10月くらいにチケット買ってあったのに、気づいたらギリギリ。。。
初めて2人で行った展覧会と同じシャガール。
2007年11月の上野の森以来、10年ぶり。若かったよねー(しみじみ)
あ、あのとき買ったシャガールの鳥のブローチ、してくるの忘れた!(涙)
実は昔はそんなに好きじゃなかったシャガール。
ニワトリのモチーフがかわいいのに気づいてから好きになったとは
我ながら単純。
ロシアの生家では、動物をたくさん飼っていて、だからニワトリや
ロバなどが身近だったそうで。牛や馬なら結構描いてる人いるけど
こんなにニワトリやロバを描いてる人って少ないよね。
そしてすごくかわいい。
私にとって良い展覧会とは「自分が絵を描きたくなる展覧会」
そういう意味では、今回は間違いなく「いい展覧会」だ。
シャガールの自由さは、観る人も描こうとする人も自由にしてくれる。
どちらが上かわからない絵に、サインすら、本当の位置ではなく
上部にさかさまに書いたりして。そんなのどーでもいいじゃないってこと?
真っ赤とか真緑とか真っ青とか激しい色なのに、何で見ていると
穏やかな気持ちになるんだろう?
セザンヌの静物画みたいに見えるモノから、もう五月女ケイコにしか
見えないものまで、ホント堪能。ますますシャガールの素晴らしさを
実感したのでした。
9月に見た奈良さんの展覧会もそうだけど、今回も色いっぱいの絵を
すごく描きたくなった。最近赤と黒ばっかで描いてるから反動かな。
3月のグループ展の準備が終わったら、アクリル出してこようかな。
木箱に入った立派なのがあるのに、描くまでが遠い道のりなのだ。
アクリルでベタベターーーって思いっきり描きたい。
でも、何もしなくていい日が一週間くらい続かないとムリ。
だから、一人暮らしの頃はよくアクリルで描いていたもんね。
左のティーセットはその頃の「アリス」をテーマにした展示に出した絵。
ちょうどその頃だ。シャガールの版画を見に行ったのは。
友達がベラルーシにあるシャガールの生家に行ったんだって。
すごくオシャレでカッコ良くて奥さんと仲良しで素敵。一途な愛って心打たれるね。
会期 2017年12月14日(木曜日)から2018年2月18日(日曜日)まで休館日 月曜日(1月8日、2月12日は除く)
12月29日(金曜日)から1月3日(水曜日)まで、9日(火曜日)、2月13日(火曜日)
開館時間 午前9時30分から午後5時まで、金曜日は午後8時まで(入場は閉館30分前まで)
主催 名古屋市美術館、中日新聞社
後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
特別協賛 理研産業補聴器センター
協賛 アイシン・エィ・ダブリュ
特別協力 メレット・メイヤー、国立マルク・シャガール美術館
協力 日本航空、名古屋市交通局、JR東海、近畿日本鉄道企画協力キュレイターズ
観覧料
区分 当日 前売・団体
一般 1,400円 1,200円
高大生 1,000円 800円
中学生以下 無料 無料
展覧会公式サイト http://www.chunichi.co.jp/event/chagall
見どころ
シャガールが初めて陶器を手がけたのは1949年、戦火を逃れて亡命していたアメリカからフランスに戻った翌年のことでした。この頃から彼の活動の場所はパリではなく、地中海の光あふれる南フランスの小さな村々へと移っていきます。環境の変化は創作にも大きな影響を与えます。陶器を手がけた2年後の1951年には最初の彫刻作品が誕生します。この頃シャガールはすでに60代半ばの円熟期にさしかかっていましたが、新しい表現手段を手にした彼は、まるで子どものように喜々としながら新たな創作意欲をみなぎらせます。そして生み出された陶器や彫刻の数々。それは画家の余技をはるかに超えた、独自性と創造の喜びにあふれています。
<シャガール:三次元の世界>と題された本展は、この作家のあまり知られていない彫刻と陶器などの立体作品を、まとめてご紹介する日本で初めての試みです。約170点の出品作品のうち、3分の1が彫刻と陶器、それ以外は馴染みの深い絵画や素描、版画といった構成です。シャガールが立体作品に取り組むのは晩年ですが、三次元への意識はごく初期の作品にも見られます。絵画と彫刻、平面と立体が、この作家の中でどのように意識され、作品化されていったのか。その創作の秘密に本展は迫ります。初めてのシャガールとお馴染みのシャガール。2つのシャガールの世界をどうぞお楽しみください。
2018.02.13 Tuesday
本日のNHK Eテレ『すイエんサー』、初めて動画撮ってみた♡3年半経っても自分の絵を画面で見るとうれしい。
お誕生日週だからいいじゃんってことで、また食べに行っちゃったお寿司。
お値段お安めにしてみたけど、それでもどれもおいしかった〜〜〜
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル
2017.11.18(土)〜 2018.4.1(日) 会期中無休 10:00〜22:00(最終入館 21:30)
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/LeandroErlich2017/
写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−
2018年2月23日(金)- 6月10日(日)21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/program/new_planet_photo_city/
スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」東京展
2018年3月1日(木)−3月19日(月) 松屋銀座 →JRタカシマヤ
https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
クエイ兄弟 ファントム・ミュージアム
2018年4月7日(土)- 2018年5月20日(日)岡崎市美術博物館
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p022419.html
没後50年 藤田嗣治 本のしごと ─ 文字を装う絵の世界 ─ Léonard Foujita Private on Works
2018年4月14日(土)〜6月10日(日)目黒区美術館
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex180414
「猫都(ニャンと)の国宝展 〜猫の都の国宝アート〜」
2018年3月29日(木) - 5月13日(日) 目黒雅叙園・東京都指定有形文化財「百段階段」
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/nyanto
ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展
2018年4月7日(土)〜5月20日(日)伊丹市立美術館
http://artmuseum-itami.jp/jp/wp-content/uploads/2018/02/2018slitami_press.pdf
兵庫県政150周年記念事業/開館5周年記念展 横尾忠則の冥土旅行
2018年2月24日(土)-5月6日(日)横尾忠則現代美術館
http://www.ytmoca.jp/exhibitions/2018/02/nextworld.html
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラム
蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI
2018.4.14 SAT 〜5.13 SUN 美術館「えき」KYOTO
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1805.html
ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展
2018年5月18日(金)〜2018年6月3日(日) 美術館「えき」KYOTO
https://www.walkerplus.com/event/ar0726e217515/
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