トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

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このblogは、鳥好きなイラストレーター・陽菜ひよ子が
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トリ好き垂涎!モリス「いちご泥棒」をセリアで大人買い

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100円ショップのセリアにモリスシリーズが登場!と聞き、慌てて店に向かったが時すでに遅し。自宅近くのセリアにはほとんど残っていなかった。しかし先日出かけた大須のセリアには、まだまだ残ってた!もうないだろうと期待してなかっただけにうれしすぎて、100円ショップで大人買い。全部「いちご泥棒」(当然)。
これだけ買っても2000円くらいってすごいよね(左下)。そもそもリバティシリーズの生地は「高価」なイメージ。ミラーやカードケースやメモパッドなんて高級感あふれるつくりで、これが100円なんて信じられん!もっと買っとけばよかったくらいだわー。
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google 2016年3月24日 ウィリアム・モリス生誕 182 周年

2016年3月24日 ウィリアム・モリス生誕 182 周年

大好きな「いちご泥棒」のモチーフがGoogleになりました!
(このブログのテンプレートのモチーフにもなっています)

実際に使われたのは一番上。
他のも素敵ですねー。さすがモリス!
160324unnamed1.jpg

#google
#モリス
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ひな祭り

090303yanagawa_sagemon.jpg3月3日はひなまつりということで
ひな=鳥の子供というわけで
ひな祭りについての考察。

もともと雛(ひな、ひぃな)とは
大きなものを小さくする、小さな
かわいいものという意味なんだそう。
ままごと遊びのために小さくしつらえた
人形やお道具のことをそう呼んだのですね。

鳥の雛は、親鳥を小さくしたもの、ということなんでしょうか。

画像のさげもんは、福岡県柳川市に伝わる風習。
吊るし飾りのひとつで、色鮮やかな飾りがとってもにぎやか。
いつかこの目で見たい行事の一つ。


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小鳥と樹木〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・16〜

080509kotori_to_jyumoku.jpg小鳥と樹木
壁紙見本 チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1904年頃 木版刷り

前の小鳥と花とは連作風のやさしい雰囲気の作品。
こちらの方が3年ほど古いものになります。
ともすればマンガチックだったヴォイジー作品が、
洗練されて行く様子がわかりますね。
この柄は横にボーダー状になっていて、画像のように
このグリーン部分とブルー部分に分かれています。
実際の壁紙ではどのように使用されていたんでしょうね。

ウィリアム・モリスについて

   
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小鳥と花〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・15〜

080508kotori_to_hana.jpg小鳥と花
壁紙見本 チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1907年頃 木版刷り

一連のヴォイジーのデザインの中では
繊細で洗練された、やさしいイメージの作品。
この作品だけ、このとき展示された他の作品より
随分後に作られたものだからでしょうか。
その間にモリスなど他のアーティストの影響を受け
彼自身の中に変化があったのかもしれません。
こうした変化を読み取るのも美術鑑賞では楽しいところ。

ウィリアム・モリスについて

   
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ふくろう〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・14〜

080507fukurou.jpgウィリアム・モリスの壁紙 ”The Owl”
壁紙見本 チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1899年頃 木版刷り

はっきりとした線で描かれたふくろう。
暖色系でまとめられて、あったかい感じですね。
そして少し和の風情も感じるのはわたしだけ?
子供部屋などに貼っても良さそう。

ウィリアム・モリスについて

   
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おとぎの国〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・13〜

080506otogi_no_kuni.jpgウィリアム・モリスの壁紙 ”Fairyland”
壁紙見本 
チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1896年 木版刷り

ヴォイジーらしいシンプルな線で描かれた
軽やかな雰囲気の壁紙。
リビングが森の雰囲気になりそうですね。
モリスはもっと重厚でともすれば陰気な部屋に
なりがちかなーと思っていたので、
こういったデザインは目から鱗なのでした。

ウィリアム・モリスについて

モリスと同じくヴォイジーは自然に発想の根源を求めたが、実際に目で
見たものに芸術家自身の想像力と解釈力を応用することが重要だと考えていた。
「自然に向かうということは、もちろん、創造の源泉を求めてのことであるが、
見たものをそのまま写しとることは良い装飾を生み出さない・・・私は、例えば
小鳥の形なら、それがひとつの記号にまでそぎ落とさない限り使わないだろう」
実際に、抽象的な小鳥の形はヴォイジーによるテキスタイル、壁紙、金工や
タイルのデザインの多くに繰り返し使われている。
2004年『ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ』展図録より
(大丸ミュージアム・東京・梅田)

2008/05/06 Tue


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
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孔雀と竜〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・12〜

080505dragon.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Peacock and Dragon”
壁掛け布 ウィリアム・モリス 
1878年に登録 ウーレン織物 

全体的にちょっと怖いです。
しかしリアルに描かれた鳥の羽根など
このモリスらしい忠実な手仕事は
使う人をホッとなごませるものがありますね。
まさにアーツアンドクラフツ。

ウィリアム・モリスについて


2008/05/05 Mon
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牡鹿〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・11〜

080504ojika.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”The Stag”
内装用ファブリック チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー
1896年頃 毛二重織り

すみません、もっと下の方に立派な
鹿さんがいるんですが、鳥優先なので。
しかし何を主役に持ってきても
鳥を添えるだけでとっても映えますね。
まさに名傍役。

ウィリアム・モリスについて
   
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