正月風物詩

210105instagram_ns.jpg2021.01.05 Tuesday
ほとんどゲームをしない私ですが、運動不足解消のためにはじめたドラクエウォーク。その中に昔の「たまごっち」みたいに歩くとスライムが育成される「あるくんですw」というのがあるんだけど、年末年始歩かないでいたら、スライムまで太ってしまった。
こやつは「明日からダイエットするもーん」と昨日も言っていたそうだ。。。しかも黄色い。まんま私じゃん。

9月頃に書店巡りして毎日2万歩くらい歩いていた頃は「キングスライム」になったのに〜〜〜。てきめんだわ。でもゲーム的にはスライムをコンプリート出来ておいしいという。。。いつもたくさん歩いている人は永遠になれないのね、こいつに(笑)

2021.01.10 Sunday追記
なんて言っていたら、1ヶ月ごとに開催されるスライムコンテストが行われ、なんと初めての予選落ち!
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2021.01.06 Wednesday
年賀状を見た友人から本を買ったよというメールが届いてうれしい。
「〇〇ちゃん(私の本名)、昔から絵が上手かったもんね」と、小学時代6年間同じクラスだった彼。
当時からすごく性格が良く、変わらず人柄の良い彼の言葉にほっこり和み、寒さも緩む朝、でした。


                


2021.01.06 Wednesday
最近おしゃれという文字とは無縁の生活で、ホント着飾って出かけてないわーと思う。
そもそもナゴヤに来てからはかなり気合薄目ではある。思えば東京時代はいつも気合入った服装していたなぁ。
帽子の学校で「あなた芸能人?」と聞かれて驚いたこともある。

特に銀座や青山などは別格だよね、と話す。
宮田は中野で私は池袋で一人暮らししていたので「新宿や池袋はそんなに気合入らないけどね」というと
宮田が「そういえばおしゃれカップルって言われたね」と言い出して、閃光のように言葉がよみがえる。

そだ、1年前歌舞伎町を歩いてたら、若い女子二人組に「おしゃれカップル」と指さされたんだった。
歌舞伎町と言ってもだいぶ奥の場末っぽい場所で、酔っ払いに褒められても何の自慢にもならんけど
東京でもまだ通用するのか!とちょっと安心するとともに二人で爆笑。

またおしゃれして東京に行きたいな。
住むのはナゴヤがいいけど。気合い入れて勝負するのは東京。
たまに行くくらいでちょうどいい、今の私にとっては。


                


2021.01.06 Wednesday
#あさイチ の、GLAYファンが函館にふるさと納税してくれている #推し活 を見て、ありがたい気持ちになる函館出身のオットとその妻(わたし)。すごいなGLAY。ちなみにオット宮田は函館を歩いているときにTeruと間違えられたことがあるそうだ。当時の写真を見ると手を広げてるPVにそっくり、後姿が。


                


2021.01.06 Wednesday
ここ何年か持ち続けているドロドロした感情について、ようやく整理がついてきた。
noteに載せようとコツコツ書いていたら、めっちゃ長くなってきて、半分に分けることにした。
でも半分でも5000文字超えてるの。
こんなん誰が読むんだ?と思いつつ、読む人を選ぶだけに載せてみようと思う。。。


                


200102_IMG_1789.jpg2021.01.05 Tuesday
【レトルトカレー日記2】名店のWカレー対決。
新宿中村屋の芳醇リッチと濃厚リッチは奇をてらわず万人向けで間違いない味。
中野ハイチはドライ、チキンカレー共に本格的。ドライカレーは辛いけど、チキンカレーはかなり好み(同じ中辛ってウソでしょ)。
レトルトのレベルの高さに感激。


                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡


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年始のご挨拶と今年のおみくじ

2021new_year_web.jpg2021.01.01 Friday
あけましておめでとうございます!
Webには本について散々載せてきたので、もうええわ、という感じかも?と思い、載せるのを迷いましたが、昨年の記憶として残すことにしました。

昨年は大変な年でしたが、個人的には悲願の本が出せて本当に幸せな1年でした。
関わって下さった皆様、ご購入下さった皆様、本についてシェアしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ頑張ります。

本に取材をさせていただいた方数名からうれしいお知らせが。取材した方には献本させていただきましたが、わざわざ自費で購入して関係者に贈って下さったそうで(それだけでもありがたすぎる!)、皆さんお喜びですと。
コロナの中、少しでも皆さんに元気を与えられたのかな、と思うとうれしい。でもこの本で一番元気をいただいたのは、ほかならぬ私。本当にありがとうございます。


                


210101_IMG_1465.jpg210101omikuji.jpg2021.01.01 Friday
我が家のおせちは、お重ではなくありったけの小皿に盛って並べるスタイル。食後の紅茶はジノリのカップ。思わず持ち手に指を入れて「マナー違反だ!」といい合い #岸辺露伴は動かない ごっこを楽しむ素敵なお正月。しかし指入れないと持ちにくい!あの白塗りのマナー違反の子は「テセウス」のみきおなんだね。びっくり。昨日は露伴センセのコミックス再読しながらうたた寝。平和だね。

そしていつもは買い出しにデパートに行くけど今年は自粛して全部近所のスーパーで済ませ。んでもお餅もだし巻きもなかなか美味。お雑煮があんまりおいしかったので(自画自賛)今日の夜も雑煮に決定。ああ楽でえーわ。食の好みの合うオットは宝だな。

    

2021.01.02 Saturday
今年は初詣に行くつもりはほとんどなく、近所の神社に行こうか、くらいのものなんだけど、明治神宮や熱田さんの凄い人を見て戦々恐々。そして初詣に行く気のない年に限って、早めに寝て早朝に起きるという(元旦は8時半、2日なんか5時半に目が覚めちゃったよ)。

とりあえず今年は健康的に過ごせそうな予感。
いやいや、日々深夜までなんだかんだと作業しているから朝方まで目が冴えて眠れず、起きるのが遅くなるという悪循環。正月だから「てきとーでいいや」とだらだらできるから、サクッと眠れるのよね。それはつまり、毎日サクッと眠れるようサクサク仕事をすませばよいのだな。頑張ろう。

今年のおみくじはなんとDQW!大吉だったのでそこだけ信じよう(笑)ちなみにオットは末吉だったそうだ。
【大吉】幸運のカギをにぎるのはスラミチ。たまには話をスキップせずに聞いてあげよう。エサの与えすぎには注意。

◎願事・・・まほうのコンパスを磨けば叶う
◎失物・・・まほうのコンパスが指し示す方を探せ
◎旅立・・・スラミチの案内にしたがえ
◎学問・・・コンパスをかぶるとひらめく
◎争事・・・スラミチの食べ物に手を出すな
うーん、まさにドラクエ!(笑)リリースした2019年にはまさか翌年あんなことになるとは、開発の皆さんは思いもしなかっただろうなぁ。。。歩こうと思って始めたのに、歩かなくても進むようになってしまったのは嬉しい誤算と言っていいのか?などなど思いながら、今年も楽しませていただきます。


                


【2020年5大ニュース】
一応お約束なので書いてみようかな。
【1位】「ナゴヤ愛」出版
【2位】コロナで世の中大変なことに
【3位】初めての(地上波)テレビ出演
【4位】はじめての記名記事(「ほんの裏ばなし」)
【5位】Youtubeデビュー(織田信長さまの「下剋上の虎」)

まぁこんな感じで。


                


ネコ図鑑用メモ https://hiyoko.tv/journal_2/log/illustration/eid444.html



                



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忘れられない2020年から2021年へ

201231_IMG_1487.jpg2020.12.31 Thursday
年越しに食べたもの。夕食はびんちょう鮪丼。もうトロトロで最高。前日もぶりしゃぶで魚尽くし。どちらも最後のひとつだったのもあって即買い。やっぱ間違いないね。
年越しそばにはどどーんと「愛知県産」の文字が。豊田市で採れたそば粉なんだって。小麦粉も愛知県(ナゴヤ)産。ネギも卵もだし粉も醤油も愛知県産。このそば全部メイド・イン・ナゴヤ。やっぱナゴヤ、独立できるがねw
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2020.12.30 Wednesday
11月から作り始めてた年賀状は結局ギリギリに。家に50円切手しかなくて13円分コンビニに買いに行ったら、住所(というか肩書)の長い方は切手貼る場所が足りなくなってこんなことに。思わず笑ってしまいゆがんでしまった。すんません。コンビニのお兄さんが店混んでるのに一緒に貼ってくれてありがたかった。


                


EqdORfYVoAEe4jY.jpgEqdbl6GVEAIMX8q.jpg2020.12.30 Wednesday
◎お雑煮文化圏(上図)
雑煮の赤味噌文化圏にナゴヤは入らんかったんだな。ナゴヤの雑煮は濃いものの多い名古屋めしの中では異例のシンプルさ。澄んだ汁に餅と餅菜とかつおぶしだけ。県外で暮れに血眼になって餅菜を探したナゴヤ人は私だけではあるまい。母に電話で聞いたら「小松菜だがね」で即解決。マジか

       

◎お雑煮の多様性(下図)
こっちには赤味噌仕立圏がないのね。ナゴヤの雑煮は濃いものの多い名古屋めしの中では異例のシンプルさ。澄んだ汁に餅と餅菜とかつおぶしだけ。県外で暮れに血眼になって餅菜を探したナゴヤ人は私だけではあるまい。母に電話で聞いたら「小松菜だがね」で即解決。マジか。

       

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2020.12.30 Wednesday
【レトルトカレー日記1】食べ物は主観なので「おいしい」とは書かない。第一弾は北海道対決。キーマカレーは酸味も強くてさっぱりしてたが意外に辛かった。パキスタンカレーは初めて食べたけどこの味は好み。普段レトルトをほとんど食べないので進化に驚く。最近のはレトルト臭さってないのね。


                


2020.12.30 Wednesday
#岸辺露伴は動かない 荒木先生の描くヴィジュアルと全然似てないのに、それでも露伴にしか見えない。
これこそ実写における妙。すごく幸せな漫画とドラマのマリアージュなのだと思う。
他の登場人物も漫画から抜け出したみたいで、担当編集のファッションなどもまさにジョジョ!今日も見なくては。
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2020.12.31 Thursday
【2020年のお仕事を振り返る】今年最初のイラストのお仕事(実際描いたのは去年)は愛知県福祉局子育て支援課制作の小冊子「ハッピーに暮らすためのおうちのお仕事シェアNOTE」。監修は放送作家の野々村友紀子さん。
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2月のイベント『ハッピーママフェスタ』がコロナで中止になって残念でしたが、この冊子は愛知県内の市町村役場に置いてあり、無料でもらえます。
野々村さんの「料理という家事は1個じゃなくてその中に100個の家事があるんやで」みたいな持論が満載で冊子読むだけで楽しい。
ところで、我が家は「料理」「洗濯」などは私がやることが多いので一見私一人で家事をやってるように見える。
でも野々村さんいうところの「名もなき家事」である「トイレットペーパーや洗剤のストックの買い出し」「ペーパーや洗剤が無くなったら補充」「洗濯槽の掃除」「排水溝を漂白剤できれいにする」などはいつの間にかオットがやってくれている。野々村さんに叱られる!チコちゃんにも叱られそうだけど。
私は愛知県とはご縁があって、県のお仕事は2014年の愛知県教育振興会に続いて2度目。でも名古屋市のお仕事はまだ一度もない。オットでカメラマンの宮田は市も県も国の仕事もしているのに(笑)(考えてみると、宮田、けっこうやるな(笑))
ナゴヤ本(愛知本だけど)も出したことなので、名古屋市のお仕事お待ちしております(笑)


                


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クリスマスが過ぎあっという間に年末

201228instagram_ns.jpg201226instagram_ns.jpg2020.12.25 Friday
今クール珍しく早起きして朝ドラ見てる。#おちょやん、泣けた。(以下ネタバレ)最後に何が欲しいか聞かれて、家族の食事に入れてもらった千代ちゃん。家族でゆっくりご飯食べたことないからって。岡安があんたの家だって、あんたが幸せになることが恩返しやって、うるうる。道頓堀の団結もよかったー

       

2020.12.26 Saturday
最近変な時間に寝て超早起きすることが増えて、早朝から健康番組見て実践してる。さすがにまだ(年齢的に)早すぎないか?

       

2020.12.25 Friday
11月からちょこちょこ作っていた年賀状がようやく完成♡いろいろ盛り込みたいことが多すぎて、親世代には優しくない文字の大きさになってしまった。。。でもまぁ、にぎやかで充実した一年だったことは伝わるだろう。本の企画が通った時はこんな一年になるとは想像できなかったし、出版無理かもと思った。

でも結局今年出せてよかったのかな、と思う。もちろんほかの年と比べてみられるわけじゃないけど。とりあえず本を必死に書いてる間も、書店を周っている間も、コロナや先の不安なんて感じる余裕がなかった。自粛で家にいて暇なんてのもどこの話?という感じで。

目の前にゴールだけが設定されていて、ひたすら頑張ればいいという状況は、今年はありがたかったかもしれない。本当に感謝。そしてお読みくださった方からは「本当に素晴らしい本」だと言っていただけることが多く。書いている自分にはだんだんと何が面白いのかということすらわからなくなってたので。

それこそが夢中ってことなのかもしれない。ずーーーっと夢中で頑張れば絶対いいことあるよって言い続けているんだけれど、自分でも図らずにそれを実感した感じ。またnoteにも思うところを書いていきたい。不器用で絵を毎日描くと文章書けなくなっちゃうんだけど、ずっと書きたいと思ってる。がんばろ。


                


2020.12.25 Friday
『ナゴヤ愛』お陰さまで好評です!栄の丸善さんには特にたくさん置いていただいています!
他県に行けない今、おうち時間や近隣散策に、地元を知るきっかけにいかがでしょうか?
文章+写真+イラスト+漫画でナゴヤの魅力をググっと伝えます! 
#ナゴヤ愛 #ナゴヤ本 #丸善名古屋本店 #陽菜ひよ子 #宮田雄平


                


201226_IMG_1096.jpg2020.12.27 Sunday
クリスマス以降、北海道の幸多め。
毎日筋子がテーブルに上がるのがフツーだなんて、
道産子と結婚しなかったら知ることはなかったろうなぁ
(写真注:上は左上、下は真ん中やや左)。

義母の漬物と私の漬物と義母の煮物と私の煮物で野菜尽くし。
健康的なはずなのに食べ過ぎて苦しい。。。
北海道とナゴヤ、食文化恵まれすぎな我が家です。


        


2020.12.27 Sunday
【ちょっと毒?な長文】この秋から冬にかけて、FBのお友達を整理した。

一番多い時で800人近くいたと思うけど、今ちょうど500人。
と言っても削除した人のほとんどは「この人誰だっけ?」みたいな人たち。

なぜそんなことをしたかと言えば、「誰だかよくわかんない人」と繋がっていることが気持ち悪くなったから。
数年前のこと、ある方(Aさん)からBさんが主役のイベントの招待を受けたことがあって。

Aさんから「Bさんとお友達のようなので」と言われた。確かにBさんとはFBでお友達になってはいる。
でも私がそのイベントに行ったところで、Bさんは「えっと、誰でしたっけ?」となるだろうな、という間柄。
でもそれをどうAさんに説明したらよいものやら。

Bさんとはお互いの投稿を見るわけでもないし、全く不毛な間柄なわけで。
嫌いなわけではないから、FBを切る理由もない。

どこかで一度だけ会ってFBで繋がるからこういうことになるのだよね。
もうそういうのやめようと思うわけで。
(というわけで、ここ数年一度だけしか会ったことない人とは自分からは繋がらないようにしている)

以前はFBのお友達が多い方がスゲーって単純に思っていたけれど、最近はそうでもないかな。
逆にそんなに簡単に友達にならないよってスタンスの方がいいな、とも思うようになった。
まだまだ掘り起こせば出てきそうなので、最終的には300人くらいにしたいなとも思う。。。。

仕事の投稿は多めだけど、仕事のためだけにやっているわけでもない。
かといって、私の仕事や私自身に全く興味がなさそう、かつこちらもその人のことよくわからない、あんま興味ないな、という人はサクッと削除しました。

そんなわけで、Bさんも削除したけど、たぶん気づいてないでしょう。

私自身は人に対する興味は多めなので、たとえ相手は私に興味なくても、私の方が興味があれば勝手にフォローし続けるけどね(笑)
正直、FBはしばらくいるとストレスたまっちゃうので、またしばらくnoteの旅に出ようと思っているところ。
FBはファンページの方は更新するつもり。


                



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働くことと闘うこと

201219_IMG_0753.jpg2020.12.20 Sunday
新刊『ナゴヤ愛』(秀和システム)共著者のカメラマン・宮田のワークショップの生徒さんから預かってきた本にせっせとサイン(キンチョー)。
「4コマが好きです」という感想がさり気なくうれしい。ワークショップ当日のDec.20.2020という日付の美しさもうれしい。お買い上げくださった皆様に感謝です!

蛇口ひろこさんへのTwitterの返信:喜んでいただけて、こちらこそ嬉しいですー!ああホント、時間があって画材があれば、いつもこれくらい丁寧に描きたいなーと思います。サイン会などでは時間の制約があって難しいかもですが。。。それにしてもこの758ちゃんもひよこたちもええ感じに描けた。宮田の筆文字付スペシャル版はこれだけかも。


                


2020.12.17 Thursday
怒涛の12月!バタバタしていてすっかりイラストもSNSへの投稿も途切れているけど、そんな中すごくうれしい仕事が動き出した。
とある媒体で文章の連載が決まって、タイトル部分には私のイラストを入れることになったのだけど、編集さんから
「もしよければデザイン案を出していただいても・・・」
「いえ私はイラストレーターなので、デザインは・・・」
「そんな謙遜されなくても・・・」
「・・・・」
えーっと、謙遜でもなんでもなく、イラストレーターはデザインはできないのです!!(苦笑)(できる人はイラストとは別でちゃんとデザインの勉強した人)その方の場合は、私へのリップサービスのつもりなのかもしれないけど。
今まで依頼が来た中でも特にうれしく、思わず涙が出た仕事なので、とにかくうれしいしめでたい。 
なんだかこう自分にとって都合のいいというかありがたい方向に物事が運んでいくのは不思議。今までの私の人生にはなかったことだ。ありがたく受け止めて奢らず行きたい。


                


2020.12.18 Friday
少し前から仕事上理不尽なことが続いていた。歴が長い仕事で担当者も何人も変わり今の担当者になってから、イラスト使用の決まり事を無視されることが多くなり。さすがに堪忍袋の緒が切れて一言モノ申す事にした。これで切られたら出るとこ出てやるくらいの気持ち。下請けのフリーランス舐めるなよ。

TK 私はそれで出禁喰らいましたが、後悔していません!🥶
陽菜 ひよ子 Kさん カッコイイ!男前!私も後悔なんかしないもんね!
MK いいぞー!もっとやれー!
陽菜 ひよ子 Mさん エールをありがとうございます(笑)頑張るぞー!!
YM わかる〜。担当者が変わるとグダグダになることってあるよね。
陽菜 ひよ子 Mさん そういうものなんですねー。それにしてもしれっといろいろやってくるんで悪質なんです。
YM 担当者もいろんな人がいるから、嫌なこと、困ることもあるよね。私の場合、担当者の対応に、監修を頼んでいた夫の方が私より先にキレてしまってその仕事を下りました(元々、長くやっていてそろそろ辞めさせてもらいたいと思っていたところに、担当者が変わったので)。
ひよ子ちゃんも大変だけど、頑張ってね😊
MS Twitterに実名で晒して炎上させてしまえ!今はこういう武器があるから良いよね。昔はやられっぱなしの泣き寝入りばかりだった。
陽菜 ひよ子 Mちゃん 相手の出方次第ではそれもやるけど、最後の手段のつもり。たぶん向こうはこれが一番怖いと思うし。 そういう意味ではいい時代になったよね(笑)
MF 自営業やフリーランスはこういう時、本当に弱い立場に立たされますが、ようは感情的にならないことだと思います。
正当性を持って毅然と向かいましょう!^_^
私もいろいろありました。こういう人は腹黒いところがあるので、感情的になると相手のじゅちゅうです。
陽菜 ひよ子 Fさん ありがとうございます。おっしゃる通り、感情的になることは厳禁ですね。その点重々注意して、冷静に毅然とした態度で理詰めで行きたいと思います。
KM ひどい場合は優越的地位の濫用だから公正取引委員会って手もあります。
陽菜 ひよ子 Mさん 助言ありがとうございます。なるほど、そういう手もあるんですね。対応が悪ければ、それも併せてつついてみることにします。


                


2020.12.20 Sunday
今日は宮田が先生の日でお出かけ、となると急に家事が進むのはなんでだろう?とふと考える。
東京時代の宮田はすっごく多忙な会社員で、朝7時に出かけ夜中12時過ぎまで帰ってこなかったし、何なら土日も出勤してた。私も朝6時に起きて弁当と朝食を作って送り出して、それから家事をして。

彼が家にいるときにはできるだけ家事でバタバタせず、一緒に過ごすことにしていた。その名残なのか?今みたいに24時間一緒にいると、むしろ家事が滞ってしょうがない。単純に私の仕事が今の方が忙しいというのもあるけど、一緒にいるときくらいゆったり、みたいな意識はそろそろ変えなければ、としみじみ思う。(てか、遅すぎるよね。。。)

逆に、東京時代は帽子の学校や絵本のWSや展示など、出かけるところも多く、ひとりでアクティブに動き回っていた。今ほど絵の仕事もしてなかったので、あんまり家にはいなかった。そこは昔に意識を戻して、もう少しひとりでも出かけるようにしたいなぁと思うのだった。


                


2020.12.20 Sunday
日曜日だけどカメラマンの宮田は先生しに出かけて行ったし、私も仕事中。土曜も日曜も関係なく仕事しているかと思えば、平日にだらーーーんと一日ごろごろしている日もあって。よくこんなんで生活できるよね?って思うけど出来てる不思議。これってナゴヤが基本的な生活費がかからない街だからだよな。

東京に住んでるときは楽しかったし、今も大好きな街だけど、やっぱお金がかかりすぎるよね。チラ見しただけだけど、4人家族で1ヶ月50万かかるんだって?50万ってさ、平均年収が400万だってのに、無理でしょ。手取りが30万切るもんね。そりゃ専業主婦が絶滅寸前なはずだよね。。。夫婦2人で働かないと。

専業主婦ってやってみるとそんなに楽しくないんだけど、それでもフルタイムで働いて家事や育児がのしかかって来ること考えたら、専業主婦にあこがれる気持ちもわかる。うーんでもね、自分が社会の役に立ってない焦燥感とか、夫の付属物みたいな気持ちになることとか、家事って本当に評価されないとか。

いろいろ考えると私は専業主婦には戻りたくないなー。うちはオットが病で一時期ほとんど働けなくなって、自分が大黒柱だった時期もあって。本当に大変だったけど、専業主婦だった頃とどっちが幸せだったかといえば、大黒柱のほうがよかったもん。専業主婦だった頃はありがたかったけど、つらかった。


                


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怒涛のイラストと怒涛の家電故障ラッシュ来る?

201209instagram_ns.jpg201206instagram_ns.jpg201207instagram_ns.jpg201211instagram_ns.jpg201213instagram_ns.jpg201211instagram_ps2.jpg2020.12.12 Saturday
12月に入ってから、風邪ではないのだけど(なぜか風邪って書いちゃったけど)二人とも体調を崩しがちだったのが、ようやく立ち直ってきた。なんでこんなにしんどいんだろうって考えたら、この半年くらい怒涛過ぎたよねって話で。夏は毎日ひと時も休みなく原稿に向かっていたし、終わったとたんに発売で、そこからは仕事をしながら書店巡りや様々な仕掛けなどをしてきて、やっと、11月末でそれがひと段落ついて。ホッとしたんだねと。

本の方はもう私にできることはほとんどないような気がしている。営業的なことも、もう精いっぱいやったと思う。
ひとまず、自分にしては上出来の本が出来上がったと思っている。こういっては何だけど、やっつけ仕事みたいなことや、内容ペラペラなのに姑息な手やお金の力で売れている感を出しているような、そういうことはしていない。どんな時も本物でありたいと思うから。

私は絵描きとしても物書きとしても、一流ではないだろうし、ドカンとすごく売れるようなことはこの先もないかもしれない。それでも、ちょっと聞きかじっただけのことで専門家みたいな顔をしたり、所詮なんちゃってでしかないのにプロを装ったりするような、そんな作り手にはなりたくない。二流なりに本物でありたい。
売れること、結果を出すことが正義だというなら、ゴメンナサイってしっぽ巻くしかないけど、それでも自分はちゃんと仕事をしたと、顔を上げて言える。

周りにいる人のほとんどは、愚直なくらい目の前の事に真摯で、10年20年と目標に向かってひた向きに努力している。でもたまに大して出来もしないことにアピールだけが上手い人というのもいて。売れるにはそれくらいちゃっかりというか、厚顔無恥でないと無理なのかなーと思ったりもした。
けれど、最近になってそういう人たちの化けの皮がはがれ、努力していた人たちが次々と認められていくのを目にすることが増えた。やっぱりね、努力したこと、時間を重ねたことは自分を裏切らない。 
  
とはいえ、ほかならぬ私自身が、ちゃっかりして見えるようなのだけど、まぁそう見えるんなら見ればいいさ、とも思う。努力なんて人に見せるものでもないし。でも作品にはちゃんと現れるものだよ。

        

2020.12.12 Saturday
茶トラ好きな私だけど、真っ白なフワフワのネコさまにも憧れる。そういえば「1万回生きたねこ」のねこの愛したメスねこもふわふわのしろねこだったよね。泣けるなぁ。二度と生き返らなくていいと思えるのがホントの恋。

        

2020.12.13 Sunday
仕事も気分が乗ると止められないので、毎日決まった時間に眠るなんて無理。仕事が詰まっているのに好きな絵を描くのも無理。。。と言いたくないので頑張る。しかしすでにこの絵は昨日の分。今日も投稿できますように。

        

2020.12.15 Tuesday
コロナの世界はしんどいけど、本の素晴らしさや役割を改めて感じてくれる人が増えたなら、それだけは本当に良かったと思う。そして名古屋にまた素敵な書店が誕生した。見知った書店の方もちらほら写っておられて、胸が熱くなる。#名古屋 #ナゴヤ愛 #丸善ジュンク堂 #金山

        

2020.12.12 Saturday
しし座。岩合さんの個展「ネコライオン」を見てから、ライオンが大きなネコに見えて仕方がない。あの展覧会で感心したのは膨大な撮影量。撮った数が半端ないからこそ、あれだけネコとライオンで重なるポーズがあったわけで。数稽古は大事。


                


201208_cat014turkish-van_cs.jpg201210_cat015Maine-coon_cs.jpg201212_cat016Van-cat_cs.jpg
2020.12.15 Tuesday
インスタに初夏頃からちょこちょこ載せているネコ図鑑。CBC渡辺美香さんのラジオに出演した際に、ディレクターさんから「私これ好き!」と言われ、気を良くして最近再開した(笑)
7年ほど前に、とあるwebメディアで「ニッポンの県鳥さん」という47都道府県の県鳥を紹介するイラストコラムを連載していたのだけど、諸々の事情で10種類くらいで頓挫してしまった。その時に私の連載の隣にバナーが掲載されていた人は、現在Cakesで連載をもって、書籍化目指して頑張っている。その人の連載はその趣旨とは無関係な私が読んでも面白く、なぜこのコラムが未だに書籍化できないのか不思議に思う。
実際出てる本でもっとしょーもな・・・(以下自粛)(そもそもCakesから声がかかる時点で相当レベルは高いのだと思う。最近よく炎上してるけど、基本は高レベルであると思いたい)
47都道府県の鳥はとん挫したけど、ネコはひと通り全種類制覇したい。


                


2020.12.15 Tuesday
【いつもの駄文】自分の仕事の適性って自分ではなかなかわからないものだ。私は昔、営業に向いているとよく言われた。生保レディには保険の加入より「あなたもやらない?」と言われることの方が多かった。(あれも歩合がもらえるそうで、誰でも誘うともいわれるけど、友人といても私だけ声かけられて、友人の方は興味ありそうにしてたのに無視されたこともあったので、適性ありそうに見えるのだろう)

バブル華やかなりしころ、イベントのコンパニオンをしていて、カード加入や写真集の販売などを兼ねたときには、その日の東海地方の売り上げナンバーワンを取ったことも何度かあった。ブログを書いてた時には「売り込むチカラ」を認められて、モニタとしてテレビに出演もした。自分でいうのもなんだけど「自分がいいと思うものを売り込む」ことなら得意だ。

でも私は営業に向いてないと自分では思う。メンタル弱いし。といいつつ、営業必須なイラストレーターの仕事をこうして続けているんだけど。実際には自分で売り込むより、絵が勝手に営業してくれているので、どうにかなっているのだとも思う。(そのために、こうして日々イラストを描いてはアップしているのだ。遊んでいるわけでも、暇なわけでもないのよ(笑))

営業は過酷だ。自分自身のOL時代の経験や人から聞いた話からすると、中でも過酷な営業といえば医薬品とスーパーかな。不動産は売れないと悲惨らしい。医薬品は「医者は薬の営業マンのことなど虫けらだと思っている」という当時の上司(部長)の言葉が一番的を得ている。スーパー担当の大手食品メーカー勤務の営業マンは心を病んだり風俗に走る人が多いとかなんとか。。。(これはまた聞きなので本当かどうか知らんけど)

今私に一番身近な営業マンは書店営業の方。面白いのは、編集さんって私クラスの作家のことはフツーに「陽菜さん」って呼ぶけど、営業さんって「陽菜先生」なの(これは前の版元も同じだった。営業さんってみんなそうなの?)。そんな風に呼ばなくていいのに、と思うのだが、本当に丁寧に接してくださる。営業さんにとって営業先は当然書店。著者にも気を使わなくてはいけないのって大変よね。

では私はと言えば、仕事のフィールドが広がるのはありがたいけど、どんどん営業する先が増えていくのは大変だなーとも思う。「作家」という肩書を得たことで、新たに書店さんも営業先に加わったけど、行く前はキンチョーで死にそうになる。イラストの営業の比ではない。「仕事をもらう・もらわない」ではなく「数字を背負う」って恐ろしい。これを日々行ってる営業や現場の方々は尊敬する。私にも適性があってほしいものだ。


                


2020.12.15 Tuesday
先日宮田のPC(4年もの)が逝ってしまい、注文して今日届くという朝、ホットカーペット(4年もの)が逝ってしまった。。。
慌てて買いに行って戻ったらすぐに荷物が届いたので、てっきりPCかと思ったら函館から大量の魚!冷凍庫にも入りきらず、サクッとご近所さんにおすそ分けしてホッとしたら眠くなってきた。。。でもPCが届くまでは眠れない。
しかし故障ラッシュが来たのか?ヤバいヤバい。ていうか、次に壊れるのはてっきりレンジ(20年もの)かエアコン(12年もの)だと思ってたのに。次の夏はいよいよエアコン買い替えかも〜〜〜ひゃ〜〜〜!!(😣)


                



2020年9月発売の新刊です。
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本の備忘録 vol.29 Oct.26〜 Oct.30 イロイロないしょ話

201029_IMG_8395.jpg2020.10.29 Thursday
本日無事テレビの収録済みました!いただいたお土産は『麒麟がくる』オリジナル茶にチコちゃんボールペン!(チコちゃんが見えない!ボーッと撮ってんじゃねえよ!って叱られる!(笑))
そう、取材に来られたのはNHKでした。名古屋放送局の皆さんで、すイエんサーとは無関係の依頼でしたが、ご縁があるんですね。皆さん良い方たちで楽しかった!
今回お話ししたメインの方も、以前に同じ番組に取材をされたというおまけ付き!また詳細は後ほど載せます。


    


2020.10.30 Friday
「ナゴヤ愛」のエゴサーチをしていると時々どこかの図書館への入荷が引っかかる。しかし地元名古屋市と愛知県が一向に引っかかってこないので、直接見てみたら、愛知県図書館には1冊あり利用可。名古屋市には千種と熱田に1冊ずつあり、どちらも貸し出し中で、予約が17件。結構人気?(笑)
思わず、市に予約している人に「県図書に行けばすぐ借りれるよ!」と教えてあげたい気もするが、待ってる17人のうち半分くらい待ちくたびれて買ってくれないかなーとも思う(笑)


                


2020.10.26 Monday
【ただの自慢&備忘録】とっても尊敬する大好きなプロのモノ書きの方から『ナゴヤ愛』の感想が届いた。
第一声「面白い!」にはじまり「もっとイラスト主体かと思ったら、文章も情報も多くて驚いた。文章もいいね」ってお褒めの言葉が続く。。。ああもう信じられなくて大コーフン!
それと同時に「きっと気づいてると思うけど」とおっしゃりながら、一ヶ所、読点のない場所を指摘され、慌てて本を開く。全っ然気づいてなかった!あんなに確認したのに!4人がかりで!!
「これきっと重版かかるよね。もうかかったかな?だったら3刷で直せるよね」なんてうれしいお言葉も。
あんまりうれしかったので「このこと、ネットに書いてもいいですか?」と尋ねたら「いやいや、いつもこんな風にほめる訳じゃないから、ほめてない人に悪いからやめて」だそうで。「名前を出さなければいいよ」と許可をいただいた。
「でもホントよい本なので、自信を持ってPRして行ってください」最後はこう結ばれていた。正直、ものすごい方で、こんな風に感想をいただけるとは予想してなかったので、余計にうれしかった。そんなわけで、単なる自慢です。えへ。


                


2020.10.28 Wednesday
私はCakesの課金会員である。Cakesの中の人とは以前別の媒体にいるときに一緒に仕事をしたこともあり、親しみもあるし何より楽しみにしている連載もあるから。そのCakesが揺れている。
上記に書いたように知人もいるCakesだけれど、でも今回の件は、全くかばうことができない、ひどい話だと思う。
自分が姉妹サービスのnoteを書いていて感じるのは「noteでうけやすい記事ってあるよね」ということ。それは当然Cakesでも同じなんだろうな。Cakesでは強い言葉の人がウケるんだろう。リンク先の牧村さんよりは今回問題となった幡野さんが、牧村さんと同じく今回の件で意見を挙げた渡辺由佳里さんよりはめいろまさんのほうが。
noteは、自分の記事の下に全然知らない人の記事がリンクされる。それを許可する代わりに、他人のnoteの下にも自分の記事がリンクされ、私が1年半ほど前に書いた「2回結婚してわかった、幸せな結婚に必要なこと」なんて恥ずかしいタイトルの記事が、未だにすごく読まれている。
そのリンクにちょいちょい表示されるのが「普通の人の普通の日記が読みたい」とかなんとかいう記事。たぶんnoteではカリスマ扱いされている人で、いろんなコンテストに入賞し、書籍化もされている。文才はある人なのだろうと思う。
けど、その記事がいただけない。内容はこうだ。「役に立つ記事なんかよりも、普通の人の普通の日常を書いた日記が読みたい」だって。アホか。
あのね、日常を普通に書いて面白い文章が書ける人なんていうのは、すでに普通の人じゃないのだよ。本当に普通の人(赤の他人)が書いた日常の記事を読んだことがあるのか?と問いたい。
でもその記事にいいねが数百付いているのだよ。そういう一見ピュアで「そのままのキミでいいんだよ」って言ってくれるような記事はウケるのだ。
そりゃそうだよね「役に立つ記事しか読みたくない」って書いたところで、少数しかいない「役に立つ記事を書いてる人」は「当たり前」って思うだけだけど、逆だったら大多数の役に立たない記事しか書けない人は「普通の日記でいいんだ!この人素敵!」って思うよね。(私は思わなかったけど(笑))
書いた人の真意や意図はわからないけれど、私はその記事が表示されるたびに、いつもモヤッとしてしまう。
さて、話を元の問題に戻すと、幡野さんの記事は毎回トンデモないバズを起こしてたようだし、何かそういう、Cakesやnoteで認められることがイケてる!みたいな流れに、ちょっといい気になってたんじゃないかなって思う。
「こんなウソ、オレにはお見通しなんだぜ」ってドヤ顔したかったんだろうって感じてしまう。でもこれは、モノを発信する人間が皆注意しなくてはいけないことだ。今回も糸井重里が幡野さんに同調して叩かれてるけど、糸井さんはこの件に限らず、このところ炎上しがちだ。それもおごりの現れなんだろうと思う。
自分の発信していたことがずっと受け入れられ続けて行くと、どこかでタガが外れて、論調が強くなり過ぎてしまう。そこで、自分の考えと世間の認識とのずれに気づかずに突き進んでしまった結果が今回の件なのだろう。
と、そんなことを感じていた矢先に読んだ牧村朝子さんのこの記事はいつも通り常に弱者にやさしく、常にバズではなく画面の向こうの相手だけを意識していてホッとする。そんなに売れなくていいから、私も牧村さんのようでありたいと思う。
(と言いながら、私も「普通の日記が読みたいなんて嘘に、この私は騙されへんで」とドヤ顔になってるのかもしれない。「書く」ってことは本当に難しいね)


                



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本の備忘録 vol.26 Oct.16〜 Oct.19 心境の変化にしみじみする

201016_nobunaga_n2.jpg2020.10.16 Friday
先日からのコラボ第一弾、このようになりました!

信長さまの動画「下剋上の虎」に出演しとります。
信長さまが
「名古屋に来たいという者には、この『ナゴヤ愛』を渡せばバッチリだ。何ならワシがこの手で売り歩いても良い」
的なことまでおっしゃって下さり、めっちゃうれしかったです。。。

まだ予告のみで近日公開!


                


201013_IMG_7937.jpg2020.10.17 Saturday
自分の活動の場が変わると、知り合う人や一緒に活動する人が変わる。遠くから見ていただけの方と思いがけずご一緒すると、想像以上にあたたかな方が多くて感激する。
しかしそこで調子に乗ると、そこではなく全く別の思いがけぬところから「塩対応」を受けてしっぺ返しを食らうこともある。
ホント最近のできごとは、自分にしては上出来だと思う。でも調子に乗ってはいけないよ、と神様は時々塩な人たちをこっそりと送りこんでくるのだ。
あまりに「塩対応」に慣れ過ぎて卑屈になってもいけないけど、「塩」くらいで当たり前、みたいな意識は持ち続けたい。そうでないと、カウンター食らったときに地獄に突き落とされるのだ。
意外と毎日、ちょっとしたことでいちいち傷つきながら生きている。どうしても「評価」と無縁ではいられない仕事だから仕方がない。恐る恐る壁伝いにそろりそろりと歩きながら、どうにか世間と馴染んでるふりをして暮らしているのが自分、なのだと思う。
そしてまだまだ、信じられない快進撃は続く。どこまで行けるか、どこまで成果が出るかはわからないけど、悔いのないようにできる限りのことはしたい。
画像のブローチ、先日動画収録の際に「このために作った」と言ったら「こんなに気合の入った人は初めてだ」と喜んでもらえた。そんなの当然。うれしかったら倍返しする。それが伝わらない相手ならそこまで。お陰でとっても楽しい1日になった。


                


2020.10.18 Sunday
そういえば、先日ナゴヤドーム矢田駅に行ったら、大村知事リコールの署名運動してた。地上に上ってすぐに20歳くらいの若い女子が叫んでて、イオンの入り口には妙齢(30代くらい?)の男女が二人

全然関係ないけど、拙著『ナゴヤ愛』は第3章あたりから書き始め、けっこうバラバラに書き進めていった。第1章も構成案は当初は暫定的だったので、最初のページにどれが来るか書くときはあまり意識していなかった。
最終的によりにもよって、最初のページに載せたマンガが、県知事と市長のアレに触れた問題作だった。。。ゲラ見て自分で吹いた(笑)


                


2020.10.18 Sunday
2年くらい前と比べると、依頼される仕事内容がガラッと変わってきたので、それに合わせてサイトを全面的に改修したいんだけど、日々更新するだけでも手一杯で、とてもそこまで手が回らない。
それにしても、何でこう時間がないんだろう。周りを見ると、みんな充実した生活を送っているなぁと思う。
それに引き換え自分は、大して仕事がある訳でも儲かっている訳でも、断じてない(笑)のに、ずっと何かしら仕事(お金が入る前段のサイトの更新とか何かしらの「仕掛け」とか諸々)をしている感じ。
全くのプライベートで出かけたのっていつが最後だ?ってくらい、遊びに出かけるということがない。でも不満はない。だって仕事以外にやりたいことがないんだもん。あるとしたら帽子を作るくらいだな。あと積読してる大量の本を読みたい。これは割と切実。
昔は一面のお花畑や絶景をテレビや雑誌で見ると「行きたい!」と騒いで連れて行ってもらったものだった。でも今は画面や誌面で見るだけで充分だと思ってしまう。
欲しいものも行きたい場所も何もない。それでも毎日楽しいから良いのだろうとは思う。ただたまに「本当にこれでいいのかな?」と思うだけ。
それはそれとして、もう少し余裕ある生活ができるよう、抜本的に生活を見なおさねばと思うのだった。


                


201019_shiara_n2.jpg2020.10.19 Monday
Cakesで最初にファンになったのは、この紫原明子さんの文章だった。久しぶりに読んだら、やっぱりいいよね。(結構古い記事だけど)
この中に登場するマンション、私の本『ナゴヤ愛』に登場する『アトリエ379』と共通点が多い。本には文字数の都合で割愛したけれど、『アトリエ379』も、入居時に壁紙の色を選べるのだ。
紫原さんのエッセイでは、その壁紙の色を選べることによる効果について考察されていて興味深い。
自分が書きたいのは「人」だけれど、その中で特に「家族」とか「人との距離感」みたいなものは漠然と書きたいテーマのように思うので、今後そういうことも書いて行けたらいいな。
そうそう、昨日「何もしたいことはない」と書いたけれど、「モノ」には興味が薄いんだけど、「人」や「人の仕事」にはすごく興味がある。だから「面白い人(笑えるという意味ではなく)」「興味深い人」には会いたい。これからはもっと積極的に人の話を聞いてみたいと思う。


                


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本の備忘録 vol.25 Oct.11〜 Oct.16 勢いに乗るってこういうことなんだろうか。

201014_IMG_7998.jpg201014_IMG_8025.jpg2020.10.14 Wednesday
今日は信長さまにサインをするという非常に名誉な日でした。後ろには名古屋のジャニーさんこと代理店S社N氏も本を持ってサイン待ちという。。。こんな夢のような日。

本日は午後から大事なミッションを終え、ホッとしつつ、ナゴヤドーム矢田へ。イオン系の未来屋書店さんは市内全店に入荷されてるそうで。やっと来られた!
201014_IMG_8003.jpg
もう夕方になってしまったのだけど、めちゃくちゃ温かく迎えて下さり、その場でPOPを飾って下さった。うれしい💕さすが矢田駅はドラゴンズ一色で気分上がるね

    

2020.10.15 Thursday
告知しても良いようなので❣️
『ナゴヤ愛』と『名古屋おもてなし武将隊』とのコラボが着々と進んでます。先日早朝から宮田が撮影した写真が、11周年のポスターになるのにはじまり。。。
信長さんと並んで、一体何が始まるのでしょうか❓ナゴヤ国独立のイミとは❓❣️続報を待て❣️


                  


201011_IMG_7864.JPG201013_IMG_7913.JPG2020.10.11 Sunday
函館からのタコでタコ飯炊いたら、悶絶しそうに旨い。最近ではなかなか獲れなくて希少になりつつあるホッケも、本州て食べるのとは別物。米も北海道。名古屋めし伝道人ではありますが、北国愛も叫ばせてくれ!

        

2020.10.12 Monday
20年近くブログを書いて来て、その中で一番多くの人に読まれたと思うブログ「ひよこだがね」を最近休止した。
10年前、まだTwitterやFBのない、いわゆる「アメブロバブル」と周りでは呼ばれていた時期に、名古屋弁をしゃべるひよこ・ぴぴちゃんのマンガ+文を多い時には毎日1日3本描いていた。
一銭の金にもならん事を延々3年?5年?くらいやっていたのだ。でもそれが筋トレとなって、今の自分にマンガや本を書かせているのだから、やっぱり人生に無駄なことはないのだよね。

このブログのおかげで友達もできたし、東京時代は展示にすごい数のお客さんが来てくれたり、テレビに出たり、いろいろ面白いことがあった。
今はサイトをはじめFB・Twitter・インスタ・noteと更新するものが多すぎて、さすがに手が回らなくなり。「ナゴヤ愛」でぴぴちゃんたちが世に旅立って行ったのを機に「お役目終了」として辞めることにした。当時関わって下さったすべての方に感謝、なのだ。

        

2020.10.13 Tuesday
久しぶりの針仕事はめちゃくちゃ楽しい!そしてめちゃくちゃヘタクソだけど、色合わせはなかなかイケてるんじゃないかしらん。これから公式の場(ってどこ?(笑))には、これを付けて登場しようと思う。


                  


2020.10.13 Tuesday
【ナゴヤ愛を読まれた方に質問!】できれば「コメント」をお願いします!m(__)m
この本を読まれて
「知らないことがあった」「なるほどと思った」
という感想をいただいていますが、具体的にどのあたりが「知らないこと」だったか、教えていただけませんでしょうか。
コメント欄で答えにくければ、メッセージでも!どうぞよろしくお願い致します!!(^o^)/
実は、とある媒体からの取材で質問されまして。サブタイトル「地元民も知らないスゴイ魅力」とはどのあたり?と聞かれたのです。
しかしこのタイトルは編集さんが付けたもので、私が具体的にどこと想定したものではないため、自分ではよくわからんのです。。。。


                  


201015_IMG_8075.jpg2020.10.15 Thursday
リビング名古屋10/16号は『本』の特集❣️新刊『ナゴヤ愛』も「名古屋発❗️本から見つける人生のスパイス」の1冊に加えていただけました💕他にも素敵な本がいっぱいで、ドキドキ・ワクワク💓
敏腕編集長・中島さん、お声掛け下さり、ありがとうございました❣️

        

2020.10.16 Friday
昨日は金山から名城線で八事に移動、というコースをたどり、いつも通りへとへとで帰宅。しかし今日ビックリな出来事が。
ちょうど24時間前、今頃金山にいた!という時間帯の今日の金山では異臭騒ぎがあり、名城線は発煙騒ぎで運転見合わせになってしまった(現在は再開)。1日ずれてたらえらいことに!!ラッキーだわ。
話は変わって、私は15〜20年程前、千葉住民で総武線沿線に住んでいた。関東の人はわかると思うけど、総武線は各停と快速では行先が違い(東の果てはどちらも千葉だけど、西は各停は三鷹で快速は久里浜(横須賀))、でもどちらも「よく止まる」ことで超有名。
私は当時も月二か週一くらいでしか電車に乗らなかったんだけど、でもしょっちゅう電車が止まるのに遭遇して「なんでこう運が悪いんだ」と思ったものだけど、最近は「セーフ!」ってことが増えた。確実に運がよくなっている。
「自分は運がいい」って思うようになったのが先か、実際に運がいいことが起きたのが先か、覚えてないけど、やっぱ「私って運がいいわ」って言い続けることは大事だよね。



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本の備忘録 vol.24 Oct.5〜 Oct.9 夢のコラボ。

201005_2318_n.jpg201005_IMG_7722.jpg2020.10.05 Monday
今日は早朝から宮田の撮影仕事にお付き合い。大所帯でオアシス21を貸し切り。『ナゴヤ愛』とも連動して、すごく楽しくエキサイティングなお仕事!言いたくてウズウズ。でもまだナイショ。
なんて書いてたら、Twitterにこんな写真が上がってた。
201005_Bez2.jpg
真ん中の方が手にしているのは・・・

Twitterでパルコのカルロバさんに「ナゴヤ愛」が入荷したと出てきたので、早朝の撮影後お邪魔してみたら、入り口すぐの地元本コーナーに置いて下さってました。トリコさんと「芸処名古屋」に挟まれ、太田先生、大竹さん、Swindさんや岡田さんの会社制作の「シャバーニ」絵本もあって、知り合いまるけでうれしいー!
そして、不思議な縁というか、追い風というのでしょうか。東京の知人経由で本のプロモーションにつながるお話をいただいたり、ビックリするような媒体から取材の申し込みがあったり。ちょっと戸惑うほどですが、一つ一つ丁寧に対応して行きたいと思います。


                  


2020.10.08 Thursday
宮田と付き合い始めた頃、彼はサラリーマンで、小さなコンデジで写真を撮っていた。それでもこの人は面白い写真を撮ると感じた。そう伝えると「自分もデザイナーとかアート系の方向に行くことも考えたけれど、親戚にそんなのがゴロゴロしているので、このレベルが普通なら無理かな、とあきらめてしまった」と言われた。
「あきらめる必要ないんじゃない?」そう年上の余裕をかまして偉そうに言っていたけれど、その時は知らなかったのだ。彼の親族がどんな人たちか。

義母の弟である叔父はその昔、東北新社でCMのプロデューサーをしていて、今も触れれば切れそうなほど眼光が鋭い。結婚してすぐに、汐留のアドミュージアムで宮田と一緒に、叔父の撮ったCMを見てため息が出た。
別の叔父は、あの80年代を代表するビートロックバンド(マジであの4人組)と函館出身の超人気ロックバンド(やっぱりあの4人組)のCDジャケット(私も持ってる!)やステージのアートディレクションを手掛けた人で、ジャケットにもWikiにも名前が掲載されていて震えた。
従兄は京都にある美術系大学で教鞭をとるデザイナーだし、別の従兄も。。。と言い出すとキリがないほどアートな親族なのだ。でも誰もお互いのコネを使わないのが彼らのモットー。みな自力でそこまで行ったのだ。だから宮田がカメラマンになっても「勝手にどーぞ」という感じ。

まぁそんなわけで、大きな仕事をするたびに、誰の評価よりもオットの親族の評価が恐ろしかった。と同時に、彼が「このレベルが普通なら無理だ」とあきらめかけたのも無理はないと思ったし、逆に彼の写真に光るものを感じた自分の目は間違ってなかったと感じた。

今回の本「ナゴヤ愛」、京都で大学の助教をしているデザイナーの従兄から買ったと連絡が来た。それからしばらくして、宮田が興奮気味に画面を見せてきた。それは従兄からのメールで「面白い!取材力が凄い!ナゴヤに行きたくなったよー」と書かれていた。
正直、親族だからといって褒めてくれるような人たちではないので、ああ、これで人に読んでもらっても大丈夫だ、とやっと安心できた。
というか、そこでようやく宮田の両親にも送ることができた。その後義母は元東北新社の叔父にも見せたようだけど、まだ感想は聞いていない。たぶん、デザイナーの従兄ほど素直にはほめてくれないだろうけど。

それでもまぁ、やっとこの親族で認められたような、そんな記念すべき本になったのが、本当にうれしい。売れるとか売れないとかより、ヨメとしてはそれが一番うれしいのだ。


                  


2020.10.08 Thursday
今日は「ナゴヤ愛」に関して、プレ取材的な電話が午後からかかってきて、めっちゃキンチョーした。こんなんでよかったのだろうか。まだ本格的な取材になるかどうかは未定、なのかな?けど、本格的なのが来たらどえらいことに。来ますように!!


                  


201009_IMG_7761_2.jpg2020.10.09 Friday
改めてこの数週間の画像を眺めていて、しあわせだなーと思う。この事態を1ヶ月前に予測できたかといえば、全然。
だってね、売れるわけないって思っていたの。ある人に呪いの言葉をかけられたから。もう反省して、呪いをかけてくる人は身の周りから排除しようって思ったんだけどね。

その上にコロナで世の中がめちゃくちゃになって。春頃は、きっとこんな本出せなくなるに決まってると思って、ピタッと全く書けなくなって。15年越しの企画、やっと通ったけど、こういう運命だったんだなーって。私の人生、そー簡単に上手く行くわけないわって悲観的になって。
でも6月になったら、編集さんが何もなかったように「9月に出しますからね、どんどん書いて下さいよ」って言い出して。ええっ!まだ1/10も書いてないのに!

そこからは死ぬほど大変だったけど、夢みたいだった。火事場のバカ力そのもので、今回の本、ほとんど悩まずにスルスル書けたのだ。圧倒的に数があるから大変だっただけで、苦労した原稿はほとんどなかった。
取材相手とのやり取りで若干修正は入ったけど、編集さんからは毎回「素晴らしい」って褒められて、書きなおすこともほぼなくて。校正者さんからもミス以外直されなくて。それでもどこかで自信がなかった。本当にこんなんでいいのかって。私なんかに本当に面白いものが書けるんだろうかって。

イラストレーターなんだから文章苦手だよねって言われるとカチンとくるくせに、一番そんな偏見を持っていたのはほかならぬ自分だった。やっと気づいたのだけど、私はキレイな絵を描きたいという欲求ももちろんあるけど、それ以上に、誰かにこれを伝えたい、知って欲しいっていう欲求の方が断然強いのね。あと「マンガで笑って欲しい」っていう欲求も割とある。

だからこの本が書けてすごくうれしかった。できれば多くの人に読んで欲しい。お金のためじゃなくてね。だからもうちょっと頑張らなくちゃなーって思う。

本を出すのってすごく危険な行為で、売れなければそれはもう周りから全く相手にされなくなるし、とってもみじめなものなんです。じゃー売れたらどうかっていえば、ちやほやされるけれど、今度は同時に悪霊たちも湧いて来て、呪いの言葉を投げつけられるのね。

私は特に悪霊が湧きやすいたちのようで、大して売れてないのに、ちょいちょい呪いの言葉をぶつけられるんです。んでも、ちょっと待てよって思った。結局呪いの言葉を一番自分にぶつけてるのって、自分じゃね?「売れるわけない」「出せるわけない」「イラストレーターの自分に文章なんて書けるわけない」って呪いを自分で自分にかけていなかった?

この画像はいつか呪いをかけそうになったら取り出して眺めようと思う。もうね、これだけで充分自分は頑張ったって思えるから。大丈夫だよ、ちゃんといいことあるよって思いながら眺めたい。
きっと、この先も辛い時はいっぱいあるだろうから、その時のお守りにする。あ、これがもう呪いなのか!いやこの先、きっと人生バラ色だと思うわ(笑)


                  


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