update : 2008/09/08 Mon |
神話伝説
Charadrius
不思議な霊力を持つと、中世ヨーロッパで
信仰されていた神鳥・霊鳥。
神の使いとも言われ王が病床にあるとき
その枕元に現れ、回復か死か、予言をしたという。
回復の見込みがあるなら目をじっと見つめ、病(の原因である悪霊)を
吸い取ってくれるが、見込みがなければ、目をそむけて飛び去ってしまう。
病人の目から病魔を吸い取るため
病人は「カラドリウス」の目を直視できれば助かるとされ、
この鳥を見たり近づいただけで病が薄まる、糞を飲めば
不老長寿になるなとど信仰されている。
全身真っ白な小鳥だとも、全体は白っぽいが、首周り、尾の付け根、足は黒い
とも言われる。目は非常に小さく、くちばしは堅く小さい。
首にアヌビス( (Anubis) エジプト神話に登場する冥界の神)の書かれた
黒い袋を提げており、それに吸い取った病を貯める。それが最大まで達すると
卵を産む。
2008/09/08 Mon
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