トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

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コスタリカの国鳥・バフムジツグミ(世界の国鳥・8)

090406bafu_buji_tugumi.jpgさて、お待ちかねのと言いますか
今さら感のあるコスタリカの
国鳥のご紹介です。

ケツァールをはじめとする
派手派手美鳥のオンパレードの
コスタリカ。

それもそのはず、世界中の鳥類の
1割がいるというかの国に君臨する
国鳥なんだから、さぞかしすごい
鳥だろうと期待してみれば・・・

ナンじゃこの地味な鳥は!!

しかも、バフムジツグミってどういう意味なんでしょ?
ムジは無地のことのようですが、バフって?
英語のクレイカラーというのはわかります。
粘土色・土色のツグミということですね。

その名のとおり、土色の鳥です。
同じツグミ科でも英国代表のロビンと比べると、えらく地味です。


バフムジツグミ(バフ無地鶫)
学名:Turdus grayi
英名:Clay-colored Robin
スズメ目ツグミ科(ヒタキ科)。

全長約23cm。
コスタリカ固有の鳥ではなく、メキシコの東部から
コロンビアの北部まで、また低地から2400mの高地まで広く生息。
中南米ではいたるところで普通に見られる鳥。

人の生活するところでもよく見られ、地上でも生活。
畑の害虫駆除や芝生のメンテナンスなど、益鳥として役立つ。
3〜6月頃には美しい声でよく鳴く。

見た目は地味だけど、人と密着して生活して
美しい声で鳴いたりするところが親しまれて
コスタリカの国鳥になったんでしょうかね。

「雨を呼ぶ鳥」・・・雨季の始まる時期によく鳴くため。


2009/04/06 Mon
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