半世紀生きて来ても「はじめて」には「はまる」もんだ

note「『おちょやん』は全てのエンタメを愛する人に捧げられた物語」の習作。
これを元にブラッシュアップしたものがこちら。
https://note.com/hina_hiyoko/n/n9d048bd95c9c


朝が苦手だ。

生活に今まで「朝ドラ」の入り込むスキマはなかった。

会社員時代はギリギリまで寝て慌てて出かけ、テレビをつけることもなかった。フリーになってからは朝早く起きる必要もないので当然寝ている。下手すれば再放送の昼時すら寝ていることもある。


                


◆初めて最後まで見通した記念すべき朝ドラ


それなのに、半世紀生きて来て始めて朝ドラを通しで見た。そしてはまった。それがこの「おちょやん」である。


きっかけは単純だ。この年末年始に、なぜか規則正しい生活を送るようになり、たまたま見たら面白かった。

そこで「おちょやん見るために起きんと」と朝起きるための理由として見ることになったのだ。とはいえ、たぶん途中で飽きるだろう、と思っていた。

まさか最後まで見続けられるとは。

気づけば見事にはまってしまった。主人公のちよちゃんが健気で、いとおしくて、応援せずにはいられなくなったのは、このドラマにはまった人に共通する想いではなかろうか。

このドラマ、どこをどう見ても名作だと私は思うが、世帯視聴率的にはよくはなかったらしく、それについていろいろ物議をかもしている。

大阪放送局制作の場合、必ず言われるのが「朝から大阪弁がうるさい」。これはもう大阪と東京の間には、東西を隔てるベルリンの壁のようなもんがあるんで、しゃあない。

私は1990年代に2年ほど関西に住んでいたのだが、当時の関西のテレビはまさに朝から晩まで吉本の芸人が出て、大阪弁でしゃべりまくっていた。関西人にとってはそれが普通なのだ。今は知らんけど。


                


◆不幸のオンパレードも、大阪らしい笑いで数われる


あと、否定派の意見は「朝から話が重たい」ということらしい。


確かにこのドラマは重いテーマを重いまま描き切った末に、最後は幸福な終わり方をした、傑作だと思う。



ちよちゃん、モデルは大阪を代表する「お母さん女優」の浪花千栄子さん。とにかく境遇が悲惨すぎる。

幼くしてお母さんを亡くし、父テルヲは飲んだくれで仕事せず、幼いちよちゃんは学校にも行かせてもらえない。家業の養鶏を一人でこなし、家事や弟ヨシヲの世話に明け暮れる。

それだけでもひどい話なのに、その後来た後妻に追い出され、わずか9歳で道頓堀の芝居茶屋「岡安」に奉公に出ることになるのだ。

その芝居茶屋も最初は追い出されそうになったり、仕事の合間にこっそり芝居を盗み見て叱られたり。

ちよちゃんの熱心さにほだされて、劇場の支配人熊田さんが「人形の家」の台本をくれるけど、学校に行っていないちよちゃんは字が読めない。月明りで必死に字を覚えるちよちゃん。ああ健気すぎる。


思えばあの台本を必死に読んだあの時が、ちよちゃんのターニングポイントだったのだな。この熊田さんは、要所要所でいい働きをすることになる。


8年経って何とか年季を勤め上げた矢先、再登場した父テルヲに借金のカタに身売りされそうになるけれど、道頓堀のみんなが逃がしてくれて、京都に行ったことで、ちよちゃんは女優としての足掛かりをつかむ。

何が幸いするかはわからない。

この先、ちよちゃんはさらに苦労を重ねるも、いろんな人々の繋がりで、女優として大成し、確かな幸福をつかむ。

重い話だけれど、喜劇がテーマにあるだけに、要所要所がコミカルで救われる。


                


◆ちよちゃん流・幸福のつかみ方


ちよちゃんはいつも、最初から受け入れられるわけじゃない。

岡安だって追い出されそうになったし、岡安の一人娘のみつえからも「住む世界が違う」って友達になるの断られた。

京都のカフェー「キネマ」の女給仲間にも最初は意地悪されたし、師匠となる山村千鳥さんにもとんでもなくしごかれたし、千鳥さんの紹介で入った鶴亀撮影所の大部屋女優からはいびられまくる。

のちにちよちゃんの家族みたいになる鶴亀家庭劇でも、女優仲間からは「あなたみたいな女優が一番嫌い」だの「男に媚びて」だのさんざん言われる。

でもみんな、いつのまにかちよちゃんの味方になっていくのだ。

岡安はちよちゃんの「実家」になり、みつえは「親友」を超えて姉妹のような間柄になった。カフェーの女給仲間は、ちよちゃんの初恋や女優としての活躍を自分のことのように応援してくれた。

ちよちゃん自身は、その場その場の自分の想いに忠実に生きているだけ。決して人がいいだけじゃない。負けん気が強く、鶴亀の大山社長にタンカ切ったりすることすらある。

そんなまっすぐなパワーで、ちよちゃんは、自らの道を切り開いていくのだ。

今のこのしんどい時代に、ちよちゃんの姿から力をもらった人が、どれだけいただろう、と思う。


                


◆運命の人はそばにいた


ちよちゃんは大部屋女優時代に出会った小暮助監督に恋をする。

助監督って名前だけ聞くと偉そうだけど、実際はパシリのようなもの。それでも健気に頑張る小暮さん。ちょっと情けないようなところが、母性本能をくすぐられるタイプ。

けれど、最終的には、幼馴染でもあり、さり気なくちよをずーっと見守っている一平(二代目天海天外)と結ばれる。運命の人はずっとそばにいたのだ。

早くに母親を亡くし、父親に複雑な思いを抱く点で二人はよく似ている。ちよちゃんは、魂のレベルでの素晴らしいパートナーを得たように見えた。



その後月日は経過し、寛治(モデルは藤山寛美さん)と一緒に暮らすようになったり、父テルヲが亡くなったり、戦争があったり。

戦争のシーンでは、今の時期に考えさせられる描写もあった。

農家に野菜を買い出しに行き「あんたたちも役者なんてやってないで、少しは人の役に立つことしいや」と言われて、思わずちよちゃんが悩むという図式。このコロナ禍でも同じな気がする。

不要不急、必須でないと言われて切られたものが、どれほど人の生活を潤わせるか。

そこはエンタメをつくる放送局らしく、それを少し感じさせる場面が挿入される。防空壕に逃げ込んで、不安や狭さで殺伐とする中で、ちよちゃんとたまたま居合わせた男性との掛け合いで場が和むというもの。

実はこの出来事がのちに大きな意味を持つ。

笑いはやっぱり大事だ。


                


◆まさかの裏切りと失意の中で出奔


終戦を迎え、鶴亀家庭劇は鶴亀新喜劇として再出発する。この先も変わらず、二人で力を合わせて劇団を盛り立てて「ええ芝居」をしていくんだろうと思っていた。

しかし、ちよちゃんは40代にして絶望のどん底に叩き落される。

一平が事もあろうに劇団の女性・灯子と不倫し、子どもまで作ったのだ。そこからふたりが離婚を決めたこの週は、もう「神週」ともいえるし「絶望週」ともいえる。

一平との間に子ができないことは、それまでにもたびたび話題になった。戦争もあったし劇団を支えるのに必死で、子どもどころではなかった。ちよちゃんは天海家に押し寄せる劇団員の面倒ばかり見て、劇団の「お母さん」になってしまっていたのだ。

ようやく安定した今、40代の自分には難しい子どもを持つという事。そのどうしてもかなわないことを理由に、自分は一平を失うのか。

ずっと独りぼっちだった自分に「ひとりじゃない」と言ってくれたのは、ほかならぬ一平だったのに。その一平は自分をひとりにするのか。

ちよちゃんの絶望が胸に突き刺さった。ここまで来てもちよちゃんは幸せになれないのか、と。



主演の杉咲花と一平役の成田凌の演技の素晴らしさ、すさまじさに「朝からすごいもの見た!」とネットは騒然となった。Twitterのトレンドに「一平のドアホ」が入っているのを見た時は、思わず「泣き笑い」になった。

「一平、テルヲを超えた」と一平役への批判は殺到しつつ「一平は最悪だけど、成田の株は急上昇中」という投稿もよく見かけた。そこまで視聴者が入り込んで「一平に怒った」のも、成田の演技力のたまものだろう。

離婚はしても、劇団は辞めないと決めたちよちゃんだけど、千秋楽の舞台で泣いてセリフをつまらせてしまう。そしてその夜限り道頓堀から、忽然と姿を消すのだ。


もう人生、ここで積んだ、と思うよね。実際、ちよちゃんはボロボロだった。でもそこでこの物語はさらにミラクルがあるのだ。


                


◆新しい家族のカタチ


行き場のないちよちゃんを救ったのは、意外過ぎる人物だった。30年以上前にちよちゃんを追い出した継母・栗子さんだったのだ。

栗子さん、自分の孫・春子の面倒を見てくれんか、と最初は頼む。その孫とはちよちゃんが追い出された時に身ごもっていた子の娘で、ちよちゃんにとっては姪である。

チビちよちゃんこと毎田暖乃ちゃんの再登壇。待ってました!

父や継母と闘い河内弁でまくしたてることの多かったちよちゃんの幼少時代とは違い、おっとりとした姪・春ちゃん。ちゃんと演じ分けてるのがすごい。どっちもかわいすぎる。

この春ちゃんとの何気ない会話から、ちよちゃんは栗子さんを理解するようになる。栗子さんは小学校に行っておらず、字が読めないことを知り、もしかしたら自分と似た境遇だったのかもしれない、と考えるのだ。

そこから二人の間の溝がだんだんとふさがっていく。


そこへ舞い込む、ラジオドラマ『お父さんはお人好し』出演の話。今まで松竹(鶴亀)の話だったのが、ここで登場するのが吉本の看板役者・花菱アチャコさんがモデルの花車当郎。

当郎は戦争中に防空壕でちよちゃんと掛け合いをした人。あれからちよちゃんのことをずっと気にしており、自分の相手役に抜擢するのだ。

当郎役・ドランクドラゴンの塚地武雅がええ味出してる。芸人さんとはとても思えない。

塚地が登場するだけで場がふわっと和むのは天性のモノ。ちよちゃんもモノローグで「この人と話してるといろんなことがどうでもよくなる」と言ってるけど、ホント根っからの喜劇役者。


しかし、当郎や生瀬勝久演じる脚本家の先生がどれだけ説得しても、ちよちゃんは首を縦に振らない。

役者が嫌になったわけじゃない。ただ怖いだけだった。また舞台で泣いて立ち尽くしてしまうんではないかと思うと。

そうか、とここで視聴者はちよちゃんが道頓堀を去った本当の理由を知る。一平への怒りや悲しみではなく、芝居ができなくなる恐怖だったのかと。

そんなちよちゃんを後押ししたのは、頑張って苦手なことを克服した春子の姿だった。そしてラジオドラマの出演を決意するちよちゃんに、さらに意外な告白が。


                


◆絶望の先に見えた幸せ


実はちよちゃんには「紫のバラの人」ならぬ「花籠の人」がいた。「紫のバラの人」とは、ご存じ漫画「ガラスの仮面」で主人公の女優・北島マヤに密かに紫のバラを送り続ける人のこと。

最初に鶴亀撮影所で映画出演するようになったころから、ちよちゃんには時折花籠が届くのだ。ネットでは最初「弟・ヨシヲ説」がもっぱらで、その後ヨシヲ自身が否定すると「師匠・千鳥さん」「大山社長」などの名前が挙がっていた。

ちよちゃんの「花籠の人」は、他でもない栗子さんだったのだ。

ずっとちよちゃんのファンだったという栗子さん。

「あてはあんたの芝居が大好きや。けど、あんたが芝居辞めたんならそれでもいいと思った。

あんたがいてくれるだけでええねん。

芝居しててもしてなくても、あんたはあんたや」

もうこのセリフ、鳥肌が立った。

これこそ、ずっとちよちゃんが誰かに言ってほしかったこと。

本来、親から「生まれて来てくれただけでいい」とただ愛されるだけでいいはずの9歳の頃に、すでに主婦や母親のような役割をするしかなかったちよちゃん。

幼くして役割を持ち、大人にならざるを得なかった少女は、大人になっても役割を探してしまう。

「立派なおちょやん」「物わかりのいい妻」「使い勝手のいい女優」でないと、認めてもらえない、そのままの自分には価値がない、と思ってしまうのだ。

劇団の「お母さん」になって、世話を焼くことで存在価値を見出してきたちよちゃんは、そのすべてを否定された。

かつてちよちゃんのすべてを否定した栗子さんに「存在を肯定」されることで、ちよちゃんはようやく救われたのだ。


                


◆許しつづける物語


このドラマは、ちよちゃんがひどい目に遭って、それでも「許す」というシーンの連続だ。

父テルヲの悪行との闘いと最終的に許すかどうかで葛藤するシーンは、ドラマ序盤から中盤の見どころともいえる。

あんなに会いたかった弟・ヨシヲと再会するも、彼はヤクザの手先となって道頓堀の劇場を燃やそうとする。ちよちゃんはヨシヲをかばって奉公に出たのになぜか、ヨシヲを捨てたことになっており、彼はちよちゃんを恨んでいたのだ。

誤解は解け、二人は和解するも、ヨシヲは去ってしまう。

ヨシヲのその後は、ちよちゃんと一平が子どものようにかわいがる寛治を通じて語られる。

寛治は戦時中慰問団として満州にわたり、偶然中華料理屋を営むヨシヲと知り合う。

「ちよさんに毎月仕送りすると約束したのに、約束を果たせず面目ない」とヨシヲに言うと、ヨシヲは「ちよさんは、そんなこと許してくれる」というのだ。

帰国に苦労して終戦後何年かたって帰国した寛治を、ちよちゃんは全く責めたりしない。そうして寛治がいてくれたおかげで、一平との離婚の渦中にどれほど救われたか。

子を宿して一平を奪った劇団員の灯子のことも、かつて9歳の自分を家から追い出した栗子さんのことさえも、ちよちゃんは許したのだ。


                


◆許すことで自分が救われる


その後栗子さんは亡くなり、ちよちゃんと春子ちゃんは養子縁組をして本当の親子になる。

ラジオドラマ『お父さんはお人よし』は大人気で、ちよちゃんは街を歩いていても「お母さん」と呼ばれるほどの人気者となる。現場の空気も本当の家庭のように温かい。

それとは対照的に一平は脚本が書けず、劇団の客の入りは芳しくない。

そこで鶴亀新喜劇の責任者である熊田さんの登場。まだ子どものちよちゃんに「人形の家」の台本をくれた熊田さん。幼少期からちよちゃんを見守ってくれている、親戚のおじさんみたいな存在である。

その熊田さんが「最後の大仕事」として、ちよちゃんに一晩だけ新喜劇の舞台に立ってくれんかと頼みに来るのだ。



ちょうどその頃、NHKのラジオに一平が出演することになる。同じ日に読み合わせがあったため、スタッフは二人がかち合わないように必死に配慮するが、偶然当郎がつけたラジオから、一平の声が聞こえてくる。

一平の語る言葉が心の琴線に触れたちよちゃんは、ついに、春ちゃんを連れて岡安(今は岡福という名のうどん屋)を尋ねる。


もうここからは、涙なしには語れない。

暖簾を出しに店の外に出たみつえは、ちよちゃんを見るなり、たったひとこと「おかえり」という。それでもうすべてが元通りだった。

すっかり年を取った女将夫妻は初めての女の子の「孫」にメロメロになる。ずっと泣いてる女将の夫・名倉を見るだけで泣ける。まさか名倉に泣かされる日が来るとは。

次々と登場するちよちゃんの「家族」たち。

春ちゃんにとっては「伯母さん」のみつえと「従兄」の一福くん。稽古が終わって駆け付けた寛治からは「ちよさんは僕のお母さんみたいなもんやから、僕はおにいちゃんやで」と言われて喜ぶ春ちゃん。

劇団のみんなも家族みたいなものだ。

家族全員が亡くなったちよちゃんにも、戦争で両親を亡くし、祖母も失った春ちゃんにも、まだまだこんなに家族がいた。



最初は鶴亀新喜劇の舞台に立つことを断ったちよちゃんだけど、やっぱりここでも、春ちゃんの言葉から決意が固まるのだ。子どもの力ってすごいな。

翌日、ちよちゃんはひとり一平と灯子を訪ね、舞台に立つことを承諾する。そこで泣きだす息子。子を抱く灯子の元へ行き、一緒に子をあやすちよちゃん。「灯子、えらいなぁ」

こうして、ひとつひとつ許し、ひとつひとつ障害を「クリア」していくことで、ちよちゃんがどんどん楽になって行っているのが感じられた。

                


◆そしてフィナーレ


舞台に立つことをラジオドラマのメンバーに告げると、当郎さんからはまさかの反対の声。お母ちゃんを元夫に取られるんじゃないかって焼いてる?どこまで本気かわからない様子が面白過ぎる、塚地。

幕が上がる前の劇場。


当郎さんは「お母ちゃん、帰って来てー」と泣きじゃくる。当郎さんの存在そのものが癒しだ。当時、アチャコさんと浪花千栄子さんを本当の夫婦だと思ってる人も多かったそうで。それくらい息がピッタリだったってことなんだろう。

岡安の座席には、お茶子仲間も登場。ずっと泣いてる亀さん。京都のカフェーの人たちまで登場はさすがに無理かぁ。。。残念。

同じ劇場の座席に、京都のラジオドラマの「家族」と道頓堀の「家族」が一緒にいる。舞台のそでには劇団員という「家族」。幸せな空間。




演目は最後にちよちゃんが泣いてしまって演じることができなくなった「お家はんと直どん」。船場のお家はんが息子の結婚に反対して相手の家に乗り込むと、そこの主人はかつて駆け落ちしようと思ったお家はんの恋人だった、という話。

一平演じる直どんから「わしは、ずっとあんさんを想うてましたのやで」と言われ、それまでの想いがこみ上げて泣いてしまったことから、同じシーンでは一瞬緊張が走る。



                


この当時のことや浪花千栄子さんの生涯について調べたところ、もうこの時代は奉公に出るのは当たり前ではなかったそうで。出るにしても9歳は幼すぎ。普通であれば小学校に行っている年齢だったのだ。

「話が重い」と言われたけれど、浪花千栄子さんの一代記を読む限り、実際はもっと過酷だったようだ。ドラマはかなりソフトに描かれている。朝ドラ至上最悪の父親と称されるテルヲだけど、実際はもっともっとひどい父親だったのだ。信じられんけど。


                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆


◆名古屋◆
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜5月31日(月)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/

トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html

生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館


◆大阪◆
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp



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