5年前、マンガ本の執筆で死にそうになってた夏。
短期のキツさでいえば5年前の方が辛く
漫画家の修羅場は私には耐えられそうにないと思った。
しかし5年前は発売が10月の終わりで
全体的には余裕あるスケジュールだったのと
大変だったのが7月半ばからお盆前の入稿までの1ヶ月程度で
終わりだった。
(だから5年前の今頃はもう修羅場は終わってたのね)
それに対して、今回は発売まであと1ヶ月しかなく
かつ忙しさは6月終わりから8月末までダラダラ2ヶ月以上続く
という違いがある。
すでに1ヶ月以上休みなくやってんのに
さら半月近く踏ん張らねばならん。
どっちがキツいかね。って、前回の方がキツかったわ!
2020.08.14 Friday
私がネコ好きになったのは、このぴぴちゃんとの出会いがきっかけ。
こんなに近づいても起きやしない。みんなに愛されていたなぁ。。。
2020.08.14 Friday
デザイナーさんから本のカバーデザイン案が届いた。
気分が上がる―!!
今まで私の知る限りでは、ナゴヤ本で女子が「カワイイ♡」って
手に取りたくなるような本ってなかったので
絶対カワイイ本にしたい!(フガフガ)と訴え続けたのだ。
見た目かわいいけど、中身は結構硬派なのがこの本のポ・イ・ン・ト♡
イラストの進捗状況は、とりあえずマンガが全部終了。
あとは女の子中心のイラストがまだ少々(笑)。
ひよこのぴぴちゃんをもうあまり描けないのでちょっと寂しい。。。
2020.08.14 Friday
7年ほど前にメールフォームの不着事故が起きて、管理画面に残っていたメールを見ると
1年間くらいの間に数本、そこそこ大きな新規の仕事の依頼や出版企画の話があって、死にたくなった。
気を取り直して、お詫びのメールを送り、その中の数名とはその後もメールのやり取りを続けている。
ひとりの方とはいくつか本の企画を考えてもなかなか通らず、でもその方曰く
「知り合って10年経ってベストセラーを出せた相手もいるので、私はあきらめない。陽菜さんとは縁がある気がする」
だそうで。そうであることを祈りたい。
本日、メールをやり取りしている別の会社から、7年前以来初めて仕事の依頼が来て、30点近くを今月納品だとのこと。
さすがに今はそれは無理だわ、と、申し訳ないけどお断りする。
やっぱり縁がないってこういうことなのかな、とふと思う。縁ってなんだろうね。
2020.08.15 Saturday
今日ではないけど、朝6時に散歩に出かけたら
すでに暑くてパピコ(和梨最高)食べながら
何とか無事生還。
そんな中でも宮田先生は淡々とスナップに余念なし。
しかしよくマスク落ちてるよね。(2ヶ所で撮影)
朝ご飯の冷やしうどんとデザート。
台湾カステラはこれはもう誕生日ケーキだね。
(納言風に)
(2020.08.13 Thursday)
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆名古屋◆
原田治展 「かわいい」の発見 Osamu Harada : Finding "KAWAII"
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)10:00〜19:00 (入館は18:30まで)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2020/haradaosamu/
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946-2016)。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション――とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど他分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を越えて愛される、原田治の全貌に迫ります。