レディシロウが来名したのでみんな集合。
このメンバーにはなんかいつもお祝いしていただいていて
今年初めは出版記念、春は私の誕生日、そして今回はお引っ越し祝いだそうで。
いやぁ、申し訳ないです〜
しかし次に祝う相手は決まったな、ふふふ(謎)。
イタリアン、めっちゃおいしかった。シアワセ♡みなさっまりがとうー。
しかし、イタリア人シェフとの3ショットは怪しすぎ。特にオット何者?
みんなが書いてくれた寄せ書き。
さとうとか、EMIKOとか、チカとかヒロコは
来られなかった人とか関係ない人とかいろいろw
誰なんだよ、ヒロコw
祝われる側の雄平もなぜか参加。
ありがとうってのは、私宛じゃなくてみんな宛ね(ややこし)
酒の肴に引っ越しの顛末とか、同居時代の超悲惨な話とか
いろいろ話したら、シロウさんに
「んじゃ、もう二人、今は何してても幸せだね
今まで以上にひどくなることないもんね」
と言われた。
みんなから口々に、ホントひよこさんシアワセそう!!とも言われ。。。
「そうそう、もう今までが悲惨すぎて、シアワセのハードルがめっちゃ低いの」
そだ、超簡単な幸せになる方法を見つけたよ。
とりあえず、シアワセの基準点をめっちゃ下げとくといいよ。
白いご飯が食べられたら、とりあえずシアワセ、とか。
でもそれだって江戸時代の人からしたら、すっごい幸せなことなんだろうなぁ。
うん、幸福のハードルを江戸時代並に下げるべし。
3連休の翌週は、二人とも余裕がなさそうだとわかっていたので、日曜にカレーを作り置き。
カレーだったら一週間続いても平気な二人なので、これで最後という日は「ああもうこれで終わりだぁ」と一口ごとに言いながら食す。
スイカとかカボチャスープとかカレーとかタマゴなど、黄色率高し。ヒヨコ色だとかいやいや茶トラ色だとか言いつつ食べる。
しみじみ思う。アホな二人でいるというのも、幸せには不可欠であるなぁ。
とりあえず、朝スイカと夜カレーがあったら極上の幸せだな、とわかった。
自分用メモ:写真では微妙に切れているが、オレンジ色したミモレットと言うチーズがめっちゃウマだった。
また買おうっと思って調べたら、このチーズ、ダニの力で熟成するんだって!!人間には無害らしいけど!
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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ブクレコ
レディ飲み〜幸せを感じる方法。
応援する、ということ。
2016.07.23 Saturday
母校・Palette Clubの公式Twitterが、私のレインボウな猫や先日のNHKネタなど
ものすごくたくさんリツイートして下さり(もっと下にも続いていた)
めっちゃうれしかったー。
パレットクラブは、イラストレーターの原田治さんが校長を勤めるイラストスクール。
故・安西水丸さんをはじめ、和田誠さん、宇野亜喜良さん、上田三根子さんなど
著名なイラストレーターに直接指導してもらえるという、とってもミーハー心を刺激する学校なのだ。
かくいう私も、原田さんや水丸さんに憧れて、この学校の門をたたいた。
昨年、水丸さんの回顧展が学校で開催されたのを訪問した際に
原田さんに久しぶりにお会い出来、秋に本を出すことを報告して
喜んでいただけただけで、もう本当に有頂天になったのだった。
その後、学校からこんな風に応援していただけるのは、本当に幸せすぎて、胸がいっぱいになってしまう。
こんな仕事をしているにもかかわらず、おそらく世間の持つ印象とは違って
私自身は、ファンシーなものを身につけるのは苦手だ。
今のオットと結婚して最初の三年間、江戸川区の西葛西という
本当に東京の端っこに住んでいた。
(西葛西を千葉だと思ってる人とは結構な割合で遭遇する)
一人暮らしをしていた大塚(東池袋)から西葛西へ引っ越すときに
「ネズミ―ランド好きなんすか?」
と引っ越し屋さんに聞かれたくらいなんだけど、3年間で一回しか行かなかった。
それもオットの会社の福利厚生で半額になったからで。
それくらいネズミ―さんには縁がない。
何かを買う時に、絵のついたものとついてないものだったら
迷わずないものを選ぶという徹底ぶりなんだけど
そんな私が唯一はまったファンシーグッズが、原田治さんのOSAMUグッズで
中学生当時、私は原田さんのファンクラブ・ダスティーミラーに入っていたのだ。
ファンクラブに入ったのなんて、そのときと、東池袋住まいの頃の吉井さんくらい。
なので、私が原田さんをどれくらい好きだったかが推しはかれると言うもの。
そんな原田さんの展示が、現在東京の弥生美術館で開かれていて、行きたくて行きたくてたまらないのである。
でも今、諸事情で名古屋を離れられず。。。うーむ。どうしましょうかね。
オサムグッズの原田治展 Osamu Goods® The 40th Anniversary
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
2016.07.29 Friday
最近お知り合いになった可憐な美人さんから
「ちょっとお願いがあるんですけど」と言われて、何かと思ったら
「サインしていただけますか?」
予想もしていなかった方が、こうして買って下さって
「すごくいい本でした。食生活とかすごく参考になります」
と言って下さるのは、やっぱり何よりうれしい。
Nさん、わざわざセントラルパークの丸善さんで問い合わせて買って下さったそうで。
セントラルパークの方にもまだ置いて下さっていたのにも、驚き&うれしい!!
発売して、半年以上経つと、そろそろ置いていただけない書店さんが増えて行くんです。
最初はこんな風に扱って下さっていたのですが
毎月たくさんの新刊が出ているので、仕方ないんですよね。
そんな中、リアル書店さんで買って下さって、本当にうれしかったです。
Nさん、本当にありがとうございました。
2016.07.30 Saturday 「応援」ということについて。
本を買っていただいたということだけで「応援していただいてる」と言うのも、かえっておこがましいかもしれませんが
やっぱり作家にとって、本を買って下さること以上の応援はあり得ないんです。
きれいごとを言っても、やはり、本が売れないことにはご飯が食べられませんし
食べて行けなければ、作家を続けていくことは難しくなります。
今は本当に本が売れない時代ですし、毎回買うには、本は安いものではないかもしれませんが
それでも、この人には作家を続けてほしい、と思える作家さんの本だけでも買うようにしてほしい。
そうでないと、本当に好きな本が読めなくなってしまうかもしれません。
私自身も、応援していきたい人や活動がたくさんあります。
でもまだまだ自分自身が発展途上で、まずは自分がきちんと立って、力を持つということも大切かなと考えています。
自分に出来る範囲で、やって行ければいいのだと思うのです。ムリない範囲で。
私の仕事も、応援されてナンボのもんですから、自分も応援できる人でいたい。
だけど、体力にもお金にも限りはありますから、自分で無理なくできる範囲でするって大事なことかなと思います。
周りで、イベントなどされている方も多く、ほぼ毎日何らかのお誘いを受けます。
でも体は一つしかないので、どうしても仕事が優先になります。
本を出す人も本当にたくさんいらっしゃいますし、お世話になった編集さんの本はできれば買いたいと思いますが
なかなか全部はムズカシイ。悩むことも多いです。
(↑自分がイラストを担当した本はいただけますので、それ以外で)
応援すると言っても、本当にムズカシイものですねぇ。
だから私の本も買って下さると本当にうれしいですが、無理はしないでくださいね。
この2週間くらい本当にバタバタしていて、ご飯写真も撮りっぱなし。
これでまだ先週くらいまでの。今のTOP画像のスイカネコは、最後のお外ごはんで撮ったもの。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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母校・Palette Clubの公式Twitterが、私のレインボウな猫や先日のNHKネタなど
ものすごくたくさんリツイートして下さり(もっと下にも続いていた)
めっちゃうれしかったー。
パレットクラブは、イラストレーターの原田治さんが校長を勤めるイラストスクール。
故・安西水丸さんをはじめ、和田誠さん、宇野亜喜良さん、上田三根子さんなど
著名なイラストレーターに直接指導してもらえるという、とってもミーハー心を刺激する学校なのだ。
かくいう私も、原田さんや水丸さんに憧れて、この学校の門をたたいた。
昨年、水丸さんの回顧展が学校で開催されたのを訪問した際に
原田さんに久しぶりにお会い出来、秋に本を出すことを報告して
喜んでいただけただけで、もう本当に有頂天になったのだった。
その後、学校からこんな風に応援していただけるのは、本当に幸せすぎて、胸がいっぱいになってしまう。
こんな仕事をしているにもかかわらず、おそらく世間の持つ印象とは違って
私自身は、ファンシーなものを身につけるのは苦手だ。
今のオットと結婚して最初の三年間、江戸川区の西葛西という
本当に東京の端っこに住んでいた。
(西葛西を千葉だと思ってる人とは結構な割合で遭遇する)
一人暮らしをしていた大塚(東池袋)から西葛西へ引っ越すときに
「ネズミ―ランド好きなんすか?」
と引っ越し屋さんに聞かれたくらいなんだけど、3年間で一回しか行かなかった。
それもオットの会社の福利厚生で半額になったからで。
それくらいネズミ―さんには縁がない。
何かを買う時に、絵のついたものとついてないものだったら
迷わずないものを選ぶという徹底ぶりなんだけど
そんな私が唯一はまったファンシーグッズが、原田治さんのOSAMUグッズで
中学生当時、私は原田さんのファンクラブ・ダスティーミラーに入っていたのだ。
ファンクラブに入ったのなんて、そのときと、東池袋住まいの頃の吉井さんくらい。
なので、私が原田さんをどれくらい好きだったかが推しはかれると言うもの。
そんな原田さんの展示が、現在東京の弥生美術館で開かれていて、行きたくて行きたくてたまらないのである。
でも今、諸事情で名古屋を離れられず。。。うーむ。どうしましょうかね。
オサムグッズの原田治展 Osamu Goods® The 40th Anniversary
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
2016.07.29 Friday
最近お知り合いになった可憐な美人さんから
「ちょっとお願いがあるんですけど」と言われて、何かと思ったら
「サインしていただけますか?」
予想もしていなかった方が、こうして買って下さって
「すごくいい本でした。食生活とかすごく参考になります」
と言って下さるのは、やっぱり何よりうれしい。
Nさん、わざわざセントラルパークの丸善さんで問い合わせて買って下さったそうで。
セントラルパークの方にもまだ置いて下さっていたのにも、驚き&うれしい!!
発売して、半年以上経つと、そろそろ置いていただけない書店さんが増えて行くんです。
最初はこんな風に扱って下さっていたのですが
毎月たくさんの新刊が出ているので、仕方ないんですよね。
そんな中、リアル書店さんで買って下さって、本当にうれしかったです。
Nさん、本当にありがとうございました。
2016.07.30 Saturday 「応援」ということについて。
本を買っていただいたということだけで「応援していただいてる」と言うのも、かえっておこがましいかもしれませんが
やっぱり作家にとって、本を買って下さること以上の応援はあり得ないんです。
きれいごとを言っても、やはり、本が売れないことにはご飯が食べられませんし
食べて行けなければ、作家を続けていくことは難しくなります。
今は本当に本が売れない時代ですし、毎回買うには、本は安いものではないかもしれませんが
それでも、この人には作家を続けてほしい、と思える作家さんの本だけでも買うようにしてほしい。
そうでないと、本当に好きな本が読めなくなってしまうかもしれません。
私自身も、応援していきたい人や活動がたくさんあります。
でもまだまだ自分自身が発展途上で、まずは自分がきちんと立って、力を持つということも大切かなと考えています。
自分に出来る範囲で、やって行ければいいのだと思うのです。ムリない範囲で。
私の仕事も、応援されてナンボのもんですから、自分も応援できる人でいたい。
だけど、体力にもお金にも限りはありますから、自分で無理なくできる範囲でするって大事なことかなと思います。
周りで、イベントなどされている方も多く、ほぼ毎日何らかのお誘いを受けます。
でも体は一つしかないので、どうしても仕事が優先になります。
本を出す人も本当にたくさんいらっしゃいますし、お世話になった編集さんの本はできれば買いたいと思いますが
なかなか全部はムズカシイ。悩むことも多いです。
(↑自分がイラストを担当した本はいただけますので、それ以外で)
応援すると言っても、本当にムズカシイものですねぇ。
だから私の本も買って下さると本当にうれしいですが、無理はしないでくださいね。
この2週間くらい本当にバタバタしていて、ご飯写真も撮りっぱなし。
これでまだ先週くらいまでの。今のTOP画像のスイカネコは、最後のお外ごはんで撮ったもの。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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セナリコ★コーヒー
2016.07.16 Saturday
名古屋のビジネス街・伏見にある喫茶神戸館のオーナーで
(神戸館は3月には何と、マツコ・有吉の怒り新党に登場!
→喫茶神戸館の鉄板小倉トーストが絶品すぎると話題に!)
Beans Bitou社長の尾藤さんから、イラストのご依頼を頂きました。
尾藤さんのお店では、様々なブレンドのコーヒーを取り扱っていますが
今回は、パッケージデザインに使用するイラストのご依頼です。
なんと2種類もご依頼いただいてしまいました〜
もともと尾藤さんのお店では、障害のある方たちに定期的なお仕事を提供して
自立を支援する目的で、ハンドピックのお仕事を依頼しているのだそうです。
ハンドピックとは、コーヒー豆を焙煎する前に、品質の良くない豆を取り除くことなんですが
これがかなり大変な作業なんだそうで。
それを障害のある方にやってみてもらったら
自分たちがやるよりも遥かに丁寧にキチンと作業をしてくれることに驚き
そのまま、継続して依頼することになったんだそうです。
うーむ、尾藤さん、顔だけでなく、性格もイケメン!
そんな中で生まれたコーヒー「Tricot(トリコ)」。
このコーヒーのパッケージのイラストは、全部障害のあるお子さんが描いているそうで。
プロが嫉妬しそうな(笑)味わいあるデザインに仕上がっています。
この「Tricot」はGWにテレビ塔下で行われた「フェアトレード・コーヒーサミット」に出品され
尾藤さんはステージで、生き生きと語っていました。
このイベント行ったのに、あまりに多忙でうっかり記事にし損ねてました。。。
詳しい経緯は省略しますが、とあるきっかけで知り合った双子の障害のある女の子たち。
その二人の居場所として、お母さんから障害児を持つ家族がコミュニケーションできる場所が欲しいと相談を受けた尾藤さん。
「できるだけ力になりたい」「できれば背中を押してあげたい」
そんな想いから、お母さんとお子さんたちへオリジナルのコーヒーをプレゼントしたいと言うお話でした。
そのパッケージのイラストを私に描いて欲しいというご依頼です。
完成したイラストがコチラ。
尾藤さんが私のFBのイラストを見て
「これだ!」と思ったんだそうです。
イメージがはっきりしているので、本当にスムーズに行きました。
尾藤さんも「期待以上の仕上がりで120%満足しています」と言って下さり
ホント、お引き受けしてよかったです。
双子のお母さんには、A4サイズにプリントしたイラストをプレゼント。
そのときすでに、お渡ししたデータをもとに、パッケージも仕上がっていて
頂いてきました〜。でももったいなくて、まだ飲めていません。
後日、うれしい報告がありました。
二枚目のイラストを納品した際に、双子のお母さんたちにお渡しした時のことを伺ったのですが
すごく喜んでくださって、それまで具体的な行動をするにはやや二の足を踏んでいたのに
こうして形になったものを見て、お母さんの気持ちに火が付き、今度ワンデイカフェを開くことになったとか。
ステキなスペースがオープンして、このイラストが飾られる日が、そう遠くない未来に実現するかもしれません。
長くなったので、二枚目に関してはまた次回。
尾藤さんとは、かれこれ4年以上のお付き合いですが、まさかお仕事をご依頼いただけるとは想像していなくて
本当にびっくりしました。ありがとうございました。
20ウン年ぶりに中日ビル屋上のビアガーデンに行ってきました。
めっちゃ楽しかった!
波長や感覚が同じ人が揃うと、本当に楽しい時間が過ごせるんだと実感した!
自分の居場所があるっていいなぁ。
一緒に何かを成し遂げるという感覚は、仕事や
それに準ずるくらい真剣に打ち込んだことを通じてしか味わえない。
本当に今は、すっごく充実感を感じています。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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名古屋のビジネス街・伏見にある喫茶神戸館のオーナーで
(神戸館は3月には何と、マツコ・有吉の怒り新党に登場!
→喫茶神戸館の鉄板小倉トーストが絶品すぎると話題に!)
Beans Bitou社長の尾藤さんから、イラストのご依頼を頂きました。
尾藤さんのお店では、様々なブレンドのコーヒーを取り扱っていますが
今回は、パッケージデザインに使用するイラストのご依頼です。
なんと2種類もご依頼いただいてしまいました〜
もともと尾藤さんのお店では、障害のある方たちに定期的なお仕事を提供して
自立を支援する目的で、ハンドピックのお仕事を依頼しているのだそうです。
ハンドピックとは、コーヒー豆を焙煎する前に、品質の良くない豆を取り除くことなんですが
これがかなり大変な作業なんだそうで。
それを障害のある方にやってみてもらったら
自分たちがやるよりも遥かに丁寧にキチンと作業をしてくれることに驚き
そのまま、継続して依頼することになったんだそうです。
うーむ、尾藤さん、顔だけでなく、性格もイケメン!
そんな中で生まれたコーヒー「Tricot(トリコ)」。
このコーヒーのパッケージのイラストは、全部障害のあるお子さんが描いているそうで。
プロが嫉妬しそうな(笑)味わいあるデザインに仕上がっています。
この「Tricot」はGWにテレビ塔下で行われた「フェアトレード・コーヒーサミット」に出品され
尾藤さんはステージで、生き生きと語っていました。
このイベント行ったのに、あまりに多忙でうっかり記事にし損ねてました。。。
詳しい経緯は省略しますが、とあるきっかけで知り合った双子の障害のある女の子たち。
その二人の居場所として、お母さんから障害児を持つ家族がコミュニケーションできる場所が欲しいと相談を受けた尾藤さん。
「できるだけ力になりたい」「できれば背中を押してあげたい」
そんな想いから、お母さんとお子さんたちへオリジナルのコーヒーをプレゼントしたいと言うお話でした。
そのパッケージのイラストを私に描いて欲しいというご依頼です。
完成したイラストがコチラ。
尾藤さんが私のFBのイラストを見て
「これだ!」と思ったんだそうです。
イメージがはっきりしているので、本当にスムーズに行きました。
尾藤さんも「期待以上の仕上がりで120%満足しています」と言って下さり
ホント、お引き受けしてよかったです。
双子のお母さんには、A4サイズにプリントしたイラストをプレゼント。
そのときすでに、お渡ししたデータをもとに、パッケージも仕上がっていて
頂いてきました〜。でももったいなくて、まだ飲めていません。
後日、うれしい報告がありました。
二枚目のイラストを納品した際に、双子のお母さんたちにお渡しした時のことを伺ったのですが
すごく喜んでくださって、それまで具体的な行動をするにはやや二の足を踏んでいたのに
こうして形になったものを見て、お母さんの気持ちに火が付き、今度ワンデイカフェを開くことになったとか。
ステキなスペースがオープンして、このイラストが飾られる日が、そう遠くない未来に実現するかもしれません。
長くなったので、二枚目に関してはまた次回。
尾藤さんとは、かれこれ4年以上のお付き合いですが、まさかお仕事をご依頼いただけるとは想像していなくて
本当にびっくりしました。ありがとうございました。
20ウン年ぶりに中日ビル屋上のビアガーデンに行ってきました。
めっちゃ楽しかった!
波長や感覚が同じ人が揃うと、本当に楽しい時間が過ごせるんだと実感した!
自分の居場所があるっていいなぁ。
一緒に何かを成し遂げるという感覚は、仕事や
それに準ずるくらい真剣に打ち込んだことを通じてしか味わえない。
本当に今は、すっごく充実感を感じています。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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黒沢さんに褒められる。
毎度、私が冒頭のスケッチブックイラストを担当しているすイエんサーのお話。
先日、NHKのプロデューサーHさんから、こんなメールがありました。
「陽菜 様
ご無沙汰しております。(※1)
「すイエんサー」担当のHです。
いつもすてきなイラストをありがとうございます。
先日、ドーナツの収録のとき、森三中の黒沢さんが
「このイラストのドーナツ、すっごいおいしそう!」と感動していましたよ。」
実は6月からコッチ、引っ越しやらあれやこれやに追われて、この日の放送はすっかり見逃していたのですが
たぶん、実際の放送では無く、合間の会話の事だろうと思い
「黒沢さんが、大きな目を見開いて言う姿が想像できますねー」
などとお返事したのです。
そしたら、先日、とある方より
「見ましたよ!めっちゃ褒められてましたね!」
と言われて、はて?きょとん??
そこでピンと来て
「も、もしかして、森三中の黒沢さん?」
「そうです!ドーナツの絵、すごい感動してましたよーーーー!!」
収録中のことだったのか―!!!
そんな貴重な回を見逃したとはっっ!!残念!!
( ゚д゚ )ハッ!見損ねたの、Hさんにバレた!!(大汗)
※1)Hさんは、私をこのお仕事に抜擢して下さった方なのですが
実際のやり取りは、Sプロデューサーから指示いただくので、ちょっとお久しぶりだったのです。
「すイエんサーぶろぐ」のコメ欄でも褒められてるっ!(≧▽≦)
今日もフルでお仕事。(オモウ 2014.07.18 Friday)
http://hiyoko.tv/journal/log/think/eid126.html
このとき、もうちょっと頑張ろうってせっかく思ったのに、また最近も私は、もういつ辞めてもいいかななんて思ったりしていた。
何だろうこの執着の少なさはっ
でも同じ「辞めてもいい」でも、2年以上前と今とでは意味合いが違う。
あの頃は、自分なんてどうせ駄目だから辞めてしまおうと、尻尾を巻いて逃げ出したいという気持ちだったけれど
今は、ある程度やれたという気持ちがあって、結構満足しちゃってるのだ。
いやモチロン、まだまだですけどね。目標はたくさんあるしね。
だから辞めるわけないんだけど、でもふとそう思う時があって、そう言う時に引き留めてくれるのは
褒めてもらったという事実、だったりするんだな、いつも。
なんて単純バカなんでしょ!
夕飯の写真が全体的に少ないのは、作ってない訳では無くて、見た目地味だったり、写真撮り忘れたりするから。
この前日にオットが作ってくれた料理の味付けが美味しすぎて、ソースをとっておき、鶏肉に付け込んで、かき氷の日は食した。
うまかったが、見た目が残念な感じだったのでボツ。
前日のオット作の料理は見た目もよかったのに私が話に気を取られて撮り忘れ。すまん、オットよ。
右下は珍しくカラフルな夕飯。でも左側の地味なのは実は名古屋コーチンで、焼いただけでめっちゃウマ!
料理って意外と見た目と味は比例せず。あ、でもこのカラフルなのもいけてましたぜ。(自画自賛)
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先日、NHKのプロデューサーHさんから、こんなメールがありました。
「陽菜 様
ご無沙汰しております。(※1)
「すイエんサー」担当のHです。
いつもすてきなイラストをありがとうございます。
先日、ドーナツの収録のとき、森三中の黒沢さんが
「このイラストのドーナツ、すっごいおいしそう!」と感動していましたよ。」
実は6月からコッチ、引っ越しやらあれやこれやに追われて、この日の放送はすっかり見逃していたのですが
たぶん、実際の放送では無く、合間の会話の事だろうと思い
「黒沢さんが、大きな目を見開いて言う姿が想像できますねー」
などとお返事したのです。
そしたら、先日、とある方より
「見ましたよ!めっちゃ褒められてましたね!」
と言われて、はて?きょとん??
そこでピンと来て
「も、もしかして、森三中の黒沢さん?」
「そうです!ドーナツの絵、すごい感動してましたよーーーー!!」
収録中のことだったのか―!!!
そんな貴重な回を見逃したとはっっ!!残念!!
( ゚д゚ )ハッ!見損ねたの、Hさんにバレた!!(大汗)
※1)Hさんは、私をこのお仕事に抜擢して下さった方なのですが
実際のやり取りは、Sプロデューサーから指示いただくので、ちょっとお久しぶりだったのです。
「すイエんサーぶろぐ」のコメ欄でも褒められてるっ!(≧▽≦)
今日もフルでお仕事。(オモウ 2014.07.18 Friday)
http://hiyoko.tv/journal/log/think/eid126.html
以前、とあるワークショップで、ある児童書の編集長から「陽菜さんはもっと絵を描かないとダメだ」と会うたびに言われていたのだった。今から7年くらい前かな。その頃の日記を、たまたま先日読み返したら、その編集長から、初対面には「このイラストは、(どちらかというと大人向けなので)うちでは使えないけど、イラストレーションとしてはすごくいいと思う」と言われていたらしい。そんなことはすっかり忘れていたので、びっくりしたのだった。これが2年前かぁ。
その編集長に認められることは、私の中で一つの目標なのだ。先日、その編集長からではないけれど、その会社から、ついに仕事の依頼が来たのだ。無事納品して、お礼とお褒めの言葉をいただき、なんだか胸がいっぱいになった。いやまだ、正確には目標は達成できてないんだけど(^^;
しかし7年って長いよね。去年やおととしには、もうイラストレーターなんて廃業しようかとさえ思っていたのに。どこまで行けるかなんてわからないけど、もうちょっと頑張ろうって、やっと最近、思えるようになった。
このとき、もうちょっと頑張ろうってせっかく思ったのに、また最近も私は、もういつ辞めてもいいかななんて思ったりしていた。
何だろうこの執着の少なさはっ
でも同じ「辞めてもいい」でも、2年以上前と今とでは意味合いが違う。
あの頃は、自分なんてどうせ駄目だから辞めてしまおうと、尻尾を巻いて逃げ出したいという気持ちだったけれど
今は、ある程度やれたという気持ちがあって、結構満足しちゃってるのだ。
いやモチロン、まだまだですけどね。目標はたくさんあるしね。
だから辞めるわけないんだけど、でもふとそう思う時があって、そう言う時に引き留めてくれるのは
褒めてもらったという事実、だったりするんだな、いつも。
なんて単純バカなんでしょ!
夕飯の写真が全体的に少ないのは、作ってない訳では無くて、見た目地味だったり、写真撮り忘れたりするから。
この前日にオットが作ってくれた料理の味付けが美味しすぎて、ソースをとっておき、鶏肉に付け込んで、かき氷の日は食した。
うまかったが、見た目が残念な感じだったのでボツ。
前日のオット作の料理は見た目もよかったのに私が話に気を取られて撮り忘れ。すまん、オットよ。
右下は珍しくカラフルな夕飯。でも左側の地味なのは実は名古屋コーチンで、焼いただけでめっちゃウマ!
料理って意外と見た目と味は比例せず。あ、でもこのカラフルなのもいけてましたぜ。(自画自賛)
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Zip FMモーチャーカメラ部とYOICHIROさん個展
2016.07.10 Sunday
Zip FMモーチャーカメラ部の先生を勤めるために、いざ、お出かけの宮田。
怪しい、怪しすぎる!そして「大ちゃん」に似てる!
「みっちやん」は、車を売ってる大泉洋の従兄だが(どうでしょうネタ)
「大ちゃん」は、某大学でデザインを教えてる宮田雄平の従兄。
やっぱり「教える」顔になると似るんだろうか。血は争えない。
今思えば、初めて宮田に会った2007年秋、なんか面白い写真を撮るなぁと
思ったのが、すべての始まりだった。
親戚にデザインとかやってる人間が多すぎて、自分には無理だと諦めていたという彼に
そんな風に決めつける事はないと、背中を押した。
けれど、結婚後、その「親戚」が、大物すぎて、ビビった。。。
(大ちゃんだけではなく、叔父とか叔父とか)
でもやっぱり、血は争えない、と思っている。
宮田はまだまだこれから、どんどん駆け上がって行きますよ。何卒どうぞよろしくお願い致します。
【宮田雄平お仕事実績】
そしてモーチャーカメラ部はじまり。
恩師・秦先生を横に、緊張気味の宮田。
撮影は私ではなく、たまたまコースを申し込んでいた共通の友人より。
驚かせようと黙ってたんだって!ありがとう、スージーさん!!
Zip FMモーチャーカメラ部・公式FBページより
Zip FM「モーニングチャージ」
http://zip-fm.co.jp/program/morning_charge/
Zip-FMのブログのPhoto Galleryにも掲載。2期前(14期)の講師は何と同じく恩師の松原先生!
カメラ部終了後の宮田と待ち合わせて
秦先生のギャラリーFocus Rock studio and Galleryへ。
安室ちゃんやラルクのHydeくんなどとコラボされて大活躍の
YOICHIROさんの作品見てきた!素晴らしい♡
かなり本格的な絵画なので、美大でみっちり絵を描かれた方なのかと
思ったら、大学での専門は建築で、でも計算して図面引くのが
物凄く嫌いだったそうで。
後ろの絵はライブペイントで描かれたもの。
人前で絵を描くって怖くないですか?
このサイズだし、と失礼ながら尋ねてみると
描いているうちに想定外の結果になることは
しょっちゅうだけど、どうにかするんだそうです。
VAMPSのTシャツ着てらっしゃいますが
このあとまさにライブだそうで。
Hydeくんの世界観にピッタリなイラストを
仕上げてらっしゃるそうで、楽しみですねー。
私が一人で写ってる写真の後ろの花をまとった女性はグッチの依頼で描いたそうで
ラルクや安室奈美恵やグッチなど錚々たるクライアントとは、代理店を通さず、直接やり取りをされてるんだとか!すごい!
もちろん素晴らしい絵を描かれているということがありますが、彼の魅力のなせる業でもあるのかなー、と感じました。
いろいろ見習うべき点がたくさんあり、フツーの人には真似できませんが、よいお話が聞けてよかったです。
YOICHIROさん、ありがとうございました。
さて、そこで帰りがけに、いきなり宮田が「先生!」と声をかけられてビックリ。
その日のモーチャーカメラ部の受講生の方でした。
「今後もどうぞよろしくお願い致します!!」
と丁寧に挨拶されて、まだまだ講師一日目の宮田、恐縮しきっておりました。。。
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怪しい、怪しすぎる!そして「大ちゃん」に似てる!
「みっちやん」は、車を売ってる大泉洋の従兄だが(どうでしょうネタ)
「大ちゃん」は、某大学でデザインを教えてる宮田雄平の従兄。
やっぱり「教える」顔になると似るんだろうか。血は争えない。
今思えば、初めて宮田に会った2007年秋、なんか面白い写真を撮るなぁと
思ったのが、すべての始まりだった。
親戚にデザインとかやってる人間が多すぎて、自分には無理だと諦めていたという彼に
そんな風に決めつける事はないと、背中を押した。
けれど、結婚後、その「親戚」が、大物すぎて、ビビった。。。
(大ちゃんだけではなく、叔父とか叔父とか)
でもやっぱり、血は争えない、と思っている。
宮田はまだまだこれから、どんどん駆け上がって行きますよ。何卒どうぞよろしくお願い致します。
【宮田雄平お仕事実績】
そしてモーチャーカメラ部はじまり。
恩師・秦先生を横に、緊張気味の宮田。
撮影は私ではなく、たまたまコースを申し込んでいた共通の友人より。
驚かせようと黙ってたんだって!ありがとう、スージーさん!!
Zip FMモーチャーカメラ部・公式FBページより
Zip FM「モーニングチャージ」
http://zip-fm.co.jp/program/morning_charge/
Zip-FMのブログのPhoto Galleryにも掲載。2期前(14期)の講師は何と同じく恩師の松原先生!
カメラ部終了後の宮田と待ち合わせて
秦先生のギャラリーFocus Rock studio and Galleryへ。
安室ちゃんやラルクのHydeくんなどとコラボされて大活躍の
YOICHIROさんの作品見てきた!素晴らしい♡
かなり本格的な絵画なので、美大でみっちり絵を描かれた方なのかと
思ったら、大学での専門は建築で、でも計算して図面引くのが
物凄く嫌いだったそうで。
後ろの絵はライブペイントで描かれたもの。
人前で絵を描くって怖くないですか?
このサイズだし、と失礼ながら尋ねてみると
描いているうちに想定外の結果になることは
しょっちゅうだけど、どうにかするんだそうです。
VAMPSのTシャツ着てらっしゃいますが
このあとまさにライブだそうで。
Hydeくんの世界観にピッタリなイラストを
仕上げてらっしゃるそうで、楽しみですねー。
私が一人で写ってる写真の後ろの花をまとった女性はグッチの依頼で描いたそうで
ラルクや安室奈美恵やグッチなど錚々たるクライアントとは、代理店を通さず、直接やり取りをされてるんだとか!すごい!
もちろん素晴らしい絵を描かれているということがありますが、彼の魅力のなせる業でもあるのかなー、と感じました。
いろいろ見習うべき点がたくさんあり、フツーの人には真似できませんが、よいお話が聞けてよかったです。
YOICHIROさん、ありがとうございました。
さて、そこで帰りがけに、いきなり宮田が「先生!」と声をかけられてビックリ。
その日のモーチャーカメラ部の受講生の方でした。
「今後もどうぞよろしくお願い致します!!」
と丁寧に挨拶されて、まだまだ講師一日目の宮田、恐縮しきっておりました。。。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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喜久盛酒造「タクシードライバー」利き酒の会
2016.07.05 Tuesday
仕事でバタバタしておりまして、すっかりご報告が遅くなりましたが
先日、知多繁さんで開かれた「喜久盛酒造」利き酒の会に行ってきました。
運命に導かれて出会ったというとカッコよすぎですし
どんな出会いもある意味、運命であり宿命なのかもしれませんが
喜久盛酒造の社長の藤村さんとは、まさに運命的な出会いをしたのです。
2009年2月のことなので、もう7年半も前のことですが
作家の大泉りかちゃん主催の着物イベント(@渋谷「青い部屋」)で
帽子を売る私の横で日本酒を売っていたのが藤村さんでした。
私とオットは、とあるクリエイター集団であり
ちょっとおかしい人たち(褒め言葉)の集まりで出会ったのですが
友人のSAPPEちゃんが、この着物イベントに来てくれて
その集団とコラボするイベントのチラシをくれたのです。
それをオットと二人で見ていたら、それまでものすごく寡黙で
私たちにまったく無関心に見えた藤村さんが
「ちょっとそれ見せて下さい」
なんと、藤村さんは私やオットが参加するずっと前に、その集まりに参加していたというのです。
せ、世間が狭すぎや。
まぁ、大泉りかちゃんやその周辺の友人も、青い部屋も、その集団とは無関係だけど
同じ匂い(かなりおかしい)がプンプンしていますから。
ちなみにその二か月後に参加したその集まりでの花見の写真がコチラ。
着物イベントで買ったお酒持参で参加しておりまする。
藤村さんとはその後お会いすることはなく、でもD社Tさんの会(2011年7月・青山)で
タクシードライバーの写真を上げて、藤村さんから「どこで飲みました?」と聞かれたり
2014年にもFBにこんな画像上げたり(西新宿)。
こんな感じで、細くゆるく繋がっていたのですが、その藤村さんが名古屋にいらっしゃるというので
久しぶりに会いたいねと、参加することにしたのでした。
と、前置きが長くなりましたが、ここからがようやく当日の話。
オットが仕事でちょいと遅れて最初は一人で参加して
藤村さん私の顔、覚えてないだろうなぁと思っていたのですが
利き酒が始まって、みんなが自由に飲み始めると、近くに来て下さり
「まさか来て頂けるとは思わなくて、お名前見てビックリしました」
と声をかけて下さって、私の方もビックリ。
んでこの会、タクシードライバーの飲み比べってことで
ワインにも年毎に味わいが違ったりヴィンテージが付くように
日本酒もその仕込み毎に味わいが違うのを飲み比べようということで
ずらっと並んだ27年度の一号から七号までのタクシードライバー。
(知多繁さんには近日八号と九号も入荷予定)
おいしい!元々日本酒は好きなので、止まらない。
ごくごく行っちゃう。。。けど、六号までが精一杯。
でもその後だして下さった「おりがらみ(滓絡み)」が美味しくて
思わずお替りした時点で「あ、酔っ払ったな」と自覚。
「おりがらみ(滓絡み)」は、緑の瓶に入っていて、すっごく貴重な品なんだそう。
飲めて本当にラッキー!
タクシードライバーも、一号や二号など、フツーは飲めないそうで。
気楽に参加したけど、実はすごい会だったのだと知る。うーん、やっぱ私って色々引きが強いわ!(笑)
藤村さんのお酒に対する想いや、会社のモットーなどお聞きすると
思っていたより真面目な方だったんだなぁと言う印象(失礼)。
日本酒の曖昧な感じで通っている製造年を、キッチリ本当に作った年を記載するなど
消費者に対して誠実であろうとする姿勢が素敵だと感じました。
そこまではやや堅い感じで進んだ試飲会でしたが
今まで100万回くらい聞かれて答えてきたであろう「タクシードライバー」と言う名前の由来について語りだすと
まさに本来の藤村さんの顔が飛び出した感で、場内は爆笑の渦に包まれました。
由来の詳細については、またどこかの試飲会で実際に聴いていただく事にして、ここでは割愛しますが
ホント楽しくて、周りはALL初対面でしたが、めっちゃ盛り上がって
上の藤村さんの写真からは、宮田の撮影なのですが、左の写真、みんなの目線が違う。。。。と思うと
彼が撮影中。日本料理屋さんを経営されておられるそうです。
藤村さんがニコニコと
「あの集まり(私とオットが知り合い、かつて藤村さんも参加していた例の集まり)の子で名古屋に住んでる子も来てくれました」
と紹介して下さり、名古屋支部発足するか?と盛り上がり。
知多繁さんは、普段から試飲会をやってるそうで
店舗の前にこんな立派なイベントスペースを作ってしまったそうです。
御器所駅まで歩きながら、藤村さんと真面目に語らう。
震災のこととか、いろいろ。。。
久しぶりに東の人と会い、震災について共有できた気持ちに。
東京は震度5でしかなかったけれど、それでも、あの震災で受けたダメージは大きかった。
でも、やっぱり東北でのそれとは比べものにならないんだろうなぁ。もちろん。
私相当酔っ払いで、このときも話しながら、藤村さんにゴンゴンぶつかってました。
それで、二次会は断念して帰宅。
でも本当に楽しい会でした。藤村さん、知多繁さん、参加者の皆さん、ありがとうございましたっ♡
◆後日談◆
相当酔っ払っていたようで、日傘を忘れてしまい二日後、取りに伺いました。
このときはじめてお店の方に入ったのですが、今回のイベントのチラシが
まだ貼ってあり、吉田類さんの「酒場放浪記」でべた褒めされたと
書かれていて、テンションダダ上がり!
ちょうど、藤村さんと初めてお会いした一年後に、ある会で
私は吉田類さんにナンパされ(笑)類さんの句会に参加していたのでした。
類さんと言えば、先日私の通っていた帽子の学校が「酒場放浪記」に登場したばかり。
(ハンチングがトレードマークの類さんが帽子を作ったのでした!)
ステキな人はモノは、こうやって結びつくんだなぁと、うれしくなったできごとでした。
とにかくそんな素敵な「タクシードライバー」、名古屋では知多繁さんでしか買えませんので
何卒宜しくお願い致します!
http://item.rakuten.co.jp/auc-chitashige/28011002/
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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仕事でバタバタしておりまして、すっかりご報告が遅くなりましたが
先日、知多繁さんで開かれた「喜久盛酒造」利き酒の会に行ってきました。
運命に導かれて出会ったというとカッコよすぎですし
どんな出会いもある意味、運命であり宿命なのかもしれませんが
喜久盛酒造の社長の藤村さんとは、まさに運命的な出会いをしたのです。
2009年2月のことなので、もう7年半も前のことですが
作家の大泉りかちゃん主催の着物イベント(@渋谷「青い部屋」)で
帽子を売る私の横で日本酒を売っていたのが藤村さんでした。
私とオットは、とあるクリエイター集団であり
ちょっとおかしい人たち(褒め言葉)の集まりで出会ったのですが
友人のSAPPEちゃんが、この着物イベントに来てくれて
その集団とコラボするイベントのチラシをくれたのです。
それをオットと二人で見ていたら、それまでものすごく寡黙で
私たちにまったく無関心に見えた藤村さんが
「ちょっとそれ見せて下さい」
なんと、藤村さんは私やオットが参加するずっと前に、その集まりに参加していたというのです。
せ、世間が狭すぎや。
まぁ、大泉りかちゃんやその周辺の友人も、青い部屋も、その集団とは無関係だけど
同じ匂い(かなりおかしい)がプンプンしていますから。
ちなみにその二か月後に参加したその集まりでの花見の写真がコチラ。
着物イベントで買ったお酒持参で参加しておりまする。
藤村さんとはその後お会いすることはなく、でもD社Tさんの会(2011年7月・青山)で
タクシードライバーの写真を上げて、藤村さんから「どこで飲みました?」と聞かれたり
2014年にもFBにこんな画像上げたり(西新宿)。
こんな感じで、細くゆるく繋がっていたのですが、その藤村さんが名古屋にいらっしゃるというので
久しぶりに会いたいねと、参加することにしたのでした。
と、前置きが長くなりましたが、ここからがようやく当日の話。
オットが仕事でちょいと遅れて最初は一人で参加して
藤村さん私の顔、覚えてないだろうなぁと思っていたのですが
利き酒が始まって、みんなが自由に飲み始めると、近くに来て下さり
「まさか来て頂けるとは思わなくて、お名前見てビックリしました」
と声をかけて下さって、私の方もビックリ。
んでこの会、タクシードライバーの飲み比べってことで
ワインにも年毎に味わいが違ったりヴィンテージが付くように
日本酒もその仕込み毎に味わいが違うのを飲み比べようということで
ずらっと並んだ27年度の一号から七号までのタクシードライバー。
(知多繁さんには近日八号と九号も入荷予定)
おいしい!元々日本酒は好きなので、止まらない。
ごくごく行っちゃう。。。けど、六号までが精一杯。
でもその後だして下さった「おりがらみ(滓絡み)」が美味しくて
思わずお替りした時点で「あ、酔っ払ったな」と自覚。
「おりがらみ(滓絡み)」は、緑の瓶に入っていて、すっごく貴重な品なんだそう。
飲めて本当にラッキー!
タクシードライバーも、一号や二号など、フツーは飲めないそうで。
気楽に参加したけど、実はすごい会だったのだと知る。うーん、やっぱ私って色々引きが強いわ!(笑)
藤村さんのお酒に対する想いや、会社のモットーなどお聞きすると
思っていたより真面目な方だったんだなぁと言う印象(失礼)。
日本酒の曖昧な感じで通っている製造年を、キッチリ本当に作った年を記載するなど
消費者に対して誠実であろうとする姿勢が素敵だと感じました。
そこまではやや堅い感じで進んだ試飲会でしたが
今まで100万回くらい聞かれて答えてきたであろう「タクシードライバー」と言う名前の由来について語りだすと
まさに本来の藤村さんの顔が飛び出した感で、場内は爆笑の渦に包まれました。
由来の詳細については、またどこかの試飲会で実際に聴いていただく事にして、ここでは割愛しますが
ホント楽しくて、周りはALL初対面でしたが、めっちゃ盛り上がって
上の藤村さんの写真からは、宮田の撮影なのですが、左の写真、みんなの目線が違う。。。。と思うと
彼が撮影中。日本料理屋さんを経営されておられるそうです。
藤村さんがニコニコと
「あの集まり(私とオットが知り合い、かつて藤村さんも参加していた例の集まり)の子で名古屋に住んでる子も来てくれました」
と紹介して下さり、名古屋支部発足するか?と盛り上がり。
知多繁さんは、普段から試飲会をやってるそうで
店舗の前にこんな立派なイベントスペースを作ってしまったそうです。
御器所駅まで歩きながら、藤村さんと真面目に語らう。
震災のこととか、いろいろ。。。
久しぶりに東の人と会い、震災について共有できた気持ちに。
東京は震度5でしかなかったけれど、それでも、あの震災で受けたダメージは大きかった。
でも、やっぱり東北でのそれとは比べものにならないんだろうなぁ。もちろん。
私相当酔っ払いで、このときも話しながら、藤村さんにゴンゴンぶつかってました。
それで、二次会は断念して帰宅。
でも本当に楽しい会でした。藤村さん、知多繁さん、参加者の皆さん、ありがとうございましたっ♡
◆後日談◆
相当酔っ払っていたようで、日傘を忘れてしまい二日後、取りに伺いました。
このときはじめてお店の方に入ったのですが、今回のイベントのチラシが
まだ貼ってあり、吉田類さんの「酒場放浪記」でべた褒めされたと
書かれていて、テンションダダ上がり!
ちょうど、藤村さんと初めてお会いした一年後に、ある会で
私は吉田類さんにナンパされ(笑)類さんの句会に参加していたのでした。
類さんと言えば、先日私の通っていた帽子の学校が「酒場放浪記」に登場したばかり。
(ハンチングがトレードマークの類さんが帽子を作ったのでした!)
ステキな人はモノは、こうやって結びつくんだなぁと、うれしくなったできごとでした。
とにかくそんな素敵な「タクシードライバー」、名古屋では知多繁さんでしか買えませんので
何卒宜しくお願い致します!
http://item.rakuten.co.jp/auc-chitashige/28011002/
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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マスコミ飲み会と選挙。
2016.07.13 Wednesday
昨夜は1年半ぶりのマスコミ飲み会。
相変わらず、ポジティブオーラいっぱいの楽しい会でした♡
いつもの皆さんもはじめましての方もありがとうございます!
思えば、この会のおかげで、本当に素敵なつながりが
たくさん生まれました。
CBCアナウンサーの渡辺美香さんと2年前にお会いして
ラジオに呼んでいただいたり!
(残念ながら、番組は終わってしまいましたが。。。)
こちらでの出会いをきっかけに頂いたお仕事もあります。
本当に出会う方皆さん、ポジティブで前向きな方ばかりで
見習うこと勉強になることばかり。
私ももっともっと、自ら化学反応を起こせるような、そんな人間になれたらと思います。。。
2016.07.10 Sunday
実はちょうど結婚記念日の数日前に、ステキなお仕事が入り
15日頃まで、かなり慌ただしい毎日を送っていました。
本当は描きたいこともたくさんあるのだけど!!
まったく追いついていません!3連休中にポツポツ上げて行きます。
選挙はちゃんと行きましたよ。
引っ越したばかりで、新しい住所に選挙の投票用紙が届かなくて
よく分からないままに投票所に行くと、ココじゃないと言われ
丁寧に調べて教えて頂き、正しいところで無事投票できました。
住所に届いてはいなくても、ちゃんと登録はされていて
住所が登録されていれば、ちゃんと投票できるんですね。
ここ数年はキチンと選挙は行っていますが、特に今回はやっぱり行かなくちゃって思いました。
何も変わらなくても、やっぱり義務であり権利ですもんね。
先人たちが勝ち取ってきた権利を、無駄にしてはイケマセン。
2016.07.15 Friday
FBで大流行中のマジョリカマジョルカの宇野亜喜良さんのページ。
名古屋が誇る大御所イラストレーターでございますよ。素敵すぎ。
私は結構似てるかも。猫まるけにしてみました。
https://mj-gift.shiseido.co.jp/
宇野さんはパレットの先生でもあるのですが、お顔を拝見するのは10年ぶりかも。
インタビュー動画はお宝もん。
ドキッとさせたり、ショックを与えたりしたいとか、絵はその時の感覚そのもので、線が歪んで何が悪いというの
なんか、ホッとした。あはは。
唐突ですが、いつものご飯。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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昨夜は1年半ぶりのマスコミ飲み会。
相変わらず、ポジティブオーラいっぱいの楽しい会でした♡
いつもの皆さんもはじめましての方もありがとうございます!
思えば、この会のおかげで、本当に素敵なつながりが
たくさん生まれました。
CBCアナウンサーの渡辺美香さんと2年前にお会いして
ラジオに呼んでいただいたり!
(残念ながら、番組は終わってしまいましたが。。。)
こちらでの出会いをきっかけに頂いたお仕事もあります。
本当に出会う方皆さん、ポジティブで前向きな方ばかりで
見習うこと勉強になることばかり。
私ももっともっと、自ら化学反応を起こせるような、そんな人間になれたらと思います。。。
2016.07.10 Sunday
実はちょうど結婚記念日の数日前に、ステキなお仕事が入り
15日頃まで、かなり慌ただしい毎日を送っていました。
本当は描きたいこともたくさんあるのだけど!!
まったく追いついていません!3連休中にポツポツ上げて行きます。
選挙はちゃんと行きましたよ。
引っ越したばかりで、新しい住所に選挙の投票用紙が届かなくて
よく分からないままに投票所に行くと、ココじゃないと言われ
丁寧に調べて教えて頂き、正しいところで無事投票できました。
住所に届いてはいなくても、ちゃんと登録はされていて
住所が登録されていれば、ちゃんと投票できるんですね。
ここ数年はキチンと選挙は行っていますが、特に今回はやっぱり行かなくちゃって思いました。
何も変わらなくても、やっぱり義務であり権利ですもんね。
先人たちが勝ち取ってきた権利を、無駄にしてはイケマセン。
2016.07.15 Friday
FBで大流行中のマジョリカマジョルカの宇野亜喜良さんのページ。
名古屋が誇る大御所イラストレーターでございますよ。素敵すぎ。
私は結構似てるかも。猫まるけにしてみました。
https://mj-gift.shiseido.co.jp/
宇野さんはパレットの先生でもあるのですが、お顔を拝見するのは10年ぶりかも。
インタビュー動画はお宝もん。
ドキッとさせたり、ショックを与えたりしたいとか、絵はその時の感覚そのもので、線が歪んで何が悪いというの
なんか、ホッとした。あはは。
唐突ですが、いつものご飯。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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最近の雑感。
2016.07.09 Saturday
寿司をたらふく食べてご満悦の図。(7/7・結婚記念日)
最近思うのは、一番大事なのは、今の自分が幸せかどうかって事で
そこにヘンな沽券やプライドなんかいらないよねって話。
たとえば、イラストレーターでなくなったから不幸だとか失敗というわけではなく
イラストレーターでなくなっても、笑って暮らして行ければ
それはシアワセなんだろうな、と。
いや、辞める予定はないですけどね、今のところ。
最近、自分の居場所が、ある場所に出来て、すこぶる楽しいのだ。
今まで生きてきて、こんなに居心地よく、自分の好きなことをして過ごせて
人から認めてもらってるという状況になったのは、始めてなんじゃないかってくらい。
あーなんか幸せだなぁ。。。そんな想いで過ごした8回目の結婚記念日。
2016.06.30 Thursday
何だかモヤモヤとすごく悲しい気持ちになって、思わず弱音?愚痴?Tweetしちゃったら、
ある集まりでご一緒した売れっ子作家さんが絡んでくれて、お話するうちに元気になってきた。
まさかその方が絡んで下さるとは思わず、神が降臨したかのよう!
私よりうんと若い方だけれど、やっぱり言葉が深い!
まさか出会えると思ってなかった方と出会えて、こうしてからんでいただけるとは。
やっぱ最高だな、えぬえすけー。次回は絶対参加する!
ちなみに愚痴ツイートってこれなんだけどさ。
2016.07.10 Sunday
イラストの仕事に追われつつ、先日のイエローモンキー復活ライブの
余韻を味わうため流すDVD。15年前・2001年1月の東京ドーム。
このとき友達のAちゃんと一緒に会場にいたんだよねぇと言いながら。
(オットとは知り合う数年前で、彼は会場にいなかった)
その最後に吉井さんが「みなさんも、充実した21世紀を過ごして
俺たちがいつか帰ってくるときに、素晴らしい、悔いのない人に
なっていて欲しいな、なんて思います」って言っているのを
改めて聞いて、その直後に流れた「バラ色の日々」は
涙失くしては聴けなかった。ちゃんと帰ってくるって今では分かっていても。
ドームに行った頃の私は、まだまだちっこい、つまんない奴だったなーと思うのだけれど
あれから父が死んで離婚して絵の仕事を始めて再婚していろいろあって、多少は、味のある人間になれたかなって思う。
「悔いのない人」になれたって思えるから、今はもうイラストを捨てても、もういいかもなぁって思えるのかもしれない。
と、冒頭へつながるのだけれど。
今は、自分よりオットのサポートをして行きたい。
もちろん来るものは拒まず。頂けるお仕事は誠心誠意させていただくけれども。
今現在も、ステキな案件をいくつか抱えています。それと、ワクワクしながら待ってる状態ものも。
なんて、やっぱりまだ当分やめられそうにはないねー。楽しすぎて。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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寿司をたらふく食べてご満悦の図。(7/7・結婚記念日)
最近思うのは、一番大事なのは、今の自分が幸せかどうかって事で
そこにヘンな沽券やプライドなんかいらないよねって話。
たとえば、イラストレーターでなくなったから不幸だとか失敗というわけではなく
イラストレーターでなくなっても、笑って暮らして行ければ
それはシアワセなんだろうな、と。
いや、辞める予定はないですけどね、今のところ。
最近、自分の居場所が、ある場所に出来て、すこぶる楽しいのだ。
今まで生きてきて、こんなに居心地よく、自分の好きなことをして過ごせて
人から認めてもらってるという状況になったのは、始めてなんじゃないかってくらい。
あーなんか幸せだなぁ。。。そんな想いで過ごした8回目の結婚記念日。
2016.06.30 Thursday
何だかモヤモヤとすごく悲しい気持ちになって、思わず弱音?愚痴?Tweetしちゃったら、
ある集まりでご一緒した売れっ子作家さんが絡んでくれて、お話するうちに元気になってきた。
まさかその方が絡んで下さるとは思わず、神が降臨したかのよう!
私よりうんと若い方だけれど、やっぱり言葉が深い!
まさか出会えると思ってなかった方と出会えて、こうしてからんでいただけるとは。
やっぱ最高だな、えぬえすけー。次回は絶対参加する!
ちなみに愚痴ツイートってこれなんだけどさ。
相手からの対応が、それは違うだろうと、モヤモヤするときに
何も言わずにただ離れて、距離を置くことには慣れたけれど
自分は誠心誠意対応した結果、距離を置くことになったことに対する
虚しさややるせなさには、慣れることができないなぁ。
2016.07.10 Sunday
イラストの仕事に追われつつ、先日のイエローモンキー復活ライブの
余韻を味わうため流すDVD。15年前・2001年1月の東京ドーム。
このとき友達のAちゃんと一緒に会場にいたんだよねぇと言いながら。
(オットとは知り合う数年前で、彼は会場にいなかった)
その最後に吉井さんが「みなさんも、充実した21世紀を過ごして
俺たちがいつか帰ってくるときに、素晴らしい、悔いのない人に
なっていて欲しいな、なんて思います」って言っているのを
改めて聞いて、その直後に流れた「バラ色の日々」は
涙失くしては聴けなかった。ちゃんと帰ってくるって今では分かっていても。
ドームに行った頃の私は、まだまだちっこい、つまんない奴だったなーと思うのだけれど
あれから父が死んで離婚して絵の仕事を始めて再婚していろいろあって、多少は、味のある人間になれたかなって思う。
「悔いのない人」になれたって思えるから、今はもうイラストを捨てても、もういいかもなぁって思えるのかもしれない。
と、冒頭へつながるのだけれど。
今は、自分よりオットのサポートをして行きたい。
もちろん来るものは拒まず。頂けるお仕事は誠心誠意させていただくけれども。
今現在も、ステキな案件をいくつか抱えています。それと、ワクワクしながら待ってる状態ものも。
なんて、やっぱりまだ当分やめられそうにはないねー。楽しすぎて。
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ZIP-FMモーチャー・カメラ部の初心者コース講師します!
オット・宮田雄平が、Zip-FM主催・大人の部活『モーチャー・カメラ部』の
第16期(7月〜9月)、街撮りのスナップを中心とした初心者向け講座の
講師を務めることになりました。
http://zip-fm.co.jp/access/entry/EntryInfo.asp?QNo=13579
依頼されればほとんど何でも撮影はしますが、彼が一番得意とするのは
「街撮り」特に「人物」を一瞬で切り取ることには定評があります。
たぶん、その場に居合わせる受講生の皆さん以上に、本人が一番楽しんでしまうのではないかと思います。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
(エントリーページより)
日常をパシャっとカメラで切り取っているモーチャーカメラ部!
リスナーのみなさんが“部員”となって青春している大人の部活です。
7月から16期の部活動がスタートします!!
街スナップに定評のあるカメラマンさんを講師に迎え、
トリエンナーレ期間中の栄エリアに飛び出し、忘れられない夏にしませんか!?
忘れないためにいい写真を残していきましょう!
15期に引き続き初心者にも優しい講座になる予定ですので、自分のカメラを持っていないけど、
これから手に入れたいと思っている!そんな方にもオススメです。
活動場所は基本的にZIP-FMとその周辺。
活動日は月2回、隔週日曜日で、初回は2016年7月10日(日)です。
募集人数は、レギュラー部員20名程度。(応募多数となった場合は、抽選)→7/7・0時で〆切りました。
部費は、9,000円(3か月分)。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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第16期(7月〜9月)、街撮りのスナップを中心とした初心者向け講座の
講師を務めることになりました。
http://zip-fm.co.jp/access/entry/EntryInfo.asp?QNo=13579
依頼されればほとんど何でも撮影はしますが、彼が一番得意とするのは
「街撮り」特に「人物」を一瞬で切り取ることには定評があります。
たぶん、その場に居合わせる受講生の皆さん以上に、本人が一番楽しんでしまうのではないかと思います。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
(エントリーページより)
日常をパシャっとカメラで切り取っているモーチャーカメラ部!
リスナーのみなさんが“部員”となって青春している大人の部活です。
7月から16期の部活動がスタートします!!
街スナップに定評のあるカメラマンさんを講師に迎え、
トリエンナーレ期間中の栄エリアに飛び出し、忘れられない夏にしませんか!?
忘れないためにいい写真を残していきましょう!
15期に引き続き初心者にも優しい講座になる予定ですので、自分のカメラを持っていないけど、
これから手に入れたいと思っている!そんな方にもオススメです。
活動場所は基本的にZIP-FMとその周辺。
活動日は月2回、隔週日曜日で、初回は2016年7月10日(日)です。
募集人数は、レギュラー部員20名程度。(応募多数となった場合は、抽選)→7/7・0時で〆切りました。
部費は、9,000円(3か月分)。
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『生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-展』(名古屋市美術館)
今週はインプットの週。
イエローモンキーとフジタ、どちらも最高♡*\(^o^)/*
さて、本日7月3日(日)がラストとなった
「生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-展」
ギリギリ何とか昨日の土曜日に行って参りました〜
私にとってはこれはもうリベンジ!
2006年に開催された「生誕120年 藤田嗣治展」
当時は都内に住んでいたのですが、東京都近代美術館でのこの展示
行き損ねたんですよ〜
も〜ホントそのことがずっとずっとずっと悔やまれていて!
でもでも、前回120周年は約100点だったのが、今回約150点も
出展されたそうで。う、うれしいっっ!!
しかも近年ランス市に寄贈された未公開作品も多数!!
あーホント、大大満足な展覧会でした!
相変わらず素晴らしいフジタの乳白色の裸婦や子供の絵は健在で
特に20年代の若いころの面そう筆の線の細さ、均一さは神業!
一体どーやったらこんな線が描けるんだろう?としみじみ絵を見ても
そんなのわかるわけないですよねぇ。。。
日本画的なマットな質感の肌に、西洋絵画らしくキッチリと
筋肉の動きまでわかるような影が入り
そんなに濃く入っている訳では無いのに、ちゃんと量感、質感や
表情を感じさせる繊細な表現が、本当に本当に素晴らしい・・・
展示に脚を運ぶ楽しみの一つが、それまで遠巻きに見ていた
画家の素顔に触れることです。
素顔に触れて「本人は好きなこと出来てよかっただろうけど
「周りは大変」って思うこともあれば(ピカソとか!)
ダリのように、略奪婚したガラを生涯愛し続けて
ガラの亡き後、後を追うように直ぐに亡くなってしまったと知り
意外に純粋な一面に、ますますその画家への想いが増したり。
ダリも遠巻きに見ていた頃は、変わり者でひょうひょうとした
自由人でかっこいい人と言う感じでしたが
フジタも同じようなイメージでした。
フランスで一番認められた日本人画家として確固たる地位を
築いたフジタは、羨望のまなざしで見られることはあっても
悩むことなんて無かったのでは?と思っていたのです。
ただ、近代美術館の常設展で、フジタの戦争画を見るたびに
なぜフジタはこの絵を描いたのかと不思議に思いました。
乳白色の絵を描いたフジタの美学にはそぐわない気がしたから。
ピカソとフジタは、フジタがフランスに帰化後も死ぬまで
交流を続けますが、二人ともよく画風を変えることから
フジタは東洋のピカソと呼ばれていたそうです。
でもピカソが自信満々に次々と技法を変えて行ったのに対して、
フジタは迷いから、様々な技法に取り組んで行ったように感じました。
意外と自分の絵に自信のない人だったようです。
幼少時から認められたピカソと違って、学生の頃はフジタの
絵の成績はよくなかったこともその一因なのかもしれません。
私たち人間には、祖国だとか出身地で認められることって、
アイデンティティの上で大事なことなんでしょう。
フランスやベルギーで勲章を授けられて、パリの寵児となっても、
フジタは祖国日本で認められたかった。
そんなフジタの純粋な想いが、彼を戦争画へと駆り立てたんですね。
けれど、日本の画壇は最後までフジタを認めることなく、
むしろ彼の戦争責任を糾弾しました。
フジタは祖国を追われ戻ったフランスで帰化し、キリスト教に改宗。
レオナール・フジタとして、二度と日本の地を踏むことなく亡くなります。
そう言った経緯を知らなければ、フジタが日本を捨てたように
見えますが、彼は
「私が日本を捨てたんではない。私は捨てられたんだよ」
と言っていたんだそうです。哀しいですね。。。
フランスに帰化後は、昔の乳白色の絵に戻ってどんどん創作。
そして、宗教画に意欲的に取り組んで行きます。
最終的に救われたのは宗教だったのかな。その宗教の絵に
のめり込むことがフジタに最後に残された安らぎだったのかな。
そんな風に感じました。
日本に認められるために必死に戦争画に取り組み、また晩年は
自分を救ってくれたキリスト教のために宗教画に取り組む。
失礼な言い方かもしれませんが、何といじらしい人だったんだろう
と思います。
おかっぱに眼鏡のトリッキーな人物像とはおよそかけ離れた、
純粋過ぎる人柄が見えてきます。
フジタは生涯で5人の妻を持ちますが、たぶんそんな彼は女性を
放って置けないと思わせる魅力のある人だったんだろうなぁと想像します。
若いころから40代ごろまでは、若い外国人女性との短い関係を
続けてきましたが、最終的に日本人女性君代さんと出会い
生涯添い遂げられて、よかったなぁと思います。
フジタの中で、君代さんに認められることで、少しは日本に
認められたかのような、慰めになったのではないでしょうか。
東と西に引き裂かれた生涯。。。まさにそんな感じで、ほんのり
切ない気持ちで会場を後にしました。
そういえば、フジタは5回も結婚しているけれど、子供はいません。
だから、彼の描く子供は彼の中の理想の子供なんだそうです。。。
それも何だか切ないですね。。。
前回の120周年は名古屋は巡回してくれなかったようで、今回来てくれて本当にうれしい〜〜!!
中日新聞さん、ありがとうございます♡
本物はどっち?!
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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イエローモンキーとフジタ、どちらも最高♡*\(^o^)/*
さて、本日7月3日(日)がラストとなった
「生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-展」
ギリギリ何とか昨日の土曜日に行って参りました〜
私にとってはこれはもうリベンジ!
2006年に開催された「生誕120年 藤田嗣治展」
当時は都内に住んでいたのですが、東京都近代美術館でのこの展示
行き損ねたんですよ〜
も〜ホントそのことがずっとずっとずっと悔やまれていて!
でもでも、前回120周年は約100点だったのが、今回約150点も
出展されたそうで。う、うれしいっっ!!
しかも近年ランス市に寄贈された未公開作品も多数!!
あーホント、大大満足な展覧会でした!
相変わらず素晴らしいフジタの乳白色の裸婦や子供の絵は健在で
特に20年代の若いころの面そう筆の線の細さ、均一さは神業!
一体どーやったらこんな線が描けるんだろう?としみじみ絵を見ても
そんなのわかるわけないですよねぇ。。。
日本画的なマットな質感の肌に、西洋絵画らしくキッチリと
筋肉の動きまでわかるような影が入り
そんなに濃く入っている訳では無いのに、ちゃんと量感、質感や
表情を感じさせる繊細な表現が、本当に本当に素晴らしい・・・
展示に脚を運ぶ楽しみの一つが、それまで遠巻きに見ていた
画家の素顔に触れることです。
素顔に触れて「本人は好きなこと出来てよかっただろうけど
「周りは大変」って思うこともあれば(ピカソとか!)
ダリのように、略奪婚したガラを生涯愛し続けて
ガラの亡き後、後を追うように直ぐに亡くなってしまったと知り
意外に純粋な一面に、ますますその画家への想いが増したり。
ダリも遠巻きに見ていた頃は、変わり者でひょうひょうとした
自由人でかっこいい人と言う感じでしたが
フジタも同じようなイメージでした。
フランスで一番認められた日本人画家として確固たる地位を
築いたフジタは、羨望のまなざしで見られることはあっても
悩むことなんて無かったのでは?と思っていたのです。
ただ、近代美術館の常設展で、フジタの戦争画を見るたびに
なぜフジタはこの絵を描いたのかと不思議に思いました。
乳白色の絵を描いたフジタの美学にはそぐわない気がしたから。
ピカソとフジタは、フジタがフランスに帰化後も死ぬまで
交流を続けますが、二人ともよく画風を変えることから
フジタは東洋のピカソと呼ばれていたそうです。
でもピカソが自信満々に次々と技法を変えて行ったのに対して、
フジタは迷いから、様々な技法に取り組んで行ったように感じました。
意外と自分の絵に自信のない人だったようです。
幼少時から認められたピカソと違って、学生の頃はフジタの
絵の成績はよくなかったこともその一因なのかもしれません。
私たち人間には、祖国だとか出身地で認められることって、
アイデンティティの上で大事なことなんでしょう。
フランスやベルギーで勲章を授けられて、パリの寵児となっても、
フジタは祖国日本で認められたかった。
そんなフジタの純粋な想いが、彼を戦争画へと駆り立てたんですね。
けれど、日本の画壇は最後までフジタを認めることなく、
むしろ彼の戦争責任を糾弾しました。
フジタは祖国を追われ戻ったフランスで帰化し、キリスト教に改宗。
レオナール・フジタとして、二度と日本の地を踏むことなく亡くなります。
そう言った経緯を知らなければ、フジタが日本を捨てたように
見えますが、彼は
「私が日本を捨てたんではない。私は捨てられたんだよ」
と言っていたんだそうです。哀しいですね。。。
フランスに帰化後は、昔の乳白色の絵に戻ってどんどん創作。
そして、宗教画に意欲的に取り組んで行きます。
最終的に救われたのは宗教だったのかな。その宗教の絵に
のめり込むことがフジタに最後に残された安らぎだったのかな。
そんな風に感じました。
日本に認められるために必死に戦争画に取り組み、また晩年は
自分を救ってくれたキリスト教のために宗教画に取り組む。
失礼な言い方かもしれませんが、何といじらしい人だったんだろう
と思います。
おかっぱに眼鏡のトリッキーな人物像とはおよそかけ離れた、
純粋過ぎる人柄が見えてきます。
フジタは生涯で5人の妻を持ちますが、たぶんそんな彼は女性を
放って置けないと思わせる魅力のある人だったんだろうなぁと想像します。
若いころから40代ごろまでは、若い外国人女性との短い関係を
続けてきましたが、最終的に日本人女性君代さんと出会い
生涯添い遂げられて、よかったなぁと思います。
フジタの中で、君代さんに認められることで、少しは日本に
認められたかのような、慰めになったのではないでしょうか。
東と西に引き裂かれた生涯。。。まさにそんな感じで、ほんのり
切ない気持ちで会場を後にしました。
そういえば、フジタは5回も結婚しているけれど、子供はいません。
だから、彼の描く子供は彼の中の理想の子供なんだそうです。。。
それも何だか切ないですね。。。
前回の120周年は名古屋は巡回してくれなかったようで、今回来てくれて本当にうれしい〜〜!!
中日新聞さん、ありがとうございます♡
本物はどっち?!
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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