どこへ向かっているのか。

170727instagram_photo_s.jpg2017.07.27 Thursday
人前で絵日記を描いていると「そんなに小さいんですね」と驚かれるんですが、ネコの方も食べ物の方も、基本同じスケッチブックに描いています。
はがきサイズくらいです。大体10〜15分程度で描いています。食べ物の方が少しだけ時間かけてるかもしれませんが30分はかかってません。
170725 ロールケーキ170724 ケーキ カフェショコラ ショコラオランジュ レアチーズケーキ フルーツロールケーキ


                  


170706ehonsakka1.jpg2017.07.23 Sunday
(画像クリックで実際の記事に飛びます)

この回は、だいぶ前に読んで、最新の回まで読んだのですが、自分にとっては衝撃だったことがあったので、今さらですがシェア。
        
少々ネタバレになりますが、この中に、見ず知らずの編集者に電話して見てもらう持ち込みより、コンペの方が気が楽だというくだりがありますが、そうか、そういうものなんですね!
    
私は、編集者に持ち込むことは割と楽にできるんですが、コンペが怖くてなかなか出せずにいるので、ちょっと驚いてしまいました。
    
持ち込みの場合、目の前の編集者に気に入ってもらえれば仕事が来ますが、コンペは審査員の全員に近い人に気に入ってもらえなければ受賞できませんので、そんなん無理だわーと思っているのかもしれませんが、根拠はありません。
    
でも確かに、一対一で目の前で講評されるより、どこか知らないところで知らない人に見られる方がプレッシャーは少ないはず。なのに、知らないところで「コイツこの程度の作品送ってきてるよ、厚かましい」など、悪口を言われてるんじゃないかと、ドキドキしてしまうんです。やっぱ変なのかなワタシ。。。。
   
そんなわけで、私はそこそこ仕事歴はありますが、受賞歴はまったくなく、受賞歴の多い方に憧れるんです。。。。。


                  


上記のWebsite「ホテル暴風雨」を運営されているのは、絵本・童話作家の風木一人さんとイラストレーターの斎藤雨梟さんご夫妻。風木さんは、東京時代に絵本の勉強をしていたころに、仲間と運営していたワークショップに講師として来ていただいてからのお付き合いで、今も風木さんのことは風木先生とお呼びしている。すでに絵本畑にいない私からそう呼ばれるのは微妙なのか、風木さんからは「先生じゃありませんので」と言われるのですが、習慣って抜けないのよね。

絵本の勉強をしていたころは、ブログをアホみたいに更新していて、ひよこの漫画の書籍化を目指していた。

あの頃考えていたことの細かいところまでは覚えていないが、思考の中心はこんな感じだった。
「〜されすればどうにかなる」「〜さえできればあとは全部うまく行く」って、んなわけがない。
それも今は分かりますが、当時は甘かった。
「ひよこが書籍化さえされれば」「絵本さえ出せれば」って、「〜さえできれば」何だって言うんだろう?

一つくらい何かうまく行ったって、その先がなければどうしようもない。点ではなく線で考えなくては。
点はいつか線になるかもしれないけど、点が一つでは永遠に線にはなりっこない。点はいくつもいくつも幾つも打って初めて線になるのだ。

ようやくそのことに気づいて、点を打ち始めたさ。ポツポツテンテンゴンゴン。

ときには遠回りと思えるようなことも、先を考えるとやっておいた方がいいといろいろチャレンジして行ったら、驚くようなことまで依頼されるようになってきた。
ずっとずっとやりたいと思ってきたことだったので、とってもうれしいけど
「ひよこちゃんは一体どこへ行こうとしているんだろう」
とオットに笑われる。本当にそうだよね。
でも、どこに行きつくかわからないけど、好きなことやって行けばきっと、おかしなことにはならないよ。

だけどそれと同時に思ったこと。
東京に住んでた頃は、絵本も漫画もとにかく当時掻くものはひよこ一辺倒で、周りからは「ひよこ以外も描けばいいのに」と言われていたのだが、私は頑なにひよこを描き続けた。
自分はあんまり軸がなくて、さほど頑固じゃないと思ってきたけど、案外頑固だったのね。
でも、頑固に大きな点を一ヶ所に打ち続けて行けば、きっとそれはもうそれだけで線になるくらいのパワーを秘めている。


                  


170727_IMG_6102.jpg2017.07.27 Thursday
今日は不思議な巡り合わせでの飲み会。メンバーはイケメン社長と美女と青年と私たち夫婦、と言う感じ。久々に「なぜこのイケメン(オット宮田)がわざわざ9歳年上のアナタ(私)と結婚したのか」といじり倒される。10年前から言っておるが、ホンマに大きなお世話じゃ!あとは、若干26歳にして恋をあきらめたという「青年」に、あきらめるのはまだ早い!と昏々と諭したり、美女のラブ活について語ったり、イケメン社長の苦労話を聞いたり。でも多分8割は私がしゃべっていた。あー楽しかった♡

イケメン社長に、私たちの出会いについて話す。
イエローモンキーファンだったと言うと「あ、俺・・・」と話しだすので、「あ、社長もファンなのかな?」と思ったら
「本人にあったことありますよ」ですって。なんですとーーーー!!
カッコ良かったけど、彼(吉井さん)よりメンバーの人の方がカッコよかったって。でもねぇそのイケメン社長はちょっと吉井さんに似てるのだ!
170728_IMG_6115s.jpg


                  


2017.07.26 Wednesday
何度か、メールをしようとしては、無意味なことだと辞めて、でもやっぱり、とメールを書きかけ、途中で辞めるということを繰り返している。短気は損気。損して得取れ。長い長い自分のこの先の人生に必要なことなんだから、今は目をつぶって耐えようと思う。まぁとにかく、怒りたくても怒れない状況ってことね。飲んで寝るしかないね!


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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肉の日に魚。

29日(肉の日)発売。CCCメディアハウスさま発行の名古屋近郊の大人のための上質なお店等を紹介する雑誌「大人の名古屋vol.39『おいしい魚が食べたい!』」の特集「魚を食べたくなる小説と映画」のイラストを担当。
170515hina_otona_all.jpg    
似顔絵は上が映画の選者でシネマスコーレ副支配人・坪井さん。ご本人をよく知る方から「激似ですね」とおほめにあずかりました。下が小説の選者の丸善名古屋本店の書店員・熊谷さん。ご本人から編集さんに「きれいに描いて下さってありがとうございます」とお礼があったそうで、ホッ。実は坪井さんにはちょっと苦労したんですが、熊谷さんは編集さんが「似てます!」と一発でOKを下さったのでした。
     
カラーのイラストはご紹介してる映画のワンシーンです。
すべて黒の色鉛筆で線を描き、透明水彩で彩色しています。仕事では修正などを考慮して、デジタルで彩色することが多いのですが、今回は事前に丁寧にイメージのすり合わせをしたせいか、修正は全くなしで、一発OKの気持ちいいお仕事で、本当に楽しく描かせていただきました。ありがとうございました。
   
発売日の昨日、見本誌が届きましたが、ものすごく美味しそうで、どのお店も行ってみたくなります〜〜〜♡また、大好きなELLASのオーナーで利き酒師のタナカジュンコさんが登場するページもありますので、是非ご覧くださいね〜
    
制作:2017年5月
画材:透明水彩、色鉛筆、Photostop(似顔絵:サインペン、Photoshop)


                  


170629kazeki_bofuu-1.jpg作家を育てるのが本当の編集者(ホテル暴風雨)

本当にいいお話。編集さんって本当にいろんな方がいるし、どんな優秀な方でも相性というものもある。
   
そんな中で、自分を認めてくれて、自分の良さを引き出してくれるような編集さんと出会えたら、その関係は宝物だと思う。作家と編集者とのかかわりはもちろん、イラストレーターと編集者の短いかかわりの中でも、それは十分ありうることなんじゃないかと思うのだ。


                  


最近、名刺交換すると「僕もアトピーなんですよ」という方が多く、中には「僕これ持ってます」というビックリな方もいらしたりして、そのせいか、とんとん拍子にお仕事につながったりしてありがたや。それだけ、同志として親近感持って下さってるんだなぁ。そしてこれだけよく遭遇するってことは、アトピーで苦しんでる人ってやっぱり多いってこと。匿名で監修をしてくださった夫の主治医のY先生も、いい本だと思いますとおっしゃって、いまだに学会などで皮膚科の先生に薦めて下さってるそうで、本当にただただありがたいのです。


                  


170629miyata-1.jpgハンコを作ると絶滅危惧種の保存に貢献できるというプロジェクト。
陽菜は「稀少」だそうで、作れませんでしたわ。
170629hanko-1.jpg
このハンコも欲しいかも・・・
んでもって、オットが宮田さんなので、私も当然宮田さんです。超かわいいやんか!!

NO.071 チーター
Acinonyx jubatus

ネコ科チーター属の肉食動物。ネコ科の動物にしては珍しく、爪をひっこめることができない。時速100kmを超える速度で走れるが、体が細くて軽いため、牙や顎が小さく、狩りの成功率は低い。アフリカ大陸のほか、西アジアのごく一部にも生息。生息環境の破壊や、家畜を襲う害獣としての駆除などが原因で減少している。
REDLIST 絶滅危惧レベル・・・危険/VU


                  


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絵のない絵描きの日記。

最近、疲れてしまって、仕事以外では絵を描きたくない、PCを触りたくない、という症状に陥っている。。。
仕事以外でコツコツ絵を描きためて個展とかやってる人ってそんけーするー。
絵描くの好きなはずなのに実はそんなに好きじゃないんかな。大きい仕事一つすると確実に燃え尽きる。
この疲れは精神的というよりは、単に肉体的なものかもとも思う。やっぱチョコラBBとか飲むしかないか。

そんなわけで今日は珍しく画像のない日記。


                  


先日
「陽菜さんって、文章面白いですよね。長文で改行もないのに気にならないのが不思議なんです」
と褒められて、( ゚д゚)ハッ!とした。
    
前々から薄々気づいていたのだが
私絵描きなのに、FB限定ではあるが、絵より長文の方がいいねの数とかコメとか多いんだよね。
   
これはどうしたことか。しかし、これで気をよくして、文章を仕事に!とか野心を起こすと墓穴を掘る、絶対に。
今は本業ではないフィールドだから気楽に書いてるし、みんなも期待せずに読んでるからいいんだ、絶対に!!!
  
と言っても、肩書には一応エッセイストとかコラムニストとか入れてるんだけどさ。てへへ。(*´ω`)

自己分析してみると、関西に住んでるときに、話にオチを付けるよう鍛えられ他のが大きかった気がする。
今も、オチをまず考えて、そのオチを最大限に生かすにはどういう順番で書けばいいか?というのは一応考える。
たぶんライターの方たちは、たとえSNSでも長文書くときはエディタとか使うと思うけど
私もメモ帳開いてあちこち組み立て直したりしながら書く。
思ったままをたらたら書いてるわけではないからなのかも?

ブロガーのイケハヤさんとかは、ダダーーーっと書いて、あんま推敲とかもしないらしいので、それはすごいと思う。


                  


2017.06.21 Wednesday
帽子を作っていたころは、毎日のように縫物をしていたのだが
最近トンとご無沙汰で
日傘が壊れたので、久々に針と糸を出してきた。
    
穴に糸が通るか、ドキドキ。。。。。。
     
一瞬にしてすっと通り、
なんだか物凄い勝利感でいっぱいになった。
これすごい踏み絵かもw
まだまだやれるわ、私w
   
そしてまだまだ使えるわ、傘!


                  


2017.06.22 Thursday
どこかに吐き出したいけど、吐き出す場所がないとき
FBに鍵かけてとりあえず呟く。
    
誰にも読まれずにすむし、自分では、無機質な画面の上で
自分のどうしようもない想いを俯瞰できて、ちょっと落ち着く。
おススメの方法です。(って、みんなやってるかな?(笑))    
      
書いた投稿は、そのうち消すこともあれば、そのままにしておくこともある。
どうせ埋もれるし誰にも読まれないし。
   
すっかり忘れたころ、一年後二年後に「過去のこの日」で鍵付きの投稿が出てきて
こんなことで悩んでたのかーって言えるといいな。
そんな風に思いながら。


                  


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宮田のボスに逢う週末。

170609_0114_n.jpg2017.06.09 Friday
宮田のボス・武田さんが新栄に新事務所を開かれた
内々お祝いパーティーに行ってきました!
めちゃオシャレでカッコイイオフィスに感動!

皆さん個性的で楽しい方ばかりで、気付けば5時間経っていてビックリ!
ご一緒した皆さま、楽しい時間をありがとうございました!!
   
名古屋近郊でオシャレな賃貸物件をお探しの方は是非ご覧下さい!
宮田の写真とライティングも必見です〜 
ブランチアベニュー http://branch-avenue.com/


                  


170610_0280_o.jpg2017.06.10 Saturday
たった二日連続で出かけて、本日お昼ご飯とオヤツ準備したら
くらくらしてきて使い物にならなくなったヘタレ。

でも寝てはおられず
この週末は某国営放送番組の絵(2回分)を描かねば、なのだ。

明日は一日出かけるので、今日描かなくちゃ!
夕ご飯つくるのムリーってことで、外食に決定。

出かけようとして、そだ、今日はブラタモリ名古屋の日じゃん!
ってことで、NHKを見ながらNHK用の絵を描き、その後外ごはん。
あと15分だ!!

それにしても、体力つけなくちゃな、と本気でおもう。。。


                  


170611_2431_o.jpg2017.06.11 Sunday
丸善名古屋本店さんでの丸ゼミ
元リッツカールトン日本支社長の高野登さんのお話第二回。
またまたイイお話!!

高野さんには、第一回のあと、ファンレターを送ったら
ご多忙中、お返事を下さったのだが
今回かぶりつきで聞いていたら
わたしがメールでお伝えしたことを、ちゃんと覚えていてくださって
夫がいきなり話を振られて、ドキドキ。
本当に素晴らしい方で
この方の記憶に留めていただいただけで感動してしまう。


丸ゼミの後は、歩いて矢場町へ。
宮田が講師を務めたモーチャーカメラ部のボス・秦先生のギャラリー・Focus Rock Studio & galleryにて。
やっぱりとってもおしゃれでスタイリッシュ。

そこでイスラム国に拉致された少女たちの写真を観る。
同じ地上で起きているとは思えぬ光景にしばし言葉を飲む。
    
途中で彼の母校ヴィジュアルアーツの前を通りかかる。
窓枠の造形が素敵だねと言うと、今まで気づかなかったという。

そりゃそうだ、夜間部だったもんね。
毎晩浅間町の自宅から自転車で通ったのも懐かしい想い出。

秦先生から
「二人はおそろいのものは何も着ていないのに、何となくペアルックみたいだよね」
と言っていただき、最上級の誉め言葉と受け取る。


いい一日だった。
シーボルト展→ 丸善 → Focus Rock Galleryと、たくさん歩いて、万歩計設定以来最高を記録。
ビールが美味しかった( ´Д`)y━・~~


                  


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流れに乗る。

170403nagoya_piyoko_map_web1.jpg2017.05.23 Tuesday
今、とある目的で、名古屋市内のお気に入りの
お店mapを作ってるんだけど
自分の行動範囲が狭すぎてビックリ。
でもその中にギュッと素敵なお店が♡
左図だと埋まってるように見えるけど
実はMap上の点はこんな感じ。
170523_9378_n.jpg
この後もうちょっと点を増やして絵で埋めたのが左図だけど、結局同じ場所が密集しただけ。
これをFBに載せたら、都市計画の講義をなさる偉い建築の先生が
「偏ってるように見えますがそもそも栄が左に寄ってます.名城線の東は山(や墓)ばかりで店が殆どないのでは...」
と言うコメントをくださった。
2017.05.24 Wednesday そんなわけで、mapが完成。
このmapはWeb上には公開しない予定なので、ご覧になりたい方はお声掛け下さいませ。

3年くらい前には、全然まだ名古屋に馴染めていなくて、名古屋のイラストレーターと呼ばれるのにも抵抗があったけど
ここ数年、やっと名古屋に馴染んできたなぁ。オットの世界が名古屋にしっかりと根付いてきたのも一因だな。


                  


170525_140525toda_n2.jpg東京時代の友人よしくんが、3年前の私の写真を上げててビックリ!
3年前にもシェアしてくれていたので、よしくんの過去のこの日として出てきたんだそう。なるほど!!
170525_140525toda_n.jpg
最初イラストのお話を頂いたときは、夢かと思った、戸田恵子さんの本のサイン会から、もう3年。
イラストを担当させていただいたご縁で、サイン会の楽屋に編集さんに連れて行っていただき、記念撮影。
改めて見てもすごい顔!どんだけ緊張してるの私。。。不細工すぎるー。
戸田さんは小顔で本当に素敵な方でした♡♡
私の方は写真は出てこなくて、絵日記が出てきました。


                  


170527fb_background-1.jpg170528fb_background-1.jpg

おととい、青天の霹靂みたいな話があり、今後どうすっぺかねー、と夫とあーだこーだ言い合って
どっちに転ぶが決めかねていたら、解決策を持ってきた人がいて、そこに乗っちまうことに決めた。
迷ったときは流れに乗るのが一番かなーと。
めんどくさいことからは逃げて、自分のやるべきことに注力するって大事よね。

そして、今は実は、とある花丸人気上昇中の若い男子のプロモーションに熱を入れていて
イロイロ戦略を考えるのがすごく楽しい。
今後の流れによっては、いろいろ生活が変わっていくかもしれない。
それもまた、流れに乗っかろうと思っている。面白い方、そしてより大変な方へ流れて行くのが正しい。

イラストも、何だかんだとお仕事を頂けているのは嬉しい状況。
今やってるのは、ホントサンプルが既にカッコよすぎて、めっちゃプレッシャーがかかりつつ
できない仕事は来ない!と自分に言い聞かせて、自分が選んでもらえたことに勇気を奮い立たせて、頑張っているのだー。


                  


美食で始まった2週間。2・6〜8枚目の4枚はオット撮影。
170522_IMG_4369.jpg


                  


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そか、一匹狼だったか。。。

170512_6362_n.jpg2017.05.12 Friday
すごくやりたかったお仕事着々と進んでおります。
正解なんてないけど、これがいいと信じて
着地点を手探りで手繰り寄せながら。

ほぼ真っ黒というモデルを、それじゃつまんないだろ、と孤軍奮闘中。

久しぶりのアナログの仕事は、大変だけど楽しい♡

これもモデルがあって、修正のない雑誌だからできることなのかな。
いやそんなことはない、やっぱり編集さんが優秀なのだ。
すごくマメに連絡を下さり、対応も丁寧で、資料もすごく頑張って探して下さって、本当に頭が下がる。
ありがたいお仕事なり。


                 


170512maruzen1.jpg
発売から1年半たっても、丸善名古屋本店さんが私の本をTweetしてくださってるのを発見!(感涙)
トークショーも懐かしい!本当に身に余る光栄でした。
ありがとうございます♡


                 


170512m-gram1.jpg私を構成する8性格。だって。
面白そうなのでやってみたら、一匹狼!なんかカッコイイぞ!
かなり繊細だってのは、こないだ手相見のひとに言われた。誘惑には強くない強くない強くない。。。全然痩せられないし!
#協調性が高い #かなり繊細 #一匹狼 #かなり楽観的 #新しいもの好き #少し優しい #誘惑に強い #そそっかしい
piyokoさんの深層性格
piyokoさんは、周囲を考え調和的な行動ができるムードメーカーである、他人の考えや心境を感じ取り適切な行動ができる人である、とても控えめで謙虚な人であるといった印象を与える性格です。程よく個性が発揮されるわかりやすい性格なので、人との関係性を構築する上ではかなり得な性格と言えます。

もし、性格面が短所として現れると、意思が見えにくい、対人関係においてストレスを抱えやすい、話しかけることを嫌がる印象を与えることがあるという印象を与えることもあります。

対人コミュニケーションの観点では、抽象的な事柄や概念的な本質を感覚的に捉える傾向にあります。物事を深く考えずとも勘がよく働くので、円滑なコミュニケーションができる傾向にあります。一方で、他者の心理や感情を感知し汲み取る力に欠ける面があり、他者の感情的または情緒的な心理の変化や動きに鈍感なところがあります。知性だけでなく、感性・感情も尊重できるようになれば、ますます広く豊かな人間関係を構築できるようになるでしょう。
                  


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ジャーナリズムとSNSの弊害について。

170429_0033_o.jpg写真家のオット宮田のFBで、彼が地下鉄内で写真を撮ることについて
いろんな人が心配したり励ましてくれたり
物議を醸し出していて、面白いというかありがたいというか。

物騒だから、辞めた方がいいよと言ってくれたり
誰でも見られるアプリで投稿して、本人の目に触れたら
盗撮と受け取られるのでは、など
心配して下さる人達のお気持ちはとてもありがたい。

だけど、これくらいで逮捕されたりはしないし
相手に見つからないよう気を付けているので、基本ダイジョウブ。
だって、隣にいた私ですら、いつ撮ったか
気付いていなかったくらいなので。
   
地下鉄内の写真については、拙著にも書いたけど、ある人からこのまま撮り続けるように勧められて
でも容貌が目立つので地味にするようにと言われた、ということがネタになっている。
(さらに、全身真っ黒な服装なのに一体どこを地味にすれば?というツッコミが入る)

それで調子に乗っているわけではないが、本人が撮りたいと思うものが、見当違いでなく
写真として後世に残す価値があるなら、それは撮るべきだと私は思っている。

だってそれが写真家というものだから。

ジャーナリズムなのだ。
電車に変な奴いたから撮ったった―的な訳では無いのだ。
今この瞬間の世相を後世に伝えるのが写真家の役割なわけで。

医者が人命を救うために戦場に行くように写真家は戦場を伝えるために戦場に行く。
どこにいても、同じことをしているのだ。どこにいても、伝えることを諦めてはいけないのだ。

写真家としては、「撮ったったー」写真と明確な区別をつけなければ、というのが大きな課題。
  
やりたいことをやらずに長生きするより、今やれることをやるだけやったら、短命でも本望と思っているので
それで何か争いに巻き込まれることがあっても仕方ないかと。
(こういう考え方なせいか、先日ある方から、長生きできないかもしれないので気を付けるように言われた(笑))

でもああ見えて宮田は、格闘技の有段者でもあるので、見た目ほどやわじゃないのだよね。

それにしても「撮ったった―」な人たちのせいで、本来はジャーナリズムであるべきものが
「撮る方が悪い」と言う世相になりつつあるのは実は大問題なのだ。
伝えられるべきことすら、伝わらない世の中になってしまう。


                  


1月のかるた展@Gallery DAZZLE(北青山)のイラストを載せるのをすっかり忘れていたので今頃コッソリFBにあげた。
自分としては「ちょっと、いやかなり違う」出来栄え。絵日記の良さが出せなかった感。
   
忙しかったなんてのは言い訳でしかなくて、いつ忙しくなっても良いように、展示用の絵を描きためなくてはなぁ。
今年はリア充の宣言もしたけれど、生活できる程度に仕事して、美術館や映画などのインプットもして
さらに次へ繋げるために絵も描いて、リア充になるって、やっぱ神業だ、とか思う。
   
とりあえず、展示はだいぶご無沙汰だけど、かるた展は来年も出す予定なので、今から描いておくか!
文字決まってないけど、ひとまず描いてから文は考えるってことで(笑)
       
と言いつつ、今日も仕事に追われています。すごくやりたかった仕事なので気合入ってます。
(昨夜も出かけるつもりだったけど、昨日急きょこの仕事が入って断念。リア充の道は遠い!!(笑))
明日こそは出かけるので今日は頑張らないと!


                  


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a・鳥・家だよりmail版・vol.17

◇◆◇陽菜ひよ子のお仕事状況など。。。a鳥家だよりmail版vol.17◇◆◇

いつもお世話になっております。
イラストレーターの陽菜ひよ子です。

※このメールは、陽菜ひよ子が名刺交換、メールフォームへの
 メッセージなどを通じて知り合った方にお送りしております。

*****************************************************************************

【陽菜ひよ子の最近のお仕事】

1.MOOK「知っておきたい!食品表示の見方」《TJMOOK》(宝島社)

宝島社様から発行の食に関する本です。
一昨年、アトピーの闘病記を出版しましたが、その頃から
食品表示はよく見るようになりましたので、とても身近な題材で
得意な食べ物イラストで楽しいお仕事でした。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid165.html

2.教材『ルーズリーフ参考書 中1〜3 5教科・理科(生物・地学) 』(学研プラス)

学研プラス様発行の中学生向け参考書です。
私の担当は、理科の生物と地学でしたので
微生物から宇宙まで、ミクロからマクロまで100点ほど描きました。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid166.html

3.教材『できる!!がふえる↑ドリル 文章読解4年5年 オールカラー』(文理)

数年前に低学年向けの挿絵を担当した国語の教材の高学年判です。
子供のころダントツに好きだった教科が国語でしたので
文章を自分も読解する感じで楽しんで描かせていただきました。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid167.html


*************ここから先は、フォトグラファーの夫・宮田雄平のお知らせです。*****************

【最近のお仕事】

1.MOOK「頼れるドクター」(ギミック)

ドクターズファイル編集部より発行の「頼れるドクター」で
愛知県内の病院のインタビューページの写真を担当しました。

2.Web「JTB&楽天トラベル」掲載旅館撮影
「料理旅館 伊勢屋本店」「シーサイドホテル あずま亭」「料理旅館 宮嶋舘」

1.2の詳細はコチラ
http://hiyoko.tv/journal_2/log/work/eid94.html

その他の宮田雄平の実績等はコチラ
http://hiyoko.tv/journal_2/log/study/eid25.html#sequel

宮田雄平Website
http://miyatayuhei.com/

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今回のご案内は以上になります。

3月もそろそろ終わり。
桜のつぼみも膨らんで、淡いピンクに霞む様子が春だなぁと言う感じですね。
来週辺りはお花見日和になりますでしょうか。

お忙しい中、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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陽菜ひよ子
Website:http://hiyoko.tv/
Gallery:http://hiyoko.tv/gallery/
イラストレーターズ通信会員:http://illustrators.jp/
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a・鳥・家だより(atelier-dayori)・mail版 バックナンバー

陽菜ひよ子と名刺交換させていただいた方、メールフォームよりご連絡くださった方
展示会場にメールアドレスを残して下さった方などに
陽菜ひよ子のお仕事やイベントなどのご案内をメールで送らせていただいています。(1〜2か月に一度程度)

もし、こう言ったご案内が欲しい、という方がおられましたら、お手数ですが
メールフォームよりご連絡くださいませ。大喜びで送らせていただきます。
(※雑誌、書籍などの編集者、デザイナー、アートディレクターの方限定)


最新版
#a・鳥・家だよりmail版(2016年〜)


過去のa・鳥・家だより
#a・鳥・家だよりmail版(2014〜2015年) →続けて読むことが出来ます!


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宮田のお仕事〜ドクターズファイル・楽天トラベル・モーチャーカメラ部講師

170327IMG_1990s.jpg写真家である夫・宮田雄平が一部写真を担当している雑誌
「頼れるドクター 名古屋 vol.1 2017-2018版」
(ギミック・編集/日販アイ・ピー・エス)

少し前に見本誌が届きました。

名古屋近郊の頼れるお医者さんを徹底取材して掲載。
人物写真には特に定評のある宮田。
ドクターの人柄や魅力を引きだしていると好評いただいています。
170327_IMG_2012.jpg

Websiteでもご覧になれます。

◇宮田担当病院で今回掲載分◇
画像上/「すずらん歯科矯正歯科」(清須市・清洲駅 新清洲駅)
下/「かみあわせナゴヤデンタルクオリティ」(名古屋市中区・金山駅 尾頭橋駅)
右/医療法人愛星会 星ヶ丘皮フ科(千種区・星ヶ丘駅)

TF栄矯正歯科クリニック(名古屋市中区・伏見駅 栄駅)
コンドウ歯科(名古屋市瑞穂区・瑞穂区役所駅 桜山駅 いりなか駅)
成田歯科クリニック(みよし市・日進駅)


Amazonでは残念ながら完売してしまったようですが
書店で見かけたら、是非手に取ってご覧下さいませ。



                  


楽天トラベルさまに掲載のホテル・旅館の写真撮影を担当しました。
(TOP画像ではなく、「写真・動画タブ」の中の新しい(下の方)写真です)

170327_rakuten_iseya.jpg
料理旅館 伊勢屋本店
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/38628/38628.html
170327_rakuten_azumatei.jpg
シーサイドホテル あずま亭
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/31386/31386.html
170327_rakuten_miyajimakan.jpg
料理旅館 宮嶋舘
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/7262/7262.html



                  


170326_IMG_1957.jpg2017.03.26 Sunday
本日は、宮田が講師を勤める
Zip-FM主催「モーチャーカメラ部第18期」最終日でした。
あいにくの雨ですが、部員の皆さんの記憶に残る一日になりますように。
    
改めて、こうして写真を並べてみると、腕太っ!と思ったり。
6年前、東京でSEをしながら闘病生活を送っていた頃は
痩せ細って、一回り小さくなってしまっていたのに
今は重い機材を背負ってあちこち飛び回っているおかげで
昔以上にマッチョになりました(笑)

6年前、先の見えない不安以上に強かった
彼は絶対写真家としてモノになるという私の思い込みだけで
突っ走ってきて、こうして少しずつ結果を出せて来ているのが
感慨深いです。

モチロン彼の努力もありますが、それ以上に、周りの方々の支えあってのことというのを本当に痛感します。
メディア主催の大人気講座の講師という大役に抜擢下さった秦先生を始め、現在の大家さんであるIご夫妻
Iご夫妻と引き合わせて下さり、宮田のボスでもあるTさんなどなど。。。色んな方々の支えが、本当にありがたく
幸せなことだと感じています。
     
名古屋という街は、名古屋出身の私でもなかなか仕事で入り込むのは難しい場所なのですが
そこで名古屋人でもない宮田がこうしてやって行けているのは、本当に周りの方々のお陰。そのことを忘れずに
これからも一歩一歩進んで行けたらと思っています。これからもどうぞよろしくお願い致します。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター
クチコミ.jp
ブクレコ


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デザインのお仕事。

ここ一年ほど、イラストのお仕事だけでなく、デザインのお手伝いもさせていただいてるんだけど
ものすごくカルチャーショックと言うか、仕事に対する意識の違いを感じて、驚くやら腹が立つやら。

何社かのお手伝いを継続して行っていて、私一人が担当している仕事もあれば、私以外に法人と契約していて
その場合、大きな部分のデザインは、法人が対応することが多いのだけど、まぁそれがひどい。

法人の仕事ぶりがあまりにずさんで対応も遅いので、私が早急に修正しなくては、と言う場合にも
共有のクラウドに、マトモなデータが入っていなくて作業が進まない。
(文字データもすべてのレイヤーがくっついたpsdに何の意味があるのか。。。)
(もしくは、アウトライン化したデータしか入ってないaiとか!!嫌がらせ??)

メールで催促しても、返事がない。
仕方がないので、クライアントを通じて言ってもらっても、それすら無視。
何かもうどっちがクライアントなんだかわからん状態。

そのデザイン会社は、クライアントが利用しているある大手サービス会社からの紹介だそうで。
だから天狗になっちゃってるんでしょうな。
単純に忙しいからと言って、許される話ではない。

最後の切り札で、大手サービス担当から言ってもらって、やっと動いたという。。。なめてんのか。

別の法人は、対応はちゃんとしてるんだけど、出来上がった作品の質があまりにお粗末で。
え?これプロの仕事?と目を疑いたくなってしまう。。。
まぁ、クライアントが良しとするなら、私が何か言う話ではないけどねぇ。。。
そこの場合は、システム全体をその法人が請け負っているので、切るに切れないようで。
システムは優秀。。。なのかもしれない(いや、そうでもない)けど、デザインはねぇ。。。

170310_IMG_1234.jpgどちらも慢心してるんでしょうかね。
大口の安定した顧客があるってことに胡坐をかいてるんですね。
守られてていいですね。
不安定なフリーランスには、本当にうらやましい。。。

でも長い目で見れば、そういう会社に未来はないと思うよ。
イロイロ考えていたら、野望が出てきちゃったワタクシ。
うふふ。

ポイポイって捨ててしまって、きれいに掃除した後に、にっこりほほ笑む私が見えるのだ。


                  


すごーい。約2週間に食べたもの。この間にたくさんの人に会ったなぁ。珍しく!
今年はそういう年にするのだ!って、今さら。。。w
170320_IMG_1769.jpg
ビールはどれも美味しかった。のどごしは、阿部サダヲのCM見てると飲みたくなるよね!
そしてヱビスのロブションは見つけるとついつい買ってしまう。どっちかと言うと青が好みだけど、赤も好き。
(青はまだ冷蔵庫で眠っておりまする。むふふ)
安定のサントリーはやっぱうまい。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


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