絵日記と漫画家の年齢

170108my365_ns2013-2016b.jpg2012年から描いている絵日記も、無事5度目の新年を迎えられた。
こうしてみると、絵柄にも変化が。

右下が一番古くて、2013年、紺の線に水彩。
下左、翌2014年はオットが倒れて大変な時で、
1月は絵日記なんて描くどころではなく、12月に描いたもの。レインボーな絵。
上段右が2015年で、3か月くらいコラージュに凝っていた頃。
左上の去年は、和で行こうと決めたんだけど、全然続かず。

今年はもう半年以上、細々続いているので、なかなか上出来。
でも、1時間も2時間もかけて描けと言われたら、絶対続かない。
10分で描こうと決めているから、続けていられるんだよね。



                  


170108_IMG_9177.jpg少し前に故・多田かおるさんの「いたずらなKiss」を一気読みして
久々に少女漫画にはまって胸キュンキュンさせてしまった47歳。

実は多田かおるさんは、小学生の頃大ファンで、まだ「愛してナイト」を
連載する前にファンレターを出して、返事を貰ったこともあるのだ!
←それがこの画像。

左は亜月裕さんからの年賀状。
伊賀野カバ丸も大好きだったので、うれしかったなー。

別マは、高校時代には読まなくなってしまい、「いたずらなKiss」が連載開始された1990年には20歳過ぎていたので
全然読んでなかったんだけど、今読んでも本当におもしろい!大人気だったのもうなずける。

出てくる人が悪い人が誰もいなくて、底抜けに明るくて平和なのに、嫌味がなくて、それでいて深い部分もあって。
ホントに多田さんの人柄が出てるんだろうな。いいなこういう漫画が描けるって。

だからこそ、未完なのは本当に残念だし、多田さんの漫画自体が二度と読めないのは本当に寂しい。。。


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続けるチカラ。数のチカラ。

170106instagram_ns.jpg彼(オットで写真家の宮田雄平)は
私(陽菜ひよ子)がいなかったら、自分と言う写真家は存在しなかったという。
けれど、それは私も同じ。

何年か前、私のイラストが停滞していた頃、私は下手くそなくせに
ダメダメなくせに、全然絵を描かないという本当にダメ人間で
でもそんな私に、彼が気づかせてくれた。

とにかくたくさん撮ること、たくさん描くことが全てなんだって。

彼は、本当に、本当に雨の日も晴れの日も体調の悪い日も
毎日毎日たくさん撮っていた。

「誰よりもたくさん撮ってるのは、写真を見ればすぐにわかる」
モーチャーカメラ部の顧問で、今回講師に抜擢して下さった秦先生に在学中に言っていただいたその言葉を
彼も私も、一生忘れない。



「なんで自分の写真は上手くならないんだろう」って言う人は大抵そんなに撮ってないよね。
という彼のブログに書かれた言葉がすごく心に響いた。


本当にそうなんだよ。
たくさん撮っていたら、たくさん描いていたら「どうして上手くならないんだろう」なんて思わないものなんだよ。

だって、ちゃんと上手くなるんだから。
たくさん撮れば、たくさん描けば、上手くなるのは自分でもちゃんとわかるんだから。
本当だよ。

まだまだヘタだな、と思うことはあっても「どうしたらもっと上手くなるだろう」と考えることはあっても
「どうして上手くならないんだろう」なんて思わない。
「時間はかかっても、撮れば、描けば、ちゃんと上手くなるものなんだ」って気付くんだよ。

ただそれだけ。


                  


もう10年以上仕事をして来て、大きな仕事を頂くようにもなって
それでも、描き始める前は、いつもすごく緊張する。

緊張感を持つのは悪いことではないけれど、緊張で線が固くなるのは好ましくない。

緊張感を持ちながら、手慣れた柔らかい線を描く。
いつか展示で見た動画の中の和田誠さんのように、迷いなく線を引き、色を入れられるようになりたい。

それにもただ描き続けるしかないんだよね。描いて描いて描いてこなれてゆくしか。


でもそんな風にひたすら描き続けていると、ほんのたまに、思いがけないご褒美がもらえることがある。
人にとってはとりとめない絵でも、自分にとってはほれぼれするような「いい線」が引けるその瞬間。

評価でもなく、金額でもなく(モチロンそれも大事だけど)、その瞬間のために、絵を描き続けているのだと思う。
そういう瞬間がたまにしか来ないから、描き続けていられるんだと思うんだな、きっと。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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昨日、移動の電車の中で「結婚てこんなに素晴らしい/ワイングラスのむこう側/林伸次」を読んで思わず涙ぐんでしまった。

よい結婚もダメな結婚も経験してるから言えるよ。
ダメな結婚してる人の方が、どうしても声が大きくなりがちだから、結婚=よくないって言われてしまうことが多くなってしまうけど
ちゃんとこっそり、みんなシアワセだったりするんだと思う。

特に最後の7は、夫婦でしか味わえない感情だとおもうよ。


心から愛していて尊敬していると思える人がこの世にいてくれるシアワセ。
その人からも愛されていて尊敬してもらえているという奇跡。

うん、やっぱり結婚って素晴らしい。


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踏んだり蹴ったり

170103_0809_n.jpg2017.01.03 Tuesday
イラストレーターあるある。展示の準備を始めると、プリンタの調子が悪くなる。
オットがプリンタの調整をしてくれるが、よくなるどころか、インクを吸い込む綿みたいなの?の吸い込みが限界ですというエラーで、ついに操作不能に。がーん。どんだけ使ったんだ。。。

展示用のイラストは出したあとだったから、ギリギリセーフ。だけど、ファイルにイマイチな印刷で捨てようと折り曲げちゃったのを必死に伸ばして2枚ほど入れてます(涙)
年末はプリンタは高いので、まだ年明けでよかったーと思いつつ、プリンタをポチる深夜。
画像は私のハレパネを切る夫。


2017.01.04 Wednesday
踏んだり蹴ったりってこう言うことだ。
昨日のプリンタ逝去に続き、なんと、今日はペンタブがお亡くなりに。
     
プリンタは電源も入らず、スキャナも使えないので
絵(線画)の取りこみは我が家のカリスマカメラマン(笑)に撮影してもらうというアクロバット。

さらに、デジタルで色入れるのに、ペンタブは必需品なのに、マウスでチマチマ作業しております。
まぁこういうこともあるし、これで技術が上がったりすればめっけもんってことで。。。(涙)
ちなみにペンタブはしばらく買わない予定。だってプリンタの倍するんだもん。

2016.12.28 Wednesday
「年明けまででイイですよ」という仕事が3件重なり、やさぐれそうになったが、よく読んだら1件は「年明けからでイイですよ」と書いてあった。でもきっと休み中にやってしまうな、絶対w
こんな事書いていたが、ことのほか忙しく、正月は元旦にちょっとのんびりしたくらいで、マジメに仕事していたが
展示の準備や1件目の仕事だけで精一杯で、休み中にやってしまうなんて甘い考えだったと知る。

仕事で間に合わない&プリンタの調子が悪かったのもあって
今年はお仕事がらみの年賀状は基本メールにしてしまったんだけど(んまぁ、何様?)
iCloudの調子が絶望的に悪く、まだ「エ」までしか送れていない。えらいこった。


                  


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NHK Eテレ「すイエんサー」森三中・黒沢さんに褒められた「もちもちドーナツ」の回ダイジェスト。

少し前に「黒沢さんに褒められる。」という記事にも書きましたが、その回のダイジェスト版をお送り致します♪
160614mochimochidouga.jpg

ちなみにこの日のイラストはこんな感じ♡
160614donuts.jpg
髪型ももちもちドーナツ風にしてみました♪

番組で紹介された「もちもちドーナツレシピ」はコチラから→■


                  


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セナリコ★コーヒー

160715_MG_5137.jpg160507_IMG_1352.jpg2016.07.16 Saturday
名古屋のビジネス街・伏見にある喫茶神戸館のオーナーで
(神戸館は3月には何と、マツコ・有吉の怒り新党に登場!
喫茶神戸館の鉄板小倉トーストが絶品すぎると話題に!
Beans Bitou社長の尾藤さんから、イラストのご依頼を頂きました。

尾藤さんのお店では、様々なブレンドのコーヒーを取り扱っていますが
今回は、パッケージデザインに使用するイラストのご依頼です。
なんと2種類もご依頼いただいてしまいました〜

もともと尾藤さんのお店では、障害のある方たちに定期的なお仕事を提供して
自立を支援する目的で、ハンドピックのお仕事を依頼しているのだそうです。
ハンドピックとは、コーヒー豆を焙煎する前に、品質の良くない豆を取り除くことなんですが
これがかなり大変な作業なんだそうで。
それを障害のある方にやってみてもらったら
自分たちがやるよりも遥かに丁寧にキチンと作業をしてくれることに驚き
そのまま、継続して依頼することになったんだそうです。

うーむ、尾藤さん、顔だけでなく、性格もイケメン!

そんな中で生まれたコーヒー「Tricot(トリコ)」。
このコーヒーのパッケージのイラストは、全部障害のあるお子さんが描いているそうで。
プロが嫉妬しそうな(笑)味わいあるデザインに仕上がっています。

この「Tricot」はGWにテレビ塔下で行われた「フェアトレード・コーヒーサミット」に出品され
尾藤さんはステージで、生き生きと語っていました。
このイベント行ったのに、あまりに多忙でうっかり記事にし損ねてました。。。

160709_IMG_2746s.jpg160716_IMG_0464.jpg160716_IMG_0475.jpg
詳しい経緯は省略しますが、とあるきっかけで知り合った双子の障害のある女の子たち。
その二人の居場所として、お母さんから障害児を持つ家族がコミュニケーションできる場所が欲しいと相談を受けた尾藤さん。

「できるだけ力になりたい」「できれば背中を押してあげたい」
そんな想いから、お母さんとお子さんたちへオリジナルのコーヒーをプレゼントしたいと言うお話でした。
そのパッケージのイラストを私に描いて欲しいというご依頼です。

完成したイラストがコチラ。
160716_MG_5139l.jpg尾藤さんが私のFBのイラストを見て
「これだ!」と思ったんだそうです。
160726_MG_5139.jpg
イメージがはっきりしているので、本当にスムーズに行きました。
尾藤さんも「期待以上の仕上がりで120%満足しています」と言って下さり
ホント、お引き受けしてよかったです。

双子のお母さんには、A4サイズにプリントしたイラストをプレゼント。
そのときすでに、お渡ししたデータをもとに、パッケージも仕上がっていて
頂いてきました〜。でももったいなくて、まだ飲めていません。


後日、うれしい報告がありました。

二枚目のイラストを納品した際に、双子のお母さんたちにお渡しした時のことを伺ったのですが
すごく喜んでくださって、それまで具体的な行動をするにはやや二の足を踏んでいたのに
こうして形になったものを見て、お母さんの気持ちに火が付き、今度ワンデイカフェを開くことになったとか。

ステキなスペースがオープンして、このイラストが飾られる日が、そう遠くない未来に実現するかもしれません。  

長くなったので、二枚目に関してはまた次回。   


尾藤さんとは、かれこれ4年以上のお付き合いですが、まさかお仕事をご依頼いただけるとは想像していなくて
本当にびっくりしました。ありがとうございました。


                  


160725_IMG_3825p.jpg20ウン年ぶりに中日ビル屋上のビアガーデンに行ってきました。

めっちゃ楽しかった!
波長や感覚が同じ人が揃うと、本当に楽しい時間が過ごせるんだと実感した!

自分の居場所があるっていいなぁ。
一緒に何かを成し遂げるという感覚は、仕事や
それに準ずるくらい真剣に打ち込んだことを通じてしか味わえない。
本当に今は、すっごく充実感を感じています。


                  


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黒沢さんに褒められる。

毎度、私が冒頭のスケッチブックイラストを担当しているすイエんサーのお話。
160614suiensaa_donuts1.jpg
先日、NHKのプロデューサーHさんから、こんなメールがありました。
「陽菜 様

ご無沙汰しております。(※1)
「すイエんサー」担当のHです。
いつもすてきなイラストをありがとうございます。
先日、ドーナツの収録のとき、森三中の黒沢さんが
「このイラストのドーナツ、すっごいおいしそう!」と感動していましたよ。」

実は6月からコッチ、引っ越しやらあれやこれやに追われて、この日の放送はすっかり見逃していたのですが
たぶん、実際の放送では無く、合間の会話の事だろうと思い
「黒沢さんが、大きな目を見開いて言う姿が想像できますねー」
などとお返事したのです。

そしたら、先日、とある方より
「見ましたよ!めっちゃ褒められてましたね!」
と言われて、はて?きょとん??

そこでピンと来て
「も、もしかして、森三中の黒沢さん?」
「そうです!ドーナツの絵、すごい感動してましたよーーーー!!」

収録中のことだったのか―!!!

そんな貴重な回を見逃したとはっっ!!残念!!


( ゚д゚ )ハッ!見損ねたの、Hさんにバレた!!(大汗)



※1)Hさんは、私をこのお仕事に抜擢して下さった方なのですが
実際のやり取りは、Sプロデューサーから指示いただくので、ちょっとお久しぶりだったのです。


「すイエんサーぶろぐ」のコメ欄でも褒められてるっ!(≧▽≦)
160614suiensaa_donuts3.jpg

160614suiensaa_donuts2.jpg


                  


今日もフルでお仕事。(オモウ 2014.07.18 Friday)
http://hiyoko.tv/journal/log/think/eid126.html
以前、とあるワークショップで、ある児童書の編集長から「陽菜さんはもっと絵を描かないとダメだ」と会うたびに言われていたのだった。今から7年くらい前かな。その頃の日記を、たまたま先日読み返したら、その編集長から、初対面には「このイラストは、(どちらかというと大人向けなので)うちでは使えないけど、イラストレーションとしてはすごくいいと思う」と言われていたらしい。そんなことはすっかり忘れていたので、びっくりしたのだった。

その編集長に認められることは、私の中で一つの目標なのだ。先日、その編集長からではないけれど、その会社から、ついに仕事の依頼が来たのだ。無事納品して、お礼とお褒めの言葉をいただき、なんだか胸がいっぱいになった。いやまだ、正確には目標は達成できてないんだけど(^^;

しかし7年って長いよね。去年やおととしには、もうイラストレーターなんて廃業しようかとさえ思っていたのに。どこまで行けるかなんてわからないけど、もうちょっと頑張ろうって、やっと最近、思えるようになった。
これが2年前かぁ。
このとき、もうちょっと頑張ろうってせっかく思ったのに、また最近も私は、もういつ辞めてもいいかななんて思ったりしていた。
何だろうこの執着の少なさはっ

でも同じ「辞めてもいい」でも、2年以上前と今とでは意味合いが違う。
あの頃は、自分なんてどうせ駄目だから辞めてしまおうと、尻尾を巻いて逃げ出したいという気持ちだったけれど
今は、ある程度やれたという気持ちがあって、結構満足しちゃってるのだ。
いやモチロン、まだまだですけどね。目標はたくさんあるしね。
だから辞めるわけないんだけど、でもふとそう思う時があって、そう言う時に引き留めてくれるのは
褒めてもらったという事実、だったりするんだな、いつも。

なんて単純バカなんでしょ!


                  


160717_IMG_3338.jpg
夕飯の写真が全体的に少ないのは、作ってない訳では無くて、見た目地味だったり、写真撮り忘れたりするから。
この前日にオットが作ってくれた料理の味付けが美味しすぎて、ソースをとっておき、鶏肉に付け込んで、かき氷の日は食した。
うまかったが、見た目が残念な感じだったのでボツ。
前日のオット作の料理は見た目もよかったのに私が話に気を取られて撮り忘れ。すまん、オットよ。
右下は珍しくカラフルな夕飯。でも左側の地味なのは実は名古屋コーチンで、焼いただけでめっちゃウマ!
料理って意外と見た目と味は比例せず。あ、でもこのカラフルなのもいけてましたぜ。(自画自賛)


                  


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繊細な心

160405_MG_7141web.jpg2016.04.05 Tuesday
ようやく、満開後の桜を見に行くことができました。
先週からの風邪がようやく収まって、仕事のスケジュールも
どうにかなって、やっとという感じ。
今年は桜の持ちが良いようで、ソメイヨシノはまだまだ十分楽しめ
枝垂れ桜もキレイに咲いていました。

暖かく(暑いくらい)で、本当に最高の一日。
オット撮影のこの写真。奇跡の出来栄え。やっぱ彼の写真は良いのだ。

↓先日FBでこんな日記を書いていたので、リベンジできてうれしい。

2016.04.02 Saturday
うららかな土曜日、みなさん、お花見楽しんでますか?
夫が一日撮影で出かけてしまい、もういっそボッチ花見に出かけようかとも思いましたが
ありがたいことに、原稿がイイ感じに進んでいて、これはこれでよかったかと。
イラスト以上に、ノってこないと本当に進まないのが原稿と言うもの。(イラストはルーチンワーク的に結構進められる)
まだ内容は書けませんが、次の本のテーマは、アトピー本よりは幅広い層に関心のある話題ではないかと思われます。
しかし、アトピー本以上に自分のことを洗いざらいさらけ出してる感じで、ええのか、私?と自問しつつ
面白ければおっけーじゃん?と開き直って、書いております。も―怖いもんないわ、きっと。


                  


昨年の今頃、担当編集さんとアトピー本の打合せ中、Amazonなどのレビューの話になった。
担当編集Tさんは、レビュー類に関して
「まったくつかないよりは、マイナスでもついた方がいい。レビューがつくのは『読まれた』ということだから」
とおっしゃっていて、そういうものなのかな、と思っていたら
友人の担当編集さんは
「悪いレビューを読んで凹まない自信が無いなら、読まない方がいい」
とおっしゃったそうで、だから友人は、レビューの類は一切見てないそうだ。

これ、著者の性格にもよるけど、たぶん、私は友人の担当さんみたいなこと言われても、見ないではいられない性格なので
私みたいな性格の著者には「見ない方がいい」と言うのは有効な助言ではないと思うんだよね。
今のところ、悪いレビューはひとつもついてないのだけど、もし悪いレビューがついても
担当Tさんの言葉を思いだして、レビューが付かないよりいいんだって、自分を慰めることが出来るもんね。

どちらの担当さんがいい悪いではないけど、私にはTさんの助言がぴったりだったな、と思うのだ。
そのTさんは、11月のトークイベント(何かもはやすごい昔のことのようだ)の際に
「いいレビューばかりでうれしいですね」
と喜んでおられたので、やっぱりいいレビューであることに越したことはないよね。

レビューと言えば、名古屋書店員の会でお会いする、人気作家・Hさんからも
「レビューで凹んで筆折っちゃう人、本当にいるから、レビュー気にし過ぎないでね。何なら見ない方がいいよ」
と助言を受けたのだった。

Hさんは本当に親切で、いろいろ助言くださるのだが、Hさんと話してるとまるで自分が小娘のような感じになってくるので
「あの、Hさんて、私が実は結構年上なの知ってます?」
とある日聞いてみると
「もちろん、存じておりますよ。だから丁寧に接してるでしょう。僕はこう見えて体育会系バリバリの人間ですから
年配の方には敬を表しますよ」
ね、年配????
なんですと!!!
「あのー、年配っていう言い方辞めてもらえません?」
「ああ、失礼致しました。目上の方です」
とHさん、ニヤニヤ。どこが敬意を表してるんだ、どこが!!
年配ってさ、40代じゃまだ言わないよね?それにHさんだって40代のくせに。ぷんすか。

・・・すみません、話がそれましたが。。。
レビューに関しては、私の本にいいレビューしかないのは、本の出来も悪くはないからだと思うけど
何より、まだまだってこと。この先、もっとファン(照)が付いてくるようなことになれば、同時にアンチもついてくる。そういうものだ。
だから、アンチが来た時についての覚悟は出来ている。だって、繰り返すけど、そういうものだもんね。

そして、どちらかというと、凹みやすい私だけど、これを読んで、繊細な心なんて捨てようと思った。
だけど、そうなると、細かい心のひだや機微を描いた作品なんて書けなくなるのかな。それは困った。
でもね、できるだけ傷つかずに生きて行くよう自分を守る術を身に付けるのは大事だよね。
レビューへの対処法じゃないけど参考になる→■嫉妬や陰口に負けない具体法をプロがアドバイス


160402_sui_1235.jpg2016.04.02 Saturday
自分のイラストが使われているNHK Eテレ「すイエんサー」を再放送で見た。
実は普段は、母がテレビを占拠していて、自分の絵が登場するにも拘らず
(そしてさんざん宣伝してるのに。。。)ほとんど見られないのだ。

母は基本私の仕事に興味がないので、何度言っても番組名も覚えないし
毎回「どこの局?」と聞いてくる。民放ならともかく、教育番組って
覚えられないものかー?

今日は「ラテアートの作り方」がどうしても見たかったので、頼み込んで
何とか見せてもらえることに。見終わった後、母は「この番組面白いね」と
まるで初めて見るかのように言っていた。
えっと、一応過去に何回か見てるんですけど!
そんな母でも面白いってことは、やっぱこの番組は面白いってことだ。
来週からは火曜日の本放送を見せていただけることを祈ろう。。。


                  


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風邪引きでしんどい。

160329IMG_1212.JPG2016.03.29 Tuesday
杉並区永福町での花見(謎)に行きたかったが
到底無理なので、近場で花見をしてお茶を濁す、の巻。
もうだいぶ咲いておりました。

永福町の花見の主催者からは
「そのうち、ゆっくり花見しよう。桜じゃなくても良いじゃないか!」
「きっと同じ時間に同じ空を見ていたぜ」
と言うお言葉を頂きました。
最近すっかり遠くなった(感覚的に)東京だけど、こういう時は寂しい。

話は全然違うけど、自分の本のAmazonの在庫が、もう一か月くらい
残り7冊〜14冊を行ったり来たりしていて、そこそこ売れているんだけど
売り切れにはならず、10冊切るとどこからか(って取次からだけど(笑))
補充されるということを繰り返しているんですが。。。

在庫の冊数が減るのと、ランキングが上がるのって、比例しないんですね。
在庫減ったのに、ランキング下がってるやんってときもあれば
ランキング上がってるのに、在庫減ってないってときもあって。

思うに、ランキングは1時間ごとの更新なので、カートに入った次の時間帯に上がって
実際に売れた時に、リアルタイムで冊数は減るんちゃうかと思ってるんですが、どうでしょ。
(私も貼り付いて見てる訳では無いので、イマイチタイミングわかってない部分もありますが)

じゃ、ランキング上げたかったら、カートに入れたり出したりしてたらええんちゃうのって話?(んなアホな)
ま、Amazonのランキングはあんまりアテにならんってことではありまする。目安ではありますけどね。

先の事はどうなるかわかりませんが、一つの可能性として、残り10数冊売れたら本当に
もうこのまま手に入らなくなる可能性も0ではないので、迷っておられる方がおられたら
ぜひ速攻でお買い上げ下さることをお勧めします。
(その結果、増刷されて、いつでも買える状況になる可能性もありますが。。。)


                  


160329my365_n.JPG2016.03.30 Wednesday
本日更新したアトピーブログ
登場するネコ様は、昨日の花見の時のお話なのですが

実は先週から二人とも風邪を引いていて、昨日はあたたかかったので
名城公園へ花見に行ったのですが
そこでうっかりネコと遊んでいたら、突然この茶トラのチャッピー
(私のアイドル)が、寝床へ入って行ってしまいました。
あれ?と思ったら、日が落ちてきて急激に寒くなり。。。
ネコってやっぱ賢いわと思いながら、本日も風邪をぶり返した私です。

それにしても、春になると風邪引くのだわ!
去年の4月の日記読むと、ずーーっと風邪引いてるし!
今年も気を付けねば〜

ってもう遅いか。。。

んで、原稿進めなくちゃいけないのだが、やっと時間が出来たと机に向かうと
イラストの仕事がちょこちょこやって来て、どうしても締切がある方を優先せざるを得ないので
なっかなか原稿が進まない。。。えーん。しかも風邪っぴきでしんどいと来た。
体調悪いと愚痴っぽくなるねぇ。


                  


160327_suensaa_2015nendo2.jpg
2016.03.27 Sunday クリックで大きくなるよ☆
NHK Eテレ「すイエんサー」(毎週火曜日19:25〜)。
お題イラストを2014年度の途中から担当して早1年半。
2015年度も今度の火曜日で終わるので、今年度に担当したイラストのうち、気に入っているモノを挙げてみました。
ありがたいことに、プロデューサー曰く「イラストが好き」と言う視聴者からのメールもたくさん(?)届いているそうで
来年度も引き続き担当することになりました。
と言ってもそれはだいぶ前から決まってて、もう来年度のイラストも何点かは納品してるんだけどね〜。
来年度からはURLも変わってリニューアルされるそうですしね。
http://www.nhk.or.jp/suiensaa/ → 3/31まではここ、なのかな?


                  


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新名古屋めしとプチお祝い。

160319_MG_0304web2.jpg2016.03.19 Saturday
東京の写真仲間のよしくんが名古屋に来て
「モーニングが食べたい」というので
行きつけでもあり、先日なんと「マツコ&有吉の怒り新党」の
新・3大「地元民が愛しすぎてバージョンアップした名古屋めし」の
一つに選ばれたお店・喫茶神戸館に連れて行く。

普段はなかなか会えない超イケメンのオーナー・尾藤さんにも会えて
大満足。左下の写真のように、とってもクラシックで重厚なお店で
よしくんは「このまま一日いたいくらい居心地よかった」そう。

そして私の本にお約束のサイン。
神戸館さんには、私の本のチラシを置いていただいていたのです。
超感謝!
本の写真以外は昨日届いたオットの新しい相棒・Canon 6Dで撮影。
やっぱシャッター音が違うわ!
「怒り新党」見逃した方は、ここから見られるみたいですよ、たぶん。
http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-85932.html


                  


2016.03.16 Wednesday〜2016.03.20 Sunday
イラストの仕事とは全然関係ないけど、ちょっとうれしいことがあったので、いいビールを買い込んで家飲み。
160316_IMG_1081.jpg160317_IMG_1108.jpg160318_IMG_1114.jpg160319_IMG_1127.jpg160320_IMG_1133.jpg
一日ひと缶ずつ試し飲み。
私は黒ビールが大好きなので、これまた大好きなプレモルの黒ビールってことで、期待大だったけど、ちょっと予想と違った。
なんか不思議な味わい。スパイシーなかりんとうみたいな味?
プレモルの場合、普通のプレモルがおいしすぎて、それを越えられるものになかなか出会えない。
ヱビスのロブションコラボ、どちらも薫りがよい。何とも言えないフルーティな芳香が鼻に抜けるのが心地よい。
青の方は「薫りのホップ品種『モザイク』」赤の方は「厳選した3種のホップ(ネルソンソーヴィン種、ハラタウブラン種、
ハラタウトラディション種)を使用しているそう。
どちらもおいしかったけど、青の方がすっきりして、飲んだ瞬間「おいしい!」って思った。
ASAHIのred eyeだけ安いと思ったら発泡酒だったのね。なので、すぐに泡が消えてしまったー。
ビールとの最大の違いはここにあると思う。味わいも若干ゆるいので、普通の発泡酒だとやや物足りないけど
ビアカクテルとして、トマト味を足してやると、なかなかイケる。トマトジュースみたいだったらどうしようかと思ったが
これなら私でも飲める。地元企業・KAGOMEとのコラボってことでイチオシ。
最終日は、やはりプレモルで〆。やっぱりコレも薫りが良い。とってもフルーティだけれど、今回に関しては、やや苦味が強くて
私はヱビスの方が飲みやすかったかなぁ。初日と同じくやっぱプレモルは普通のが一番おいしい!
でも変わったのはいろいろ試したくなるので、これからもどんどん出してほしい〜
プレモルのクラフト系は全制覇するで〜〜!!
これ行きたくなってきた。→ザ・プレミアムモルツフェスティバル2016


                  


160317IMG_1073.jpg2016.03.16 Wednesday
今日は講師のお仕事だった。
一人の生徒さんは、他である絵の技法を教えてるんだけど
絵を習ったことないらしくて、ちゃんと習いたくて来たんだって。
   
絵習ったことなくて教えられるってすごいと言うと
やり方が決まっていて、絵が描けなくても、技法を習得すれば
誰でも教えられるんだとか。
確かにイラストをサラッと描けるようになるというのとは
全く違ったことなんだろうな。
トールペイントとか、初心者向けのお習字に近いような。

よくよく聞くと、すごく手広く教室をやってるらしくて、なんだか、いろいろ感心してしまった。
やっぱり、求心力、大事よねぇ。

教えるのはまだ慣れないので、私の方も緊張していたが、用意していたカリキュラム(?)的なものはいい感じに進み
参加者の評判もよかったようで、よかったよかった。こういう感じで良いなら、いくらでも教えられそう。


                  


2016.03.18 Friday 私の本「アトピーの夫と暮らしています」へのレビュー、ありがとうございます!


Amazonに12個目のレビューがつきました。
★★★★★ 表紙が私たち夫婦にそっくりで迷わず購入^ω^笑
投稿者 たぬたん 2016年3月17日 Amazonで購入
私自身、アトピーや花粉症とは全く無縁の生活を送ってきました。
しかし、主人はアトピー。新婚生活が始まり、共働きのため、食生活や生活環境にまで、
配慮してあげられず、主人のアトピーが悪化。夜は眠れず、疲れたまま会社へ行く毎日。
何とかしてあげたい!と思い、アトピーについて調べまくりました。
白砂糖を甜菜糖やオリゴ糖に変え、油も変え、インスタントは捨てました。
布団は綿に変え、浴槽にはカミツレンやよもぎの入浴剤・・・。
なんだかやることが多すぎて私ばかり!と思っていた時に、
表紙のイラストが私たち夫婦そっくりで、思わず買ってしまいました。

これを読んでから、頑張って二人で乗り越えていこう!って初心に戻れました。

5月から家庭に専念できるので、もっと頑張れそうです。

ひよ子さん、ありがとう!
ああ本当に、同じような方、たくさんいらっしゃるんですねぇ。。。
まるでこの本を自分が読んで書いたかのような感想で、本当に他人とは思えません。
たぬたんさん、こちらこそ、ありがとうございました!


2016.03.19 Saturday

読書メーターに6,7個目のレビューがつきました。(7個目は11月分)
NEILUJ
アトピーの大変さはある程度わかるつもりだったけど、成人型がこれほど大変なものだとは知らなかった。
ステロイドの使い方、止め方の難しさや、そもそもアトピーは治らないというのも衝撃的。
食事面だけをとっても健康な人よりお金や手間がかかり我慢も必要、その上ストレスは避けなきゃいけない。
患者が大黒柱で、体調が不安定で満足に働けないとなったら、支える家族の負担や不安は相当なものだろう。
何より身内の無理解は悲しいし、つらいね。思いやり励まし合う著者夫婦の姿は好感が持てて理想的と感じた。
yoshi0110
アトピーって、それほど深刻な病気だって思っていない人は多いと思います。俺もそのひとりでした。でも、それは全くの勘違いであったことが、この本を読んでわかりました。大変なことの連続だったはずですが、重すぎず時にはコミカルな感じの読みやすいマンガです。
こちらは、どちらもアトピーとは無縁でいらした方。
この本を読んで、こんな風に真摯に受け止めて下さり、本当に感謝の念を禁じ得ません。
私の力は本当にちっぽけだけれど、この方のように、成人型アトピーを理解して下さる方が一人でも増えてくれるように
コツコツ頑張って行こうと思います。NEILUJさん、yoshi0110さん、本当にありがとうございました。


Ameba「ほっこりのにっき」さんがレビューを上げて下さいました。
160321hokkori-1.jpg
数年前から私のブログを読んで下さってるとは嬉しいですね。
ほっこりさん、ありがとうございます!


                  


さて、レビューですが、本当に身に余るくらい光栄な、素晴らしいものばかりで、とってもありがたく
うれしく、シアワセな気持ちにさせていただいていますが、ちょっとびっくりするレビューを見つけてしまいました。
いえ、非難されている訳ではありません。むしろ、ご本人は好意的に書いて下さっているつもりなのでしょうが。。。
もしかしたら、法律違反?なのかも?

ちょっと困ってしまい、担当編集T氏に相談することに。事の顛末が載せられる時が来たら
またお話したいと思います。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター
クチコミ.jp
ブクレコ


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本に関わる人の会とアトピー本レビューなど。

160313_nsk01s.jpg
数日前の話ですが、楽しい集まりでした。
作家の吉川トリコさんと、なんと後ろには鈴木輝一郎先生と言う豪華な写真♡
トリコさんとは、前々回も一緒に写真を撮っておりますが、半年でだいぶ距離が縮まりました。
「ヒヨコさん大好き」と言って、私の冷たい手を温めてくれています。
輝一郎先生はダンディでとっても優しい方で、トリコさんは愛されキャラで、ホントかわいい人♡


                  


160311ringo_blog01.jpg160311ringo_blog02.jpg160311cocoro_blog01.jpg160315kuchikomi02.jpg2016.03.11 Friday
早いもので、今月末には、アトピー本が出て5か月。
たくさんの方が読んで下さり、レビューを書いて下さっています。感謝。
今まで私が見つけたレビューは
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
でサクッと読むことができます。

今日ご紹介するのはふたつ。

ひとつめは、福岡の鍼灸師さんで、よもぎ蒸しのサロンをなさっておられる
りんごさんが書かれているブログ
『アトピーで迷える子羊とアトピーエッセイ』

りんごさんのいう
「原因がこれ!ってなくて、死ぬレベルじゃない多因子疾患だからこそ
医者や企業はそれぞれの立場で好き勝手言ってる。
「原因はストレスだ!」「いや食が大事だ!」「スキンケアが重要!」
どれを信じて良いやら!しかもヘタするとアトピービジネスの餌食に
なってしまう危険性もあって、どうしたらいいかわからない」
って話、ホントそう思う。

そんな中、悩んで疲れた時にエッセイ本を読むといいですよーと
薦めて下さっています。
本書は最初にご紹介くださっていて、二枚目画像にあるように
(クリックで大きな画像が見られます)

なんと、この本売れているみたい、と書いて下さっていて
何だかそれだけで、うれしくなってスキップしてしまいそうでした。
きゃはっ!

そしてまたまた「できた嫁だ」と書いて下さっていて、たはは。。。
いやホント、ダメ嫁なので、そんなにお褒めいただくと
ただただ、申し訳ないっす。。。

りんごさん、素敵なレビューをありがとうございました!


そして、ふたつめはcocoroさんのブログ
『アトピーの夫と暮らしています〜陽菜ひよ子〜』

他の本のレビューも読みましたが、淡々とあらすじが記されています。
読んで下さってありがとうございます!


以前にもご紹介したクチコミ.jp
レビューが増えていました!

しかもすごくうれしいレビューで、★5つ!
私もアトピーの旦那を持つ妻の一人です。
この本を買ってよかったことは、まず同じような人がいるんだと
共感できる部分が多くとてもうれしかったことです。
そして妻の私にもアトピー改善のためにしてあげられることが
たくさんあるんだと勉強できました。
160315kuchikomi01.jpg160315kuchikomi03.jpg
出版社ごとの満足度ランキングでは2位、暮らし・健康・子育て の満足度ランキングではなんと1位と言う結果に!やったね♡


                  


先日、Twitterに感想書いて下さった方に、お礼のツイートをしたのですが
さらにお礼の言葉を頂きました。こう言う交流ってうれしいなぁ。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


リンク「アトピーの夫と暮らしています」
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クチコミ.jp
ブクレコ


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