映画『I Am Regend』

201224cinema.jpg2020.12.27 Sunday
映画「I Am Regend」を見た。ガンの特効薬を開発中に殺人ウィルスが作られてしまい人類60億人の90%以上が死に絶え、残り10%はほぼゾンビという世界。医学博士の主人公は人の死に絶えたNYでゾンビを人間に戻す薬をただ一人作り続ける、という話。このコロナ禍においては割と冷静に見られない状況よね。

新型コロナウィルスはどうやら今のところ日本人には耐性のある型の様で、それで欧州程には感染が広まらずにいるわけだけれど、ウィルスっていつどう暴走して当然変異を起こすかわからない。世界中の医師が恐れているのはそこなんだろうね。今は高齢者や持病のある人以外はそれほど恐れることはないけど。

当然変異でガンの特効薬(ガンの治癒には効果ありという設定)が致死率90%の殺人ウィルスになりうるのだったら、何がどうなるかなんて我々素人にはわからないよね。この映画はいわくつき?で、劇場版とは別のエンディングがあり、タイトルの意味が全く逆転する。原作がそもそも劇場版とは全く違う結末。

見ているときは序盤の愛犬サムとの生活がいい感じで、後半一気に話が進んで、それはそれで面白かったけど、いろいろ疑問に残る点があって、それは原作や当初のエンディングを知らないと理解できない。それにしてもサムの演技が素晴らしく、最近すっかりネコ派だった私だけど、犬を飼いたくなった。


                


2020.12.28 Monday
昨日、テレビが死んだ(カミュ『異邦人』風→ちなみにペストは未読)。
12月に入ってからオットのPCが壊れホットカーペットが壊れ、もうさすがに年内は何も壊れないだろうし、もし壊れるとしてもエアコンかレンジだと思っていたら、まさかのテレビが力尽きた。このテレビ、以前勤めていた会社の同僚が「余っているから」と言ってくださったもの。

実は私もオットも東京時代、ほとんどテレビを見ない人たちで、名古屋への引っ越しと同時にアナログ放送が終わって分厚いテレビを捨てて母と同居したので、その家を出るときにテレビはなかったのだ。

しかし、今の家ではまぁよくテレビを見ること。いただいたテレビは4年半フル活動した。引っ越した当時はテレビの優先度が低く、いただかなければ買うことはなかったかもと思うと(テレビの仕事してるくせにあかんよね)、ホントありがたかったと思う。

そんなわけで、今の生活にテレビは不可欠だし、何なら今夜「麒麟」が見れないのは辛い!ということで、早速電気屋さんに買いに行った。前のと同じサイズの手頃のがあったので即決。

支払いの際に、よくあることだけど「カードを作るといろいろお得ですよ」と言われた。手っ取り早いので私はいつも「私たち自営なんでカードつくれないんです」と言うのだけど「試しにダメもとで申し込んでみませんか?」と言われ、ちょっと興味本位で申請だけしてみることにした。

お兄さんはとっても良い人で、自分の家族や親せきの話まで出して「自営ってなかなか通らないんですよね」などと話してくれた。でもこの年の瀬の忙しい時に(日曜なので超混んでた)、基本通らない自営業者のカードなんかで私たちにつきっきりになってる場合なのだろうか?とふと疑問に思い「これって、どれくらいの人が通るものなんですか?」と尋ねると「大体通りますよ」という。

「そうなんだ、それで通らなかったらショックだね」と言っていると「いや、それがまさかこの人が!って人が通らなったりするんですよ」とさすがおにいさん、フォローもぬかりない。

そんな話をしているとカード会社から電話が入って、無事通ったとのこと。「ええええええっっっっ!!」マジか。

13〜4年前一人暮らししてた頃、今よりちゃんと定期収入もあったけど、週3のバイトだから無理だって言われたこともあれば、今よりずっと収入が少なくても正社員ってだけで通ったこともあったので、どんだけ強いんだ正社員!って思ってた。

あの山田詠美さんがエッセイで「銀座の宝石店で目玉が飛び出るような金額の宝石でも現金で買うのはカードが作れないから」みたいなことを書いていて、あのクラスの作家でもカードって作れないものなんだ!!!と驚いた記憶もあったので、本当にびっくり。テレビ壊れたけど、なんかいい日だった。くださった人にも久しぶりに連絡とったら長い近況が届いてほっこりした。


                


IMG_1182.jpg2020.12.28 Monday
紅茶好きなイギリス人は日常の紅茶は安いティーバッグで入れてがぶがぶ飲むと聞いたことがあるし、我が家も普段はすごく安いティーバッグをまさにがぶがぶ飲む。

紅茶ってなぜかよくいただくので、おいしいデザートがある日などは、いただきもののいい紅茶を入れる。そうするとやっぱりおいしい!感動するけど、これはたまにでいいよね、と思う。

昔、えせマダムみたいな生活をしていた頃には「わたくしマリアージュフレールのマルコ・ポーロしか飲まないの」というような奥様が周りにごろごろしていて、自分自身も缶の可愛さにも引かれてウィッタードのフレーバーティーを集めていたこともあった。でもさ、やっぱ凝った味って飽きてしまうのだ、私の場合。(もちろんどちらもおいしいし、好きな方を否定するつもりはないです)

何年か前に「ハレとケ」(非日常である「晴れの日」と日常)に関する展示を見てから余計に意識するようになったのだけど、日々メリハリを持つって大事なんじゃないだろうか。
何もなくても今日はおいしい紅茶を入れた日となれば、それだけで特別な日になる。効率的でもある。まぁお金持ちだったらこんなこと考える必要もないのだろうけど、庶民が楽しく過ごすには、日々の中に「ハレとケ」を意識するって大事なことだと思う。


                


2020.12.28 Monday
12月25〜26日ごろの週末にせっせと描いていたネコさまたち。
描けば描くほどやっぱ上達するかも。春ごろとは違うよね、と自画自賛。
ちょっと思う通りに描けてくると、グッと絵を描くのは楽しくなる。
そこを超えられるかどうかが、絵を好きになれるかどうかの違いになるのだろう。
特に仕事として選んだ場合、楽しいだけでは済まなくなる。
それでも続けられるってことじゃないと、絵に限らず「好きを仕事にする」なんて甘い言葉では片づけられない。
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2020.12.29 Tuesday
12星座こっそり終わりました。次は干支。すでにこのタッチで何枚か描き始めており。来年まで描いちゃってる(てへ)
干支は全部動物なので描きやすい。なぜかネズミ年からではありません。ふふふ。
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実はこの感じすごく気に入っていて、なんかつかんだ気がする。
このままどんどん描き続けていきたい。


                



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予備知識なしで見るとビックリな映画「コードネーム U.N.C.L.E.」

201208uncle_cinema01.jpg2020.12.08 Tuesday
映画「コードネーム U.N.C.L.E.」を見た。全く予備知識なしで見たんだけど、たった5年前に撮影された映画だったことにびっくり。
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とにかくスタイリッシュで美男美女がひたすらかっこよく、イラストレーターはぜひ見た方が良い映画。男の友情とか恋のさや当てもあるけど、ストーリーや人生の意味などはどーでもいい。ただただすべてが美しい。
U.N.C.L.E.とは、"United Network Command for Law and Enforcement"の略。日本語では「法執行のための連合網司令部」の意。
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アメリカの「タイム」誌は、本作を「2015年の映画トップ10」の第9位に挙げているんだって!
コードネーム U.N.C.L.E. The Man from U.N.C.L.E.
監督    ガイ・リッチー
脚本    ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム
原作    0011ナポレオン・ソロ
製作    ジョン・デイヴィス スティーブ・クラークホール
      ライオネル・ウィグラム ガイ・リッチー
製作総指揮 デヴィッド・ドブキン
出演者   ヘンリー・カヴィル:
       ナポレオン・ソロ・・・元犯罪者でCIAにスカウトされた米国スパイ。プレイボーイ。
      アーミー・ハマー:
       イリヤ・クリヤキン・・・最年少でKGBに入ったロシアのスパイ。生真面目な男。
      アリシア・ヴィキャンデル:
       ガブリエラ(ギャビー)・テラー・・・ドイツの核兵器科学者の娘(実はMI6エージェント)
      エリザベス・デビッキ:
       ヴィクトリア・ヴィンチグエラ・・・核兵器の大量生産を企むヴィンチグエラ社の実権を握る
      ヒュー・グラント:
       アレキサンダー・ウェーバリー・・・スパイ組織U.N.C.L.Eの指揮官(MI6エージェント)
      ルカ・カルヴァーニ:アレグザンダー・ヴィンチグエラ・・・ ヴィクトリアの夫
      ジャレッド・ハリス:サンダース・・・ヴィクトリアが雇っている拷問の天才
      シルヴェスター・グロート:ルディ・・・ギャビーの叔父でヴィンチグエラ社の役員
      クリスチャン・ベルケル:
       ウド・テラー・・・ギャビーの父で第二次世界大戦当時のドイツの核兵器科学者
      ミシャ・クズネツォフ :オレグ
      デヴィッド・ベッカム:映写技師(カメオ出演)
音楽    ダニエル・ペンバートン
撮影    ジョン・マシソン
編集    ジェームズ・ハーバート
製作会社  ワーナー・ブラザース リッチー/ウィグラム・プロダクション
      ラットパック・エンターテインメント デイヴィス・エンターテインメント
配給    ワーナー・ブラザース
公開    イギリス 2015年8月7日
      アメリカ 2015年8月14日
      日本   2015年11月14日
上映時間  116分
製作国   アメリカ合衆国 イギリス
言語    英語 ドイツ語 ロシア語 イタリア語
製作費   約$75,000,000
興行収入  世界 約$100,500,000
      日本 5億7500万円

                


2020.12.10 Thursday
ネコに飽きたので、友人の個展を見て描きたくなった星座。まだまだ試行錯誤中。やっぱ動物描くのが好きだし向いていると感じるが、来るのは人間を描く仕事ばかり。ありがたいけど、うまく行かないな、とも思う。
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◎おひつじ座・・・ネコばかり描いているのに飽きて来て、じゃあ鳥?とも考えたけど、それも芸がないので、先日の個展の影響を受けて12星座を描いてみる。ちなみに私は牡羊座。占いといえども侮れず割と性格当たってると思う。負けず嫌いなところが特に。
◎おうし座。・・・この感じ楽しいぞ。私の両親はどちらもおうし座で、どちらもめちゃ頑固だった。父なんか干支もうし年。ちなみに母はひつじ年で姉はうま年で私はとり年。オットもうま年。家畜大集合だね(星座の話はどこに?)。
◎ふたご座・・・昨日のおうし座は、私の絵にしては珍しく話題にしてくださってありがたい。兄のカストルが矢と竪琴、大神ゼウスの子で不死身の弟ポルックスがこん棒を持っているスタンダードスタイルで描いてみた。
◎かに座・・・カニってユーモラスで可愛い感じで、海の絵を描くときには欠かせないパーツだったけど、昔は適当に描いていたので、ちゃんと描こうとすると思ってたのと全然違って驚く。タコやイカなどもそう。海の生物危険。
◎しし座・・・岩合さんの個展「ネコライオン」を見てから、ライオンが大きなネコに見えて仕方がない。あの展覧会で感心したのは膨大な撮影量。撮った数が半端ないからこそ、あれだけネコとライオンで重なるポーズがあったわけで。数稽古は大事。


                


2020.12.10 Thursday
編集不要論って何だろう。優秀な編集者と仕事したことがあればそんなことは言わないはずだと思うのだけど。。。客観的な目(編集)を通さずに駄コンテンツを世に出すことの恐ろしさ。確かに編集は大変な仕事で、発想力と大胆さと細やかさが必要だと思う。だからこそ、なくてはならない仕事なのだ。


                


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2020.12.10 Thursday
テレビ塔周りが変化してだいぶ経ったけど、ようやく北の果てまで行ってみた。レインボーブリッジが本当にレインボーになっててたまげた(今さら)。

ここどこ?なオシャレ感。名古屋もようやくここまで来たかという感じでうれしい。スマホで撮ってもちょいと盛れば結構いい感じに。

関西や関東に住んだ時驚いたのが、みんな路上の路面店でウィンドウを眺めたり、お買い物したりしていること。実は名古屋の方が変わってるんだって知ったのは、だいぶたってから。

地下街が発達してるのも悪くないけど、こうして空の下でお買い物したりのんびり散策したりできるってやっぱり素敵だね。


                


2020.12.06 Sunday
毎年冬は憂鬱になる。ヒタヒタと不幸が音を立てて近づいてくるような、寒さが悲しみと一緒に足もとから立ち上ってくるような、そんな気がしてしまうのだ。毎年言うけど、冬はもう脂肪蓄えて籠って冬眠してしまいたい。
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金曜の映画良かった(遅)。甘え合える社会って大事。こうありたい。誰もがいつ何時誰かに頼らざるを得ない事態に陥ることはありえる。自分も人を助けたいし助けてもらいたい。高校時代の先生のことを思い出した。

寝込んでる女子とネコを描いたらつい「風邪っぴき」と反射的に手が動く。熱も鼻たれも咳もくしゃみもないので、実際にはPCやりすぎの体調不良。目と首の疲れは半端なく、温めても揉んでも何してもお手上げ。ああしんど。


                


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祝・500日記〜陽気なニャンコが地球を回す

144916_01.jpg51D39HGVS5L._AC_SY445_.jpgc525e9c14bd6fc5c.jpg2020.12.06 Sunday
「陽気なギャングが地球を回す」原作を読んだのはいつ頃だったろう?
金曜日に見た「こんな夜更けにバナナかよ」の監督が撮ってるというのでその流れで見てみた。こんな話だったっけ?全然覚えてなくて自分でも驚いた。

ただ4人の天才的な特技と設定だけは覚えている。そしてだいぶ前にwikiを見て、配役を見てあーだこーだ言っていたのも。確か原作では主人公の成瀬と演説屋の響野は同級生だったはずなのに大沢たかおと佐藤浩市?とか、響野の妻は確かに若い設定ではあったが、それにしても加藤ローサちゃんとは!とか。

文句なしのキャスティングは京香さまだけど、大沢たかおと恋愛要素とは。劇中でも「私たちカップルに見える?」と京香さんが言うように「マダムと若いツバメ」に見えなくはないこの2人、同じ年なんだね。ビックリ。京香さんの前夫役の大倉さんが逆に若いとか。えええええぇぇぇぇぇっっっっ!!

京香さんは7歳上の佐藤浩市(また出てるしw嬉しいけど)との方がしっくりくるし、その妻役の加藤ローサちゃんはメンバーの中で最年少で大学生の松田翔太と同じ年なのだ。翔太くんフレッシュだわーと思ったら本作がスクリーンデビューなんだって。こんなきれいな子だっけ?動物を愛するピュアな青年なのにスリの天才という役にぴったりはまってる。

あっという間に終わったなと思ったら、この映画なんと92分ととっても短い。本書のあとがきで原作者の伊坂幸太郎自身が「90分くらいの映画が好きだ」と書いていることにあやかったらしいが、それにしても短かっ。

この映画の見どころはストーリーよりもむしろ視覚的な美しさ、主人公たちのスタイリッシュなかっこよさ、ファッショナブルさ。そこに尽きるような。最年長の佐藤浩市を筆頭に男性はみな長身でカッコイイし女性は飛び切りの美女ぞろい。冒頭の最初の銀行強盗のファッションはぶっ飛んでいて、えええ?こんな目立つ格好で強盗?と笑ってしまうくらい。佐藤浩市の真っ赤なコートや京香さんの柄物のドレス。一番地味なのが翔太くんという。

打って変わって二度目の銀行強盗のシックな装いも素敵。途中でヒールの音も高らかに歩く京香さんのグリーンのスーツや雨の中襲われるときに来てたサイケなワンピースもイカす。小学生男子と一緒に走るときもいつもヒールの京香さんがとにかくカッコイイ。ドライビングテクニックはまさに「ジェミニ」CMバリだし(この映画はCGだろうけど)、教習所の鬼教官ぶりもしびれるし。

ラストのメキシコの空の下「ドンタコス銀行」から奪った金を積んでアメ車に乗って逃げる爽快感!この4人、最高にカッコイイ。(原作では久遠は暇さえあればニュージーランドで羊とのんびりするという設定だけど、この映画の世界観とは確かに合わないNZ。。。)
見たからと言って特に何かが残るというわけではないけど、何も考えずに見るのにはピッタリ。そんな映画もあっていい。そう思うよ。
「陽気なギャングが地球を回す」
監督     前田哲
脚本     長谷川隆 前田哲 丑尾健太郎
原作     伊坂幸太郎
出演者    大沢たかお:成瀬・・・他人の嘘が見抜ける人間嘘発見機。普段は市役所に勤める公務員。
       佐藤浩市:響野・・・湧き出る泉のように言葉を紡げる演説の達人。夫婦で喫茶店を経営。
       松田翔太:久遠・・・動物と自然をこよなく愛するスリの天才青年。
       鈴木京香:雪子・・・コンマ1秒単位の正確な体内時計を持つ女。運転テクニックはピカイチ。
       加藤ローサ:祥子・・・響野の妻。若いがしっかり者で珈琲店を一人で切り盛りしている。
       大倉孝二:地道・・・雪子の元夫。慎一の父。神崎に脅されて雪子に5千万円無心に来る。
       古田新太:田中・・・合鍵からナンバープレートから盗聴器まで何でも作ってしまう男。
       大杉漣:国元・・・最初に強盗に入った銀行の支店長。
       中山祐一朗:赤嶋・・・街の平和のために、お巡りさんのコスプレをして巡回する男。
       三浦知紘:慎一・・・雪子の息子。響野の喫茶店によく出入りしている。
       篠井英介:漆原・・・二番目に強盗に入った防犯訓練中の銀行の支店長。
       松尾スズキ:鴨打・・・成瀬の上司。
       光石研:朝倉・・・爆弾マニアの銀行員。強盗計画を邪魔した成瀬を恨み復讐の機会を伺う。
       木下ほうか:林・・・神崎の仲間の強盗犯。久遠が財布をすったことで身元がばれる。
音楽     佐藤五魚
主題歌    Skoop On Somebody「How We Do It!!!」
撮影     山本英夫
編集     日下部元孝
配給     松竹
公開     日本 2006年5月13日
上映時間   92分
製作国    日本
言語     日本語

                


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2020.12.06 Sunday
色を抑えたものばかり描いていると、カラフルなものも描きたくなるのだけど、やっぱり色鉛筆だと限界を感じて、アクリルで描きたいーと思う。でも今の自分の環境では、アクリルだと準備が面倒で「どっこいしょ」という感じで腰が重く多分続かないだろう。(仕事以外で)アクリル毎日描ける人って偉いと思う。
https://www.instagram.com/hina.hiyoko/


                


2020.12.06 Sunday
世の中の流れが恐ろしく速い。うっかり昼寝している間に乗り損ねた2日前の話題はもう時代遅れみたいな。1週間とか1ヶ月くらい会う人ごとに同じ話題で話していたり、オット相手にずっと同じ話していたり(すごい迷惑)、そんな私にはもはやついていけないのだな。


                


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2020.12.07 Monday
長い間Yahoo!派だったのが、今のPCになって強制的にGoogleを使わされているのだけど(設定変えればいいだけ)
Googleに「ナレッジパネル」なるものがあることを知る。
「ナレッジパネル」とは
Googleで検索を行なった際に検索結果画面の上部右側に表示される、人物や物、場所、組織や物事に関する情報を記した特別なボックスのこと。Googleによるこのボックスの呼び名。

ナレッジパネルはウェブ上のさまざまな情報を元に自動的に生成される。

ナレッジパネルの主な目的
・検索をしたユーザーにそのものに関する情報を示し、理解を助ける
・関連情報について調べやすくする
ふむふむ。なるほど。そしてこれがどういうときにつくられるかといえば
個人や法人でweb上に十分な情報がある場合や、著名な個人(アーティストや組織の代表者など)や法人であると判断される場合に、このナレッジパネルとして、自動的に登録がされる
のだそう。
気になるのは下の方に出ている「ナレッジパネルの認証を受ける」のリンク。これはこういうことらしい。
ナレッジパネルの認証とは、表示された個人本人(もしくは代理人)、法人の正式な代表者としてGoogleから認証を受けることを指す。認証を受けたことで、ナレッジパネルに間違いがあった場合、内容の修正を提案可能。
つまり、私が陽菜ひよ子本人ですよ、と承認を得ることで、ネットの中の情報で勝手に生成されるナレッジパネルの間違いを修正できるということね。

しかし承認を得るためにはGoogleアカウントを作成してログインし(どっちもしてるからいいけど)、Twitterなどにもログインして本人であることを示し、さらに本名を提示して免許証などの確認も必要なんだって。なんか面倒ね。そこまでする必要、今のところないような。。。どうなんだろう。みんなどうしてるのかなぁ。
(調べてみると個人の場合、本を2冊以上出してると確実に作られる模様)


                


2020.12.07 Monday
赤と黒、に少しこだわりを捨てて楽に描いてみることにした。この中で赤と黒だけなのは左下だけなのだよね。あ、でもそもそも紙が茶色っぽいしその上に白も使ってるんだけどね。ケンミンSHOW見てたらやっぱ名古屋のおでんが最強だと思った。これマジでやりたい>ミソフォンデュ
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2020.12.08 Tuesday
文章の本を書いて変わったこと。連載の話や本一冊書いていただけませんか?(著者ではなくてゴーストライター的な)という問い合わせなど、文章の話がどんどん入ってくる。コロナ禍のせいか需要がないせいか(笑)、イラストの仕事は激減しているので、これも天の助け。でもまだまだ文章は自分でもどこまで書けるかわからないので、おっかなびっくり。先方もそれなりの条件を提示してくださっているのはありがたいが、それに見合う仕事ができるのだろーかとドキドキ。久しぶりにフレッシュな気持を味わっている、と考えれば楽しいかも知れない。


                


201208seka-hoshi-web.jpg2020.12.08 Tuesday
せかほしの再放送は紙の特集!
たくさんの紙様たちの登場に大コーフン。

インドタラブックス、展覧会で買ったナンバリングされた愛蔵版。ザラッとした触感の表紙は、試し刷りで何枚もの絵が重ねて刷られた世界唯一のもの。インドももっと発展したらこの世界は失われてしまうのかな、と感じた。


                


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たまには映画の話「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「ライフ」

12月は少し仕事を抑えて映画でも見ようと決めた。その途端週末にいい映画を一気にテレビで見てしまった。
1本目は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」昨年亡くなった三浦春馬さんが出演したことでも話題になった作品。
そして2本目はアメリカ映画「ライフ」。今や世界の「ケンワタナベ」となった渡辺謙さんとともに「ラストサムライ」で世界に打って出た真田広之さんが登場。一見何もつながりのないこの二つの映画、今この時代に見ることで我々に何を伝えてくれるのだろうか。

unnamed.jpgEoZoZ7kVoAYSs3f.jpgEoZVxJOVoAMPYRy-2.jpgEoZVxJOVoAMPYRy-1.jpg2020.12.04 Friday
切ない。どこを切り取っても切ないのだ。
本作は障がいという重いテーマを扱っているにもかかわらずコメディ要素の強い映画である。でも泣けてしまう。
ラストは主人公の死後、皆で主人公を囲んでの回想シーン。
でも本当にもういないのは主人公ではなく「田中くん」

田中くんの存在は、鹿野へのアンチテーゼとして描かれる。
難病を持つ障がい者で、来年生きられるかどうかもわからないけれど、自己肯定感が強く、前向きに夢をもって生きる鹿野と
北大医学部に通う高学歴で高身長のイケメンなだけでなく、大病院の御曹司というパーフェクトな肩書。
それでいながら、自分はダメな奴で何もできないだと悩み「患者と向き合える自信がない」と医者をあきらめ、医学部の退学まで考える田中くん。

そんな彼に鹿野が言う「人間できることよりもできないことの方が多い」という言葉が印象的だ。

よく言われることだけれど、幸せか不幸か、ってことは目に見える条件だけでは決まらない。
その人の心持で決まるものなのだ。

春馬くん、すごいな。いつもちょっとダサい服装で、(白衣着てるときは無茶かっこいいけど)かなり気弱でやさしい田中くんを見事に演じていた。
でも実はこの映画の田中くんは、春馬くん自身の素に一番近いのではないかとも感じた。こんな風に「自分は何もできないやつ」だって悩んでいたのではないか。そしてだれにも頼ったり甘えたりできなかったのではないか。

大泉さんはこの映画を撮影してから心境に大きな変化があったそうだ。
「出来ない事は人を頼ってもいいんだ」と、思うようになりました。
人に迷惑をかける事を恐れる必要はないんだと思うようになりました。
本当にその通りだ、と思う。同じようなメッセージを春馬くんは感じられなかったのだろうか。それがとても残念。

この映画は鹿野さん(をはじめとする障がい者)が、自由を勝ち取るための戦いを描いた映画であるともいえる。
このところよく言われる自己責任論。何かあれば「自助」を良しとする世界は、ますます障がい者にとって住みづらい世界となるだろう。けれどどんな人だって誰かに助けを求める場面は必ずある。助けを求めることになった原因をすべて本人のせいにして自己責任を問いただせば、それは誰にとっても生きづらい社会となるはずなのだ。

障がい者だって幸せになっていい。生活を楽しんだっていい。
病院のベッドに縛られて長生きするくらいなら死んだほうがいい。
家族でないと医療行為が許されないというけれど、ボラはみんな自分の家族だ。彼らの手で死ぬようなことがあっても自分は文句など言わないと。

鹿野は母親に強い愛情を抱きながらも拒絶する。そこにも「何かあれば血族内で解決するのが当たり前」という自己責任論に対抗しているのだ。最後に母に残す手紙が泣ける「僕は母ちゃんに自分の人生を生きて欲しかった」それは鹿野の母への愛情の示し方なのだ。

母が当然と言われながら鹿野の世話をすれば、ひとりで負担を背負うこととなる。けれど鹿野の生活は500人ものボランティアによって支えられた。それなら不可能ではない。誰もが少しずつボランティアを普通に行えば、鹿野とボラたちのような関係性が築けるのではないだろうか。

この鹿野さんに学ぶことは本当に多い。だからといって教育的な要素はどこにもないのに。
見るだけで自分を許せるようになる。楽になれる。そんな映画が、かつてあっただろうか。
素晴らしい映画、素晴らしい原作。ホント、見て良かった。

この映画でますます高畑充希ってかわいいって思った。美人じゃないんだけどね。声がいいし、目がいい。口元もいい。
こりゃ鹿野じゃなくても惚れるよね。
『こんな夜更けにバナナかよ』で大泉洋が見せる天性の「人たらし」感
橋本達典 編集:矢澤拓(CINRA.NET編集部)

筋ジストロフィーを患い、20歳まで生きられるかどうかと言われながらも40年以上の人生を歩んだ主人公の鹿野を、大泉がまさに「ハマり役」といった芝居で見せる。

人の助けがないと生きていけないにもかかわらず、病院を飛び出し、風変わりな自立生活を始める鹿野靖明、34歳。自ら大勢のボランティアを集め、わがままし放題。しかもずうずうしくて、おしゃべりで、ほれっぽい。
最初はそんな鹿野に振り回されていたものの、真っすぐに、自由に生きる彼の姿に、周りの人々は次第に影響を受けていく——。

鹿野を演じた当の大泉も「これまで“人に迷惑をかけないで生きる”ことが唯一のポリシーでしたが、それが大きく揺らいだ。果たしてそれがそんなに大事なことなのか、と。自分一人ではできないことなら人に助けてもらえばいいのではと。人に頼ることを恐れすぎてはいけないとも思うようになりました」(『LEE』2018年12月27日配信)と、自身の心境に変化があったと語る。

大泉は鹿野になりきるべく減量し、視力を落とすコンタクトを装着した上に眼鏡をかけるなどの役づくりに挑み、実際に存命のときの鹿野さんに触れた人々にも鹿野さんそのものと思われるようになったそうだが、こうした入魂の取り組みに加え、関係者いわく「口から生まれたような、天性の人たらし」という実際の鹿野靖明と似たところが大泉にもあるように思う。
「人たらし」と聞くとよくないイメージを持つ人もいると思うが、裏を返せば「愛され力」とも言えるだろう。
(途中ところどころ省略)
今日、これから、 (大泉 洋) - CUE DIARY - CREATIVE OFFICE CUE Official website
三浦春馬くんと、豊平川の河川敷を毎日のように一緒に走った事が昨日のことのように思い出されます。
自分は特に痩せなきゃいけない役でもなかったのに、僕と一緒にずっと走ってくれました。

本当に真面目で、いいやつで、素晴らしい役者でした。
12月11日には彼の最後の主演映画、『天外者』が公開になります。
今日のこんな夜更けにバナナかよと共にどうぞこの映画も皆さんの心に刻み込んで下さい。
彼は数々の作品とともに僕らの胸の中で永遠に生き続けてくれるはずです。
監督        前田哲
脚本        橋本裕志
原作        渡辺一史
          「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」
製作        石塚慶生(企画・プロデュース)
          飯沼伸之 寺西史
製作総指揮     吉田繁暁 伊藤響
出演者       大泉洋:鹿野靖明・・・主人公。難病・進行性筋ジストロフィーを抱え、札幌市に在住
          高畑充希:安堂美咲・・・新人ボラ。久と喧嘩別れし鹿野の助言で教育大入試をめざす
          三浦春馬:田中久・・・北大学医学部学生ボラで大病院の御曹司。美咲の恋人
          萩原聖人:高村大助・・・鹿野と同世代で付き合いの長いベテランボラ
          渡辺真起子:前木貴子・・・気さくで慕われるベテランボラ
          宇野祥平:塚田心平・・・鹿野に忠実なボラ
          韓英恵:泉芳恵・・・ボラに協力する看護師
          竜雷太:鹿野清・・・鹿野の父。頑固で不器用なりに鹿野を愛する
          綾戸智恵:鹿野光枝・・・鹿野の母。鹿野に拒絶されても愛情を絶やさない
          佐藤浩市:田中猛・・・久の父。久のボラ活動には反対だが鹿野を病院に受入れる
          原田美枝子:野原博子・・・鹿野の主治医。厳しいが鹿野を心から心配する
音楽        富貴晴美:由美
主題歌       ポルノグラフィティ「フラワー」
撮影        藤澤順一
編集        西潟弘記
制作会社      松竹撮影所
製作会社      「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
          松竹 日本テレビ放送網
配給        松竹
公開        2018年12月28日
上映時間      120分
製作国       日本
言語        日本語
興行収入      11.4億円

                


172510_01.jpgそして深夜に見たこの映画。意外に面白かった。

この先はネタバレもあり。
深夜枠の映画ということもあり、それほど期待していなかっただけに。
オットが「あ、真田さんが出てる」というので、思わず見ちゃったという感じ。真田さんが全然チョイ役じゃなくて、かなり重要な役どころで、最初に死なず、死に方もカッコイイところがうれしい。

この物語、軌道を外れた火星探査機の回収というミッションに無事成功した国際宇宙ステーション(ISS)内が舞台。探査機に収められたサンプルを分析すると、地球外生命体の存在を示すものであることが判明。これは喜ばしいニュースとして地球に伝えられ、この生命体の名前が公募され「カルビン」と命名される。

宇宙生物学者のヒューはこの生命体に異常な関心と執着を示す。この映画、ほとんどのクルーは自己犠牲と勇敢な精神を持った人たちだが、このヒューだけはひとり自分の想いに忠実だ。また、彼が地上では車いすを使用する障がい者であることも途中で明かされる。この映画の舞台となる「社会」では「障がい者であっても宇宙飛行士になれるということが当たり前」であるという前提でこの映画を見るとまた違った「世界」が見えてくる。

数時間前に見た「こんな夜更けにバナナかよ」の余韻とともに、障がい者が生きやすい社会とはこのような職業の自由な選択肢のある社会に他ならないと感じるのだ。

しかしヒューが初期のカルビン(とっても愛らしい)を愛でている間、生物学の知識も映画に関する予備知識もない私ですら、不穏な感じは否めなかった。絶対こいつそのうち暴走する。果たしてその通りとなった。きっかけは、ヒューがラボの環境設定を間違えたことでカルビンが驚き、冬眠状態になったことだ。その対応が実にまずかった。電気ショックを与えたことで、カルビンはヒューを敵とみなし、攻撃を始めたのだ。同じラボ内にかわいいマウスがいたのだが、最初の犠牲者となり、彼が固定されたままエライことになるのが、クルーたちの行く末を暗示し、暗澹たる空気に包まれる。

もうそこからは恐怖の連続。エリート集団である6名のクルーたちは当然非常に優秀なのだが、恐るべきカルビンの知能はそれを上回る。カルビンの考えを予想し対策を打とうとするときにはすでに遅し。対応は後手後手に回り、助けに向かったり、逃げ遅れたりしたクルーがどんどんカルビンの魔の手に落ちる。

ところで、このクルーたちの個人的な背景はほとんど描かれていないにもかかわらず、我らが真田さんにだけ「娘が生まれた」というニュースが描かれる(彼はタブレットで娘の誕生の瞬間に立ち会う)。だからこそ、愛する愛娘にひとめ会いたいという想いから誰よりも帰還を願うというシチュエーション=死亡フラグともいえるのだが。

その後地球との交信も途絶えコントロール不可となり、宇宙ステーションは大気圏に突入する。しかしカルビンを地球に入れることだけは、何としても阻止せねばならない。それが検疫官であるミランダやクルーたちに与えられた最大の役割なのだ。宇宙ステーションからの救難信号を受けて地球から飛んできたソユーズ宇宙船がドッキング。その目的は救援ではなく、地球から遠ざけるというもの。

最終的には主人公で医者のデビッドと検疫官のミランダだけが残される。再び大気圏外に押し出された時のトラブルでステーション内の環境は悪化し、極寒の中ふたりは1人乗りの脱出用ポッドに乗って脱出することを思いつく。1基にはミランダが乗って地球に帰還、もう1基にはデビッドが乗りカルビンをおびき寄せ宇宙の果てへと道連れにすることとなる。

この後は賛否両論わかれる(私的には秀逸な)ラスト。それぞれのポットが宇宙へと飛び立ち、ひとつは地上の海に落下。中国人らしき漁師たちが近づいて行くと、中にはカルビンに食われる寸前のデビッドの断末魔の叫び「開けるな!」。

えええええぇぇぇぇぇっっっっ!!こっち??

中国人たちに言葉は通じず、彼らが好奇心の赴くままポッドのハッチを開ける。その頃トラブルの起きたミランダのポッドはぐるぐる回りながら宇宙空間へと飛んでいくのだった。ザ・バッドエンド。面白かった!

ところで、この週末、日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが無事地球に帰還したことが話題となった。オーストラリアに着地したカプセルをチームが回収。今後、飛行機で日本に運ばれるカプセルには小惑星の砂が入っているとみられているそうで。。。まさか、地球外生命体はいないよね?とつい思ってしまう。。。このタイミングでこの映画!

ところで、この映画はリアリティに徹底的にこだわったそうで。クルーたちの動きなどは本当に自然で素晴らしかった。もちろん演技も。期待以上の良作だった。
ライフ Life
監督        ダニエル・エスピノーサ
脚本        レット・リース ポール・ワーニック
製作        デヴィッド・エリソン ダナ・ゴールドバーグ
          ボニー・カーティス ジュリー・リン
製作総指揮     ドン・グレンジャー ヴィッキー・ディー・ロック
出演者       ジェイク・ジレンホール:デビッド・ジョーダン(医者)
          レベッカ・ファーガソン:ミランダ・ノース(検疫官)
          ライアン・レイノルズ:ローリー・アダムス(航空エンジニア)
          真田広之:ショウ・ムラカミ(システム・エンジニア)
          アリヨン・バカレ:ヒュー・デリー(宇宙生物学者)
          オルガ・ディホヴィチナヤ:エカテリーナ・“キャット”・ゴロフキナ(司令官)
音楽        ヨン・エクストランド
撮影        シェイマス・マクガーヴェイ
編集        フランシス・パーカー メアリー・ジョー・マーキー
製作会社      スカイダンス・プロダクションズ
配給        アメリカ合衆国:コロンビア映画
          日本:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公開        アメリカ合衆国 2017年3月18日(SXSW)
          アメリカ合衆国 2017年3月24日
          日本 2017年7月8日
上映時間      104分
製作国       アメリカ合衆国 イギリス
言語        英語
製作費       $58,000,000
興行収入      世界の旗 $100,541,806
          アメリカ合衆国 $30,234,022
          日本 1億7000万円

                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡


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師走だからこそゆったり過ごす

201202_IMG_0007-8.jpg2020.12.02 Wednesday
納屋橋の高山額縁店さんで開催されていたオオサワアリナちゃんの個展に滑り込みで行って来ました!

アリナちゃんとは2017年に私が主宰した「実践装画塾名古屋」(講師:宮川和夫先生)からのお付き合い。アリナちゃんの作品を最初に見たときに「これはすごい才能だ!」と感じたのは忘れられません。
実は画風からもっと年配の方だと思っていて(アリナちゃん曰く、よく言われるそうですw)、初顔合わせでまだ少女のようなアリナちゃんを見て本当にびっくりしました。
アリナちゃん以外は皆30〜40代のメンバーの中で、可愛い彼女はみんなに癒しを与えるマスコットのような存在でした。
久しぶりに会ったアリナちゃんの印象は全く変わらずキラキラしていました。たくさんの絵、アリナワールドです。ブレることなく、すっかり自分の世界観が出来上がっているところが素晴らしい。
絵を描いているだけで幸せを感じるというアリナちゃん、まだまだきっとこの先もどんどん伸びて行くんだろうなぁ、と思います。
「陽菜さんがいらしたら一緒に写真を撮りたくて」とちゃんと『ナゴヤ愛』を持ってきてくれている心遣いも。。。素敵な時間を過ごさせていただきました。アリナちゃん、ありがとう。

会場の高山額縁店さんはデヴィッドボウイの写真の展示以来2年ぶりくらい?『ナゴヤ愛』に登場する「堀川」沿いに建つこのお店。川に遊歩道、風情あるたたずまい。。。


                


201202_IMG_0009.jpg2020.12.02 Wednesday
納屋橋からふらふら歩いて名古屋駅へ。久しぶりに名古屋駅の書店さん巡り。周った全部のお店に以前とほぼ変わらず並べていただいているのがうれしくて。街はクリスマス!自分へのご褒美なんて何もいらないけど、でもこの一年よく頑張ったねって、自分に褒め言葉くらいかけてあげてもいいよね。

                


2020.12.03 Thursday
今日はすごくうれしいお仕事が来た。メールを読んで、しばらく喜びをかみしめてたら、じわわーーーっと涙が出て来て。今までにも飛び上がるくらいうれしいお仕事が来たことはたくさんあるけれど、涙が流れたのってはじめてかもしれない。なんかね、つまりこういうこと。

努力したからって報われるとは限らないというのも真理なんだけど、それでもね、頑張っていると、やっぱり見ていてくれる人はいるもので。運やタイミングも重要な要素だから、絶対見ていてくれる人いるから!なんて言えないけど。やりたいことがあるならやっぱりやり続けること。見せ続けること。

そういうことを10年単位で続ける覚悟って大事。10代や20代で結果出せちゃうすごい人もいて、それはもう短い間にすごく積み重ねられた人であったり、勘が凄く良い人(天才だとは言わないw)であったりするのだろう。そんな人でも、年を重ねて40代50代になって見えてくる世界も表現できる世界もある。

本当にやりたいことやってたら10年なんてあっという間。それだけに専念しなくても、会社行きながらとかバイトしながら、子育てしながら、少しの時間でもコツコツコツコツ続けること。とにかく続けること、数をこなすことが圧倒的な力を持つってことを知っているのは、続けてきた人だけなんだよね。


                


201203instagram_p3s.jpg201204instagram_n2s.jpg2020.12.03 Thursday
昨夜見た夢。外に絵を描きに行くが、持ってたの絵の具だけで、筆もパレットも筆洗も全部忘れてボー然としてる、というもの。実は最近水彩でもパレットも筆洗も使わない。なんかすごく昔の感覚の自分の見た夢という感じ。
201203instagram_ns.jpg
おいしいパンが焼けますように。とっておきのおまじない。
こねこねこねこね・・・ねこねこねこねこねこ・・・・?

     

2020.12.04 Friday
昨日のケンミンSHOW見て描きたくなった味噌フォンデュ!!
実際にやったらかなりうけるんではなかろーか。。。
ちなみに茶トラが持ってるのは、はんぺんであってさつま揚げではない(笑)


                


201203_IMG_0083.jpg2020.12.03 Thursday
伊勢の虎屋ういろ、季節限定のは目にも楽しく、見かけるとつい買ってしまう。
奥の星形のは「星屑ういろ」黒糖と白ういろにピンクの星とお芋が浮かんでる。
手前のは「フルーツういろ」見た目ほどフルーツ感はないけど、下部のこしあんがさっぱりして食べやすい。ごちそうさま♡


                


2020.12.03 Thursday
編集部にお菓子が届いたとのことで転送されてきた。そのお菓子を次の本でどうぞよろしくとのこと。
食べてみればまぁまぁおいしい。しかし残念ながらこの会社よく調べると愛知県が本社じゃないのだよね。
(広域ナゴヤと言える東海圏でもない)それにしても、こういう方から「うちの商品を是非!」と言って来られるくらい、わが本は話題になっているのか、と思うとちょっと感慨深い。

ちなみに送ってきた人はこの商品のCMでダンスを踊ってるという芸人さん。Twitter見たら、すごくたくさんいろんな人に送ってるみたいで。今は芸人さんもこんなことしなくちゃいけない時代なのね。  
こういうのにまだ慣れていないからよくわかんないんだけど、本には無理でもTwitterで紹介くらいしてあげた方がいいんだろうか。んでも下手に期待させてもなぁとも思うし。かといえ全くの無視だとかわいそうだし。。。悩むぅ。


                


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この世界をディストピア作品に例えるなら

200418instagram_os.jpg2020.04.18 Saturday
この週末からついに愛知県も不要不急のお店以外は休業となってしまった。先週行った書店ももう開いていない。寂しい。。。

この先どうなっていくかはわからないけれど、希望を持って、よく寝てよく食べて、免疫をつけること。言うべきことはキチンと言うこと。もうそれしかないよね。

米国では、職を失った人を繁忙期の農家に派遣して雇用を作っているらしい。もしいざとなって日本にそういう制度が出来たら行こうかと話す。その前に家庭菜園か。私はこう見えて10年くらいひとりで60坪の庭を作って花の絵ばかり描いていた植物オタクなのだ。

もー生きて行くためなら絵や写真に未練なんかない。そんなたくましさや方向転換も視野に入れないと、この先は生き抜いていくことが難しいのかもしれない。


                  


200419instagram_os.jpg
2020.04.19 Sunday
今日の夕飯はオットが作ってくれて、めっちゃ美味しかった。「あ、これ、ひよこちゃんの味だ」と彼。確かに私の味に近い(爆)習ったわけでもないのに自分の料理が母の味に似てくるように、オットの料理は私の味に近づいているらしい。毎日毎日10年以上ご飯食べさせていると、オットの中でおふくろの味<ヨメの味になるのだろーか。
    
ところで、免疫付けるためにはやっぱ発酵食品よね、とみそ汁や納豆やキムチや漬物などを欠かさないようになった。去年までは私は納豆が食べられなかったのに、ここ半年くらいで急に食べられるようになった。これこそ神の啓示。いよいよ食べるものに困っても、コメとタマゴと納豆とキムチくらいあれば結構耐えられるのではないか。と昨日から悲壮感漂うっぽいことを書いているけれど、そこまで悲観的になっている訳ではない。ただ最悪の事態を常に想像して大体の方向を決めておくことって大事だと思うのだ。想像するけど、基本は「どーにかなるさ」と思って暮らしている。それでいーのだ。


                  


本日から今年度の宮田雄平の写真ワークショップ・The Street Snapが始まりました。初回は講義なので今日はオンラインで。告知したのは1週間前ですが、このような状況の中、申し込んでくださった方が10名近くもいる上、状況が治ったら参加したいという方も何人かいてくださるそうです。本来1年間のクラスですが、その方達は今年度に限り途中参加もOK。距離を取りつつ、今しか撮れない街の姿を楽しめますように。


                  

     
現実の世界がまるでディストピア映画を観ているかのようで、不思議な感覚。
    
土ドラの「隕石家族」をちょっと楽しみに見ている。伊坂幸太郎の「週末のフール」と世界観が似ていて、でも相当コミカルで、今の現実の悲壮感を忘れさせてくれる一服の清涼剤なのだ。
   
簡単に説明すると、あと140日くらいで隕石が地球にぶつかって地球人は全員死ぬという設定。「週末のフール」は数年だったように記憶しているので、やっぱ2ヶ月のドラマだとスピード感がある(笑)
    
今のこの現実を様々なディストピア映画やドラマと比較して考えてみる。
    
我が家では数年前まではまっていた「ウォーキングデッド」はお約束のゾンビドラマ。噛みつかれない限り死なないと言う点ではウィルスよりゾンビの方がマシだろうか。。。うーん。
   
ずっと一番あり得る未来のSFといわれていたらしい「ガタカ」。これまた簡単に言うと優性保護の行きつく先みたいな映画。だけど今や、むしろ有り得ないと思われた「ソイレントグリーン」の方がありそうな気がしてきた。ああでも「ソイレント〜」は人口爆発の行きつく先だから、それを回避するために起きたのが今起きていることなのかもしれない。
    
見てない方にはさっぱりな内容ですみません。見た方にもピンと来なかったらすみません。


                  


200417_8AEza4N.jpg2020.04.18 Saturday
「どんな事があっても きみたちを守る」困窮学生に10億円を緊急援助。6500人に1人あたり15万円を支給(あしなが育英会)
緊急援助の対象は、あしなが育英会が支援している高校生や大学生など6500人で、1人あたり15万円を支給するということです。このうち、すでに入金口座が登録されているおよそ5000人には、4月中には送金を完了する予定だとしています。

あしなが育英会は、病気などで親を亡くした学生に奨学金を支給するなど支援していて、玉井会長は「学生らの経済状況は待ったなしの状況であり、民間団体としての柔軟性を生かしてスピード感を持って支援をしたい」としています。
私自身は奨学金をもらってはいない。       
そしてこういうことを書くと「旦那さんの気持ちを考えろ」と叱られることと思うけど、書くよ(笑)
    
奨学金をもらっていたのは、元夫。
元夫は高校生の時に父親を亡くし、あしなが育英会から支援を受けて国立大を卒業した。
   
(私が彼との結婚を決めた理由の何割かは、この点で「立派な人」だと感じたから。とはいえ、社会的に立派な人であっても、一緒に暮らして幸せかどうかはまた別の話であると後に気づくのだが→どーでもいい話(笑))
  
彼はノーベル賞受賞者を幾人も輩出するような大学を出て、誰もが知る大企業に就職し、会社の独身寮に入っていた。
そんな人であっても入社して数年間は、奨学金の返済が大変だったらしい。
   
昨今では奨学金をもらっても就職できなかったり、給料が安くて奨学金を返済できないケースが増えていると聞く。
あしなが育英会の運営状況は決して楽ではないのではないだろうか?
そういう中での英断は本当に素晴らしい。
     
元夫の奨学金は彼が30代半ばの頃に返済し終わった。
後半5年は私との結婚生活の間に支払ったお金だ。無事支払えて本当によかった。
    
支払ったのは返済だし、今回の援助のお金のホンの一部にすぎなくても、多少でも自分も関わったお金が使われるのだとしたら、とてもうれしいな、と感じたのであった。


                  


食べたものの記録:2020年2020年3/7(土)〜2020年3/9(月)
(今これを書いているのは2021年1月4日(月))
ヨーグルトがヘビロテしてくると、暖かくなった感じがする。
本の企画が通ってうれしいけれど、先が不安過ぎてうれしさをかみ締められないような日々だったなぁ。
今年はもう慣れてしまって不安もない。なるようにしかならない。
先はいろいろいいことが待っていると信じて行くしかないもんね。
200307_200309_IMG_1675.jpg


                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

◆名古屋◆
不思議の国のアリス展 → 中止
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

higuchichirashi0325omote.jpgヒグチユウコ展 CIRCUS
2020年5月12日〜6月7日(4月25日から5月12日に延期) 刈谷市美術館
https://higuchiyuko-circus.jp/
※4月25日の開幕は、新型コロナウイルス感染症対策のため延期となりました。
【会期】令和2年5月12日(火曜)から6月7日(日曜)
【会場】第3展示室、2階ロビー
【入場料(当日)】一般1,000円、学生800円、中学生以下は無料
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など、幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。
本展では、自身初となる大規模個展として、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を公開します。
ヒグチユウコが描く猫や少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界をお楽しみください。


◆大阪◆




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アリスのウサギが逃げた

200410_8240_o.jpg2020.04.13 Monday
決して儲かってるわけではないのだけど、チマチマこまごまとした仕事で結構忙しい。それもこれも、昨年とりあえず困らないようにといろいろ模索して秋くらいから何とかうまく行くようになったおかげ。利は薄くとも仕事があるだけありがたいのだから、淡々とこなすだけだ(今頑張らないと急に仕事がなくなる可能性も否定はできない)。

そんなわけで、コツコツ日々の仕事をこなしていると、気付くと本の原稿が進まない。2〜3週間担当編集さんとのメールが途絶えることもしばしば。しかし週末に何とか一つ上げて送ったら早速返信が来てホッとする。イラストレーターがこんなに連絡しなかったら叱られるけど、作家だとそっと見守っていてもらえるのね(感涙)。でも見捨てられないように頑張らなくては。

それにしてもオチをつける文章を書くって本当に楽しい。今回はコミックエッセイではなく、文+イラスト+漫画なのだ。そして宮田先生のコーナーもあり、チョコチョコ登場する予定。とりあえず目の前のことをやるしかないよね。


                  


200413neko_photofleme.jpg2020.04.15 Wednesday
ショック。市博物館で開催予定だったアリス展が中止に。この展示、他県を巡回してる1年以上前から楽しみにしてたのに。なかなか名古屋展の会場が決まらなくてヤキモキしたりしながら。まさかこんなことになるとは。お誕生日プレゼントにグッズ買ってもらおうと思ってたのに。しかも特別前売りの「ハードロックカフェ」コラボレーション限定ピンバッチ、めっちゃ欲しかったわ。。。

刈谷のヒグチユウコさんは延期だそうだけどこれも中止になるだろうなー。展示もライブもない世の中なんか真っ暗だ。

3/29まで前の展示会場である静岡市美術館ではフツーに開催されていた。4/11からの次の展示もフツーに開催されている。。。違いはやはり、緊急事態宣言なのだろうなぁ。

img_main_alice.png

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中止いたしました。

 名作『不思議の国のアリス』が、英国の作家ルイス・キャロルによって世に送り出されてから150年余り。物語は170もの言語に翻訳されており、発行部数は1億部の世界的ベストセラーとなっています。少女アリスが迷い込む不思議な世界、次々に登場するキャラクターと奇想天外なストーリーは、今も多くの人々を魅了してやみません。
 本展は、日本初公開となる作品も含め、個性豊かな資料の数々より、アリスの物語誕生秘話から、影響を受け生み出され続ける現代作品までを紹介し、アリスの不思議な魅力の秘密を探っていきます。

「不思議の国のアリス展」をより楽しむためのポイント
・名古屋市博物館初の試み「リアル脱出ゲーム」開催
200415_Alice5.jpg
この物語の主人公は、あなた。
ようこそ、極上の謎解き体験へ。
全世界で550万人以上を動員する「リアル脱出ゲーム」とのコラボレーションイベントが実現!
特別な謎解きキットを持ち、アリスのように消えたシロウサギを追いかけ、あなたが飛び込んだ先は薄暗い書斎。次々と
現れる不思議な暗号、そして入れないほどの小さなドア。
あなたは謎を解き明かし、この「不思議の国」から脱出することができるだろうか?
SCRAPとのコラボレーションが実現し、展示期間中は会場内にて「脱出ゲーム」をお楽しみいただけます(有料)。開館日は毎日11時から15時に謎解キットを販売しております。謎解きファンの皆様お見逃しなく!
・写真撮影OKエリア
本展覧会には、写真撮影が可能なエリアがございます。不思議でかわいい撮影スポットもご用意しております。まるで不思議の国に迷い込んだような写真をお楽しみください。
・ゆったりと静かに展覧会を鑑賞したい方は朝がおすすめ!
9時30分から11時までは、脱出ゲーム販売開始前のため、比較的ゆったりと静かにご観覧いただけます。アリスの不思議な魅力をじっくり感じてみてください。

200415_Alice7.jpg
イラスト    四宮義俊:美術家・日本画家
        『森や緑』の世界観で描かれたシリーズで活躍。
        アート作品、アニメ演出、広告、装画等のビジュアル表現から立体作品まで幅広く制作。
        アニメ作品として『劇場版ポケットモンスター』ポスターアート、
        『君の名は。』回想シーン演出など。
プレイ形式   展示を鑑賞しながら、謎解きをお楽しみいただけます。
■制限時間   :なし
■想定所要時間 :作品鑑賞と合せて2時間程度
■プレイ人数  :1人でも、複数名でもプレイ可能
        ※混雑状況によって、入場制限が設定される場合がございます。
        ※閉場とともにプレイ時間は終了となります。
開催会場    「不思議の国のアリス展」
神戸展 [開催終了]
松本展 [開催終了]
横浜展 [開催終了]
福岡展 [開催終了]
静岡展
名古屋展
※その他巡回会場でも開催予定です。開催が決まり次第、本サイトにて順次発表いたします。

謎解きキット金額   1,500円(税込)
           ※ゲームの参加には「不思議の国のアリス展」入場券が別途必要です。
謎解きキット販売場所  [名古屋展]会場内謎解きキット特設販売所
            販売時間:11:00〜15:00

※混雑時には販売を制限する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※SCRAP店舗にて、入場券と謎解きキット引換券のセットを販売予定です。詳細は下記にてご確認ください。
https://realdgame.jp/news/2019/02/alice-kit.html
200415_Alice6.jpg


展覧会名称  特別展「不思議の国のアリス展」
会期     令和2年(2020)4月18日(土曜)〜6月14日(日曜)
休館日    毎週月曜日(祝日の場合は、その直後の平日)、第4火曜日
       ※5月4日(月曜・祝日)は開館、5月7日(木曜)は休館
開館時間   9時30分から17時(入場は16時30分まで)
会場     名古屋市博物館1階 特別展示室・部門展示室
主催     名古屋市博物館、東海テレビ放送、ぴあ、東映
後援     日本ルイス・キャロル協会、ブリティッシュ・カウンシル
協力     SCRAP、聖徳大学・聖徳大学短期大学部、
       ヤマトグローバルロジスティクスジャパン、マクミラン社、武蔵野興業
公式HP    http://www.alice2019-20.jp/
観覧料    一般 1,400円(1,200円)  高大生 1,000円(800円)  小中生 600円(400円)

≪相互割引のご案内≫
下記の各展覧会観覧券(半券可)のご提示で特別展「不思議の国のアリス展」の当日料金を100円割引いたします。また、同様に「不思議の国のアリス展」の観覧券(半券可)で下記の各展覧会を当日料金の100円割引でご覧いただけます。いずれも1枚につき1名様のみ有効で、他の割引制度との併用はできません。

◎大浮世絵展 歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演
2020年4月3日(金)〜5月31日(日) 愛知県美術館
◎みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術
2020年4月25日(土)〜6月28日(日) 名古屋市美術館

≪特別先行前売券≫
英国ロンドンに1号店を置く「ハードロックカフェ」とのコラボレーション。限定ピンバッチ付の特別前売券を数量限定で販売します。不思議の国のアリス展でしか手に入らないレアピンバッチです!

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【特別先行前売券】3,200円(ハードロックカフェオリジナルピンバッチ付き/数量限定)
【販売期間】令和2年(2020)2月12日(水曜)から4月17日(金曜)(数量に達ししだい販売終了)
【取扱プレイガイド】チケットぴあ限定(Pコード685-144)
※ピンバッチ単独の販売はありません。
※ピンバッチは名古屋展会期中に会場でお引換えします。

≪会場限定コラボグッズ≫
『不思議の国のアリス』の世界をテーマにしたお菓子とアクセ、雑貨のコンセプトショップ「水曜日のアリス」との会場限定コラボグッズ。「不思議の国のアリス展」でしか購入できないレア・アイテムです。
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伊沢、やるなぁ。これも読みたかった。絶対わかるわ!!
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クイズ王・伊沢拓司さんを中心とした、東大発の知識集団QuizKnockとコラボした、展覧会オフィシャルブック『アリス好きに贈る33の秘密』を展覧会場限定で販売!

◇見どころ
『不思議の国のアリス』は、初めて出版されてからすでに150年以上の月日が流れてもなお絶えることなく読み継がれている物語です。すでに170を超える言語に翻訳され、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーになっています。

本展は、この物語の誕生から今に至るまで、常に「アイドル」的な存在であり続けるアリスを展観することで、 この物語がなぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか、という疑問を共に探り出そうとするものです。

アリスの物語は、英国の児童文学を教訓主義の呪縛からはじめて解き放った児童書として、文学史上確固とした地位を築いていますが、児童文学作品としては、それこそ例外と言って良いほど、多種多様な批評研究の対象とされてきました。そして同時に、画家、イラストレーターをはじめ、さまざまなジャンルの芸術家の創作意欲をも刺激し続けています。

さあ、それでは『不思議の国のアリス』の「不思議な魅力」をご一緒に探しにゆきましょう。

◎1章 始まりの話 ― アリス誕生
世界中の多くの人に世代を超えて愛されている『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルは英国オックスフォード大学のクライスト・チャーチの数学講師でした。本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドッドソンといいます。キャロルは幼いころより創作意欲に富み、数学者として書物を著す一方、詩や物語も書く青年でした。 その彼の人生を大きく変えたのが、学校に新しく赴任してきたリデル学寮長の娘、アリス・リデルに出会ったことでした。

1862 年のある夏の午後、アリスと二人の姉妹を連れてボートでの遠出に出かけたキャロルは、三姉妹からお話をするようせがまれます。そこで生まれた物語が『不思議の国のアリス』の原点となった『地下の国のアリス』 です。この話をとても気に入ったアリスが「今日のお話を本に書いて」とねだったので、キャロルは自筆の挿絵入りの本を完成させてアリスに贈ったのでした。すると、その話があまりにもおもしろかったので、周囲から出版を勧められることになったキャロルは、当時の人気画家ジョン・テニエルに、出版に向けて挿絵を依頼します。

その後、1865 年に『不思議の国のアリス』が出版されると、キャロルは一躍人気作家になります。そして、 この時のテニエルの挿絵が、後のアリス像を決定づけることになっていくのです。

◎2章 アリスの物語 ― 不思議の国への招待
『不思議の国のアリス』は 12章からなる物語で42枚の挿絵を含んでいます。42という数はルイス・キャロルが好んで使う数でした。その後に書かれた『鏡の国のアリス』も、『不思議の国のアリス』と同じ12章からなっています。2つの物語は、アリスを助けたり、困らせたり、怒らせたりする魅力的な登場人物にあふれています。シロウサギやチェシャネコ、ハンプティ・ダンプティなど、すでによく知っているキャラクターもいることでしょう。

本章ではこの2つの物語が、現在活躍中の世界的に有名な7名のアーティストによって、色鮮やかに語られてゆきます。物語を読んだことがない人でも、知らず知らずのうちにアリスの世界に引き込まれ、これらの物語に心新たに出会うことができるでしょう。

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◎3章 アートの国 ― 世界が愛する永遠のアリス
『不思議の国のアリス』の世界観は、本にとどまらず、さまざまな分野でも広く愛されています。映画、アニメーション、舞台などにも、その姿を見ることができますし、多くのクリエーターたちが創作意欲を刺激されることで、美術や芸術にも昇華されています。では、この物語が出版から150年以上経った今もなお、ジャンルを 問わず色あせることもなく、こんなにも多くの人々を惹きつけてやまないのは、なぜなのでしょうか。

本章では、多種多様な「アリス」を一堂に集め、この物語の不思議な魅力に迫ってまいります。さまざまなア ーティストが独自に独特な「アリス」を創りだすことで、異なる世界観が次々に加味され、その魅力が一層奥深いものになってゆくさまを感じていただけることでしょう。

そして、「アリス」はこれからも時代と共に成長し続け、永遠に唯一無二の存在であり続けることでしょう。

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名古屋展のチラシが手に入らなかったので、静岡会場のを貼っとく。しくしく。
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食べたものの記録:2020年2020年2/27(木)〜2020年3/2(月)
(今これを書いているのは2021年1月4日(月))
いろんな味のどん兵衛食べたたんだねぇ。でもあんま覚えてない。
こうして記録しておかないと、いや、しておいても、忘れていくのは否めないんだろうなぁ。
ホットサンドブームはまだまだ続く(今はさすがに続いてない。たまに食べるけどね)。
毎日同じようなものを食べているようで、少しずつ変わっていく。
でも結局我が家らしい食卓は続く。
そしてどんどん展覧会が中止になって行く。。。
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

◆名古屋◆
不思議の国のアリス展 → 中止
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

higuchichirashi0325omote.jpgヒグチユウコ展 CIRCUS
2020年5月12日〜6月7日(4月25日から5月12日に延期) 刈谷市美術館
https://higuchiyuko-circus.jp/
※4月25日の開幕は、新型コロナウイルス感染症対策のため延期となりました。
【会期】令和2年5月12日(火曜)から6月7日(日曜)
【会場】第3展示室、2階ロビー
【入場料(当日)】一般1,000円、学生800円、中学生以下は無料
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など、幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。
本展では、自身初となる大規模個展として、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を公開します。
ヒグチユウコが描く猫や少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界をお楽しみください。


◆大阪◆




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奈良原一高のスペイン――約束の旅

200124_narahara01_2.jpg200124_narahara02_2.jpg数日東京に行っていたのですが、今回行きたい展示が目白押しで、時間と闘いながらいろいろ見てきました。

東京3日目は、はるばる世田谷美術館へ奈良原一高さんの写真を観に。今月半ばには今回のスケジュールを組み、世田谷にも行く予定だったんだけど、なんとつい数日前に奈良原さんの訃報が飛び込んで来た。初めて見る奈良原さんの写真は素晴らしかった。生と隣り合わせにある死を撮ることをテーマとしていた奈良原さんの、どこまでも厳しい、身を切るようにして撮られた写真たち。スペインの闘牛には、今は失われつつある生と死のはざまが見えるとして、好んでテーマにしていたという。
    
情熱の国スペインには強い光が降り注ぐ分、おのずと影は濃く深くなる。その影こそが奈良原さんがスペインに惹かれた所以なのだろう。構図がどうとか色がどうなんていう世界ではない。シャッターを押す、その一度毎に命を込めているような気さえしてくる。だからこそ、心にドスンと迫って来るのだろう。
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それだけでなく、最後のコーナーには特集展示として、日本を代表するグラフィックデザイナー勝井三雄(1931-2019)とのコラボレーションも展示。写真集『スペイン 偉大なる午後』(1969年)の外函デザインのための試作といった初公開資料が公開されていた。

奈良原さんのファッション誌の仕事も紹介されていた。ファッションデザイナーの森英恵さんとは意気投合して作られた、1960年代の雑誌やカレンダーのヴィジュアルなど。現代アーティストの靉嘔や高松次郎なども加わって個性的な写真で誌面を飾ったという。

ファッション誌だけでなく婦人公論も昔はもっとオシャレだったんだなぁと感心。今は篠山紀信さんだっけ?フツーのポートレイトで、それも悪くないけど、まるでファッション誌みたいな奈良原バージョン、カッコ良かった。奈良原さんは商業カメラマンとしてもセンスが超一流だったのがよく分かる。
     
なんだか、中途半端な気持ちで絵を描いてる自分が恥ずかしくなるような、堂々たる展示だった。観終わったらヘトヘト。

しかし今日は暖かくてよかった!もう梅がちらほら咲き始めていた。
    
用賀の駅に戻ると、以前は大戸屋しかなかった(笑)駅にたくさん店ができてて驚き!遅いランチを食べてようやくギャラリーへ。東京の友達も来てくれて、楽しい時間を過ごしました。

コチラ常設展の工芸。
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世田谷区民、こんなのあっていいなぁ。うらやましい〜
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食べたものの記録:12/20(金)〜12/24(火)
(今これを書いているのは2020年5月14日(木)。)
後半は一応クリスマスのメニューなんだけど、なんて地味なんだ。
むしろ前半のほうがクリスマスっぽいではないか。
どちらにしても、インスタ映えとは無縁だね。無縁上等だけれども(笑)
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)10:00−18:00 東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/minagawa-akira-tsuzuku/
https://mina-tsuzuku.jp/

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
2020年1月9日(木)〜3月8日(日)10:00−18:00 Bunkamura ザ・ミュージアム
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/

奈良原一高のスペイン――約束の旅
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月26日(日)10:00〜18:00 世田谷美術館
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00196

◎六本木
㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
2019年11月22日(金)- 2020年3月8日(日)10:00 - 19:00 21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/program/inspiration/

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか
2019年11月19日(火)〜 2020年3月29日(日)会期中無休 10:00〜22:00 森美術館
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html

特別展 天空ノ鉄道物語
2019年12月3日(火)〜 2020年3月22日(日)10:00〜20:00 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/tentetsuten/index.html
https://tentetsuten.com/

◎恵比寿
中野正貴写真展「東京」
2019.11.23(土・祝)—2020.1.26(日)B1F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3612.html
山沢栄子 私の現代
2019.11.12(火)—2020.1.26(日)3F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3445.html
至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16
2019.11.30(土)—2020.1.26(日)2F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3447.html
10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで) 東京都写真美術館

◎東京駅・銀座
坂田一男 捲土重来(けんどちょうらい)
2019年12月7日(土)−2020年1月26日(日)10:00 - 18:00 東京ステーションギャラリー
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201912_sakata.html

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢
2020年1月11日(土) - 3月22日(日)10:00 - 18:00 水曜休 パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/200111/

窓展:窓をめぐるアートと建築の旅
2019年11月1日(金)〜2020年2月2日(日)10:00-17:00 東京国立近代美術館
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/windows/

◎上野
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
2019年10月19日(土)〜2020年1月26日(日)9:30〜17:30 国立西洋美術館 版画素描展示室
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019gothic_manuscripts.html

企画展「絵本でめぐる生命の旅」
2019年12月17日(火)〜2020年3月1日(日)9:00〜17:00 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室
https://www.kahaku.go.jp/event/2019/12picturebook/index.html

ハマスホイとデンマーク絵画
2020年1月21日(火)〜3月26日(木)9:30〜17:30 東京都美術館
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_hammershoi.html

◎その他
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

千田泰広 ―イメージからの解放―
2020年1月11日(土)〜2020年2月23日(日)10:00〜19:30 吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html

小さなデザイン 駒形克己展
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝)9:30〜17:00 板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex191123/
■巡回情報(いずれも予定)
三菱地所アルティアム(福岡)2020年3月14日〜5月10日
岩手県立美術館 2020年9月5日〜11月3日
足利市立美術館 2020年11月14日〜2021年1月10日

◆名古屋◆
特別展 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達
2019年11月30日(土)〜2020年2月16日(日) 9時30分〜17時 名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_69.html
https://futurepark.teamlab.art/places/ncsm

特別展 やなせたかし生誕100周年記念 やなせたかしとアンパンマン展
2020年1月25日(土)〜3月29日(日) 9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji191122.html
https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi/

竹中大工道具館巡回展「木組」― 分解してみました ー
2020年1月11日(土)〜4月5日(日)9時30分〜17時 トヨタ産業技術記念館
http://www.tcmit.org/information/news/2019/11/34397

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展
2020.2.7 FRI−3.2 MON http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2003.html
午前10時〜午後8時 美術館「えき」KYOTO

特別展 生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン
2020年1月25日(土)〜3月15日(日)午前9時〜午後5時 奈良県立美術館
http://www.pref.nara.jp/52796.htm

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マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画

200123_maruhi01.jpg200123_maruhi02.jpg版元にて打ち合わせ後、六本木に移動して21_21 design sightへ。「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」デザイナーの秘密を全部公開!という興味深い展示。noteのテーマにあったので、これは見なくてはと足を運ぶが、ここの展示はいつも内容が濃くてくたびれるのだ。

奇しくもミナとこちらと両方、デザイナーの頭を覗き見するような1日だった。メモが面白いのはやっぱり建築かもなぁ、と思うが、国立競技場の隈さんのメモはとっ散らかって、わけがわからなかった。原研哉さんのは美しかった。イラストレーターのためのラフはもはやコレがすでに作品だと思う。

ここでも楽しかったのはテキスタイルとプロダクツデザイナーさんのコーナー。かなり疲れていたけど、刺激だけは受けられた。そして久しぶりの夜の六本木は美しかった♡お散歩中の白ポメに懐かれるオット(笑)

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食べたものの記録:12/15(日)〜12/20(金)
(今これを書いているのは2020年5月14日(木)。)
この週は結構頑張って作っていると思うけど、パスタソースや卵かけご飯やたらこパスタなどの
簡単メニューも散見する。
しかし夜は結構ちゃんと作ってるね。体調良かったんだろうかねぇ。
最近、体調がイマイチだとてきめんに体が動かず、そして無理に動かさない方がよいこともわかってきたのであった。
191215_191218_IMG_1417.jpg191218_191220_IMG_1418.jpg


                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)10:00−18:00 東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/minagawa-akira-tsuzuku/
https://mina-tsuzuku.jp/

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
2020年1月9日(木)〜3月8日(日)10:00−18:00 Bunkamura ザ・ミュージアム
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/

奈良原一高のスペイン――約束の旅
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月26日(日)10:00〜18:00 世田谷美術館
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00196

◎六本木
㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
2019年11月22日(金)- 2020年3月8日(日)10:00 - 19:00 21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/program/inspiration/

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか
2019年11月19日(火)〜 2020年3月29日(日)会期中無休 10:00〜22:00 森美術館
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html

特別展 天空ノ鉄道物語
2019年12月3日(火)〜 2020年3月22日(日)10:00〜20:00 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/tentetsuten/index.html
https://tentetsuten.com/

◎恵比寿
中野正貴写真展「東京」
2019.11.23(土・祝)—2020.1.26(日)B1F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3612.html
山沢栄子 私の現代
2019.11.12(火)—2020.1.26(日)3F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3445.html
至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16
2019.11.30(土)—2020.1.26(日)2F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3447.html
10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで) 東京都写真美術館

◎東京駅・銀座
坂田一男 捲土重来(けんどちょうらい)
2019年12月7日(土)−2020年1月26日(日)10:00 - 18:00 東京ステーションギャラリー
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201912_sakata.html

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢
2020年1月11日(土) - 3月22日(日)10:00 - 18:00 水曜休 パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/200111/

窓展:窓をめぐるアートと建築の旅
2019年11月1日(金)〜2020年2月2日(日)10:00-17:00 東京国立近代美術館
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/windows/

◎上野
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
2019年10月19日(土)〜2020年1月26日(日)9:30〜17:30 国立西洋美術館 版画素描展示室
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019gothic_manuscripts.html

企画展「絵本でめぐる生命の旅」
2019年12月17日(火)〜2020年3月1日(日)9:00〜17:00 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室
https://www.kahaku.go.jp/event/2019/12picturebook/index.html

ハマスホイとデンマーク絵画
2020年1月21日(火)〜3月26日(木)9:30〜17:30 東京都美術館
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_hammershoi.html

◎その他
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

千田泰広 ―イメージからの解放―
2020年1月11日(土)〜2020年2月23日(日)10:00〜19:30 吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html

小さなデザイン 駒形克己展
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝)9:30〜17:00 板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex191123/
■巡回情報(いずれも予定)
三菱地所アルティアム(福岡)2020年3月14日〜5月10日
岩手県立美術館 2020年9月5日〜11月3日
足利市立美術館 2020年11月14日〜2021年1月10日

◆名古屋◆
特別展 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達
2019年11月30日(土)〜2020年2月16日(日) 9時30分〜17時 名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_69.html
https://futurepark.teamlab.art/places/ncsm

特別展 やなせたかし生誕100周年記念 やなせたかしとアンパンマン展
2020年1月25日(土)〜3月29日(日) 9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji191122.html
https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi/

竹中大工道具館巡回展「木組」― 分解してみました ー
2020年1月11日(土)〜4月5日(日)9時30分〜17時 トヨタ産業技術記念館
http://www.tcmit.org/information/news/2019/11/34397

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展
2020.2.7 FRI−3.2 MON http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2003.html
午前10時〜午後8時 美術館「えき」KYOTO

特別展 生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン
2020年1月25日(土)〜3月15日(日)午前9時〜午後5時 奈良県立美術館
http://www.pref.nara.jp/52796.htm



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ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

200123_IMG_5644.jpg200123mina_2.jpg東京2日目は朝から現代美術館に皆川さんの「つづく」を見に。これが見たくて今回の上京を決めたほど。でありながら、行くまでは若干展示に懐疑的だった。意識高い女子が喜びそうな可愛い洋服を並べて、撮影可にしてSNS映えを狙う、最近増えて辟易しているタイプの展示である可能性もあったからだ。けれどそんなのは杞憂だった。とても深みのある見応えある展示で、それには箱が現美だったというのが大きいだろう。

展示は皆川さんの作品だけでなく、創作の過程や思考の元、それぞれの服に込められたストーリーやここまでのミナペルホネンの活動を余すことなく伝え、さらにその先に目指すモノを提示していた。それが展示名「つづく」と言う意味なのだなーと思ったら、静かな感動がじわじわ迫ってきた。人の手を経て人に渡る温かさに包まれた、素敵な空間だった。
   
皆川さんはデザイナーなので、もちろんデザイン画や挿画(めちゃくちゃちっちゃくて細かい!)もイラストレーター的には興味深かったけど、その場にいると、帽子を作っていた頃のモノ作りをする私に戻っていた。手仕事バンザイ。

私は実の母と折り合いが悪いのだけど、子供の頃は母の手作りの服が大好きだった。自分は子を持つことも服を作ることもないけれど、子がいたら帽子は作ってあげられたなぁ、と考えたら、気持ちが温かくなった。そして久しぶりに鳥好きを意識した。鳥のバッジを買ったら、テープにつづく。つづくって大切で貴重でムズカシイ。
    
いつもは清澄白河から行くことが多く、今回は新宿から都営新宿線に乗り菊川で初めて降りた。帰りは木場に出て、東西線で某出版社に行き打ち合わせ。これが今回のメインイベント。成果は上々。頑張らねば。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/minagawa-akira-tsuzuku/
Outline
TOKYO VENUE
展覧会会期     :2019年11月16日(土) - 2020年2月16日(日)
会場        :東京都現代美術館企画展示室3F
休館日       :月曜日(2020年1月13日は開館)、2019年12月28日—2020年1月1日、1月14日
開館時間      :10:00—18:00 ※展示室入場は閉館の30分前まで
主催        :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社
展示デザイン    :田根剛 (Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
グラフィックデザイン:葛西薫
TICKETS
一般当日券             :1500円
大学生・専門学校生・65歳以上当日券 :1000円
中高生当日券            :600円

HYOGO VENUE
2020年6月27日(土)—8月16日(日)
兵庫県立美術館

ミナ ペルホネンは、デザイナーの皆川明(1967-)が設立し、ファッション・テキスタイルを中心に、且つデザインの領域にとらわれない活動をしています。
皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは 1995 年。一過性の流行ではない普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりをつづけてきました。
ファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器、空間デザインなど次第にその領域を生活全般へと拡げ、デザインを通して私たちの日常の様々な場面に「喜び」をもたらす提案を重ねてきました。その歩みは本展覧会の会期中の 2020年に、25周年を迎えます。
タイトルに付した「つづく」という言葉は、「せめて100年つづけたい」との思いから始めたブランドが、その4分の1を迎えようとしている今現在も、常に今から 100年後を見つめ続けるミナ ペルホネンの時間的な継続性を想起させるものですが、それだけでなく、つながる・重ねる・循環するなど、ものごとが連鎖し何かを生みだしていく様を予感させる言葉でもあります。本展覧会では、多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、ミナ ペルホネンの独自の理念や世界観を紹介するとともに、現代におけるものづくりの意味や、デザインの社会における役割を考察します。
https://mina-tsuzuku.jp/exhibition/
デザイナーの皆川明(1967−)が設立したブランド、ミナペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。

皆川がミナペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。そのたゆまぬ歩みは、展覧会の会期中である2020年に25周年を迎えます。

本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。

多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。

展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)
グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)
はじまり おわり すすみ もどる 心(こころ)と象(かたち)のつくるとつづく
Beginning, End, Forward, Return Continuing with the creation of hearts and forms
200123mina_1.jpg

200123_mina01.jpg



                  


食べたものの記録:12/10(火)〜12/15(日)
(今これを書いているのは2020年5月14日(木)。)
そんなわけで、世の中家に引きこもってストレスがひどいなどと言われるけど、我が家はそれほどでもない。
それはひとえに普段とあまり生活が変わってないからなんだけど、それでもこうしてみると週1くらいでは
外食もしてるし、それにやっぱり適当に手を抜かないとやっていられん。
刺身や生ハムの塊など、けっこうゴージャスだね。
食事で免疫付けることも大事だけど、精神面でダメージ受けないようにすることはもっと大事。
191210_191212_IMG_1415.jpg191213_191215_IMG_1416.jpg


                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)10:00−18:00 東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/minagawa-akira-tsuzuku/
https://mina-tsuzuku.jp/

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
2020年1月9日(木)〜3月8日(日)10:00−18:00 Bunkamura ザ・ミュージアム
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/

奈良原一高のスペイン――約束の旅
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月26日(日)10:00〜18:00 世田谷美術館
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00196

◎六本木
㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
2019年11月22日(金)- 2020年3月8日(日)10:00 - 19:00 21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/program/inspiration/

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか
2019年11月19日(火)〜 2020年3月29日(日)会期中無休 10:00〜22:00 森美術館
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html

特別展 天空ノ鉄道物語
2019年12月3日(火)〜 2020年3月22日(日)10:00〜20:00 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/tentetsuten/index.html
https://tentetsuten.com/

◎恵比寿
中野正貴写真展「東京」
2019.11.23(土・祝)—2020.1.26(日)B1F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3612.html
山沢栄子 私の現代
2019.11.12(火)—2020.1.26(日)3F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3445.html
至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16
2019.11.30(土)—2020.1.26(日)2F http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3447.html
10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで) 東京都写真美術館

◎東京駅・銀座
坂田一男 捲土重来(けんどちょうらい)
2019年12月7日(土)−2020年1月26日(日)10:00 - 18:00 東京ステーションギャラリー
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201912_sakata.html

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢
2020年1月11日(土) - 3月22日(日)10:00 - 18:00 水曜休 パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/200111/

窓展:窓をめぐるアートと建築の旅
2019年11月1日(金)〜2020年2月2日(日)10:00-17:00 東京国立近代美術館
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/windows/

◎上野
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
2019年10月19日(土)〜2020年1月26日(日)9:30〜17:30 国立西洋美術館 版画素描展示室
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019gothic_manuscripts.html

企画展「絵本でめぐる生命の旅」
2019年12月17日(火)〜2020年3月1日(日)9:00〜17:00 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室
https://www.kahaku.go.jp/event/2019/12picturebook/index.html

ハマスホイとデンマーク絵画
2020年1月21日(火)〜3月26日(木)9:30〜17:30 東京都美術館
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_hammershoi.html

◎その他
ドレス・コード?―― 着る人たちのゲーム
2020年4月11日(土)〜6月21日(日) 東京オペラシティ アートギャラリー 11:00〜19:00 
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

千田泰広 ―イメージからの解放―
2020年1月11日(土)〜2020年2月23日(日)10:00〜19:30 吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html

小さなデザイン 駒形克己展
2019年11月23日(土・祝)〜2020年1月13日(月・祝)9:30〜17:00 板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex191123/
■巡回情報(いずれも予定)
三菱地所アルティアム(福岡)2020年3月14日〜5月10日
岩手県立美術館 2020年9月5日〜11月3日
足利市立美術館 2020年11月14日〜2021年1月10日

◆名古屋◆
特別展 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達
2019年11月30日(土)〜2020年2月16日(日) 9時30分〜17時 名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_69.html
https://futurepark.teamlab.art/places/ncsm

特別展 やなせたかし生誕100周年記念 やなせたかしとアンパンマン展
2020年1月25日(土)〜3月29日(日) 9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji191122.html
https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi/

竹中大工道具館巡回展「木組」― 分解してみました ー
2020年1月11日(土)〜4月5日(日)9時30分〜17時 トヨタ産業技術記念館
http://www.tcmit.org/information/news/2019/11/34397

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)9時30分〜17時 名古屋市博物館
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展
2020.2.7 FRI−3.2 MON http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2003.html
午前10時〜午後8時 美術館「えき」KYOTO

特別展 生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン
2020年1月25日(土)〜3月15日(日)午前9時〜午後5時 奈良県立美術館
http://www.pref.nara.jp/52796.htm



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