　40ページ

ワイズブラウンのやさしい問いかけと、めくりの楽しさが味わえる一冊。
この一冊のなかに夢いっぱいのすてきなおうちがいっぱい！

　　　　　

セイレーン (セイレン、Seiren)と言えば
その魅惑的な歌声で船乗りたちを惑わし
海の底へ引きずり込むという怪物。

どちらかというと「人魚」のイメージが
強いのだけど、それは後にイメージが
変化したもので、もともとは、上半身が
人間の女性で、下半身が鳥の姿をした
海の怪物とされていたそうです。

英語の「サイレン」の語源になっているのも興味深いところ。

画像：BC580-570ギリシャの置物
　　　　
　　　

『エッフェル塔の新郎新婦
（原題：Les Maries de la Tour Eiffel）』
マルク・シャガール　Marc Chagall
原画：ポンピドゥーセンター蔵（1938-39年）

シャガールらしい美しく愛らしい幻想的な世界が
広がっています。（たまに怖いけど）
半身が弦楽器になってる牛なんぞ
「ヘイ！ディドゥル、ディドゥル！」
と、マザーグースを口ずさみそうじゃないですか。

ココはフランスだぜ、シャガールはロシア人だぜ。
なんて言わないでね（笑）
　　　　　
　　　　

ベージュ地にピンクのフラミンゴ。
かわいいのですが、バッグとしては
ちょっとうるさすぎかな。
実物、LULUなどはなかなか
いい感じでしたが
ポケットの多いものだったりすると
ゴチャゴチャした印象です。

でもねでもね、この帽子は欲しいの。
（どこにかぶって行くかが問題だけど）
　　　　
　　　

タキシード サム（Tuxedosam）(1978年)

誕生日　5月12日
生まれたトコロ　南極（なんきょく）
食いしん坊で、ちょっぴりドジくん。
ちょうネクタイを３６５本持ってるほどの
オシャレさん。英語もペラペラ。

SANRIOホームページより
　　　　
　　　　

ニワトリがただ道にとびだした・・・それだけで、
町中がどんどん事件に巻き込まれて行きます。

なんとか騒動は治まり、大団円かと思いきや
最後が何とも皮肉でおもしろい。

子どもが読んでも楽しいでしょうが
大人が読んでもとても楽しい絵本です。

青・赤・白と3色に押さえた表紙のデザインも
とてもおしゃれ。
　　　　　
　　　　

山岸凉子のマンガを思い出します。

ハーピー（harpy、ハルピュイアとも）は
ギリシャ神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。
その名は「掠める女」を意味し、
顔から胸までが人間の女性で
翼と下半身が鳥と描写されることもある。

ガイアとポントスの子タウマスと
オケアノスの娘エレクトラの子。
虹の女神イーリスの姉妹。
イアソンによる『アルゴー号の探索』に
登場し、罪を犯したピネウス王を
苦しめるエピソードが有名。
　　　　　
　　　　

鳥好きサンにはこれは
はずせないコレクションです。
12年に一度しか
めぐって来ない上
当たらなければもらえません。

これだけは絶対に使わないぞ！
そして10年後も
コレクションするんだぁ。
と固く決意する。


とはいえ、10年後はハガキで年賀状を送ると言う行事
そのものが、なくなっている可能性も・・・
毎年書くのが大変だけど、なくなったら絶対寂しい。

メールは便利だしかさばらないけど
紙の文化も大切にしたいですよね。


2007/10/12 Fri