飛べる鳥・飛べない鳥
理論上、鳥は体重16kgまでしか
飛ぶことができないそうです。
なので以前に取り上げた白鳥の中でも
体重が10キロを超えるオオハクチョウや
さらに大きいナキハクチョウは
空を飛ぶ生物としては限界の重さで
離陸時は助走を必要とするそうです。
鳥以外にも飛ぶことのできる生物は
いろいろありますが、本当に空を自由に
飛び回ることができるのは、鳥と昆虫類
コウモリだけでしょう。
あとは力まかせだったり
風まかせだったり。
飛ぶということは大変なことなのです。
飛ぶことを放棄した鳥はどうなったか。
ダチョウは体重120kgに達しました。
その代わりに強大な脚力を得たのです。
大型のペンギンも30kgに達します。
彼らが水の中を魚のように泳ぐことは
誰もが知っていることでしょう。
小さく弱い鳥にとって、飛べるという事は
外敵から逃げやすい利点がありますが
こういった大型の鳥にとってはもはや
必ずしも必要な機能ではないようです。
また、鳥は、腕や手が発達してできた
翼を使って飛ぶので、(腕のない)鳥には
生活上さまざまな不便があります。
「飛ぶ」ということは決していいことづくめではないようです。
しかしわれわれ人間にとっては、空を自由に飛べることは永遠の憧れ。
ドラえもんにタケコプターでも出してもらってでも、叶えてみたいものですね。
画像はすべてeteさんのblogから。
『久しぶりの鳥撮り』
かっこいいミサゴ(鶚)学名Pandion haliaetus タカ目ミサゴ科(タカ科)
空に白が映えるダイサギ(大鷺)学名Ardea alba コウノトリ目サギ科(*)
そして、こんな風に飛べるんですね!カモです。
*チュウサギと似るが、ダイサギのほうが大きい。またダイサギは
クチバシが長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで
食い込むことで判別できる。
2009/03/09 Mon
飛ぶことができないそうです。
なので以前に取り上げた白鳥の中でも
体重が10キロを超えるオオハクチョウや
さらに大きいナキハクチョウは
空を飛ぶ生物としては限界の重さで
離陸時は助走を必要とするそうです。
鳥以外にも飛ぶことのできる生物は
いろいろありますが、本当に空を自由に
飛び回ることができるのは、鳥と昆虫類
コウモリだけでしょう。
あとは力まかせだったり
風まかせだったり。
飛ぶということは大変なことなのです。
飛ぶことを放棄した鳥はどうなったか。
ダチョウは体重120kgに達しました。
その代わりに強大な脚力を得たのです。
大型のペンギンも30kgに達します。
彼らが水の中を魚のように泳ぐことは
誰もが知っていることでしょう。
小さく弱い鳥にとって、飛べるという事は
外敵から逃げやすい利点がありますが
こういった大型の鳥にとってはもはや
必ずしも必要な機能ではないようです。
また、鳥は、腕や手が発達してできた
翼を使って飛ぶので、(腕のない)鳥には
生活上さまざまな不便があります。
「飛ぶ」ということは決していいことづくめではないようです。
しかしわれわれ人間にとっては、空を自由に飛べることは永遠の憧れ。
ドラえもんにタケコプターでも出してもらってでも、叶えてみたいものですね。
画像はすべてeteさんのblogから。
『久しぶりの鳥撮り』
かっこいいミサゴ(鶚)学名Pandion haliaetus タカ目ミサゴ科(タカ科)
空に白が映えるダイサギ(大鷺)学名Ardea alba コウノトリ目サギ科(*)
そして、こんな風に飛べるんですね!カモです。
*チュウサギと似るが、ダイサギのほうが大きい。またダイサギは
クチバシが長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで
食い込むことで判別できる。
2009/03/09 Mon