トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

小鳥と花〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・15〜

080508kotori_to_hana.jpg小鳥と花
壁紙見本 チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1907年頃 木版刷り

一連のヴォイジーのデザインの中では
繊細で洗練された、やさしいイメージの作品。
この作品だけ、このとき展示された他の作品より
随分後に作られたものだからでしょうか。
その間にモリスなど他のアーティストの影響を受け
彼自身の中に変化があったのかもしれません。
こうした変化を読み取るのも美術鑑賞では楽しいところ。

ウィリアム・モリスについて

   
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ふくろう〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・14〜

080507fukurou.jpgウィリアム・モリスの壁紙 ”The Owl”
壁紙見本 チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1899年頃 木版刷り

はっきりとした線で描かれたふくろう。
暖色系でまとめられて、あったかい感じですね。
そして少し和の風情も感じるのはわたしだけ?
子供部屋などに貼っても良さそう。

ウィリアム・モリスについて

   
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


おとぎの国〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・13〜

080506otogi_no_kuni.jpgウィリアム・モリスの壁紙 ”Fairyland”
壁紙見本 
チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1896年 木版刷り

ヴォイジーらしいシンプルな線で描かれた
軽やかな雰囲気の壁紙。
リビングが森の雰囲気になりそうですね。
モリスはもっと重厚でともすれば陰気な部屋に
なりがちかなーと思っていたので、
こういったデザインは目から鱗なのでした。

ウィリアム・モリスについて

モリスと同じくヴォイジーは自然に発想の根源を求めたが、実際に目で
見たものに芸術家自身の想像力と解釈力を応用することが重要だと考えていた。
「自然に向かうということは、もちろん、創造の源泉を求めてのことであるが、
見たものをそのまま写しとることは良い装飾を生み出さない・・・私は、例えば
小鳥の形なら、それがひとつの記号にまでそぎ落とさない限り使わないだろう」
実際に、抽象的な小鳥の形はヴォイジーによるテキスタイル、壁紙、金工や
タイルのデザインの多くに繰り返し使われている。
2004年『ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ』展図録より
(大丸ミュージアム・東京・梅田)

2008/05/06 Tue


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg


   
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


孔雀と竜〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・12〜

080505dragon.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Peacock and Dragon”
壁掛け布 ウィリアム・モリス 
1878年に登録 ウーレン織物 

全体的にちょっと怖いです。
しかしリアルに描かれた鳥の羽根など
このモリスらしい忠実な手仕事は
使う人をホッとなごませるものがありますね。
まさにアーツアンドクラフツ。

ウィリアム・モリスについて


2008/05/05 Mon
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


牡鹿〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・11〜

080504ojika.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”The Stag”
内装用ファブリック チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1896年頃 毛二重織り

すみません、もっと下の方に立派な
鹿さんがいるんですが、鳥優先なので。
しかし何を主役に持ってきても
鳥を添えるだけでとっても映えますね。
まさに名傍役。

ウィリアム・モリスについて
   
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


パープル・バード〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・10〜

080503purple_bird.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Purple Bird”
内装用ファブリック チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1899年頃 絹毛二重織り


なぜこのファブリックが”パープル・バード”
なんでしょうかね。
ここからもっと染めて紫に仕上がる
ということなのかしら。
この「のほほん」とした表情の鳥さんには、とっても癒されますね。

ウィリアム・モリスについて
   
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


小鳥と樹葉〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・9〜

080502kotori_to_jyuyou.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Bird and Leaves” 壁掛け
チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1900年頃 毛と木綿の織物

若干わかりにくいですが、青い葉と緑の葉の間に
青い鳥さんが向かい合っています。
写実的に近く優美なモリスのデザインとは違い
シンプルなヴォイジーの作品。
自分とは違った価値観を認める懐の大きさも
モリスは持ち合わせていたんですね。

ウィリアム・モリスについて
    
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


クローマー・バード〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・8〜

080501cromer_bird.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Cromer Bird”
内装用ファブリック 1882年頃 
アーサー・ヘイゲイト・マクマードゥ
木版刷り、クレトン更紗

赤い色のせいもあるのでしょうか。
風にそよぐ花の中を飛ぶ鳥というよりは
水の中で揺れる海藻の間を泳ぐ魚のように
見えませんか?

ウィリアム・モリスについて
    
続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ブレア・ラビットあるいは兄弟うさぎ〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・7〜

080430brer_rabbit.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Brer Rabbit or Brother Rabbit” 
内装用ファブリック
ウィリアム・モリス 1882年に登録 
木版刷り、インディゴ抜染・木綿

名前の通りうさぎが主役のファブリックですが
この鳥さんは
「そんなことは知ったこっちゃない」
とでも言うように、背をぐうぅぅっっと伸ばし
満面の笑みを浮かべています。
体を縮めるようにして、前方を睨みつけるかのようなうさぎとは対照的です。

いつでもこの鳥のようでいたいものです。

ウィリアム・モリスについて
    

2008/04/30 Wed
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ブライヤー・ウッド〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・6〜

briarwood1.jpg briarwood2.jpg briarwood3.jpg
"Briarwood"
花鳥草木をモチーフにしたリバティプリントの代表柄。ツルバラに遊ぶ小鳥達。

今回こちらでご紹介するウィリアム・モリスのテキスタイルのうち
他のものはモリスの展覧会で展示紹介されていたのですが
唯一このブライヤー・ウッドだけは紹介されていなかったのでした。
コレからまた調べて追ってご紹介して行きたいと思います。

ウィリアム・モリスについて


2008/04/29 Tue
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


<< 97/113 >>