2022.04.15 Friday
3歳児の頃から何度描いて来ただろう、大人になって改めて描くと意外と難しい。でもやっぱり大好き。
1枚目は、22年前(2000年)にアナログ(透明水彩)で描いた植物画。
これを改めてAdobe Frescoで描いてみたものが2枚目。やっぱりまだまだアナログの方が繊細だけど、Frescoではじめて描いた割にはまぁまぁうまく描けたかな、植物画。
Adobe公式の4月のお題がチューリップだったので、急きょ描いてみた。公式からいいねがつくとドキドキするねっ
2022.04.17 Sunday
定期的に自慢(?笑)するために載せるこの写真。
出版関係のパーティーで、吉田類さんにナンパされて、浅草で月一で開催されていた句会に足を運ぶようになったのは、もう12年前。
思えば、2010年は夢のような一年だった。自分的には、東京生活を満喫し尽くしたともいえる。
この会で出会った方が今も句会を開催されていて、コロナが明けたら参加するため、俳句をまたはじめてみた。40の自分の中にはなかった世界が広がり、俳句の楽しさをはじめて知った気がしている。
2010年5月。
吉田類さんの句会「舟」(現在は開催されていません)。浅草「むぎとろ」最上階にて。わたしたち夫婦で類さんを囲んで一枚。北海道新聞の取材が入り、この写真が新聞に掲載された。窓の外はスカイツリーがまだ工事中。
2022.04.19 Tuesday
『オドぜひ』(中京TV)磯貝アナ卒業にもらい泣き。オドぜひに出会えてよかったね。
この番組が始まったばかりの10年前、Oディレクターという若い女性からアメブロにメールが届いた。「オドぜひに出てみませんか?」って、えええ??
当時は応募が少なくて、スタッフ自らスカウトしてたようで。で、声をかけられた理由が、わたしがブログに「毛深い人が好き」「毛フェチ」と書いていたのが目に留まり「毛フェチについてお話お聞かせください」って・・・
正直、そんなこと自分で書いていたことも忘れてたよ。
しかし、面白そうなので行ってみることに。中京テレビは、90年代の陸の孤島だった頃に、某番組のひな壇を飾る女の子として派遣されていたことがあるのだけど、地下鉄が開通していて驚いた!
(今はささしまに移ってナゴヤで一番都心のテレビ局になったわけだが)
とここで、くたびれてきたので、一旦終わり。続きはまた今度書くかも?まーだいたいのことがわかるように、当時描いたイラスト置いときます。
2022.04.22 Friday
Twitterとかやってると、イラストや文章の仕事したいって老若男女の多いこと。でもみんな、実は結構しんどい仕事だってわかってるのかな。イラストレーターやライターって大抵フリーなせいか、ホント理不尽な目に遭うこと多いのだよ。
好きな絵描いてバラ色って人はホント一部の超売れっ子だけだと思う。相当売れてても話せば「キー―――!!」ってなることの一つや二つは経験してる、そういう仕事よ。
(画像はそういうときの怒りの治め方をデザイナーさんに習うイラストレーターたちの図。2013年に描いたもの)
2ヶ月ほど前に、仕事でえらい目に遭った話を書きました。
といっても、悪いのはクライアントではありません。
その仕事が無事公開されましたが、今回ばかりは宣伝する気になれず、一切その仕事に触れておりません。
巻き込まれてしまった編集さんには申し訳なく、このままこの仕事を失うようなことになったら・・・と考えたりもしましたが、杞憂なようで。
私の心労を気遣うとともに
「こんなことは初めてで、ほとぼりが冷めるまで待つしかなかった」
「これに懲りずにこの仕事を続けて欲しい」
と連絡が来て、泣きそうになりました。
クライアントは全然悪くないのに。
やっぱり、まじめにやってれば、こういう時救われるのね。
これからも負けずに頑張ります。
2022.04.22 Friday
東京に住んでいた最後の年2010年に句会に通っていました。
当時書いてた俳句が見つかったので、恥ずかしながら披露。
季語は「花」と「ひよこ」のようです、一応。
これに比べれば、進歩したかもしれません💦
2022.04.22 Friday
4/24は亡き父の誕生日。そして7/5は命日、なのですが、いつも誕生日は覚えているのに、なぜか命日は忘れてしまう。
(今は覚えていても当日は大抵忘れてしまう・・・なぜか)
それを俳句にしたためたわけですが、どっちがいいのか。
「忘れるはずもない」と最初に詠嘆して、父の誕生日、春と一緒に行ってしまった(亡くなったのは夏だけど)という感じのA案で最初は行こうと思っていたのだけど
昨日プレバトを今までになく真剣に見ていて、どうやら「行く春に」のような形(映像)のない季語を最後に持ってくるのは損らしい。
ってことで、最初に季語を持ってきて、誕生日で終わらせたB案。春が終わる頃にやってくる、父の誕生日を忘れるはずもない、という意味かな。どっちがええのか、迷う〜〜〜。
こうして迷うのも、俳句の楽しさだな。久しぶりにはまってます。
【追記】ここに載せて客観的にみたお陰で解決案出ました。ここはC案で。最後はモノ(映像)で終わるのが鉄則かな。初心者的には。
2019年に放送された
— 陽菜ひよ子🐤イラストレーター&コラムニスト&漫画家 (@hina_hiyoko) April 21, 2022
ウクライナ・キーウの美しい街並み。
2014年の悲劇を二度と繰り返したくないと話す人々。
特にキーウへ姉を尋ねて来たというロシア女性が
「必ず教会で世界平和のために祈る」
と語る言葉に胸が詰まります。。。#世界ふれあい街歩き #ウクライナhttps://t.co/Xmmx0Yx0n2
2022.04.23 Saturday
今日は久々に電車でお出かけで、ミーティングとワークショップの間に会議にZoom参加。こう書くとめちゃくちゃ人気者っぽいが、こんなの年に一回あるかないかよw #一日一鯱
ミーティングは個性的な人が集うのに調和がとれていて、こんなグループって珍しいのでは?とお会いするたび感動するー。この先どんな風に広がっていくか、ワクワクが尽きない。
Zoomははじめてスマホで参加。んでもあんまり話に入れずすみません〜帰宅後親しい人とだけLineで情報交換。
夜は漫画のワークショップ。考えてみるとちゃんと漫画の勉強ってしたことなかったなぁと。東京から漫画原作者の先生がいらして、めちゃくちゃためになる話が聞けた。
私はメモ魔で、ノートに10ページくらいメモを取ったんだけど、最後にお店の方が「先生からレジェメをいただけますが、100ページ超えです」って、どんなん?これ、受講料絶対安すぎだわ。
実は先生とは共通の知人が何人かいらっしゃって、Twitterでも交流があったので、お声がけすると恐縮して名刺交換してくださった。やっぱ業界で生き残れる人はよい人だなぁとしみじみ感じる。
2022.04.23 Saturday
漫画空間®大須本店さんで開催
青木健生先生の「漫画講座」第1回
すっごくタメになる上に元気出る
素晴らしい講義でした!!
残り3回も楽しみ☆
(店内受講は満席ですが、オンラインは受付可)
https://ameblo.jp/mangakukan/entry-12735793828.html
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
2022年2月9日(水)〜 2022年5月30日(月)毎週火曜日休館 ※5月3日(火・祝)は開館
10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
国立新美術館 企画展示室1E
◆名古屋◆
◆大阪◆
2022.04.22 Friday
お待たせしました。「オドぜひ」の続き。
10年前、「出ませんか?」と先方から連絡があり。。。
長いのよ、無駄に。
そんなわけで、中京テレビへと向かった我々夫婦。
にこやかに迎えるOディレクター。行ってみてわかったのですが、そこは我々の想像とは全然違う世界。
待合室にはほかにも何組か出演候補がいて、なにやらネタ合わせ?してるらしき人もいる・・・。
名前を呼ばれて部屋に行くと、ちょうど前の組が、椅子に上って逆立ちして、何やらアクロバットな技を披露しているところ。。。
何なんこれ?こんなことせなあかんの?
そう、そこは完全に「オーディション会場」なのだった。
(当たり前だよね・・・)
アクロバットな人たちが出て行ったあと、よほど我々が唖然としていたのか「あ、今の人たちはレアケースなんで、気にしないでくださいね」と男性ディレクターが声をかけてくれて、我々のオーディション開始。
ずらりと15人くらいのテレビマンたちに囲まれ、自己紹介から。
10年前のまだ大した実績もないへっぽこイラストレーターだったワタシとまだ写真学校の学生(しかもまだ1年生)だったオット。
へっぽこでも作品ファイルだけは忘れなかった。
結局、ここへはみな、何かしらの「売り込み」に来ているわけなんだね。
我々も「毛フェチ」でテレビに出るというそもそもの理由は置いておいて、ちゃっかり本業の宣伝だけはしたという。
で、矢継ぎ早に質問が飛ぶ。
毛フェチってどういうこと?どれくらい毛が好きなの?
こういう質問がされるのも当たり前なのですが、何も想定していなかったワタシ。
アワアワと答えるものの、キレのいい答えなんてものとは程遠い体たらく。
そのうち「ボクのヒゲはどうかな?」とひとりのディレクターが言いだし「僕のは?」「何なら胸毛もあるよ」と次々と
・・・テレビマン毛深い人率高くないか?
「なんか、奥さんイタイよね」とワタシをディスりはじめる人がいて。ショックでどんどん言葉を失うワタシ。
対照的に「旦那さん、いいよね。ファイルもいいよ。写真も本物だね」とオットのことはほめるほめる。
わかってたけどさぁ・・・ひどいわひどいわ。
そのうち、ひときわひげの濃い「フジやん臭」ただようディレクターが
「残念だけど、全然毛フェチ度が伝わってこないんだよね」と言い出した。
そうなのだ、何はなくてもここは「毛フェチ」なのだ。
「たとえば『どんな毛が好きですか?』と聞かれたら『毛が左巻きに渦を巻いてるようなトルネード毛です』
と答えるくらいはしてくれないと」とヒゲD氏。
よくそんなの瞬時に浮かぶよね、とか思う時点でワタシはアウトなのだな。
この日は交通費をいただいて、Oディレクターから
「またいい毛フェチネタが見つかったら連絡くださいね」と言われて帰宅。
イタイと言われたことは一瞬ショックだったけど、実際テレビに出たらもっとオードリーにいじられるわけで。いじられてどう切り返せるかを見られてたんだろうな、と思う。
この前にもテレビに出たことはあるし、その後もラジオや動画出演などのお話はいただいたけど、どうにも自分はライブは向いてないとつくづく感じたできごとだった。やっぱ、書くのがええわ。
と、なんでこの話をわざわざ書いたかといえば、先日、中京テレビを見ていたら、スタッフクレジットの最後にOディレクター、もとい、Oプロデューサーの名前が!
あらま、オダリーさん、出世したのね!(Oさんはオダリサコという名前なので、勝手にオダリーと呼んでいたのだ)と二人で月日の流れにしみじみしたのであった・・・
写真、私の左に写っているのがオダリーさん。
書いてみて、やっぱ書かない方がよかったかと思ったので、しばらくしたら、夕方には消しまーす。