書店さんと絵本の素敵な関係。

190618_IMG_4440.jpg現在新宿で絶賛開催中の「え〜ほん展」活動20周年記念冊子が出来上がって来たので、取材をお願いした書店員さんに渡しに行く。ちょうど休憩中だったので、近くの公園で、スズメと一緒にドーナツ食べながら待つ。

無事渡せて、周りで話題の本2冊「僕の鳥あげる」「BRUTUS名古屋の正解」を入手し、帰路につく。最近は、取材や文章のお仕事も増えて、1ミリもイラストを描かないことも多い。自分は肩書にはこだわりも執着もないので、いっそ何やってるかよくわからない人になるのもいいかな、と思う。(目標:みうらじゅん(笑))
190603_ehon20_top.jpg190603_ehon20_ura.jpg

そんなわけで、取材ページを改めて載せると、こんな感じ。
取材に至った経緯は、もともと昨秋に丸善名古屋本店主催の丸ゼミでメルヘンハウスの三輪さんと知り合ったこと。
今年初めのえ〜ほん冊子の企画立案で、メルヘンハウスさんの取材記事を書きたいというと、
え〜ほん代表の多屋さんから「是非書いて欲しい」と快諾。

せっかくなので、丸善の児童書担当さんにも話を聞きたいと打診すると、あいにく丸善さんは最近10年以上勤続された
ベテランの児童書担当さんが退職されて、現職の方はまだ担当になって数か月なので荷が重いとのこと。
グループ店のジュンク堂ロフト名古屋店の宮本さんが適任ではないかというお返事。

そこで初めて、お二人(三輪さんとジュンク堂店長石本さん)に取材を申し込んだのだが、予想外に難航することとなる。
ehon20_hina_intaview_web.jpg
取材を申し込んだのは3月半ばで、仕事や確定申告が何とか落ち着いたタイミングだったのだけど
双方の取材先にとっては間の悪いタイミングだったようで
メルヘンハウスさんは星が丘テラスへの出店の準備で、てんやわんや。
ジュンク堂さんは店内改装に入られていて、てんやわんや。
もう無理かも・・・という中で、何とかなったのは、ひとえに三輪さんや宮本さんはじめ
ジュンク堂名古屋ロフト店石本店長や丸善名古屋本店の佐藤さんなどご協力くださった皆さんのおかげです。

え〜ほん代表の多屋さんによると、私の取材記事は好評だそうで
それもこれも、三輪さんや宮本さんが素敵なお話を聞かせて下さったから。
本当に感謝感謝で、言葉には尽くせません。
かかわって下さった皆様、本当にありがとうございました。

#書店訪問記 #ライターの仕事 #出版1


                  


食べたものの記録:6/6(木)〜6/7(金)
日本酒生活が楽しい。
チーズも美味しいが、函館から送られてきたイカウニがうんまい!うますぎて一気に食べ終わる。
これパスタにしてもいいかも?と、松前漬けをパスタで食べるという通販番組を見て思う。
(美味しそうに食べてたのは我らが(笑)梅沢富美男さん。)
190606_190607_IMG_4202.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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書店訪問その9〜谷島屋書店浜松本店さん

160521_hamamatsu1782.jpg2016.05.21 Saturday
大変お世話になった笑顔の素敵な方に会いに行って参りました。
この方は、私と名古屋の書店さん達を結び付けて下さった方。

そして久しぶりに書店訪問。
浜松メイワンの谷島屋さん、未だ拙著を積んで下さってます!!
それもこんなにたくさん!(隣がくまモンだ!!)

駅ビルの8階にある谷島屋さん、想像以上にオシャレで素敵なお店!
とにかくとっても広くて、私なら一日いても飽きないくらい。
気になる本があれば、隣のカフェでじっくり内容を吟味できます。

利便性もあって、お店はものすごく混んでいました。
そんな中、私の本のある場所まで案内して下さったお店の皆さま
本当にありがとうございますー!!

ウナギ屋さんは、作家の水生先生もご一緒に。楽しい時間でした♪♪♪
お店は駅前にドドーンと建つ「八百徳」さん

ここのは関東風で蒸してあります。
関東のウナギは切腹に通じるので腹は開かず、背を開くのだそう。
(さすが、書店店長!よくご存じです)
ふわっふわで甘くなくサッパリして、本当においしい!

まだ一人分食べられそう〜などと言っていたわたしたちは、その後うなぎパイで有名な春華堂さんでお菓子を買い込んだら
お茶が出てきて、思わずマッタリしてしまい。。。目的の浜松城は目の前で閉城(16:20)。。。

しかし、ワンコと遊びながらまたお菓子食べてマッタリ。春華堂さんのくりくりはめっちゃおいしい♡
いや、くりくり以外もどれもおいしい。ケーキなど洋菓子もあって驚きました。うなぎパイだけじゃない!
個人的には、しらすパイの辛口も気に入りました。

帰り道商店街のおじさんとおしゃべりして、浜松の商店街のとんでもない一角を発見したり!
だって、こんな一地方都市のごくフツーの商店街の帽子屋さんで、皇室御用達の帽子が並んでいたり
そのすぐ横では日本中のお金持ちがロレックスを買い、修理に出す専門店があり
その隣にはオーダー帽子と某有名人主催の句会を行うお店、そして交差点を挟んで向かいのビルには、某有名写真家のお店。
その写真家はこの町の出身だそうで。

これ、話盛られてる?って思ったけど、お店のおじさんは大真面目。浜松熱いかも!すごく楽しかったー!また行かなくちゃ。

次はうなぎパイの工場見学したり、アクトタワーに上りたい!
(何だか浜松観光日記になってるかも)


◇Data◇
谷島屋書店浜松本店
営業時間
(書店)10:00〜21:00(カフェ)10:00〜20:00
休業日 1月1日
住所 〒430-0926 浜松市中区砂山町6-1メイワン8階
電話 053-457-4165
FAX 053-450-1521

#書店訪問記


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書店訪問その8〜精文館書店中島新町店さん

NEWSにも書きましたが、先週号の女性自身に私の書評を載せていただけるというお報せを受けて
書評を書いて下さった「精文館書店中島新町店」さんに伺ってきました。

名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)中島駅から徒歩10分の広い道路沿いにあります。
と言っても車社会の名古屋では、ほとんどの方がお車で行かれるのかな?もちろん、広い駐車場がありまするー。
1階は精文館書店さん、2階はTSUTAYAさん(DVD&CDレンタル&セル)になっています。

さてさて、気になる私の本は、お店に入って右手真ん中にある実用書の「健康コーナー」に
ドドーンと面陳(お顔を向けて置かれること)で並べて下さっていました♡

今回はPOPではなく、色紙を描かせていただけるとのことで、キンチョー。
し、し、失敗したらどないしよう〜〜〜〜。(そんなわけで、写真では本番では無く下書きで練習しております)
160223seibundou_nakashimashinmachi3708b.jpg
記事を担当して下さった久田さんは、ご自身でも「迷う門には福来る」(本の雑誌社)と言う著書を出しておられる
すごいカリスマ店員さん!私もご著書を購入して、サインしていただきました♡

書評の中でも、久田さんは「いつのまにか、ひよ子さんを応援していた」と書いて下さいましたが
「本当に大変だったでしょう」と温かい言葉をかけて下さり、うれしかったです。。。

160223seibundou_nakashimashinmachi3709.jpg
ただ今店内では、こんな風に飾って下さってるそうです。
ちょっとわかりにくいですが、色紙の上には私たちの写真(左)を飾って下さっています〜。ああ、うれしい〜〜〜

久田さん、精文館書店の皆さま、本当にありがとうございました!

◇Data◇
精文館書店中島新町店
〒454-0932 愛知県名古屋市中川区中島新町3-604-1
書店/TEL.052-369-3190  TSUTAYA/TEL.052-369-3192
24時間営業・年中無休


#書店訪問記


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書店訪問その7〜MARUZEN名古屋本店さん

151023_MG_9313.jpg書店訪問記、すっかりすっかりすっかり間が空いて
今年初でございますー。
「MARUZEN名古屋本店」さん
満を持しての登場でございます。

何度も書いていますが、こちらでは、ワタクシ初著書にして
初の(初著書なんだから当然)トークショー&サイン会など
開いていただいたのです!

しかも、本の発売直後からトークショーまでは、とにかく押して押して押して!!猛プッシュしていただいて
151028_MG_9613s_web.jpg
まさか、村上春樹さんと半沢直樹に挟まれ、奥が「孤独のグルメ」なんてことが起こるとは。。。!!

2015年11月7日(土)お陰様で、盛況のうちに終了いたしました。
151107_8884_ns.jpg

客席がちゃんと埋まるか、直前までドキドキでしたが
お陰様で盛況で、温かい雰囲気の中、イベントを終えることが出来ました。
151107_7348_n.jpg151107_maruzen1923_n.jpg
その後、新聞に載った際に、オットがお店に伺ったら、たまたま坂本店長のレジに入り
「(新聞)、大きく出てましたね。うれしかったです」
と言って下さったそうで。応援して下さってるんだな、とうれしくなりました。

本当に、ありがとうございました!

→このイベントと本が、サカエ経済新聞さまに取材され、Yahoo!ニュースにも取り上げていただきました。


#書店訪問記


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書店訪問その6〜紀伊國屋書店新宿本店さん

書店訪問記、だいぶ間が空いてしまいましたが、先日の啓文堂書店新宿店さんと同じ日です。
ひよこの影で、謎の暗躍をするA氏、では次にどこに行きますか?と尋ねると
「紀伊國屋さんの新宿南店に行きましょう」
とのこと。(紀伊國屋さんと言えば、先日名古屋空港店さんにもお邪魔したばかりですね。)

しかし先に向かっていた私たちが、間違えて本店さんの近くの新宿高野まで行ってしまったので
そこで待ち合わせて、紀伊國屋書店新宿本店さんにお邪魔することに。

何と言っても、紀伊國屋新宿本店さんです。
日本一の売り上げを誇る店舗であり、さらに売上データを公開していて
紀伊國屋さんの売上データで業界全体が売上の動向を計っているらしく
その本店である紀伊國屋新宿本店さんでの順位=その本の順位と見られるわけで

私がこの業界に入った頃(2005年)は、まだ自分にとって周りで本を出す人が珍しく
誰かが出す度に買っていたのですが(最近は、キリがないので、興味あるものしか買えないです。。。)
「買います」と言うと、「もしできれば、紀伊國屋の本店で買って」とよく言われたものでした。

そして、私、今回初めて、コミックのある別館に行きました!
あの長い通路を突っ切ったのは初めてで、何だかワクワクしました。
そして到着したコミックエッセイコーナー。撃沈。。。

A氏曰く「南店は、面陳なのを確認してるんですけど、担当者に会えなくてPOP渡せずにいるんです。」だそうで。
南店が面陳なのに、本店で0とは!
実はその前に神保町の大型書店でも撃沈していたので、思いっきり凹むひよこ。

しかし、ここからA氏はすごい手腕を見せるのでした。
近くで接客をしていた書店員さんの手が空いた隙に、ご自分の買った私のサイン本を見せて
「この本をコチラに置いて欲しいんですよ」
と言い出すではありませんか。
「なぜなら、この方がこの本を描いた人だからです」
と唐突に紹介されるひよこ。すると、若い女性の書店員さんは「光栄です」と言って下さり。。。

あの天下の紀伊國屋書店本店さんですよ。
著者の訪問なんてしょっちゅうあると思うんですが、すかさずの「光栄です」のお言葉に感激しつつ
バックヤードでPOPを描かせていただくことに。
151212kinokuniya_shinjyuku.jpg
紀伊國屋さんのオリジナルPOPでございます。
書店員さん曰く、14日には入荷するとのことで(この日は12日)、今頃このPOPと共に
私の本が並んでいるはず。。。
紀伊國屋書店新宿本店のコミックエッセイ担当者さま、土曜日のお忙しい中、ありがとうございました!

果たして、コミックエッセイコーナーに私の本はあったのか?
ジュンク堂さんや書泉グランデさんのように、実用書の病気のコーナーに置いて下さる書店さんもあるので
もしかしたら、そちらにあったのかも?ですが、ここでA氏も私たちも時間切れ。

さて、私たちはその後、千駄ヶ谷のギャラリーに向かい、搬出作業。
最後の写真は、ギャラリー近くの鳩の森神社。イチョウが美しかった!


                  


後日、東京堂のK氏と名古屋で再会した時に、あのあと新宿に行った話をしたら
「僕、ひよ子さんの本仕入れる前に、紀伊國屋さんで買いましたから。ちゃんとありましたよ、コミックの別館の方に」
という情報があり。。。ただ本当に売り切れていただけで、追加で注文して下さっていたんですね。

そして、Kさんがわざわざ買いに行って下さったんだ、というのに、二重で感激してしまったのでした。
Kさん、本当にありがとうございます!サイン本、全部売り切れますように!!


#書店訪問記


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書店訪問その5〜啓文堂書店新宿店さん

151212_MG_0416.jpg151212_MG_0406b.jpgそんなわけで、前回の神保町から移動して
ひよこの影で謎の暗躍をするA氏が、いよいよ登場。

版元営業(※PHPではない)であるA氏、当然土曜日はお休み、にも拘らず
わざわざ新宿まで来て下さいました!
そしてA氏にご紹介いただいたのが
啓文堂書店新宿店の若き店長アンディさん。ほぼ第一声が
「本、今朝も売れましたよ」
でした。

それもそのはず、ご覧下さい。
私の本、この通路沿いのめっちゃ目立つワゴンのど真ん中に
置いて下さってるんですよーーーーーーー!!
黄色、めっちゃ目立つ!!こりゃ売れるはずですよね。
ありがとうございますーーーーー!!

こうしてすでに、以前にA氏にお送りしたPOPがついていましたが
さらに大きなものに描かせていただけることになり。

私タイトル書いて絵描いてから、内容紹介書くんですが
ここで絶対漢字間違うんですね。。。
そんな話をしていたら、内容書かずにサインすることに。
んで、さらにスペースが余ったので、アンディさんの似顔絵を描くことに。

2枚目は、3人で啓文堂書店さんのエプロンしています。
よくわかりませんが、わたしははたき持っています(ベタ)。。。

ぜひこのPOPを見に、京王モールアネックス(京王新線 新宿駅構内)の
啓文堂書店新宿店さんに行ってみて下さいませ♡.

無事POPも完成し、これから休憩に入るというアンディさんとA氏とは
ひとまずここでお別れ。
アンディさん、お昼休憩にも入らずお付き合いいただき
ありがとうございました!
そのあと、私たちは、欲しかった本を見つけたので、購入してお店を後に。

後日アンディさんとはメールをやり取りして、うれしいお言葉を頂きました。
「うちの店はお客様の反応が、すぐでるお店です。
そんななかひよこさんの本が売れるのは作品の力だと改めて思いました。2作目も期待しております!」
はい、次作(ただ今原稿執筆中)も頑張ります!!


#書店訪問記


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書店訪問その4〜東京堂書店さん

151212_MG_0383.jpg先日、「東京の書店さん情報〜出版してみて感じたこと〜」に書いたA氏に
次の上京時に、東京の書店回りしたかったけど土曜日しか自由な時間が無いと話すと
「土曜日でも問題ないですよ」とおっしゃるので、それでは、と、午後伺う約束をする。

それなら午前中も書店さんへ行こう!
実は上京するなら、どうしても行きたい書店さんがあったのでした。
それが神保町の老舗・東京堂書店さん。
9月に名古屋の本に関わる人たちの集いでこちらの書店員K氏とお知り合いになり
温かいお言葉を頂いていたので。早速K氏に連絡を取ると
「ぜひぜひ。その際、もし差支えないようでしたら
サイン本の作成をお願いできないでしょうか?」
とのこと。サ、サイン本!あの、返本できなくなるというアレですね?
も、もちろん私は是非描かせていただきたいですが、フガフガ、いいんですか?!

そんなわけで、初めてのサイン本を、置いていただくことになったのでした。


                  


151212_MG_0384.jpg151212IMG_0285.jpg151212_MG_0389.jpg151212_MG_0393.jpg当日朝。
東京堂書店さんは、明治23年創業の老舗の風格ある佇まい。
カフェも併設されたとってもお洒落な店舗です。

レジ前の店員さんにK氏を呼んでいただき、2か月ちょっとぶりの再会です。
すぐにエレベーターで、キレイなオフィスに通していただき。。。
「では、お願いします」
151212IMG_0286.jpg
え?思わず目を疑いました。サイン本、せいぜい1〜2冊くらいかと思ったら
なんと5冊もお願いされてしまったのです!
こ、こんなにサインしちゃっていいんですか?
先日のメッセージでは口にしなかった言葉
「返本できなくなるんですよね?」と尋ねると
「大丈夫です。売り切りますから」
とさわやかな笑顔。。。か、かっこイイ〜〜〜!!

普段から、気付けば手より口が動いて居るという私
とにかくひたすら、せっせと手を動かすことに。

そんなわけで完成して、記念に全部の本をを記念撮影することに。
(クリックで大きな画像が見られますが、イラスト少しずつ変化してます)
一度に5冊の本を撮影するって結構大変。。。Kさん、お手間お掛け致しました。

このサイン本は、新年の目玉のサイン本コーナーに置かれるとのこと。
ですので、12月中には店頭にはないので、もしサイン本が欲しい!
と言う方がおられたら、1/4に東京堂さんに行ってみて下さいね。

店内にはカワイイクリスマスツリー。
Kさんによると、このオーナメントは豆本で、全て売り物なのだとか。
豆本!ちっちゃいもの大好きな私としてはとっても気になる!
カフェの前には、豆本コーナーが常設されています。ときめくわぁ。

お店の前で記念撮影。そろそろお店が忙しくなる時間と言うことで、ここでKさんとはお別れ。


                  


151212_IMG_0374.jpg店の前でご挨拶してしまったので、すぐに戻るのも気恥ずかしく
一度お昼を食べてから、もう一度東京堂書店さんに戻り、気になる豆本コーナーへ。
なんと!鳥ものが多くて、ときめきMAXに!!ふがふが。

悩んだ挙句、鳥の巻物を買うことにして、それと、ガチャポンに挑戦。
ガチャポンは、一発でほしかったのが当たり、思わずレジのお姉さんに自慢してしまいましたw
151212_IMG_0384.jpg
大きさ比較に、硬貨と一緒に撮ろうと思いつつ、すっかり失念。。。
左のガチャポンのケースの大きさで、大体の大きさを想像していただけるとありがたいです。
それにしても、めっちゃかわいい♡
鳥の方は私はもちろん、無条件に萌え、ですが、ガチャポンの方は、100円でこのクオリティ。
何だか申し訳なくなるほどです。

豆絵巻物「とりのいろは」蓮月堂 http://rengetudou.if.tv/
山猫や http://book.geocities.jp/yamanekoya3241/

そんなわけで、これから私の本を買ってやってもいいよー、と言う方がおられたら
ぜひ1/4、東京堂さんへ行ってみて下さいませ。


                  


そんなこんなで待ち合わせの時間が近づいてきたので、都営新宿線で新線新宿へ。
いよいよ次回は、A氏の登場です。


#書店訪問記


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東京の書店さん情報〜出版してみて感じたこと〜

151204keibundou_shinjyuku.JPG『アトピーの夫と暮らしています』の担当編集・PHP田畑さんから
ある日、メールが届きました。

啓文堂新宿店さんで本書が展開されている旨
営業の担当者から連絡が入りました。

POPについては、以前、陽菜さんが教えてくださった
他社の営業の方の持ち込みによるものということです。
その方にも改めて御礼をお伝えいただけますと幸いです」

なんのこっちゃ、と思いますよね。

本は、出版社の編集部で作りますが、本を売るのは営業部の仕事です。
営業さんは、書店を一軒一軒回り、新刊の受注をします。

書店営業の方は、出版社の壁を超えて、皆さん仲が良くて
自社の本でなくても、お互いに書店さんで「この本いいですよ」と
オススメし合ったりされるようです。

私の本が出た時に、友人で某版元営業のA氏が「ひよ子さん、POP送って下さいよ」とおっしゃるので
素直にお送りしたのです。そしたら、数日後、冒頭の啓文堂書店新宿店さんに5冊入荷していただいたと連絡があり
さらに数日後、2冊売れたとご報告があったのでした。

Aさんのお名前を出したいのですが、ここまでして下さってると
「お前自分とこの本売らずに何やっとるんだ」
と、会社から叱られてしまいそうなので、お名前は伏せておきますが

担当編集の田畑さんには、トークショーでお会いした時に
「他社の営業さんが、東京の書店さんを回って下さってるので、見おぼえないPOPで展開されていて
(PHPの)営業の方が、驚かれるかもしれません」とお伝えしたところ
「そんな話、初めて聞きました!」と、田畑さんにもビックリされたのでした。

その後、Aさん情報によると

池袋ルミネのくまざわ書店さん
西国分寺のオリオン書房さん

でも入荷して下さるそうです。
東京ではレア(笑)な、私の手描きPOPに出会える貴重な(?)お店ですので、よかったら脚を運んでみてくださいね。


            


PHPの営業の方の名誉のために付け加えると、決してPHPの営業の方がサボっている訳ではないのです(^^;
とても刊行点数の多い出版社なので、どうしても全部の本、特に新人には手が回らないこともあります。
特に私は名古屋を重点的に営業していただいているので、どうしても東京は手薄になるのだと思います。

書店さんでも、他の出版社の営業の方からも「PHPの営業さんはきちんとやってくれるから、安心していいですよ」
と何度か耳にしたくらいなので。そうでなければ、いくら地元とは言え、なかなか平積みにはしていただけないですよね。
多くの方にバックアップしていただき、本当に感謝です。


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書店訪問その3〜ジュンク堂書店 ロフト名古屋店さん

ちょっと間が空いてしまいましたが、書店訪問記録第3弾・「ジュンク堂書店 ロフト名古屋店」さま
こちらの書店さんには、イロイロと想い出があります。

もう7〜8年前に出て、絶版になっている自分の本が今だ置かれていて驚いたり
ブックサロンでイベントの司会をしたり。なかなかない想い出ですよね。うふふ。

そんな想い出たちは、最後に改めてご紹介することにして。


            


ジュンク堂書店 ロフト名古屋店さん、名古屋の書店の中では、かなり大きな店舗です。
コミックや実用書などの一般書の置かれているB1Fと、主に専門書の置かれている7Fに分かれています。
背の高い棚がずらっと並んで、ちょっと迷子になりそうです。
本屋さん好きなら、ワクワクしてしまう本屋さんです。

151203_MG_9788c.jpg発売直後にもお邪魔しましたが
遠慮して、写真を撮り損ねたので
今回はお願いして、撮影させていただきました。

私の本は、何と二ヶ所で展開して下さっています。
メインは、地下1階。(上段右の写真)
(実用 18 : アトピー・歯・耳鼻・眼科)
面陳で、たくさん置いて下さっています。

それとは別に、7F人文の郷土の作家コーナーにも
置いて下さっています。
人文担当の佐藤さんと一緒に。
それにしても、私の顔、まん丸ですね!
すくすく成長中すぎ!!
佐藤さんがスリムなだけに目立ちますーーー

地下の方は、いつ来ても、たくさんあるので
売れてないのかと心配したら
「ちゃんと売れて、補充してるんですよ。
一時期、地下の方が足りなくなって、7階のを持ってきたこともあるんです」
とのこと!安心しました!!
佐藤さん、お忙しい中、店内ご案内下さり、ありがとうございました!

丸いと言いつつ、お腹もすいて、LOFT名古屋店内ヴィレッジカフェで、まったりお茶してしまいました。
こちら鎌倉で人気のカフェだそうで。コーヒーはもちろん、シュークリームもタルトもおいしかったです。
(写真:宮田雄平(上2枚とケーキ写真)。店舗写真はHPよりお借りしました)


#書店訪問記


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書店訪問その2〜紀伊國屋書店名古屋空港店さん

書店訪問記録第2弾・「紀伊國屋書店名古屋空港店」さま
151116_IMG_0091b.jpg私が27歳まで住んでいた頃は、まだセントレア
(中部国際空港)はなく、国内も海外もすべて
この名古屋空港を利用していました。
数えてみたら、今までで一番利用しているのは
未だにこの空港が一番多い(6回)です
(二番目は羽田空港(5回)、三番目は成田空港(4回))

しかし、ここを訪れたのは20年ぶり!
こんなにオシャレで楽しい場所になっていたとは
知りませんでした。

滑走路が見える特等席でランチをして大満足の後は
紀伊國屋書店さんへ。想像よりずっと大きなお店で
お目当ての書店員・Yさんになかなか遭遇できず。。。
でもなんとか、バッタリお会いできました。

とそこへ、直木賞作家さんがご挨拶にいらっしゃり
(Yさん、人気者!)
私もちゃっかり、ご挨拶させていただいちゃいました。
それにしても、有名な作家さんにお会いできる日常って
すごすぎるーーーー!!ふがふがふが。

さて、Yさんは、先日の丸善さんでのイベントにも
お越し下さいまして
もちろん、私の本をお読みくださり
「とてもおもしろかったです」
と言って下さったのでしたーーーー!!ばんざーい!!

おっと忘れるところでしたが、気になる私の本は、コミックエッセイコーナーに置いていただいています♡

気付けば夕方、すっかり長居してしまい、お店もお忙しい時間帯になってきましたので
おいとまして、お店の前でコッソリ記念撮影して帰路につきました。
Yさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

あ、顔出しパネルはもちろん合成ですw(どっちが貼り付けたものか、わかるかな?)

それにしても、さすが紀伊国屋書店さん、広くてワクワクする本屋さんです。
ロケーションも最高で、やっぱりまた訪れたい場所が増えました。

紀伊國屋書店名古屋空港店


#書店訪問記


              


151115tak_blue_blog1.jpgアート界隈では知らない人のいないカリスマブロガー・Takさんとは
2004年、もう10年以上前からのブログ仲間です。

実は「アトピーの夫と暮らしています」には
Takさんが登場します。
そんなご縁で、拙著をご紹介いただきました。

アートブログで漫画をご紹介くださるとは
想像もしていなかったので、本当にびっくり&感謝です。

アトピーの夫と暮らしています

さすが、10年以上もレビューブログを運営され
数々の連載をこなすプロのレビュアーでコラムニストもあるTakさん。
完結でありながら、拙著の魅力(があれば、ですが)を
とてもうまく伝えて下さっています。

拙著でTakさんが登場するのは
Takさん主催のオフ会に参加することになり
Takさんからいただいたチケットで、Bunkamuraのフェルメール展に行くところ。

実は、このフェルメール展当日には、この本にも書いていないすごいエピソードがありまして
そのエピソードのおかげでいろいろ展開していくんです。ふふふ。
お話するには、やや時期尚早ですので、また改めてゆっくりと。

それにしても、初めてTakさんと知り合ったのは、2004年の夏。
Takさんといえば、大のフェルメールファンで知られていますが
2004年に東京都美術館で開催された「画家のアトリエ」の絵日記を書いていたら
コメントを下さったことがきっかけでした。

そのときは、まだTakさんはブログを始める前だったんです。
それがどんどん有名になられ、今ではプレス内覧会招待はもちろん
展覧会のグッズの企画まで手掛けるようになられて。

実は本職はまったく別のことをされていることも存じているので
好きなこととはいえ、10年以上、驚異のハイペースで展覧会を見てレビューを書き続ける
これは本当に凄いことで、真似しようとしてできることじゃありません。
まさにブロガーの鏡です。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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