トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

いちご泥棒ジャム

090314ichigo_dorobou.jpgTakさんからの情報で、東京都美術館で開催中の
「生活と芸術−アーツ&クラフツ展」で販売されている
このイチゴジャム。

もう見るからにおいしそうです。
何と言ってもデザインが素敵すぎです。
当然英国製?と思ったら、それが違うんです。

国内産の原材料
 ・福岡産あまおういちご
 ・海道産ビートグラニュー糖
 ・和歌山産レモン
だけで作った、めちゃ美味苺ジャム。

当然着色料、香料、増粘剤も使用していないそうです。
こういったショップでは珍しいこだわりの一品。

2009/03/14 Sat
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山梨県・福岡県の鳥・ウグイス(都道府県の鳥・7)

090313uguisu.jpg「ホーホケキョ」と大きな声でさえずり
春を告げる鳥として親しまれるウグイス。
日本三鳴鳥の一つ(オオルリ・コマドリ)。

今回調べていて驚いたのが、ウグイスは
梅の蜜を吸いにこないということ!!
梅の蜜を吸いに来るのはメジロなんだそう。

また、いわゆるウグイス色とは、メジロの
鮮やかな色で、実際のウグイスはもっと
地味な色をしているということ。

日本ではウグイスとメジロを混同しすぎのようです。こんなに古くから親しまれ
日本らしい鳥として扱われていながら、不思議なことです。

梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめよく見かけられるが
実際には梅の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスは
そのような姿で見かけられることはまずない。

「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが
JIS慣用色名に定められているウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。
この色を鶯茶(うぐいすちゃ)ともいう。実際のウグイスの体色は茶褐色であり
JISのウグイス色は、ウグイスの羽を忠実に取材した色である。

ウグイス(鶯、鴬)
学名:Cettia diphone
英名:Japanese Bush Warbler、Japanese Nightingale
スズメ目ウグイス科ウグイス属
別名:春鳥(ハルドリ)、春告鳥(ハルツゲドリ)、花見鳥(ハナミドリ)
歌詠鳥(ウタヨミドリ)、経読鳥(キョウヨミドリ)、匂鳥(ニオイドリ)
人来鳥(ヒトクドリ)、百千鳥(モモチドリ)、黄鳥(コウチョウ)
金衣公子(キンイコウシ) など

体長15cm程度で、スズメくらいの大きさ。
背中がオリーブ褐色、腹面は白色で、全体的に地味。雌雄同色。
東アジアに分布し、日本ではほぼ全国に分布する留鳥。
寒冷地では冬季に南方へ渡りをする。

現在は法によって捕獲・飼育が禁止されているが、かつては
鳴き声の美しさと「ウグイスの紛」採取のために盛んに飼育されていた模様。

なお、山梨県の県の木はカエデ、県の花はマメザクラ(富士山によく咲いているので
別名・フジザクラとも言うそうです)。
福岡県の県の木はツツジ、県の花はウメだそうです。
ウメにウグイス・・・惜しいっ!!

2009/03/13 Fri
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うぐいすの紛

090312uguisu.jpg090312soushicyou.jpg昔から美肌の元とされるうぐいすの紛
もとい、ウグイスの糞。

現在は野鳥であるウグイスの捕獲や飼養は
禁じられているので、ソウシチョウ(画像)という
小鳥の糞を使用することが多いそうですが
薬効にはまったく問題ないそうです。

うぐいすの糞は、もともとは和服の模様抜きや
シミ抜きの必需品で、江戸時代には鮮やかな
長襦袢の模様抜きや、紋付の家紋抜きに
欠かせないものだったそうです。

衣類の色を抜いても生地を傷めないことから
人の肌のシミ抜きや、黒い肌を白くするのにも
使われるようになりました。

やがて美しい肌を創る洗粉として、役者や奥様方が
愛用するようになり、江戸時代から現代まで
引き継がれてきたのだそうです。

参考:美容文化社Website


哺乳類以外の脊椎動物はすべて、尿と糞を一緒に排泄します。
特に鳥は、いつまでも屎尿を体にとどめておくと、飛ぶためのエネルギーの
無駄になるので、頻繁に排泄をくり返します。小型の鳥ほどその頻度が高くなります。
だから空から鳩の糞が降ってくるのですね、ナットク。

ゲル状になった尿には純度の高い尿酸と燐酸が含まれていて、このふたつには
強い漂白力があるのです。これがかつては衣類の色抜きに使用され
その後女性の美容に使われるようになった、というわけなんですね。

なお、鳥によっての薬効の違いはないそうですが、イメージのよさから
「うぐいすの糞」が使われるようになったとのことです。


ソウシチョウ(相思鳥)
学名:Leiothrix lutea
英名:Red-billed leiothrix
鳥綱スズメ目チメドリ科(ヒタキ科)
体長14センチ。雌雄同色だが、メスのほうが若干色が薄い。

日本国内では留鳥として生息。関東〜九州の各地で繁殖。

数ある英名の一つに Japanese Hill Robin があり、またオランダ名は
Japanse nachtegaalであるが、日本在来の野鳥ではない。
姿が美しく鳴き声もよく、しかも丈夫なので非常に飼いやすく、中国では
ポピュラーな飼い鳥であり、江戸時代より我が国にも輸入され、親しまれてきた。

今のところ生態系に大きな影響を与えてはいないが、今後が懸念されるため
特定外来生物に指定されている。また、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが
駆逐される危険があるため、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。

非常に多くの餌を食べ、大量のフンをするため、その特徴を生かして
本種のフンを採取してウグイスのフンとして売り出している業者もある。
分類学上ではウグイスとはさほど近縁ではない。
ウグイスと違い、フン採取目的の飼養は、届出を出せば認められる。

つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため
相思鳥の名がついたと言われる。


2009/03/12 Thu


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg
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『ひよ子』じゃなくて『ことり』

090311kotori2.jpg090311kotori.jpgまたまた出ました。
ひよ子もどきでございます。

んでもかわいいの。
ふたつちょこんと入ってる様子が
なんともいえないの。

(でもね、上から見ると豚の鼻)

品名:ことり

あくまでも『ひよ子』ではないと言うことらしいです。
販売業者は東京都杉並区のおよそおまんじゅうを
売ってるとは思えない名前の会社。

「かわいいことりのふっくら焼菓子。
伝統を召し上がれ。」
なんて大げさに書いてるくせに

製造者は不明。

そんなあやしいやつですが、食べると普通にうまかったです。

なごやん」と同じ味です。

「なごやん」・・・名古屋銘菓(?)作ってるのはパン屋のパスコ。


2009/03/11 Wed


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ミスドの米粉ドーナツ

090310misudo2.jpg090310misudo1.jpgミスドの米粉ドーナツがうんまい
と聞いて、買いに走りました、オットが。

逆チョコというわけでもないけど
バレンタインの週の休日でございました。

エンゼルエッグはちょっと軽すぎかな?
と思ったけど、米粉の方はおいしかった!
もっちもち!

そしてかわゆいスズメたん。



2009/03/10 Tue
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飛べる鳥・飛べない鳥

090309misago.jpg090309sagi.jpg090309kamo.jpg理論上、鳥は体重16kgまでしか
飛ぶことができないそうです。

なので以前に取り上げた白鳥の中でも
体重が10キロを超えるオオハクチョウや
さらに大きいナキハクチョウは
空を飛ぶ生物としては限界の重さで
離陸時は助走を必要とするそうです。


鳥以外にも飛ぶことのできる生物は
いろいろありますが、本当に空を自由に
飛び回ることができるのは、鳥と昆虫類
コウモリだけでしょう。

あとは力まかせだったり
風まかせだったり。

飛ぶということは大変なことなのです。


飛ぶことを放棄した鳥はどうなったか。

ダチョウは体重120kgに達しました。
その代わりに強大な脚力を得たのです。

大型のペンギンも30kgに達します。
彼らが水の中を魚のように泳ぐことは
誰もが知っていることでしょう。


小さく弱い鳥にとって、飛べるという事は
外敵から逃げやすい利点がありますが
こういった大型の鳥にとってはもはや
必ずしも必要な機能ではないようです。

また、鳥は、腕や手が発達してできた
翼を使って飛ぶので、(腕のない)鳥には
生活上さまざまな不便があります。
「飛ぶ」ということは決していいことづくめではないようです。


しかしわれわれ人間にとっては、空を自由に飛べることは永遠の憧れ。
ドラえもんにタケコプターでも出してもらってでも、叶えてみたいものですね。


画像はすべてeteさんのblogから。
『久しぶりの鳥撮り』
かっこいいミサゴ(鶚)学名Pandion haliaetus タカ目ミサゴ科(タカ科)
空に白が映えるダイサギ(大鷺)学名Ardea alba コウノトリ目サギ科(*)
そして、こんな風に飛べるんですね!カモです。

*チュウサギと似るが、ダイサギのほうが大きい。またダイサギは
 クチバシが長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで
 食い込むことで判別できる。

2009/03/09 Mon
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茨城県・熊本県の鳥・ヒバリ(都道府県の鳥・6)

090308hibari1.jpg090308hibari2.jpg都道府県の鳥第6弾は、茨城県と熊本県の鳥。
ずいぶん遠い県同士が同じ鳥さんを
県の鳥としてるのはおもしろいですね。

ヒバリ(雲雀、告天子(コクテンシ))
学名:Alauda arvensis
英名:Skylark
スズメ目ヒバリ科
春を告げる鳥として
洋の東西を問わず親しまれている。

イギリス、ユーラシア大陸の温帯から
亜寒帯にかけて広く分布、繁殖。
日本では北海道から九州まで
広く分布、繁殖。どちらも南部の
個体は留鳥、北方の個体は冬季
南方へ渡りをする。

全長約17cm。翼開長約32cm。
体は褐色、下腹は白く黒褐色の斑。
後頭部頭に特徴的な冠羽。雌雄同色。


頭の冠羽を立てて大きな口を開けて威勢よくさえずるヒバリ(上の画像)。
雄と雌はほとんど体の色が同じなので見た目には区別がつきにくいが
チュルリラチュルリラと大きな声で歌うのは自分の縄張りを宣言。
ヒバリは雄はよく頭の羽を立てるけど雌はあまり立てない(下の画像)。
以上のことから上はオス、下はメスであるかと思われる。

冠羽を立ててなければ一見スズメのようにも見えるが
全体的にスズメよりも黄色がかった色合い。

多くの鳥は木に止まってさえずるが、ヒバリは飛びながらさえずる。
その声は美しく、多くの詩や曲のモチーフとなっている。
また、そのさえずりを楽しむために、古くから和鳥(※)として飼われてきたが
現在は法改正によりヒバリの飼育は禁止されている。

※和鳥・・・日本に古くから住む野鳥。またその野鳥を捕獲し飼いならして
       さえずりや鳴き声などを楽しむもの。

今回も写真はeteさんのblogから。
『アマサギ』『川辺で鳥撮り』からお借りしています。

なお、茨城県の県の木は梅(偕楽園がありますもんね)、県の花はバラ。
熊本県の県の木はクスノキ、県の花はリンドウだそうです。


2009/03/08 Sun
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IVANAhelsinki "fasan bird" クッションカバー

090307ivana1.jpgまたまたsolaさんのところから
お借りしてまいりました。

まるで写真から写し取ったかのような
リアルすぎない微妙なさじ加減が素敵な
鳥柄のクッションカバー。

北欧フィンランドヘルシンキの"IVANA helsinki"
のデザイン。

090307ivana2.jpg
少し毒を含んだ痛々しい感じのする
鳥たちが一面に描かれていますが
そう感じるのもそのはずで

このテキスタイルは、フィンランドに
生息する鳥たちが、人の手による
自然汚染によって、傷付けられていることを
グラフィックで表現してるそうで

鳥の間にある模様は「ナイフ」で
人工的な「ナイフ」を通して
人間の環境破壊を象徴的に
表現しているとのこと。

090307ivana3.jpg
それにしても素敵過ぎます。
うっとりです。



2009/03/07 Sat
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フラミンゴ恋の季節(神戸・王子動物園)

090306framingo.jpg鳥の求愛行動の中には
首と首をからませたり。
こんな風に
ハートを描くこともありますね。

ことに赤くて首の長い
フラミンゴだから
ホントにハートみたい!!

もうじきホワイトデー。
そしてもうじき春。
思わずココロがほっとあったかくなる、そんな画像とニュースでした。

フラミンゴ恋の季節 神戸・王子動物園
3月6日15時43分配信 産経新聞

求愛で鮮やかな朱に染まったフラミンゴ。ハートの形にもみえる?! 
=神戸市灘区の王子動物園(撮影・彦野公太朗)(写真:産経新聞)

神戸市灘区の市立王子動物園で、フラミンゴが求愛の季節を迎えている。
鮮やかに色づいた体で、首を曲げ伸ばしする姿は「ハート」の形にも見え
来園者を楽しませている。

同園では、ベニイロフラミンゴとヨーロッパフラミンゴ約170羽を飼育。
毎年1月ごろから繁殖期を迎え、羽を1年で最も鮮やかな赤やピンクに染める。

現在は、オスとメスが互いに首を振ったり羽を大きく広げたりしてアピールする
求愛行動が見られる。繁殖に成功すれば、4月には産卵期に入り
5月にはかわいらしいヒナが顔をのぞかせるという。

2009/03/06 Fri


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg
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鳥の研究ノートからダ・ヴィンチ30代の自画像復元

davinchi.jpg名画モナ・リザであまりにも有名な
巨匠ダ・ヴィンチですが、近年では
ダ・ヴィンチコードなどの大ヒットで
絵画だけにとどまらないその非凡な多才さは
広く知られるところとなりました。

彼はライト兄弟が飛行機での飛行に成功する
400年も前に、すでに飛行機についての
アイデアを持っていましたが
飛行機開発のために鳥の飛行を研究していた
ノートが残されていて、そこに彼の自画像が
浮かび上がったんだとか。


ダビンチは当時、「この世の最高の美男子」と評判だったと言われ
16世紀の画家バザーリは「端麗な容姿と才能を兼ね備えたまれな例」と
ダ・ビンチを紹介していますが、彼は生涯特定の女性と関係を持たず
独身を貫いたんだそうです。同性愛者だったとも、男女問わず愛することができたとも
言われる彼ですが、美貌と才能に恵まれ、悪魔的な魅力を漂わせていたのでは
などと想像してしまいますね。


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