
考えてみれば、オットが脱ステを始めて、厳しい食事制限をしたまま、母との同居が始まって
監獄みたいな窮屈な生活を強いられて(これフツーは、オットの両親と同居した場合だよね(苦笑))
やっと、自分たちで好きなものを好きなように食べられるようになって。
なんというか、何を食べても美味しい~。
外食はほとんどしないので、その分ちょっと高くても美味しくて体に良いものを買おうと決めて。
ハーブや小さな野菜なんかはベランダで育てたのを朝採りして。
少しだけ手をかけてやれば、たちまちご馳走になる。
これが一番のゼイタクのように思う。シアワセのように思う。
フリーランスもある程度年齢の行ったヒトも、体が資本ですから。
当たり前だけど、身体は食べたもので出来上がるのだ。
しかし気付けば、何やら丸くなりました。
先日美容院に行ったら、思いがけず髪が短くなり。。。(オットより短い)
食べてるものを見れば納得。

何か二回くらい、お弁当のご飯に振りかけ乗せるの忘れてるし。一度なんか梅干しも忘れてる。疲れてたのか~

それにしても、アイス食べ過ぎやで~~~
最近、いろんなことに自信がついてきた。
これは私にしては本当にいい傾向で、今までこんな風に思ったことは無かった。

キチンとご飯を作って、キチンと生活していれば、きっと大丈夫。
毎日ちゃんと頑張っていれば、絶対大丈夫。
少しずつ、ちゃんと上を向いて行っているのがわかる。


知らない間に東海テレビの昼ドラが終わって、今は夜ドラ作ってるんだね。
昼ドラより豪華出演陣で頑張ってるよね。
私もこのドラマで言うノンママで
(この言葉自体流行らせたい作為が見え見えで萎えるけれども)
身につまされるっちゃあ身につまされるんだけれども
自分ではけっこうもう吹っ切れたかなって思っているので
何でこう保奈美ちゃんはすぐに落ち込んでやたら泣くのかが不思議だ。
(で必ず、泣いてると元カレ・高橋克典が入ってくる(笑))
んで、初回の飲み会での部下の暴言とか今回のモンスターワーママの逆切れとか
もうこれって「逆パワハラ」「逆マタハラ」って言って良いんでね?ってレベル。
なんで保奈美ちゃんはこれにひとっことも言い返せず、泣くだけなんだぁ~~~と思うと、歯がゆくてしょうがない。
でも考えてみれば、元々大げさで急展開トンでも展開何でもありの昼ドラが夜に来たんだから
「んなばかな」って展開が多少なくちゃ、面白くないってことなのかもしれないね。
んでも今回、最後に母親からの電話のシーンでは不覚にも泣いてしまった。。。
バツイチで子供はないけど、都会でひとり頑張って、代理店で初の女性部長になった娘を自慢の娘だという両親。。。
ホント救われたよね。
だけど、誰もがキャリアを積んでる訳じゃない。
キャリアもなく、結婚していなくて子供がいない女性の救いどころは、このドラマにあるのか?と考えたら
それが、菊池桃子演じる大野なんだなと。
意外にも、キャリアなんかない桃ちゃんの方が、保奈美ちゃん程悲壮感を感じさせず、のほほんと楽しそうに見えるから不思議。
でも実際の桃ちゃんがすごい人だからこそ、こういう役が出来るんだよね。
実際にはノンママじゃない保奈美ちゃんや桃ちゃんだからこそ、できる役なのかもと思った。
実際に最近話題に上った他の女優さんたちが演じたら、やっぱり痛々しいのかもしれないなぁ。
でもそんなに可哀想な存在なんだろうか、ノンママって。
確かに、何かが足りないという気持ちは常にあるけれども、それを人に言われたくはない気がする。
たぶん、今回悪役だったモンスターワーママだって、ふたを開けてみれば、きっと虚しいことも一杯あって
最後にわざわざ保奈美ちゃんに、子供のいる幸せを見せつけたのだって
本当にシアワセだったらそんなことしないと思うんだよねぇ。。。
とりあえず、どんな落としどころに収まるのか、楽しみに最後まで見ようと思う。

2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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