馬の絵とネコ図鑑

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2020.04.24 Friday
今日は亡き父の誕生日。父は馬が好きだった。馬を見るのも食べるのも大好きで。なんかこれって何かに似てると思ったら、鳥を見るのも食べるのも好きな私と同じじゃん。まぎれもない親子のDNAを感じた瞬間であった。
    
毎年ここに書いているけれど、父の命日は私たちの結婚記念日と二日違いなのに、いつも忘れてしまい、うっかり浮かれてお祝いしてしまう。でも誕生日は忘れないんだよね。


    


2020.04.22 Wednesday
今我が家には、ブリ大根とカボチャの煮たのの良い匂いが漂っている。ブリもカボチャも今朝まで冷凍庫に鎮座していたもの。今日はそれとでっかいホッケを焼く。すんごいボリュームなのは、さっき函館から大量の荷物が届いたから。ありがたやー。しかし、冷凍庫に入りきらんかもしれん(笑)。

オットは撮影で出かけ中。人と顔を合わせずに済む撮影はありがたい。そして私は、先日締め切りを一週間遅らせてもらった会社から、なんと追加で依頼が来た。ありがたすぎて涙が出る。とにかく目の前の仕事をこなすのに精いっぱいだけど、国は助けてくれそうにないから、自分で自分を助けられるように。余裕ができたら人を助けられるように。


                  


200422cakes_hatano1.jpg2020.04.22 Wednesday
これね、すごくよくわかる。
私など特に見た目でいかにも「できる」って感じでもないし年齢不詳で、基本誰にでも敬語でしゃべるから、最初すごい下に見られんのね。で、実績を知るとすごいって言われると同時に急によそよそしくなったり悪口言われたり。

特に本を出した時に失った人間関係は多かった(わたしのFBの知り合いの半分くらいは本を出したり本を出す人が身近にいる人だけど、まだまだ商業出版で本を出すって一般的なことじゃないから)。

人ってそういうものなんだな。近い人ほど喜んでなどくれない。
イラストの仕事を一般の人から受けないのも、周りがみんなお客様になって疲れちゃうし、一般の人ほど気が変わりやすいものはないってわかってるってのもある。to Cは大変。会社相手だと安心して付き合える。


                  


200422_cat001african_wildcat_c2s.jpg◎イエネコ(Domestic cat 学名:Felis silvestris catus)
リビアヤマネコ(ヨーロッパヤマネコ)が家畜化された種。
とのことで、イエネコの祖先・リビアヤマネコを描いてみた。
   
リビアヤマネコ
(African Wildcat 学名:Felis lybica)
・イエネコと比べて足が長い
・毛は短めで明るい褐色
・縞模様は不明瞭
・アフリカの砂漠やサバナに住む。熱帯雨林には住まない
・夜行性だけど朝なども行動することもある
・行動範囲は広めで数十万kmを超えた例もある
・木登りが上手
    
シュッとしてカッコイイ。
ヤマネコと聞いて思い出すイメージそのもの。
小さくなった豹やチータみたいな。
それにしても、ちょいと読みにくいので工夫が必要。


                  


200422_cat002europian_wildcat_c2s.jpgヨーロッパヤマネコ
(European wildcat 学名:Felis silvestris)
イエネコの祖先といえば、昨日のリビアネコ以外に名前が上がるのがヨーロッパヤマネコ。どうやらリビアヤマネコはこのヨーロッパヤマネコから派生した種類の一つらしい。

・リビアヤマネコやイエネコより身体が大きい
・毛が分厚い
・黒い縞の入った中間調の褐色
・かつては北欧を除くヨーロッパに広く分布
・樹林や草原・ステップなどに住む
・夜行性だが人が少ないところでは昼間も行動する
・各地でイエネコとの交雑が進むが、東欧に純血に近い集団がいる
      
全体的にずんぐりしていてかわいい。ヤマネコというか、上品なドラネコといった風情。それにしてもリビアネコはこのネコからどこを受け継いだんだろう?と思うくらいだいぶ雰囲気が違う。


                  


200422_cat003asiatic_wildcat_c2s.jpgステップヤマネコ
(Asiatic wildcat・Indian desert cat 
学名:Felis lybica ornata)

・イエネコと比べて足が長い
・しっぽは長くて先が黒い
・乾燥した場所に住む個体は色や模様が薄く、湿潤な森林に住む個体は濃い
・中東・インド・中国などに住む
・昼間も良く活動する
・イエネコとの交雑が進んでいる
・体重は3~4kg程度
・リビアヤマネコまたはヨーロッパヤマネコの一亜種

これ素敵。斑点がいかにもオリエンタルなネコよね。
置物(ご神体)にしてあがめたいくらい。
そしてシュッとしてるなー。


                  


200422_cat004chinese_mountain_cat_c2s.jpg中国の奥地で人知れずひっそりと暮らす野生のネコ。

ハイイロネコ
(Chinese Mountain Cat 学名:Felis bieti)

・ヨーロッパヤマネコの亜種間の雑種だと考えられている
・中国西部に住む
・森や低地や砂漠。標高3,000m以上の場所にも住む
・毛は砂色
・毛色以外はヨーロッパヤマネコとよく似ている
・エサはネズミや鳥
・中国政府の手厚い保護を受けるが存在は脅かされている
・世界でもっとも知られていないネコ
    
ナニコレちょーカワイイ♡
まさに理想のネコだわ。
確かにヨーロッパヤマネコに似てずんぐりさん。


ねこの博物館 http://nekohaku.pandora.nu/
失いたくない。絶滅の危機に瀕している美しい26種の猫族 http://karapaia.com/archives/52171085.html
1. アジアチーター 2. ユキヒョウ 3. スナドリネコ 4. ボルネオヤマネコ 5. マレーヤマネコ 6. アンデスネコ 7. スペインオオヤマネコ(イベリアオオヤマネコ) 8. マヌルネコ 9. マーゲイ 10. サーバル 11. カラカル 12. アフリカゴールデンキャット 13. アジアゴールデンキャット 14. スナネコ 15. アムールヒョウ 16. スマトラトラ 17. ウンピョウ 18. マーブルキャット 19. ベンガルヤマネコ 20. マルタタイガー 21. ゴールデンタイガー 22. ホワイトライオン 23. アナトリアヒョウ 24. サビイロネコ 25. スコットランドワイルドキャット 26. クロアシネコ

ヤマネコ wiki

マヌルネコ wiki
スナネコ wiki
スナドリネコ wiki
カラカル wiki

◎小さいネコ
クロアシネコ wiki 性格は真逆‼︎ 世界最小の「クロアシネコ」と「サビイロネコ」の違い
サビイロネコ wiki
コドコド wiki 名前までカワイイ♥ネコ科の「コドコド」が可愛すぎる♪
ジョフロイネコ wiki

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マーブルキャット wiki
ボルネオヤマネコ wiki
アフリカゴールデンキャット wiki
アンデスネコ wiki



                  


食べたものの記録:2020年2020年3/9(月)〜2020年3/14(土)
(今これを書いているのは2021年1月4日(月))
コロナ禍で「外食ができない分家でちょっと贅沢」が主流となりつつある2020年から2021年。
我が家は元々そんな感じだもんね。簡単でいいから家で食べる、がモットー。
食べる物を自分で管理できないのって不安だもんね。
我が家的には「外食できないから家で贅沢」ではなくて「外食するのは不安だから家でしっかり食べる」なわけだけど。
チャントしたものを食べようと思うとそれなりに値が張るものなので。
もしかすると世の中がウチに追い付いてきたのだろうか(いや違う)。

そしてこの頃ネコ図鑑を始めたのかぁ。今も頑張ってるよ。これ始めるとホント時間なくなる。
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム → 展覧会の開幕を延期・休館中
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

◆名古屋◆
不思議の国のアリス展 → 中止
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

higuchichirashi0325omote.jpgヒグチユウコ展 CIRCUS
2020年6月2日〜6月27日(さらに6月2日に延期)(4月25日から5月12日に延期) 
刈谷市美術館
https://higuchiyuko-circus.jp/
※4月25日の開幕は、新型コロナウイルス感染症対策のため延期となりました。
【会期】令和2年5月12日(火曜)から6月7日(日曜)→ 6月2日(火曜)から6月27日(土曜)
【会場】第3展示室、2階ロビー
【入場料(当日)】一般1,000円、学生800円、中学生以下は無料
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など、幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。
本展では、自身初となる大規模個展として、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を公開します。
ヒグチユウコが描く猫や少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界をお楽しみください。


◆大阪◆




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