ファッションイラスト?
2018.11.13 Tuesday
年末の展示のテーマが「野宮真貴」さんなので
10月はそのイメージでガシガシイラストを描いていた。
どういう評価を受けるかは分からないけど
ちょっとしばらく、この感じで描いていこうかと思う。
思うところあって、しばらくはイラストを売り込む
とかは考えず、ひたすら無心で描いていこうかと。
ただ絵が好きで描いていた頃に戻りたい。
その頃描いてた絵って、こういう女の子の絵だった。
2014年に、幼なじみの華房流家元・華房小真ちゃんに再会したんだけど
会うたびに彼女は「昔から絵うまかったもんね。私今でも描いた絵持ってるよ」と言うのだけど
一体どんな絵〜??見たいような見たくないような。。。ドキドキものなのだった。
今年も残すところ1ヶ月半。いやはやあっという間の一年だった。
今年一番感慨深いのは、年頭と夏の初めと秋の初めに、とある職業の方に結構理不尽な扱いを受けたこと。
なんかもうその職業の人全員嫌いになりそうなくらいのダメージで。
そりゃ三回だもんね。キライにもなりますさ。
んでも、今年最後に、その職業の人の温かな気づかいややさしさで救われた。
何とか、嫌いにならずに済みそう。
まぁそれでも、いろいろ考えるきっかけになったのはよかった。
私は果たして、その職業の人たちと関わらなければならないような仕事をしたいのかと考えたら
そういうわけでもないとわかったからだ。
残された時間はそんなに長くはないと思えば、好きな仕事しかしたくないよね、と思うのだった。
2018.11.13 Tuesday
相変わらず食べることばかり考えている私。先日つくったワタリガニのパスタが美味し過ぎて、写真見ただけで、よだれが。。。ワタリガニってだしだけで、食べるとこないっていうけど、これはすごく身がトロリと甘くて、無言で食べてました。実はまだ二杯分冷凍してあるんだもんね。楽しみ楽しみ♡
2018.11.12 Monday
テレビで林先生が言ってたんだけど、現代において人付き合いのやり方は、二種類あって「ルフィ型」と「ケンシロウ型」。前者は「とにかく仲間になる」後者は「とにかく一人で行く」なんだそう。私はどー考えても「ルフィ型」ではないので、「ケンシロウ型」で行こうと思った。一人で自分として立って頑張っていれば、自然と人が寄ってくるというもの。それと同時に、先日あるとても信頼している方から「もっと旦那さんの代わりに営業した方がいい」と言われたののもあり、今後は自分自身より、宮田のサポートやマネージメントに力を入れて行きたいと思っています。正確に言えば、「とにかく二人で行く」というのが私たちの場合正しい。ひとりではいかんともしがたくても、二人口なら何とか食べて行けるでしょう。
11/5(月)〜11/9(金)
おいしい柿やパイナップルもたくさん買い込んで、サングリアに漬け込んでみた。
本当は一晩漬け込むものだけど、明らかにワインが目減りするのがもったいなく(ああ貧乏性。。。)
2〜3時間ほどで取り出してみたけど、結構漬かってる。それにワインの浸みたフルーツがめちゃ美味しい!
今年は柿の当たり年で、どれもめちゃくちゃおいしいし、柿ジャムまで買い込んで、なんかリッチ。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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幸せを感じやすい自分になる方法。
2018.08.08 Wednesday
成功するには「成功体験」を積むことが大切、というのは、私がこの世界で最初に学んだY氏が繰り返し言っていた言葉。Y氏は黒い噂も付きまとう人なんだけど、言ってることは意外とまっとうだったし、そのいい部分だけを参考に、忠実に実行すれば、「成功」まで、かなりいい線行くんじゃないかと思う。その証拠に彼の元で出版企画を学んだ私は、こうしてちゃんと出版できたし。
Y氏は、出版という夢をかなえることは、トンでもなく大きな「成功体験」で、それによって自分に自信がつき、「自分はやれる」と超ポジティブ思考になることで、その先もいろいろ上手く行くようになるというのだ。「キモ」は、ポジティブ思考にあるのだね。
人には、生まれつき、危険を回避する能力が備わっているので、人間の脳のメカニズムは、自分に取って嫌な経験や、想い出をより鮮明に記憶するようになっている。そうすることで、嫌なこと、自分に取って危険なことが起こりそうな時に、それを未然に防ぐことが出来るように。
だから、ネガティブな想い出や考え程、記憶に残りやすく、頭の中に浮かびやすい。つまり、人は放っとけばネガティブになる生き物なのだ。だから、ポジティブな考えや出来事は意識して、ココロに強烈に刻み込むくらいでちょうど良い。すると脳が「ポジティブな思考」で作られて行く。それが「幸せを感じやすくするコツ」なのだ。
実は、ポジティブ思考が「成功の元」とは限らないという研究結果もあり、楽観的すぎて、目の前の障害が見えなくなり、結果、目標が達成できず、成功までに至らないというケースも多いとのこと。
要はバランスで、「自分は出来る」と信じるポジティブさは必要だけれど、危険回避や問題を想像できる範囲でのネガティブさは必要ということだ。
確かに、ポジティブ思考が成功を阻むと言っても、ネガティブな人はそもそも「自分なんてダメだ」って思いこんで、成功に向けての行動すら起こさないだろうから、基本はやっぱりポジティブシンキングが大事、だよね。
それとは別に、危険を察知すること、本当に大丈夫か、疑いの心を持つこともも忘れずに!
2018.08.07 Tuesday
誤解なきよう最初に書きますと、左のポスターはボツ案です。
残念ながら落選でした。
最近、本当にコンペ案件が多くて。
この案件とは別ですが、6月に代理店から連絡があり、デザイナーさんから
電話させるので、よかったら受けて下さい、という話で、お引き受けした
某地元企業の冊子のコンペは、その後、どうやら通ったらしい。
正式に動くのは8月後半だそう。
普通は制作会社やデザイン事務所から依頼を受けて、そこから
代理店経由でコンペに参加するので、流れとしては逆の依頼だったけど
ひとまず、初めてコンペに通ったってことで、いい流れだわー
という中での、まったく別会社からの名古屋めし案件。これは制作会社からのお話。
通常写真で行くところを、イラストでチャレンジしたいという代理店の意向で、制作会社が私の食べ物イラストを
提案したところ、代理店に気に入っていただけて、ポスター用に描き下ろすことに。
7月初めに依頼があり、15点のイラストと書き文字をラフからほぼ一週間で仕上げ、意外とタイトでしたが
その甲斐あって、7月終わりに送られてきたポスターは、ステキな仕上がりに。
デザインって素晴らしい!私のアレな絵でも、見まごうほど。
送られてきたのが、明日はプレゼンという日だったので、さっそくプリントアウトして、毎日拝むことに。
しかし、残念ながら、本日「落ちました」の連絡が。うーん、今回はいい線行くと思ったんだけどなぁ。
その代わりというか、またすぐに次のコンペに参加することに。今度はアリモノを提案するだけなのでラク。
しかし、かなりな争奪戦(だって、企業カレンダーなんだもん。。。。)。
「今回はさすがに通る気がしない」
と私が言うと
「意外とそう言う時に限って来るかもよ?」
と超ポジティブ思考のオット。そう、それが大事なのね。
全部通ったら、ホーント我が家お金持ちになれるんですが。
でもいつも、話が来た時点で、お金が入ったような気になる、コンペって宝くじみたいなもんだな。
またしばらくワクワクしてようっと。
8月初めに、某出版社からもまさかのコンペの依頼があり、それもアリモノなので、ただ待つだけ。
コンペは通ればデカイ案件が多いので、このうち一個でも通ればうれしいよなぁ。
出版は確定してからの依頼なので、確実だけど、金額的には広告には負ける。
コンペに通る確率が上がれば、やっぱり効率はいいのだよね。
広告は流れて行くものなので、そればかりやっていると、刹那的になって、残る仕事がしたいと
逆に出版に流れてくるようになるらしい。
作家の寮美千子さんや児童作家のサトシンさんには、どちらもお目にかかったことがあるんだけど
お二人とも前職はコピーライターで、残る仕事がしたくなり、どちらも児童物の分野に転向されたというのは興味深い。
しかし、イラストレーターの王道は、雑誌や書籍の中→広告や装画と行くのが通常なので、やっぱり広告には憧れる。
アトピー本の打合せの時に、担当編集のT氏に、「広告の仕事をしながら、本を書くのが理想」と話した記憶がある。
なんだか、だんだんそっちのほうに、近づいて行ってるではないの。るん。
今年は私の中で、トマトが大ブームで、常に欠かさず冷蔵庫に常備している。
逆にあまりに価格が高騰しているキュウリは、一度も食卓に上っていません。漬物でも買おうかなー。
このところ、オットは夏に体調が悪化しがちなので、アルコール類をほとんど飲まなくなった。
アトピーと食べ物の相関性は、今ではあまり言われず、何食べてもいいですと言われてるのだけど
アルコールだけは、やはりいい影響を与えないそうで。(って、
こっちに書けよ、って話ですね、そうですね)
そうなると、一人でビール飲んでも、私はやっぱりおいしく感じないので、私はワインで
彼は、100%ジュースで割って、チーズで飲んだり。最近は、全体的に酒量も食べる量も減ってます。
やせないけど、楽しく食べてるので、ま、いっかぁ。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →
展覧会記録■
◆東京◆
巨匠たちのクレパス画展
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/expect/5380.html
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
2018年7月7日(土)〜9月2日(日)
埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)高崎市美術館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018042600025/
マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)
東京国立博物館
(仮)集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展
9月29日(土)〜12月24日(月・祝)
弥生美術館
アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代
10月10日(水)〜12月24日(月・祝)
東京国立近代美術館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
2019年1月20日(日)〜3月3日(日)
千葉市美術館
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ(役に立たない機械をつくった男)
2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(土)
世田谷美術館
◆名古屋◆
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
2018年6月30日(土)〜2018年9月2日(日)
三重県立美術館
増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"
ルドンひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ
2018年7月22日(日)〜 12月2日(日)会期中無休
ポーラ美術館
http://polamuseum.or.jp/point-rhythm-world/
http://www.polamuseum.or.jp/sp/odilon_redon/
開館25周年記念 特別展 2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年9月29日(土)〜10月28 日(日)
四日市市立博物館
元永定正展 おどりだすいろんないろとかたちたち
2018年7月14日(土)〜9月30日(日)
清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2018/motonagasadamasa/index.html
スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」
2018年8月15日(水)〜8月27日(月) JRタカシマヤ
https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
2019年4月27日(土)〜6月16日(日)松坂屋美術館
◆大阪◆
おさるのジョージ展
2018年8月4日(土)〜9月2日(日)
美術館「えき」KYOTO
「没後50年 藤田嗣治展」
Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death
2018年10月19日(金)〜12月16日(日)
京都国立近代美術館(岡崎公園内)
http://foujita2018.jp/
http://www.e-tix.jp/foujita2018/kyoto/
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
2018年11月16日(金)〜12月25日(火)
美術館「えき」KYOTO
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
10月6日(土)〜12月2日(日)
奈良県立美術館
MOE40th Anniversary 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ5人展
2018年12月19日(水)〜2019年1月7日(月)[予定]阪急うめだ本店
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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描くこと。つくり続けること。
2018.07.18 Wednesday
すっかり帽子作りにはご無沙汰で、3年前に作った写真。これと同じ工程で裏も作って、サイズリボンをぐるっと縫い付けて。ベレーはそれで終わるけど、クロッシェやキャスケットなどは、ブリム(つば)も作らなくてはイケマセン。小さいけど、帽子作りって、意外と大変なんです。
教えてほしいと言われたりもしますが、手縫いだと2時間くらいでは到底終わりません。ミシンだと縫いっぱなしになるので、人数分のミシンが必要になります。何より、作る技術はともかく、教えるということはそれ以上の知識と経験が必要なので、とてもとても無理。
イマドキって、1年くらいちょちょっと講習を受ければ、講師の資格をもらえるような、お手軽なものが多いですが、そうじゃなくて、10年くらいかかってようやく形になるというような世界というのはあって、帽子も、私がかつてやっていた絵付けの世界も同じ。
それをやりぬいた人だけが到達できる世界を尊重するためにも、簡単に教えたり販売したりはできないのです。とりあえずは、自分で被る帽子を作れたらいいなー。
←敬愛する帽子の学校の先生の作品が、朝ドラに登場しているそうですー。
こうしてお名前も♡♡♡
気付くと好きなものばかり描いてしまう。
これはいかん。もっと苦手なものも描かなくちゃ。
んでも、いいのだこのインスタは、今自分が一番描きたいものに忠実に描くのだ。
そうじゃないと、テーマを決めてしまうと、いつしか義務になって、楽しくなくなってしまうから。
過去の日記から元気をもらう。これって不毛なのかなー。んでも、びっくりするくらい、いつも同じことで悩んで、いつも同じ言葉で希望をもらうのだよ。
特にこれ。
「あなたに仕事の依頼が来たって言うことは(と言う仮定で)、あなたの絵でいいんだから、自信を持って描きなさい」
「たとえダメだと言われても、それはひとつの意見でしかないし、人には好みというものがある。だから、絶対なんて事はなくて、いいと言ってくれる人がいる限り、それに答えて頑張って行けばいいのだ」
そーか、そーなんだ!って、今さらですが(笑)
それにしても、落ち込むことって大抵同じだねー。
「自分の好きなことを追求して、どんどん楽しく描く同時に、きちんと形を理解して、そこから崩す」
そうだねー。猫だって、ちゃんと形をビシッと決めて、そこからデフォルメするのが大事よね。
西の方の災害がすごいことになっていて、何を描いても不謹慎な気がして、SNSに書けなくなってきた。
でも書きたいこと、書くべきことが無い時は、無理して書かない方がいい。
SNSとは、意識して距離を取った方が良い時もあるのだ。付かず離れず。
「精神的に依存しやすい人が、依存しない方法はただ一つ。依存しないようにする、のではなく、多くのものにちょっとずつ依存するのが正しい。」
SNSでたくさんいいねが付く人は、その人の投稿と価値観が同じだったり、利害関係があったりする人が、たくさんいるというだけのこと。自分一人で戦っている人間には、そう簡単に一方的に応援してくれる人なんて現れない。遠い相手ならともかく、身近な相手は特に。
オウムの死刑とかカジノ法案とか、いろんなニュースがめぐるけど、この暑さで、死なないようにするだけで精一杯。
そんな中で、とても馬鹿らしい罪で一生を棒に振った選手のWiki。たまたまとある数時間だけ、
こんな悪意ある状態になってた。
The Curry!!
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →
展覧会記録■
◆東京◆
TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
2018.5.12(土)〜2018.8.5(日)
東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3050.html
巨匠たちのクレパス画展
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/expect/5380.html
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
2018年7月7日(土)〜9月2日(日)
埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)高崎市美術館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018042600025/
マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)
東京国立博物館
(仮)集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展
9月29日(土)〜12月24日(月・祝)
弥生美術館
アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代
10月10日(水)〜12月24日(月・祝)
東京国立近代美術館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
2019年1月20日(日)〜3月3日(日)
千葉市美術館
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ(役に立たない機械をつくった男)
2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(土)
世田谷美術館
◆名古屋◆
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
2018年6月30日(土)〜2018年9月2日(日)
三重県立美術館
増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"
ルドンひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ
2018年7月22日(日)〜 12月2日(日)会期中無休
ポーラ美術館
http://polamuseum.or.jp/point-rhythm-world/
http://www.polamuseum.or.jp/sp/odilon_redon/
開館25周年記念 特別展 2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年9月29日(土)〜10月28 日(日)
四日市市立博物館
元永定正展 おどりだすいろんないろとかたちたち
2018年7月14日(土)〜9月30日(日)
清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2018/motonagasadamasa/index.html
スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」
2018年8月15日(水)〜8月27日(月) JRタカシマヤ
https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
2019年4月27日(土)〜6月16日(日)松坂屋美術館
◆大阪◆
おさるのジョージ展
2018年8月4日(土)〜9月2日(日)
美術館「えき」KYOTO
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
2018年11月16日(金)〜12月25日(火)
美術館「えき」KYOTO
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
10月6日(土)〜12月2日(日)
奈良県立美術館
MOE40th Anniversary 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ5人展
2018年12月19日(水)〜2019年1月7日(月)[予定]阪急うめだ本店
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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本当に好きなこと。と、イラストを描くうえで一番大切なこと。
2018.07.12 Thursday
懐かしい2010年の写真。左のは拙著にも登場した
銀座のギャラリーでのオットの最初の写真展。
彼の写真展なのにわたしが前に写っているという。。。
そう、かつてはこういう人だったのだよね。
右上は同じギャラリーで「着物美人展」という
微妙な展示に参加して、この年も猛暑で
9月なのに夏着物でも、暑くて死にそうだったのだ。
そして下のは吉田類さんの句会にて。
これがこのまま、北海道新聞に載ったのだ☆
過去のブログを掘り起こしたりなんかしていると、何だか発見があったりして驚く。
やっぱ昔の方がいいこと書いてたよなぁ。時間があったせいか、いろいろ掘り下げて書いてた。
今は頭の中で掘り下げても、なかなかそれを書くところまで至らない。
自分自身の余裕のなさもあるけれど、それを世間も求めていないのかもしれない。
もっとお手軽なのが主流だもんね。画像一枚でピピッと来るような。
それが、ブログ衰退の所以かなぁ。。。
2018.07.13 Friday
バタバタととんでもなく忙しい日々が過ぎて、ちょっと余裕ができてきました。
締切は連休明けの17日でよかったんだけど、前倒しで13日金曜を目標に頑張ってたら、12日に何とか完了!
最近コンペ案件が多く、新規に制作するとプレテ費が出るので、ダメでも、安くても夢のある仕事という感じ。
通れば、夢もお金も!万々歳!なんだけどね!!
「旅育BOOK」の著者の村田先生とは、FBのメッセージをやり取りするほどの仲良しなのですが
村田先生が、Amazonに私のイラストが載ってると知らせて下さいました〜
うれしい!気分が上がります。こういうの、あまり見ないもんね?
村田先生は、先日、私がイラストを担当してる「すイエんサー」の先代MC・ユージと旅育のイベントでご一緒されたり
なんだか繋がってる感じなのですが、もっとミラクルな繋がりが判明!ここには書けませんが、ビックリなのでした。
詳しいことは書けませんが、ホント人はどこでどう繋がってるかわからないし、一つ一つの仕事や仕事相手を
大切にリスペクトする気持ちを持たないと、どこかでしっぺ返しを食らうんじゃないかなぁ、という感じの出来事が
最近あったのでした。
ところで、私は最近たまに「売れっ子」と言われることが増えてきたんですが、自分ではそうは全く思わないし
実際そんな売れてないと思うのだけど、自分で自分のこと「売れっ子だわ」って思う時って来るのかな。
来るのか―。描いても描いても描き切れないくらい依頼が来る時とか。
そんなとき、来てほしいような来てほしくないような。
それでも自分で自分を「売れっ子」って言っちゃわないように気を付けよう。。。。
結婚して半年後、9年半ほど前の話。
改めて私は「色合わせ」が好きだったんだねー。
http://hiyoko.tv/journal/log/illustration/eid1536.html
「インテリア」「パッチワーク」「庭造り」「サイトデザイン」「帽子づくり」「着物」
インテリアは小物を色で統一するのに凝りまくったし(最初は狂ったみたいに青系ばっか買ってた!)
パッチワークも帽子も、布を合わせて切って並べるところまでが一番好きで、その後は急速に興味を失くす(笑)
庭も花を咲かせることより、引きで見て全景の色合いが素敵だと燃える。サイトもそうだよね。
イラストで一番見られてるのは「色」だとも言うし、いちばん大切だとも言う。
そして、色の感性って先天的なもので、後で努力してどうなるものでもないという話も。
きゃー。好きだけど、どうなのかな。
最初のお仕事した編集さんから、「色がイイ」と褒めていただいたことは、覚えてるんだけどなぁ。
この絵、2007年3月のパレットの卒展のために描いたアナログ画の周作として描いたデジタル画。
今こうやってみると、アナログの絵より全然いい!ペンタブで描いた線も悪くないし、色だって結構頑張ってるし。
このときのペンタブは二代前で、前のペンタブだったらよかったのだけど
今のペンタブでも、練習してみますか!
2007.02.25 Sunday
昨日、ある方に絵を見せたら
「絶対パリに行くといいよ。
パリに行ったら本一冊分くらいのネタ、すぐに拾って来られるよ」
と言われた。
行きたいなぁ、と一瞬思ったけど、 実は今はそれほど旅をしたいと思っていない。
もともとは旅行は大好きだったんだけど。
日常が、少し前までの自分の生活レベルに比べて、あまりにも非日常的すぎるのだ。
だから、毎日を味わうだけでお腹いっぱいで、今は、それ以上の刺激を必要としていないのだ。
いつかこんな日常が当たり前になった時、旅できたらいいな。
パリに行こう。誰かと手を繋いで。
そして、この気持ちはよく分かる。。。
何だかんだと変化や刺激があって、毎日が楽しい。
今まで何度も「辞めてしまおうか」と思っても続けてきたのは、やっぱり「辞められない」からなんだよね。
素敵なパーティ―に呼ばれる機会なんてのも、昔は無かったなぁ。
昔の方がハイソな生活してたのに。意外と地味だったわw
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →
展覧会記録■
◆東京◆
TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
2018.5.12(土)〜2018.8.5(日)
東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3050.html
巨匠たちのクレパス画展
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/expect/5380.html
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
2018年7月7日(土)〜9月2日(日)
埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)高崎市美術館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018042600025/
マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)
東京国立博物館
(仮)集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展
9月29日(土)〜12月24日(月・祝)
弥生美術館
アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代
10月10日(水)〜12月24日(月・祝)
東京国立近代美術館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
2019年1月20日(日)〜3月3日(日)
千葉市美術館
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ(役に立たない機械をつくった男)
2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(土)
世田谷美術館
◆名古屋◆
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
2018年6月30日(土)〜2018年9月2日(日)
三重県立美術館
開館25周年記念 特別展 2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年9月29日(土)〜10月28 日(日)
四日市市立博物館
元永定正展 おどりだすいろんないろとかたちたち
2018年7月14日(土)〜9月30日(日)
清須市はるひ美術館
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スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」
2018年8月15日(水)〜8月27日(月) JRタカシマヤ
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長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
2019年4月27日(土)〜6月16日(日)松坂屋美術館
◆大阪◆
おさるのジョージ展
2018年8月4日(土)〜9月2日(日)
美術館「えき」KYOTO
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
2018年11月16日(金)〜12月25日(火)
美術館「えき」KYOTO
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
10月6日(土)〜12月2日(日)
奈良県立美術館
MOE40th Anniversary 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ5人展
2018年12月19日(水)〜2019年1月7日(月)[予定]阪急うめだ本店
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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ブクレコ
久しぶりの絵本づくり
2018.06.10 Sunday
来週末からの展示の追い込みで、週末(木曜日)まで引きこもり。
数年ぶりに2人で絵本のワークショップをして
宮田のアイデアそのまんまで作ってます。
さく・宮田雄平、え・陽菜ひよ子の絵本です。
なんかコンビ名作ろうかな。
ポテラポテラとか、50%yellowとか。→まんまやん。
台風来てるし、食料も買い込んだし、と思ったら、お米がない!
2018.06.14 Thursday
やっと絵本と原画が完成♡無事発送しました。いよいよ土曜日から展示です。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid185.html
2018.06.12 Tuesday
普段は仕事で電話することはまれなのですが、今日はよく電話の鳴った日。
イロイロ期待を込めて動いたことは、なかなか実を結びませんが
思いがけないところから、思いがけないお話が来るもので、かなり気分が上がる。
以前知り合った方から、思いがけないお話があったものの、私のテイストには合わず
それ自体は流れたのですが、その方から、別の方をご紹介いただき
その方から、いい感じのご連絡をいただいたのでした。
自分がいいと信じて描き続けたものを、気に入っていただけるってうれしいなー。
でもこれも期待し過ぎると、実を結ばないかもしれないので、期待し過ぎず、その後を待つことにします。
と言いつつ、目いっぱい期待しちゃうんだけどね!
最近スパッと料理の絵を描くのは辞めてしまい、惜しんで下さる方もいらっしゃったり
何枚か同時にFBに上げた中から、上の絵だけにイイねが付いたり、後を引くうれしさ。
実はこの絵は私もすごく気に入っていて、いつもこれくらい描けたらいいのに!と思っているんだけど
描けないんだな、これが。もっと精度上げるには、描き続けるしかないんだろうな。
でも描きたい絵はたくさんあって、時間は限られていて、悩むー。
毎日描いていても、食べ物イラストは、ややタッチに幅があって
きちんとした日もゆるい日もある。
春のポスター展で、その中から、左の一枚だけ指定されて
「この絵と同じ精度で」とピンポイントで指定された時に悩みまくり。
普段の仕事では、意外とそこまで求められず、数点イラストを選んでいただいて
イメージをつかむので、1点きりってドキドキした。
私はそれに応えられたんだろうか。
常にピシッと求められる精度で描ける人になりたいものだと思う。日々精進なのね。
そして今はこれを精進中。
https://www.instagram.com/hina.hiyoko/
2018.06.06 Wednesday & 2018.06.14 Thursday
最近は、請求書もメール添付でOKの先が増えてきて、ひさびさに郵送で請求書。
ネコ様ペコリが最近の定番。その甲斐あって(?)トラブルなし。
下の4枚の絵は、ダーマトグラフを何色か入手して、GWに落書きしていたもの。
れからこんな風にたまに描いていこうと表紙(2018)まで作ったのに
その後アクリル画を描き始めてから、使いかけのスケッチブックを見つけて
「あれなにこれ?」って、それが6月に入ってから。たった1ヶ月で忘れるか?
そして超ショックなことが。
2012年から使い続けてきたミニスケッチブック、100円ではがきサイズが40枚で
水彩にも耐えられて、ホント重宝してたのに、本日ダイ○ーで探したけど
どこにも見つからず。ついに廃版かー。
いつかこの日が来ると思っていたけど、ショックだわ。
いい紙だと緊張して気軽に描けないので、この安さが練習にはちょうど良かったので
悲しい(モチロン仕事では使いません)。
続かないと思った絵日記が6年も続いたのも、このスケッチブックのおかげ。
今までありがとう♡
5月終盤。何だか色んなことに自由になれて来た頃。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →
展覧会記録■
◆東京◆
千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」
2018年5月19日(土)− 7月1日(日)
東京ステーションギャラリー
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201805_yumeji.html
くまのパディントン展
2018年4月28日(土)- 2018年6月25日(月)
Bunkamura ザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_paddington/
あなたの存在に対する形容詞 ミルチャ・カントル展
2018年04月25日〜2018年07月22日
メゾンエルメス8階フォーラム
http://www.maisonhermes.jp/ginza/le-forum/archives/693607/
六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
2018.4.25(水)〜 9.17(月)
森美術館
http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/
五木田智央 PEEKABOO
2018年4月14日[土]─ 6月24日[日]
東京オペラシティ アートギャラリー
http://www.operacity.jp/ag/exh208/
TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
2018.5.12(土)—8.5(日)
東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3050.html
内藤正敏 異界出現
2018.5.12(土)—7.16(月・祝)
東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3052.html
大正モダーンズ 〜大正イマジュリィと東京モダンデザイン〜
2018年06月08日〜2018年08月07日
日比谷図書文化館
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/taisho-modern.html
フィンランド陶芸―芸術家たちのユートピア
2018年7月14日(土)〜9月6日(木)
目黒区美術館
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex180714
巨匠たちのクレパス画展
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/expect/5380.html
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
2018年7月7日(土)〜9月2日(日)
埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)高崎市美術館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018042600025/
企画展 「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」
7月21日(土)〜10月8日(月・祝)
東京都美術館
没後50年 藤田嗣治展巡回
7月31日(火)〜10月8日(月)
東京都美術館
マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)
東京国立博物館
(仮)集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展
9月29日(土)〜12月24日(月・祝)
弥生美術館
アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代
10月10日(水)〜12月24日(月・祝)
東京国立近代美術館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
2019年1月20日(日)〜3月3日(日)
千葉市美術館
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ(役に立たない機械をつくった男)
2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(土)
世田谷美術館
◆名古屋◆
ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展
2018年3月17日(土)〜6月10日(日)
三重県立美術館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000211092.htm
驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ-
2018年6月30日(土)〜8月26日(日)
岐阜県現代陶芸美術館
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_3.exhibition.html
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
2018年6月30日(土)〜2018年9月2日(日)
三重県立美術館
開館25周年記念 特別展 2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年9月29日(土)〜10月28 日(日)
四日市市立博物館
名刀は語る−美しき鑑賞の歴史
2018年6月2日(土)〜7月16日(月・祝)岡崎市美術博物館
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p022716.html
元永定正展 おどりだすいろんないろとかたちたち
2018年7月14日(土)〜9月30日(日)
清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2018/motonagasadamasa/index.html
スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」
2018年8月15日(水)〜8月27日(月) JRタカシマヤ
https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
トヨモーター展 メイド・イン・刈谷のオートバイ物語
2018年7月21日(土)〜9月2日(日)
刈谷市美術館
金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋
2018年9月15日(土)〜11月4日(日)
刈谷市美術館
長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
2019年4月27日(土)〜6月16日(日)松坂屋美術館
◆大阪◆
チャペック兄弟と子どもの世界〜20世紀はじめ、チェコのマルチアーティスト
2018年7月1日(日)〜9月9日(日)
芦屋市立美術博物館
シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン
2018年6月16日(土)〜7月29日(日)伊丹市立美術館
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/schedule/13877/
特撮のDNA展
2018年7月14日(土)〜9月2日(日)明石市立文化博物館
http://tokusatsu-dna.com/
レオ・レオーニ展
2018年8月11日(土)〜9月24日(月・祝)伊丹市立美術館
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/schedule/13885/
ROCK:POWER,SPIRIT & LOVE
6月9日(土)〜7日1日(日)
美術館「えき」KYOTO
おさるのジョージ展
2018年8月4日(土)〜9月2日(日)
美術館「えき」KYOTO
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
2018年11月16日(金)〜12月25日(火)
美術館「えき」KYOTO
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
10月6日(土)〜12月2日(日)
奈良県立美術館
MOE40th Anniversary 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ5人展
2018年12月19日(水)〜2019年1月7日(月)[予定]阪急うめだ本店
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ブクレコ
色鉛筆を買う。
2018.01.06 Saturday
一年ぶりの展示。
久しぶりに準備してみて、あらためて、展示って忙しいわー。
たった一枚出すだけなのに!!
ようやく終わり、今オットにハレパネに貼ってもらってるところ(笑)
「いろはCarta展2018」
2018年01月09日(火)〜 2018年01月21日(日)
12:00〜19:00 (最終日17:00まで)
map
http://gallery-dazzle.com/about/
私は今は、明日の夜までに送るための某国営放送の絵を描いている。
何だか結局、年末年始はずっと年賀状と展示の絵描いてたし
すぐに仕事だしで、あんま休めてない気分。
そうそう、最近まで展示はせっかくなら原画、と思っていたのだけど、よく考えれば、私たちイラストレーターの場合
どういうイメージで仕事を納品できるかが大事なので、納品する形に一番近いものを見てもらえるのが一番だな
と思うようになり、原画にはこだわらない方向で行くことにします。3月の個展もグループ展も。
2018.01.07 Sunday
今日は先日のリベンジで初詣に行くつもりだったのだけど
成人式と言うことで、そりゃあかんとあきらめる。
持ってる鉛筆がことごとくみみっちくなってきて
ギフト券のある密林で、ダース買いする。
それにしても、三菱鉛筆ってすごいわ。
一番手前の鉛筆(ファーバーカステル)と
いちばん奥の水彩色鉛筆(カランダッシュ)以外
全部三菱なのですよ。
いちばん奥のカランダッシュは黒が小さくなり過ぎて
買い足した三菱ユニ(3本目)で、黒に関しては全然問題ないし
(他の色はカランダッシュならではってのがあるけど)
4本目はオットが小学生の頃に使ってた三菱POLYCOLORの黒。
クリアな色は逆に海外製にはなくて、ホント優秀だし、安いのに書き味も問題ない。
そしてダーマトグラフ。
手前の短いのだけ水彩なんだけど、書き味が油彩の方がいいので、今回黒も赤も油彩をダースで買い足しました。
そして赤紫のはデッサン、下絵用のハイUni。
下書きには私は硬い鉛筆が好きで、ずっとハイUniの2Hを使ってて、今回フツーのとuniスターとハイuniとで迷って
結局ハイuniにしたら、メインのダーマトグラフより高いの!やっぱり隠れた部分にお金を使うって大事なのかもね。
それにしても、ここ数年、DAZZLEのカルタ展では、自分がその年にやりたいことにチャレンジしてて
昨年のはちょっとかわいすぎたんだけど、今年はいい感じに仕上がった。
2016年のデジタルとか、2015年のコラージュなんかは実を結ばなかったけど、今回はこれで行きたいと本気で思うので
ダーマトグラフ、どんどん活躍してくれますように。
今度こんなん、あるんですわ。
2018.01.08 Monday
それにしてもこの正月とそこからの三連休の自分のダメっぷりを考えると
やっぱり忙しすぎるというのはある。
そしてもう年齢的に、そんなに無理は出来ないのだなー。
だから、仕事だけで一杯イッパイになっちゃうと、家事に支障が出るのは
仕方がない。
やっぱり、紙の年賀状は、ネットで繋がってない人だけにしようと思う。
来年は早々に宣言しよう。
そんな中、新しいことを始めるために、ひさびさに買ったもの。
まだ売ってることに感謝!ホントこれにはお世話になったわ。
最後にガシガシ使ったのって、ゴルフ漫画描いてる時?
本の企画の時には、順番入れ替えられた方がいいので
印刷した紙に書いてたんだっけ。
どちらにしても懐かしい!100円だったのにも驚き!
なんか偉いジャンクやな。欲望のままに食べると食は「ピンク」になるのね。
そして、気に入るとホント同じ皿ばっか使うのね(笑)
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ブクレコ
実践装画塾NAGOYA修了
2017.10.09 Monday
マンションの踊り場から。
我が家はまったくハロウィン色ないので、大家さんのお陰で、季節を感じることができてシアワセ。
新しいお仕事をいただいた編集さんと話してたら、その雑誌の編集長が、以前に私が本の企画を持ち込んで、ダメだった編集者さん(書籍編集部から雑誌へ転属になられた)だそうで。
私を選んで下さったのはたぶん、偶然だけど、編集長が、縁が繋がってよかったと、喜んでくださってるとのことで、よかった。
全然ダメな奴って見放されてる訳じゃないって分かって、うれしかったです。
このご縁を大事に頑張ろうと思います。
2017.10.13 Friday
約一か月3回の「実践装画塾NAGOYA」の最終日。
ちょっと、いやかなり、ショックなことが。
初回の課題から二回目にブラッシュアップして、今回仕上げで、ひとまず完成するはずが、私だけ、まったくここから違うものを描くことに。
先生は私の描いたものを「アリ」として、もう少しこうすると良くなるという点を挙げながら、でも仕事とするのは難しいとおっしゃる。
そして「◯◯のほうがひよ子はいいと思うよ」と言われ、それってこれですか?と別のイラストを見せると「そうそう、これがいいよ。これならいい絵になるから」
正直、自分の絵を否定された気分にもなりつつ、なぜ今までこのタッチが仕事になってこなかったのかも理解出来た瞬間でした。かといってこれが全く駄目なわけでなく、もっと描きこんでこなれることが必要なんだそうで。なるほどー。
やっぱり「数稽古」なんですね。
わざわざここから書きなおすのは、私以上に先生が大変なはずなので、それでも直そうと言って下さったことに感謝。
そんなわけで、私の絵はここにある画とは全く違ったものになりそうです。
(と言ってもどれが私の絵かわからないかな(笑))
それから先生に言われて、一番腑に落ちたのが「ひよ子は、自分のことに集約して、上手くまとめようとし過ぎてしまう」と言う言葉。これ、自分でもうっすらと気づいていて、でもどうしたら打開できるのか、悩んでいたことだったのです!
3月までのブラッシュアップで、絵と真摯に向き合い、先生のお力を借りて、ぜひ打開し、形にして行けたらと思います。
そしてそして、それが出来たら、私はずっと願っていた「本当に自分のタッチ」を見つけることが出来るのかも。二冊目の本のキャラクターやコミックも、同じタッチで行くことになったので。
今までは「子供向けのタッチはこれ」「カットはこれ」「一枚絵はこれ」「漫画はこれ」とバラバラのタッチで描いてきましたが、それらをすべて統一できることになりそう。それはすごくうれしいことです!!
ただ先生からは、ちゃんと個性あるし、私のタッチってすぐわかるとのこと。そうなんだー。そういえば、数日前に東京のイラスト仲間のC.TさんからもTwitterでそう言われたな。これも本当にうれしかったー。
みんなで打ち上げ。
7月にメンバーが揃った時には、ほとんど知らない人ばかりだったのですが、いろいろあって、本当の仲間と言う感じになって、最後にはこのメンバーでこの塾が出来てホントよかったな、と心から思えました。
みなさま、本当にありがとう。
印象的だったのは、男性イラストレーターTさんが、「最初の課題でお弁当を描いたとき、イラストの仕事をしてる人は、ちゃんとお弁当をキッチリ描いたけど、そうじゃない人は、別の小物を描いてた」とおっしゃったこと。
それでハタと思ったのです。
そか、イラストレーターとしては、キッチリとクライアントの意向に沿う事が求められるけど、装画を描く場合には、それがかえって邪魔をしてしまうこともあるんじゃないかって。
それが「カット」と「装画」の違いなんじゃないかって。
「オファーに対するアンサー」は必要だけれど、それはそのまま描くことではなくて「テキストに寄り添いつつ離れる距離感」が必要。
昔、根本先生の小説講座の時と同じで、言葉にすると難しい授業はまるで、禅問答みたい。
今回、まとめ役をやって、まだまだ伝え方に工夫や配慮が必要で、日々勉強だなーと感じました。
でも、イラスト以外の部分でも、自分がやりたい方向へ、確実に行けてる手ごたえみたいなのがあって、他の仕事面も含めて、ものすごく自分が成長できた数か月だったと思います。
この年齢になっても、まだまだ成長できる自分ってすごいな、まだ伸びしろあるなぁ、と、そこも嬉しく思いました。
助言や学びを素直に真摯に受け入れる姿勢があれば、人はいつまででも成長し続けて行ける。いくつになっても、そういう人でありたいです。
そして時間が本当に足りないけれど、そんな中で、少しでも水彩やアクリルでの一枚絵にも挑戦していきたいです。「つまらないこと」に「あえて挑戦」しながら。
9月半ばから後半。引き続きバタバタしていて、すっかり日記もお留守になっていました。
スイーツ系にイモ栗が増えて、秋を感じますね〜
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本を書くこと。本を描くこと。vol.2 〜描く〜
2017.09.15 Friday
今度出す本の打合せの後、長い長い一日にはまだ続きがあります。
外苑前DAZZLEさんで毎年開催されている「実践装画塾」の講師で装幀家の宮川和夫先生をお招きして
「実践装画塾NAGOYA」第一回を開催。何と私めが発起人。
メンバーも揃い、友人のスペースも借りられて、満を持しての開催と言う感じで、感慨深い日でした。
写真撮影はオット・
宮田雄平。
前の日記ではそんなに感じませんでしたが、ここにいると一人メッチャ派手なのが私。
最近写真をあまり撮ってなかったせいか、服装のせいなのか、なんだかさらに丸くなっているのに驚きましたが
それをこうして載せることに、あまり抵抗がなくなっていることが不思議。
40にして惑わずという心境なのか?
それはきっと、自分を認めることが、やっとできたからなんだと思うのです。
著者として、イラストレーターとして、オットからは妻として家族として、いろんなところで求められるということで
ようやく自分はこれでいいのだと認めることが出来るようになりました。
イラストレーターとしては、自分ではまだまだだと思っていましたが、あまりに周りから
「成功してると言って良いのでは」と言われるので、「そうか、私は成功してるんだ」と認めることにしました。
もちろん、実際のところはまだまだで、本当に成功してる、ものすごい方々からは笑われてしまいそうだし
自分自身も、もっともっと目標はあるんですけどね。
自分を認めるのは、自分の心次第だというけれど、上手く行かなかった経験を重ねながら
自分の心だけをポジティブに保つのは、難しい相談です。
大切なのは、成功体験を積み重ねること。
小さなことでいい、上手く行った、という経験は、重なれば大きな自信に繋がります。
けれど、こと”イラスト”に関してはイマイチ自身の無い私なのですが
今回「私はイラストでやって行けるでしょうか」という問いに
「大丈夫」と太鼓判を頂いたのも、かなり自信に繋がりました。
こんな風に書くと、ものすごく自慢っぽいですし、いい気なもんだ、と思われるかもしれませんが
ここまで来るのは、決して短くも楽でもなかったのです。やはり、時間と手間と脚を惜しんではいけませんね。
版元社長やデザイナーさんに言われたのが「フットワークが軽い」と言うこと。
そして「人をまき込むタイプだね」とも言われました。
確かに、人を巻き込んで化学反応を起こすことこそ、私が一番やりたいことなのかもしれません。
だって、私が存在しなかったら、知り合うことのなかった人同士が繋がって、新しいことが始まるって
これ以上ないってくらい大コーフンな、楽しいことじゃありませんか?
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ブクレコ
本を書くこと。本を描くこと。vol.1 〜書く〜
2017.09.15 Friday
初めに言っておくと、今日のは私の備忘録で、長いです。
好き勝手に書くので、自慢に聞こえるかもしれません。
待ちに待ったこの日が来たという感じ。
長い長い一日でもありました。
ひと仕事終えてから、夕方、円頓寺「西アサヒ」へ。
大阪から版元の社長が、東京からデザイナーさんが来名し
名古屋在住の編集者とカメラマンと著者(私)が待ち受け。
2冊目の本の初顔合わせでした。
場所が円頓寺「西アサヒ」になったのは、編集さんの地元であり、私自身もここから遠くない場所で生まれ育ったから。
社長も「ええなぁ、この商店街。めっちゃええなぁ」とすっかり気に入って下さり、編集さんも私も思わず笑みが。
今回は社長の依頼で私が本を書くことになり、編集さんとデザイナーさんを私自ら選んで依頼した経緯があり
私とカメラマンのオットは全員と面識があるのですが、他の方は皆さん初対面で、フツーは不安もあるのでしょうが
全く不安はありませんでした。
だって、自分が惚れ込んだ人同士が、上手く行かないはずないじゃありませんか。
類書と比較して「売る」ためにはどう作っていくか、戦略が練られます。
みなさん、それぞれの立場で、それぞれの考えを述べていきます。
出版事情も交えながら、大人同士、相手の立場をおもんばかりながら
初対面とは思えぬ、イイ感じの雰囲気の中で、話は進んで行きます。
「なんか、ええなぁ」思わず俯瞰する私。
詳細は口述しますが、版元の社長とは、最初から相思相愛で
お互い口には出さずとも、「いつか一緒に仕事したい」
という気持ちを数年持ってきたのだと思のです。
ですが、デザイナーさんにどういう印象を持たれているか
正直未知数だったのですが、驚くようなことを次々に言われまして
あらためて、著者というのは素晴らしい!と思いました。
イラストの仕事も楽しいですが、イラストと言うのは作品の要素の一部分でしかなく
でも著者の書くものに、全ての期待がかかる訳で。
ここまで私にかけてくれてるんだという想いは、そりゃ何ごとにも代えがたいほどの喜びでありまする。
半端じゃないプレッシャーでもありますが。
「求められている」ということで、人は実力以上の力を出せるモノなのは、前のアトピー本の時に実感したので
きっと今回も大丈夫でしょう。
話は逸れますが、私の本(アトピーの夫と暮らしています)を読まれた方はご存じですが
2013年の年末にオットがアトピーの二度目に重症化して倒れて、絶望の淵に突き落とされたので
2013年という年号を言われるだけで、ちょっと心に影が差すくらい、私にとって辛い一年なのでした。
でも、前半は本当に楽しくて、まさに「この世の春」と言う感じだったのです。
そんな中、4月にオットが北青山のDAZZLEさんで、二人展をした際にデザイナーさんと出会い
5月に行った出版メッツ関西で、版元社長と出会い
そして7月に、後にアトピー本のPHPの編集さんをご紹介くださったマルプ清水さんと出会いました。
2013年は、ターニングポイントでもあったようです。
そんな中、デザイナーさんの私に対する印象はわかってなかったのですが、今回お会いしてはじめて
そんな風に思ってらっしゃったのだ!ビックリと感激が同時にやってきました。
とにかく炎上してもいいから、ヒナヒヨコの言いたいことを書いた方がいい。
できればぴぴちゃんキャラではなく、ヒナヒヨコのキャラクターを確立して、そこから売って行った方がいい。
キミは自分のキャラを立ててやって行った方がいい。
いずれ、君が言ってることなら仕方がないと思われるくらいになるから。
キミはそれが出来る人だから。。。
ちょっと、ビックリして、感激しました。。。
版元の社長と私の共通点は「惚れっぽい」ところ。
異性にではなく、すぐに人に惚れてしまうんです。と言っても、誰にでも惚れると言う訳ではもちろんなく。
そして「惚れないと」いい作品は作れない。
この会社では、本の出版企画のほとんどが、社長と飲んでいて決まると言います。
(というか、出版企画と言うのは意外とそう言うものが多いようです)
その社長が「(この企画の大元のモノ)、おもろいなぁ」と改めて言ってくれたので、もう大丈夫。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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ブクレコ
文章を書く。
7月に次の本の企画が決まり、そこから構成案を練り始めて、週末にやっと完成。
取材したり調べ物したり、来る日も来る日も文章を書いています。
イラストは、割と、短時間で区切って描くことが出来て、よほど量が多くない限り
キリのいい所と言っても30分単位で終わらせられるのですが
文章やコミックの場合は、描き始めてノってくるのが数時間後だったりして
そこからキリのいい所となると、気付くと明るくなってたりして
でもどうしても昼間出掛ける用や、他の仕事に取り掛かったりしてると
どんどん疲れがたまって行って、今日はすごい顔していました。
あんまりしんどいので、禁断のエナジードリンクを飲んでみました。
大昔、薬の会社でOLをしていた時に、社販でエナジードリンクを買った時は
正直若すぎて、そこまで疲れていなかったせいか、あまり効果を感じませんで
半信半疑だったのですが、飲んでビックリ。
どんどん体調が良くなるのがわかるんです!!
すごいですね。
当時親には重宝がられていたエナジードリンク。
考えてみれば、すでに当時の親の年齢とほぼ同じなのでした。。。
(会社の先輩男子からは「おまえんとこの親、何頑張ってるんだ?」と
反応に困ることを言われたり。。。完全にセクハラだよ)
本日のエナジードリンク、あまりの効果にかえって怖くなり、本当にしんどい時以外禁じ手とすることに決めました。
最近はそれ以外にも仕事で文章を書くことが多く、1000文字くらいのは1時間くらいでサクッと気持ちよく終わらせたり
数日かけて5000文字くらいみっちり書きこんだりするのも楽しくて、自分の本とはまた違った新鮮な感じ。
そんなわけで、毎日毎日文章ばかり書いています。
まぁ、およそイラストレーターとは思えない生活です。
しかし、テレビを付けたら、
今週はちゃんとイラストが登場してうれしい!
ややこしいのですが、冒頭がスタジオでハーフタレントさんが登場するときには、私ののイラストが登場するんですが
すイガールズが登場するロケから始まると、イラストは登場しないのです。
今回はロケから始まったのに、スタジオでイラストが登場し、????と言う感じでしたが、結果オーライですな。
かつては、イラストと帽子とどっちが好きなんだろうと考えたりしましたが
今はイラストと漫画と文章とどれが一番好きなんだろうと考えます。
でもこれって実は愚問で、どれも好きなんだとわかってきました。
ただ昔から、何か一つに絞るってことが出来ない性格なだけなんだなーって。
あと、たまたまイラストレーターになったけど、最初から目指してたわけじゃないってのも大きいかも。
本を作りたいと思って企画を立てたりしてたら、イラストを依頼されたのがきっかけだったので。
だから、一番やりたいことは本を作ること。
秋からは、私が主催する装画のワークショップが始まるので、これでイラストレーターとしても
一つステップアップできますように。新たな形で本づくりに関われたら最高。
それが金曜日から始まるのですが、同じ日に本の制作メンバーの初顔合わせ。
今度の本は、フリーランスが集まって制作することになり、編集さんもデザイナーさんも私が決めて依頼したのです。
西と東から名古屋にメンバーが集結。私以外お互いに初対面なのでドキドキですが、どんな化学変化が起きるか楽しみ。
前の本は、編集さんの決めるタイムスケジュールのままにただ動くだけでしたが
今回は著者自ら主体的にいろいろ決めたりして、それも結構楽しい。
いろいろなことに挑戦すると、大変なことも多いし、面倒なことに巻き込まれたりもするけど、でもそれも経験。
経験は人を裏切らないものです。
本づくりもライティングのお仕事もワークショップもみんな、今周りにいてくれる人たちがいい方ばかりで
それがすごくありがたい。体はしんどいですが、今はすごくいい時間を過ごしていると感じます。
今年は桃を食べられてよかった。そしていろいろうれしいことがあり、お祝いにお寿司。
この調子で頑張ろう。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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