トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

日本サッカー協会のシンボルマーク

080404yatagarasu1.jpg詳細はこちら・・・神話伝説の鳥図鑑

その6『八咫烏(やたがらす、やたのからす)』

これは日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に
敬意を表し、出身地・和歌山県那智勝浦町にある熊野三山の
八咫烏をデザインした物。
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タンチョウの中国国鳥化に異議、「学名が“日本鶴”!」

090209national_0904_007_sma.jpgタンチョウの中国国鳥化に異議「学名が
“日本鶴”!」2008-09-04(木) [サーチナ]


ちょっと古い記事ですが、タイトルどおり
中国で「タンチョウ」と国鳥に指定しようと
したところ、「タンチョウ」は英語名でも
ラテン語名(学名)でも「日本の鶴」という意味で
それを中国の国鳥にするのはおかしいのでは?
という物議をかもし出しているとか。

「タンチョウ」の次に候補に挙がっているのは「トキ」で
こちらはというとなんとラテン語名が「ニッポニア ニッポン」
というそうで、こちらも通りそうになさそう。

どうなるんでしょ、中国の国鳥。
鳳凰とかは架空の鳥だからダメなのか?


北海道の道鳥でもあるタンチョウ。
鶴は民話にも出てくるように、いかにも「日本的な」鳥であるように
思うのですが、中国でも人気が高いのですね。

釧路在住のhideさんのブログ記事『鶴居村 伊藤タンチョウサンクチュアリ
美しいタンチョウの写真がいっぱい。


2009/02/09 Mon


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オールド スウェーデンの刺繍  小鳥の刺繍 壁掛け

090128kotori_kabe7.jpg可愛らしい小鳥の姿が丁寧に
手刺繍された壁掛け。
上部に鉄製の金具付。

製作国:スウェーデン
素材:コットン製
サイズ:56cm(金具を含む)×23cm

『FIKA』
http://www.fika.jp/product/449


2009/02/08 Sun
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鳥さん帯留

090207obidome.jpgかわゆいです。
レトロポップなお着物の着こなしに
ひと役買ってくれそうです☆

2009/02/07 Sat
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オールド スウェーデンの刺繍  可愛い大きな壁掛け

090124kotori_kabe4.jpg可愛らしい鳥の模様が丁寧に
手刺繍された素敵な刺繍の壁掛け。
上部に鉄製の金具付。

コレは素敵だっ。欲しいっっ!!

製作国:スウェーデン
素材:コットン製
サイズ:55cm×37cm

『FIKA』
http://www.fika.jp/product/530
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ひよこの毛糸はひよこ色♪

s_200901291922384981836e2fea9.jpegs_20090129192426498183dadba9f.jpegs_200901291925414981842530478.jpegひよこ印の
ひよこ色の毛糸からは
ナニが出来上がるかな?



ポンポン♪
ポンポンポン♪



やっぱり
ひよこの出来上がり♪
しかしちょっと怖いね。



2009/02/05 Thu
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60's スウェーデンの刺繍 鳥の大きな壁掛け

090130kotori_kabe9.jpgスウェーデンに古くから伝わる
刺繍のテクニック、ゴブラン刺繍によって
小鳥の模様が、丁寧に手刺繍された
大きなサイズの壁掛け。
上部に鉄製の金具付。

製作国:スウェーデン
素材:ウール
サイズ:45.5cm(金具を含む)×34.5cm

『FIKA』
http://www.fika.jp/product/367


2009/02/04 Wed
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コノハズクとブッポウソウ

090203fukurou1.jpg
manbowさんの『◇ 左螺子式 ◇ばーど すとらいく』より拝借。
ある日遭遇したこのフクロウのふくちゃん。
この子は一体何者?
もしかして愛知県の県鳥であり貴重な鳥のコノハズクでは?

090203fukurou2.jpg
鳳来寺山はコノハズク生息の地として有名らしいのだけど
その麓に鳳来寺山自然科学博物館というのがあって
館内には彼らの剥製が揃っているということで見に行く。

一番わかりやすいコノハズクとオオコノハズクの違いは、ズバリ
「目の色」なのだそうだ。人間で言う白目の部分の色が
コノハズクの目は黄色で、オオコノハズクの目は橙色。

ふくちゃんは、確か目の色は橙色だったので
オオコノハズクで間違いないなかろうということに。

090203fukurou3.jpg
屋外で飼われているオオコノハズク。
細長くなってるのは威嚇のポーズ・・・だけどかわいい。

成鳥になると頭の耳のようなものがピンッとなるようだけど
まだ小さめな耳だったふくちゃんは、やっぱりまだ子供だったのかも
という結論に。

090203fukurou4.jpg
こちらはコノハズクの剥製。
まんぼーさん曰く「想像以上に小さかった」そうだ。
そんなに大きくないオオコノハズクに「大」がつくのは
コノハズクがすごく小さいからなのだ。

さてココからがタイトルの本題『ブッポウソウ(仏法僧)』

コノハズクは「ブッ・ポー・ソウ」と鳴くこともよく知られているけれど
長い間この鳴き声は別の「ブッポウソウ」という鳥の名前だと思われていた。
(だからこの名前がつけられているわけだ)

仏法僧は実際は「ゲッゲッゲッ」と鳴き、コノハズクこそ
「ブッ・ポー・ソウ」と鳴くというのが、昭和10年6月、NHKの
鳳来寺山での鳴き声の全国中継放送で判明したのだそうな。

ということで区別するため

「姿の仏法僧」→ブッポウソウ
090203fukurou5.jpg

「声の仏法僧」→コノハズク (目が黄色いでしょ)
090203fukurou6.jpg
としているようだ。 ややこしいよねぇ。
『姿の仏法僧』ってのが微妙にわかりにくいと思うのはワタシだけ?

ちなみにこの博物館では、録音だがコノハズクの鳴き声を聞くことが出来るそうだ。
ところでオオコノハズクはなんて鳴くんでしょね。
・・・どうでもいいか?!


愛知県の県鳥がコノハズクというのはすっかり忘れていたワタシ。
そういえば47都道府県には全部県鳥がいるはずなのだよね、そーだよね。
ぽつぽつ調べてみましょかね♪


2009/02/03 Tue
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オールド スウェーデンの刺繍 ニワトリ 長いクロス

090126kotori_cloth2.jpgニワトリのの模様が細かく丁寧に
手刺繍された、素敵なクロス。
硬めの質感。

製作国:スウェーデン
素材:コットン製
サイズ:41cm×23cm

『FIKA』
http://www.fika.jp/product/470


2009/02/02 Mon
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バリケンとドバン

090201bariken.jpg
女子の会仲間のとってもかわいいライターさんの
チエコさんからいただいた情報。

ワタシは見たことがないんだけど
「なんか変な鳥がいる!」
と騒ぎになるのは大抵このバリケンだとか。

特徴は「アヒルより少し大きくて、顔が赤くて、羽が白や黒のもの」

チエコさんの見た右のは一見アヒルっぽいけど顔が赤い。

ちなみにアヒルはこんな感じ。
090201bariken2.jpg

このバリケン、もともとはメキシコより中央アメリカを経て
南アメリカのアマゾン川ラプラタ川流域までの地域に
生息していた留鳥ノバリケン (Cairina moschata)を
家禽(かきん)として品種改良したもの。

ノバリケン。いかにも飛び立ちそう。
090201bariken3.jpg

食用として日本に持ち込まれたようだが、あまり普及せず
今では利用価値もなく、またバリケンは飛ぶことができるので
逃げ出したバリケンが各地の川や池などでのんびり
暮らしているとのこと。

バリケン(英:Muscovy Duck 学名:Cairina moschata)
カモ目カモ科の鳥。別名:タイワンアヒル・フランスガモ。
こう呼ぶと何やら優雅な。

チエコさんが見たのは、もうちょっと小さい感じだったらしい。
調べてみると、バリケンはアヒルや鴨とも繁殖をするらしく
その子供を土蕃(ドバン、中国語でトゥファン)というのだそうだ。
ドバンは一代雑種なので子孫をつくる事はない。
もしかしたらこっちなのかなぁ?とのこと。

バリケンとドバンって、馬とロバとラバの関係みたい。
(イロイロ詳しく調べてみたのを続きにまとめてみた)


2009/02/01 Sun


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg



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