高岳散歩

190515_IMG_3643.jpg190519_IMG_3671.jpg先日、所用で出かけた際に、高岳で宮田と落ち合い
老舗の喫茶ボンボンでお茶。
ボンボンにはケーキセットなんて無いんだけど、
そもそものケーキがものすごく安い。
手前のミルクレープなんて270円よ。信じられる?
(奥のベリーのチーズケーキも300円くらい)

小ぶりのケーキは優しい甘さで、最近甘いものが
あんまり食べられなくなった私にはちょうどいい。

恥ずかしながら、最近までこの店を知らず
初めてここに来た時は、レディシロウたちと一緒で
ケーキ一個じゃ足りないって、みんな2個ずつ頼んで
6人くらいいて、ずらっとケーキ並べたよなぁ。

まだ私の実家に住んでて、本が出る直前で
懐かしがりつつも、今の仕事の話をする。

宮田はこの近くで物件撮影で、もう一度現場に戻って
暗くなってからの外観を撮りたいというのだが、
18時30分を回っていてもまだまだ明るく
近くの小さなスーパーで買い物して時間をつぶすことに。
これが正解。

めっちゃ安いし、おっちゃんフレンドリーだし。
トマトとパプリカとピーマンとメロンを買ってきた。
パプリカなんて4つくらい入って200円。安っ!!
この辺りは栄から直ぐで都心なんだけど、こんな風に
下町っぽい雰囲気もあるんだなぁ。
よく見ると商店街の名残。ヤバイ。住みたくなった高岳。

宮田はこの日、別件の打合せからの撮影で
忙しいけど、充実した良い顔。
数日後(って今日だけど)には、覚王山スタジオの
新規クラスが始まり、いそいそ出掛けて行った。

私の方は、ちょっとがっくりした出来事が。

3月に、10数年前に描いたイラストの二次使用を求めるメールが届き、請求書を送るだけで数万円だ!やった!!
と喜んでいたら、最近、その業界にとんでもないスキャンダルが起こり、出版自体がペンディングになってしまった。

おそらく割とみんなが知ってる事件で、普通に傍観していたのだけど、まさかこんな風に火の粉がかかるとは。
スキャンダル自体は、本の著者さんには直接関係がないので、出版中止と言う訳ではなく、あくまでも様子見。
早くほとぼりが冷めるとよいなあ。。。。しかし、あぶく銭って身につかないねぇ。


                  


私と宮田は9歳の年の差があるのだけど、ふと「私がもっと年上でも結婚できた?」と聞いてみると
速攻で「もちろん」と返答が返ってきた。

しかし、いろいろ考えてみると、現実はそんなに簡単ではないということを感じる。

38歳の私が29歳の宮田に会ったから、39歳と30歳で結婚できた。これが、38歳と24歳だったら、結婚できただろうか。
宮田はまだ社会人になったばかりで、結婚なんてとても考えられなかっただろう。
私に甲斐性があれば、可能性はなくはなかったかもしれないけどね。

44歳と30歳だったら、もっと相当厳しかったと思う。言うても、彼は大事な一人息子。
もう子供を産める可能性の低い私に、彼の輝かしい未来を奪うことはできないと、さすがに身を引いたと思うわ。
(ううう、なんて可哀想で健気な私(号泣(笑)))

結果として子供は出来なかったけど、まだ可能性のある年齢に結婚するのはやっぱり違うのだ。

やはり物事にはタイミングと言うものがあって、私たちはベストの時期にベストの年齢で出会ったのだと思う。

かといって、子供を産むことありきで、婚活をすることはオススメしない。
矛盾してるようだけど、子供がいなくてもこの人となら一生楽しく過ごせると言う人としか
本当には幸せにはなれないと思うからだ。

#恋愛 #婚活 #結婚


                  


食べたものの記録:5/5(日)〜5/8(水)
GW開けてもまだまだカレー週間。今回は朝食にカレーを食べない日もあったせいか、長持ちしました。
ナン、パスタ、うどんも食べられて満足。
190505_190508_IMG_3470.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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若くして結婚した方が「良い結婚相手に出会える」という幻想。

IMG_5501.JPG2018.09.29 Saturday
ここ数年、日本人全体のエンゲル係数が
上がってるそうで、多分、多少お金出してでも
安全なモノを食べたいと言う人が増えたんだと思う。

東北の震災までは確かにあった安全神話が崩れて
日本人の意識が変わったのだよね。

身体にも心にも、優しい生活がしたいものだ。

ストレスの多い仕事や人間関係は、できるだけ
避けたいと思う今日この頃。
ただ仕事を与えられるのを待つだけじゃなくて
自分から作り出して行かなくちゃね。

そんなわけで、ガシガシ企画の構成案を制作中。
年末の展示作品も、デザイナーさんと一緒に
随意制作中。
大きな仕事を得るには、それなりの活動が必要。

やりたい仕事の方向さえブレなければ、大きな仕事でなくても、好きな仕事ができれば、それでいいんだけどさ。

それでも、好きな作家の表紙とか、巨大なポスターとかディスプレイとか、イラストレーターを名乗るからには
一度はやってみたいものなのだ。


                  


2018.09.27 Thursday 「若くして結婚した方が「良い結婚相手に出会える」という幻想。」

180921_cakes1s.jpgCakesを読み始めて、恐らく3年くらいが経とうとしている。
最初にはまったのは、あの家入さんの元奥さん、紫原明子さんの文章。
この人文才あるわ!と、読めば読むほどホレボレ、感嘆しつつ
読み入ったものだった。

それと同じくらい文体が好きなのは、人気Barのバーテンダーの立場で
書かれる人気コラム「ワイングラスの向こう側」の林伸次さんの文章。
この林さんの文体、私のようにはまってしまう人が少なくないようだ。

林さんのコラムは、恋愛指南やビジネスについて書かれていて
どれも「そうそう」と膝をたたいて読むことが多いのだけど、どうにも違和感があったのが、この文章。

ワイングラスのむこう側/林伸次 「​女性にまつわるちょっと言いづらい話」
(恐らく会員登録をしていないと最後までは読めないので、ネタバレになりますが、林さん、フェル先生、
Cakes編集部のみなさん、これを読まれる方はそんなに多くはないので、何卒ご容赦くださいませ。)

この中に林さんはふたつのことを書かれていて、そのひとつが
「結婚相手を選べる若いうちに、できるだけ良い相手を選んで結婚する」
ということなんだけど、それには違和感があった。

そもそも「良い結婚相手」って何だ?

容姿が優れていること・・・ではないわな。
じゃあ、お金持ちであること?性格がいいこと?

それでは、お金を持っていて、性格の良い人と結婚すれば、人は絶対に幸せになれるのか?
答えは残念ながら、No,である。

結婚して幸せを感じるには、その人自体の資質とか、経験値も多分に必要だからだ。
たとえどんな素晴らしい結婚相手であったとしても、それを感じ取れる感受性が受け取る側に備わっていなければ
「もっと良い人がいたかもしれない。早まったかもしれない」
と感じて、無いものねだりをし続けてしまうのだ。

その相手が「素晴らしい人だった」と感じるのは、自分自身が経験を積んで、今の自分だからこそ分かる結果なのだ。

それともうひとつ、その結婚を幸せと感じるかどうかは、「相性」というものもある。
ある人に取って素晴らしい人が、別の人にとっても素晴らしいとは限らない。

つまり、自分が満足できるかどうか、ということが一番肝心ということだ。
ではどうしたら満足できるのか?

はっきり言えば、完璧な人などあり得ない。
どんな人と結婚しても、ある程度の妥協が必要だというのが、二度結婚してみて実感として感じること。

満足するということは、自分の許容範囲を決めるということ。
ここさえクリア出来ていれば、あとの多少の欠点は目をつぶることができるかどうかなのだ。

私たちは買い物する時にも同じような取捨選択をしている。
これだけの機能が備わっているなら、高くても満足だとか、どんなに安くてもデザインがイマイチだと
使う気がしないなど、人によって満足できる判断材料も境界線も違う。

結婚も同じなのである。
満足するためには、「自分に取って何が一番必要か」が、はっきり分かっている必要があるのだ。

買い物だってそうだろう。
もう絶対にこのブランドのこの柄のこの色のバッグが欲しい!など、欲しいもののイメージが具体的に決まってるほど
手に入った時の満足度は高いし、他の小さな欠点など気にならない。

若い時には自分の好みが明確では無く、いろいろ失敗したりして、自分の好きなものや、求めるもの、譲れないものが
わかっていくのだ。恋愛で失敗することも、無駄ではないのだ。

幸せな結婚とは、こういうことだと思う。
「この人には代わりはいない」と心から思えるような「かけがえのない相手」と結婚することだ。

だから、若くても自分の価値観がはっきりしていて、そういう相手を選べる人だったり
それほどこだわりなく結婚しても、結婚後に絆が深まったり、そもそも、すべてにこだわりが少なく
そこそこの幸せで妥協できる人だったりするなら、問題はないのである。

でも、行きついた最後に「やっぱり最初の彼が良かった」と思うような人は、最初の彼と結婚していたとしても
「本当にこれで良かったのか」と思う可能性が高い。過去は美化しがちだし、隣の芝生は青いんである。

それを確信したのが、今回のフェル先生の人生相談。
年をとって自分の市場価値が上がる前に、いちばん条件のいい相手と結婚したものの。。。という悩みである。


フェル先生のさわやか人生相談/フェルディナント・ヤマグチ
「若くてモテる、港区女子の私が結婚してあげたのに…【299回】」

時間が経つと、フェル先生の回答は読めないけど、質問だけでも、私の言わんとすることは伝わると思う。

これを読むと、幸せを感じるには、受け取る側の感受性って大事だなーというのがわかるし
お金があって、相手の性格が悪くなくても、幸せになれるとは限らないことがわかる。

でもきっと、この女性が結婚せず、40歳くらいまで独身だったら、若い人に
「市場価値の高いうちに結婚しておいた方がいいわよ」って助言するに違いないのだ。


#恋愛 #婚活 #結婚


                  


9/17(月)〜9/19(水)
180917_180919_IMG_5260.JPG
180928walking-0.jpg一年半くらい歩数計つけて歩いてるけど、目標が無いとなかなか歩かないので、こんなのに申し込んでみた。
名古屋市がFBでバンバン宣伝する時代なんやね・・・
180928walking-1.jpg180928walking-2.jpg180928walking-3.jpg


                  


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どうしても嫌いな人。

160322_IMG_1144.jpg2016.03.22 Tuesday
「すーちゃん」若干ネタバレあり。
じわーっとくる。特に3巻目の最後で泣いてしまった〜。
どうしても嫌いな人、いるいる。そして私を嫌いな人もいるんだろうなぁ。
ていうか、最近もそう言うこと日々思いながら暮らしているので、余計にツボったかも。
嫌いな人なんて消えてくれないかなぁと毎日思うし。

でもこれ(武田砂鉄さんと深澤真紀さんの対談)を読んで
「ちょっと何言ってるかよくわかんないんですけど」
って言うような人が、何人か周りにいた方が、健全なのかな、と思い直す。

この漫画の中にも「嫌いな人を嫌いな人に持つ親近感」や「嫌いな人と仲が良い人は敵」と言うのが出てくるけれど
感情的にとてもよくわかるけれど、それはやっぱり危険なことなんだろうなぁ。。。

仮想敵を作って、そこを批判することで団結するって、なんだかさもしいし、「孤独耐性の低さ」ってずしんと心に響いた。
私は一人でも割と平気だけれど、それは今はオットと言う唯一無二の味方がいるからなのかも。
でも彼と一緒に仮想敵をあげつらって批判して、ダメな自分たちを慰め合うのだけは避けたい、と常に思う。

深澤さんは椎名誠サークルも、糸井重里サークルも、内田樹サークルも同じ理由で嫌いだということだけど
この3つはどれも教祖と信者っぽくなっちゃうだろうというのは容易に想像できる。
だって、リーダーが魅惑的過ぎるんだもん。
リーダーが好むと好まざるとにかかわらず、メンバーの方が勝手に信者化しちゃうものなんだな、と
カリスマ的なリーダーのいる集まりに行くたびに思う。

でも宗教もそうだけれど、信じたって、教祖は何かをどうにかしてくれるわけではないからね。
あくまでもどうするかは自分自身であって。だけど、教祖を信じてさえいればどうにかなると、思ってしまうんだろうなぁ。


すーちゃんとは、境遇はまったく違うのに、何だか身につまされて、何度も何度も読んでしまう。
それって、益田ミリさんと私が、同じ年だからなのかなぁ。
ちなみに、ツレうつの細川貂々さんも同じ年。
いかに自分が遅咲きかわかるけど、まだまだこれから、味のある花を咲かせるのだ。


                  


2016.03.24 Thursday
嫌いな人、というのとは違うんだけど、ダメな人ってのについて思うこと。

前にバイトしていた小さな会社の社長が、本当にダメな人で、たまにしか会社に来ないんだけど
(普段は何してるか、10年以上働いてる社員も知らない)
ものすごく忙しい会社で、みんな昼休みも30分も取らずに、走り回って仕事してるのに
狭い事務所をケータイ片手にウロウロ歩き回って通路をふさいで、邪魔しかしないのだ。

私がその会社で働き始めて半年くらい経ったときに繁忙期が始まって、泣きそうになりながら仕事してるのに
半年たって、当然ながら仕事は一通り覚えたけど、量が増えたから、こなし切れてないだけなのに
「どうしてこんなに経つのに、まだ仕事覚えてないの?」
と話し掛けて来るのだ。もちろん、まだまだ仕事は山積みで、社長の相手してる暇なんかない。

まったく現場が見えていないくせに、説教だけは一人前。
仕事が忙しすぎて手が回らないので、打開策を提案しても「意見など聞いてない」と一喝する始末。
本当に偉い人ってのは偉ぶらないものだとよく言うが、その真逆を行く人だった。

そんな社長に人望などある訳もなく、みんな陰ではブーブー文句を言っていたが
社員もバイトもみんな本当によく働いていたし、すごく仕事のできる人たちばかりだった。
こんな会社、見限ればいいのにと思うような人たちばかりだったが、仕事内容はなかなか面白かったので
みんな何とか続けていられるんだろう。
そういう会社を作り上げたと言う意味では、社長もあれで結構すごい人なのかもしれないが。。。

そして、働いている人たちの善意で成り立っているような会社なので、人間関係もすこぶるよく
本当に働きやすい会社だった。社長さえ来なければ。

イラストレーターという仕事は、どうしても引きこもってしまうし、気付くと狭い世界の人としか付き合いがなくなってしまうので
やっぱりたまに会社に行くのは、自分が偏った人間にならないためにも、必要なことなのかなぁと思う。
ネタもイロイロ拾えるしね。


                  


2016.03.23 Wednesday
先日の法律違反?なのかも?の件ですが、実は、Web上に私の本の情報部分をスキャンした画像が何枚も貼られていました。
全部で5枚なんですが、単純に5枚上げてるんじゃなくて、ご丁寧に、一枚につき4ページ分の重要な部分を抜粋して
載せてるのもあるので、情報量としては、結構なものです。
それに画像の上には文字情報もあり、文字だけでも充分ネタバレになってるっちゅうねん。
    
担当編集から返事があり、この人は他の本も同様のことをしていて、こういう人は刺激すると
逆恨みする人もいるかもしれないので、これくらいの量なら、宣伝にもなると考えて、ひとまず様子を見て
これ以上増えたら対処しましょうとのこと。
でも私がどうしても消したければ、法務部に相談します、だって。やっぱそういう部署がちゃんとあるのね。
そんなわけで、(著作物のある)皆さま、お気を付け下さいませ。


                  


しつこいですが、アトピー本レビュー。

「アラフォー喪女の婚活ときどき日常の記録」さんが本書をご紹介くださいました。
160321arafour_mojyo1.jpgまきさん、ありがとうございます!!
記事から抜粋させていただいております。

今お付き合いされている方のために
アトピーを研究されておられるそうです。
やさしいですね♡

そんなまきさんは
「なんせ私はサンポールで顔を洗っても
大丈夫なんじゃないかと思うぐらい皮膚が強いです。
ニキビや吹き出物もできない。
合わない化粧品もない。
色んな意味でツラの皮が厚いっす。」
だそうで。その表現力に脱帽。

思わず笑ってしまった私も、ツラの皮は厚いです。
化粧品でかぶれたことなんか一度もないし。

でも結婚ってそもそもが異文化交流。
違った面を持つ他人同士が一緒になることなんです。

皮膚が弱い人と強い人が一緒になることだって
その一つにしかすぎないって思うんだけどなぁ。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
 →今後こちらに一本化します。

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