映画「マイノリティ・リポート」

190405_IMG_1946.JPG2019.04.06 Saturday
2月からイラストの二次使用を求めるメールが週イチくらいで5本程届き
請求書を書くだけでお金が入るというあぶく銭にウハウハ。と言いたいところだが
新規の仕事がもう少し入ってくれると言うことないのになぁ。。。
それにしても、改めて、過去の仕事は資産だなぁと。
だからやはり、著作権譲渡なんて絶対してはいけないのだ。

画像は、10数年前に見開き口絵を描いた本。
今度別の本にその絵が使われるという連絡が入ったのだ。
さり気なく(笑)見本誌をまだいただいてないと伝えると
すでに絶版になってるそうで、在庫の一冊を慌てて送ってくださった。
久しぶり(10数年ぶり)に見たら、やっぱり下手で、また使っていただけるのは、ありがたいような恥ずかしいような。
なんとこの本、5,800円もするのだ!!それを宮田の恩師のM先生がお持ちと聞いた時は、卒倒しそうになった。


#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2019.03.31 Sunday 映画「マイノリティ・リポート」(2002年・米) →映画鑑賞メモ

あまりにも有名だけど見たことなかったこの映画。
性的少数派(マイノリティ)の調書をもとに作られた映画なのだと何故か頑なに思っていた。
(トムはゲイの役なんだと。。。なんでだろ?元嫁と共演した「アイズ ワイド シャット」と混じってるのか?)
まさかこういう話だとは!原作があの「ブレードランナー」の原作と同じフィリップ・K・ディックなんですねぇ。
それをスピルバーグが映画化。面白くない訳がないよね。

何故この映画を見ようと思ったかと言えば、きっかけはウォーキングデッド。
最新のボスキャラ・アルファ役のサマンサ・モートンが今までにない大物で、さすがの存在感。特に目がイイ!
以前に彼女の出ている映画も見ていて(ジョニー・デップの「リバティーン」)他も見てみようよってことで
オットのススメで見たのだった。素晴らしいわ、アガサ。
アル中患者から生まれた者特有の特異体質として予知ができるという、神秘能力者にピッタリ。
美しい顔立ちと色素の薄い感じとか。

最初に味方をしてくれてるおじーちゃん(バージェス局長)が悪ものなのかな、と思ったらやっぱりそうだった。
最初に嫌な奴だと思っていたコリン・ファレル(ダニー・ウィットワー)が、トムが犯人に仕立てられた事件が
仕組まれたものだと気づいて(さすが!)トムの味方になってくれるようになったと思ったら
あっけなく殺されちゃって、お口あんぐり。

話の内容としては、3人の予知能力者のアタマの中のイメージを利用して殺人を予知して未然に防ぐようになり
ワシントン州の殺人が驚異的に減った?ほぼなくなった?というような状況。
あるとき、サマンサ(アガサ)がトム(ジョン・アンダートン)にある女性が殺されるイメージを見せる。
しかし、保管データを調べると、アガサのデータだけが削除されていた。
3人のデータの中で、重複してる物や、一人だけイメージが異なるモノは「少数報告(マイノリティ・リポート)」として
削除されることになってるのだ。
実は、殺された女性はアガサの母で、アル中から立ち直ってアガサの引き取りを望んでいたが
この計画に不可欠なアガサを返すことが出来ないため、殺したのだった。
しかし、そのまま殺したのでは予知されてしまうので、システムの盲点を利用して、殺害。

最後は全部バレて、バージェス局長は自殺し、システムは中止され、アガサ達プリコグ(予言者)や
まだ犯罪を犯してないのに予言のみで逮捕されてしまった囚人たちは自由の身となった。

怖かったのは、網膜スキャナ。あちこちにある監視カメラで網膜に光を当てられて、どこにも逃げられない。
逃げるには眼球を変えるしかない。。。こわ〜〜〜〜〜っっっ

それにしても子供を失った夫婦って、やっぱりうまく行かなくなるものなのかなぁ。
ラストでトムと奥さん(ララ)が幸せそうでよかった。

ここからなぜか、ウィーキングデッド。
TWDの王様とキャロルもどうなるのかなー。このままどちらかが死んじゃうなんてことないよね?
今回、原作と全く違う人が死んじゃったので、この先どうなるかさっぱり見当もつかない。
やっぱりニーガンがジュディスを補佐して盛り上げるしかないよね。
他に強くてリーダーシップある人がいないんだもん。それにしてもシーズン10の秋まで長いなぁ〜〜〜〜
マイノリティ・リポート Minority Report
監督      スティーヴン・スピルバーグ
脚本      ジョン・コーエン、スコット・フランク
原作      フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』(旧題:『少数報告』)
製作      ボニー・カーティス、ジェラルド・R・モーレン、ヤン・デ・ボン、ウォルター・F・パークス
製作総指揮   ゲイリー・ゴールドマン、ロナルド・シャセット
出演者     トム・クルーズ
        コリン・ファレル
        サマンサ・モートン
音楽      ジョン・ウィリアムズ
撮影      ヤヌス・カミンスキー
編集      マイケル・カーン
製作会社    ドリームワークス、20世紀フォックス、クルーズ/ワグナー・プロダクションズ
配給      20世紀フォックス
公開      アメリカ合衆国 2002年6月17日
        日本 2002年12月7日
上映時間    145分
製作国     アメリカ合衆国 
言語      英語
製作費     $102,000,000
興行収入    $358,372,926 世界 
        $132,072,926[1] アメリカ合衆国・カナダ
        52.4億円 日本

                  


3/25(月)〜3/31(日)
うまく行かないことも多くて落ち込むこともあるけど、いろいろ上向きな気がしてきた頃。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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インプットから一か月半〜浅井忠展〜

世の中は、平成が終わるということで、元号がどうなるか
平成を代表するニュースは?なんて話で持ちきりですが。。。。
元号については、まったく予想などもしておりませんで

何て書いていたら「令和」に決定ですか。。。
(UPし損ねている間に10日近く経ってしまった)毎日早すぎまするー。

平成を代表するニュースは、来月の自分の誕生日頃に書いてみたいと思います。
その前に2月の日記を書いて、観た映画のレビューなども描き残しておかねば。
そしていいんだか悪いんだか、こんなものになりました。しかもライターとして


              


190213_asai_chu01.jpg190213_asai_chu04.jpg2019.02.13 Wednesday
浅井忠展、すごくよかった。
以前東京に住んでいた頃、好きな美術館の一つに「ブリヂストン美術館」があって
そこでよく見た画家のひとり。近代日本の洋画史を語る上では絶対に欠かせない存在。
工芸デザイナーとしてのセンスも抜群で、漆器などの展示でもよく見かけて
そのマルチな才能に敬服していたものだった。その浅井忠の作品が一堂に見られて
見ごたえある展示だった。特に浅井忠の水彩は、やっぱりホント、いい!
昔水彩画をの先生が「水彩と言えば浅井忠」とおっしゃっていたわけがわかった。

ああ、こんな風に描けたらいいだろうなーと思う絵が本当にたくさんで、うっとり。
とても癒される、気持ちの良い展示だった。

会場のヤマザキマザック美術館もとても良い美術館だった。
実は初めて行ったのだけど、とってもゴージャスで、他にはないような雰囲気。
インテリアのように、美しい家具を配した中に絵画や工芸作品が並んでいて
往時の雰囲気が感じられるのもとてもよかった。
もっと行く機会を作ろうと思った。
190213_asai_chu02-03s.jpg



              


数年前から、著作権の譲渡という問題で、イラストレーター同志たちと共に、戦いに挑んでおるのですが
戦ってきてよかったと思う出来事が、最近バタバタとありました。

簡単に言えば、もう5〜10年も前に描いたイラストを使わせてほしい、という話
が2〜3月だけで3回も来たんであります。

イラストの料金というのは、皆さん誤解があるかもしれませんが、「描いた手間にかかった金額」ではなく
「イラストを使うことによって得られる利益を想定しての使用料」という考え方をします。

そして、イラストを納品しても、イラストレーターの著作権はそのまま保持され、使用可能な範囲も限定されます。
一度使用した会社が、そのイラストをまた違った目的(雑誌から書籍とか、書籍からWeb、Webから広告など)で
使用する場合は、勝手に使っていいわけではありません。

その場合、二次使用料というものが発生するのです。
二次使用料はもちろん、全額ではなく、多くて半額くらいなので、そんなに大きな額ではありませんが
それでも過去の自分の仕事がお金を生み出すという意味では、印税と同じ不労所得。
一点一点チマチマ描いて納品するイラストレーターに唯一与えられた「ボーナス」みたいなものなんです。

著作権を譲渡してしまうと、その二次使用料を受け取れなくなるだけでなく
例えば、一度納品したイラストを、何年も経って、別のクライアントが使用したいと言ってきた場合
その納品の使用期限が切れていれば、本来はお金をいただいて使用してもらえます。

しかし、著作権がイラストレーターから最初のクライアントに移っていたら
お金を受け取るのは最初のクライアントになってしまいます。
そんなバカな話はありませんが、そういうことなんです。

だから断固として戦わねば!なのですよ。


#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


              


3/3(日)〜3/7(木)カレー週間。
このときは、うどんもヤキソバもパスタも食べた。フルコースだわ。
それにしても、カレーとピッツアとフレンチトーストしか食べてない!!( ゚Д゚)
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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私のPCの歴史・2

190318_IMG_1379s.jpg2回にわたってお送りしております、私のPCの歴史。
1996 IBM(Win95)・・・めちゃ高額。家計簿とCDに入ったゲームと年賀状作りくらい。
2000 NEC(Win98)・・・激安なせいかよく壊れた。無事ネットデビュー&Websiteデビュー♡
2002 日立(WinXP)・・・液晶めっちゃキレイ。Blogを始め、画像処理の腕が上がった♡
2005 iMac G5(OS X10.3)・・・ついにMacデビュー。一人暮らしはMacと共に♡
2006 東芝(WinXP)・・・ゴツイビジネスモデル。アメブロ始めなければ使わなかったかも。
2010 東芝(Win7)・・・バランスいい機種。イラストレーターとして飛躍。戸田さん本作成。
2014 SONY(Win8)・・・憧れのVaioはオシャレ気分だが不安定。アトピー本執筆。
2017 DELL(Win8)・・・丈夫で安定感がある。ライター業が増えてキーが壊れる。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


                  


◆6代目PC 東芝ノートDynabook(2010年3月〜2014年5月・4年(未壊))Win7

東京で買った最後のPC。
このPCの時代にイラストの仕事がどんどん来るようになり、戸田さん本の仕事を最後に、このPCは終了。
自分としてはすごく愛着のあるPCだったので、寂しかったなー。
私は宮田が下のHPの後に使っていたSONY VAIOを受け継ぐことに。
dynabookは壊れてはいなかったので、しばらくちょこちょこ宮田が仕事で使っていた模様。


◆宮田メインPC HP(2011年8月〜2013年8月(2年))Win7

結婚した当時はSEだった宮田は、オリジナルのPCを使ってたんだけど
(そんな人初めて見てビックリした)
名古屋に来た頃に壊れたので、いろいろな手法でめっちゃ安くHPのノートを入手。
しかし、このPCは、たった2年で壊れてしまう。。。
120815hakodate27_n.jpg2012.08.15 Wednesday
「函館十五日目・青春18きっぷの旅・函館〜酒田。」

そして酒田のホテルへ。予約したのはセミダブルだったはずなんだけど、ツインにグレードアップされてた上、そのことを何も言わないフロント・・・深夜に着いたのにあったかく迎えてくれて、いいホテルだ。 
場所: ホテルイン酒田駅前(写っているのが私のdynabook)

120816hakodate20_n.jpg
2012.08.16 Thursday 「函館十六日目その1・青春18きっぷの旅・酒田〜直江津。」

私のiPhoneの充電が20%を切ってしまったので、奥の手でPCを取り出して充電。それをいいことに使いまくっているので、全然充電が増えない(笑)オットは膝にPCとカメラを乗せたまま寝てる。器用だ。(クリックすると、寝てるところが見られます)  場所: くびき野2号(写っているのが短命だったHP)

                  


そして、HP壊れる。
130804IMG_9805.JPG2013.08.04 Sunday 「PC逝く・・・けど立ち直る。」

今朝起きたら、オットのPCに電源が入らなくなっていた。ええーーーーーっっまだ買って二年なのに!!ダメじゃん、HP!!買って3年の私のdynabookはまだまだ全然頑張ってる。私は先代もTOSHIBAだったのだけど(オフィス用のじみーな奴だったけど!)5年使って、液晶がイカレてパーになったけど、HDはまだまだ平気だったので、TOSHIBAは悪くないのだが、重い!ので、次は高くても軽くて丈夫なLet's noteにしたいなーと思ったり。まぁできればmacが欲しいんだけどね。macならnoteじゃないほうがいいなぁ。

オットは下見に行ったのだけど、平行してHPからHDをはずして(ややこしいなw)バックアップを取っていた。そんなことができること自体すごい話なのだが、彼曰く、もしかしたら、これで刺激になって、復活するかもと言う。そうなるとよいなぁ・・・(切なる願い)

2013.08.04 Sunday
先日の件、本当にPCが立ち直ったのだった!!実際には私は寝てはいませんでしたが(ホントのホント!)、データのバックアップを取るだけかと思ってたのに、気づいたら壊れたPCまで治っていてびっくり!どんな魔法?

                  


◆7代目PC SONY Vaioノート(2013年8月(2014年5月)〜2018年1月・4年半(未壊))Win7

190318_IMG_1402.jpgしかしやはりHPは壊れ、Win8が嫌で嫌でジタバタし、しばらく1台で
だましだましすごしたのち、購入。
買ったのは2013年8月だけど、2014年の5月までは宮田が使用。
2014年5月に、私の6代目dynabookが超不安定になり、DELLのWin8を購入。
そこで、Win8をイチから使いこなす自信の無い私に代わり
宮田がDELLを使用して、カスタマイズ済のVaioを譲り受ける。

このVaio、デザイン的には気に入っていたけど、安定感はなく、よく固まっていた。
Photoshopやペンタブとの連携も悪く、よくブラシの先が丸くなって焦って直したりしていた。しかしすでにVaioもSONYを離れ、貴重なSONY時代のVaioなんだなーと思うとなかなか感慨深い。「アトピー本」はこのPCの時代に書き上げたのもあって、やっぱ大きい仕事やり終えると、そのPCへの愛着ってすごいものがあるね。
IMG_1822.JPG190318_IMG_1401.jpg2013.08.31 Saturday

New PC。ネットで調べてもほぼ底値だったのに、値引きしてくれた上、何故かオマケにUSBハブまでつけてくれた!名札は日本名だったけど、日本語の怪しい不思議なサトウさん(仮)デキルオトコだったのか?( ̄▽ ̄)

2013.09.25 Wednesday 「PCの時代の終焉。」

新しく二人でやってる仕事のために、もう一台デスクトップのPCが欲しいねーという話になっていたのだけど、いろいろ意識が変わった出来事があった。

先月ノートPCを買いに行ったときに感じたのだけど、「もう今ノート買う人っていないのかも?タブレット買っちゃうのかもね」ってな話になったのですが、ノート買う人が少ないのではなくて、そもそもPC自体もう買わない人が増えてるんだね。ちょっとネットするだけなら、スマホで十分だもんね。だって、デスクトップなんて、もう壁際に一列陳列してあるだけで、しかも、一流メーカーのなんてほとんどなくて、絶対買わない○○(先日二年物のPCがぶっ壊れたとこ)とかレノボとか。

PCに終わりの時代が来るなんて、想像もしなかったけど、何だって、終わりってやってくるんだなぁ。バブルの頃には、金融関係や不動産に優秀な学生が殺到したし、昔は石炭や繊維業界がもてはやされた時代だってあった。さらには、武士の時代だってあったわけで。その頃の人たちは、まさか武士の時代が終わるなんて、想像もしてなかったのだろうから。

                  


◆8代目PC DELLノート(2014年5月(2017年1月)〜2019年3月現在・もうじき5年継続中)Win8
190318_IMG_1379.jpg190318_IMG_1379ss.jpg190318_IMG_1403.jpg上記にも書いた通り、2014年5月に、私の6代目東芝dynabookの代わりに購入したDELLのWin8。店員さんが結構なヲタさんで、彼曰く、98とXPは神で、MeとVistaはクソです。ときっぱり言い切っておられた。

クソの一覧。
発売年 バージョン 製品名
1995年 4.0 Windows 95 
1998年 4.1 Windows 98 
2000年 NT 5.0 Windows 2000

2000年 4.9 Windows Millennium Edition
2001年 NT 5.1 Windows XP 
2007年 NT 6.0 Windows Vista
2009年 NT 6.1 Windows 7 
2012年 NT 6.2 Windows 8 
2015年 NT 10.0 Windows 10

は私が使ったことあるモノ。
95→98→XP→7しか使ってないのはめちゃくちゃラッキーだと言われる。
Meは買った人のほとんどが後悔してたのを記憶してたけど、忘れてたVista。

この店員さん曰く、7はまぁまぁだそうですが、この当時めちゃくちゃ評判の悪かった8は、悪くないOSだそう。んでも、持ち帰って、たくさんのカラフルな四角が並ぶ画面を見た途端、Win8を使いこなす自信が、改めてないと悟った私。
元SEの宮田がカスタマイズしたWin8のVaioをひとまず使うことに。

その後、Vaioがあまりに不安定で、ついに、2017年1月にWin10のDELLを購入。
不安だったのは、出来ればもう少し使いたいAdobe CS6が入るかどうか。
それも無事入り、宮田が新しいDELL Win10を使うことになり、私がこのDELLを引き継いで今に至ります。それにしても、ホントDELLって丈夫!ここ半年くらい固まることが増えてきたけど、少し前まではホントトラブル知らずでした。買ってからすでに4年半が経過。春が来たら5年だもんねー。

2017年春でペンタブ(intious 4)が壊れてしまい、次はWin10になるのも見据えてNewペンタブも購入。しかしこのPCもいつ壊れてもおかしくないので、ドキドキしながら使用中。。。あと一年くらい持ってほしいものです。
140504my365_n.jpg2014.05.04 Sunday「神よ!」

そこそこ高スペックなPCを買ったせいか、めちゃヲタ臭のする(しかしよい人)店員さんに語られまくる。それにしても、店員さん曰く「神」だという98とXPと7しか使ったことない私のこの強運さはどうよ?

そして、黙って聞いていたが、実は店員さんより詳しい元SEのオットこそ、わたしには神かもしんない。彼のカスタマイズ無しでは、私には8を使いこなせないもんね。

140505my365_n.jpg2014.05.05 Monday 「リンゴ愛。」

なぜ私がMacユーザーでなくなったのか。2009年まではバリバリに使っていたのですが、その年の春にうっかりアメブロを始めたのが、すべてのはじまり。

アメブロってMacとは相性の悪いツールで、仕方なく、予備のXP取り出して来て、今に至るのです。(あくまでも当時のアメブロと、当時の私のiMacのOS X(10.3)のことで、今のアメブロとMacのことは知らない)

で、当時の携帯からアメブロが見られなかったせいで、ガラケーからiPhoneに変えたんだから、面白いよね。たかがアメブロ、と笑われそうだけれど、あの頃の私の生活は、アメブロ中心に回っていたのですよ。一日に4コマ漫画3つ書いたりしてたんだから!

それにしても、名前をつけたくなるくらいの愛着とか、使う喜びとか、何台買い換えても、Winには決して持つことのない感情を、iMacには持っていたので、6年も使ったのに、引越しの時に、捨てるのは悲しかったなぁ。リサイクルでメーカーに返送したのだけど、その仕組みも素晴らしかった記憶が。

ちなみに、アメブロってこれね。http://ameblo.jp/hiyoko-dagane/

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/26(火)〜3/3(日)
冬場に函館から送られてきた魚を食べきるべく、せっせと料理の日々。
しかし、そろそろ尽きてきて、次はカレー週間(予言)。
この辺りは結構締め切りもタイトでしんどかったなぁ。。。確定申告も始めないとアカンのに〜と焦り始めていた頃。
こうして終わってみると、なんて平和なんだろう。。。空が青いぜ、花粉はかゆいけど。
190226_190301_IMG_1214.jpg190301_190303_IMG_1215.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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私のPCの歴史・1

190318_IMG_1379ss.jpgここ最近、ブログがなかなか更新できずにおりますが、そんな中も
毎日毎日PCには向かい、日々だだだだだだだだだだだだだ!と
ひたすらキーをたたいておりました。
それで気づいたのですが、私のPC、「h」だけ反応がめっちゃ悪いんですわ〜
やっぱイニシャルがhhだけあって、めっちゃh打つんですな、マジで。
hが打てないと、「し」も「ち」も打てないって知ってました?
10日前後が最悪で、又ようやく立ち直って来ました。
一時期は「いな いよこ」になってたわたい。

しかし、今使ってるこのPC、DELL製。2014年GWにすでにオットが写真の学校を
卒業していたにもかかわらず、額割にしてくれたありがたいブツなんですが
それから5年近く、ほとんど壊れたことがないという。。。やっぱ丈夫だわ、DELL。

そんなわけで、私が今まで使ってきたPCを振り返ってみたくなったので、まとめてみます。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


              


◆初代PC IBM製デスクトップ(1996年1月〜2000年・5年)Win95

私が最初に買ったPCは、IBM製デスクトップでWin95。めっちゃ話題になり
(パートナーが)乗せられて、1996年1月、大須の電気街で買った。40万近くしてビックリした。
しかも、外付けのメモリまでつけたのに、一年以上放置してたんだよね。
当時のパートナーは、電気屋に行くと一番いい奴を買わない時が済まないんだけど
買ったら満足しちゃって、全然使わないタイプ。最悪や。
んで、そのIBMでは、ネットすら繋がないまま、2000年頃にぶっ壊れる。


                  


◆2代目PC NEC製ValueStarデスクトップ(2000年〜2006年頃?・6年)Win98

その頃にはPCも格段に安くなってて、次のは一番安い13万くらいのデスクトップ。
NECのヴァリュースター。本当は15万のVaioが欲しかったけど、なぜか、パートナーがたった2万をケチってNEC製に。
んでもプロバイダはなぜかso-netで、ここでようやくネットデビュー。ポストペットはもちろんペンギン。
このPCでは、ほぼほぼso-netの掲示板で遊んでばっかだった気がする。。。。
ネットしてると電話がつながらなくて、ケータイも持ってなかったので、何かと不便だった。
ISDNでテレホーダイで、23時過ぎからが本番!になって、めっちゃ重い、なんてこともあったなぁ(トオイメ)


                  


◆3代目PC 日立Priusデスクトップ(2002年5月〜?)WinXP

ここからは写真付きで記録が残ってる。今見ると、画面小さっっ!
このPCの時代に、フォトショを使えるようになったり、ペンタブで絵を描くようになったり
ブログをはじめたりして、めっちゃ進化した。ブロードバンド(ADSL→光)になったのもこの頃。
ちなみにこのPCは、壊れるまで手元になかったので、最後がどうなったか知らない。
031202pc1.jpg2003.12.02 Tuesday 「わたしも見せちゃお♪('-'*)エヘ」

以前にひよこ日記に書いた、アトリエ公開を待ってたら
いつになるかわからないので、流行に乗り遅れないように(笑)
お見せしてみることに。

ウチのPC、日立のPriusです(2002年5月購入)。
Vaio買いに行ったのに、モニタの美しさに、一目ぼれしちゃいました。

でも、なんてつまらない机周りなんでしょ(笑)
手前のが、ペンタブです。わたしの命!です(ふふ)
左にはスキャナが置いてあります。
プリンタは2階のPCにつながってます。

                  


◆4代目PC Apple iMac G5(2005年1月〜2010年8月・5年8ヶ月)Mac OS X v10.3 Panther

4代目にして待望のMacユーザーに。
機会があれば、もう一回Macユーザーになりたい気持ちは今もある。

それにしても、買う時、私は自分で仕事に使うなんて一言も言ってないのに
やたらとAppleのお兄さんに「この方クリエイターだから、丁重にね」と言われたのは今も覚えてる。

よほどうれしかったんだろうね、私ってば。
あの頃はクリエイターって呼ばれるのは憧れだったもんねぇ。
今だったら、、、最初っから「仕事で使うんで」って言っちゃうもんな。あはは。
050131mac.jpg2005.01.31 Monday「mac買いました」

昨年夏頃から、あちこちで宣言していた通り、macを買いました。

最近、mac miniとipod shuffleが立て続けに発表されて、それに触発されて銀座のApple Storeへ向かったのですが、結局買ったのはimac G5。しかも、贅沢にも20inchモニタです。でかいです。今、和室のテーブルで、Win XPマシンの前で強引に使ってるので、よけいにめちゃくちゃでかく感じます。

で、使い勝手は、どうかというと・・・驚きました。本当に、箱から出して、電源を入れるだけで、さっさか使えるようになったのです。特に我が家は、無線LANで、Air Macを装着済みであったので、本当にな〜〜んにもしなくても、おっけーでした。もうびっくり。

そうそう、わたしが買ったのは、銀座モデルで、メモリを256MB → 512MBに増設して、さらに、キーボードとマウスがワイヤレスになっているというもので、2万円ほどのUPでした。

先日ひとりでApple Storeに赴いたときには、イメージ的にはダイバーのような、かっこいい系のおにいさんが、相談に乗ってくれて、「mac miniに合うモニタというと、どれがお薦めですか?」というわたしの質問に「モニタも買われるんでしたら、imacをお薦めしますが。モニタだけで、10万円以上するんですよね」それはわたしも感じていたのだが、でも、モニタを買っておけば、いずれpower macにも使えるし、などと思っていたのだ。

すると、おにいさんは「mac miniに使うのにいいモニタでは、power macには到底物足りないですよ。」とお答えになる。なるほど、と思って、急に興味は、もともと欲しかったimacに移る(単純)「普通に売ってるモデル以外に、ここApple Storeでしか買えないものがこれでして、メモリが512MBに増設されてるのと、キーボードとマウスがワイヤレスになっています」実は、このところ、USB不信に陥っているわたしは、そのワイヤレスに強く引かれる。「お客様によっては、ワイヤレスなんかいらない、という方も多いんですが、これは便利なんですよ。反応も早いですしね」「そうですよね。アイロンもコードレスになると、すごく便利ですしね」と主婦感覚丸出しで答えるわたし。

「いいたとえですね。もしかして主婦ですか?」「そうです」「えっ。とてもそうは見えませんよ。主婦っぽくないですね(リップサービス?)」「(かなり気を良くする←単純)お上手ですね」で、いろいろお話しした結果、「かなり詳しいですね。お仕事でいろいろなさってるんでしょうね。それでは、これから、家族会議ですか?」と、今日すぐに売りつけようとしないスマートさも気に入った。

正直、ポイントのつく電気屋さんで買う方が、お得なのかな?と思っていたので、参考程度に行っただけだったのだけど、やっぱりApple Storeで買おうと決心。日曜日に、店に着くと、やっぱり混んでいて、おにいさんは接客中。別の女性に説明を受けて購入を決意するのだが、価格を交渉に行ってきますと言って、その女性が話しているのが、先日のおにいさん。

話しかけると、わたしのことを覚えていてくれて、「また戻ってきてくださって、うれしいので、もっと下げちゃって」と結構引いてくれました。それでも、価格のことだけ考えたら、電気屋さんの方がお得なのかもしれないけど、なんと、昨日の日曜の午後に買ったのが、今朝11時には我が家に到着。Apple早いぞ!!そんなわけで、大満足なわたしが、mac + safariからお届けしました。


iMac 24インチ 3.06GHz Intel Core 2 Duo
3.06GHz Intel Core 2 Duo
2GBメモリ/ 500GB ハードディスクドライブ1 / 8倍速 2層式SuperDrive
NVIDIA GeForce 8800 GS (512MBメモリ) / 出荷予定日: 2-4 営業日
送料無料 / ¥244,600 (本体価格 ¥232,952)
<オプション>
 4 GB 800MHz DDR2 SDRAM - 2x2 GB [プラス ¥23,520]
 1TB Serial ATA Drive [プラス ¥27,930]
 AppleCare Protection Plan for iMac - 自動登録 [プラス ¥22,050]

本体価格:¥302,952 + 消費税:¥15,148 = 小計:¥318,100

                  


Macは長いこと使ってたし、思い入れもあって、結構記録がイロイロ残ってる。

当時はお金はあったので、3年保証のアップルケア2万円也にも入っており
その後一人暮らしを始めてからも、度々壊れてサポートに電話したっけ。
そしてこれは、サポートが切れる直前の話。
ここでははしょったけど、期限は保証期間の前日までだとか、ごねられたけど、負けなかった私w
080205imac1.jpg2008.02.04 Monday「おかえりiMac G5」

金曜日に修理に出したiMacが帰ってきました。はやっ。

修理に出した原因は、
・使用中の電源落ち
・使用中のフリーズ
なんですが、パワーサプライとロジックボードの交換をしてくれたそう。
交換だと早いんでしょうね。

080205imac2.jpgそれ以外に、iMacの仕様として、CD/DVDにふたがなく、本体の右の穴に
差し込むだけで、イジェクトするとそれが飛び出すのですが
手で受けていないと落ちてしまったんです。コレも故障だったそうで。
(・・・・・こういう仕様じゃなかったんだ・・・)

本来は入り口付近で止まる仕様だったのですね(考えてみれば当たり前)

勝手に直されてきました(笑)

ほらこんな風に・・・・前は止まらなかったのよっ(涙)

                  


修理から半年後にはもう調子悪かったのねー(しかしここから更に2年使う)

2008.07.30 Wednesday 「パタパタパタ」

引っ越しのため重い貯金箱(20万円貯まる500円玉貯金)をあけてみたら
なんと11万3千10円ありまひた。(500円玉貯金なのになぜ10円?)
2年半でよく頑張ったよ。
前の引っ越しのときは8万くらいだった記憶だから今回の勝ち。(何の勝ち負けやねん)

相変わらず気が遠くなりそうな荷物と格闘しつつ
先週までのお仕事はなんとかやり終えてホッとしたのもつかの間、
今日明日はプレゼンの為にキャラクター作りをしつつ、企画書の続き。

『ひよこだがね』の更新が止まってるよーとのご指摘もいただき
書きたい日記、書かなくてはいけない日記もあるんですが
今は床にmacを直置きしてるような仮姿勢。
きちんと描かねばと思うほど、今は無理!と言う感じなのであります。

□買い物メモ□
macさま、いつ壊れてもおかしくなさそう。でも頑張って〜

                  


今のオットと結婚して、IKEAでぴったりの机を買ってもらう。幸せ♡
080816kagu.jpg2008.09.23 Tuesday 「Macサマの場所」

ワタシはたぶんこの世からテレビがなくなっても
電話がなくなっても(携帯含む)、お酒がなくなっても
全然平気で生きて行くと思うが、ただひとつコレがなくなったら
生きては行かれないだろうと言うものが、そう、PCなのだ。

引っ越して約一ヶ月の間、そのPCの場所が定まらず
あちこち移動しては使っていたので、落ち着いて仕事ができなかった。
(そんな中で7月中に3つの仕事をこなした自分をほめたい)

もともとMacは電源を毎回落とすのを推奨していなくて
2日以内に使用する予定ならばスリープ状態にしておくのがベスト。
それが毎回電源を落とすのも何となくストレスで
IKEAで新しく買ったデスクと椅子をソニオが組み立ててくれるのを
心待ちにしていた。ついにその日がやって来たのだった。

いやもう1ヶ月以上前の話なんですけどね。8/16(土)のお話。

                  


ついに壊れる。5年半のお付き合いでした。。。
しかし、最後の一年くらいは、ほとんど使ってなかったなぁ。。。
2010.08.16 Monday 「さようなら。」

ついにMacが壊れた。

スリープ状態を立ち上げようとしたら、目の前で電源が切れて、そのまま立ち上がらなくなった・・・
・・・さようなら、iMacG5・・・・。

先週スリープ状態のはずが、勝手に電源が切れているのに、危機感を感じて、バックアップをとって正解だった。
そんなわけで、すべてのバックアップは取ってあるので、まぁよしとしよう。
このタイミングで壊れるとは、ちょっとショックだけどねぇ・・・・

5年半も使ってると、愛着がわくのだ。
買ったのは、2005年の一月。
銀座のアップルストアの帰り道、ワクワクしながら帰ったのを覚えてる。

いろんな私の気持ちを知ってるMac。

大笑いしながらメールやサイトを読んだことも
泣きながらメールを書いたことも
ぷんぷん怒ってたことも
寝ないで仕事した夜も朝も

二度の引っ越しも

・・・ありがとう。

ずっといい相棒でいてくれて。
本当にありがとう。

                  


◆5代目PC 東芝ノートPC(2006年3月〜2010年3月・4年)WinXP

2006年3月、まだ買って1年くらいのMacが壊れて、確かワイヤレスのキーボードなんかも使えなくなって
外付けのキーボードまで買ったのだった。
やっぱ仕事で急に使えなくなるのは不安なのと、検証用にWinを購入。初めてのノートPCです。
会社で使うようなゴッツイやつで、2008年頃までは全くと言っていいほど使わなかったんだけど
2009年春にアメブロ始めたら、AmebaとMacの相性が悪すぎて、このPCが大活躍。
しかし、ハードどに使いすぎて、1年後には、なんと液晶が焼き切れて、HDは動いてるっぽいのに
画面にはなーんにも映らない。ここでXPが終了となり、ペンタブも新しくなった。
2006.03.12 Sunday「Mac壊れる」

木曜の夜というか、金曜の深夜、マックが壊れた。金曜の仕事帰りに、銀座のアップルストアに寄って質問したり、土曜の朝に、アップルケア(入っててよかった!)に電話したり、そんなこんなで、無事バックアップも取れて、ネットにも繋がったのだけど、Safariが壊れているので、やっぱり一度クリーンインストールしなくては。それでもダメなら、修理に出さねば。

いざというときのために、Windowsのノートを買った。機能重視で安さで決めたら、まるで今会社で使ってるののような、ものすごく無骨な感じのになってしまった。なんかこう「使う歓び」みたいなものはあんまり・・・ま、快適に使えそうなのでよしとしよう。

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/21(木)〜2/25(月)
2月は毎週金曜日にソフトバンクで吉牛が一個もらえるとのことで、今回は皆勤賞。
その吉牛以外は充実の手づくりごはんの日々。味噌が足りなくて牛乳を足してみたらこれがうんまくて
牛乳味噌汁がしばらくブームになった。でもその後あったかくなってきて、一瞬でブームは去った(笑)
寒いのももう少しの我慢と思いながら過ごしていた日々。久々のアボカドやっぱうんまい。
190221_190222_IMG_1212.jpg190223_190225_IMG_1213.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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3月11日から8年経ち、私も立派なプロになったのかな。

あの震災の頃は、東京で、絵本の勉強をダラダラしながら、帽子をやっぱりダラダラ作って
結局何がしたいんだかよく分からない人だった、と思う。
あれから8年経って、今の私は少しは何者かになれただろうか。
もしかすると、今もまだやりたいことがあり過ぎて、迷走してるんじゃないだろうか。
それでも、今は軸があって、そこから派生していると言えるだけ、進歩したのではないかと思う。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


190312_karaoke.jpg予定通り確定申告は一日で作業終了(2人分)。
自分で言うのも何だが、私って見た目よりかなり有能だわw
(入力は夫が2日程で作業済み。ちゅーことは、3日あれば
できるんだな)しかし、やはり焦っていたのか、すっかり
すイエんサーの告知を忘れてしまいますた。
今回は、カラオケで上手に歌う方法!歓送迎会シーズン
カッコよく歌で決めるためにも、ぜひ土曜日10:00〜の再放送を
ご覧下さいね〜♡
今年度の新作は今回で最後、すイエんサーも私のイラストも
来年度も続投です!どうぞよろしくお願い致します〜〜
http://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/315575.html


                  


確定申告作業をしているときに、報酬が間違ってる(消費税分が足されてない)ことに気づいて
ちょっと迷ったのだけど、ドキドキしながら、メールしてみた。

すると丁寧にお詫びされ、あっさりと、来月支払っていただけることになった。
上司の方まで巻き込んでご連絡くださったのだが、担当編集さんからは、これに懲りず今後もぜひ
お力添えをお願いしたいとまで言われて、何だか逆に襟を正したい気持ちになった。

私は所属しているイラストレーター団体の啓もう活動のおかげで(笑)、こういうことを指摘する方なんだけど
金額を指摘したからと言って、仕事が来なくなるということは、とりあえず今まではなかった。

それって当たり前のことなんだけど、結構みんな、我慢しがち。でも、我慢して、嫌な気持ちで仕事を受けるのって
よくないもんね。気持ちよくお仕事できるというのは、うれしいことだね♡


                  


190311_IMG_0313.jpg3月11日当日は、いろいろバタバタで、書く余裕がなかったのだけど
たぶん、あの震災がなかったら、今もまだ東京に住んでいたのかも
しれないと思うことがある。
    
拙著を読まれた方はよくご存じだけれど、あの震災の日、私たちは
東京東部に住んでいた。
病で家に居たオットと酸っぱいうどん(厳しい食事制限を
していたので砂糖を使えず、酢で味付けしていた。コレがホントの
「すうどん」(笑))を食べて、ホッとひと息ついたところに
大きな揺れが来た。

私の住んでいた場所は震度5強。東北の方には叱られるかも
しれないけど本当に怖かった。その後、電気が使えなくなるかも?
とのことだったので、ガスでご飯を炊いて、大量のおにぎりを握った。

2011年3月11日に食べた物が上の二枚。    
下の二枚が今年の3月11日に食べたもの。

8年経って、彼の病が良くなり、こんなに色んなものが食べられるようになったのは
本当に幸せなことだと思う。ウチはほとんど外食もせず、どちらか手の空いてる方が食事の支度をする。
それが一番安心だし、結局一番贅沢なことのような気がしている。

#結婚


                  


2/17(日)〜2/21(木)
夜中についつい仕事をして、頭が疲れて甘いものが欲しくなり、毎日のように
フレンチトーストもどきやジャムやはちみつをタップリ塗ったパンなど食べてしまう。
それと、赤いチョコレートが今のトレンド。バレンタインも盛り上がっていた模様。
(テレビで見ただけ)
190217_190219_IMG_0813.jpg190219_190221_IMG_0873.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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フリーランスは本当に楽で自由なのか。

190307_IMG_1124.jpg2019.03.08 Friday
【お仕事】3/7(木)から配布開始のリビング名古屋3/9号の1面に
イラスト描かせていただきました。リビング新聞20周年記念だそうで
おめでとうございます!!そのラストを飾るイベントとして
ぬり絵コンテストを開催。そのぬり絵を担当致しました。
「20年後の名古屋」がテーマです。

コンテストは豪華賞品も用意されております〜
応募要項(2面に記載あり)
・紙面(1面)のぬり絵を手描きで塗って切り取ったもの(データは不可)
・応募は郵送のみ
応募締め切り・・・3月30日(土)必着
該当地域の皆さま、ふるってご応募くださいませ〜〜〜
https://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid197.html


              


2019.03.10 Sunday
常日頃から、イラストレーターなんて辞めた方がええんではないか、としょっちゅう思うワタクシ。
これがデフォルトです。

ただ、そういう時に限って、続けてきてよかった、と思うような出来事が起こるのですわ。    
最近、イラストレーターとしての自分の仕事がすうっと一本に繋がるような
うれしい出来事がありまして。
  
別にそれで大金が転がり込んできたと言う訳でもなく、人によっては
「あ、そう、それで?」程度の話なんです。
それでもただ私はウレシイと言うだけの話。
   
そうは言ってもあなたなんか、本も出しているしN◎Kの仕事もしてるんだから安泰じゃないの
と言われたりすることもあって、ビックリするんですが、この仕事に安泰なんてありませんので(断言)
   
常に崖っぷちで、明日はどうなるかなんてわからないのがこの世界。
だからこそ、飲みの誘いは断っても、仕事は断らずに、休みなく働く訳ですわ。
ウチは二人してそんな感じなので余計に(笑)
  
どうにもあかんくなったら、最後は二人で死のう!とお互いに言い合い
子供が居ないのも、こういう時は気楽だよね、と笑い合い
それでも函館の両親より先に逝かない程度には頑張ろう、というのが仕事の原動力。
  
こう書くとなかなかに笑えない感じですが、フリーランスなんてどこもこんな感じじゃないか?
フリーは気楽でいいな、会社なんて辞めちゃおうかな、って考えてる会社員の方に
決して気軽にええよ、とは言えないです、というか、全力で止めるかもしれませんw
  
どうも周りにそう言う人が増えてるっぽいので、そんな甘くないよ、と書いてみましたw


◇◆◇コメント◇◆◇

S田T子 わかりますわかりますとも!

  陽菜 ひよ子 S田さん わかっていただけてうれしいです!ですよね〜〜〜〜。  
  S田さんほどのキャリアでも共感いただけるんだから、私なんか不安定で当然だなーと思いました。
  精進します!!

O.T 以前、高校時代の同級生(某大企業の社員)に「作家はいいよな。定年がなくて」と言われたのですかさず
「定年はないけど明日もないよ」と答えました。

  陽菜 ひよ子 O先生 O先生程の方でも「明日はない」と感じるものなんですね。
  それにしても名言すぎます!もし誰かに言われたら、使わせて下さい(≧▽≦)

  O.T どうぞどうぞ使ってください。これはすべてのフリーランスの方々の気持ちだと思いますので。
  僕自身、2年後くらいまでは見通せますが、その先は真っ暗です。そんな状態で30年間続けてきました。
  見通せていると思っている2年だって、いつ引っくり返るかもわからないですしね。
  だから、みんなが同じような境遇で戦っている。そのことは忘れないでいてください。
  戦うのはひとりですが、戦友はいっぱいいます。

F田 S よく分かりますよ同じフリーランスとして。
忙しいからといって売上に比例する訳でもないし、忙しい時に限って重なるし(笑)
ある意味、自由になる時間は勤め人よりもできやすいので
その時の過ごし方をいかに有効にするかです!

  陽菜 ひよ子 F田さん 共感していただけてうれしいです!ホントおっしゃる通りですね!
  仕事が無いと不安になりますが、その時間に充実して過ごすって大事ですね。

I.T バブル期に、代理店のデザイナーが何人かフリーに成って飛んで行きましたー。

  陽菜 ひよ子 Tちんさま 会社のチカラを自分の力と勘違いしちゃったパターンですね。
  ざんねんですw

R M子 おっしゃる通り。作家とか画家とか、ある意味その日暮らし。お互いがんばりましょう!

  陽菜 ひよ子 Rさん ありがとうございます!寮さんにそう言っていただけると、すごく勇気が出ます。
  おこがましいですが、ホントお互い頑張りましょう〜!!

  R M子 うん。それに、ゼロから物を造り世界に送り出す喜び。これも報酬のうち。
  もちろん、お金はないと困るけれど、この創造の喜びという報酬は、手放せないよね!

  陽菜 ひよ子 Rさん 本当にそうですよね。自分の描いたものが世の中に出て行く喜びは
  何物にも代えがたいです。そしてそこから生まれるご縁を感じたりすると、辞められないですよね。
  お金は、普通に生活できればいいかなーと思います。

K.Y 起業についてもそんなノリで言われること多々有り。そんな甘くないよ!

  陽菜 ひよ子 Kさん ホントそうだよねぇ。Kさんは若くして社長になられて
  もちろんその影にはすごく大変なこともあっただろうし、Kさんだからできたことだなんだけど
  あまりにさりげなく社長業してるように見えるから、その表面だけ見て
  自分にも出来そうって思っちゃう人もいるんだろうね。

  K.Y ですねぇ。10年経ったら会社なんて1割も残らないんですが…(なんとか14年目)。

  陽菜 ひよ子 Kさん そそ、ベンチャー企業の定着率の低さって驚きの数字なのよね。
  なのに、なぜそう軽く考えられるのかが不思議ー。

K.M 私もドラマ撮影で、ある俳優さんが病欠。替わりがいないわけで、その日は撮休。
作家さんや俳優さん、一人で名前を売る方は商品そのもの。一度なにかあると、保障が無い。
一生働かないと、年金もろくに無い。
その点、サラリーマンは社会保障に、退職金(会社によりますが)、年金に。
今、私は育休で給付金も国から貰えるし辞めれば失業保険も貰える(期間限定)。
でも、切羽詰まると、後先考えられなくなったりするんですよね💦

  陽菜 ひよ子 Kさん どんな人も切羽詰まれば余裕はなくなりますが、
  常に切羽詰まった状態なのが、フリーランスだと思えば、簡単に会社辞めようなんて
  思えなくなりますよ〜〜〜。かわいいお子さんのために、頑張って下さいませ!

  K.M そうなんですよね。私は、少なくとも、後先考えない会社の辞め方は
  出来なくなりました💦ありがとうございます!頑張ります

H.Y 特に最近、知人の活躍に嫉妬すること日常茶飯事で、自分は向いてないのでは
と思ってしまうけど、この仕事を辞めたところでどうする当てもなく…
厳しいけれど、ときたま得られる「やってて良かった!」という喜びがあるから続けられますよね。
うん、やっぱり辞めたくない。

  陽菜 ひよ子 Yさん この仕事は本当にほんのときどき、ですが、ものすごい喜びを
  得られる瞬間があって、そのダイヤみたいなきらめきは、中毒になりますよね、ヤバイですw 
  少し話がずれますが、Yさんは私から見れば、かわいいお子さんがいらして、それだけでも
  すごく羨ましいです。でもそんな私のことも、仲の良いオットがいて羨ましいと思う人も
  いるだろうし、まったく同じ境遇の人がいない以上、みんなどこか誰かのことが
  羨ましかったりするんでしょうね。

  H.Y そうなんですよね!みんなどこか羨ましがったり羨ましがられたりしてる。
  でも私も含め多くの人は良い部分しか外に出さないから、そこだけを見て比較するのは
  意味がないと、自分に言い聞かせてます^_^

O.M 必殺ひよこ節‼︎

  陽菜 ひよ子 Mさん またみんなで語り合いたいねー。Kちゃんたちとは会ってる?
  東京をもう一度着物着て歩くのは、もはや悲願だわ(笑


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


2/11(月)〜2/17(日)この頃から3月半ばの一か月くらい、仕事がどんどん詰まって行きました。
毎年この時期はバタバタ。。。今もバタバタです。
190211_190214_IMG_0630.JPG
190214_190217_IMG_0812.jpg


                  


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種まきと数稽古。

IMG_0204.JPG2019.02.05 Tuesday
最近、スイーツやリサとガスパールなどの
かわゆい切手の投稿が多くて
誘惑に負けそうですが、わがやにはまだまだ80円や50円切手が
アホみたいにあるので、グッと我慢。。。

#昔はハガキをよく書いたのよ
#コレいつものイラスト付き請求書
#最近は請求書もメール添付OK増えたよね


       


2019.02.04 Monday
年に数回、お世話になっている方に
近況のお便りをさせていただいている。
ほとんど返事は期待していないのだけど、ある方は、毎回必ずお返事を下さるのだ。   
それも、型どおりではなく、毎回キチンと読んでくださったのが伝わるような温かな文面に、涙が出そうになる。
   
「陽菜さんの蒔いてきた種が、少しずつ芽吹いてきましたね」
「どんどん陽菜さんの世界が広がってきているようで、何よりです」
   
特に、蒔いてきた種、という話は、私はその方に苦労話をしたようなことはないし
どうして種まきをせっせとしてきたって分かるのだろうか、と不思議な気もした。
   
そう言えば、逆に昔、「もっと絵を描きなさい、描けば絶対いい絵を描けるんだから」と言われたことがあって    
どうして絵を見ただけで、たくさん描いてないってわかるんだろう、と思っていた。
  
すると、もう何年も講師として数十人に教えている夫・宮田がこう言った。   
「ボクもそう思っていたんだけど、教えてみてわかった。撮ってるかどうかって、ちゃんとわかるんだよ。
で、たくさん撮ってくる子って、とにかくかわいいんだよ」
   
そんな宮田が
月に1〜2日しか休めないくらいハードなSE時代に、わずかな時間の中で驚くほど大量の写真を撮るので
この人は写真の道に進むべきだと思い、会社を辞めさせて、東京から名古屋へ引っ越して
専門学校に行くよう勧めたのは私。
   
学校で宮田は、今もお世話になっているH先生から
「こんなにたくさん撮ってくる学生は初めてだ」
と言われたそうで。
   
そして、そんな宮田を見ていて反省した私は、たくさん絵を描くようになり
たくさんの仕事が来るようになった。(まだまだですけどね)
  
結局、わかるひとにはわかるのだ。
お見通しなのだ。
   
その人がどれだけ努力をしているか。
どんな気持ちで仕事に挑んでいるか。
   
全部、繋がっているんだな、と思う。


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2017年後半から2018年前半にかけての約1年で、私が一番頑張ってきたお仕事。それは、イラストではない。
    
とあるテーマで文章を書いて書いて書きまくって、ある意味無駄とも言える知識が増えた、そんなお仕事だった。
すっごく楽しくて刺激的で、毎日毎日、脳みそが痛くなるくらい疲れたけれど、心地よい疲れ。
    
そのお仕事には一旦区切りがつき、無事Webページも公開され、感慨に浸っていた最近の事。
そのお仕事がきっかけで、別のお仕事が舞い込んだのだ。
   
またあの刺激を味わえると思うと、本当に楽しみだ。
  
どうしてイラストレーターなのに、文章を書くのか?と聞かれそうだけれど
それは私がイラストレーターになった経緯を話せば簡単なこと。
   
私は本を書く企画塾に通っている時に、ご縁があってイラストのお仕事をするようになった。
本来は、本を書くのが目標であり、夢、だったのだ。
   
ありがたくも、その夢はかなった。
まずは最初の目標であるコミックエッセイを出せたので、次は目標は絵本。
昨年から絵本の活動を再開して、現在は、その仲間の活動の二十周年の記念冊子を作っている。
   
そこに何ページか寄稿することになり、取材や文章や漫画など、いろいろ書く予定でめっちゃ楽しみ。


                  


1/25(金)〜1/27(日) 一年半ぶりの女子会。楽しかった♪
190125_190127_IMG_9955.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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久しぶりの空模様。

190202_OEJK1807.jpg2019.02.02 Saturday
先月半ばに、ハワイ土産のパンケーキをいただいた。
久しぶりに刺激を受けた時間だった。
私より一回り以上も年下のその女性の持つパワー。
底知れぬほどいろんな経験をして
30にしてもう悠々自適な生活をしている!って
いやもう何ともすごい話。

フツーに考えると、それだけでもすごい「仕事」は
趣味でやっていて、本当の仕事はもっと別の事。
一見ギャル風にも見えなくもない外見なのに
一体どんな生活を送っているのか。不思議。

こんなに興味を惹かれる人には久しぶりに会った。

フレーバードパンケーキって初めてだったけど、ナチュラルフレーバーとあるので、たぶん自然素材のものだろう
(そもそも彼女はそんな怪しいものは買わないだろう)と安心しつつ
・イチゴとグアバ
・ブルーベリーとアサイ―
のパンケーキを焼いた。特にブルーベリーの方は、混ぜた途端(レシピは粉と水半カップを混ぜるだけ。
我が家は水ではなく牛乳にしたけど)魔女の実験みたいな、とんでもない紫色に近いピンクのネバネバになった。

焼いてみてもやっぱりピンク。これはカワイイ。気分が上がった♡


                  


オットがアトピーで倒れたのと前後して、当時巻き起こったSE自宅待機問題で、我が家を不穏な空気が満たしていた頃
私は毎日石井ゆかりさんの筋トレを楽しみにしていた。
あの頃はほんのわずかでも未来に明るい兆しが見えないか、少しでも希望の芽が見えないか、手探りで探していたのだ。

最近すっかりFBに飽きてしまい(書くのには飽きたけど、人様の投稿は楽しみにしている)
Twitterに主軸を移しつつあるせいか、フォローしてる石井さんの投稿を目にすることも増えた。
久しぶりに週報を読み返すと、思わずうなってしまう。う〜ん、深い!

一部省略しているので、原文は日付のリンク先でお読みくださいませ。(太字部分に注目!)
2018/12/24-12/30 牡羊座の空模様

折しもクリスマスですが
今年、最も素敵なギフトをもらえそうなのは
牡羊座のあなたかもしれません。

その贈り物によって「胸を打たれる」ことになります。
もちろん、イイ意味です。

愛というものが、
自分以外の誰かを本当に幸福にしたいという願いであるならば
あなたのもとに、今週そういうものが
きっと届くだろうと思います。
この週、確かにうれしいことがあった。
こんなに美しい言葉で説明できる様なことではないけれど。
でも結局、愛を持った人のおかげで回り回っていいお話が舞い込んできた、そんな感じ。
2019/1/21-1/27 牡羊座の空模様

「自分は天才だ!」と信じることができる人もいますが、
なかなか、そうはいかない人のほうが多いのではないかと思います。

「誰にでも特別な才能がある」という人もいますし、
そうではないよという人もいます。
でも、少なくとも、多くの人には
「他の教科と比べれば、若干、よくできる教科」
「ほかのことよりは楽しくできること」
「やっていて飽きないこと」
などが思い当たるものではないでしょうか。
それを「才能」と呼ぶかどうかはまた、別の問題ですが
心から好きだと思えること、
自分でも「これはよくできたな」と内心、ガッツポーズをしたいようなこと、
などは、とても大切な、生活の宝物です。

今週「才能が開花する」ようなタイミングが巡ってきそうです。
それは、もしかすると「才能」と呼ぶよりは、
上記のような
「ちょっとだけ上手くできること」「好きなこと」
のようなことなのかもしれません。
あなたの内側から出てくるエネルギーが、
美しい結晶となって、あなたのまわりの世界を照らし出します。
あなたの個性や才能が、
あなたの住む世界に、ちょっとしたミラクルを引き起こす気配もあります。

または、「愛のミラクル」が起こる時間となるかもしれません。
他者や大切な人に対して、
あなたがひたむきに働きかけてきた、その経緯が、
一つの結晶のように輝きを帯びて、
あなたの人生を新しい光で照らしてくれることになるかもしれません。
この文章は、最近読んだある文章とリンクしている。
4つの才能を同時平行させる米津玄師「パートタイムで仕事をする人こそが21世紀の真のイノベーター。」
簡単に言ってしまうと、今は例えば、イチローのように一つのことに一流であるより
米津玄師のように、本業の音楽以外に、ダンス・映像・イラストと、例え一つ一つは一流とは言えなくても
むしろ二流であることをいくつも持ってるほうが、総合的なスキルとしては高くなるということ。
ビジネスモデルの寿命が短い現代においては、むしろ一つのことに特化して全ての比重を傾けてしまうのは
リスクが高いと言えるのだ。

これね、本当にそうだと思うわ。ずっと自分に呪いをかけてきたからね。
イラストレーターなんだから、イラスト以外のことに手を出すというのは、負けを認めることになるんではないかと
自分に呪縛をかけてきたけれど、そうじゃないんだよね。
2019/1/28-2/3 牡羊座の空模様

このところ、
何かを決断したり、実行に移したり、という、
ある意味「まっすぐ」な動きが多かったかもしれません。
あらかじめ決めておいた枠組みに物事をキッチリはめていくような、
そんな密度の高い雰囲気に包まれていたのではないでしょうか。

今週はその雰囲気が少し変わり、
「余裕」が出てきます。
「必ずしも決めたとおりにやらなくてもよい」とか、
「正解は一つではなく、たくさんある」など、
状況に広がりが出てきて、
変化球を投げやすくなるようです。
今自分が向こうと思っている方向に、しっくりする言葉たち。
そんな石井さんの言葉は、いつも向かおうとしている道への後押しをしてくれる。

もう何屋さんでもいいし、きっちり決められたとおりにやらなくていいんだね。

そういえば、私が必死に仕事をしていると、最近必ずオットがちょっかいをかけてきて
ちょっと困っていたのだけど、彼なりの考えがあったようで。(そもそも彼は考えなしに行動を起こすことはない)

私はどうも仕事に夢中になると眉間にしわを寄せて必死にやり過ぎてしまうようで
少し肩の力を抜いて、という彼なりのサインだったらしい。
はい、2019年は肩の力を抜いて仕事します。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


1/21(月)〜1/24(木)
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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好きなことだけして生きて行く。

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昨日は、朝から打合せ、ランチ、取材と撮影、と来て、夕方からは、今年から始まった仕事のメンバーと初ミーティングでそのまま飲み。一日詰め込み過ぎてくたびれて、帰宅後パソコンの前で寝落ちしかかりベッドに移動。珍しく早く眠ったので、今日はすごく快調です♡

ランチは、これにデザートとドリンクバーがついて1,000円ってビックリ。味もすごくよくてお店の雰囲気も、ジャズがかかってイイ感じ。これにお刺身が付くと1,500円、さらにローストビーフが付くと2,000円でどれもコスパよし。しかも、ドリンクバーに無造作にジノリのカップが〜〜〜。以前はイタリア料理のお店だったそうで。なんて贅沢な!今度夜に女子会したいなぁ。

そこからさらに上前津に移動して、取材と撮影をこなし、どうしても、最後の中日ビルでお茶したくて、サンモリッツへ。めちゃくちゃ混んでたけど、ケーキ美味しかったし、年配のグループが楽しんでいるのを見るのがほほえましくて、すごく楽しい気持ちになった。この場所がなくなるってやっぱり寂しいなぁ。中日ビルでは、大正村のボールペンスケッチや写真(中村玉緒・竹下景子・阿川佐和子)などの展示や、中日劇場の宣伝用ポスターの展示も見られて、しみじみ楽しめた。最後に天井画もじっくり見られてよかった。

打ちわせもミーティングもイイ感じで終了してありがたい。久しぶりに石井ゆかりさんの占いを見たら(Twitterで毎日流れてきてはいるのだ)牡羊座は「大遠征、すごいチーム、大チャンス」。水瓶座は「友愛、楽観、今の自分だから望めること」。何だか当たってる気がする。

宮田は相変わらず、営業しなくても順調に仕事が入ってきてるんだけど、さらに上を目指して、ガンガン営業もかけて行こうと思う。私はそろそろ、クライアントとの関係を見なおして、自分の中で納得できない仕事はしない、もっと主体的に自分が動ける仕事の身をして行こうと思う。


                  


知多の情報誌の表紙イラストを担当して見本誌が届いたので、SNSなどで告知。その後、知多の公共施設で発見とご報告が!年配の方が「なんて柔らかな絵だ」と褒めながらご覧になられてましたよーとのことで、思いがけず生の読者の声が聴けてうれしかったです。
   
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一番左が実際の表紙。
真ん中はボツイラスト、一番右はラフを仮表紙に当てたもの。


                  


先日30年来の友人たちに1年半ぶりくらいに会った。そのうちの一人が、3月の私の個展に足を運んでくれたんだけど、彼女は、私のカラフルな絵は好きだけど、赤と黒の絵は好きではないという。自分は私のことを誰よりもよく分かっている一人だという自負が彼女にはあるのだろう。赤と黒の絵は辞めろと言わんばかりの勢いなのには、やや苦笑しつつ、彼女の気持ちがうれしい部分もあり。

ホント絵の好みなんて人それぞれなんで、あの絵がいいと言う人も当然いる。あの個展はそもそも、あの店の店主が、私がインスタに挙げている猫と女の子の赤黒の絵を気に入ってくれて、あの感じで是非、という話が来て決まったことだ。彼女がどう思おうと、そこに一人、あの絵がすごくいいと言う人がいるのだ。

また、店主の言う通りにしたら、ちゃんと絵が一枚売れた。それまで、私の絵は商業向きであって、タブローの絵が売れると思ってなかったので驚いたし、ホントうれしかった。けど、それも、個性の強いあの画風だったからこそだと思う。

それに、私にしても、あの画風を確立するまでにはそれなりに紆余曲折あり、自分なりに考えてやってきたことなので、そう言われたからと、はいそうですか、と、赤と黒の絵をやめるなんてことはない。

自分ではどっちの絵がイイなんてことはわからないし、逆に言えば、明らかにダメな絵はあるけど、誰にとってもいい絵なんてないのだと思っている。20世紀美術界の巨人・ピカソの絵だって万人に好かれると言う訳ではないように、ファンがいるほど、アンチもいると言っても過言ではない。

よく「絵が上手いですね」とも言われるんだけど、プロの絵描きにとって「絵が上手い」と言うのは褒め言葉ではない。何故なら「当たり前」だから。例えて言えば、イチローに向かって「野球うまいですね」とか、ミシュラン☆3つのフレンチのシェフに「お料理上手ですね」とは、わざわざ言わないだろう。それと同じように、絵描きは「絵が上手い」のなんて、当然のことなのだ。

その先にあるものを見なくてはいけないのがプロだ。上手い絵の先にある、味わいや個性や、人を惹きつける何か。

さらに、商業イラストレーションは、使われる媒体によっては、インパクト重視だったり、ある程度のどぎつさや、強烈さを求められることもある。絵だけを見てよさ悪さを判断するというより、使われてこそナンボの世界だったりもする。

誰もに好かれるような、キレイだったり、かわいらしかったりするものだけの需要がある訳ではないのだ。

また、個性はあって当然だけど、強すぎては使われる媒体が狭まってしまう。「いい絵」「個性のある絵」「使いやすい絵」はどれも同じであるとは限らない。教材や書籍のカットなどは、あまり個性が強くなく、当たり障りのないようなタッチが好まれる。そういった仕事は数はたくさんあるけれど、単価は安い。それでも、定期的に仕事が来て、安定収入が見込めるという点では、ありがたい。

逆に、個性の強い絵は、本のカバーや広告など、目立つ場所に使われることが多い。そういった仕事は単価も高く、イラストレーターとして名誉にも繋がるので、誰しもやりたい。元々多くないうえにパイの奪い合いなので、かなり大変だけど、ここで売れっ子になれば、一流イラストレーターの仲間入りだ。

ここを目指すためには、アンチが増えるのも覚悟で、イバラの道を行くしかないのだ。でもそのイバラの道は、素敵な道でもあるんだよね。求められるだけで、自分では納得いかないものではなく、本当に自分の好きな絵だけを描いて生きて行くんだから。

(とはいえ、カラフルな絵が自分で嫌いなわけではないです)

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


1/19(土)〜1/21(月)
簡単でいい、うちで作る、がモットー。
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続けるということと、形にするということ。

181230_FVQH2995.jpg今年は本当にいろいろとあった年で、かなりショックで落ち込んだり、精神的に追い詰められたりしたこともあったのだけど、そういうことは振り返っても仕方がないので、いいことだけ記しておく。

今年は私にしては珍しく、たくさんの展示をしたんだけど(画像)、割と悔いの無いものを出すことが出来た一年だった。その中でも感慨深いのは、6年ぶりに絵本の展示に出したこと。(右上)

東京にいた頃には、絵本の仲間と活動していて、自主グループで児童書の出版社の編集長や絵本作家さんを招いてワークショップを行ったり、講座に参加したり、本当に絵本漬けだった。
絵本の世界は厳しく、みんな10年15年と勉強して、やっと結果が出せるとかそんな感じ。とにかくたくさんの絵本を読んで、みんなで様々な解釈を考えたり、ゲームみたいに発想法を試してみたり、毎週のようにどこかで仲間と会って、話して飲んで、という感じだった。

名古屋に来てから、自分一人で続けて行くことの限界を感じて、2012年を最後に展示にも出さなくなっていたのだけど、今年ふと思い立って出したところ、予想以上にみんなに歓迎してもらえて、ホントうれしかった。特に代表のT氏とは、深夜の歌舞伎町で二人で3時間くらい話し込み、「ひよ子が参加してくれると、みんなのポテンシャルも上がるからありがたい」とまで言ってもらえて、こちらこそありがたかった。私が離れていた6年の間も、みんながこうして活動を続けていてくれたお陰で、帰ることが出来る場所があるというのは、本当に感謝の想いしかない。

ありがたいことに、今回編集さんにもお褒めのお言葉をいただき、それを励みに、今後形にして行けたらと思う。まずは一冊、キチンと形にすることがまずは一歩だから。

画像:左上から下へ「いろはCarta展(1月:Gallery DAZZLE)」「アイドルポスター展(4月・Laundry graphics gallery)」「赤と黒の陽菜まつり(3月・MITTS COFFEE STAND)」
右上から下へ「第25回え〜ほん絵本原画展(6月・新宿スペースゼロ)」「実践装画塾NAGOYA展(3月:Gallery DAZZLE)」「私のお気に入り展(11〜12月・Laundry graphics gallery)」


                  


本を出したいと言う人、イラストの仕事をしたいと言う人の中には、どうもこの仕事がどういうものか、よく分かってない人も多い。この仕事は、自分の好きなように絵や文章を書けばいいというものではない。

簡単に言えば、「イラストの仕事」は、「クライアントのアタマの中のイメージを具体化」するのが仕事だし、「商業出版で本を出す」というのは、「世の中に求められている内容を一冊の本に落とし込むこと」であって、自己表現だけで完結する世界ではない。

当然、修整が入るのは当たり前だし、まず第一に、最終的にイラストレーションとして誌面などに載せるに値するレベルに達しているのか、一冊の本を書き上げられる力量があるのか、そこは当たり前だけど、最初に確認される。

だから、イラストの仕事をしたいと言いつつ、絵を全然描いてなくて、Websiteも紙のポートフォリオも作ってないような人に、仕事の依頼なんか来るはずがない。それと同じく、構想だけで、一冊書き上げたこともないような人の本を出版しましょうという話になるわけがない。

逆の立場で考えてみればわかると思う。
あなたが会社の人事などで、即戦力の社員を雇いたい場合、以下の三人のうちで、一番採りたい人と、絶対採用したくない人と挙げろと言われたら、誰を選ぶか?

1.すでにその仕事の経験が豊富にあり、実績も上げている人
2.その仕事の経験はないが、勉強していたり、独学で作った作品などを提出した人
3.仕事や勉強の経験もなく、作品の提出もなく、ただ「できると思います」という根拠のない自信だけがある人

当然、一番いいのは1で、言語道断なのは3でしょう。
で、ポートフォリオも原稿も無いのに「絵の仕事がしたい」「本を出したい」と言ってる人は、まさに3だってことに、なぜ自分がその立場になるとわからないんだろう。

それと、イラストにしろ本の出版にしろ、スケジュールが決まったら、逃げることは許されない。だから、出版社が一番恐れているのは、依頼をバックレて逃げられること。一度引き受けたら、何が何でも仕上げるのが当然、そうでなければ、そこに穴が開いてしまうからだ。

だからクライアントがまず知りたいのは、絶対にキチンと納品してくれる人か、絶対に一冊ある程度のクオリティで書き上げられるか、という点なのだ。締め切りを必ず守るということも、フリーランスには非常に大切なことであるのは言うまでもない。

それから、修整が入ったり、自分の描いたものに手を入れられることに、過剰な反応を示す人もいるけれど、そういう人は本当に大きな勘違いをしている。私たちの仕事は、ただの自己表現ではないのだ。

私たちの作品は、自分のものであると同時に、依頼をくださった方の「商品」でもある。その商品は、クライアントのイメージ通りのものでなくてはいけないし、ユーザー目線でよりよいものでなくてはいけない。私たちの仕事は、自己表現しつつ、そのイメージにより近づけること。ただ自分の自己満足な作品を作るより、ずっと難しく厳しいことを求められるのだ。

けれど、それをすべてクリアし、ピタリと収まるべきところに収まった時に、得られる喜びを思うと、そんな苦労などどうってことないくらい、喜びも大きな仕事なのである。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #出版1 #出版2


                  


2018.12.29 Saturday これについてはまた後ほど。
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12/17(月)〜21(金)函館から荷物が届き、シアワセな食卓♡
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