気付けば2月に入って一週間近く経ってしまったー。
日々仕事しつつ、いろいろ考えておりまする。
このブログはそんな自分にとっての備忘録にしかすぎないので
全くもって読者に優しいブログではないのだけど
それでもどなたかのお役に立てればいいな、とも(少しは)思っている。
んで、今月中には、もっと読者目線で役に立つブログを作る予定。
オットと共同で書きます。
アトピーについてが中心になると思うけど、それ以外にもイロイロ。
2016.02.05 Friday
今日は出先でとてもうれしい電話がかかってきた。
内容もとてもうれしいものだったけれど、それ以上に、その方のおっしゃった言葉が、最近私がシミジミ思うことばかりで
すごく共感できて。ああなんか、そう感じる相手に選んでいただけて、お仕事できるのって、幸せだなぁ、と思う。。。
その電話とは別件で、明日は、二冊目の本の打合せに、わざわざ名古屋まで編集さんが来て下さるというので
今日明日は真面目にプロットと赤を読み込んで、有意義な意見交換できるようにしなくては。
イロイロ厳しい話も多いけれど、目の前にあることを、ひとつづつ頑張って行こう。そうすればきっと、道は開けるさ♪
2016.01.28 Thursday
フリーランスライターの生き残りについてのイベントが熱く盛り上がっておりましたが。。。
詳細はまずこちらを読んでいただくことにして。
30代、40代、50代のライター鼎談|定年なきフリーライターが10年後も生き残るために必要なこと
【前編】http://www.lancers.jp/magazine/23953
【後編】http://www.lancers.jp/magazine/23762
私はイラストレーターなので、ライターとは若干立ち位置が違うのもあるけれど
それでもフリーランスとして、おおむね同じだなと感じるところが多かった。
自分も10年イラストレーターを続けてきて、さらに昨年著者になってみて感じたのは
「使い捨てにされないようにする」
ことが大切だということ。イラストだけじゃなくて、作家や写真家、タレントさんなんかも同じだと思うのだけど。
「使い捨てにされる」というのは、安い仕事で消耗させられるということだけではなくて
数字が取れるとなれば、わっと群がってきて、次々と薄いコンテンツを量産させられて
最後には読者や消費者に飽きられて、その人の作家やタレント生命がそこで終わってしまうということも含まれる。
そうならないように、自分で自分の立ち位置を見据えて、仕事を選んで行かなくていけないのだ。
そういう目でテレビなんかも見ていると
「このタレントさんは、将来のことどう考えているんだろう」
と言うような人(特に若い女性タレント)ってとっても多いなぁって思う。(大きなお世話だけどさ)
若くてキレイなうち、話題性や旬や流れに乗っている間はいいけれど、それを過ぎたら
「そう言えば見なくなったね」
その言葉を最後に、話題にすら上らなくなる。
テレビに出ている間より、その後の方が稼いでる人が多いという話も聞くけど
それはそれなりの才覚があってのことで。
まぁね、女性で名前が売れてるキレイなうちに、お金持ち捕まえて結婚する目的でタレントになったっていうんなら
それはそれでいいんですけどね。
話がそれましたが、このイベントでは最後に、ライターの生き残りの方法を、このようにまとめていました。
これをイラストレーターに置き換えて考えてみたいと思います。
2025年、つまり10年後もライターとして、編集者として生計を立てるためにどうすればいいのか。イラストレーターの場合も、1と3はほぼそのまま同じことが言えると思う。
1.専門家になる。このテーマならこの人、となれば仕事は来る。50代では大学の先生になっている。
2.編プロを作って経営する。
3.道は細いけど作家になる。名前で本が売れるようになる。半分タレント。
たぶんこの3つしかないんじゃないかな。
ただ1は、先生になるというより、この仕事ならこの人と言う感じで、一定量のイラストの発注が常に来るという感じ。
たとえば、動物の絵ならこの人とか、車などのメカなら任せろとか、ゆるタッチならとか。
分野だけでなく、タッチを確立させて、大衆に飽きられることなく描き続けていけたら、になってしまうけれど。
イラストは、ライティングや写真などと比べれば、個性を出しやすいので、他との差別化が図りやすい、というのはある。
そこを上手く生かして、自分の立ち位置、専門性を高めるというのは、すごく大事なこと。
「使い捨てにされない」たった一つの方法は「他に代わりの効かない自分」になることだから。
そこで、さらに専門性を高められたときに、3になれるのかなぁと思う。
漫画家さんが多いのかもしれないけど、イラストレーターでも、杉浦さやかさんとか。
あとは、イラストレーター出身でタレントになった、みうらじゅんさんとか、吉田類さんとか。
2.に関しては、編集ができるという前提なので、ライターはともかく、イラストレーターではなかなか難しい。
んじゃデザイン事務所作れば?と言われそうだけど、イラストとデザインは似て見えて全く違うもので
デザインはきちんと勉強しないとできないものなのです。
イラストが描けるからって、じゃデザインも出来ると言う訳では無いので、無理なんす。
あ、もちろん、デザインもできるイラストレーターも、イラストも描けるデザイナーもいます。
人によって、主軸をどちらに置くかと言う感じで。
デザインで食いつなぎながら、イラストレーターやってる人と言うのはとても多いし
主としてデザイナーを名乗りつつ、その仕事に絵が必要で、テイストが自分の画風に合えば自分で書くという人もいると思う。
話はまたまた逸れたけれど、編プロを作る代わりにイラストレーターが生き残るには
「キャラクターなどのグッズ展開」
かな?コレもホント道は険しいけど、最近はロフトやハンズでイラストレーターの作品を見かけることも増えました。
そんなわけで、2025年、つまり10年後もイラストレーターとして生計を立てるためにどうすればいいのか。
1.専門家になる。このテーマならこの人、となれば仕事は来る。
2.キャラクターなどのグッズ展開。
3.道は細いけど作家になる。名前で本が売れるようになる。半分タレント。
たぶんこの3つしかないんじゃないかな。
自分用メモ。
中部日本放送(CBC)・・・TBSテレビ系列局
東海テレビ放送・・・フジテレビジョン系列局
中京テレビ放送・・・日本テレビ放送網系列局
名古屋テレビ放送(メ〜テレ)・・・テレビ朝日系列局
テレビ愛知・・・テレビ東京系列局