トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

ハチドリ28羽が全滅 奈良・橿原市昆虫館

090111hachidori.jpg一年近く前のニュースですが
ハチドリのことを調べていたら
出てきました。

この見出しだと、28羽が一気に
亡くなったように思われそうですが
実際には数年前までに数十羽がなくなり
ここ数年は一羽のみ飼育されていたのだそう。

コスタリカ滞在中は世界で一番美しい鳥
ケツァール
に夢中で
ごく普通に見られるものとして接していたハチドリですが
とってもデリケートな鳥で、生育が難しく、近年は数が減少して
保護動物の指定を受けていたのですね。

そういえば現地ガイドのJ氏の好きな鳥はハチドリでした。

ハチドリ28羽が全滅 奈良・橿原市昆虫館
2008.3.30 22:51 - MSN産経ニュース



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120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg


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TACA航空の5羽のコンゴウインコ

090110taca.jpg
世界で一番美しい鳥・ケツァールを見るために
コスタリカに行くのに利用したTACA航空(TA)。

一見メザシのようですが
5羽のコンゴウインコなんですね。
(右下のTACAの横のゴールドのものを拡大したのが
バックに白で描かれているもの)


TACA航空(TA)
西語:Transportes Aéreos Centro Americanos
英語:Central American Air Transport

中米最大の航空会社。

単一の航空会社ではなく
コスタリカ共和国のLACSA航空(LR)
グアテマラ共和国のAVIATECA(GU)
ペルーのTACA PERU(TA)
と戦略的なアライアンス提携により
連合で運航されている。

開始当初は、GRUPO TACAと名乗っていたが
最近ではTACAというようになっている。
コスタリカのLACSAのみ、TACAとは別個の
単独運航を行っている。

エルサルバドルの首都サンサルバドルの
コマラパ国際空港を本拠地とする。

TACA GSA JAPAN
http://www.taca-japan.com/


2009/01/10 Sat
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緑のコートに真っ赤なチョッキ*ケツァール

090101quetzale.jpg
あけましておめでとうございます。

新年最初の鳥さん画像は
世界で一番美しい鳥と言われているケツァール。

この鳥を見るために、はるばる中米コスタリカまで
旅をして参りました。
長い美しい尾まで捉えることはできませんでしたが
可愛らしいお顔だけでもぜひご覧くださいませ。

■ケツァール
学名:Pharomachrus mocinno
英名:Resplendent Quetzal
和名:カザリキヌバネドリ

キヌバネドリ目(Trogoniformes)キヌバネドリ科(Trogonidae)の鳥。
グアテマラの国鳥。
古代アステカでは農耕神ケツァルコアトルの使い。

◇追記:メスのケツァール写真
090117quetzale1.jpg

2009/01/01 Thu 2009/04/17 Fri
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ケツァールのステンドグラス

081219glass.jpgコスタリカの自然保護地区
として名高いモンテベルデの
ホテルの素敵なレストラン。

チャペルのようなレストラン
内に飾られていたケツァールの
ステンドグラス。

他にもひげ鳥や蘭など
きれいなグラスが
たくさんで素敵でした。


2008/12/19 Fri
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ホテルの壁画タイルの鳥たち

081217wall_tail.jpg
コスタリカで見られる野鳥の描かれた壁画タイルです。
左端のほうの緑色の対の鳥はグアテマラの国鳥で
世界で一番美しいと言われるケツァール。
手塚治虫氏の『火の鳥』のモデルだとも言われています。

ご多分にもれず左のより尾羽の長い美しいほうが雄。

実はわたしたちの泊まった部屋は蘭の花で、コレは隣の部屋。

ちょっと惜しいっ!!


2008/12/17 Wed
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南国鳥のワインスタンド

080921wine1.jpg冬に南国に旅行に行く予定なのですが
正確には中米・・・どこかわかるかしら?

手配をお願いしてるのが、友人の勤める
旅行会社なので、打ち合わせに行くと
数時間はあっという間に経ってしまう。

南国と言えば色鮮やかな鳥!
わたしの鳥好きは周知の事実なので
南国の鳥グッズがワラワラと出てきて
ああもう、至福の時間で悶絶。

もちろんもらえるわけではないけど、このトリモノ帖のネタに記念撮影。
これ、スノボの小さいのみたいなのに穴が斜めに開いてるというだけの
もののようだけど、使ってびっくりな品なのであります。

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ケツァル鳥の館/ビルヒリオ・ロドリゲス マカル

080823ketuar.jpg大スキな山本容子さんの装丁画が
素敵な一冊。
左上の尾の長い鳥が「世界一美しい鳥」
とされるケツァール
(和名:カザリキヌバネドリ)

捕らえられると自由を奪われた事を
嘆くあまり死んでしまうと言われる
自由の象徴ケツァール。

この「世界で一番美しい」「自由な
精神の象徴」である鳥は迫害され、
今では中央アメリカ高地の森林で稀に
見かける事ができるだけになって
しまった。

    
   
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神話伝説の鳥図鑑・その4『フェニックス』

071023phenix.jpg『火の鳥』はこのフェニックスをモデルに
描かれています。
その生き血を飲むと永遠の命を授けられ
数百年に一度、自らの身を焼いて生き返る、
と言われています。

フェニックスの伝説は古代に遡りますが
その大元となったものには、
いろんな説があるようです。

不老不死と火の中でよみがえると言う
強く無敵なイメージから
小説・マンガ・ゲームなどに多く登場するだけでなく
スポーツ団体チームなどの名まえに用いられることも多く見られます。

わたしの中ではフェニックス=手塚治虫の火の鳥、なんですが
神話の中のフェニックスはケツァールというより猛禽なんですね。
    
    
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鳥キャラ図鑑・その10『火の鳥』

070826hinotori2.jpg100年に一度、火の中に我が身を投じて
よみがえる「不死鳥」である火の鳥。
手塚治虫の同名漫画の主人公。

その生き血を飲むと火の鳥と同じ永遠の命を
得られる事から、火の鳥をめぐって、
様々な人間模様が古代から未来へと渡り、
壮大なスケールで描かれます。

生まれ変わってすぐの火の鳥は、小鳥なので
とってもかわいい。


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