トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

パッチワークパターンその4『空中の鳥』

081021patch_birds_air2.jpgこれはとってもわかりやすいパターン。

日本の文様の「千鳥」などを
連想するような三角の連なりが
ちゃあんと群れなして飛ぶ空の鳥に
見えて来ますね。

細かい部分からはじめて
4隅の大きな四角を完成して最後に
つなぎ合わせて完成です。


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ヘレンド「ヴィクトリア・プレーン タマゴボックスヨコトリ」

081020vicutoria_egg_tori.jpgハンガリーの名窯・ヘレンドは
こうした小物類もとってもかわいい。
やっぱりセンスが良いのだといつも
感心させられる。

わたしが2005年に買った
干支小箱”酉”の通年版。
野鳥風の鳥も素朴でかわいい。

ヘレンド・ジャパン
http://www.herend.co.jp/

2008/10/20 Mon
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ピンクのシャンデリア

081019bird_light.jpgコレ欲しいっ!


2008/10/19 Sun
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パッチワークパターンその3『がちょうの群れ』

081018patch_flock_goose2.jpg081018patch_flock_goose.jpg
数多い鳥パターンの仲でも大人気のがちょうシリーズ。
三角が鳥モチーフと言う事で、なんとなく絵が浮かぶような。
庭をグアグア鳴きながら横切って、池へはいって行く群れが見えるようです。
4格子(four grid)のパターン。

2008/10/18 Sat
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ヘレンド「マカオ・グリーン」

081017macao_green.jpgハンガリーの名窯・ヘレンドの鳥さんシリーズ。

上はオリエンタルカップシリーズ。
把手のない湯のみのような形。

はるか昔ヨーロッパに持ち込まれたチャイナ
(磁器)には、もちろん把手などなかったはずで
それが合理的なヨーロッパ人が熱さ対策で
把手をつけたわけですけど、今になって本来の
シノワズリを味わおうとしているのでしょうか。

んで下はその名の通り「シノワズリシリーズ」。
「マンダリン」と呼ばれる中国人が把手になってます。
あまりに類型的な中国人でちょいしつれー?とは思うけどかわいい。

081017macao_green2.jpgもうひとつ、シノワズリの中でも特別ラインで
「シノワズリ・とかげ」と言うのがあります。
その名の通り把手が「とかげ」

微妙だけど、かわいく見えてくるから不思議。

ヘレンド・ジャパン
http://www.herend.co.jp/

2008/10/17 Fri
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道を歩けばトリ・・・その7・謎のアヒル

081016duck.jpg道を歩けばトリ・・・というか
正確にはショウウィンドウ
なんですけどね。

このアヒルが気になって
すかさずデパートのこの店まで
駆けて行きましたよ。

なかったですよ。

ディスプレイ専用だったのかな。
てか、絶対じょうろだと思って
張り切って走ったんだけど、コレ
穴開いてないよね。


2008/10/16 Thu
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パッチワークパターンその2『めんどりとひよこ』

081012patch_hen_chickens2.jpgさて、鳥の図柄が非常に多いと言う
パッチワークパターンですが
かわいらしいひよこもありました。

とはいっても「どこが?」という
感じもありますが・・・

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ヘレンド「神話の樹」

081014shinwanoki.jpgハンガリーの名窯ヘレンド。

シノワズリ(中国趣味)が得意なヘレンドらしく
上は「オリエンタルカップシリーズ」
と言って、把手のない湯のみの形状。

下はまさしく「シノワズリシリーズ」
把手が「マンダリン」と呼ばれる
中国人の形になっています。

これ、かわいいけど、お値段はかわいくないの。
シノワズリシリーズなんて10万近くします・・・

ヘレンド・ジャパン
http://www.herend.co.jp/

2008/10/14 Tue
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道を歩けばトリ・・・その6・recheの看板

081013_3634.jpg有楽町阪急で見かけてパシャリ。


2008/10/13 Mon
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パッチワークパターンその1『グレーグース』

081012patch_gray_goose2.jpg歴史あるハンドクラフトである
パッチワークキルト。

日本で言えばさしずめ刺し子などが
それに当たるのでしょうが、古くなった布も
捨てずにつなぎ合わせてステッチ(キルト)を
入れる事で丈夫にし、機能性も高め、柄合わせや
美しいキルトで装飾面でも楽しまれるように
なって行きました。

それがやがてクラフトとして定着し
今やアート作品と呼べるものまで登場。

そのパッチワークには数えきれないほどのパターンがあるわけですが
動物をテーマにしたものでは、鳥が圧倒的に多いのだそうです。
なかでもがちょうは大人気。
昔はがちょうはどの家でも飼われ、肉は食卓へ、羽根はフェザーベッドへと
人々のしあわせに貢献していたからです。そのがちょうの冥福を祈って
キルトのパターンが生まれたのだそう。

鳥は幾何学模様の三角形であらわされます。

この「グレーグース(Gray Goose)」のパターンには
「悪魔のつめ(Devil's Claws)」「ダブルZ(Double Z)」
「茶色のがちょう(Brown Goose)」の別名があります。

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