3月11日から8年経ち、私も立派なプロになったのかな。

あの震災の頃は、東京で、絵本の勉強をダラダラしながら、帽子をやっぱりダラダラ作って
結局何がしたいんだかよく分からない人だった、と思う。
あれから8年経って、今の私は少しは何者かになれただろうか。
もしかすると、今もまだやりたいことがあり過ぎて、迷走してるんじゃないだろうか。
それでも、今は軸があって、そこから派生していると言えるだけ、進歩したのではないかと思う。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


190312_karaoke.jpg予定通り確定申告は一日で作業終了(2人分)。
自分で言うのも何だが、私って見た目よりかなり有能だわw
(入力は夫が2日程で作業済み。ちゅーことは、3日あれば
できるんだな)しかし、やはり焦っていたのか、すっかり
すイエんサーの告知を忘れてしまいますた。
今回は、カラオケで上手に歌う方法!歓送迎会シーズン
カッコよく歌で決めるためにも、ぜひ土曜日10:00〜の再放送を
ご覧下さいね〜♡
今年度の新作は今回で最後、すイエんサーも私のイラストも
来年度も続投です!どうぞよろしくお願い致します〜〜
http://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/315575.html


                  


確定申告作業をしているときに、報酬が間違ってる(消費税分が足されてない)ことに気づいて
ちょっと迷ったのだけど、ドキドキしながら、メールしてみた。

すると丁寧にお詫びされ、あっさりと、来月支払っていただけることになった。
上司の方まで巻き込んでご連絡くださったのだが、担当編集さんからは、これに懲りず今後もぜひ
お力添えをお願いしたいとまで言われて、何だか逆に襟を正したい気持ちになった。

私は所属しているイラストレーター団体の啓もう活動のおかげで(笑)、こういうことを指摘する方なんだけど
金額を指摘したからと言って、仕事が来なくなるということは、とりあえず今まではなかった。

それって当たり前のことなんだけど、結構みんな、我慢しがち。でも、我慢して、嫌な気持ちで仕事を受けるのって
よくないもんね。気持ちよくお仕事できるというのは、うれしいことだね♡


                  


190311_IMG_0313.jpg3月11日当日は、いろいろバタバタで、書く余裕がなかったのだけど
たぶん、あの震災がなかったら、今もまだ東京に住んでいたのかも
しれないと思うことがある。
    
拙著を読まれた方はよくご存じだけれど、あの震災の日、私たちは
東京東部に住んでいた。
病で家に居たオットと酸っぱいうどん(厳しい食事制限を
していたので砂糖を使えず、酢で味付けしていた。コレがホントの
「すうどん」(笑))を食べて、ホッとひと息ついたところに
大きな揺れが来た。

私の住んでいた場所は震度5強。東北の方には叱られるかも
しれないけど本当に怖かった。その後、電気が使えなくなるかも?
とのことだったので、ガスでご飯を炊いて、大量のおにぎりを握った。

2011年3月11日に食べた物が上の二枚。    
下の二枚が今年の3月11日に食べたもの。

8年経って、彼の病が良くなり、こんなに色んなものが食べられるようになったのは
本当に幸せなことだと思う。ウチはほとんど外食もせず、どちらか手の空いてる方が食事の支度をする。
それが一番安心だし、結局一番贅沢なことのような気がしている。

#結婚


                  


2/17(日)〜2/21(木)
夜中についつい仕事をして、頭が疲れて甘いものが欲しくなり、毎日のように
フレンチトーストもどきやジャムやはちみつをタップリ塗ったパンなど食べてしまう。
それと、赤いチョコレートが今のトレンド。バレンタインも盛り上がっていた模様。
(テレビで見ただけ)
190217_190219_IMG_0813.jpg190219_190221_IMG_0873.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

フリーランスは本当に楽で自由なのか。

190307_IMG_1124.jpg2019.03.08 Friday
【お仕事】3/7(木)から配布開始のリビング名古屋3/9号の1面に
イラスト描かせていただきました。リビング新聞20周年記念だそうで
おめでとうございます!!そのラストを飾るイベントとして
ぬり絵コンテストを開催。そのぬり絵を担当致しました。
「20年後の名古屋」がテーマです。

コンテストは豪華賞品も用意されております〜
応募要項(2面に記載あり)
・紙面(1面)のぬり絵を手描きで塗って切り取ったもの(データは不可)
・応募は郵送のみ
応募締め切り・・・3月30日(土)必着
該当地域の皆さま、ふるってご応募くださいませ〜〜〜
https://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid197.html


              


2019.03.10 Sunday
常日頃から、イラストレーターなんて辞めた方がええんではないか、としょっちゅう思うワタクシ。
これがデフォルトです。

ただ、そういう時に限って、続けてきてよかった、と思うような出来事が起こるのですわ。    
最近、イラストレーターとしての自分の仕事がすうっと一本に繋がるような
うれしい出来事がありまして。
  
別にそれで大金が転がり込んできたと言う訳でもなく、人によっては
「あ、そう、それで?」程度の話なんです。
それでもただ私はウレシイと言うだけの話。
   
そうは言ってもあなたなんか、本も出しているしN◎Kの仕事もしてるんだから安泰じゃないの
と言われたりすることもあって、ビックリするんですが、この仕事に安泰なんてありませんので(断言)
   
常に崖っぷちで、明日はどうなるかなんてわからないのがこの世界。
だからこそ、飲みの誘いは断っても、仕事は断らずに、休みなく働く訳ですわ。
ウチは二人してそんな感じなので余計に(笑)
  
どうにもあかんくなったら、最後は二人で死のう!とお互いに言い合い
子供が居ないのも、こういう時は気楽だよね、と笑い合い
それでも函館の両親より先に逝かない程度には頑張ろう、というのが仕事の原動力。
  
こう書くとなかなかに笑えない感じですが、フリーランスなんてどこもこんな感じじゃないか?
フリーは気楽でいいな、会社なんて辞めちゃおうかな、って考えてる会社員の方に
決して気軽にええよ、とは言えないです、というか、全力で止めるかもしれませんw
  
どうも周りにそう言う人が増えてるっぽいので、そんな甘くないよ、と書いてみましたw


◇◆◇コメント◇◆◇

S田T子 わかりますわかりますとも!

  陽菜 ひよ子 S田さん わかっていただけてうれしいです!ですよね〜〜〜〜。  
  S田さんほどのキャリアでも共感いただけるんだから、私なんか不安定で当然だなーと思いました。
  精進します!!

O.T 以前、高校時代の同級生(某大企業の社員)に「作家はいいよな。定年がなくて」と言われたのですかさず
「定年はないけど明日もないよ」と答えました。

  陽菜 ひよ子 O先生 O先生程の方でも「明日はない」と感じるものなんですね。
  それにしても名言すぎます!もし誰かに言われたら、使わせて下さい(≧▽≦)

  O.T どうぞどうぞ使ってください。これはすべてのフリーランスの方々の気持ちだと思いますので。
  僕自身、2年後くらいまでは見通せますが、その先は真っ暗です。そんな状態で30年間続けてきました。
  見通せていると思っている2年だって、いつ引っくり返るかもわからないですしね。
  だから、みんなが同じような境遇で戦っている。そのことは忘れないでいてください。
  戦うのはひとりですが、戦友はいっぱいいます。

F田 S よく分かりますよ同じフリーランスとして。
忙しいからといって売上に比例する訳でもないし、忙しい時に限って重なるし(笑)
ある意味、自由になる時間は勤め人よりもできやすいので
その時の過ごし方をいかに有効にするかです!

  陽菜 ひよ子 F田さん 共感していただけてうれしいです!ホントおっしゃる通りですね!
  仕事が無いと不安になりますが、その時間に充実して過ごすって大事ですね。

I.T バブル期に、代理店のデザイナーが何人かフリーに成って飛んで行きましたー。

  陽菜 ひよ子 Tちんさま 会社のチカラを自分の力と勘違いしちゃったパターンですね。
  ざんねんですw

R M子 おっしゃる通り。作家とか画家とか、ある意味その日暮らし。お互いがんばりましょう!

  陽菜 ひよ子 Rさん ありがとうございます!寮さんにそう言っていただけると、すごく勇気が出ます。
  おこがましいですが、ホントお互い頑張りましょう〜!!

  R M子 うん。それに、ゼロから物を造り世界に送り出す喜び。これも報酬のうち。
  もちろん、お金はないと困るけれど、この創造の喜びという報酬は、手放せないよね!

  陽菜 ひよ子 Rさん 本当にそうですよね。自分の描いたものが世の中に出て行く喜びは
  何物にも代えがたいです。そしてそこから生まれるご縁を感じたりすると、辞められないですよね。
  お金は、普通に生活できればいいかなーと思います。

K.Y 起業についてもそんなノリで言われること多々有り。そんな甘くないよ!

  陽菜 ひよ子 Kさん ホントそうだよねぇ。Kさんは若くして社長になられて
  もちろんその影にはすごく大変なこともあっただろうし、Kさんだからできたことだなんだけど
  あまりにさりげなく社長業してるように見えるから、その表面だけ見て
  自分にも出来そうって思っちゃう人もいるんだろうね。

  K.Y ですねぇ。10年経ったら会社なんて1割も残らないんですが…(なんとか14年目)。

  陽菜 ひよ子 Kさん そそ、ベンチャー企業の定着率の低さって驚きの数字なのよね。
  なのに、なぜそう軽く考えられるのかが不思議ー。

K.M 私もドラマ撮影で、ある俳優さんが病欠。替わりがいないわけで、その日は撮休。
作家さんや俳優さん、一人で名前を売る方は商品そのもの。一度なにかあると、保障が無い。
一生働かないと、年金もろくに無い。
その点、サラリーマンは社会保障に、退職金(会社によりますが)、年金に。
今、私は育休で給付金も国から貰えるし辞めれば失業保険も貰える(期間限定)。
でも、切羽詰まると、後先考えられなくなったりするんですよね💦

  陽菜 ひよ子 Kさん どんな人も切羽詰まれば余裕はなくなりますが、
  常に切羽詰まった状態なのが、フリーランスだと思えば、簡単に会社辞めようなんて
  思えなくなりますよ〜〜〜。かわいいお子さんのために、頑張って下さいませ!

  K.M そうなんですよね。私は、少なくとも、後先考えない会社の辞め方は
  出来なくなりました💦ありがとうございます!頑張ります

H.Y 特に最近、知人の活躍に嫉妬すること日常茶飯事で、自分は向いてないのでは
と思ってしまうけど、この仕事を辞めたところでどうする当てもなく…
厳しいけれど、ときたま得られる「やってて良かった!」という喜びがあるから続けられますよね。
うん、やっぱり辞めたくない。

  陽菜 ひよ子 Yさん この仕事は本当にほんのときどき、ですが、ものすごい喜びを
  得られる瞬間があって、そのダイヤみたいなきらめきは、中毒になりますよね、ヤバイですw 
  少し話がずれますが、Yさんは私から見れば、かわいいお子さんがいらして、それだけでも
  すごく羨ましいです。でもそんな私のことも、仲の良いオットがいて羨ましいと思う人も
  いるだろうし、まったく同じ境遇の人がいない以上、みんなどこか誰かのことが
  羨ましかったりするんでしょうね。

  H.Y そうなんですよね!みんなどこか羨ましがったり羨ましがられたりしてる。
  でも私も含め多くの人は良い部分しか外に出さないから、そこだけを見て比較するのは
  意味がないと、自分に言い聞かせてます^_^

O.M 必殺ひよこ節‼︎

  陽菜 ひよ子 Mさん またみんなで語り合いたいねー。Kちゃんたちとは会ってる?
  東京をもう一度着物着て歩くのは、もはや悲願だわ(笑


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


2/11(月)〜2/17(日)この頃から3月半ばの一か月くらい、仕事がどんどん詰まって行きました。
毎年この時期はバタバタ。。。今もバタバタです。
190211_190214_IMG_0630.JPG
190214_190217_IMG_0812.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

どんなに忙しくても心は亡くさないと誓った日。

190305suiety_web.jpg2019.02.25 Monday
26日(火)放送のNHK Eテレすイエんサーは、「未知の生物を記録せよ〜自分でカメラを作っちゃおう〜」でございます。タイトルむっちゃ長い。これは記録かも。今回はさすがに、タイトル全部入れるのはナシで、前半だけの使用となりました。(そして以下の説明もむっちゃ長いです)
     
割とタイトル長いことが多くて、いつもタイトルをなるべく大きく書きつつ、意味がわかりやすい位置で折り返して、かつ、イラストも何が描いてあるか分かりやすい大きさで入れる、という点に、一番苦労しているのです(そこ?(笑))。
     
以前は特に、テレビ画面で一瞬だけ映るという性質上、「字が読めない!」と謙さんに怒られてしまうのでw、文字はホント苦労しました。(しかし、デザイン関係の方には、この仕事やインスタの絵日記などで「絵と文字のバランスや字体が上手い」と褒められることがたまにあり、報われる瞬間です)
     
実は、最初のラフ案はボツったんだけど、その時は後半部分の「自分でカメラを作っちゃおう」になっていて、「カメラ」にフォーカスを当てていました。完成版は「生物」にフォーカスを当てています。ちなみにこの生物は「すイエティ」と言います(笑)さて、3月分のラフも描いて送らねば!!


                  


190226_120226ihyoko-futou1.jpg2019.02.26 Tuesday
おお!もうこれが7年前かぁ。。。懐かしい。。。

実はこれは、とあるキャラクターのコンペでダメだったので、プレテ費の請求書だったのです。

この広告会社の方とはその後お会いしたのですが、ほぼ私の案に決まってたそうで、それがクライアント都合で急に流れてしまったのは、ホントに残念無念でした。もし決まってたら、今頃お金持ちだったかも?(笑)
      
最近も、別の会社からキャラクターのコンペの話が来て、喜んでたのですが、こちらも残念ながら流れました。いつか日本中に自分のキャラクターが溢れる日が来たらいいなぁ。。。


                  


IMG_0839.JPG2019.02.22 Friday
黒豆納豆以外の納豆は食べられないものとして生きてきて、半世紀近く。そんな私にも食べられる納豆が!それがこのあおさ入りのたれつき納豆。やるなぁ、あおさ。黒豆と違ってお財布に優しいのが嬉しい♡
(しかし、渋い夕飯だこと!)

      

twitter.comより・・・2019.02.25 Monday
なんか急に忙しい。締切が週に4つあるって何かすごい売れっ子感じゃなくて?だからどんどん締め切りのない仕事の提出が遅くなる。。。。あああごめんなさい。。。

日曜日くらいはゆっくり休もうと決めたのだけど、全然休めなくて、部屋中に二人の叩くキーボード(二人ともタイピングが鬼のように速い)の音が鳴り響いた週末。コンビニにシュークリーム買いに行くのだけがたった一つの気晴らし。

コンビニの人手不足は本当に深刻なようで、近所のコンビニでも、ずっと外国人の若い女の子が深夜も働いていて、やっと最近新しい人が入ってきたようだ。でも、深夜は入荷業務が多くて、新人には任せられないので、しばらく私が入るんですーと言っていた。すっかり常連の会話。

昨日もコンビニの外国人の女の子が「遊びに行ってたんですか」と聞くので「ずっと家で仕事だよ」と言うと「何の仕事?」「私は絵で、彼はカメラマン」と答えると、なぜか「鶴舞公園で桜の写真撮ってるのを見た」と言う(笑)鶴舞公園に花見に行った記憶はないけど、やっぱりどこかで見つかっているゲバラ似のオットなのであった。


10年ぶりにTwitterが楽しい。2009年9月12日の20:10に登録したらしいんので、正確には9年半くらい。Twilogによると、2011年はひと月に数百つぶやいてたのに驚き。ちょうどmixiとFacebookのはざまにあったんだな。今は多くて月に30程度。一日一つぶやきかぁ。

考えてみると、mixiからTwitterやFacebookに移行したのって、自分にとってはかなり劇的なことで「顔出し」の分岐点だった。2010年頃までは、mixiは閉じられた空間だったから、友達限定で写真上げてたけど、ブログなどでは顔はまだ隠してたもんね。


                  


2/7(木)〜2/8(金)
宮田誕生日のお寿司。その翌日の昼がソフトバンクでもらった吉野家の牛丼で、夜がカレーと言う落差。
しかしどれも美味しいのでいいのだ!
190207_190208_IMG_0628.JPG
光物三点盛(いわし・あじ・こはだ)・活しまあじ・ぶり三点盛(ぶり・ぶりたたき・ぶりてん)・天然白身三点盛(天然真鯛・のど黒・天然平目)・えび五点盛(がすえび・白えび・生甘えび・ぼたん海老・赤えび)・皮はぎ(肝つき)☆薬味あり☆・まとう鯛・黒目鯛・とろ鉄火巻


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

選ばれる存在になるということ。

190214_IMG_0593.JPG190207_IMG_0237.jpg190214_IMG_0607.JPG2019.02.14 Thursday
今朝、まだ暗いうちに、宮田は東京に行ってしまいました。
東京の皆様、宮田をどうぞよろしくお願い致します。

        

2019.02.16 Saturday
何年か前に、中堅ブランドのお洋服屋さんに勤める女の子から
これに似た話を聞いたのを思い出した。
これ自分たちの仕事にも言えるのかもなー。

今はお金をかけられるところや、お金を使えるほんの一握りの人と
お金をかけられない、使えない大多数の二極化が進んでいて
クリエイティブの世界も例外ではないと思う。

認められて大きな仕事を得られる人と
安くても何でもやる人のどちらかにしか仕事が来ないのかも。
ほどほど、そこそこの仕事はどんどん少なくなる世の中になるのは
仕方がないのかもしれない。

中途半端な人には仕事は来ない。
自分にブランド力や付加価値がないと生き残れない。
厳しい時代ですが、面白いとも言えるかも。

5ナンバー車やモスバーガーが苦戦する時代の消費性向
(2/16(土) 7:00配信)最終更新:2/16(土) 10:56 NEWS ポストセブン
厚労省の統計データ不正操作による不都合な真実が明るみに出て、一部の大企業を除いて実質賃金はむしろ下がっていることが明らかになった。その実態を素直に映し出しているのが、消費の二極化がますます進んでいる状況だ。ジャーナリストの河野圭祐氏がレポートする。

昨年の乗用車販売(軽自動車を含む)で、5ナンバーの小型乗用車の比率が29.9%と初めて3割を切った。かつては新車の65%を小型車が占めていたから隔世の感だ。

            ------ 中略 ------

「業界に関わらず、高価格帯と低価格帯に販売が2極化し、中間価格帯が苦戦するという構図になっている」(ある自動車メーカー幹部)のは、日本でも格差社会が拡大している証左といえる。この幹部はこうも指摘する。

            ------ 中略 ------

クルマに限らず、中途半端な位置づけの商品は消費者の厳しい目によって、淘汰されていくことがこれからますます加速していくのではないかと思っています。
バレンタインですが、何故か私がもらってしまった。東京土産のクマさん。


                  


2/3(日)〜2/7(木)いろいろ波乱含みで迎えた宮田の誕生日。
筋道を追っていろいろ話しても、自分の我を通そうとする時の人は、何かに焦っている。
そして、理想を掲げるのは簡単だけど、実現するのは本当にムズカシイ。
まったく実現できていないのに、人にその理想だけを押し付けることは何と愚かなんだろ。
そんな中でもいつも想いを同じにしてくれる人がいてくれて良かったと思う。
190203_190207_IMG_0627.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

種まきと数稽古。

IMG_0204.JPG2019.02.05 Tuesday
最近、スイーツやリサとガスパールなどの
かわゆい切手の投稿が多くて
誘惑に負けそうですが、わがやにはまだまだ80円や50円切手が
アホみたいにあるので、グッと我慢。。。

#昔はハガキをよく書いたのよ
#コレいつものイラスト付き請求書
#最近は請求書もメール添付OK増えたよね


       


2019.02.04 Monday
年に数回、お世話になっている方に
近況のお便りをさせていただいている。
ほとんど返事は期待していないのだけど、ある方は、毎回必ずお返事を下さるのだ。   
それも、型どおりではなく、毎回キチンと読んでくださったのが伝わるような温かな文面に、涙が出そうになる。
   
「陽菜さんの蒔いてきた種が、少しずつ芽吹いてきましたね」
「どんどん陽菜さんの世界が広がってきているようで、何よりです」
   
特に、蒔いてきた種、という話は、私はその方に苦労話をしたようなことはないし
どうして種まきをせっせとしてきたって分かるのだろうか、と不思議な気もした。
   
そう言えば、逆に昔、「もっと絵を描きなさい、描けば絶対いい絵を描けるんだから」と言われたことがあって    
どうして絵を見ただけで、たくさん描いてないってわかるんだろう、と思っていた。
  
すると、もう何年も講師として数十人に教えている夫・宮田がこう言った。   
「ボクもそう思っていたんだけど、教えてみてわかった。撮ってるかどうかって、ちゃんとわかるんだよ。
で、たくさん撮ってくる子って、とにかくかわいいんだよ」
   
そんな宮田が
月に1〜2日しか休めないくらいハードなSE時代に、わずかな時間の中で驚くほど大量の写真を撮るので
この人は写真の道に進むべきだと思い、会社を辞めさせて、東京から名古屋へ引っ越して
専門学校に行くよう勧めたのは私。
   
学校で宮田は、今もお世話になっているH先生から
「こんなにたくさん撮ってくる学生は初めてだ」
と言われたそうで。
   
そして、そんな宮田を見ていて反省した私は、たくさん絵を描くようになり
たくさんの仕事が来るようになった。(まだまだですけどね)
  
結局、わかるひとにはわかるのだ。
お見通しなのだ。
   
その人がどれだけ努力をしているか。
どんな気持ちで仕事に挑んでいるか。
   
全部、繋がっているんだな、と思う。


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2017年後半から2018年前半にかけての約1年で、私が一番頑張ってきたお仕事。それは、イラストではない。
    
とあるテーマで文章を書いて書いて書きまくって、ある意味無駄とも言える知識が増えた、そんなお仕事だった。
すっごく楽しくて刺激的で、毎日毎日、脳みそが痛くなるくらい疲れたけれど、心地よい疲れ。
    
そのお仕事には一旦区切りがつき、無事Webページも公開され、感慨に浸っていた最近の事。
そのお仕事がきっかけで、別のお仕事が舞い込んだのだ。
   
またあの刺激を味わえると思うと、本当に楽しみだ。
  
どうしてイラストレーターなのに、文章を書くのか?と聞かれそうだけれど
それは私がイラストレーターになった経緯を話せば簡単なこと。
   
私は本を書く企画塾に通っている時に、ご縁があってイラストのお仕事をするようになった。
本来は、本を書くのが目標であり、夢、だったのだ。
   
ありがたくも、その夢はかなった。
まずは最初の目標であるコミックエッセイを出せたので、次は目標は絵本。
昨年から絵本の活動を再開して、現在は、その仲間の活動の二十周年の記念冊子を作っている。
   
そこに何ページか寄稿することになり、取材や文章や漫画など、いろいろ書く予定でめっちゃ楽しみ。


                  


1/25(金)〜1/27(日) 一年半ぶりの女子会。楽しかった♪
190125_190127_IMG_9955.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

a・鳥・家だよりmail版・vol.22

◇◆◇2019年もどうぞよろしくお願い致します!陽菜ひよ子。。。a鳥家だよりmail版vol.22◇◆◇

いつもお世話になっております。
イラストレーターの陽菜ひよ子です。

2019年最初のa鳥家(アトリエ)だよりです。
とはいえ、バタバタするうちに、すでに2月になってしまいました。
ご挨拶が遅れてもうしわけございません。
何卒今年もどうぞよろしくお願い致します。

190101nenga.jpg

※このメールは、陽菜ひよ子が名刺交換、メールフォームへの
 メッセージなどを通じて知り合った方にお送りしております。

*****************************************************************************

【陽菜ひよ子の最近のお仕事】

1.【お仕事】知多半島タウン情報誌Step 2019年2月号・表紙(メディアマガジン)
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid195.html

地元愛知県・知多半島のタウン情報誌Step2019年2月号「あったか麺特集」の表紙イラストを担当致しました。


2.【お仕事】小牧市生涯学習講座・イラスト講師のお仕事。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid188.html

2015年の北名古屋市に続いて、愛知県のお隣の町・小牧市でイラスト講師のお仕事を致しました。
親子で似顔絵イラストを描く講座です。地元ケーブルTVの取材を受けました。


3.【イベント】「ハロウィンライブペイント」(ジュンク堂名古屋ロフト店)
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid190.html

名古屋矢場町のナディアパーク(名古屋ロフト)・1Fイベント会場にてライブペイントを行いました。
10月なのでハロウィンにちなんだイラストを描きました。
お天気にも恵まれたくさんのお客様がお越し下さいました。


4.【お仕事】「玉子かけ醤油たま五郎」(奥村醤油醸造場)が、東京で購入できます!
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid192.html

2015年よりパッケージイラストを担当している「玉子かけ醤油たま五郎」(奥村醤油醸造場)。
東京・浅草の「まるごとにっぽん」で購入できます。


5.【お仕事】年賀状イラスト 2019猪年(印刷会社)
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid193.html

毎年担当しているオリジナル年賀状のイラストを今年も担当させていただきました。
東急ハンズ・ロフト・イオン・セブンイレブンなどに置いていただいています。


以下は、カメラマンで夫の宮田雄平のお知らせとなります。


【宮田雄平の最近のお仕事】

1.【お仕事】ジオラマ撮影・ワークショップ講師のお仕事(名古屋都市センター)
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid188.html (下部)

スナップショットの講師としてZip-FM主催の講座や
写真家・秦義之さんの写真スタジオでの講師として活動中の宮田ですが
このたび名古屋都市センターさま主催のジオラマ撮影のワークショップ講師をしました。
11月には、都市センターさまで個展も開催されました。

*****************************************************************************

今回のご案内は以上になります。
前回のお知らせは暑中見舞いでした。次は春ごろの予定です。

お忙しい中、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

*****************************************************************************
陽菜ひよ子
Website:http://hiyoko.tv/
Gallery:http://hiyoko.tv/gallery/
イラストレーターズ通信会員:http://illustrators.jp/
*****************************************************************************


a・鳥・家だより(atelier-dayori)・mail版 バックナンバー

陽菜ひよ子と名刺交換させていただいた方、メールフォームよりご連絡くださった方
展示会場にメールアドレスを残して下さった方などに
陽菜ひよ子のお仕事やイベントなどのご案内をメールで送らせていただいています。(3〜6か月に一度程度)

もし、こう言ったご案内が欲しい、という方がおられましたら、お手数ですが
メールフォームよりご連絡くださいませ。大喜びで送らせていただきます。
(※雑誌、書籍などの編集者、デザイナー、アートディレクターの方限定)


最新版
#a・鳥・家だよりmail版(2016年〜)


過去のa・鳥・家だより
#a・鳥・家だよりmail版(2014〜2015年) →続けて読むことが出来ます!


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

続けるということと、形にするということ。

181230_FVQH2995.jpg今年は本当にいろいろとあった年で、かなりショックで落ち込んだり、精神的に追い詰められたりしたこともあったのだけど、そういうことは振り返っても仕方がないので、いいことだけ記しておく。

今年は私にしては珍しく、たくさんの展示をしたんだけど(画像)、割と悔いの無いものを出すことが出来た一年だった。その中でも感慨深いのは、6年ぶりに絵本の展示に出したこと。(右上)

東京にいた頃には、絵本の仲間と活動していて、自主グループで児童書の出版社の編集長や絵本作家さんを招いてワークショップを行ったり、講座に参加したり、本当に絵本漬けだった。
絵本の世界は厳しく、みんな10年15年と勉強して、やっと結果が出せるとかそんな感じ。とにかくたくさんの絵本を読んで、みんなで様々な解釈を考えたり、ゲームみたいに発想法を試してみたり、毎週のようにどこかで仲間と会って、話して飲んで、という感じだった。

名古屋に来てから、自分一人で続けて行くことの限界を感じて、2012年を最後に展示にも出さなくなっていたのだけど、今年ふと思い立って出したところ、予想以上にみんなに歓迎してもらえて、ホントうれしかった。特に代表のT氏とは、深夜の歌舞伎町で二人で3時間くらい話し込み、「ひよ子が参加してくれると、みんなのポテンシャルも上がるからありがたい」とまで言ってもらえて、こちらこそありがたかった。私が離れていた6年の間も、みんながこうして活動を続けていてくれたお陰で、帰ることが出来る場所があるというのは、本当に感謝の想いしかない。

ありがたいことに、今回編集さんにもお褒めのお言葉をいただき、それを励みに、今後形にして行けたらと思う。まずは一冊、キチンと形にすることがまずは一歩だから。

画像:左上から下へ「いろはCarta展(1月:Gallery DAZZLE)」「アイドルポスター展(4月・Laundry graphics gallery)」「赤と黒の陽菜まつり(3月・MITTS COFFEE STAND)」
右上から下へ「第25回え〜ほん絵本原画展(6月・新宿スペースゼロ)」「実践装画塾NAGOYA展(3月:Gallery DAZZLE)」「私のお気に入り展(11〜12月・Laundry graphics gallery)」


                  


本を出したいと言う人、イラストの仕事をしたいと言う人の中には、どうもこの仕事がどういうものか、よく分かってない人も多い。この仕事は、自分の好きなように絵や文章を書けばいいというものではない。

簡単に言えば、「イラストの仕事」は、「クライアントのアタマの中のイメージを具体化」するのが仕事だし、「商業出版で本を出す」というのは、「世の中に求められている内容を一冊の本に落とし込むこと」であって、自己表現だけで完結する世界ではない。

当然、修整が入るのは当たり前だし、まず第一に、最終的にイラストレーションとして誌面などに載せるに値するレベルに達しているのか、一冊の本を書き上げられる力量があるのか、そこは当たり前だけど、最初に確認される。

だから、イラストの仕事をしたいと言いつつ、絵を全然描いてなくて、Websiteも紙のポートフォリオも作ってないような人に、仕事の依頼なんか来るはずがない。それと同じく、構想だけで、一冊書き上げたこともないような人の本を出版しましょうという話になるわけがない。

逆の立場で考えてみればわかると思う。
あなたが会社の人事などで、即戦力の社員を雇いたい場合、以下の三人のうちで、一番採りたい人と、絶対採用したくない人と挙げろと言われたら、誰を選ぶか?

1.すでにその仕事の経験が豊富にあり、実績も上げている人
2.その仕事の経験はないが、勉強していたり、独学で作った作品などを提出した人
3.仕事や勉強の経験もなく、作品の提出もなく、ただ「できると思います」という根拠のない自信だけがある人

当然、一番いいのは1で、言語道断なのは3でしょう。
で、ポートフォリオも原稿も無いのに「絵の仕事がしたい」「本を出したい」と言ってる人は、まさに3だってことに、なぜ自分がその立場になるとわからないんだろう。

それと、イラストにしろ本の出版にしろ、スケジュールが決まったら、逃げることは許されない。だから、出版社が一番恐れているのは、依頼をバックレて逃げられること。一度引き受けたら、何が何でも仕上げるのが当然、そうでなければ、そこに穴が開いてしまうからだ。

だからクライアントがまず知りたいのは、絶対にキチンと納品してくれる人か、絶対に一冊ある程度のクオリティで書き上げられるか、という点なのだ。締め切りを必ず守るということも、フリーランスには非常に大切なことであるのは言うまでもない。

それから、修整が入ったり、自分の描いたものに手を入れられることに、過剰な反応を示す人もいるけれど、そういう人は本当に大きな勘違いをしている。私たちの仕事は、ただの自己表現ではないのだ。

私たちの作品は、自分のものであると同時に、依頼をくださった方の「商品」でもある。その商品は、クライアントのイメージ通りのものでなくてはいけないし、ユーザー目線でよりよいものでなくてはいけない。私たちの仕事は、自己表現しつつ、そのイメージにより近づけること。ただ自分の自己満足な作品を作るより、ずっと難しく厳しいことを求められるのだ。

けれど、それをすべてクリアし、ピタリと収まるべきところに収まった時に、得られる喜びを思うと、そんな苦労などどうってことないくらい、喜びも大きな仕事なのである。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #出版1 #出版2


                  


2018.12.29 Saturday これについてはまた後ほど。
181228boowy_1.jpg


                  


12/17(月)〜21(金)函館から荷物が届き、シアワセな食卓♡
181217_181221_IMG_8987.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

今年の締め・ほぼ忘年会なNSK。

181209_IMG_8777.jpg2018.12.09 Sunday
日曜夜のNSK(名古屋の本に関わる人の会)はやっぱり楽しかった♡
上段右端の作家のN先生(お会いするのは2度目)が、羽生結弦にしか見えない!!
よく言われるそうで、特にオリンピック後は顕著だそう。確かに、前にお会いした時には気づかなかったわ。んでも間違えられはしないのは、N先生、なんと慎重188センチなのだ。身長164センチの私と並んでもこの通り。

今回文庫交換会があり、私は宮田が大ファンな芦辺先生の御本をゲットし、宮田の名前を入れていただいて記念撮影。私が当たったのに!!なんていい嫁!
(以前にも義父の好きな吉田類さんや宮田の好きなスージー甘金さんなどと、いろんな場所で出会っては、宮田家に貢献している私)
IMG_8778.JPG
顔出しNGなO先生とカリスマ書店員Hさんとの貴重な3ショット。
二次会では帽子のキュートなO先生とご一緒できて、楽しかった!
東京時代からのお友達で大先輩の田中ひろみさんとも久々に再会。

さりげなく写り込んだ数字のカードは、今回厳正なくじ引きなのに
なぜか隣同士だった私たち夫婦。。。
それと、サラダに厚揚げって斬新!!な写真。

幹事の皆様、本当にお疲れ様でした!
お会いできたみなさま、ありがとうございました♡


                  


181119last_data.jpgこちらは、先日のランドリーグラフィックスさんでのポスター展出展したイラスト。右がデザイナーさんがデザインしたポスターで、左が私のオリジナル。
181106-10-18-19web.jpg
この冊子をNSKで作家さんに見せてたら、やたら右のオリジナルが好評で、「これが本の表紙でも全然おかしくない」「このイラストから話書けって言われたら書ける〜」などなど数名から言っていただき、う、うれしい!!「名古屋テレビ塔物語」なんていうアンソロジーとか、企画立たないかしらん。

ポスターは、最後まで迷って、このメリーゴーランドの写真の方が好きだから、という理由でこちらに決めました。
小さな古いメリーゴーランドが、すごく素敵に見えて、私が言うのも何だけど、プロが撮るってすごい!と
改めて思ったのでした。ちなみに私の写真はコチラ
そして、雪の結晶を散らした途端、全く違ったものになり、デザイナーさんってすごい!とも思いました。
ポスターとしては、動きのあるコチラで正解だったと思います。
そんなわけで楽しい制作でした。(デザイン:宮坂佳枝、写真:宮田雄平)
どーでもいいけど、宮坂さんと宮田2人で野宮さんをテーマに作るという、「宮づくし」でしたw


                  


181209_IMG_8733.JPG前日の野宮真貴さんのシークレットライブの
コーフン覚めやらぬ中、今日は浅草へ。

私のひよこキャラのお醤油が置いてあるという
「まるごとにっぽん」に行き、夜は名古屋で書店さんの会に
出るため、早めに帰路に着きました。
今回お会いできた皆さま、本当にありがとうございました!
楽しい時間に感謝です。

醤油を見つけてホッとして、フラフラお店を見ていたら
法被着たお店の人に、宮田が首から下げてるカメラを見て
話しかけられて、それ自体はよくあることなのだけど
なんと、その方は映像関係の仕事をされてて
奥様はエージェントだそうで、なぜか名刺交換することに。

やっぱ東京ってミラクルだわ。


                  


11/30(金)〜12/1(土)
ぶり大根にハンバーグ。けっこうマメに作っとりますな、ワタクシ。
丸亀は、半額だったので、初めて釜揚げうどん食べた。つけ麺ぽくてよいよい。
181130_181201_IMG_8478.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

雑記。11/21〜24あたり。世間はさつき氏の写真問題からゴーン逮捕へ。

181124_IMG_8145.JPGしばらく日記を書いていなかったので、結構色々たまっている。
しかし最近、いろいろあってFBも書いていないので
このままいくとホント何してたかわかんなくなるので
やっぱメモ代わりにFBはつけとけ!と思う。

2018.11.24 Saturday
三ツ川マルシェ。宮田センセが撮影班として、活躍!

ですが、何故か休憩中だけ撮り、あとは自分の買い物に夢中で
撮影する姿撮り損ねたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

カレーもコーヒーも美味しく、無農薬で新鮮な野菜と
手作りオリーブ石鹸と、それから、一目惚れしてスカート二枚
買っちゃったけど、それはナイショ。ふふふ。


       


181025_nagoya_urban_institute02s.jpg2018.11.23 Friday
【奈良少年刑務所・改装前最後の一般公開】
重要文化財指定されている奈良少年刑務所は、レンガ造りの重厚な建物で、
監獄ホテルとして生まれ変わることになり
刑務所の形のままの姿を見られるのは、この週末が最後だそうです。
この三連休、よろしければ、足を運んでみて下さい♡
(私は行けず残念です)

先日宮田の写真を展示していただいた「名古屋都市センター」の冊子に
宮田が行った夏のジオラマワークショップの様子が掲載されましたが
その隣に、奈良少年刑務所が舞台となった「写真集 美しい刑務所」
(寮美千子/上條道夫・西日本出版社)が紹介されていて、
うれしくなりました。
著者であり作家の寮美千子さんは、詩の創作を通じて受刑者と交流する活動をされています。
写真撮影は宮田も尊敬する森山大道氏に師事された上條道夫さん。


                  


2018.11.24 Saturday
ペンネームを使って生きていると特に、本名の自分との間に乖離を感じるものだ。
本当の自分は地味で、非社交的で、ネガティブで、人から興味なんて持たれない、つまんないやつだって思う。
しかし、最近、イラストの仕事のことを何も知らない人から「すごくオシャレですよね。
ファッション関係のお仕事されてるんですか?」と尋ねられた。
帽子もかぶらず、すごく地味にしてたんだけど!久々にうれしかった(単純)。
      
そういえば、東京にいた頃はもっと尖がったファッションだったせいか、帽子の学校で「芸能人ですか?」と
聞かれたことがあって、それは驚いた。
「芸能人?芸人の間違いじゃなくて?」と思わずツッコミを入れたけど、今でも覚えてるんだから、うれしかったのねー。
にゃはは。
(しかし、よくよく考えると、「芸能人ですか?」と聞かれる時点で「売れてない」ってことだよね、という自己ツッコミも入れてみたり。)


                  


2018.11.21 Wednesday
ひとりで電車に乗ると大抵本を読むのだけど、思わず車内にどれくらい本を読んでる人がいるか、見まわしてしまう。
今日は隣に座ったおじいさまも読書中。その隣の少年は残念ながらゲームに夢中、
だけどそのまた隣の少年は活字の本を読んでる!向かいで読書する人もおじいさま。
車内で本を読むのは、おじいかおばば(私)か小学生だけ。頑張れ、少年よ、20代になっても本を読み続けておくれ。


                  


11/18(日)〜11/22(木)
あとで振り帰ってみると、この辺りから、なんか疲れが取れなくなって
少し前みたいに食事の支度を頑張れなくなってきていた。
ちょっとイロイロと重なって、ストレスがたまっていたのだと思う。
本文にもあるけど、そのほとんどは、今では解決済み。
最後の方は夫のつくったカレーで、しばらくカレー週間が続く。
181118_181119_IMG_8050.JPG181120_181122_IMG_8180.JPG
ふと気づくと、こんなことを鍵付きでつぶやいている自分が居た。もう今はこんな風に思わないけどね。
「最近、周り中に気を遣いまくりながら行きているような気がして、いろいろめんどくさくなって冬眠したくなる。
自分が20代ならこんなこと感じないんだろうけど、この歳になっても社会的なヒエラルキーの最下層にいて
よほどの逆転ホームランを打たない限り、それは打開できそうにないと思うと、山で穴掘りたくなるのだ。」
「当たり前のことを言うという当たり前のことをすると関係性が悪くなるというのか当たり前
という面倒な出来事が山盛りで疲れた。冬眠したい。」
ああしかし、いいかも冬眠。起きる頃には痩せていそうだし(そっちか!)。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

秋が行く。

181120_IMG_7638.JPG2018.11.20 Tuesday
来週から始まる千駄ヶ谷の「ランドリーグラフィックスギャラリー」さんでの展示「私のお気に入り」展に向けて作ったポスターが、デザイナーの宮坂佳枝さんから届きました!ステキな仕上がりにワクワク♡
今回、元ピチカートファイブのボーカルで渋谷系のアイコンとして一世を風靡した野宮真貴さんをお招きしての展示です。最終日のシークレットライブで野宮さんにお会いできるのだけが、今の私の楽しみ!
11/26スタートです!残念ながら私は在廊できませんが、よろしければポスターに会いに来てやってください!
詳細:http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid191.html


                  


181118_IMG_7637.JPG2018.11.19 Monday
名古屋の秋の風物詩「やっとかめ文化祭」フィナーレ。
いろいろお久しぶり!な人に会えて楽しかった。
2012年春に宮田と三人で一緒に市場の冊子を作った森田さんからお酒を買い、スナックマリコで絶品つまみを買い、先日「水曜日のDT」に登場したみっきー(写真撮り損ねた)や未だに私を「帽子作家」と紹介するうーなちゃんや、名工大の伊藤先生、着物姿なのにロックな舞海さんとスペシャルゲストのKeiko Leeさんなどなど。
建築家の伊藤先生のこの日の中日ビルをめぐる寺子屋が気付いたら満席だったと訴えると、早々に埋まったとのこと。でもまだ話したりないので、もう一回やってもいいよ、事務局に言っといて、とおっしゃるので、事務局にも伝えましたが、中日ビルクローズの3月までに、どこかで実現しないかしら〜!?
なんというか、やっとかめが終わると、名古屋の秋が終わる。そんなここ数年。。。。2014年には私もこの黄色い法被で大使をやってたのねん。ああ懐かしい。。。そしてこの3月に閉館する中日ビル屋上に上がれるのもこれが最後!これがテレビ塔をここから見る見納めなのでした。


                  


もうじきに12月。もう一年も終わりかー、と思う。
今年は小さい仕事がガクッと減って、その代わりに今まではとても声のかからなかった
大きな案件のコンペの話がちょくちょくやってきた。
しかしことごとく落ちたので、実績としては、何も残ってない。。。。
これは進歩なのかな。小物から大物になるためには必ず通る過渡期なのか。

個性の強い絵を描くと、仕事自体はガクッと減る気がする。
それでも、パレットの原田先生の個展でスタッフの方と話して、原田先生が願っていたこと
「消費されるだけのイラストレーターにはなって欲しくない」
という想いを考えると、やっぱりこれで正しいのだと思う。

そして、今日ある何人かの人と話して感じたのは、いつか一緒に仕事したいとのんびり構えていて
それが通じる場合もあれば、通じない場合もあるってこと。
状況は刻一刻と変わっていく。気持ちだけではどうしようもないこともあるのだ。

それともう一つ。
落ちたコンペの結果を今日たまたま人がFBに上げてて知ったんだけど、なんかモロ
「クールJapan=マンガ」という図式で作られてて、まぁこういう流れなのかな、と思った。
デザインだけなら、絶対こっちの方が良かったと思う。

悔しいけど、正統派のイラストレーションは、もう過去のものになりつつあるんだろーか。
いやそんなはずはない。
私は漫画家だけど、イラストレーターとしての立ち位置は「絵師」ではなく「イラストレーター」でありたい。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


11/10(土)〜11/11(日)金山からの円頓寺パリ祭、お家でワタリガニパスタ。
181110_181111_IMG_7406.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

151027fbpage_atopi.jpg『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 7/16 >>