顔に歴史は刻まれる。

160903_MG_7094ps1.jpg最初に断っておきますが、今日の記事は自分大好き臭であふれております。
ごめんなさいです。だって自分好きでないと、物書きなんてやってられないもんね。

途中どうでもいいことがたらたら続いておりますが、結論は写真3枚超えた下に
ありますので、よかったらサクッと通り過ぎて、そこだけお読みくださればよろしいかと。


        



FBのプロフ写真は月一くらいの割合で変えることにしている。
変える頻度が高い方なのは、ひとえに、写真を撮られる頻度が高いせい。
フォトグラファーのオットが撮ってくれる写真をちょっとでも人目に触れさせることが出来れば
という想いから載せることが多いのだ。ううう、なんてオット思いの私。

しかし、このところ二人とも多忙につき、なかなか出かけることも叶わず、2か月くらいずっとシン・ゴジラのままで
さすがに飽きて来たので、過去の帽子写真を中心にちょこちょこ上げて行こうと決めたのだけど
数年前の写真を見て、まずは物凄く痩せているのに驚いた。

2011〜2012年頃はすごく痩せていたのだ。そりゃあ、食事制限半端なかったもんね。
もうちょっとさかのぼって2009〜2010年頃も、40は過ぎていたけれど、今よりは格段に顔が若くて、ピンと張ってる感じ。

一番上の段はまだ辛うじて「女子」って言っても叱られなさそうな雰囲気。
2011年を境に、何か雰囲気変わったよねーと思う。
161022_hiyoko_profile_1.jpg
左上から順に、帽子イベント@表参道ヒルズ、マンション前@西葛西、帽子イベント@大塚スダシャポー、友人宅にて
二段目左・帽子まつり@Orange Gallery・池袋までが東京時代。次からは名古屋にお引っ越し。
かわら美術館@高浜市、かるた展2012@DAZZLE・北青山、竹子@飯田橋
三段目は、ホーチミンにて@ベトナム、ウルトラマン展@埼玉県美術館、従妹結婚式@青山、オーディション@中京テレビ

ここまでは痩せてる時代で、中京テレビから半年で、私は巨大化するのだ。
次の一枚目、ビックリですわ。
161022_hiyoko_profile_2.jpg
一段目から、犬山市内、クリエイターEXPO@東京ビッグサイト、掛川花鳥園@静岡、トリエンナーレ愛知2013@伏見駅
名古屋城、ぺちゃくちゃナイト@名古屋テレビ塔、徳川園、島田佳奈さん出版記念パーティー@水道橋
やっとかめ文化祭@矢場町、かるた展2015@DAZZLE・北青山、乃木坂、出版記念トークショー@丸善名古屋店

写真はクリックで大きいのが見られますが、特に三段目二枚目ぺちゃくちゃナイトでの丸さにはびびびビックリ。

自分では、あんまり太った痩せたと意識していないのと
写真を撮られ過ぎて、太ったことをなかなか自覚できないでいるせいか
ほとんどダイエットと言うものをしたことが無くて、気付いたら痩せている。

20代のころには、30過ぎたら痩せなくなる、と言われ、30過ぎたら40代になったら、、、と
ずーっと脅されているけれど、そうか?と思う。
2013年も、後半は若干痩せているよね。でも二段目、よく春にはまた太っている。

ただここで思うのは、2014年以降は、太った痩せたというより、また顔が変わった。
加齢によるものなのかもしれないけど、それだけではない気がする。

上に、2011年以降、雰囲気が変わったと書いたけど
2011年には震災があったし、何よりオットの脱ステと退社と故郷名古屋への引っ越しという
人生を揺るがす一大事がたくさん押し寄せたのだ。そりゃ顔も変わるってもんだ。

じゃあ2014年には何があったかと言えば、拙著にも書いたように、オットが倒れて
2011年以上の絶望感と閉塞感で辛い長い冬を超えた後の写真だったのだ。
なんかでも、イイ顔してるよね、2014年以降。
今も昔も美人とは程遠いけど、でも2014年以降の顔は、悪くないと思う。

最近は太ってるか痩せてるかでいうと、丸くも痩せてもいない、フツーの時期なんではないか?
でも写真の角度によって痩せて見えたりもするから、写真だけじゃ、よく分からんとも言える。

ただわかるのは、2010年とは明らかに違う。
2013〜4年頃とも違う。髪が長くても、さすがに両脇で結んでリボンを付けるのは、似合わないのだ。

161022_hiyoko_profile_3.jpg
一段目左から、中日新聞取材@中日新聞本社、CBCラジオ出演、大塚屋帰り@高岳付近、名古屋城
二段目は、浜松城、マンションエレベーター内、Focus Rock Studio & gallery@矢場町、モーチャーカメラ部@円頓寺商店街

もうお嬢さんではないし、自分を女子と呼ぶのには、若干抵抗を感じる今日この頃。
だけど、無理に若く見られなくていいし、ましてや美人に見られたいなどと言う悪あがきさえ、もうしなくなった。
いや、そこはもっと早く気付くべきだって??(笑)

ただ、収穫だったのは、自分にはショートは似合わないと思っていたのが
美容師さんの薦めるままにバサッと行ったら、意外と似合って評判がいいのだ。

若く見られたい訳でも、可愛く見られたい訳でもないし、頭がいいと思われなくてもいい。
じゃあ自分はどう見られたいんだろうか、と考えた時に

「味のある人」

だと思ってもらえたら、うれしいな、と思う。

「話をするほど、深みのある人」

だと思われたい。

見た目はキレイだし、会話力はそこそこあるけど、よくよく話してみたら薄っぺらってのは
大人として悲しい。
年を重ねてきたのには、それなりに意味があるのだ。

若さやフレッシュさや爽やかさでは、若い人には絶対にかなわないんだから
それなら、そことは違うところで勝負しないとね。


                  


070625-080131piyoko.jpgちょうど二年ほど前の2014年10月27日に
ひよこファッション史と言う記事を上げていて
もうこんな格好できない!と書いてるけど
2014年当時のファッションももう無理だなと思う。

2011年に引っ越した時に帽子の大半を捨ててしまって
ずっと後悔し続けてきたけれど、いやもう
大半はかぶれないでしょう!もう無理!!と
やっとふっきることができました。
よかよか。




上で震災のことに触れましたが、昨日も鳥取で大きな地震がありましたね。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


                  


161002panda-1.jpg
かわいすぎる!!

                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
(10/10Amazonまた売り切れました!段々品薄になってきてます〜わぁい♪)


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信用はお金で買えない。

気づけばあっという間に一週間経っていました。なかなか毎日書くというのも難しいですね。
特に最近は、仕事が詰まっていて、絵日記も止まってしまっているていたらく。
10月いっぱいは、新規のお仕事(しかも、以前お仕事した方からのご紹介!)を精一杯駆け抜け
11月には、以前にお仕事いただいた方から3度目のご依頼をしていただけるそうで、新規もリピートもどちらもうれしい!

昨日は、かなり期待していたコンペに落ちた知らせがあって凹んだものの、オットに素敵なお仕事が舞い込んだので
プラスマイナス0と言う感じの一日。

仕事というのは完成した華やかな面しか表にはでないけれども、実際には水面下でのコツコツした作業や
人間同士のやり取りが基本。
会社ごとの取り決めや締め切りを守るという基本的なことはもちろん、ちょっとした気遣いや思い遣りというプラスαを
積み重ねることが本当に大事だとしみじみ思います。

そうした中から生まれる信頼や信用は、決してお金では買えないし、短期間で身につくものでもありません。
逆に悪い評判は、あっという間に広まってしまいます。世間は思うよりずっと狭いんですよね!!


                  


春ごろに夫・宮田雄平が撮影した書籍の見本誌が届きました。
ダイヤモンド社発行の「和衷協同―――人と建物の調和が、ビルに新たな価値を宿す」です。
こちらの名古屋での撮影部分を担当(P130〜131)。
161015_IMG_6941s.jpg
この日の撮影は、とても楽しく和やかなものだったそうで、お昼に上ひつまぶしをご馳走になって帰ってきたオット。
カメラマンっていいなぁ。。。
基本現場に行くことの少ないイラストレーターには、なかなかできない経験でウラヤマシイ〜
161015diamond-1.jpg
ダイヤモンド社と言えば、私が最初にお仕事させていただいた書籍もダイヤモンド社でした!
夫婦で揃い踏み!さらにうれしい!!

宮田雄平Profile


                  


IMG_6687.JPG先週の火曜日の話。

出かけたついでに、某国営放送の現物納品のための袋を買いにシモジマへ。
100枚で約2年分。ちょうど2年経ったところなんだな、と、改めてしみじみ
。。。してたら、肝心の番組の放送に間に合わない( ;´Д`)
まだ地下鉄の中!あと5分!

てなわけでしたが、この日の水泳の総集編で、自分のイラストは登場せず。
次週はぬり絵登場!
(と思ったら、ぬり絵の回も、私のお題イラストは登場せず・・・Webにも載らず、無念!!)

そんなわけで、他より大きめにここではご紹介!!
161011_nurie_600.jpg
こんなにかわいく描けたのに〜〜〜〜!!

しかし、この日はこれだけではなかった♡
本編中に使われる私のぬり絵イラストが登場しました♡
161011_d26aa8_ll.jpg
先日の「すイエんサー」は色鉛筆でプロ並みにぬり絵を塗る方法!
いつもは最初に登場するイラストのみ担当ですが、今回はすいガールズが番組内で実際に塗るぬり絵も担当。
教えてくださるのは、残念ながら私ではなく、色鉛筆職人みたいなスゴイ先生でした。
     
ところで、今回のぬり絵について、すいガールズたちに「誰が描いたんですか?」聞かれて
「いつも最初のお題イラストを担当してるイラストレーターさんだよ」と答えたそうなんですが
すいガールズの登場するシーンと、番組冒頭でハーフタレントさんたちが私のイラストをもって話すシーンは別収録で
すいガールズたちは、放送でイラストを見たことはあっても、生で私のイラストを見たことが無いと聞き、ビックリ!
     
当然別収録なので、イラストも全く別で納品しました。今回初めて制作会社さんとやり取りして、面白かったです。
テレビって、いろいろで面白いね〜
(と思ったけど、出版も、途中で編プロさんやデザイナーさんとやり取りしたりすることがあるのを思い出しました。
出版のイロイロはもう慣れちゃってるんだなぁ。。。)

161011_d26aa8_mm.jpg

次週はぬり絵第二回が放送されます!
161018_d26aa8_mm.jpg
二回目の右上の小さい画像で、スタジオのハーフタレントさんたちが塗っているぬり絵も
私が担当しています〜♪
161011_d26aa8_ss.jpg
あれ?ユージが二人かと思ったらJOYやった!ってくらい、やっぱ似てますねw


追記(10/18):第二回目のブログに掲載されましたw


                  


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自慢しかできない人たちの心理。

先日のさんま御殿で、東大卒の弁護士の女性が、旦那が東大卒で弁護士だと自慢する女性に対して
だから何?夫の自慢ばっかしてないで、自分も頑張れや、と言いたくなる、という話を聞いて
その昔、全く同じ事を思ったのを思い出した。

私の場合は、女性弁護士さんと違って、自分にも何もなかったので
自分の名前で立つことのできる人間になりたい、と思った事が、イラストレーターになるきっかけだった。

前の結婚時は、一応エリートだった元夫の奥さんとしか呼ばれたことがなかった自分だったのに
今はむしろ、オットが陽菜さんのご主人と呼ばれる事が多くなった。

数年後(?)には今のオットにも抜かれて、宮田さんの奥さんと呼ばれる事が増えると思うけど
それはそれで、楽しみな私なのだった。


                  


なんでもそうだけど「つり合い」ってあると思うのだよね。
一方的に玉の輿に乗って、すごいねともてはやされたところで、空っぽな自分だったら、未来はない。
美貌や若さなんていつかは失われるものだし、それを亡くした自分は何で勝負できるのか。

かつて私がいた世界では、本当に夫と息子の自慢だけで会話が成立しているような女性が多くいて
それから、子供抜きでも「○○ちゃんママ」と呼び合う人たちにも疑問だった。
子供がいない場所でならママって呼び合う意味ないじゃん。そういうニックネーム?
そこに自分はあるのか?

冒頭の弁護士の発言に対して、女芸人たちが
「私らだったら、自慢されたら『どこでどうやって知り合ったん?』って聞いてしまうー」
と言っていたが、その質問こそ愚問で、恋愛ほど再現性のない事象は少ないと思う。

例えば合コンで医者や弁護士を掴まえて結婚したと言う話を聞いて
同じように高収入男性と合コンして結婚できるかって言ったら
まずそういった人たちと合コンするセッティングから始めなくてはいけないわけで。

そこで合コンにこぎつけて、デートして、意気投合して、つき合って、結婚しても
「それで本当に幸せになれるのか」
と言うのは全く別の問題で。


本当に幸せな人って、自慢なんかしない。
内面が満たされていれば、わざわざ人に誇示する必要もないわけで。

そういう人に取っての夫ってエルメスのバッグやシャネルのスーツと同じで
単なる見せびらかしたいブランドにしか過ぎない。
本当によいものだと思ってブランド物を身に付ける人は、ブランドだと分からない様にさりげなく身に付けるものだ。


                  


だから結局のところ、自分自身で立てるようになったって
「自分ですごいでしょ」
って自慢してる時点で、全然ダメってことだ。

ムズカシイのはさ、こういう仕事してると、本当に暇だと思われて
「家で仕事してるんなら、切り上げて来られるでしょう」
とイベントなどに無理くりお誘いいただく機会も多く、その度お断りするのが本当にしんどい。

いやいやいやいやいや。
家で仕事していたって、忙しいもんは忙しい。移動がないだけで、忙しさの質は会社勤めの人と何ら変わらない。
むしろ、出かけない分、近くによったついで、というものがないので、繁華街が遠のくのだ。

それで予防線を張って、今は忙しいので無理!!アピールをSNSなどで繰り広げることになる。
それが自慢に聞こえたり聞こえなかったりは、どうしてもしちゃうんだろうなぁ・・・


                  


オットがカレーを作ってくれて、途中そればっか食べてて写真少なめ。
それにしてもビールに始まりビールに終わるとは!
ほぼ10月初めの一週間の写真です。いろいろあって精神的にくたびれた一週間でした。
161008_IMG_6594.jpg


                  


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誰からも嫌われたくない病と自分だけが得したい病。

161001cakes_horiemon-1.jpgCakesでのホリエモンの「ウシジマくん」連載、楽しみにしてるんだけど
これ本当にそう!
(一週間ほど前に読んだものの、なかなか文章にまとめることが出来なくて
無料期間終わってすでに一般の方は読めないかも。。。)

誰からも嫌われたくないと八方美人な人も
自分は相手に与えることもせず、一方的なクレクレ君も、そりゃ、あかんでしょう。

これ読んで、ある時期、女友達と言うか、まさに戦友と一緒に
心ならずも巻き込まれたメンドクサイ騒動について、対策を練っていたのを
思い出しました。

当時、私達が巻き込まれていたことも、まさにこれだな。
正直、私たちにとってはどうでも良い人たちが
勝手に戦いを仕掛けてきているんだけど
(どうでも良い=上から目線と言う訳では無く、私たちはそれぞれに他で
大きな問題を抱えていたため、必然的に優先順位が低かったというだけ)

一番の問題はそれをとりまとめしなくてはいけない立場の人が、みんなにイイ顔をしてるってこと!
悲しいかなその人はその結果、誰からも信頼されてない。
人に意見を求めて、問題点をあぶりだして、どこが悪い点なのかもちゃんとわかってる。
彼女には困ったもんだねと、散々私には同情したフリをして、相手にもまた同じようなことを言って(いたんだと思う)。


                  


で、どうなったかと言うと
最初は、戦いを挑んできた人たちに足もとをすくわれないように理論武装して
真ん中にいる人に訴えたり、いろいろいろいろやってみたけど。。。
結局、何をしても何も変わらなかった。

それはすごくショックだったけど、それはまた、敵が私たちに対して何かしようとして騒いでも
同じように、何も変わりはしないということだということもわかってきた。

この先つき合う価値のない人たちなのだということを悟り
そのまま少しずつ距離を置いて、フェードアウトすることにしたのだった。

私たちに戦いをしかけているうちの一人は典型的なクレクレ君だった。
自分にしか興味がないし、いつも自分だけが得することことばかり考えて、他人が得することは許せない。
そう言った思考回路が透けて見えた。


                  


誰からも嫌われたくなくて保身に走る人と、自分だけが得したい人に共通しているのは
自分からは周りに何も与える気がないということだ。

自分が頑強な組織の中にいて、そのまま安泰な人生を送って行けるのなら
人から奪うだけ奪って、自分だけが得して生きて行くことは可能だと思う。

だけど、そこから一歩でて、自分の足で立って生きて行こうと思った時に、モノを言うのは信用とか信頼関係だ。

自分から何かを人に与えようとしない人、自分だけを守ろうと保身に走る人を、誰が信用する?誰が信頼する?

信用とか信頼はお金で買えないし、一朝一夕で得られるものではない。
コツコツと積み上げることでしか身につかないのだ。

小さい人生で満足したいのなら、そんなこと気付かずに生きて行けばいいのだと思う。
でも広い世界を見たいなら、「得する」人生を求めてはダメなのだ。
いつもなんか損してるな、くらいで、人生はちょうどいいのだ。

人は自分が得していることには、なかなか気づかないものなのだから。


                  


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大事なのは、自分の立ち位置を明らかにするということ。

フリーでイラストレーターしてますって言うと、かっこいいとかすごいとか言われることが多いけれど
所詮下請けですし、ヒエラルキーで言えば底辺をはいつくばっているようなもの。
組織に守られたサラリーマンには想像もつかないような悔しい思いもたくさんしてきているわけです。
    
でも上へ行きたいという原動力に「悔しい思い」ってのは絶対あるよね。
周りから支えられて来た「感謝」を糧にすべきだってことも思うけど、そんなきれいごとばかり言ってはいられない。
両方あっていいんだよなーと思う。
    
まだまだ、自分はちっぽけな存在だってことをしみじみ思う。
ありがたいことに、まだ仕事は来ているので、まだ存在していいんだなって、なんとかやってる。そんなもんですよ、フリーなんて。
だけど、悔しい思いをさせた人間に無理におもねらなくていいのも、フリーのいい所でもあるんですよね。ふふふ。


と、こんなことをSNSに書いたら
「私はまだ駆け出しですが、やりたくない仕事を引き受けなくていいのは、フリーならではだなぁと思います。
といっても選り好みしすぎても、自分の実力を考えると仕事が激減してしまうので、考えつつ。」
と言うコメントが来たんだけど、うーん??

それは違うかなぁ。。。

失礼かもしれないけど、「やりたくない仕事」を引き受けなくていいのは、フリーだからじゃなくて
生活がかかってないからなんでは、もしくは、フリーでも、すでにかなり力があるからでは、と思うのですよ。

私は基本的には仕事は断りません。そんな恐れ多いことは出来ません。

やりたくない仕事を引き受けるかどうかというのは、自分が生活を担ってるかどうかにもよりますし
フリーが皆そうだとは思いません。
たとえ気が進まなくても、生活のために受けざるを得ないことと言うのは往々にしてあります。

ただ、どうしても我慢できないくらいに、理不尽な要求ばかりで自分が消耗してしまうような相手を
スパッと切ることが出来るのはフリーの良さだと思います。


ていうか、そもそも考えてみると、私はやりたくない仕事と言うのが来たことないのかも。
(仕事をもらう以前の段階で、理不尽なことを言われたことはたびたびあるけれど(笑))

いつもどのお仕事も「こんな素敵なお仕事がいただけた!うれしい!!」って思うような仕事ばかりだったし
いつもワクワクお仕事させて頂いている。

これは非常に恵まれているのか?

ただそれは、自分の心がけだとも言えるし(どんな仕事も楽しむ姿勢を持つ)
自分がこう言う仕事をしたいんだって、わかるようにアピールしてきたからなんだと思う。

どんなことも経験しておいて悪いことってあまりないから
あまり自分の幅を狭めずに、柔軟に仕事は引き受けた方がいいかなって思うんです。
ましてや駆け出しのうちは仕事を選んでちゃいかんと思うよ(笑)

それがいつの日か自分の身を助けてくれることって絶対あるはずだから!


160923_IMG_6143.jpg


そしたらSNSを読んだ尊敬するある社長さんに
「ひよ子さんがかっこいいのは、覚悟があることですね。
その覚悟は言わずとも伝わるものだし、だからこそ、多くの協力者が現れるんだと思います。」
言っていただいた!う、うれしい!!


しかし、ここまで書いて、実は最近、ある大きなお仕事をお断りしたのを思い出しました。
それは、自分自身の行きたい方向とはあまりにかけ離れているように感じられて
いわゆる「自己ブランディング的に」どうしても無理!と思った結果でした。

自分の名前も顔も全部出して仕事しているんですから、自分の立ち位置をはっきりさせて
そこからブレることはしない、と決めることは大事なことだと思います。
決して選り好みするということではありませんよ。


                  


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Zip-FM「モーニングチャージ・あいちトリエンナーレDay」出演、無事終了!

一昨日お伝えした、写真家の夫・宮田雄平のラジオ出演、無事終了いたしました。

Zip-FMは本日「あいちトリエンナーレDay」ということで、トリエンナーレとスナップ写真をテーマにお話させていただきました。
パーソナリティの小林拓一郎さんと一緒に♡素敵な方でした!
160922_IMG_6324.jpg
宮田が出演したのは、Zip-FM「モーニングチャージ」内のワンコーナー「TOYOTA HYPER CHARGER!」

普段は電話インタビューでのコーナーなのだそうですが、今日はせっかくなのでスタジオで、とのことでした!
打合せで、いろいろ注意事項などを聞いて、ますます引き締まる感じに。その後、緊張の面持ちの宮田。
放送が始まると、私もスタジオに入れていただき、ドキドキしつつ拝聴。
あっという間に終了し、番組中には見切れなかった写真を、小林さんがご覧下さり、にこやかに談笑。
スタジオから出て記念撮影♡
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Zip-FMからは特等席にテレビ塔とセントラルブリッジが見えて、最高の眺めでした。


                  


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気持ちの伝わるメッセージ。

東京・新橋で7月1日から10日間に渡って行われた「きずな展」事務局(主催:トッパン・フォームズ)より
素敵な贈り物が届きました。
160920_IMG_6193.jpg
「きずな展」は、東日本大震災から始まった、クリエイターによるチャリティーイベント。(今回は熊本地震へのチャリティ)
と言っても、私たちはただ作品を送るだけ。

クリエイターの言葉をキャプションにして絵を会場に展示して
作品をスキャンしてポストカードを作成し
オークション形式で絵を販売する
その一連のすべてを事務局の皆さまが行って下さいました。

作品はすべて完売し、何と400万円以上の義援金が集まったのだそうです。
160920_kizuna-1.jpg

トッパン・フォームズさんの50周年記念誌。さすが印刷会社!あまりの美しい本でときめきます〜
記念のポストカードと作品の掲載された冊子、缶バッジなどなど。とっても豪華です!
160920_IMG_6186.jpg160920_IMG_6173.jpg
トッパンさんと言えば、昔、商社の情報処理室にいた時に
用紙を注文して持って来て下さっていたのが「トッパン・ムーアさん」
大きな会社なので、また別の子会社なのかな、と思っていたら
トッパン・ムーアさんが社名変更したのがトッパン・フォームズさんだったんですね。
何だかご縁を感じました。

昨今は印刷会社を取り巻く環境も厳しいものがあると思うのですが、それでもやっぱり大企業ですね。
底力と使命感を感じる素晴らしいイベントでした。
事務局の皆様、お買い上げ下さった皆様、ありがとうございました。


                  


さて、思うところあり、今年は1月の恒例「かるた展」とZine展のみで、展示はお休みするつもりでした。
この「きずな展」だけは例外で、自分の仕事のためではなく、チャリティと言うことで、参加させていただきました。

大体上京する際は、展示に絡めることが多いのですが、きずな展の7月はタイミング的に上京が難しかったのもあり
今年はもう9月になるのに、まだ一回も上京していないのです。

連休中に、名古屋に引っ越してきてから、東京や大阪へ出かけた様々なデータをまとめていて、驚きました。
何と去年は東京だけで8回も行っていたのですね!

今年はまだ一回も行ってないし、年内行く予定もありません。反動とは言えスゴイ。
今年は名古屋にすっかりなじんだ一年になりそうです。これはこれで必要な時間だったんだろう、と思います。
でもやっぱり東京は大好きな場所だし、そろそろ恋しくなってきたなー。。。。

とりあえず、2017年スタートは、いつもの恒例かるた展から始まります。


                  


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宮田雄平、Zip-FM「あいちトリエンナーレDay」出演

9月22日(木・祝)、夫で写真家の宮田雄平がZip-FMに出演することになりました。
番組は、7月から講師を勤める「モーチャーカメラ部」のご縁で、早朝の「モーニングチャージ」です。

オットの出演日と時間は以下の通り。9月22日(木・祝)朝7時45分からですー。
160922zip_fm_time1.jpg

この日のZip-FMは「あいちトリエンナーレDay」ということで、トリエンナーレと街撮りについてお話させていただきます。
160918_190922zip_fm1.jpg
どうぞよろしくお願い致します。

ラジオをお持ちでない方も、Radikoで聴けますよー
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宮田雄平 Yuhei MIYATA

1978年函館生まれ

1996年〜2011年東京にて、約10年間プログラマ・SEのサラリーマン生活の後、心機一転、名古屋に転居。
2013年 名古屋ヴィジュアルアーツ写真学科(夜間部)卒業。

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主なお仕事

2016年
2016年7月〜9月:講座『Zip-FM主催「モーチャーカメラ部」初心者講座』(写真講師)(Zip-FM)
2016年1月:リーフレット『情報誌TRUST』(インタビュー用人物写真)(十六銀行)
2016年1月〜:冊子&Web『ドクターズファイル』(人物・病院内観・外観・機材写真)(ギミック)【レギュラー】

2015年
2015年8月:イベント『ディナーショー・ゲスト梅沢登美男』(イベント撮影)(メルパルク名古屋)
2015年7月〜:Website『ブランチアベニュー』(不動産写真・ライティング)(ブランチアベニュー)【レギュラー】

2014年
2014年12月:Website『転職サイト』(インタビュー用人物写真)(アイキュー)
2014年11月:イベント『佐久島上陸作戦(サバイバルゲームイベント)』(イベント撮影)(西尾市)

2013年
2013年11月:Website『就職支援サイト』(椙山女学園大学)

2012年
2012年6月:リーフレット『市場へ行こう』(商品・人物写真)(名古屋綜合市場)


その他 飲食店メニュー、WebShop商品撮影など多数撮影。(クライアントによって非公開の案件もあります)


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2016年
2016年1月:『Zine展』(ランドリーグラフィックスギャラリー・千駄ヶ谷)

2015年
2015年12月:『My Favorite Things 私のお気に入り展』(ランドリーグラフィックスギャラリー・千駄ヶ谷)
2015年4〜7月:『12人が描く 新美南吉の世界』(新美南吉記念館・愛知県半田市)

2014年
2014年6〜8月:『14人が描く浜田広介と童話の絵』(浜田広介記念館・山形県高畠町)
2014年1月:『Portfolio × Portfolio 3』(やさしい予感・目黒)

2013年
2013年12月:『宮沢賢治展』(Orange Gallery・池袋)
2013年5月:『フォトレーション展』(Gallery DAZZLE・北青山)
2013年4〜5月:『多屋光孫・宮田雄平二人展「Life」』(Gallery DAZZLE・北青山)

2010年
2010年9月:『バートック写真部展』(Bartok Gallery・銀座)


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2016年9月:Zip-FM「モーニングチャージ”あいちトリエンナールDay”」出演
2016年4月:MID-FM「編集長&HIROの『よかよかnight』」出演
2016年1月:CBCラジオ「土曜ワイド 広瀬隆のラジオで行こう!」出演
2015年12月:中日新聞・名古屋市民版に掲載「アトピーの夫との日常描く」
2015年11月:サカエ経済新聞掲載「名古屋出身イラストレーターがコミックエッセー」

2013年5月:Gallery DAZZLE「フォトレーション展」にケーブルテレビの取材
2009年6月:『FRaU』7月号(講談社)特集『結婚なんて、するもんだ』実例「「年の差婚について」インタビュー掲載


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


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10年続ける。一万時間の勝負。

160917_110914fb1.jpg160918_150918fb1.jpg2016.09.15 Thursday
イラストレーターになって、この春で10年が経った。

10年前に通っていたスクールである先生が
「毎日描くって本当に大事で、毎日描くとね、うまくなるんだよ。
俺なんて今でも毎日描いて、今でも上手くなってるからね、本当に」
とおっしゃっていて。

あれから長い月日が経って、ようやく毎日描くことが習慣化されつつあって
ふと一年前の絵と比べてみたりすると、本当にちゃんとうまくなっているのだ。

あの頃の先生でさえ、うまくなっていたのだから
私なんて本当に目に見えて上達している。
フォトショのテクニックだって上がっているし。まだまだ頑張れる。
まだまだ伸びしろがあるって素敵なことだ。

(とこんなことをつらつらFBに書いてみたら、いつもの5倍くらいいいねがつき
知らない方にまでシェアされてびっくりした)


            


2016.09.17 Saturday
(一番上の画像)
5年前、名古屋に引っ越したばかりで、まだ母とも若干平和で
まだバリバリひよこを描いていた頃。
(てか、ひよこしか描いてなかった頃(笑))

この頃には、5年後には、母と別で暮らし、ひよこをまったく描かなくなり
ひよこではないマンガ本を出してるなんて、想像もできなかったよな。

でもきっと、直接のつながりはなくても、バカみたいにひよこを描いていた結果
本を出せたのだと思う。
アホみたいに夢中になってやり切るって、傍から見たらバカみたいだけど
1万時間の法則ってやっぱりあるのだ。

一日8時間、一か月で240時間、1年で3000時間。
それを4〜5年続ければ、嫌でも1万時間は超えるよね。
一日8時間やれなかったら、4〜5時間で10年続ければいいだけのこと。
ただ、やるときは集中して、無我夢中で徹底的に打ち込むことが必要だけれどね。


            


2016.09.18 Sunday
(下画像(2つ分)
去年の今頃、北名古屋市のイラスト講座が終了して、
アトピー本のタイトルが決まったんですね。
まだデザインも最終形では無かったんだなぁ。何だか懐かしやー。

こういう仕事は、波があるし、ぴたっと仕事が止まる時もあったりして
ああもはやこれまでかー!!的な気持ちになって落ち込むこともあるけれど
でもまたしばらくすると、何ごともなかったかのように仕事が入って来て
それもきちんと、今までよりステップアップされた仕事がちゃんと来て
振り向けば、キチンと階段を一歩一歩昇ってるのを実感する。

今月から来月にかけて、忙しくなりそうで、体力つけなくちゃな!と思いまして
出かけるたびに、沿線の駅まで歩いてから電車に乗るようにしたら、何か体が締まってきた気がする!
時間にして20分程度のことなんだけどね!


                  


160918_IMG_6015.jpg気が付くと、今年の夏は冷房対策で
出かける時にも、半袖のままで描けるということは無く
ほぼジャケット着用で。

だから毎日毎日汗だくになった。
私のような冷え性の人に取っては、熱中症も怖いけど
冷えも相当怖いから。

しかしこんなに毎日しっかり食べて
冷房対策してしっかり歩いても
ここ数日、ひどい口内炎に悩まされた。
最初は歯の裏がただれたような感じになって
歯を磨いて「にっ」としたら、口ん中真っ赤で
「スプラッタじゃんか。こえええぇぇぇぇ」
と言う感じですた。

そのあとは、奥歯が浮いたように痛んで「これはもしや虫歯?」と思ってドキドキしたけど
数日したら収まって、今度は唇が腫れた。

この3つの症状が全部出ていた水曜あたりはホント辛かったー。
この写真の前半辺りは正直、痛くて痛くて食べるのきつかった!

元気になって改めて気づく健康のすばらしさ。たかが口内炎でもこんなつらいんですからねえ。
オットが取り寄せてくれたサプリを飲ん出たら段々収まってきた。やっぱミネラルとマルチビタミン、必須だね。

ふと気づいたんだけど、口内炎になったのって、明らかに朝の果物が減ったあたりからじゃんね。
やっぱサプリだけじゃなく、大事なのかもと思う、果物。今の季節はブドウかナシかイチジクかリンゴかな。
この中ではナシかリンゴが好きかなぁ。買いに行かなくちゃ!!


                  


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種は蒔けるだけ蒔いても芽が出る時ばかりじゃない

一昨日のクリエイターEXPOについての記事の補足。
    
こういうことを書くと、誤解されがちなのが、クリエイターEXPOだけやっていれば、仕事が来るんだって思い込んで
それだけやればいいと思い込む人が、いるんじゃないかってこと。
   
でもそうじゃないのですよー。
   
私にとって一番大きな柱のNHKやPHPの著書やぴあの戸田さん本などの仕事は、残念ながらEXPO経由では無く
それぞれ全く別のルートから頂いた話なので。
   
PHPさんをご紹介くださったデザイン会社の社長は、そういうことがちゃんと見えている方で
「陽菜さんがまいてきた種が、着々と芽を出していますね」
となんどもおっしゃってくださいましたが、おっしゃる通り、種はかなり方々に蒔いています(笑)
    
2013年当時、私はもうそれこそいろんなことをしましたが、その中で、今までは
「お金がかかってる(出展料10万+東京滞在費)割にはあんまり成果なかったなぁ」
と思っていたEXPOが、こうして3年経ってみると、意外と実ってるなぁ、と思っただけのことで。
   
ダメダメな時って、余裕がなくて、ついついガツガツしがちで、今振り返ってみると、自分もやっぱりそうだったなぁ。
でも結局、芽が出たのって、そういうところじゃなかった。

三方よし、WinWinなどといいますが、自分は何を相手に与えられるか、を考えないと。
クレクレ言ってるだけじゃ、すぐに見透かされてしまいます。

たとえ自分には利になるところがなくても、ここでよいご縁が出来ればいいわ、くらいの気持ちでいると
いつの間にかそこから大きな花が咲いたりする。

さらに大きな花が咲くように、お茶でも入れて、のんびり待ちましょうかね。


                  


K氏と言うとても素晴らしい友人(男性)がいるのですが、その人とは不思議にご縁があって
上京した私たちが、日比谷線の六本木駅で降りようとしたら、同じドアから乗り込もうとするK氏とバッタリ。
住んでいたって、こんな偶然、東京じゃまずありません。名古屋でだってピンポイントにドアの前ではないよね!

しかもK氏、都心に住まいで、普段はチャリ移動なのだ。

またあるときは、新宿の銀行でお金降ろしてたら、またバッタリK氏に遭遇。
東京にたくさんある銀行で、その時間にそこで会うってどんな奇跡よ!

そんなK氏と先日飲んだら、なんと、最近私がお仕事でご一緒しているある方たちと最近お仕事で絡み始めたそうで!
それが、微妙に、お互い今までとはちょっと違った関わり方なので、こんな風に同じ時期にピンポイントで関わるなんて!

あんまり偶然がすごすぎて、お口あんぐりになってしまった。。。

でもま、私はちょうど中間のような、若干蚊帳の外のような立ち位置だけど、自分の出来る限り、よい繋がりになりますよう
一肌脱ごうじゃないか、と思うのだ。

160912_IMG_5734.jpg


                  


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