オリパライロイロ

66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-14.jpg2021.07.20 Tuesday
これでもか、というほど問題を抱えた東京五輪。「呪われてる」なんて声もあるけど、汚れ切った大会関係者への自業自得だとしか言えない。
1-16.jpg
ここまでひどい五輪もないだろうが、もうさすがに出てこないだろうと諦めの想いで迎えた残り1週間。
最後の最後に出て来た「小山田圭吾いじめ問題」。いや、いじめなんて生易しいもんじゃないな。ここに書くのも胸糞悪い

「早くマツケンを呼んでくるんだ」東京五輪開会式で「マツケンサンバ」待望論 小山田圭吾さん辞任受け
SNS上では俳優・松平健さんの「マツケンサンバ」がトレンド急上昇。「マツケンサンバでイイじゃん。みんな幸せじゃん」と”待望論”が盛り上がりを見せている。「氷川きよしに東京音頭歌ってもらう」「俺が外国人なら小山田というよく知らんアーティストより、北島三郎が船に乗って登場して松平健がマツケンサンバを踊る方を見たい」などの提案が続々。コロナ禍で自粛が続いていることもあり「今年は盆踊りとかお祭りとか我慢だろうし、華やかで、楽しい気分になりたいですな」「この情勢で(五輪を)やる事じたい狂ってるんだから、とことん突き抜けちゃったら?」との声。

「バッハが作曲すれば?」いや「浪花のモーツァルトだろう」開会式音楽担当後任めぐりSNS上で大喜利
ツイッターでは「#新しいオリンピックの音楽担当」がトレンドワードになり、思わぬ伏兵や大御所などが次々と登場。
「代わりにバッハ(IOCバッハ会長)が作曲すればいいだろ」「浪花のモーツァルト、キダ・タローしかいないだろう」「現代のベートーヴェンこと佐村河内守」「五輪真弓。ようやくこの親父ギャグを使うときが来た」とか「担当もなにも、これ流しときゃ問題なかろう」と三波春夫さんの「東京五輪音頭」のジャケット写真も投稿。1964年東京五輪でオリンピックマーチを作曲した故古関裕而さんを推す声も多く、「新任など不要。あの荘厳なオープニングなんか最高じゃないですか」「日本にはあんな名曲があるんですから」という声が相次いだ。


↑これちょっと明るい気持ちになった(笑)

今までの東京オリンピックの不祥事について軽くまとめてみた。(参考:https://wiki2020.org/ など)
まとめてみてよーくわかったけど、コロナ関係なく、やっちゃいけない五輪だったよね。

この記事にいちばん感銘を受けた。
2021年7月18日、9割の国民が気づいていない、「無観客」オリンピックで目にする「意外な光景」
この1年以上、国民はコロナ禍を耐えてきた。ただ耐えたのではない。事業者たちの中には耐えきれずへし折れた人々がたくさんいる。国会では、コロナ禍以前から出ていた疑惑がいまだ一切解明されておらず、森友加計問題も、桜を見る会も、検察庁長官任命をめぐる問題も、IR疑惑もなお黒い霧の向こうにある。疑惑のオンパレードとコロナ失政の連続の中で、国民のワクチンも確保できずに無観客を強いつつ、自分たちだけは観戦を楽しむ形で開催するオリンピック――。その人たちの姿に、私たちはこれから本当に冷静でいられるだろうか。

2021年7月18日、米紙、東京五輪「完全な失敗」熱気から敵意に
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は17日、開幕を23日に控えた東京五輪について、これまでのところ「完全な失敗に見える」と指摘し、1964年の東京五輪のように日本に誇りをもたらすことは期待できないと伝えた。新型コロナウイルス流行の影響で国民に懐疑論が広がり、当初の五輪への熱気は敵意にすら変わっていると報じた。


昨日1日だけでも本当にいろいろあったよ。

2021年7月19日
トヨタ、五輪関連CMの放送取りやめ 社長の会場応援も見送り
東京オリンピック・パラリンピックの最高位スポンサーを務めるトヨタ自動車は、国内で予定していた五輪関連のテレビCMの放送を取りやめる。豊田章男社長ら関係者の開会式などへの出席も見送る。新型コロナウイルスの感染拡大で大会開催に慎重な世論が根強い中、自社のブランドにマイナスイメージが広がるリスクを避けたとみられる。

約14万人の五輪反対署名を提出 上野千鶴子さん「即刻中止を」
社会学者の上野千鶴子さんや元駐仏大使の飯村豊さんらが19日、東京オリンピック・パラリンピックの中止を求める要望書と13万9576人分の署名を東京都や大会組織委員会に提出した。要望書では、大会を契機として新型コロナウイルスの爆発的な感染が懸念されるとして「危険なイベントを即刻中止するよう求める」としている。

バッハ会長歓迎会に40人、森喜朗氏や小池知事ら出席…食事・酒類なし
東京五輪組織委員会は18日、東京・迎賓館で国際オリンピック委員会(IOC)の関係者をもてなす歓迎会を開催。歓迎会にはIOCのトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ東京大会調整委員長や菅首相、丸川五輪相、東京都の小池百合子知事、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長ら約40人が出席。食事やアルコール類はなし。森喜朗・前組織委会長も出席し、ピアニストの辻井伸行さんによる演奏も披露された。迎賓館の前では、「五輪反対」の抗議活動が行われた。

「持ち込み飲料はコカ・コーラ社」 学校観戦で通知、苦情殺到
23日に開幕する東京オリンピックで、地元の小中学生限定でサッカーを観戦する茨城県鹿嶋市の市立学校が、会場であるカシマスタジアムに持ち込む飲み物について「コカ・コーラ社製の飲料でお願いします」と保護者に通知していたことが判明した。市教育委員会は大会組織委員会の意向を受けた文書と説明しているものの、市には苦情が殺到。

五輪の交通規制が影響?で渋滞 首都高1000円上乗せスタート
23日に開幕する東京オリンピックに向け、19日から首都圏で大規模な交通規制が始まった。選手や大会関係者らがスムーズに移動できるように、首都高速道路では一部の入り口が閉鎖され、料金を1000円上乗せする「ロードプライシング」もスタートした。すでに交通規制の影響とみられる渋滞も起きている。五輪期間中はバスやタクシーなど公共交通機関や物流にも影響を与えそうだ。

五輪関係者の15分外出特例 内閣官房が組織委に撤回要求
内閣官房は19日、東京オリンピック・パラリンピックを取材する海外メディアなど大会関係者が15分以内なら宿泊先から外出できる特例について、大会組織委員会に撤回を求めていることを明らかにした。

◆さらに浮き彫りになった問題点
幻となった「五輪特需」感染拡大、無観客が宿泊業者に追い打ち
開催決定当時「五輪特需」と表現された東京五輪の経済効果への期待は新型コロナウイルスの感染拡大で幻に終わろうとしている。ほぼ全ての会場が無観客での開催となり、経営に苦しむ観光や宿泊などのサービス業にも金が落ちない。

消えた900億 膨らむ五輪開催経費、見えぬ全体像 無責任な先送り
開催決定当時、「五輪特需」と表現された東京オリンピックの経済効果への期待は新型コロナウイルスの感染拡大で幻に終わろうとしている。ほぼ全ての会場が無観客での開催となり、経営に苦しむ観光や宿泊などのサービス業にも金が落ちない。900億円を見込んだチケット収入の大部分は泡のように消えた。さらにコロナ対策などで開催経費は膨らみ、その負担を巡るさや当てが始まろうとしている。


                



2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆


◆名古屋◆
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)~9月20日(月)豊田市美術館


◆大阪◆
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)~8月29日(日)10:00~18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp




                


◎森喜朗会長の女性蔑視発言(2021年2月)
456441313.jpg2021年2月6日、森会長の女性蔑視発言に抗議殺到署名10万超。
SNS上では退任を求める投稿の他に、会議で森会長の発言をとがめなかった出席者への批判も

2021年2月10日、森会長の女性蔑視発言により、500人超のボランティアが辞退。
森会長の発言に関連した聖火ランナーの辞退者は少なくとも3人

2021年2月16日、女性蔑視発言への抗議の署名が15万筆超
「再発防止策の予定は」「女性理事の割合を最低4割にする目標は」など8項目の公開質問状も署名とともに組織委に提出。

2021年2月18日、森会長の後任、五輪担当相の橋本聖子が就任
橋本前大臣の東京オリパラ競技大会担当大臣の後任には、丸川珠代大臣

森会長に関してはこんな事件も。
2016年4月10日、組織委会長・森喜朗が五輪不祥事を報道してきた東京新聞に「スポンサーから外せ」と圧力!
東京五輪の運営費を賄うため、組織委は企業とのスポンサー契約を進めている中に新聞社も含まれる。その交渉の中で、中日新聞社に対して組織委会長である森氏が「東京新聞を外せ」と"圧力"をかけてきた。東京新聞は安倍政権への批判や原発問題などを果敢に展開することで知られ、全国紙とは一線を画したスタンスのメディアであることから「中日新聞にスポンサーになってもらうが、東京新聞には、スポンサーとしての取材便宜を一切与えるな」ということ。森氏だけでなく組織委の武藤敏郎事務総長も「スポンサーが五輪を批判するのはおかしい」と発言したことで、中日新聞はスポンサー撤退も検討されているという。この問題は「週刊新潮」(新潮社)4月14日号も報じている。

このおっさんは、なぜ自分が首相も会長も辞任になったのか、いまだ全然理解できてないんだろうなぁ。


                


◎五輪エンブレム盗用問題(2015年7月~9月)
dabd305f603f902f1e2c81f3bbd1beaa557329fd.jpgfd2ef2c3e26e3b59a1733075e8459579e35318ab.jpg2015年7月24日、東京五輪のエンブレム、104件の応募から佐野研二郎氏のデザインが採用

2015年7月29日、ベルギーのデザイナー「劇場ロゴと東京五輪エンブレムが酷似」と指摘
ベルギー東部リエージュ在住のデザイナー、オリビエ・ドビが「自身がデザインしたリエージュ劇場のロゴと東京五輪エンブレムが酷似」とFacebookに投稿。「弁護士と対応を協議している」と述べる

2015年7月31日、ベルギーのデザイナー、東京五輪エンブレム使用停止を求める
ベルギーのデザイナー側が、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会にエンブレムの使用停止を求める書簡を送付。8日以内の回答を求め、対応がなければ、使用差し止めを求めてベルギーの裁判所に提訴する考えを示す

2015年7月31日、佐野研二郎氏「海外作品はまったく知らない」
ベルギーの劇場のロゴや、スペインのデザイン事務所の作品(オリンピックのエンブレムが類似しているのは光栄なことであるとして問題にせず)と似ていると指摘されている問題で、佐野研二郎氏(43)は「報道されている海外作品はまったく知らない。制作時に参考にしたことはない」とコメントを発表

2015年9月1日、過去の作品などからも続々と無断盗用が判明。社会の批判が高まりエンブレム取り下げ

2015年12月18日、旧エンブレムの選考過程に関する調査の結果、審査の公平性に疑惑
外部有識者チームによる旧エンブレムの選考過程に関する調査結果によると、デザインの公募発表前に、佐野研二郎氏ら8人のデザイナーに対する審査の公平性が疑われている
佐野研二郎氏ら8人のデザイナーに対し、マーケティング局長とクリエイティブディレクターが審査委員代表から8人全員を自動的に2次審査へ進めるよう強く要望されていたこと。その意向に添えるよう特別な取り扱いを想定していたことを認めた


この件は実は周りにデザイナーさんが多くいるため「これはパクリではない」と擁護する人も結構いたりするが、正直私にはよくわからない。でもサントリーのはヤバいと思った。結局ベルギーの人の訴えではなく、国内の世論に負けた感じだったし。しかしこの方、その後も「新しい地図」のサイトつくったり活躍してるそうで。サントリーも続投してるというんだから、まぁ、いいんじゃないの。むしろこんな五輪と関わらなくてよかったかも。

                


◎開催中の暑さと会場を札幌へ移す問題
ebd48879faf681dd7dfbe73df41355f7d84174d4.jpg201908070000297-w500_7.jpgd6873dce5d800bd4b25f6dece8d3f2f4c79499cb.jpg五輪開催時期の7月下旬から8月上旬は一年で一番気温の高い時期。東京では最高気温35℃以上の日数が年々増加。2018年観測史上初めて40℃超えを記録。アスリートのパフォーマンス低下だけでなく、選手・観客・ボランティアなど多く関係者が熱中症の危険。

2016年6月15日、東京五輪、猛暑で救急搬送のシステム破綻の恐れ
杏林大医学部の山口芳裕教授(救急医学)が、東京五輪では高温多湿の気象に伴い救急搬送される観客が激増、消防の負荷が約3%増加するとの推計をまとめた。五輪に関連した救急出動は1800~2400件になると推計。過去の五輪を大きく上回っており、山口氏は「現在の救急搬送のシステムでは破綻する恐れがある」と警鐘。

2018年7月19日、暑さ対策のため、スタート時間を当初の計画より前倒し。マラソンは午前5時半から
大会組織委員会は、競技スケジュールの大枠を公表。厳しい暑さを考慮し、屋外競技の一部のスタート時間を当初の計画より前倒しとした。しかし、海外メディアは「アスリートと観客は、熱中症で死のリスクにさらされる」と研究者が指摘していると報道。

2018年7月30日、なぜ真夏に開催か、猛暑で懸念高まる
東京五輪は7月24日から8月9日を開催期間を決定。1964年の東京五輪は比較的涼しくて湿度も低い10月だった。なぜ真夏に開催か、猛暑で懸念高まる。過去30年ほとんどの夏季五輪は7,8月開催。理由は米テレビ局の都合。この時期は五輪以外に世界的なスポーツイベントが少ないため、視聴者獲得のために数十億ドルの放映権料を支払う。

2018年11月20日、日本医師会「暑さ対策のため、マラソンのスタート時間は午前7時→午前5時半」

2019年5月~7月、暑さ対策(愚策)続々発表、国民を呆れさせる
アサガオを並べる、打ち水、かぶるタイプの傘を試作、かち割り氷を首に巻く、ペットボトルの持ち込みOKの大英断、サングラス着用を推奨、新潟の雪を配るなどの対策が発表される

2019年9月14日、人工雪で暑さを防げるか?五輪カヌー会場で実験!
結果、気温・暑さ指標(WBGT)ともに使用前後で変化は無かった

2019年8月20日、IOC、選手向けに暑さ対策指南「暑さには90度のサウナで鍛えて下さい」
猛烈な暑さだった2019年夏。東京五輪に向けたテスト大会でも酷暑が問題になるなか、国際オリンピック委員会も選手向けの予防指南書「BEAT THE HEAT(暑さに打ち勝て)」で入念な準備を呼びかけ。「暑さには90度のサウナで鍛えること」「少なくとも2週間は東京と似た高温多湿な環境で練習すること」

2019年8月30日、暑さ対策の目玉の「遮熱性舗装」は逆効果
約300億円を投じ、2019年度までの5年間にマラソンコースなど都道136kmに遮熱性舗装を整備する計画だったが、逆効果であることがわかった。
通常のアスファルトより気温が2.6度上回り、WBGT(暑さ指数)も1.3度高い。赤外線は20倍、紫外線は4倍も高く、皮膚や目の病気に繋がる可能性もある。15年の調査でも、WBGTが平均0.21度高かったが、国交省は「大きな差ではない」と整備を推進。都建設局は「道路の蓄熱を緩和する効果はあるし、試走したランナーも走りやすいと言っている」と整備の見直しは否定。


2019年10月16日、マラソン・競歩は「札幌」での開催を検討(開催まで10ヶ月を切っています)

2019年10月21日~26日、東京都知事、札幌移転に対し、ごねにごねる。
「代替案として、スタート時間を午前5時前にする」「代替案として、東日本大震災の被災地で開催する」「代替案として、スタート時間を午前3時にする」「札幌へ移転した場合は東京開催にかかった費用を請求する」「札幌へ移転した場合の費用は払わない」など。

2019年10月31日、マラソン開催地を札幌へ移転、東京都が同意。
東京都はこれまで反対の姿勢だったが、開幕まで9カ月を切るなか、議論が長引けば大会運営に支障が出ることから、札幌開催に伴う追加経費を負担しない事を条件にして、移転を同意した。

2019年11月8日、遮熱性舗装に15億円 さらに追加で9億円使う予定

2019年11月18日、札幌へ移転したマラソン、日程がさっぽろ夏まつりと丸かぶり
競技の発着点が大通公園となることが合意。大通公園では毎年7月21日から8月20日の1か月間「さっぽろ夏まつり」が開催。来年の五輪期間7月24日~8月9日と日程が丸かぶりしている。IOCとの開催都市契約では、事前承認なしに本大会と大会前後1週間に他のイベントを開催してはならないと定められている。
→ 2020年、コロナウィルス感染拡大によりさっぽろ夏祭りは中止
さっぽろオンライン夏まつり2021開催について

なんかもうギャグでしかない。今日も明日もあさっても暑いし、ホント選手たちがかわいそう。誰得な大会なんだ?って関係者がウハウハなだけだよね。スポンサーすら全く得しない感じだし。


                


◎ボランティアが集まらない、やりがい搾取、運営の闇問題(2018年~)
e609d4ff6780b4edfa15370f476740586a499e47.jpg0c8ec46d1c592c371dfbbf2f615cb4843e777d0b.jpg20200113202236.jpg2018年9月18日、bbfff083375a92260ad2400f8371d49d4a5f30be.jpg五輪ボランティアに1日1000円支給
大会組織委員会は、大会ボランティアに対し交通費相当として1日当たり1000円を支給することを決めた。ボランティア検討委員会の清家篤座長は「最大限出せる金額」と評価。

2018年9月21日、ボランティア募集CM制作費4000万円
東京都は約4000万円の税金をかけてボランティア募集のCM動画の制作を行った。ちなみに、組織委の役員報酬は年間2400万円。ちなみに、事務所の「虎ノ門ヒルズ」の賃貸料は年間で約4億7600万円

2018年10月12日、五輪ボランティア仕切るパソナ
ボランティアを派遣するのは竹中平蔵が取締役会長のパソナグループであることが判明。しかし、パソナへの支払いは民間なので未公表とのこと。11万人のボランティアに適正な給料を支払った場合、300億円との試算がある。

2018年10月12日、ボランティアへ感謝のメダルを配布
組織委員会の森喜朗会長は大会ボランティアについて「参加してくれた人にメダルを記念に渡せるよう調整している」と話した。大会ボランティアについては、日当や宿泊費は出されず、1日千円のプリペイドカードと食事が支給のみ。

2018年10月15日、医療スタッフも無報酬の方針
組織委員会は、責任者以外の医師・看護師らの医療スタッフに、報酬を支払わない方針を明らかにした。会場の配置人数は、収容人員1万人当たり、医師2人、看護師4人。さらに選手用医務室にも医師、歯科医師、看護師、理学療法士らを配置。選手村の総合診療所や練習会場、IOCのホテルなどにも医療スタッフが必要になる

2018年10月25日、都市ボランティアは3割しか集まらず

2019年7月2日、早朝競技のボランティアは前夜会場入り
組織委員会は、競技を担当するボランティアの交通手段は原則的に公共交通機関との考えで、さらに、ボランティアが始発の電車でも間に合わないような早朝の競技を担当する場合は、前日の終電などで会場入りしてもらう。

2019年10月4日、ボランティアにスポンサー商品以外のSNSアップ禁止を求めてしまう
競技会場や選手村などで活動する「大会ボランティア」の研修で「国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会に協賛金を払っている企業以外の商品を持ったり、服を着たりしないで欲しい」という要請があった。

2019年11月30日、ボランティアと同じ仕事内容のバイトをパソナで大量募集
ボランティアと同じ仕事内容を、時給1600円以上の給与でアルバイトとして募集を行っていた事が判明。募集しているのは、大会組織委員会が業務委託をしている人材派遣会社大手のパソナグループとヤマトホールディングスなど。パソナは元総務大臣の竹中平蔵氏が代表取締役会長。五輪のオフィシャルスタッフの業務と合わせて、東日本大震災の復興・被災地雇用事業に関しても政府から委託を受けている。

2020年9月24日、医療従事者5000人超は無報酬 五輪組織委、コロナ前の計画変えず
新型コロナウイルス感染症への対応で医療現場の負担が増す中、東京五輪の競技会場などで活動する医療従事者に対し、延期前の計画と同じ無報酬とする方針。大会では選手や観客への感染防止対策など新たな仕事が加わる可能性もあり、コロナ禍で人手不足や経営難に悩む病院や医師会から反発が出ている。競技会場などへ医師や看護師を派遣する医療現場からは、計画の見直しを求める声も上がる。

2020年12月29日、オリンピック医療従事者、無報酬→手当や協力金へ
政府や大会組織委員会は、選手村や競技会場で活動する医師や看護師への手当や、派遣元である医療機関への協力金を支給する方針を固めた。当初は原則として無償で協力要請する計画だったが、コロナの感染拡大を受け、負担が増す医療現場や世論の理解を得るため方針を転換した。コロナ対策費として960億円を計上。このうち検査体制の整備などで国が負担する160億円の枠内で、協力金や手当を賄う方針。

2021年2月10日、森会長の女性蔑視発言により、500人超のボランティアが辞退。→約1000人辞退へ

2021年3月16日、宮城県のボランティアが600人辞退予定
宮城県が確保した約1700人の都市ボランティアのうち、600人近くが辞退の予定。

2021年5月23日、ボランティアではなく、時給2,000円の大量求人が募集されてしまう

2021年6月2日、大会ボランティアのうち、約1万人が辞退
組織委員会の武藤敏郎事務総長は、約8万人の大会ボランティアのうち、約1万人が辞退したと明らかにした。大会運営への影響について「海外からの観客の受け入れ断念のため、当初の計画が簡素化され、問題ない」としている。当初計画では、過去最大規模となる約11万人が運営を支える計画だった。競技会場などで運営に関わる大会ボランティアが8万人、駅や空港で観光案内を務める、自治体が募集する都市ボランティアが3万人の予定だった。

2021年6月6日、都市ボランティアも、 約3500人が辞退

まずは医療従事者に手当が支給されることになって良かった。
この熱さとコロナ禍でも1万人しか辞退してないんだという事に驚き。しかもSNSに「このキリンのジュースおいしい」とか投稿しても叱られるんだよ。多分今の日本ってボランティアできる層なんて高齢者だろうからSNSなんかしないのか。高齢者だからこそこのコロナ禍と暑さが心配。ワクチンなんて気休めでしかないのに。


                



◎新国立競技場問題(2012年~)
20200114184936.jpg2012年7月13日、JSCと有識者会議は、「新国立競技場基本構想国際デザインコンクール」の実施を決定

2012年11月15日、イギリスのザハ・ハディドの作品が最優秀賞に決定
優秀賞:オーストラリアのコックス・アーキテクチャー
入選:日本の妹島和世、SANAA事務所+日建設計

ザハ・ハディド氏デザインの流線形巨大スタジアムを1,300億円で建設予定(ザハ・ハディドは新国立競技場の設計者ではなくデザイン監修者で設計責任を負わない形式。設計は日本の設計者が担当)

20200113195302.jpg2013年9月7日、東京が2020年夏季オリンピックの開催地に選出

ザハ案に批判続出
「資材の高騰もあり、工費は3,000億円に膨れ上がる可能性が高い」
「開閉式の屋根や可動式の観客席等デザインが高度なため工事が困難もしくは不可能」

2014年5月、日本建築家協会が解体の見直しを求める要望書
批判の声が増え、旧国立を保存・改修して使用し続けるべきだとの主張も相次ぐ。日本建築家協会が解体の見直しを求める要望書を文科省と東京都に提出。

2015年7月17日、安倍首相「新国立競技場計画の白紙化」
「計画の白紙化、ラグビーW杯(2019年9月)の新国立での開催断念」を表明。理由「コストの大幅な膨らみ、国民・アスリートたちからの大きな批判」

2015.8.28、安倍晋三首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 土壇場で工費カット 驚く遠藤五輪相

2015年9月1日、「公募型プロポーザル方式」でのデザイン公募開始
2015年12月14日、2グループの「技術提案書」を応募者名などを伏せてA案・B案として公表
2015年12月22日、大成建設・梓設計・隈研吾のチームによるA案(総工費1,490億円)に「優先交渉権者」が決定

マレーシアやインドネシアの国内森林や熱帯雨林の違法伐採や強制伐採が問題となり、住民や環境団体から懸念や抗議の声。
また総工費が2,500億円まで高騰して批判が続く

2019年11月19日、新国立競技場の全工事が完了。オリンピック後の利用方法は計画を大会後の20年秋以降に先送り

意味がわからん。どうやったらここまで金額が膨れ上がるんだろう。屋根もなく冷暖房もなくトイレも少なくて、中は地獄だって。この先の使い道も決まってないのに年間維持費に数億円?数十億円?って、これ以上原発みたいな負の資産増やすなよと言いたい。2500億の額が大きすぎて、他で1億や10億の無駄遣いしたって聞いても、大したことない額のように思えてきてしまう。


                


◎お台場トライアスロン水質問題(2013年~)
ca383cd485bc0ff77a21d62b4f8f3632d8eb0bec.jpgお台場海浜公園に面した競技予定エリアの水質が「競技開催の基準を満たしていない」「悪臭を放っている」などの問題が発生。東京都の下水処理方式(合流式)により、気象条件(大雨・猛暑)によっては未処理汚水の海への放出が水質に大きく影響する。

2017年10月4日、水質調査の結果、大腸菌など複数の検査項目で基準値を上回る
東京都は大腸菌などが流れ込むのを防ぐため水中に幕を設置するなどして対策予定。

2019年8月18日、お台場海浜公園の水質検査、大腸菌上限の2倍超え、4段階の分類で最も悪い「レベル4」
東京オリンピックのテスト大会を兼ねて行われたパラトライアスロンのW杯が、会場のお台場海浜公園の水質が悪化した為、スイムが中止されデュアスロンとして実施
16日13時の水質検査で、大腸菌の数がITUが定める上限の2倍を超え、4段階のITUの分類で最も悪い「レベル4」


2019年12月9日、米水泳チームがスイミング会場の変更を訴える
マラソンと競歩で気温を理由に東京都から札幌に変更された為、同様に会場をお台場から富士山の麓にある湖に移してくれるよう、密かにロビー活動。

他の問題が大きすぎて、この問題かすんじゃうけど、実際すごく問題があると思うんだけど。会期中に大雨降ったら、競技場は使えないわ、お台場は大腸菌であふれるわで、ホントやっちゃダメな大会。


                


◎その他人事(JOC・東京2020オリンピック開閉会式の制作・演出チーム)のゴタゴタ
7.jpg9.jpg2019年3月20日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田会長、JOC退任の意向
不正疑惑でフランス司法当局の公式調査を受けている竹田恆和会長が、IOC会長退任の意向を表明。
東京五輪招致委員会が招致活動の際にシンガポールのコンサルタント会社に200万ドル(2億2300万円)超を支払ったことが明らかになっているが、これが賄賂にあたる可能性があるとして、理事長だった竹田会長は昨年12月にフランスの司法当局から公式調査を受けていた。

2019年3月27日、JOCの竹田会長、IOC委員も辞任

2020年1月10日、JOC会長に山下泰裕が正式に就任

2020年12月23日、五輪・パラ開閉会式、大幅に簡素化…野村萬斎さんの演出チーム解散へ
延期された東京五輪の開閉会式の演出について、大会組織委員会が大幅な簡素化を図る方針であることがわかった。狂言師の野村萬斎さん(54)が統括する7人の演出チームは解散。野村さんは組織委のアドバイザーにとどまる予定。

2020年12月23日、野村萬斎さん五輪統括チーム解散「断腸の思い」
電通出身のクリエーティブディレクター、佐々木宏さんを新たな統括に据えて権限を一本化。野村さんは組織委のアドバイザーに就任。野村さん、佐々木さん以外のメンバーだった映画監督の山崎貴、歌手の椎名林檎、映画プロデューサーの川村元気、障がい者の芸術活動を支援するクリエーティブプロデューサーの栗栖良依(くりすよしえ)、振付家のMIKIKOの5氏の処遇は未定。

2021年2月12日、東京五輪組織委員会の森会長が辞任表明

2021年2月18日、森会長の後任、五輪担当相の橋本聖子が就任

2021年3月18日、式典演出の責任者 佐々木宏氏、容姿侮辱の演出提案により辞任
開閉会式の企画、演出で全体の統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が、辞意を表明。式典に出演予定だったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような内容の演出を提案し、大会組織委員会を通じて謝罪文を公表。演出アイデアとして、ブタの英単語「ピッグ」を盛り込んだ駄じゃれで「オリンピッグ」というキャラクターを提案。演出関係者のLINE(ライン)グループに書き込んだもの。

2021年7月15日、開会式楽曲担当 小山田圭吾氏、過去のいじめ自慢が拡散
開会式の楽曲を担当する小山田圭吾氏が過去に雑誌のインタビューで、氏が通っていた私立小学校から高校で、障害者とみられる同級生2人をいじめていたと告白していた。本件はTwitterにおいて拡散され、2021年7月15日午後6時までに1万回近くリツイート(再投稿)された。

2021年7月16日、小山田圭吾氏、Twitterにて謝罪文を掲載
組織委は「小山田氏は発言について反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている。1週間後の開会式に向けて、引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」とした。

2021年7月17日、小山田圭吾氏の続投、英紙でも報道・批判の見出し
英紙デイリー・テレグラフ(電子版)は、東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していた問題にもかかわらず、楽曲制作担当を続投することついて報じた。同紙は「障害のある同級生を虐待し、性的な行為を強要した日本の作曲家は、開会式に関与し続けている」という見出しで報じた。大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「我々は当初、知らなかったのは事実だが、現時点においては小山田の弁明も伺って、引き続き、このタイミングなので、彼には支えていってもらいたい、貢献してもらいたいと考えている」とあらためて擁護。

2021年7月18日、小山田圭吾氏の続投、英有力紙で報道、組織委が続投「HAPPY」とも
英有力紙ガーディアン(電子版)は、「東京2020作曲家が、障害のあるクラスメートへのいじめについて謝罪」と題して、詳細に報道。日本のテレビなどが自粛している苛烈内容をストレートに記載。また「東京オリンピックの主催者は、開会式の作曲家として継続することを喜んでいると主張している」と五輪組織委の姿勢を批判。

2021年7月19日、開会式楽曲担当 小山田圭吾氏、過去のいじめ自慢により辞任、楽曲は使用せず
小山田さんのいじめ行為については、差別反対や共生社会の実現を掲げる五輪・パラリンピックの精神にそぐわないとの声が国内外から上がっていた。

2021年7月19日、武藤事務総長「組織委が人選に最終責任」 小山田氏の過去の発言把握せず
東京五輪組織委は五輪開会式のクリエーティブチームのメンバーとして音楽を担当していたミュージシャン小山田圭吾の辞任を正式に発表し、武藤敏郎事務総長らが緊急会見に臨んだ。組織委はこの日午後に「貢献はたいへん大きなもので、最後まで準備に尽くしてもらいたい」と、続投の方針を明言していたが、夜になって急転。続投を「誤った判断」とし、小山田氏の辞任を受理した。

2021年7月19日、小山田氏分の冒頭4分不使用 組織委「許されるかなと考えたが…」
組織委の武藤敏郎事務総長は記者会見で、「小山田氏の楽曲は使用しない」と説明。小山田氏の担当は冒頭の4分程度と明らかにした上で「3、4月ごろにお願いしたと承っている。開会式まで大変時間がないので(担当)チームも『ここで楽曲を替えるのは大変難しい』と言っていた。そういうことを前提に(問題発覚後も)引き続き(小山田氏に)お願いしても許されるかなと考えたが、判断が甘かった」と述べた。

2021年7月20日、人気絵本作家のぶみ氏が辞任 五輪文化プログラム 過去の言動がSNS上などで物議
過去の言動をめぐってSNS上で“炎上”状態になっていた。自伝でつづられた学生時代に腐った牛乳を先生に飲ませたことや、自身の家族に対する言葉などについて問題視する声があがっていた。

2021年7月20日、辞任の小山田圭吾に〝極悪前科〟 今度は重病患者を嘲笑インタビュー
「月刊ギグス」1996年2月号(シンコーミュージック・エンタテイメント)のインタビューで、デビューする直前に入院した時の話。友人と一緒に病室でギターを弾いて騒いでいたという。「癌の末期患者の人とかの呻き声が聞こえて来る(笑)」と、なぜか末期がんの人を笑う。「機械につながってるんだよ、夜中に『ピー!』とかって音が反応するの(笑)。それで『ああ、今日もまたひとり死んだ』とか言って(笑)。『夜中にあんたたちがギター弾いているからだ』って看護婦さんに怒られた(笑)」と死の瞬間も笑っていたという。小山田はこのエピソードを「心暖まる話だよね」と語りだす露悪性も発揮していた。


萬斎さんや椎名林檎の辞任は本当に本当に残念。ほかにもっと削れるところあっただろうが、と思う。
小山田問題には、このカズ・レーザーの発言にしびれた。素晴らしい。

2021年07月18日、カズレーザーが小山田圭吾のいじめ問題で指摘「これは過去が叩かれてるわけじゃないです」
「小山田さんに頼まなきゃいけないんだっていう理由を説明をすれば済む話だと思うんですよ。『知りませんでした』じゃなくて『知っても譲れないんです』ということをもっと説明しなきゃいけないんじゃないですか。
再挑戦ができる社会が望ましいというのが前提であるんですけど。この方のこと調べたら『いじめを悔いて反省して今は償いのためにこんな活動をしています』という情報はあんまり見つからなかった
再チャレンジというのは過去のマイナスを埋め合わせる。プラマイをゼロにすること。マイナスを埋め合わせる作業を単純にしてなかったことなんで。これは再チャレンジとかじゃなくて批判されて当たり前の自業自得の話」



                


◎その他失言等
img_ad6d3a3bb5d82231cdff669086f6a6e6204686.jpg210710demo1.jpg2021年7月10日、西村経済再生相の発言に「論外」出演者から厳しいコメント「飲食店に対して金融機関に働きかけさせるって何様」
前内閣官房参与で嘉悦大学教授の高橋洋一さんは10日、ABCテレビの情報番組「正義のミカタ」に生出演。西村康稔経済再生相が8日、酒類提供停止に応じない飲食店に対し「取引金融機関からの働きかけ」を求めた発言を「論外ですね」と突き放した。高橋さんは「そもそも法律の根拠が必要」とあきれ顔。

2021年7月13日、【東京五輪】バッハ会長「チャイニーズピープル」発言に非難殺到「煽りの天才なのかもしれない」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を表敬訪問した際に、日本人の安全を訴える場面で「チャイニーズピープル」と言い間違え、ツイッターでは「チャイニーズピープル」がトレンド入りした。
 「少しでも日本のことを知る努力をしていれば、両国の微妙な関係や国民感情を知らないはずがない」「これ、言い間違いじゃなくて『ガチで区別がついてない』が正解。」「日本の位置すらよくわからずに来たのかもね」とバッハ会長の不勉強さを指摘する声が相次いだ。


2021年7月16日、IOCバッハ会長が広島訪問、街頭では一部市民が抗議デモ
16日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は広島市を訪れ、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花。バッハ会長は、東京五輪は平和な未来への「希望の光」などと演説。一方街頭では五輪開催に反対する少数のデモ隊が「IOCは広島を利用するな」「ぼったくり男爵は帰れ」などと声を上げて、バッハ会長訪問に抗議。

2021年7月16日、「バッハは帰れ!」五輪反対デモに120人集結 渋滞発生しDJポリスも出動
東京五輪開催を反対している有志が、都内で大会中止を求める抗議デモを行った。この日に広島を訪問した国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長(67)について37団体が共同声明を発表し「怒りの沸点を超えている」などと強く訴えた。反五輪の会のメンバーら120人は東京・中央区の築地駅周辺に集結。広島、長野の有志との電話を拡声器でつないで開催反対の声を紹介した。

2021年7月18日、東京五輪反対派、バッハ氏宿泊ホテルへ行進 警察も出動
東京都内で17日、東京五輪の中止を求める小規模なデモが行われた。参加者らは、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長が宿泊するホテルに向かって行進した。警察に制止される場面もあった。(c)AFP


これ、ホンマやね~
2021年4月8日、辛坊治郎氏が大予言! ワクチン打ち始めたら「30万人死ぬ」
大きいのがワクチン問題。日本人がどのくらい冷静に物事を判断できるかが問われる。メディアもそうだよね。
確実に言えることは、3600万人の高齢者に3か月間で集中してワクチンを打ち始めたらバタバタ人が死にます。どのくらい死ぬかと言うと、1日3000人ずつぐらい。1か月に10万人。3か月で30万人死にます。これは当たるんです。なぜ当たるかと言うと、ワクチン打たなくても30万人死ぬんです。そう、自然に(笑)。
ワクチン打った直後に30万人死んでも因果関係は多分ないよね?だけど、そう社会が受け止められるか?自分の親がワクチン打った3日後に100歳で死にました。ワクチン打ってなきゃ自然に死んだなと思えるところが、打った3日後に死んだら当然、因果関係を考えるし、仮に政府が「何日以内に死んだ者はワクチン死とみなす」みたいなことを発表したら、補償がもらえると思えば遺族はそう主張もするだろうよ。


  •     

<< カーテン選んで三千里 戻る 生活のスリム化を図る >>