執着と粘着こそがすべて。〜和田浩写真展「Lucy」(Focus Rock Studio & gallery)

2016.06.19 Sunday
今日はオットの恩師・秦義之さんが新しくOPENされたギャラリー
Focus Rock Studio & galleryのオープニングイベントに伺ってきました。
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多くの著名人などの撮影も手がける和田浩さんと秦さんのトークイベント。
和田さんは、本当に写真を撮ること(とお酒を飲むこと)以外には、全く無欲な方なんだなぁと言う印象。

その写真に対する純粋な情熱(執着?)がそのままこの方の強みなのだと感じました。
俗人にはなかなかこの方のような域には達せられないけど、いろいろ、すごく感じ入ることの多かった時間でした。

執着して粘着に何かにこだわる姿勢って、すごくすごく大事だと改めて思いました。
バカみたいに鳥にこだわって、鳥を好きでいたつもりだったけれど
もしかしたらまだまだ執着が足りなかったかもしれないなと思ったり。
粘着とまでは行かなかったなぁ。。。

もちろん写真は素晴らしい。素晴らしいなんて言葉では語れない。
そして、写真のテーマ、エチオピア(光)とブラジル(陰)をブレンドしたコーヒーがおいしい!
コーヒー王子の丁寧な仕事に美しい所作にもうっとりな時間でした。

こちらのギャラリーは今後写真に限らず、イラストレーションや彫刻などの展示も行われるそうで、楽しみ!
http://www.frsgallery.com/

宮田雄平のブログ>
http://miyatayuhei.blog.fc2.com/blog-entry-1042.html


                  



160618_IMG_1787.jpg2016.06.18 Saturday
先日、ある美容院でとっても嫌な目に遭い、トラウマになりそうだったのですが
すごく素敵な美容院に出会えて、何とかトラウマは回避しました。

そこなかなか予約が取れなくて、2週間後になると言われるも
ひるまず予約。ようやくスッキリしますた。
先日の美容院とは対照的に、じっくりお話を聞いて、丁寧に丁寧にやって下さり
カットとカラーが終わったら、何と3時間が経っていました(滝汗)

髪はバッサリ切ったので、しばらく短いスパンで通うことになりそうだと
次の予約をして帰ってきた。ワクワク。


夕方からの予約で、時間が遅くなってしまったので、大丈夫でしたか?
と聞かれたので、オットは写真の先生のギャラリーオープンで
一人で出かけているので大丈夫だというと
「僕の知り合いにもギャラリーオープンした人います」
「もしかして秦先生ですか?」
「そうです!」
名古屋が狭いのか、秦先生のお顔が広すぎるのか。
その頃オットは会場で思いがけない人に再会したそうで。ホント世の中が狭すぎて、悪いこと出来ないね!

翌日、上記のトークイベントに伺って、秦先生に美容師さんのお話をしたら
「ああ、知ってる知ってる。彼は好青年で大好きだよ」
何しろ秦先生はすごい方なので、美容師さんの方は僕のことなんて覚えてないかもっておっしゃっていたのですが
秦先生の笑顔を見て、何だかとっても温かい気持ちになったのでした。

こだわりとか執着と言う意味では、今回伺った美容院も、すごくこだわりとかある意味の執着を感じさせるお店で
シャンプーなどもほぼ決まりかけてたのをOPENギリギリになって変更したりしたそうで。
飲み物のチョイスなどにもこだわりを感じました。

世の中クールにカッコよく渡って行く方がもてはやされるのかもしれませんが
モノを作るって、ある意味不器用に執着せざるを得ないような、そういうこだわりから良いものが出来上がるんでは。
せっかくならそう言う人ととことんつき合いたいって思われるんではなかろうか。
私はそういう気持ちを相手に抱かせているだろうか。時には自問してみるのも必要かもしれません。
   
【画像】美容院にて。雑誌もPENとFIGAROとCASAなんていう、見てきたの?と言うような私好みのチョイス。
このお茶はドライのベリーのお茶。実も全部食べられるということで、これがおいしい!帰りに買って帰ろうと思ったのに忘れちゃった。


                  



ご飯日記よりまた時間が空いてしまったので、ご飯写真がたくさん。
一番上のが一番最近の。ちゃんとレベルアップしてるな!
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を見て思うこと。

160224benjyamin01.jpg160224benjyamin02.jpg160224benjyamin03.jpg160224benjyamin04.jpg160224benjyamin05.jpg160224benjyamin06.jpg160224benjyamin07.jpg2016.02.27 Saturday
先日「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」という映画を観た。
すごくいい映画だったのだけど、フィッツジェラルドの原作らしく
途中とっても怠惰でブルジョワな生活シーンが出てきて
でもふとそこで、こんな何もしない生活嫌だな
と思ってしまう自分がいて、驚いた。
   
頑張って仕事しても、収入はなかなか追いついてこなくて
それを上げるのが原動力ではあるけれど
でもお金が出来ても結局、自分は絵を描いてるだろうし
絵を描いて「仕事をする」以外にやりたいことなんて
無いんだよね、私。

そんなにご馳走を食べたい訳でもないし、いい服を着たい訳でもない。
たまには旅に出て、ガツンとカルチャーショックを受けてみたい
とは思うけれども、リゾートでダラダラしてるくらいなら
家で仕事してる方が全然楽しい。
   
オットにあなたはどうか、と聞くと
彼も写真以外にやりたいことなんかないという。
二人とも、一日パソコンに向かって、レタッチしたりサイト作ったり
仕事に必要なブログ記事書いたりなんてやってても、まったく飽きない。
やることは無限にあるし、仕事バカなんだよね、結局は。
  

映画を観た感想の本筋とはかけ離れたレビューになってしまったけど。。。
本当にいい映画だった。
80歳の体で生を受け、若返って行く男の人生を通じて
多くの物を伝えてくれる。

若返って行きつく先は赤ん坊。
けれど赤ん坊になることと
年をとって記憶を亡くして小さくなることの間に
どんな違いがあるというのだろう。
肌が瑞々しいか、しわがあるというだけの違いなだけだと
気付かされる。

ベンジャミン・バトンが日記に最初に記したように
人は何も持たず生まれ、何も持たずに死んで行く。
この世の多くのことに執着する意味などあるだろうか。

そして、自分は年をとっていくのに、隣にいる愛する男は
どんどん若返って行く。
女性にとって、こんなホラーがあるだろうか。

ウチは9歳年の差があるけれど
それでも彼も同じ速度で老けて行くからこそ
一緒に生きていけるのだ。

一緒に年取って行けることの幸せを
噛みしめることのできた映画だった。

フィンチャー監督とブラッド・ピットとのコンビは
「セブン」「ファイト・クラブ」に続く3作目。

サスペンスやアクションの多いフィンチャー監督にしては
意外なヒューマンドラマ。
フィンチャー監督の映画で泣いたのは初めてかも。
3本ともそれぞれに見ごたえあり、どれも大好きな映画です。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生  The Curious Case of Benjamin Button
監督   デヴィッド・フィンチャー
脚本   エリック・ロス
原案   エリック・ロス
     ロビン・スウィコード
原作   F・スコット・フィッツジェラルド
製作   キャスリーン・ケネディ  フランク・マーシャル  セアン・チャフィン
出演者  ブラッド・ピット  ケイト・ブランシェット
音楽  アレクサンドル・デスプラ
撮影  クラウディオ・ミランダ
編集  カーク・バクスター  アンガス・ウォール
製作会社  パラマウント映画  ワーナー・ブラザース  ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー
配給  パラマウント映画(米)  ワーナー・ブラザース(日)
公開  2008年12月25日(米)  2009年2月7日(日)
上映時間  165分
製作国  アメリカ合衆国
言語  英語
製作費  $150,000,000
興行収入  $333,932,083[全世界]




                  


160226mariott_0705.jpgもうじきひな祭り。。。のこの時期にやってくるものと言えば確定申告。

ここ数年、アトピーの悪化で冬場(12〜1月)寝込んでいたオットが
この時期やや回復して、入力だけは済ましてくれていたのが
今年は彼の方が忙しいくらいで、全く手つかずのまま先日まで放置されていた
レシートの山(二人分)。

イラストの仕事が落ち着いたので、2日でほぼ入力を終えて
たぶん申告用の計算も2日あれば余裕。サッサと終わらせて
早く原稿に取り掛からねば。

こういうとき、自分は結構できる奴なのでは?と勘違いしそうになる。。。


             


2016.02.22 Monday
わざと傷つけようとする人、悪意なく傷つける人、いろいろいるけれど、人が生きる以上、傷つくことは多い。
若いころならば、そういうことも成長の糧と思えたけれど、今は無駄なストレスをため込まず
できるだけ気持ちを楽にする方向に注力して、生きて行きたいと思う。

SNSでも変な絡み方をしてくる人、無意識の悪意を感じる人、天然で失礼な人、いろいろいるけれど
あくまでも、自分の感情を優先しようと思うのです。
一番困るのは天然さんだけど、天然だからって人を傷つけていい訳ではない(笑)


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


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映画「オデッセイ」と”ご機嫌に生きる”ということ。

160217_IMG_0858.jpg2016.02.17 Wednesday
所要で出かけたら小腹がすいたので、コメダへ。
そしたら「陽菜ひよ子さんですよね?」と男性から声をかけられてビックリ。
以前お会いした方で、本も買って下さって「すごくよかったです」
と言って下さり、感涙。

光文社そろい踏み。
今朝、個人的に「女性自身」がらみのニュースが入り、出かける前にちょうど
Cakesで「CLASSY.」に関する記事を読んだところ。
「CLASSY.」はとにかく結婚したい女子が読む本だということで、読んでみて納得。
「結婚するためのファッション」「結婚するための料理」etcなるほどなるほど。
そしてFLASHは、次の本の担当編集さんにゆかりの雑誌。だけど、なかなかに開きにくい雑誌ですわね(笑)
買ってなくてスミマセン。普段はなかなか手に取らない3誌ですが、面白かったです。
そして、来週の女性自身が待ち遠しい!そう、載るのは今週ではなく来週なのだ!


                  


160214mars_alone_01.jpg160217odessay.png2016.02.14 Sunday 映画「オデッセイ」

(ややネタバレあり)(下の画像、遊んでみました)この映画、むちゃくちゃよかったです。
先日の「シャッター・アイランド」もよかったですが、観た後は正直暗くなる映画で
でもこれはスカッといい汗かいた!みたいな爽快感のある映画でした。
         
このレビューの言う通り、「ご機嫌に生きる」って、人生において本当に大事なスキルだなーって
鼻歌まじりに芋を育てるマット・ディモンを見ていて思いました。
     
私は日々の8割がたはご機嫌に過ごしている方だと思うのですが、生活を共にするオットにとって
妻が機嫌よくいてくれるというのは、割と、いやかなり、ありがたいことのようです。

だって、疲れて家に帰って、妻が毎日不機嫌だったら、そりゃ嫌になりますよね。
人間だもの、たまにはそんな日があってもいいと思いますが
何かあって怒ってるのと、よくわからないけど不機嫌と言うのは全然違って、後者は本当にタチが悪い。

まずは自分を知るというのは大事なことですよね。
人に流されて、自分磨きなんていって、好きでもないことをするよりは
どんなに嫌なことがあっても、これがあればイヤな気持ちも吹っ飛ぶってモノを一つ見つけて
ちゃんと「自分のご機嫌とり」をしてあげることが必要。

と、話がそれましたが、そんな私でも、この主人公の境遇に置かれたら、ご機嫌ではいられないだろうなぁ。
まぁこの人がラッキーだったのは、もともと植物学者で、芋を作る専門家だったってこと。
好きなことだったからこそ、頑張れたってのもありますよね。

んまぁ、それにしても、この主人公を実に魅力的にマット・デイモンが演じております。
彼なくしてはこの映画は成立しなかったと思えるほどのはまり役。

そして、この映画のキャッチコピー・70億人が彼の帰りを待ってる、と言うように
火星から彼が戻るのを、本当に世界中が一つになって待ってる感がすごくよかった。
世界が一つになるには、宇宙開発しかないのでは、とか思ったりした。そんな簡単じゃないけどね!


見終わっていろいろ検索かけたら、日本では「火星版DASH村映画」と言われて盛り上がってるそうで。
確かにそうかも(笑)


マット・ディモンといえば、半年ちょい前に見たノーラン監督の「インターステラー」では
映画の中では悪役とも言えるマン博士を演じていて、同じ宇宙飛行士ながら、陰鬱な役もうまくこなしていましたが
「オデッセイ」はやっぱりこれだね!と言う感じでした。
ちなみに、「インターステラー」で主人公の娘役を演じていた女優さんが
今回マット・デイモン演じるマーク・ワトニーの所属するチームの船長を演じていて、なんかちょっとうれしかった。
「インターステラー」は、ディストピア世界で、解散したNASAの地下組織がこっそり宇宙開発をしているという
設定がそもそも切ないものだったので、宇宙飛行士は捨て駒みたいになっていて、最後まで切ない映画でしたが。


                  


2016.02.19 Friday
こんなページを見つけた!いいレビューでうれしいぴょん♪右の方は「読みました!」だけだけど、シンプルさがなんかうれしい。 
クチコミ.jp  http://kuchikomi-web.jp/product/4569826938/
ストックフォト日記(仮) http://tudo.blog.fc2.com/
160219kuchikomi1.jpg160217httptudo.blog.fc2.com_atopi_yonda2.jpg





お花は癒されまする。
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映画「シャッター・アイランド」と本。

160215_IMG_0843.jpg2016.02.15 Monday
先日欲しくなってその後買いに行ったというのが
右のCasaのミナ特集!これはもう買うしかないでしょう!
もう最初から最後まで、ワクワクが止まらない!!

そしてあまりに両極端な左の雑誌は
2冊目の本の担当編集さんが、編集とライティングで
参加された本(と言っても編集さんはフリーランスなので
私の本は宝島社さんから出るわけではない)。
名前を見つけて思わず買ってしまった。
この値段(ワンコイン)でこの内容はすごいなーと思う。
これも酒飲みはワクワクする本です!(笑)

      
そういえば、2冊目の本の担当編集さんと先日会った時の話。
「陽菜さんの本(アトピー本)、東京でも出張で行った大阪でも、大きな書店ではどこもちゃんと置いてありますね。
新宿の紀伊國屋さんはPOPが貼ってありましたよ。」
とうれしい報告が!12月に謎のA氏と一緒に訪問した時のPOP、ちゃんと飾って下さっているのねー!(感涙)。
Aさん、本当にその節はありがとうございました!そしてもちろん、紀伊國屋さん、ありがとうございます!!
その時のお話はコチラから読むことが出来まするー。
http://hiyoko.tv/journal/log/work/eid1897.html

そんなわけで、ご紹介した二冊と私の本(笑)



                  


160214_IMG_0812.jpg2016.02.14 Sunday
バレンタインに100本のバラ頂きましたー!と言うのは真っ赤な(笑)嘘で
あんまりきれいだったんで、お願いして撮らせていただいたもの。
これね、全部プリザーブドフラワーなんですよ。

頭の部分だけがプリザーブドで、軸や茎や葉っぱは作りものです。
なのでよーく見ると、確かに赤いバラの葉っぱだったら
こんなに青々してないかも。。。とは思いますが。
でもホント、パッと見た目は生花にしか見えません!それにしても100本は圧巻!


                  


2016.02.12 Friday 映画「シャッター・アイランド」
このところ、仕事の方も結構詰まって入るんですが、何とか時間を作って、インプットにも努めています。
本も結構読んでいるので、ちょこちょこ感想書いていきますが、まずは映画から。

この映画、ホントよかった。
ディカプリオは元々そんなに好きな俳優ではないし、演技力も微妙に思っていたのですが、この映画はよかったよー。
「12モンキーズ」を見て、ブラピを見なおした時に近い感じ(笑)。

いろんな解釈のできる映画で、二度見したくなることは必至。そして、いろんな人が書いてるけど、私もだいたい似たような感想。

(この先ネタバレ含む)




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自分を表す数字。

160212_IMG_0805.jpg2016.02.11 Thursday

書店にサライを買いに行き
近くにあったCasaに一目ぼれして一緒に購入。
どっちも読みごたえ、見ごたえあって素敵。
しみじみ思ったのは、自分はやっぱり
ヴィジュアル重視なのねってこと。
文章が多い本より、写真がたくさん載ってる本のほうが
高くても納得して買ってしまう。。。
なので、私的に雑誌ってすごく安い感覚。

そして、Casaを見ていたら、掲載されていた雑誌(ムック)
が更に欲しくなり(だいぶ前に出ていたのだが。。。)
また買いに行かねば。。。さて何でしょ。



160211_SQDN3181.jpgこのところ、気分が落ち込むことも多かったんですが
結局それは、今の場所のことしか見えてなかったなー
ってことで、すごく反省。

単純でわかり切ったことですが、同じ場所にとどまって
上手く行かないことをこねくり回していても仕方がない。
やれることはやったと思えるなら、前を向いて行かなくては。
そして未来はきっと明るい。そう信じていかなくてはね。

そんな風に思いながら出かけると、道でまこちゃん親子と
バッタリ。(私たちは大塚屋に出かけた帰り)
私は本当にわき目も振らず走っているようで、まったく
気づかず、まこちゃんとオットに笑われたw。
昨年も書いたけど、まこちゃんは、去年20年ぶりに
再会した友人で、デザイン会社の社長をしている。

まこちゃんは、すごい人なのに、しがない私のことを
娘のMちゃんに「この人はイラストレーターさんで、すごいひとなんだよ」とか説明してくれてて
照れつつ、すごい気分上がった!ありがとうまこちゃん!


                  


2016.02.10 Wednesday

出版したいとか、人から抜きんでて何かを表現したいと言う人
それだけでなく、イラストやライターなどのちょっとした仕事を受けるためにも
心得ていると成果が全く違ってくることがある。

それは「自分自身を一言で言い表すことが出来る」かどうかということ。
つまり、自分のキャッチフレーズを考えるってこと。
そういえば、昔のアイドルは、必ずキャッチフレーズと一緒に紹介されていたよね。

私でいえば、以前は
「ひよこが好きすぎて、自分をひよこにした漫画を描いています」
なんてのもあったかもしれない(あんまり仕事来そうにないけど。。。実際来なかったし。。。)

また、昔通っていた企画講座で、自分を表す数字を考えてみるように言われたことがあった。

これ結構難しくて、絶対に入れちゃいけないのが、自分の誕生日なんだって。
なぜなら、誰もあなたの誕生日に興味なんかないから、だそうで(ごもっとも!)

私の場合、ほぼ10年おきに転機が訪れているので
「25歳で結婚して、36歳で離婚してイラストレーターデビュー、46歳で著者デビューしました」
なんてどうかしら???
うーん。結婚したのが、26歳だとよかったのにね!


                  


またまたうれしいレビューを見つけた。

http://ameblo.jp/atopiblog/entry-12126420167.html
マンガ「アトピーの夫と暮らしています」
2016-02-08 12:12:42

本やさんで見つけた、こんなマンガを読んでみました。
なんていい奥様!!!!
そうそうって分かることろ多数!!
うん、つらいんですよね。
私はぽろぽろ落ちる皮膚が一番つらくて、ほんとやるせないです。


迷惑かけたくないし、自己嫌悪になっちゃうし、掃除はしまくってますが、
完治しない限り、きりがないし。

アトピーは自分だけの問題じゃないですもんね。

早く完治させたい!!
レタスさん、ありがとうございます。
どうかアトピーの調子が良くなりますように。。。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想





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「犬と猫とくらすとき vol.3」

160118.jpgいつも大変お世話になっている池袋のデザイン事務所
マルプギャラリーさんからの展示のご案内です。
こちらは、マルプさんが企画された展示の関西への巡回展です。
(ちなみに私は参加しておりませんが、錚々たる方々で、超オススメです)

犬や猫とくらしたいと思ったときに、保護シェルターなどにいる
飼い主のいない犬や猫を譲り受ける選択肢があることを知ってほしい
という思いから生まれたというこの展示ですが
私も飼うなら、そういった子を引き取るつもりでいます。



           



本展示は東京からスタートし、関西2カ所の巡回展示となっております。

関西展示は、会場となりますギャラリーのご好意や、イラストレーターのタケウマさんらのご協力で
実現する運びとなりました。

本展示の企画にマルプ清水がお手伝いをしており、そのご縁で会期中の1月23日(土)には
ギャラリースプーンでマルプ清水が、イラストレーターを対象としましたワークショップをし
そのワークショップ後に、ギャラリースプーン近くのお店で懇親会を予定しています。

大阪在中、近郊の方で当日お時間ある方は、懇親会にお誘い合わせで参加頂けると幸甚です。

参加申し込みはお店の予約の都合もございますので、1月15日(金)頃までにお願いいたします。

懇親会参加申し込み、お問い合わせは
http://www.spoon.co.jp/gallery/
ギャラリースプーンまでお願いします。

本展示、大変に見応えのある展示です。
懇親会に関係なく、是非展示をご覧頂けましたらとお願い申し上げます。


                  


「犬と猫とくらすとき vol.3」
+2016.1.18(mon)〜1.29(fri)+11:00〜19:00(最終日は17:00まで)*会期中 無休(土日のみ11:00〜18:00)

[参加作家]
あずみ虫 生駒さちこ 井筒啓之 井筒りつこ 大場綾 ささめやゆき 霜田あゆ美 タケウマ どいかや トヨクラタケル 中村幸子
ニキニキ 平澤まりこ 古谷充子 丸山誠司 南伸坊 南奈央子 ミロコマチコ 矢吹申彦 山下以登 吉田尚令 和田誠(50音順)

[コメント]犬や猫とくらしたいと思ったときに、保護シェルターなどにいる、飼い主のいない犬や猫を譲り受ける選択肢があることを
知ってほしいという願いから、この展示はうまれました。
今年で3回目を迎え、今回は東京から関西への巡回展となります。

参加作家のもとでくらしている犬や猫たちも作品に登場する、犬と猫の保護活動へのチャリティー展、ぜひお立ち寄りください。

[巡回展]
この展示は下記会場にも巡回致します。
「犬と猫とくらすとき vol.3」
於 モーネ工房  京都市上京区堀川通丸太町下ル下堀川町154-1  エーワンテック本社ビル3階
+2016.2.9(tue)〜2.14(mon) +12:00〜17:00 *会期中 無休



                



160106_5318_n.jpg160102IMG_0487.jpg160106my365_n.jpg2016.01.06 Wednesday
神保町の東京堂書店さんで
1/4から開催中のお年玉企画・サイン本フェア!
わたくしめのサイン本も、並べていただいています!


        


昨日は今年初収録分のNHKすイエんサーのお題イラストを
せっせと描いて、自分でもよく描けたわー!と大満足。
今日の夜になって送ろうと、その前にオットに撮影してもらうことに。

タイトル合ってるよね?と、念のためにラフを見せたら
オットが「一行抜けてるけど,タイトル変わったの?」
「ええっ?ほ、ホントだ!」もちろん、タイトル変更はありません。

現物納品なので、トーゼン全部描き直し!(T_T)ガーン!
そんなわけで、現在描き直し中。
番組のタイトルが、人気シリーズの「さかなクンを超えろ!〜」なので
「ピヨコを超えろ!」とつぶやきながら。。。


            


2016.01.04 Monday
毎年作ろうと思うカレンダーを、今年も作れなかったなぁと毎年続く反省。。。
これなんて2年も前ので、しかも2月までしか作ってないんだよね。。。たはは。
ところで、年賀状を見た私の母方の遠縁の大阪に住む叔父から
「本が出たなら早く教えなさい」と叱られた。
読んだ人はわかるけど、できれば母の関係者には読まれない方が平和な内容(*_*)
「サインが欲しいなぁ。大阪来ないの〜?」とメールがさらに届くが、読んだ後どうなるか。。。考えないでおこうっと。


           


2016.01.07 Thursday
今日はホッとした1日。
ちょっと懸念材料だった仕事相手との信頼関係が、何とか構築できそうな。
最近思うのは、冷静に、キチンと思うところは伝える方が
結局は上手く行くってこと。

そして久々にちゃんと猫を描いた。もっと絵描かないとダメだなぁ。。。



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『及川正通〈特大号〉展 時代を駆けぬけて「ぴあ」が生まれた。そして、これから・・・・』(刈谷市美術館)

151020_08540541.jpg151020_08560495.jpg151020_MG_9119.jpg151020oikawa_pia_kariya01web.jpgとても素晴らしかった。
何がすごいって、年代的にアナログ世代で、ずっとエアブラシなどで
描かれていたのに、きちんとデジタルもマスターされて
今はデジタルで描かれているってこと!

及川さんのインタビューによると、もともとデジタルでやりたくても
スキャナの性能から点描をうまく拾えず難しかっただけだったそうで。


それにしてもギネス記録な点数だけあって、見ごたえある展示でした。
最初はデパートのポスターなど作っていたのが
横尾忠則さんや寺山修司さんとの出会いで、あの個性が開花したのかな。

やはり、出会う人付き合う人で人は変わるのですね。
もちろん自分が変わろうとすること、そこに負けてしまわないことが
大事なんだろうけれど。


横尾さんのポスター展もそうだったけれど、圧倒的な数の前に
人はひれ伏すしかない。
尊敬するトーベ・ヤンソンも80歳を超えて病の床にいても創作を続けた。
「断り方を知らない」と言われるほどに仕事を受け続け
とても一人の仕事量とは思えないほどの仕事を残したんだそうで。

それが楽しくて楽しくて仕方なかったというのが素敵よね。
横尾さんも及川さんもそうなんだろうなぁ。

左右対称な美男美女や、ぽっと出のカワイ子ちゃんより
泉谷しげるがいい、という意見、ホントそうだわ。
刈谷市美術館
【会期】 2015年9月19日(土曜)〜11月8日(日曜)
【会場】 全館 
【入場料(当日)】 一般900円、学生700円、中学生以下は無料

『ぴあ』(1982年11月19日号)表紙絵「E.T.」
情報誌『ぴあ』の“顔”など、遊び心あるパロディ化と繊細かつポップな表現で、時代の様相を鮮やかにとらえ続けるイラストレーター、及川正通(1939年〜)。『ぴあ』の代表作を中心に、初期グラフィック・デザイン、雑誌に連載された刺激的な劇画、新作などを紹介します。

及川正通氏が1975年から2011年の休刊まで、休むことなく描き続けてきた情報誌『ぴあ』の表紙。本展覧会では、その表紙約1,300点の中から及川氏自身が年代ごとに厳選した代表作約200点が展示されます。また、全表紙をモニターで見られる映像コーナーも設置され、『ぴあ』36年の軌跡を振り返ることができ、及川氏の画業の変遷とともに、当時の社会の様相、流行、時代の移り変わりもご覧いただけます。

そのほかにも『ぴあ』以前の仕事として、デパート広告など初期のグラフィック・デザインのほか、寺山修司が率いたアングラ演劇のポスター、音楽雑誌を飾ったロック・ミュージシャンのイラストレーション、『平凡パンチ』『PLAYBOY・日本版』『GORO』といった男性誌に連載した刺激的な劇画なども。さらに、長年のキャリアの集大成として現在取り組んでいる大作《ドリーム・マップ》シリーズの最新作を初公開するなど、『ぴあ』休刊後の作品もご紹介します。

夢や空想、遊び心を作品いっぱいに詰め込んで活躍し続ける、及川正通。及川ワールド満載の本展、ぜひご来場下さい。
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2015イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(高浜市やきものの里かわら美術館)

151020_08500961.jpg151020_08505479.jpg
ものすごくよかった。感動した。何か印刷がずれたようなレトロな作品が増えたなという感想。
でもどれも味わいがあっていい。

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2015イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」は、イタリア中北部のボローニャ市で毎年開催されている子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ・ブックフェアに併設された絵本原画コンクールの入選作品を展示するもので、当館での開催は今年で9回目を迎えました。
このコンクールは子どもの本のために制作された作品を5枚1組にすれば誰でも応募できることから、世界中の新人イラストレーターの登竜門として知られており、日本からも毎年多くの応募者があります。49回目となる今回は61ヶ国2,967作家の応募があり、本展ではその中から入選した、日本人10名を含む24ヶ国76名の作家の作品を展示いたします。
さらに今年は特別展示として、昨年ボローニャ近代美術館で展覧会を開催し高い評価を得た作家三浦太郎の作品「ワークマン ステンシル」と、第5回SM出版賞を受賞し、今後の活躍が期待される若手絵本作家であるポルトガルのカタリーナ・ソブラルの新作を含めた5冊の絵本から原画を紹介します。
世界の舞台で評価される現在の絵本原画・イラストレーションの世界をお楽しみください。


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会期中の毎週土曜日の午後は「こどものじかん」とし、赤ちゃんや小さなお子さんを連れた方々が、周囲に気兼ねなく会話を楽しみながらご観覧いただける優先時間とします。
この時間帯は、他のお客様のご理解・ご協力をお願いします。


【会期】 平成27年10月3日(土)〜11月1日(日)
【主催】 高浜市やきものの里かわら美術館、中日新聞社、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
【後援】 愛知県教育委員会、高浜市、高浜市教育委員会、高浜市観光協会、NHKプラネット中部、名古屋鉄道株式会社
【観覧時間】 午前9時から午後5時まで(観覧券の販売は午後4時30分まで)
 ※10月17日(土)は、鬼みちまつり開催にともない午後8時まで(観覧券の販売は午後7時30分まで)
【観覧料】 高校生以上600円(480円)、中学生以下無料
※( )内は前売り、高浜市内居住者または20名以上の団体料金(前売りは10月2日(金)まで実施)
 ※観覧券は当館のほか刈谷市美術館(前売りのみ)、チケットぴあ、サークルKサンクス、セブン-イレブンでも販売
【Pコード:取得中】(10月2日(金)まで前売り料金、会期中は当日料金)
※本展期間中に、刈谷市美術館「及川正通〈特大号〉展」のチケットを提示していただくと当日券が2割引になります
【休館日】 月曜日(10月12日は開館)、10月13日(火)


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