本の備忘録 vol.2 の中で結婚記念日 Jul.1〜 Jul.12「取材と原稿半分終了」

IMG_3981.JPGIMG_3916.JPG2020.07.07 Tuesday
今日は結婚記念日。無事12年経ちました。すごく我が家っぽい一角をパチリ。

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2020.07.02 Thursday
取材相手はほとんどが個人なのだが、企業に取材したら、やっぱり勝手が違って勉強になった。即答はできないため、宿題として資料をまとめていただくことになった。簡単な箇条書きのメモ程度のものかと思っていたら、すごく立派な資料(wordの手づくり)が届いて、ありがたいやら申し訳ないやら。もともと好きな会社だけど、もっと力入れて応援しようと思った。

2020.07.03 Friday
今日はこちらにお邪魔しました。✳︎出演はしてません(笑)


                  


2020.07.05 Sunday
今日から明後日にかけての締切でお願いしていたことが多いので、ドサドサドサッといろいろ送られてきて、一気に人気者気分に(勘違い)。私は電話が超絶苦手なんだけど、今日は電話で元気出た日だった。古い友達とそのお母さんと朝から盛り上がり。(これも取材相手)
夕方、別の取材相手に「陽菜ですが」とかけたら、最初怪訝な声で「もしかして、ひよ子さん?ああ、なんだ、わからんかった」と急に声が明るくなって。私と認識した途端、声が明るくなるってホッとするよね。逆じゃなくて良かったわー。


                  


2020.07.06 Monday
この週末と今日で合計25本の原稿を入稿できる状態にしてひとまず送った。その時点でチェック待ちが4本。
その後1本書き上げ、30本書き上げたことになるのね。
んでも残り22本。頑張らねば―。
編集さんから「改めて全部通して読んで、本当に面白いです。特に”人”が描かれていると、この本の魅力がより伝わります」と返答が来て、よっしゃー!とガッツポーズをする。そうよそうなのよ!「人」なのよ!
でもこれって名古屋でしかウケない話かもしれないという不安もあったんだけど、名古屋にゆかりのない編集さんが読んで面白いなら、きっとある程度の人には響くはず。
モノを書く人なら皆同じだと思うけど「私って天才!」と浮かれる日もあれば、「こんなん読んで誰が面白いの?」どん底まで落ち込む日もあって。
そんな中「最初の読者」編集さんの言葉ってホント神の言葉にも等しい。

                  


2020.07.08 Wednesday
昨日は私事にたくさんのお祝いのお言葉をいただいた。ありがとうございます。
しかし、あまりお祝い気分でもなく、ひたすら原稿と格闘しております(笑)
【進捗状況メモ】
記事の本数としては、完成(未チェックも含む)が31本で手つかずが20本で、まだまだ先が長い感じなのですが
ページ数で行くと、完成が95ページで手つかずが51ページ。ほぼ2/3は終わった!今週くらいで山場を超えそう。
しかも、文字数が2000文字位の長いのはだいぶ終わって、あとは絵や写真多めの文字数600文字位の軽いものが大半なので、だいぶ気が楽。
まぁ、それはそれで、次のイラストの段に大変ですが、イラストの修羅場は慣れているので、結構気が楽です(笑)
あと、撮影に行けるようになったので、宮田の写真をだいぶ入れられそうで、それもホッとしてます。
さて、続き頑張ろう。。。


                  


2020.07.10 Friday
今日も怒涛の1日だった。6年前に一度名刺交換しただけの方にメールをしたら、ちゃんと覚えていて下さって、今は部署を移動になっているにもかかわらず、ちゃんと該当部署につないでくださり。ありがたくて泣けてきそうになる。あー、ホント生きるって無駄なことはひとつもないよねー!


                  


2020.07.12 Sunday
終わりが見えてきた。(と入力して「尾張が」と出てくるあたり、ナゴヤ本に浸食されているMy PC。)
残りの原稿は11本。6日に22本だったので、1週間程度で半分になった。ちゅー事はあと1週間で終わるのか。
(いやいやまだ、怒涛のイラスト&4コマ漫画が待っているのだけど)
    
週末でも編集さんから原稿の感想が届いたり、営業さんから仕入れ部数に必要な内容確認をされたそうで、慌てて返事をしたり、いよいよ「書く」から「売る」へと進んで行く。来週早々にはタイトルも決まる。
   
ここでちょっとイラストの仕事をしなくてはと取り掛かる。レギュラーがひとつと、先日「陽菜ひよ子さんらしさが重要」と言っていたアレ。実はアレは「いい話」でも何でもなく、そういうことを言ってくる人って大抵あとで「思ってたのと違う」と言いがちなので、要注意案件なのだ。
そんなわけでその後「あなたの思う『私らしさ』と私の思う『私らしさ』は違うので、もっと具体的にお願いします」と伝えたら「思ってたのと多少違っても構いません。むしろそれくらいパワーがある方がいい」だって。ええんかしら。
    
長く仕事していると、最初のメールを読んだだけで「これヤバイ奴だ」とわかるようになる。仕事内容がブラックなわけではなく、担当者のコミュニケーション能力に難があることが多い。今回もそういう意味ではアラートは鳴りっぱなしなのだけど、まぁ今までお金を貰えなかったことはないので、何とかなるだろう。


                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■



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