2021.06.12 Saturday
引越しから逃避中。
部屋はぐちゃぐちゃだけどこの際目をつぶり、とりあえず展示準備。
2年前にラフでダミーをつくった「茶色い戦隊 ナゴヤんミャー」をカラーで制作中。宮田が唐突に「戦隊ものはどうだろう」と言い出して描いた本作ですが、2年ぶりに読み返すと結構面白いのでは?と思えて。2年経つと内容って忘れてるもので、めちゃくちゃ新鮮。
去年中止になったとはいえ、2年経ってそのままというのも何なので、32ページカラーで行きたい。行けるか?今10ページまで完了。
2021.06.12 Saturday
絵本展示に出すダミー、全部で3つ出す予定のラスト。今日1日で20ページ分の線を描いた。私はアナログで線を引き、スキャナで取り込んでデジタルで色を入れる(一部アナログで色を入れることもある)。意外にもアナログよりデジタル作業の方が全然大変で時間がかかる。だからまだ作業としては1/3程度。
それでも月曜日には完成予定。予定は未定、だけど。。。頑張ろう。引越しの方は全然片付いていないが、テーブルを置き、オットが照明をつけてくれた。昨日までスタンドランプつけてキャンプ仕様だったのが、ちょっと家っぽくなった。まだガス台も設置してないのでお湯も沸かせない。夏でよかった。
2021.06.12 Saturday
どんなにしんどいときでも、絵は描ける(あくまでも私の場合)。しんどい時は頭まわらなくなるので、論理的な文章とか書けない。だからめちゃくちゃタイトなイラストの仕事は今まで乗り越えて来たし、今後も受けられるけど、キツキツなスケジュールの文章の仕事は難しい、と思う。
2021.06.13 Sunday
何がウケるかってわからない。noteの前の記事は絵本のイラストを紹介して、この記事は新しいnoteをつくった報告だけなのに倍の「スキ」。まぁ母数自体が大したことないので、どんぐりではあるけど。
2021.06.13 Sunday
イラストレーターなのでプロフ画像はイラストでお茶を濁している(このアカウントも)。たまに「写真で」と言われるとめちゃくちゃ焦る。証明写真的なバックが白い写真が数年前の奴。これはかなり詐欺、と思いながら送る。人前に出るのは4か月後。アンチエイジング頑張れ、私。いやその前に痩せろ。
渡辺タカコ@TakakoWatanabe 6月13日@hina_hiyokoさん
ひよ子さんのお近くにフォトグラファーさんがいらしたような気が・・・。意外と撮らないものなのでしょうか?
陽菜ひよ子ヒヨコイラストレーター&文筆家&漫画家@hina_hiyoko 6月13日
タカコさん おひさしぶりです!彼はスナップシューターなので、出先では勝手に撮られてますが、わざわざかしこまって撮るってことがないんですよね。最近出かけないので、写真が全然ない。
2021.06.13 Sunday
電話不要論、賛成。メールなんかで済ませず電話するのが当然と言う人に限って、あとで言った言わないのトラブルになることが多い。そうなると立場の弱い方が泣き寝入りすることになるのね。記録残すのはすごく大事。だから電話後に必ずまとめメール送る。→これってホント時間の無駄(笑)でも大事。
2021.06.14 Monday
余裕がない時ほど、深呼吸。。。
落ち着いて事に当たれば、効率も上がる。
2021.06.15 Tuesday
今週末からの展示の作品がようやく完成。今回絵本3作品カラーで公開。いつもへこたれて新作はラフになることが多いので今回本当に頑張った。3作品目は名古屋めしのお話。お話し自体は2年前の作を改めてカラーで。しかしまさかのインク切れ。
引っ越し後の家庭のだんらんを犠牲にして、ひたすらPCに向かって没頭し、ひとつクリア。とりあえず今日はキッチンを片付けたい。せめてお湯が沸かせるようになりたい。夏でも温かい飲み物を飲むのは大事。その前にインク買いに行かねば。それとファイル作って明日には発送。いや、今日中に発送したい。
2021.06.15 Tuesday
絵本展示では会場で読み聞かせを開催し、人気のイベントだが今回は断念。代わりに新メンバーの友人の女優さんの読み聞かせ動画のUPが決定。迷ったけど「名古屋めし」絵本を読んでもらうことに。すると名古屋弁のネイティブの発音を知りたいとメッセが。さすがプロ。
名古屋弁の音声データを作成。自分の声ってホントイヤよね。もうちょっと美声だったら人生変わってたかもなぁと思うくらい、声にコンプレックスがある。声って顔以上に好感度に密接してると思うのだ。
新メンバーがよく気の付く人で、絵本には関西人も登場するのだが「関西弁は大丈夫ですか?」との問い合わせ。実は私は関西に2年住んだことがあり、ネイティブから「あんたの関西弁は完璧」とお墨付きをもらったことがある。でもそれも20年も前の話だけどな。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
◆名古屋◆
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜6月20日(日)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館
◆大阪◆
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp
やり切った恍惚感〜絵本ダミー3つ目完成まで
Piyoko-Labo始動
2021.06.06 Sunday
闇の中にいるからこそ 光は強く見える
たとえ遠くても
一歩一歩 光に向かって
少しずつ 着実に 進んで行ければいい
昨日の自分より 今日の私
たとえ いちにち数センチのあゆみでも
一年後には 大きく進めている
2021.06.07 Monday
引越しで展示用の額をベッド下収納から取り出したら、一緒にアトピー本の漫画原稿の原画と、昔ボツになった企画の漫画ラフ原稿が出て来た。どちらも捨てるのは悩ましい。アトピー本は線以外のスミやトーンなどはすべてデジタルで入れているので、原画はもはや意味をなさない。重くて邪魔なだけ。
しかしそれ以上に悩ましいのは、ボツになった原稿。いろいろあって出版を自ら取りやめたものなのだけど、読み返すと悪くない気がする。諸事情ですでに装丁担当のデザイナーさんが決まっていて、その方の読んだ感触は悪くないモノだった。でもこれはやっぱりお蔵入りかな。と言いながら捨てられない。
コミックエッセイのプロットづくりは超楽しかったんだけど、原稿づくりは死ぬほどつらかった。普段のイラストだと、RGBかCMYK以外のカラーモードにすることも、トーン貼ることもないので、あんなに大変だとは思わず。普通にグレースケールで描いていいんならバリバリ描くけど、漫画原稿、辛すぎる。
しかしそれはちょうどお盆進行と重なって、2週間で一冊分の原稿をつくるという離れ業をやったからだよね。そういや去年もお盆進行で本書いてたな。なんでいつも、本の締め切りと引っ越しは夏なんだろう。そして本を出すとその翌夏か翌々夏は引っ越すというジンクスまでついてきてることに今気づいた。
うわー。次の本出したら翌年また引っ越すってこと?それだけは阻止したい。次の部屋は末永く住みたい。だって水回りピカピカなんだもん。
2021.06.08 Tuesday
去年の今頃、もう少し前?にも、そして絶賛今も、なんかいろいろ面白そうなコトが回っているときに限って、いつも忙しくて手が回んないという。そもそも大抵余裕のない生活を送っているのだから仕方がない、と書こうとしたら、全く同じようなtweetを見かけた。
思わずいいねしたけど、その人と自分を同列にするのはおこがましすぎて、そのまま「いいねダッシュ」して逃げた。ピンポンダッシュ的な。コメント残すなんてとんでもない。
2021.06.07 Monday
昨日は身体から変な何かが出ていて、絵本1冊分の絵の半分くらい1日で描いてしまった。ダミーなのでそのまま出版できるようなレベルではないけれど、自分のテイストを伝えるには十分だと感じている。
2021.06.08 Tuesday
前々から、ふたりでやっている絵本のユニットに名前を付けたいと考えていた。え〜ほん展に出しても、私のプロフしかつかないので、彼のプロフも貼りたいが、せっかくなら「ユニットとして」プロフをつくりたい。
Piyoko-Labo
ピヨコ研究所。所長は一応私。宮田は助手っつーことで。
「いつも寝てばかりいる助手」だそーです。
「猫の手も借りたい時だけ借りる助手」という噂も。
https://note.com/piyoko_labo
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
◆名古屋◆
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜6月20日(日)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館
◆大阪◆
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp
闇の中にいるからこそ 光は強く見える
たとえ遠くても
一歩一歩 光に向かって
少しずつ 着実に 進んで行ければいい
昨日の自分より 今日の私
たとえ いちにち数センチのあゆみでも
一年後には 大きく進めている
2021.06.07 Monday
引越しで展示用の額をベッド下収納から取り出したら、一緒にアトピー本の漫画原稿の原画と、昔ボツになった企画の漫画ラフ原稿が出て来た。どちらも捨てるのは悩ましい。アトピー本は線以外のスミやトーンなどはすべてデジタルで入れているので、原画はもはや意味をなさない。重くて邪魔なだけ。
しかしそれ以上に悩ましいのは、ボツになった原稿。いろいろあって出版を自ら取りやめたものなのだけど、読み返すと悪くない気がする。諸事情ですでに装丁担当のデザイナーさんが決まっていて、その方の読んだ感触は悪くないモノだった。でもこれはやっぱりお蔵入りかな。と言いながら捨てられない。
コミックエッセイのプロットづくりは超楽しかったんだけど、原稿づくりは死ぬほどつらかった。普段のイラストだと、RGBかCMYK以外のカラーモードにすることも、トーン貼ることもないので、あんなに大変だとは思わず。普通にグレースケールで描いていいんならバリバリ描くけど、漫画原稿、辛すぎる。
しかしそれはちょうどお盆進行と重なって、2週間で一冊分の原稿をつくるという離れ業をやったからだよね。そういや去年もお盆進行で本書いてたな。なんでいつも、本の締め切りと引っ越しは夏なんだろう。そして本を出すとその翌夏か翌々夏は引っ越すというジンクスまでついてきてることに今気づいた。
うわー。次の本出したら翌年また引っ越すってこと?それだけは阻止したい。次の部屋は末永く住みたい。だって水回りピカピカなんだもん。
2021.06.08 Tuesday
去年の今頃、もう少し前?にも、そして絶賛今も、なんかいろいろ面白そうなコトが回っているときに限って、いつも忙しくて手が回んないという。そもそも大抵余裕のない生活を送っているのだから仕方がない、と書こうとしたら、全く同じようなtweetを見かけた。
思わずいいねしたけど、その人と自分を同列にするのはおこがましすぎて、そのまま「いいねダッシュ」して逃げた。ピンポンダッシュ的な。コメント残すなんてとんでもない。
2021.06.07 Monday
昨日は身体から変な何かが出ていて、絵本1冊分の絵の半分くらい1日で描いてしまった。ダミーなのでそのまま出版できるようなレベルではないけれど、自分のテイストを伝えるには十分だと感じている。
2021.06.08 Tuesday
前々から、ふたりでやっている絵本のユニットに名前を付けたいと考えていた。え〜ほん展に出しても、私のプロフしかつかないので、彼のプロフも貼りたいが、せっかくなら「ユニットとして」プロフをつくりたい。
Piyoko-Labo
ピヨコ研究所。所長は一応私。宮田は助手っつーことで。
「いつも寝てばかりいる助手」だそーです。
「猫の手も借りたい時だけ借りる助手」という噂も。
https://note.com/piyoko_labo
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
◆名古屋◆
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜6月20日(日)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館
◆大阪◆
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp
お誕生日。いよいよ絵本、いやその前に引っ越しだ
2021.04.10 Saturday
本日新しいお部屋の引き渡し。4階から8階へ。
リノベーションでより便利に、素敵に。
それだけだなく、窓からの眺めが全然違うのが楽しい。
空がすごくきれいに見えるのが
今の部屋の自慢だけど、これがもっともっと
きれいに見えるようになるんだなー。
今住んでる部屋からも
隣町の花火がこんな風にきれいに見えるのだけど
8階に移ると微妙に邪魔なマンション群を
気にせず見られるらしい。
これは2017年の写真かな?
今年は花火が見られますように。。。
拙著「ナゴヤ愛」に登場した
庄内緑地公園での花火も楽しみ!
(画像は庄内川の花火ではありません)
2021.04.10 Saturday
東京の仲間とのグループ展の会議をZoomで初開催。名古屋からでも参加できてうれしい。いろいろ問題や不便がある中だからこその、さまざまなアイデアも出て、悪いことばかりじゃないと思う。とりあえず去年中止になった分、みんなのパワーが炸裂する展示になりそう。6月まで描いて描いて描きまくるぞ!
6月の新宿でのグループ展での話し合いの肝はズバリ感染症対策。今までお願いしてきたアンケートや各出展者スペースにペンや感想ノートを置くことはOKか?絵本の原画展のため、ダミーを置くにしても毎回消毒するのか?などなど、みんなで意見を出し合う。Newメンバーからもバシバシ意見が出ていい感じ。
2021.04.10 Saturday
今の部屋から見える空。この写真はちょっと特別。
まるで海が見えるみたいじゃない?
東京から名古屋に越してきて一番よかったことは
名古屋市内でもこんなに広々とした空が見られること。
都心までそんなにかからないし電車混んでないし。
心も体も余裕が持てる気がする。
それがナゴヤのいちばんの魅力。
2021.04.11 Sunday
今日はお誕生日。
誕生日ケーキなんて
もう何年も食べてないから
クリスマスケーキしか
自作イラストがなかった(笑)
2021.04.11 Sunday
今朝UPした
お誕生日イラストに
お祝いのお言葉
ありがとうございます。
もう1枚別バージョンです。
2021.04.11 Sunday
夕焼けはオレンジだと思っていたのに
この部屋に住んでから
空にはピンクや紫や
様々なグラデーションがあることを知った。
空がきれいに見えるって宝物みたい。
これ、4階からの景色って信じられる?
2021.04.11 Sunday
若い人が年を取るのを恐れるのは、若さを失うから。若さを失うことだけがすべてだと思っているから。でも失う事だけがすべてだなんてことはない。20歳の頃より今の方が断然生きやすい。年を取るとは無駄に悩まなくなること。どんどん身軽に生きやすくなること。もっとワクワクして年を重ねて欲しい。
2021.04.11 Sunday
不安になったり、落ち込んだり、打ちのめされたり。この年になってもそんなんばっかだけど、じゃあ、それなんもなくなって、自分に満足して毎日平和、だったらきっと、退屈過ぎて死んでしまうような気がする。
2021.04.11 Sunday
私はたまに「前向き過ぎる」と驚かれるんだけど、元からそうだったわけではない。10代20代は超ネガティブだった。でもネガティブってなにも生み出さないし誰も幸せにしない。性格や思考って習慣である程度変えられる。無理にポジティブにしなくていいけど、ネガティブが嫌なら、変えてみるとよいよ。
ポジティブになっても、悩みが全部なくなるわけではない。ネガティブだった頃は人から軽く見られ、ポジティブになるとマウンティングされるように。でも馬鹿にされるくらいなら妬まれた方がいい。自分に軸があれば、周りのことなんて気にならなくなる。
2021.04.11 Sunday
ずっと同じ仕事を続けなきゃいけないっって、ホントダメな呪縛だ。もう終身雇用の時代じゃない。「なんか違う」「こっちの方がいいかも」と思ったら、深く考えずに新しいことに手を出していいし、またダメだったら次々別のことを試せばいいってこと。「石の上にも3年」は「これ」と決めてからでいい。
ひとつに決めるまではあちこち迷っていい。みんながやってるからという理由で、自分に向いてないことを続けるのはナンセンス。同じようにできない自分を責めるなんて馬鹿らしいよ。もっと自分を必要としてくれる、自分を大事にしてくれる場所で勝負しよう。
2021.04.11 Sunday
今度の引っ越しで10回目だ。めでたい・・・のか?
西枇杷島→名古屋市西区→名古屋市守山区→奈良市→市川市→船橋市→豊島区→江戸川区→名古屋市西区→今
それにしても地味。オシャレ都市代表・神戸とか横浜とか名古屋市でも千種区とか昭和区などとは無縁。
ドしょっぱなが函館のオットとはえらい違いだ。くっそー。
函館市→函館市→茨城県→中野新橋→江戸川区→名古屋市西区→今(オット7回目)
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
佐藤可士和展
2021年2月3日(水)〜5月10日(月)10:00〜18:00 国立新美術館 企画展示室1E
https://www.nact.jp/exhibition_special/2020/kashiwasato2020/
https://kashiwasato2020.com/
トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう
2020年10月16日(金) - 2021年3月7日(日) 11:00〜17:30 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
20世紀のポスター[図像と文字の風景]――ビジュアルコミュニケーションは可能か?
2021年1月30日(土)−4月11日(日) 10:00〜18:00 東京都庭園美術館(本館+新館)
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210130-0411_ConstructivePostersOfThe20th.html
◆名古屋◆
GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? GENKYO YOKOO TADANORI
2021年1月15日(金)〜4月11日(日) 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000273.html
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜5月31日(月)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館
◆大阪◆
時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展
2021年4月3日(土)〜5月5日(水・祝)※会期中無休 10:00〜19:30
美術館「えき」KYOTO
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2104.html
ミケル・バルセロ展
2021年3月20日(土・祝)−5月30日(日)10:00〜17:00 国立国際美術館
https://www.nmao.go.jp/exhibition/2021/post_miquel.html
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp
本日新しいお部屋の引き渡し。4階から8階へ。
リノベーションでより便利に、素敵に。
それだけだなく、窓からの眺めが全然違うのが楽しい。
空がすごくきれいに見えるのが
今の部屋の自慢だけど、これがもっともっと
きれいに見えるようになるんだなー。
今住んでる部屋からも
隣町の花火がこんな風にきれいに見えるのだけど
8階に移ると微妙に邪魔なマンション群を
気にせず見られるらしい。
これは2017年の写真かな?
今年は花火が見られますように。。。
拙著「ナゴヤ愛」に登場した
庄内緑地公園での花火も楽しみ!
(画像は庄内川の花火ではありません)
2021.04.10 Saturday
東京の仲間とのグループ展の会議をZoomで初開催。名古屋からでも参加できてうれしい。いろいろ問題や不便がある中だからこその、さまざまなアイデアも出て、悪いことばかりじゃないと思う。とりあえず去年中止になった分、みんなのパワーが炸裂する展示になりそう。6月まで描いて描いて描きまくるぞ!
6月の新宿でのグループ展での話し合いの肝はズバリ感染症対策。今までお願いしてきたアンケートや各出展者スペースにペンや感想ノートを置くことはOKか?絵本の原画展のため、ダミーを置くにしても毎回消毒するのか?などなど、みんなで意見を出し合う。Newメンバーからもバシバシ意見が出ていい感じ。
2021.04.10 Saturday
今の部屋から見える空。この写真はちょっと特別。
まるで海が見えるみたいじゃない?
東京から名古屋に越してきて一番よかったことは
名古屋市内でもこんなに広々とした空が見られること。
都心までそんなにかからないし電車混んでないし。
心も体も余裕が持てる気がする。
それがナゴヤのいちばんの魅力。
2021.04.11 Sunday
今日はお誕生日。
誕生日ケーキなんて
もう何年も食べてないから
クリスマスケーキしか
自作イラストがなかった(笑)
2021.04.11 Sunday
今朝UPした
お誕生日イラストに
お祝いのお言葉
ありがとうございます。
もう1枚別バージョンです。
2021.04.11 Sunday
夕焼けはオレンジだと思っていたのに
この部屋に住んでから
空にはピンクや紫や
様々なグラデーションがあることを知った。
空がきれいに見えるって宝物みたい。
これ、4階からの景色って信じられる?
2021.04.11 Sunday
若い人が年を取るのを恐れるのは、若さを失うから。若さを失うことだけがすべてだと思っているから。でも失う事だけがすべてだなんてことはない。20歳の頃より今の方が断然生きやすい。年を取るとは無駄に悩まなくなること。どんどん身軽に生きやすくなること。もっとワクワクして年を重ねて欲しい。
2021.04.11 Sunday
不安になったり、落ち込んだり、打ちのめされたり。この年になってもそんなんばっかだけど、じゃあ、それなんもなくなって、自分に満足して毎日平和、だったらきっと、退屈過ぎて死んでしまうような気がする。
2021.04.11 Sunday
私はたまに「前向き過ぎる」と驚かれるんだけど、元からそうだったわけではない。10代20代は超ネガティブだった。でもネガティブってなにも生み出さないし誰も幸せにしない。性格や思考って習慣である程度変えられる。無理にポジティブにしなくていいけど、ネガティブが嫌なら、変えてみるとよいよ。
ポジティブになっても、悩みが全部なくなるわけではない。ネガティブだった頃は人から軽く見られ、ポジティブになるとマウンティングされるように。でも馬鹿にされるくらいなら妬まれた方がいい。自分に軸があれば、周りのことなんて気にならなくなる。
2021.04.11 Sunday
ずっと同じ仕事を続けなきゃいけないっって、ホントダメな呪縛だ。もう終身雇用の時代じゃない。「なんか違う」「こっちの方がいいかも」と思ったら、深く考えずに新しいことに手を出していいし、またダメだったら次々別のことを試せばいいってこと。「石の上にも3年」は「これ」と決めてからでいい。
ひとつに決めるまではあちこち迷っていい。みんながやってるからという理由で、自分に向いてないことを続けるのはナンセンス。同じようにできない自分を責めるなんて馬鹿らしいよ。もっと自分を必要としてくれる、自分を大事にしてくれる場所で勝負しよう。
2021.04.11 Sunday
今度の引っ越しで10回目だ。めでたい・・・のか?
西枇杷島→名古屋市西区→名古屋市守山区→奈良市→市川市→船橋市→豊島区→江戸川区→名古屋市西区→今
それにしても地味。オシャレ都市代表・神戸とか横浜とか名古屋市でも千種区とか昭和区などとは無縁。
ドしょっぱなが函館のオットとはえらい違いだ。くっそー。
函館市→函館市→茨城県→中野新橋→江戸川区→名古屋市西区→今(オット7回目)
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
佐藤可士和展
2021年2月3日(水)〜5月10日(月)10:00〜18:00 国立新美術館 企画展示室1E
https://www.nact.jp/exhibition_special/2020/kashiwasato2020/
https://kashiwasato2020.com/
トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう
2020年10月16日(金) - 2021年3月7日(日) 11:00〜17:30 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
20世紀のポスター[図像と文字の風景]――ビジュアルコミュニケーションは可能か?
2021年1月30日(土)−4月11日(日) 10:00〜18:00 東京都庭園美術館(本館+新館)
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210130-0411_ConstructivePostersOfThe20th.html
◆名古屋◆
GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? GENKYO YOKOO TADANORI
2021年1月15日(金)〜4月11日(日) 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000273.html
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜5月31日(月)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html
生誕150年記念 モンドリアン展
2021年7月10日(土)〜9月20日(月)豊田市美術館
◆大阪◆
時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展
2021年4月3日(土)〜5月5日(水・祝)※会期中無休 10:00〜19:30
美術館「えき」KYOTO
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2104.html
ミケル・バルセロ展
2021年3月20日(土・祝)−5月30日(日)10:00〜17:00 国立国際美術館
https://www.nmao.go.jp/exhibition/2021/post_miquel.html
原田治 展「かわいい」の発見
2021年7月3日(土)〜8月29日(日)10:00〜18:00 神戸ファッション美術館
https://fashionmuseum.or.jp
「助けて」を伝える世界共通のサイン
2021.03.18 Thursday
「助けて」を伝える世界共通のサイン
「助けて」を伝える世界共通のサインが生まれたそうです。
知っておくことで、誰かを助けられるかもしれません。
加害者に気づかれぬように目立たずに合図できる。これ、広まって欲しい。
少し前に動画を見て、すごくいい方法だと思って、こんなん作ってみました。
2021.03.14 Sunday
「空気読めない」じゃないの。
あえて「読まない」のよね。
我がナゴヤでは見られない
かわうそ殿の広告@東京新聞。
東京の友人がSNSに上げてた写真。
今さらながらコラボ。
2021.03.15 Monday
ここから見る眺めも悪くないけど
次はもう一段上を目指すわ!
2021.03.15 Monday
人は自分になど興味ない。
基本的にそう思ってる。
そんな自分が
周りから興味を持たれるためには
何を発信すればいいのか?
どう発信すればいいのか?
そういう視点が今は大事。
2021.03.16 Tuesday
「喫茶アネモネ」(東京新聞)やっと買えた
1ページ目からはまる。じわじわ来る!
こういうの描けたらいいのにって世界観
購入したmozoの紀伊國屋書店
発売して半年経つ
拙著「ナゴヤ愛」(秀和システム)も
たくさん展開してくださっています
ありがとうございます
2021.03.17 Wednesday
ああ、お寿司
お寿司と聞くだけで
シアワセになれる
魔法の言葉
2021.03.18 Thursday
思うようにやれなくて
落ち込むことがあってもいい
でもしばらく落ち込んだら
顔を上げて前を見よう
反省は大事だけど
悔やんでも仕方がないんだから
また次に頑張ればいいのだ
2021.03.15 Monday
今の若者が支持する「意外なテレビ番組」の正体(東洋経済オンライン)
「現役大学生が見ているテレビ」トップ20を公開(ドラマを除く)
◎太字は我が家が見ている番組。割と見てるやん。
1位『水曜日のダウンタウン』(TBS系)(27.1%)
2位『アメトーーク』(テレビ朝日系)(22.9%)
2位『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)(22.9%)
4位『有吉の壁』(日本テレビ系)(20.8%)
5位『VS嵐』(フジテレビ系)(18.8%)
5位『しゃべくり007』(日本テレビ系)(18.8%)
7位『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)(16.7%)
7位『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)(16.7%)
9位『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)(14.6%)
9位『あちこちオードリー』(テレビ東京系)(14.6%)
11位『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)(12.5%)
11位『スッキリ』(日本テレビ系)(12.5%)
13位『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)(10.4%)
13位『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)(10.4%)
13位『news ZERO』(日本テレビ系)(10.4%)
13位『乃木坂工事中』(テレビ東京系)(10.4%)
13位『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)(10.4%)
13位『バナナサンド』(TBS系)(10.4%)
19位『ZIP!』(日本テレビ系)(8.3%)
19位『ネタパレ』(フジテレビ系)(8.3%)
19位『関ジャム」(テレビ朝日系)(8.3%)
19位『バイキング』(フジテレビ系)(8.3%)
19位『櫻井有吉THE夜会』(TBS系)(8.3%)
19位『くりぃむナンチャラ」(テレビ朝日系)(8.3%)
19位『セブンルール』(フジテレビ系)(8.3%)
19位『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)(8.3%)
19位『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)(8.3%)
◆◇◆「世帯視聴率」トップ20の常連番組◆◇◆
これらは「高齢者向けの番組」であり、若者は見ていないそーだ。
『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)
『サンデーモーニング』(TBS系)
『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)
『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)
『人生の楽園』(テレビ朝日系)
『プレバト!!』(TBS系)
『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)
◎我が家がよく見る番組一覧
1位『水曜日のダウンタウン』(TBS系)(27.1%)
2位『アメトーーク』(テレビ朝日系)
7位『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)(16.7%)
13位『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)
13位『バナナサンド』(TBS系)
19位『関ジャム」(テレビ朝日系)(8.3%)
『プレバト!!』(TBS系)
『激レアさんを連れて来た』(テレビ朝日系)
『マツコの知らない世界』(TBS系)
『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)
『世界は欲しいものであふれている』(NHK総合)
『ソーイング・ビー』(NHK Eテレ)
『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)
『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)
『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)
『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京系)
『日経スペシャル ガイアの夜明け』(テレビ東京系)
ローカル
『相席食堂』(ABCテレビ)(テレビ朝日系)
『ごぶごぶ』(毎日放送)(TBS系)
『松本家の休日』(ABCテレビ)(テレビ朝日系)
『データで解析!サンデージャーナル』(テレビ愛知)(テレビ東京系)
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
佐藤可士和展
2021年2月3日(水)〜5月10日(月)10:00〜18:00 国立新美術館 企画展示室1E
https://www.nact.jp/exhibition_special/2020/kashiwasato2020/
https://kashiwasato2020.com/
トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう
2020年10月16日(金) - 3月7日(日)→ 6月13日 (日) 11:00〜17:30 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
20世紀のポスター[図像と文字の風景]――ビジュアルコミュニケーションは可能か?
2021年1月30日(土)−4月11日(日) 10:00〜18:00 東京都庭園美術館(本館+新館)
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210130-0411_ConstructivePostersOfThe20th.html
◆名古屋◆
ショック・オブ・ダリ ― サルバドール・ダリと日本の前衛
2021年1月9日(土)―3月28日(日) 9:30〜17:00 三重県立美術館
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000244842.htm
GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? GENKYO YOKOO TADANORI
2021年1月15日(金)〜4月11日(日) 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000273.html
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/
バンクシー展 天才か反逆者か
2021年2月3日(水)〜5月31日(月)10:00〜20:00 旧名古屋ボストン美術館(金山南ビル)
https://banksyexhibition.jp/
「写真の都」物語 ―名古屋写真運動史:1911-1972―
2021年2月6日(土)〜3月28日(日) 9:30〜17:00 名古屋市美術館
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/photography
トライアローグ
2021年4月23日(金)〜 6月27日(日)※予定 10:00〜18:00 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科
2021年4月3日(土)〜5月16日(日)(予定)10:00〜17:00 岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p026571.html
◆大阪◆
時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展
2021年4月3日(土)〜5月5日(水・祝)※会期中無休 10:00〜19:30
美術館「えき」KYOTO
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2104.html
ミケル・バルセロ展
2021年3月20日(土・祝)−5月30日(日)10:00〜17:00 国立国際美術館
https://www.nmao.go.jp/exhibition/2021/post_miquel.html
本の備忘録 vol.28 Oct.22〜 Oct.26 書いたり描いたり
2020.10.26 Monday
5年前の今日がアトピー本発売日💕オカゲンさん、ありがとう❣️
2020.10.26 Monday
拙著『ナゴヤ愛』のマンガなどで、戦国武将・信長さまはちょいちょい登場する。
先日武将隊の信長さまから「もう少しわしに寄せてだな」とリクエストいただいたので描いてみた。うーむ、信長さまはもっと男っぽくてカッコ良いよな。出直してきます。。。
宮田の帽子に七五八と入れようとして七五三になるなど。。。我ながら安定したどん臭さ(笑)
仕事でも似顔絵は何度か描き、特に茂木先生なんてソックリ!と褒められたのに、どうも会ったことある人だとうまく描けないような気がする。。。
2020.10.26 Monday
ある原稿を前に、悩んでしまってどうしても書けない。書きだしてみても、上手く結論に持って行けそうにない。
本を書いている時は、ほとんど悩んだことがなかった。フィクションじゃないので生みの苦しみなんて無いし、この話はここがポイント、ここを伝えたい!という明確なゴールがあれば、あとはそこに向かって書くだけだったから。
と、ここまで書いて、そうか、と思った。書けないのは、たぶん「何を書きたいか」ゴールが定まってないから。まずはゴールを決めよう。何を伝えたいか。
どうしてなんだろう。人の話なら「この話の肝はここ!」って明確に見えるのに、自分のことって見えないものだね。どの部分を切り取れば一番興味を持ってもらえるだろう。そこさえ決まれば、一日で書ける量なんだけどなぁ。
2020.10.24 Saturday
「ナゴヤ愛」に登場する八丁味噌の老舗・まるやさんのサイトにて拙著に掲載されたことが載っていました。八丁味噌のページに関しては様々な資料を参考に書いたモノで取材はしておらず、献本もしていないため、見つけて下さって感激。
拙著ではいくつかの問題提起をしているのですが、八丁味噌もそのひとつ。数年前にある記事を読んで以来ずっと懸念していたことを書きました。八丁味噌を後世に伝えるために、及ばずながらも応援していることが伝わったかなと思い、うれしくなりました。
2020.10.23 Friday
部屋の片付けをしてると、いろいろ発掘される。
毎年宮田が撮影を担当してる「三ツ川カルタ」が表紙・2017年2月の「西区フリモ」(この写真は宮田の撮影ではありません)が出てきた。
毎年1月開催なので、今年も無事開催できてよかった。来年も開催されますように!
三ツ川とは、庄内川・新川・矢田川に囲まれた地域のこと。新刊『ナゴヤ愛』の「矢田川花火」に登場してます。
ちなみに今年の「三ツ川ハロウィン」は、オンライン開催です💕
三ツ川ハロウィン2020
https://www.facebook.com/events/1075516942882468
2020.10.22 Thursday
人が人を「こういう人だ」と評価するのってどういう基準なんだろう。よくSNSだけじゃ人の本質はわからない的なことは言われるけど、じゃあ、会えば相手のこと、本当に理解できるんだろうか。
少し前にある二人の人から全く相反した評価を受けた。「ひよこさんでも悩むことってあるの?」と「ひよこさんはいろいろ気にしいですもんね」
二人とは別々の場所で知り合い、お互いに面識はない。でもちょうど同じ時期に知り合い、その後、年に何回か顔を合わせ、普段はFBに割といいねをくれる感じのお付き合いという共通点がある。私自身は彼らと会う時に意図してキャラ変をしてるわけでもなく、いつもの私だ。
実はこの相反する評価は、今に始まった話ではなく、よくあること。「あなたみたいにポジティブな人に会ったことがない」と言われたり「けっこう傷つきやすいよね」と言われたり。別に後者だけに悩み相談してるわけではないよ?
傾向としては、知り合って間もない人は私を「超ポジティブ」だと感じ、付き合いが長くなるにつれ「実は結構ネガティブだよね」と感じるようになるようだ。また、女性は前者が、男性は後者が多い気もする。宮田も「ひよこちゃんはガラスのハートだ」とか言ってるし。いや、そんなことはないと思うけどさ(笑)
それはこういうことではないか。私は誰でも読めるブログなどには基本的に暗い話は書かないと決めている。友達限定のFBには愚痴も悩みも書くこともあるけど、オチは前向きになるように心がけている。そこをどう捉えるか、なのかもしれない。暗い話を書いてる時点で割とネガティブと捉える人もいれば、オチが明るいので「この人ってお気楽〜」と受け取る人もいて。
と、ここまで書いて、この文章もいろんな受け取られ方があるんだろうと思う。私としては「私って誤解されやすいの〜」と悩んでるわけではない。でもたまに「FBに書くことでそんなに悩んでも仕方ないですよ」という励ましのコメントが付いたりする。励ましてくれるのはありがたいけど、悩んでないからね(笑)
どういう部分でこう相反する評価がなされるのか、そもそも、人が人を評価するってどういうことなのか。会って話した場合とSNSでの会話とではどう違うのか。そういうことを思考を重ねて分析したいだけ。
以前から自分の分析好きはこのFBにも書いてきたけれど、自分のいちばん自分らしい個性って、この分析好き(そして表にまとめるのが本当に大好き)にあるのではないか。と「ナゴヤ愛」を面白いと言っていただけたことで、そこをもっと深めて行けたらいいなと思うのだった。
ここで私がポジティブかネガティブかなんてことは、どーでもいいのだ。ああこの人にはそう私が見えてるのね、と思うだけ。だって自分でも自分がどっちかなんて、わかんないもんねー。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
5年前の今日がアトピー本発売日💕オカゲンさん、ありがとう❣️
2020.10.26 Monday
拙著『ナゴヤ愛』のマンガなどで、戦国武将・信長さまはちょいちょい登場する。
先日武将隊の信長さまから「もう少しわしに寄せてだな」とリクエストいただいたので描いてみた。うーむ、信長さまはもっと男っぽくてカッコ良いよな。出直してきます。。。
宮田の帽子に七五八と入れようとして七五三になるなど。。。我ながら安定したどん臭さ(笑)
仕事でも似顔絵は何度か描き、特に茂木先生なんてソックリ!と褒められたのに、どうも会ったことある人だとうまく描けないような気がする。。。
2020.10.26 Monday
ある原稿を前に、悩んでしまってどうしても書けない。書きだしてみても、上手く結論に持って行けそうにない。
本を書いている時は、ほとんど悩んだことがなかった。フィクションじゃないので生みの苦しみなんて無いし、この話はここがポイント、ここを伝えたい!という明確なゴールがあれば、あとはそこに向かって書くだけだったから。
と、ここまで書いて、そうか、と思った。書けないのは、たぶん「何を書きたいか」ゴールが定まってないから。まずはゴールを決めよう。何を伝えたいか。
どうしてなんだろう。人の話なら「この話の肝はここ!」って明確に見えるのに、自分のことって見えないものだね。どの部分を切り取れば一番興味を持ってもらえるだろう。そこさえ決まれば、一日で書ける量なんだけどなぁ。
2020.10.24 Saturday
「ナゴヤ愛」に登場する八丁味噌の老舗・まるやさんのサイトにて拙著に掲載されたことが載っていました。八丁味噌のページに関しては様々な資料を参考に書いたモノで取材はしておらず、献本もしていないため、見つけて下さって感激。
拙著ではいくつかの問題提起をしているのですが、八丁味噌もそのひとつ。数年前にある記事を読んで以来ずっと懸念していたことを書きました。八丁味噌を後世に伝えるために、及ばずながらも応援していることが伝わったかなと思い、うれしくなりました。
2020.10.23 Friday
部屋の片付けをしてると、いろいろ発掘される。
毎年宮田が撮影を担当してる「三ツ川カルタ」が表紙・2017年2月の「西区フリモ」(この写真は宮田の撮影ではありません)が出てきた。
毎年1月開催なので、今年も無事開催できてよかった。来年も開催されますように!
三ツ川とは、庄内川・新川・矢田川に囲まれた地域のこと。新刊『ナゴヤ愛』の「矢田川花火」に登場してます。
ちなみに今年の「三ツ川ハロウィン」は、オンライン開催です💕
三ツ川ハロウィン2020
https://www.facebook.com/events/1075516942882468
2020.10.22 Thursday
人が人を「こういう人だ」と評価するのってどういう基準なんだろう。よくSNSだけじゃ人の本質はわからない的なことは言われるけど、じゃあ、会えば相手のこと、本当に理解できるんだろうか。
少し前にある二人の人から全く相反した評価を受けた。「ひよこさんでも悩むことってあるの?」と「ひよこさんはいろいろ気にしいですもんね」
二人とは別々の場所で知り合い、お互いに面識はない。でもちょうど同じ時期に知り合い、その後、年に何回か顔を合わせ、普段はFBに割といいねをくれる感じのお付き合いという共通点がある。私自身は彼らと会う時に意図してキャラ変をしてるわけでもなく、いつもの私だ。
実はこの相反する評価は、今に始まった話ではなく、よくあること。「あなたみたいにポジティブな人に会ったことがない」と言われたり「けっこう傷つきやすいよね」と言われたり。別に後者だけに悩み相談してるわけではないよ?
傾向としては、知り合って間もない人は私を「超ポジティブ」だと感じ、付き合いが長くなるにつれ「実は結構ネガティブだよね」と感じるようになるようだ。また、女性は前者が、男性は後者が多い気もする。宮田も「ひよこちゃんはガラスのハートだ」とか言ってるし。いや、そんなことはないと思うけどさ(笑)
それはこういうことではないか。私は誰でも読めるブログなどには基本的に暗い話は書かないと決めている。友達限定のFBには愚痴も悩みも書くこともあるけど、オチは前向きになるように心がけている。そこをどう捉えるか、なのかもしれない。暗い話を書いてる時点で割とネガティブと捉える人もいれば、オチが明るいので「この人ってお気楽〜」と受け取る人もいて。
と、ここまで書いて、この文章もいろんな受け取られ方があるんだろうと思う。私としては「私って誤解されやすいの〜」と悩んでるわけではない。でもたまに「FBに書くことでそんなに悩んでも仕方ないですよ」という励ましのコメントが付いたりする。励ましてくれるのはありがたいけど、悩んでないからね(笑)
どういう部分でこう相反する評価がなされるのか、そもそも、人が人を評価するってどういうことなのか。会って話した場合とSNSでの会話とではどう違うのか。そういうことを思考を重ねて分析したいだけ。
以前から自分の分析好きはこのFBにも書いてきたけれど、自分のいちばん自分らしい個性って、この分析好き(そして表にまとめるのが本当に大好き)にあるのではないか。と「ナゴヤ愛」を面白いと言っていただけたことで、そこをもっと深めて行けたらいいなと思うのだった。
ここで私がポジティブかネガティブかなんてことは、どーでもいいのだ。ああこの人にはそう私が見えてるのね、と思うだけ。だって自分でも自分がどっちかなんて、わかんないもんねー。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
本の備忘録 vol.17 Sep.8〜 Sep.11 見本届く&ナゴヤ本こぼれ話
2020.09.09 Wednesday
9/12発売「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」(秀和システム)、見本が届きました。半年以上かけて作ってきた本、こうしてできあがると、じわじわ感動が押し寄せてきます。
これは見本の著者献本で、取材等でお世話になった皆様には来週お届けの予定です。少々お待ちくださいませ。
今回取材対象への謝礼献本だけで、なんと出版社既定の新刊1冊当たりの献本冊数を超えてしまいまして。超えたら当然自腹を切るつもりでいたのですが、編集さんが頑張って下さって、無事編集部からお送りできることになりました。ありがたや。改めて、多くのかたにご協力いただいたのだなぁ、と思います。
発売日は9/12ですが、実際に店頭に並び始めるのは月曜あたりが確実とのこと。店頭に飾る色紙も無事送ったので、名古屋市内の書店で是非見つけてやって下さい。
宮田の投稿
見本誌到着!
この夏、二人して引きこもりまくってどうにか刊行にたどり着いた『ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力』。秀和システムさんより09月12日(土)、ようやく発売!(定価 1,500円+税)
本書の大半はひよ子が書いてますが、(一応)共著で、陽菜ひよ子(著/文 | イラスト)と宮田雄平(写真)の本となります。
ベタな名古屋めし推し推しのグルメ本ではないし、歴女にゴマスリスリすり寄って刀剣や合戦場や旧跡だけを並べた観光ガイド本でもありません。
「実はナゴヤって凄いんだぜ、知ってる?」って言いたいだけの、ある意味、極々私的な本(笑)ですが、秀和さんの営業さんや書店さんはかなり応援してくれております。感謝。。。
あとは、、、実際に売れて期待に応えられるかどうか……まぁその辺はコレを読んでいるみんなにかかっている訳ですな(笑)。発売初日に書店に行くも良し、今この瞬間に予約するも良し、SNSでアレしてゴニョゴニョするも良し。
そうなるとみんなのチカラで素晴らしいスタートダッシュを切れる訳ですな。詳しくは知りませんが、初動って何か大事みたいですよ??
取材等でご協力頂きました方々には来週お届けできると思いますので、慌てて予約や購入はしないでおくんなまし!(保管用に2冊目、と言うのであれば止めませんが笑)
ちなみに、12日(土)発売予定ではありますが台風や豪雨等の影響で遅れる可能性もあるので、、、14日(月)には確実に書店に並んでいると思います。いくつかの店頭用にプチ色紙も送りましたので、愛知県内や名古屋市内などの書店で見かけたら、是非ぜひ応援よろしくお願い致します。。。
【ナゴヤ本こぼれ話】みそカツコスプレのナゴヤちゃんの絵とナゴヤ人DNAのお話。
7月頃ある原稿内にラフでこのイラストを入れていたら、デザイナーさんが気に入って「カバー用の候補にしたいから、この絵を先に描きおろして欲しい」と頼まれました。その際に「この旗の中って何ですか?」と尋ねられました。
この時点で制作チームに私以外ナゴヤ人がいなかったので、「これはナゴヤの人ならすぐにわかるマークで〜」と説明しました。
このマークについては、本文やイラストで3回登場します。ナゴヤに10年近く住んでいる宮田ですら「初めて知った」と言いますから、編集さんやデザイナーさんが知らないのも無理はないでしょう。
本文内では「ナゴヤと言えば8に決まっとるがね」という言葉だけが登場する箇所もあります。そう書きつつ、これは本当にナゴヤ人なら誰でもわかるのだろうか?と不安に思ったりもしたのですが。。。ナゴヤ出身の校正者さんから「ここ、名古屋市の市章を画像で入れないと(県外の人には)わかりづらいかも」と注釈が付き、ああ、ナゴヤ人ならちゃんとわかってくれる!とちょっと感動した瞬間でした。
ところで、このみそカツコスプレのナゴヤちゃんの絵は、カラーとモノクロで持ってる旗の絵柄が違います。
カバーにこの丸八マークを入れるとコテコテすぎると思い、ハートに変えたんですが、結局、カバーには使用されませんでした。本の中にはモノクロしか出てきません。せっかく作ったので、私が本をシェアするために作った画像に登場させています。
2020.09.08 Tuesday
今回の本で取材をお願いしたり執筆したりという中から、しみじみ「相手がわかっているという前提で話をしてはいけない」という教訓を得たんだけど、先日の取材相手からの確認用の原稿を読んで、その考えをさらに強くした。
言葉って何て簡単に誤解を生むんだろうか。相手も良い方で、悪意のある内容ではまったくないのだけど、自分が話した(つもりの)こととは異なることが並び、申し訳ないけれど、不本意にも修正を入れざるを得なかった。
問題は、中にはキチンと話したにもかかわらず生まれた誤解もあるけれど、多くは「ああ確かに、何も知らない人にああ話せばこう誤解されるかもね」と思えるようなものだったということ。
たとえば、今回の本は表紙に私の担当は「文・イラスト・漫画」となっているので、「文章を主体にした本」だということは、当然伝わると思っていた。
けれど、キチンと前著を読んで来て下さった方ならなおさら、今回も「コミックエッセイ」なのだと勘違いするのも無理はない。
自分がいかに普段、相手に誤解を与えるような話し方をしていたか、不用意に言葉を選んでいるかを痛感させられた。
これが取材で、相手が自分の聞いた(つもりの)ことを書いて知らせてくれたから、誤解が生じたことに気づけたけれど、通常の会話の中であれば、誤解は誤解のままだ。
私の本が文章かコミックエッセイかなんて、基本どうでもいいことだけど、どうでも良くないことで誤解されないように、もっと言葉を大事に話さねばならないなぁと肝に銘じたのだった。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
9/12発売「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」(秀和システム)、見本が届きました。半年以上かけて作ってきた本、こうしてできあがると、じわじわ感動が押し寄せてきます。
これは見本の著者献本で、取材等でお世話になった皆様には来週お届けの予定です。少々お待ちくださいませ。
今回取材対象への謝礼献本だけで、なんと出版社既定の新刊1冊当たりの献本冊数を超えてしまいまして。超えたら当然自腹を切るつもりでいたのですが、編集さんが頑張って下さって、無事編集部からお送りできることになりました。ありがたや。改めて、多くのかたにご協力いただいたのだなぁ、と思います。
発売日は9/12ですが、実際に店頭に並び始めるのは月曜あたりが確実とのこと。店頭に飾る色紙も無事送ったので、名古屋市内の書店で是非見つけてやって下さい。
宮田の投稿
見本誌到着!
この夏、二人して引きこもりまくってどうにか刊行にたどり着いた『ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力』。秀和システムさんより09月12日(土)、ようやく発売!(定価 1,500円+税)
本書の大半はひよ子が書いてますが、(一応)共著で、陽菜ひよ子(著/文 | イラスト)と宮田雄平(写真)の本となります。
ベタな名古屋めし推し推しのグルメ本ではないし、歴女にゴマスリスリすり寄って刀剣や合戦場や旧跡だけを並べた観光ガイド本でもありません。
「実はナゴヤって凄いんだぜ、知ってる?」って言いたいだけの、ある意味、極々私的な本(笑)ですが、秀和さんの営業さんや書店さんはかなり応援してくれております。感謝。。。
あとは、、、実際に売れて期待に応えられるかどうか……まぁその辺はコレを読んでいるみんなにかかっている訳ですな(笑)。発売初日に書店に行くも良し、今この瞬間に予約するも良し、SNSでアレしてゴニョゴニョするも良し。
そうなるとみんなのチカラで素晴らしいスタートダッシュを切れる訳ですな。詳しくは知りませんが、初動って何か大事みたいですよ??
取材等でご協力頂きました方々には来週お届けできると思いますので、慌てて予約や購入はしないでおくんなまし!(保管用に2冊目、と言うのであれば止めませんが笑)
ちなみに、12日(土)発売予定ではありますが台風や豪雨等の影響で遅れる可能性もあるので、、、14日(月)には確実に書店に並んでいると思います。いくつかの店頭用にプチ色紙も送りましたので、愛知県内や名古屋市内などの書店で見かけたら、是非ぜひ応援よろしくお願い致します。。。
【ナゴヤ本こぼれ話】みそカツコスプレのナゴヤちゃんの絵とナゴヤ人DNAのお話。
7月頃ある原稿内にラフでこのイラストを入れていたら、デザイナーさんが気に入って「カバー用の候補にしたいから、この絵を先に描きおろして欲しい」と頼まれました。その際に「この旗の中って何ですか?」と尋ねられました。
この時点で制作チームに私以外ナゴヤ人がいなかったので、「これはナゴヤの人ならすぐにわかるマークで〜」と説明しました。
このマークについては、本文やイラストで3回登場します。ナゴヤに10年近く住んでいる宮田ですら「初めて知った」と言いますから、編集さんやデザイナーさんが知らないのも無理はないでしょう。
本文内では「ナゴヤと言えば8に決まっとるがね」という言葉だけが登場する箇所もあります。そう書きつつ、これは本当にナゴヤ人なら誰でもわかるのだろうか?と不安に思ったりもしたのですが。。。ナゴヤ出身の校正者さんから「ここ、名古屋市の市章を画像で入れないと(県外の人には)わかりづらいかも」と注釈が付き、ああ、ナゴヤ人ならちゃんとわかってくれる!とちょっと感動した瞬間でした。
ところで、このみそカツコスプレのナゴヤちゃんの絵は、カラーとモノクロで持ってる旗の絵柄が違います。
カバーにこの丸八マークを入れるとコテコテすぎると思い、ハートに変えたんですが、結局、カバーには使用されませんでした。本の中にはモノクロしか出てきません。せっかく作ったので、私が本をシェアするために作った画像に登場させています。
2020.09.08 Tuesday
今回の本で取材をお願いしたり執筆したりという中から、しみじみ「相手がわかっているという前提で話をしてはいけない」という教訓を得たんだけど、先日の取材相手からの確認用の原稿を読んで、その考えをさらに強くした。
言葉って何て簡単に誤解を生むんだろうか。相手も良い方で、悪意のある内容ではまったくないのだけど、自分が話した(つもりの)こととは異なることが並び、申し訳ないけれど、不本意にも修正を入れざるを得なかった。
問題は、中にはキチンと話したにもかかわらず生まれた誤解もあるけれど、多くは「ああ確かに、何も知らない人にああ話せばこう誤解されるかもね」と思えるようなものだったということ。
たとえば、今回の本は表紙に私の担当は「文・イラスト・漫画」となっているので、「文章を主体にした本」だということは、当然伝わると思っていた。
けれど、キチンと前著を読んで来て下さった方ならなおさら、今回も「コミックエッセイ」なのだと勘違いするのも無理はない。
自分がいかに普段、相手に誤解を与えるような話し方をしていたか、不用意に言葉を選んでいるかを痛感させられた。
これが取材で、相手が自分の聞いた(つもりの)ことを書いて知らせてくれたから、誤解が生じたことに気づけたけれど、通常の会話の中であれば、誤解は誤解のままだ。
私の本が文章かコミックエッセイかなんて、基本どうでもいいことだけど、どうでも良くないことで誤解されないように、もっと言葉を大事に話さねばならないなぁと肝に銘じたのだった。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
本の備忘録 vol.16 Sep.4〜 Sep.6 取材と色紙
2020.09.04 Friday
「ナゴヤ愛」の出版を機に、ナゴヤのWebメディアから取材をしていただきました。本はまだ手元にないので、ダミー(中身は別の本)を作ってそれっぽくニッコリ写真に収まってきました(笑)
フェルトのひよこたちは、帯広在住のYahさんの作品。せっかく本になったので、この子たちも連れて行きつけのMITTSさんへ。
2時間近く盛り上がってすごく楽しい時間でした。
質問に答えればいいやと、あまり何も考えずに行ったのですが、「好きに話して下さい」と言われてあたふた。
話があちこち飛んで、まったく取り留めない感じになりましたが、あれでまとまるのかしら。。。ライターさん自身もすごい経歴の方で、私の方が興味津々でどっちが取材してるかわかんない様な場面も(笑)
今まで新聞や雑誌、Webなどいろんな媒体から取材いただきましたが、取材はするのもされるのも緊張しますね。
他の写真は、この2ヶ月ほど起きてる間はずっと本を書いていて、酔っぱらう余裕もなかったのが、やっと酒解禁になった画像と、頂き物のブドウやナシなど気付けば秋。そして、出版社の営業さんから届いた書店さんに配る色紙20枚。描かねば!
前に秒速で売り切れたというエコバッグ、ひとまず一枚ゲット。やったー❣️しかし、何とか入稿は済ませたものの、清須はるひ美で先月末までやってた原田先生の個展には、まさかの腰痛で行けず(号泣)でもこれからはどこに行くにも原田先生と一緒だわ^_^→若干キモい。
2020.09.06 Sunday
そんなわけで、書店さん用の色紙を描いてる。
不安だったダーマトグラフが、恐ろしいほどノリがよい。
色紙にはコレだよ!ってくらい。
この女の子の名前はテキトーで、ナゴヤちゃんというんだけど
宮田が「やっぱりフルネームは『ナゴヤ愛』なんだろうか」
と言い出して、それいい!となり
今日からこの子はナゴヤ愛ちゃんです。
うれしい知らせが届いた。先日新刊の案内を送った、編集をしている若い女友達から。
さり気なく「苗字が変わりました」とだけ書かれているところが彼女らしい。
ふと懐かしい夏の日のことを思い出す。
作家の友人と彼女の本の挿絵の仕事の打ち合わせを兼ねて会うことになり、じゃあそのまま女子会をしようと
私がメンバーを集めて、新宿で作家・編集者・デザイナーとそして私イラストレーターが集った。
私以外は初対面とは思えない盛り上がりで、すごく楽しい夜だった。
それなりに深い話もした。
みんな妙齢の自立した女性で、それぞれにいろんな事を抱えているだけに
相手に踏み込むことなく、程よい距離感だったのだと感じる。
私だけ名古屋に離れているけれど、作家とデザイナーの友人とはFBで繋がっていて
私抜きでも彼女らの交流は続いている(うれしい!)。
私も出席した作家の出版記念パーティーには編集の彼女も参加して、遅くまで一緒に飲み明かした。
それが彼女に会った最後だった。もう6年前のことだ。
作家の友人が少し前に再婚したのに続いてのおめでたい話。
友人には、結婚している人も独身の人も、恋多き人も一途な人もいろいろいるけれど
なぜか仲がいい人に多いのは×が付いている人。自分自身もそうだからなのか。
自分は自分の人生に少しも後悔はないし、×が悪いとも思わないけれど、友人には幸せな結婚をして欲しいと思う。
きっと私などより賢い彼女のことだから、心配する必要なんてないと思うけど。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
「ナゴヤ愛」の出版を機に、ナゴヤのWebメディアから取材をしていただきました。本はまだ手元にないので、ダミー(中身は別の本)を作ってそれっぽくニッコリ写真に収まってきました(笑)
フェルトのひよこたちは、帯広在住のYahさんの作品。せっかく本になったので、この子たちも連れて行きつけのMITTSさんへ。
2時間近く盛り上がってすごく楽しい時間でした。
質問に答えればいいやと、あまり何も考えずに行ったのですが、「好きに話して下さい」と言われてあたふた。
話があちこち飛んで、まったく取り留めない感じになりましたが、あれでまとまるのかしら。。。ライターさん自身もすごい経歴の方で、私の方が興味津々でどっちが取材してるかわかんない様な場面も(笑)
今まで新聞や雑誌、Webなどいろんな媒体から取材いただきましたが、取材はするのもされるのも緊張しますね。
他の写真は、この2ヶ月ほど起きてる間はずっと本を書いていて、酔っぱらう余裕もなかったのが、やっと酒解禁になった画像と、頂き物のブドウやナシなど気付けば秋。そして、出版社の営業さんから届いた書店さんに配る色紙20枚。描かねば!
前に秒速で売り切れたというエコバッグ、ひとまず一枚ゲット。やったー❣️しかし、何とか入稿は済ませたものの、清須はるひ美で先月末までやってた原田先生の個展には、まさかの腰痛で行けず(号泣)でもこれからはどこに行くにも原田先生と一緒だわ^_^→若干キモい。
2020.09.06 Sunday
そんなわけで、書店さん用の色紙を描いてる。
不安だったダーマトグラフが、恐ろしいほどノリがよい。
色紙にはコレだよ!ってくらい。
この女の子の名前はテキトーで、ナゴヤちゃんというんだけど
宮田が「やっぱりフルネームは『ナゴヤ愛』なんだろうか」
と言い出して、それいい!となり
今日からこの子はナゴヤ愛ちゃんです。
うれしい知らせが届いた。先日新刊の案内を送った、編集をしている若い女友達から。
さり気なく「苗字が変わりました」とだけ書かれているところが彼女らしい。
ふと懐かしい夏の日のことを思い出す。
作家の友人と彼女の本の挿絵の仕事の打ち合わせを兼ねて会うことになり、じゃあそのまま女子会をしようと
私がメンバーを集めて、新宿で作家・編集者・デザイナーとそして私イラストレーターが集った。
私以外は初対面とは思えない盛り上がりで、すごく楽しい夜だった。
それなりに深い話もした。
みんな妙齢の自立した女性で、それぞれにいろんな事を抱えているだけに
相手に踏み込むことなく、程よい距離感だったのだと感じる。
私だけ名古屋に離れているけれど、作家とデザイナーの友人とはFBで繋がっていて
私抜きでも彼女らの交流は続いている(うれしい!)。
私も出席した作家の出版記念パーティーには編集の彼女も参加して、遅くまで一緒に飲み明かした。
それが彼女に会った最後だった。もう6年前のことだ。
作家の友人が少し前に再婚したのに続いてのおめでたい話。
友人には、結婚している人も独身の人も、恋多き人も一途な人もいろいろいるけれど
なぜか仲がいい人に多いのは×が付いている人。自分自身もそうだからなのか。
自分は自分の人生に少しも後悔はないし、×が悪いとも思わないけれど、友人には幸せな結婚をして欲しいと思う。
きっと私などより賢い彼女のことだから、心配する必要なんてないと思うけど。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡
本の備忘録 vol.15 Aug.31〜 Sep.3 つくる→売るへ
2020.08.31 Monday
すべてが終わったら、気が抜けてふぬけになっております。
寿司食いに行くぞ!と支度したらすごい雷で、近所の店に変更。
半年ぶりに外で飲むビールは格別!
2020.09.01 Tuesday
先日、あるイラストレーターのエージェント的な会社から
メールが届いて、校了前で渦中にいたので、放置してた。
そしたらその会社の人からFBに友達申請が届いて
はぁ?メールに返事しない人間が友達を了承するとでも?
と頭にハテナが。
そこは2013年頃に登録して、1回も引き合いがないまま
数年前に一度事業を撤退したという連絡があり
また再開したから登録して欲しいようだ。
別のエージェントの人とは、ある展示でお会いしたあと
FBでは向こうから友達申請が来たのに、なぜか登録したいと言うと無視される。だから友達外したけどね。意味不明。
私はFBで仕事に繋げたいとは今は考えてないので、知らない人や、意味不明の人とはつながりたくない。
後者の人も、登録が無理なら友達申請すべきじゃないし、つながりたいなら、せめて無理な理由を説明して欲しいよね。
まぁそんな感じで、想うところには想われず、傷つくことも多い。
でも今回の本で編集さんといろいろ話して救われた部分も多く、この先はイラストに捉われ過ぎずにいたいなぁと思う。
2020.09.01 Tuesday
本づくりが終わって、ホッとできるかと思いきや、全然そんなことはなくて。
契約書の作成や、献本や広告や書店さんに送るPOP作りやら諸々に混じって取材の申し込みなどのうれしいお話も。
契約は共著なので若干面倒。笑ってしまったのが、編集さんから
「お二人はご夫婦なのにお名前が異なるのはどちらかが旧姓なのでしょうか?
立ち入ったことを伺いますが、ご本名を伺っても良いでしょうか」
と大真面目なメールが届いたこと。えっと、私ペンネームなんですけど、本名に見えますかね?(笑)
この先は本づくりから本を売ることに活動がシフトしていくことに。営業さんから細かな注意点が届く。
すでにお知り合いの書店さんにはマメにご連絡してご訪問していきたいと思うけれど
まだ行ったことすらない書店さんからも多くの受注をいただいているので、そういう先でどうやってお声掛けするか。
ドキドキ。
大事なことは、大きく展開して売って下さる書店さんに感謝の気持ちを伝える事。
それがうまく伝わるよう模索していきたいと思うのだ。
2020.09.02 Wednesday
すっかり告知し損ねましたが
昨夜はNHK Eテレ「すイエんサー」の放送日。
実は、コロナ禍で春からずっと収録がストップしていたのが
今は収録ラッシュで、イラストも今までにないピッチで
依頼されています。
この仕事が私の今までの最長記録(11月で丸6年)なのですが
このまま記録を更新できればよいなぁと思います。
私のイラストはこちらでご覧になれます。
https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/002/435100.html
見逃し配信はコチラから
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020090118089
今回から新しい担当者の方とやり取りして描いたモノ。
前任の担当者の残されたサンプルイラストが送られてきたので、「Koさんのイラストですねぇ」としみじみ。
Koさんはイラストが上手でとてもわかりやすかったのです。
次の担当のKaさんもすごく丁寧にラフイラストを描いて下さり、スムーズに行きそうでありがたや。
2020.09.03 Thursday
iCloudが容量が足んなくなるぞーと脅してくるので、ザックリ画像を消したりしてるんだけど、全然改善されず。
もう課金しないとこの警告は消えないんだろうなと思う。
月130円らしいので、素直に払えばいいんだけど、すでに安くはないドメイン&サーバ代金(年間1万円くらい)を
払っているので、これ以上メール関係にお金を払いたくない。
そこで、古い添付付きのメールを削除しているのだけど、ちょこちょこ読んでいると結構面白い。
「よい記憶」として残っている仕事と「嫌な記憶」として残る仕事とで、私は対応を変えている訳ではない。
いつもフラットに誰にでも同じようにしているし、相手の要望には可能な限り沿うようにしている。
しかしそれでも、プロ同士の仕事として容認できないこともある。
だから、今読み返しても、私が怒っているのは「ちゃんとプロの仕事をしてくれない相手」に対してだし
それには、相手の役職や性別や会社の規模や仕事の大きさは全く比例しない。
でも気持ちよく仕事をしてくれた人って、なぜかその後辞めちゃってることも多い。頑張り過ぎてしまうのかなぁ。
それとも仕事ぶりを買われてもっといいとこに移っているのかな。だといいけど。
今回のナゴヤ本の編集さんは、普段文字だけの本をつくるとが多いそうで、原稿書いてる時はよかったんだけど
イラストに入ったら、私の本のあまりの複雑さに(?)最後の方で体調崩して休んじゃったし。(申し訳ない。。。)
イラストって、描くのも大変だけど、依頼する方も結構大変だし、コツが必要なのだよね
(これは本当によく書いているんだけど)。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
すべてが終わったら、気が抜けてふぬけになっております。
寿司食いに行くぞ!と支度したらすごい雷で、近所の店に変更。
半年ぶりに外で飲むビールは格別!
2020.09.01 Tuesday
先日、あるイラストレーターのエージェント的な会社から
メールが届いて、校了前で渦中にいたので、放置してた。
そしたらその会社の人からFBに友達申請が届いて
はぁ?メールに返事しない人間が友達を了承するとでも?
と頭にハテナが。
そこは2013年頃に登録して、1回も引き合いがないまま
数年前に一度事業を撤退したという連絡があり
また再開したから登録して欲しいようだ。
別のエージェントの人とは、ある展示でお会いしたあと
FBでは向こうから友達申請が来たのに、なぜか登録したいと言うと無視される。だから友達外したけどね。意味不明。
私はFBで仕事に繋げたいとは今は考えてないので、知らない人や、意味不明の人とはつながりたくない。
後者の人も、登録が無理なら友達申請すべきじゃないし、つながりたいなら、せめて無理な理由を説明して欲しいよね。
まぁそんな感じで、想うところには想われず、傷つくことも多い。
でも今回の本で編集さんといろいろ話して救われた部分も多く、この先はイラストに捉われ過ぎずにいたいなぁと思う。
2020.09.01 Tuesday
本づくりが終わって、ホッとできるかと思いきや、全然そんなことはなくて。
契約書の作成や、献本や広告や書店さんに送るPOP作りやら諸々に混じって取材の申し込みなどのうれしいお話も。
契約は共著なので若干面倒。笑ってしまったのが、編集さんから
「お二人はご夫婦なのにお名前が異なるのはどちらかが旧姓なのでしょうか?
立ち入ったことを伺いますが、ご本名を伺っても良いでしょうか」
と大真面目なメールが届いたこと。えっと、私ペンネームなんですけど、本名に見えますかね?(笑)
この先は本づくりから本を売ることに活動がシフトしていくことに。営業さんから細かな注意点が届く。
すでにお知り合いの書店さんにはマメにご連絡してご訪問していきたいと思うけれど
まだ行ったことすらない書店さんからも多くの受注をいただいているので、そういう先でどうやってお声掛けするか。
ドキドキ。
大事なことは、大きく展開して売って下さる書店さんに感謝の気持ちを伝える事。
それがうまく伝わるよう模索していきたいと思うのだ。
2020.09.02 Wednesday
すっかり告知し損ねましたが
昨夜はNHK Eテレ「すイエんサー」の放送日。
実は、コロナ禍で春からずっと収録がストップしていたのが
今は収録ラッシュで、イラストも今までにないピッチで
依頼されています。
この仕事が私の今までの最長記録(11月で丸6年)なのですが
このまま記録を更新できればよいなぁと思います。
私のイラストはこちらでご覧になれます。
https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/002/435100.html
見逃し配信はコチラから
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020090118089
今回から新しい担当者の方とやり取りして描いたモノ。
前任の担当者の残されたサンプルイラストが送られてきたので、「Koさんのイラストですねぇ」としみじみ。
Koさんはイラストが上手でとてもわかりやすかったのです。
次の担当のKaさんもすごく丁寧にラフイラストを描いて下さり、スムーズに行きそうでありがたや。
2020.09.03 Thursday
iCloudが容量が足んなくなるぞーと脅してくるので、ザックリ画像を消したりしてるんだけど、全然改善されず。
もう課金しないとこの警告は消えないんだろうなと思う。
月130円らしいので、素直に払えばいいんだけど、すでに安くはないドメイン&サーバ代金(年間1万円くらい)を
払っているので、これ以上メール関係にお金を払いたくない。
そこで、古い添付付きのメールを削除しているのだけど、ちょこちょこ読んでいると結構面白い。
「よい記憶」として残っている仕事と「嫌な記憶」として残る仕事とで、私は対応を変えている訳ではない。
いつもフラットに誰にでも同じようにしているし、相手の要望には可能な限り沿うようにしている。
しかしそれでも、プロ同士の仕事として容認できないこともある。
だから、今読み返しても、私が怒っているのは「ちゃんとプロの仕事をしてくれない相手」に対してだし
それには、相手の役職や性別や会社の規模や仕事の大きさは全く比例しない。
でも気持ちよく仕事をしてくれた人って、なぜかその後辞めちゃってることも多い。頑張り過ぎてしまうのかなぁ。
それとも仕事ぶりを買われてもっといいとこに移っているのかな。だといいけど。
今回のナゴヤ本の編集さんは、普段文字だけの本をつくるとが多いそうで、原稿書いてる時はよかったんだけど
イラストに入ったら、私の本のあまりの複雑さに(?)最後の方で体調崩して休んじゃったし。(申し訳ない。。。)
イラストって、描くのも大変だけど、依頼する方も結構大変だし、コツが必要なのだよね
(これは本当によく書いているんだけど)。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
本の備忘録 vol.14 Aug.26〜 Aug.31 いよいよ入稿
2020.08.26 Wednesday
わーやっと、全部の提出が終わった!
あとは色校が届いたら、色と文字の最終チェックでオシマイ!脱稿だ!だっふんだ!
この絵は微妙に使われそうで使えなかったもの。
この女の子は最初ネコを飼っているという設定を考えていて、でもヒヨコがメインだからやめとこかな、ということに。
んでも、どうやら担当編集さんがネコ好きのようなので「ネコ登場させません?」と話しを持ちかけてみた。
もう本文は無理なので、目次とかにちょろちょろネコがいたらかわいいし!とフガフガしてたんだけど、デザイナーさんにあっさり「今回ひよこいますからね、また今度」と却下された。今度って何だよ!
悔しいので、デザイナーさんの力の及ばない本文にこそっとこの絵を載せてやろうかと思ったのですが、ビビりな私にはできませんでした。
てか、世界観ずれるしな、確かに。
んでもデザイナーさんも頑張って下さり、本のデザインも、先日載せた表1以外も、いろいろねばってかわいくしてもらいました。
わたくしのようなしがないひよこには身に余るような素敵な本になりそうです。
ご協力くださったみなさまに心より感謝。
2020.08.27 Thursday
ありがたいことに、編集さんによると、東海地方の書店からの事前注文だけで、当初の予定初版部数を大幅に超えたため、初版部数が増えるそうだ。バンザーイ。
印税は、定価と初版部数で決まるため、だいぶ増えることになる。ありがたい。ここだけの話、本を書くのって、相当売れて何度も重版がかからないと、本当に儲からない。本が形になることだけが喜びで、赤字が当たり前な感じで数か月頑張ってきたけど、ご褒美をもらえた気分。それでも会社行ってる方が全然儲かるよ(笑)
9/17に中日新聞の三八広告の掲載も決まったそうで、ありがたや。
そんなわけで、色校のチェックを待って無事校了となる訳で、先日載せなかった帯付きの書影。
サブタイトルと帯コピーには悩んだのだけど、編集さんがやたらと名古屋弁と入れたがり、最初、サブタイトルは地元民も知らないどえりゃー魅力」はどうですか?とか言ってきた。
「えっとですね、『どえりゃー』というのは単体で『すごい』という意味ではなく、北海道弁で言うところの『なまら』、英語で言うと"very"なんです」みたいな説明をして、すると「どえりゃースゴイ魅力」となり、長くなる。「ここ、名古屋弁いりますか?」で結局私の要望通り『スゴイ魅力』に(笑)
この本のそもそもの企画意図は、私がナゴヤで出会った「ナゴヤ愛に溢れた人々」の紹介をするというもの。取材を通じて伺ったお話の中には、キラ星のように輝く名言だらけだった。
その中で帯コピーに使用させていただいたのは、名古屋ネタライターの大竹さんの名言。
大竹さんは、お話の中に他にも名言がポンポン出てきて、感動してしまった。
本文中にも三英傑の「鳴かぬなら〜」が登場するが、宮田がそれを使ってコピーを考えたのを元に考えたのが「知らぬなら 教えてあげよう ナゴヤの底力」。編集さんの「名古屋弁」へのこだわりはココに反映され、「だがね」と入れた(笑)
表4(裏表紙)やソデ(カバーの折り込んだ部分)などにもちょこちょこ工夫されていて、楽しい本に仕上がった。ぜひ書店で見てね。
2020.08.29 Saturday(noteに投稿)
9月に本を出すことが決まり、少しずつこのnoteにも進捗を報告し
盛り上げて行こう!なんて考えていたのだけど、甘かった。
ここ3ヶ月ほど、すんごい勢いで原稿を書き散らかし
最後の1ヶ月はひたすらイラストを描き散らかしておりました。
まぁ何というか、よく間に合ったなという感じ。
特につらかったのが、イラスト。。。.
8月はじめからお盆くらいまでの間に、100点近くのイラストを
ひたすら描くという千本ノックのような毎日が始まりました。
まぁイラストは慣れてるからね。
大丈夫かな、と思っていたら、全然そんなことなくて。
結局終わったのは8/26(水)の朝。
「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」
ナゴヤが「名古屋」でないのは、「名古屋市限定」ではなく、もう少し範囲を広げて「名古屋圏」という意味でナゴヤ。
正確には愛知県本が正しい感じです。愛知の北部や知多や三河も結構登場します。
この本のポイントとは?
全部で第7章までありまして、最初の方は地域性や文化について、モロモロ持論を展開したり
食べ物ネタやナゴヤの名所などについて、ツラツラ書いています。
まぁでもこの本の見どころは、どちらかというと後半で、第5章と第6章とでいろんな方に取材をしています。
今のナゴヤを作っている人々、ナゴヤ愛を持った活動をしている人々。
そんな方々にスポットを当てたいと考えたことが、この本の企画を立てたきっかけなのです。
取材させていただいた方々が、本当に素敵な方たちばかりで、面白くて良いお話ばかりで
私はイタコのようにそれを伝えるだけ。
あるいはシェフのように料理するだけ。
素材がいいのだから、三流イタコでもへっぽこシェフでも、そこそこおいしく仕上がったと思います。
9月の発売まであと少し、少しずつお話していきます。
2020.08.29 Saturday
今朝、本の4校(最終校)にして色校が届いた。
届いたとき私は立ち上がれなかった。
久々に来た相当ひどい腰痛だ。
疲れると弱いところに来るほうで
首だったり足がむくんだりするんだけど、今回は腰。
今日は午後から東京時代の友人たちと
リモートティータイムだったのだけど何もできず
オットがせっせとおやつを準備してくれて、時間が来てスタート!
LINEのビデオ通話、なかなか快適で楽しい。
デコるだけで小一時間楽しめた。
東京時代の私は今みたいな引きこもりではなく
けっこうあちこち出かけていて、この友人たちとも週一くらいで会う仲間だった。
こっちに来てもう9年が経ってしまったけど、そんなの関係ない感じがうれしい。
引っ越しの多い人生だし、人と深くかかわることを、どこかであきらめているようなところがあるけど
距離が離れても、続く関係は続くんだねー。
2時間半しゃべって通話を終えると、腰痛がすっかり消えていた。
さてこれから、原稿の最終チェックだ。
2020.08.31 Monday
8/31(月)朝が最終校(色校)への最終チェックの締切ということで
週末、宮田が本腰を入れて校正をやり出したら、出てくる出てくる。
さすが元SE。
先日道産子は校正者に向かないという持論を展開される道産子が
いらしたけど、宮田の校正の精度は容赦ない。
どんな悪事も見逃すまいと言う地獄の閻魔様より恐ろしいのだ。
私の作ったマップの中の7ポイントくらいの文字の「てへん」と
「きへん」の違いに気づくとか。
ありがたいけどおそがい(恐ろしい)。
やってもやってもやり足りない感じで、写真の色も気になり出すときりがない。とことんやって、やり切ったと思っても、できあがったものを見たら、気になるところだらけなんだろーなー。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆名古屋◆
原田治展 「かわいい」の発見 Osamu Harada : Finding "KAWAII"
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)10:00〜19:00 (入館は18:30まで)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2020/haradaosamu/
わーやっと、全部の提出が終わった!
あとは色校が届いたら、色と文字の最終チェックでオシマイ!脱稿だ!だっふんだ!
この絵は微妙に使われそうで使えなかったもの。
この女の子は最初ネコを飼っているという設定を考えていて、でもヒヨコがメインだからやめとこかな、ということに。
んでも、どうやら担当編集さんがネコ好きのようなので「ネコ登場させません?」と話しを持ちかけてみた。
もう本文は無理なので、目次とかにちょろちょろネコがいたらかわいいし!とフガフガしてたんだけど、デザイナーさんにあっさり「今回ひよこいますからね、また今度」と却下された。今度って何だよ!
悔しいので、デザイナーさんの力の及ばない本文にこそっとこの絵を載せてやろうかと思ったのですが、ビビりな私にはできませんでした。
てか、世界観ずれるしな、確かに。
んでもデザイナーさんも頑張って下さり、本のデザインも、先日載せた表1以外も、いろいろねばってかわいくしてもらいました。
わたくしのようなしがないひよこには身に余るような素敵な本になりそうです。
ご協力くださったみなさまに心より感謝。
2020.08.27 Thursday
ありがたいことに、編集さんによると、東海地方の書店からの事前注文だけで、当初の予定初版部数を大幅に超えたため、初版部数が増えるそうだ。バンザーイ。
印税は、定価と初版部数で決まるため、だいぶ増えることになる。ありがたい。ここだけの話、本を書くのって、相当売れて何度も重版がかからないと、本当に儲からない。本が形になることだけが喜びで、赤字が当たり前な感じで数か月頑張ってきたけど、ご褒美をもらえた気分。それでも会社行ってる方が全然儲かるよ(笑)
9/17に中日新聞の三八広告の掲載も決まったそうで、ありがたや。
そんなわけで、色校のチェックを待って無事校了となる訳で、先日載せなかった帯付きの書影。
サブタイトルと帯コピーには悩んだのだけど、編集さんがやたらと名古屋弁と入れたがり、最初、サブタイトルは地元民も知らないどえりゃー魅力」はどうですか?とか言ってきた。
「えっとですね、『どえりゃー』というのは単体で『すごい』という意味ではなく、北海道弁で言うところの『なまら』、英語で言うと"very"なんです」みたいな説明をして、すると「どえりゃースゴイ魅力」となり、長くなる。「ここ、名古屋弁いりますか?」で結局私の要望通り『スゴイ魅力』に(笑)
この本のそもそもの企画意図は、私がナゴヤで出会った「ナゴヤ愛に溢れた人々」の紹介をするというもの。取材を通じて伺ったお話の中には、キラ星のように輝く名言だらけだった。
その中で帯コピーに使用させていただいたのは、名古屋ネタライターの大竹さんの名言。
大竹さんは、お話の中に他にも名言がポンポン出てきて、感動してしまった。
本文中にも三英傑の「鳴かぬなら〜」が登場するが、宮田がそれを使ってコピーを考えたのを元に考えたのが「知らぬなら 教えてあげよう ナゴヤの底力」。編集さんの「名古屋弁」へのこだわりはココに反映され、「だがね」と入れた(笑)
表4(裏表紙)やソデ(カバーの折り込んだ部分)などにもちょこちょこ工夫されていて、楽しい本に仕上がった。ぜひ書店で見てね。
2020.08.29 Saturday(noteに投稿)
9月に本を出すことが決まり、少しずつこのnoteにも進捗を報告し
盛り上げて行こう!なんて考えていたのだけど、甘かった。
ここ3ヶ月ほど、すんごい勢いで原稿を書き散らかし
最後の1ヶ月はひたすらイラストを描き散らかしておりました。
まぁ何というか、よく間に合ったなという感じ。
特につらかったのが、イラスト。。。.
8月はじめからお盆くらいまでの間に、100点近くのイラストを
ひたすら描くという千本ノックのような毎日が始まりました。
まぁイラストは慣れてるからね。
大丈夫かな、と思っていたら、全然そんなことなくて。
結局終わったのは8/26(水)の朝。
「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」
ナゴヤが「名古屋」でないのは、「名古屋市限定」ではなく、もう少し範囲を広げて「名古屋圏」という意味でナゴヤ。
正確には愛知県本が正しい感じです。愛知の北部や知多や三河も結構登場します。
この本のポイントとは?
全部で第7章までありまして、最初の方は地域性や文化について、モロモロ持論を展開したり
食べ物ネタやナゴヤの名所などについて、ツラツラ書いています。
まぁでもこの本の見どころは、どちらかというと後半で、第5章と第6章とでいろんな方に取材をしています。
今のナゴヤを作っている人々、ナゴヤ愛を持った活動をしている人々。
そんな方々にスポットを当てたいと考えたことが、この本の企画を立てたきっかけなのです。
取材させていただいた方々が、本当に素敵な方たちばかりで、面白くて良いお話ばかりで
私はイタコのようにそれを伝えるだけ。
あるいはシェフのように料理するだけ。
素材がいいのだから、三流イタコでもへっぽこシェフでも、そこそこおいしく仕上がったと思います。
9月の発売まであと少し、少しずつお話していきます。
2020.08.29 Saturday
今朝、本の4校(最終校)にして色校が届いた。
届いたとき私は立ち上がれなかった。
久々に来た相当ひどい腰痛だ。
疲れると弱いところに来るほうで
首だったり足がむくんだりするんだけど、今回は腰。
今日は午後から東京時代の友人たちと
リモートティータイムだったのだけど何もできず
オットがせっせとおやつを準備してくれて、時間が来てスタート!
LINEのビデオ通話、なかなか快適で楽しい。
デコるだけで小一時間楽しめた。
東京時代の私は今みたいな引きこもりではなく
けっこうあちこち出かけていて、この友人たちとも週一くらいで会う仲間だった。
こっちに来てもう9年が経ってしまったけど、そんなの関係ない感じがうれしい。
引っ越しの多い人生だし、人と深くかかわることを、どこかであきらめているようなところがあるけど
距離が離れても、続く関係は続くんだねー。
2時間半しゃべって通話を終えると、腰痛がすっかり消えていた。
さてこれから、原稿の最終チェックだ。
2020.08.31 Monday
8/31(月)朝が最終校(色校)への最終チェックの締切ということで
週末、宮田が本腰を入れて校正をやり出したら、出てくる出てくる。
さすが元SE。
先日道産子は校正者に向かないという持論を展開される道産子が
いらしたけど、宮田の校正の精度は容赦ない。
どんな悪事も見逃すまいと言う地獄の閻魔様より恐ろしいのだ。
私の作ったマップの中の7ポイントくらいの文字の「てへん」と
「きへん」の違いに気づくとか。
ありがたいけどおそがい(恐ろしい)。
やってもやってもやり足りない感じで、写真の色も気になり出すときりがない。とことんやって、やり切ったと思っても、できあがったものを見たら、気になるところだらけなんだろーなー。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆名古屋◆
原田治展 「かわいい」の発見 Osamu Harada : Finding "KAWAII"
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)10:00〜19:00 (入館は18:30まで)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2020/haradaosamu/
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946-2016)。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション――とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど他分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を越えて愛される、原田治の全貌に迫ります。
本の備忘録 vol.13 Aug.20〜 Aug.23「頼れるのは自分だけ、というプレッシャー」
2020.08.20 Thursday
8/18に校正・校閲担当者の方から赤の入ったゲラが届いた。
むちゃくちゃ緊張した瞬間だったけど、大きな修正(事実誤認して間違っている、つじつまが合わないなど)はなく
ホッとする。
ざっと確認すると、ほとんどは読みがなや誤字脱字の類。
直すと行が増えてしまう部分だけは自分で手を入れ、残りは赤をそのまま入れていただくことになった。
校正者選びは、担当編集さんが数週間前に悩んでおられた。
この本はそもそもナゴヤ人でないと校正・校閲が難しいのと、内容も幅広いので、適任者がいないというのだ。
結局名古屋出身の元編集者さんを思い出して依頼して一件落着。
文字を見ると恐らく女性。いろいろ細かい点に気づいて下さり、注釈などもつけられてよかった。
その後、担当編集さんより、校正者さんから
『著者さんの視点が面白く、納得いく内容だった』
との言葉をいただいたとのこと。
願ってもない褒め言葉に、祝杯を上げたくなるけど、ガマンガマン。
もう2週間くらい酒を一滴も飲んでいない。
そういえば、おととい(18日)はすごく体調が悪かったのだけど、校正を直すときはシャキッと元気にやれた。
イラストに取り掛かると途端にぐったりするのはなんでだ?
2020.08.21 Friday
宮田に指摘されて初めて気づいたのであるが、私は表をつくるのがすごく好きらしい。
何か調べ物をすると必ず表を作って納得し、それで満足して表の存在も忘れてしまうんだけど(笑)
仕事の進行などもよく表をつくる。
今も台割だけでなく、原稿やイラストの進捗状況なども事細かに表をつくり、終わったものから色を変えて行く。
完了の赤い色で埋められていくのが、何とも快感なのである。もうほぼ真っ赤。ああ萌える(笑)
2020.08.23 Sunday
仕事をしていると、あまりの理不尽さ、悔しさに身が震えることなんて、よくあることだ。
特に守ってくれるもののないフリーランスで何の肩書もない女など
ティッシュくらいの軽さで扱われることなんてしょっちゅう。
それでも、仕事をもらうためと思って耐え忍んできたわけだけど、なんか最近吹っ切れた。
同じ私という人間に対しても、キチンと扱って下さる方もいるのだから、そういう方だけを大事にして行けばいいのだと。
結局コチラを軽く扱う人にどんなに一生懸命になったところで、無駄なのだ。
2年ほど前に、あるとても理不尽で悲しいできごとがあって以来、ある職業全般が嫌いになった。
(「ある」ばかりですんまそん)
その職業の方々は知り合いに大勢いるし、悪い人ばかりではないことも知っている。
それでももうその職業を目にするだけで気分が悪くなるくらいのできごとだった。
ところで、自分の立場が変われば相手との関係も変わる。
イラストレーターにとってその職業はクライアントだけど、著者の私はその職業を出版社を通じて雇っている立場に近い。
私のOKがでなければその人の仕事は終わらない。
何かそう考えただけで、少し溜飲が下がった。
以前の私なら雑な仕事をされても我慢したかもしれないけど、もう我慢しないもんね。
(ある職業とは、編集者ではありません)
2020.08.23 Sunday
先週火曜日のNHK Eテレ「すイエんサー」。
久しぶりに画面に私のイラストが登場。
土曜日の再放送でようやく視聴。
イラストレーターとしては自信を失うことばかりですが
こうやって自分の絵を画面で見ると元気出ます。
少し前に書きましたが、私のイラストを担当していた
3代目デスクの女性プロデューサーが
産休に入られることになりました。
それで、前倒しでイラストを依頼されたのですが
今は難しいと伝えると快諾くださり
バタバタな中お別れとなってしまいました。
9月初めのイラストの依頼が、お盆明けに
新しい担当者の方からあり
「お忙しいとは思いますが、ぜひ陽菜さんにイラストをお願いしたく」
と書かれていて、ちょっと泣きそうになりました。
結局「あなただからお願いしたい」そういわれるために人は頑張るのでしょうね。
だからこそ、安く描いてくれるなら誰でもいい、なんて仕事はやってはいけないのだと思います。
でもこの先、どうなっていくんだろう。。。本を書いている間はとても楽しかったけれど、そろそろそれももうオシマイ。
この先のことを本格的に考えて行かなければ。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆名古屋◆
原田治展 「かわいい」の発見 Osamu Harada : Finding "KAWAII"
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)10:00〜19:00 (入館は18:30まで)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2020/haradaosamu/
8/18に校正・校閲担当者の方から赤の入ったゲラが届いた。
むちゃくちゃ緊張した瞬間だったけど、大きな修正(事実誤認して間違っている、つじつまが合わないなど)はなく
ホッとする。
ざっと確認すると、ほとんどは読みがなや誤字脱字の類。
直すと行が増えてしまう部分だけは自分で手を入れ、残りは赤をそのまま入れていただくことになった。
校正者選びは、担当編集さんが数週間前に悩んでおられた。
この本はそもそもナゴヤ人でないと校正・校閲が難しいのと、内容も幅広いので、適任者がいないというのだ。
結局名古屋出身の元編集者さんを思い出して依頼して一件落着。
文字を見ると恐らく女性。いろいろ細かい点に気づいて下さり、注釈などもつけられてよかった。
その後、担当編集さんより、校正者さんから
『著者さんの視点が面白く、納得いく内容だった』
との言葉をいただいたとのこと。
願ってもない褒め言葉に、祝杯を上げたくなるけど、ガマンガマン。
もう2週間くらい酒を一滴も飲んでいない。
そういえば、おととい(18日)はすごく体調が悪かったのだけど、校正を直すときはシャキッと元気にやれた。
イラストに取り掛かると途端にぐったりするのはなんでだ?
2020.08.21 Friday
宮田に指摘されて初めて気づいたのであるが、私は表をつくるのがすごく好きらしい。
何か調べ物をすると必ず表を作って納得し、それで満足して表の存在も忘れてしまうんだけど(笑)
仕事の進行などもよく表をつくる。
今も台割だけでなく、原稿やイラストの進捗状況なども事細かに表をつくり、終わったものから色を変えて行く。
完了の赤い色で埋められていくのが、何とも快感なのである。もうほぼ真っ赤。ああ萌える(笑)
2020.08.23 Sunday
仕事をしていると、あまりの理不尽さ、悔しさに身が震えることなんて、よくあることだ。
特に守ってくれるもののないフリーランスで何の肩書もない女など
ティッシュくらいの軽さで扱われることなんてしょっちゅう。
それでも、仕事をもらうためと思って耐え忍んできたわけだけど、なんか最近吹っ切れた。
同じ私という人間に対しても、キチンと扱って下さる方もいるのだから、そういう方だけを大事にして行けばいいのだと。
結局コチラを軽く扱う人にどんなに一生懸命になったところで、無駄なのだ。
2年ほど前に、あるとても理不尽で悲しいできごとがあって以来、ある職業全般が嫌いになった。
(「ある」ばかりですんまそん)
その職業の方々は知り合いに大勢いるし、悪い人ばかりではないことも知っている。
それでももうその職業を目にするだけで気分が悪くなるくらいのできごとだった。
ところで、自分の立場が変われば相手との関係も変わる。
イラストレーターにとってその職業はクライアントだけど、著者の私はその職業を出版社を通じて雇っている立場に近い。
私のOKがでなければその人の仕事は終わらない。
何かそう考えただけで、少し溜飲が下がった。
以前の私なら雑な仕事をされても我慢したかもしれないけど、もう我慢しないもんね。
(ある職業とは、編集者ではありません)
2020.08.23 Sunday
先週火曜日のNHK Eテレ「すイエんサー」。
久しぶりに画面に私のイラストが登場。
土曜日の再放送でようやく視聴。
イラストレーターとしては自信を失うことばかりですが
こうやって自分の絵を画面で見ると元気出ます。
少し前に書きましたが、私のイラストを担当していた
3代目デスクの女性プロデューサーが
産休に入られることになりました。
それで、前倒しでイラストを依頼されたのですが
今は難しいと伝えると快諾くださり
バタバタな中お別れとなってしまいました。
9月初めのイラストの依頼が、お盆明けに
新しい担当者の方からあり
「お忙しいとは思いますが、ぜひ陽菜さんにイラストをお願いしたく」
と書かれていて、ちょっと泣きそうになりました。
結局「あなただからお願いしたい」そういわれるために人は頑張るのでしょうね。
だからこそ、安く描いてくれるなら誰でもいい、なんて仕事はやってはいけないのだと思います。
でもこの先、どうなっていくんだろう。。。本を書いている間はとても楽しかったけれど、そろそろそれももうオシマイ。
この先のことを本格的に考えて行かなければ。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆名古屋◆
原田治展 「かわいい」の発見 Osamu Harada : Finding "KAWAII"
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)10:00〜19:00 (入館は18:30まで)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2020/haradaosamu/
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946-2016)。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション――とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど他分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を越えて愛される、原田治の全貌に迫ります。