2016.10.28 Friday
ちょっとうれしい話。
アトピー本版元のPHPさんから封書が届き、何ごとかと思ったら
9月末までの電子書籍の印税が振り込まれるそうで!
電子書籍の場合、確かある金額に満たないと振り込みが
次回まで繰り越されるとのことだったので
あんまり期待してなかった(そもそも忘れてた)ので
少額とは言え、振込されるってうれしい!!!
イラストレーターにとっては、電子書籍って色々悩みの種なんだけど
漫画家にとっては、今後伸びしろのある分野なんだな、と改めて思う。
40年以上生きてきて、生まれて初めてメガネをかけている。
残念ながら、シニアじゃないよ。
最近あまりに目が疲れるので、ブルーライト対応の
度なしメガネをしているのだが、
風邪防止用のマスクをしたら、メガネが曇るのだ!
みんなどーやって対処してるのかな。
なんか新鮮だわー。
ちなみに、こんなこと言うと石ぶつけられそうだけど
視力がソコソコあるので、コンタクトを使ったことがなく
経験できないのが、ちょっと残念だったりする。。。
作家の太田先生のFBより
2016.10.29 Saturday
「本は生鮮品です。書店に並んだら一週間以内に購入してください。
でないと増刷は見込めないし次の本が出せません」
本当にその通りなんですわ。。。
もし私の次の本が出せたら、「買ってやろう」と言う方は、ぜひ、次は一日でも早く
できれば、1週間以内に買って下さいね。出せたら、の話ですがwww
(ちなみに、私の本と言うのは、著者として出した本の話で
イラストだけを担当した本は、この件には該当しません)
FBはハロウィンバージョン。
昔々最初に働いていた商社では、営業マンを捕まえるのに、行きつけの喫茶店やルーティンの取引先をメモっておいて
この時間ならあそこかな?とあたりを付けて電話して呼び出してもらったりしたものだった。
もう20年以上前の話、ネットもケータイもなかった頃。。。
今は、営業マンの呼び出しも、ケータイどころか、LINEで済ませちゃう時代なんですね。
時代が進歩し過ぎて怖いわ。
そんな私は頑なにLINEだけはやっていません。
ワーキングママと一緒に仕事したら、負担増となるどころか、仕事の効率化がメッチャ図られ、上司の残業がなくなったという記事を読んで、素晴らしい!と感動しつつ、思い出したハナシ。
ワーママと言ってもイロイロだよね、と言う件。
2年ほど前に、とあるハウスメーカーで週3で派遣で働いていた時のこと。
そこの会社は、21時になると、全社の電源が落とされて残業不可能となるため、みんな時間内は必死でした。
お昼は社食でご飯食べてて、社員の人が気遣って私も誘ってくれたりしたんだけど
一人は独身女子で、もう一人は時短のワーキングママ。
独身女子は、21時までに仕事を終わらせるため、昼も30分くらいで済ませて「ごめんね、お先に!」と去って行くのが常。
で、決まって残ったワーママの方が「時短のせいで仕事を任せてもらえないし、いつも嫌味言われて立場がない」と
のんびりお茶を飲みながら、愚痴を言うのも常。。。。
そのワーママ仕事中も何となくウロウロしていて、時短だからその分時間内に終わらせようという気合は感じられず。
ワーママの言葉に適当に相槌を打ちながら、こう思っていました。
独身の彼女は21時まで時間があるのに、さらに昼休み削って仕事してるよ。
16時までしか時間がないなら、あんたも愚痴言ってないで、さっさと昼きり上げて、仕事すれば?
昼休みをちゃんと取れないことをよしとはしないけど、そのワーママの姿勢は、やっぱ間違ってるでしょ、と思うのでした。
てか、本気で彼女にどこかに行って欲しかったのです。
私は正直、お昼は一人で食べたかったのです。
特に時期的にお盆進行と重なり、イラストの方がとんでもないことになっていて、
昼も一人でラフのサイズ枠書いたり、ラフを描いたりしたかった。
そのうち彼女たちに見つからないように、コッソリ一人で食堂の隅っこを陣取って
一人でお昼を食べるようになりました。
みんないろんな立場や事情で仕事してる訳で、自分の都合だけ押し付けてはいかんよね。
出来ないハンデがあるなら、その分どこかでフォローする姿勢を見せなくては。
その会社は3ヶ月だけの短期の仕事だったので、当然意見など言わず、笑顔で去ってきましたし
彼女たちの顔も名前も覚えてないけど、どうなったんだろうなー。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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