『カナリアのシスリーB』ターシャ・テューダー・作・絵/ないとうりえこ・訳
ニューイングランドの厳しい自然の中で楽園と呼ばれる庭づくりをして
昔ながらの生活を送っていたターシャ。
最初はターシャの昔風の生活を理解し
守ろうとしていた夫も去って行きますが
それでも、その生活を貫いたターシャ。
本当に意思の強い人だったのでしょう。
この展示のときにも
とにかく、この忙しさの中で、よくぞこれだけの
クラフトを制作できたモノだと感心したものでした。
その時に原画を見られたのは、今となっては貴重です。
そんなターシャの生活を知ると、さらに
絵本の世界も広がります。
カナリアがつがいになって、卵を人形の家で産みます。
人形のバスタブは、ヒナを育てる巣にぴったり。
やがて、どんどん鳥は増えていき・・・
なんて夢のある作品でしょう。
こんな幼少時代を送ることのできる子供は幸せですね。
June 09, 2010
『アンジェロ』デビッド マコーレイ・作・絵/千葉 茂・訳
コレも泣いてしまいます。仕事だけに情熱を傾け、
一筋にひたむきに生きてきた老人の
人生の最後に触れ合った、ハトとの物語。
ハト以外に看取られず、孤独に死んだことを
卑屈になど描いてはいません。
どう生きて、どう死んでいくか。
何が不幸で、何が幸せか。
それは人それぞれ。
『おしゃべりなたまごやき』寺村 輝夫・作/長 新太・絵

大好きな絵本。
王様がお茶目で、
かわいいったらないのです。
実際には、王様は国の一番偉い人、
なはずなのに。
いろいろ難しいことを
決めているはずなのに、
童話の中の王様って、大抵のんき。
この王様も、そんな感じです。
王様の悩みが、
たまごやきくらいしかないのでは??
そんなのどかな、のんびりとしたお話。
オチも楽しい!!
鳥好きな私には、
たくさんの鶏が登場するシーンに
萌えてしまうのでしたww
『おとなしいめんどり』ポール ガルドン作・絵/谷川俊太郎・訳
猫と犬とネズミとおとなしい赤いめんどりが
一緒に暮らしていますが
働くのはめんどりだけ。
残りの三匹は寝てばかり。
手伝ってと言っても
「いやだね!いやだよ!いやだなあ!」
という返事ばかり。
しかしある日、
3匹とめんどりの立場が逆転します。
そこが痛快です。
絵も味があって素敵です。
「にわとりとたまご」イエラ マリ、 エンゾ マリ
8/30まで、地元愛知県の刈谷市で開催していた「イエラ・マリ展」
とても素晴らしい展覧会でした。
イタリアの絵本作家、イエラの絵本は
文字がなく、始まりと終わりがないのも
大きな特徴だそうで。
主なテーマは「命の循環・命の連鎖」。
たとえば
リンゴに蝶が受粉して実がなり
リンゴの中にいた毛虫がやがて蝶になる。
たとえば
ワニはヒョウを食べ、ヒョウはオオカミを食べ
オオカミはヤマネコを食べ、途中
ヘビや蚊や人間をはさんで、ワニも何かに食べられ
たとえば
春が来てイタチは冬眠から目覚め、鳥は卵を産み
夏が来てイタチは活発に動き回り、鳥は子育てし
秋が来てイタチは冬眠の準備をし、鳥は巣立ち
冬が来てイタチはまた冬眠する
この絵本も
にわとりが卵を産み、卵がひよこになり
やがてそのひよこも成長してにわとりになる
どこが始まりでも終わりでもなく
どこからでも始められる
あの永遠の命題
「鶏と卵はどちらが先か」
に答えたかのような作品。
(実際にはこの命題には答えは出たのですが)
鳥好きならば文句なしに愛おしくなる一冊。
鳥キャラ図鑑・その42 『あかいトリ』
トヨタ自動車の中古車買取ネットワークの一つ、T-UP(ティーアップ)のマスコットキャラクター。キャラクター名は『あ!買い取り』からの語呂合わせなのだそう!おお!!
体の色は赤で、触手のようにも見えるトサカと、手のように器用に動く翼を持つ。なお、かつてトサカはトヨタ販売店のチャネル数にあわせて5本(ネッツ店とビスタ店が統合した現在はレクサスも含めて5チャネル)。子供版のあかいトリもいる。ボックスティッシュやクリアファイルなどあかいトリ関連のグッズが多数用意されている。
2010/05/22 Sat
紺とピンクのオシャレな鳥さん帯。
2010年当時、私はテレビでご活躍中の
吉田類さんの句会に通っていた。
(今はその句会は解散)
月一回のその日が
本当に夢のように素晴らしい時間だった。
そんな夏の日の想い出。
夏着物に合わせて、薄い生地の帯。
意外とどんな着物にもよく合って、
気に入っている。
2010/08/01 Sun







