ゆるしのメッセージ〜最高の自分をつかむために/くらなりひろし

本のソムリエ・団長さんよりお薦めされた本。
団長さんはこの本を読んで、涙が止まらなかったといいますが、わたしも涙が止まりませんでした。素晴らしい本です!

冒頭では、とてもそんな泣けそうな出だしではまったくなかったのですが、物語は意外な展開を見せます。題材が身近で、自己投影がしやすいのが、この本のいちばん優れたところではないかと思います。

誰もが持っているインナーメッセージ。わたしも見つけました。自分の中のインナーメッセージ。
生きにくいのは、人に期待しすぎてしまうから。そして自分にも多くを求めすぎてしまうから。けれど、自分が変われば、人生は劇的に変わってゆく。
そして思いました。まわりで、ゆったりと生きている人は、自分を許すことを知ってる人なんだな、と。

この本を読むことで、誰でも比較的簡単にセルフカウンセリングをすることができます。それによって、劇的に変わる自分を発見できるはずです。
Amazonでも大絶賛されています。


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今年の命名も・・・

ベネッセコーポレーションは12日、今年1〜11月に生まれた赤ちゃんの名前のランキングを発表した。
男の子のトップは「大翔」(主な読み方はひろと)で2年連続、女の子は3年連続で「陽菜」(同ひな)だった。

男の子で人気が上昇したのは「悠」の字が入った名前。昨年は10位以内に「悠斗」(10位)が入っただけだったが、今年は「悠斗」(2位)▽「悠人」(6位)▽「悠太」(8位)の三つがランクインした。昨年9月に誕生した秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまの影響とみられる。【遠藤和行】
毎日新聞 2007年12月12日 19時18分

わたしが陽菜という名字を使いはじめた2005年、当時はまったく知らなかったことですが、この年から「陽菜」と言う名まえが日本中で盛り上がりはじめたようです。

ひよこ好きなので、黄色いものがいっぱいの名まえにしよう!とか考えてこの文字を充てたんでした。おひさまと菜の花。
みなさまはどんな想いを込めて、女の子にこの名を与えているんでしょうか。なにはともあれ、3年連続はうれしいです。


                  


071211godhand_cloud.jpg2007.12.11 Tuesday 神の手雲、だそうな。

携帯に回ってきました。
7人に回すと願い事が叶うそうです。チェーンメールではあるけれど、あまりにありがたい感じの画像で、7人ではないけれど、何人かに送ってしまいました。

なんだか、見るだけでご利益がありそうではないですか。みなさまにもお裾分け。


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鎌倉で迷う。

071209kamakura04.jpg071209kamakura01.jpg071209kamakura05.jpg 071209kamakura07.jpg071209kamakura08.jpg紅葉真っ盛りの鎌倉に行ってきました。
鶴岡八幡宮の立派なイチョウの木。近くに寄っても、それはそれは見事でした。
071209kamakura02.jpg
ポカポカとあたたかく、たくさんの参拝客で賑わっております。
青!黄色!赤!緑!と言う見事なコントラスト。
071209kamakura03.jpg
なんと結婚式をしていました。雅楽の音色が素敵。
古式ゆかしくていいなぁ、と思うけど、スゴイ数の写メを撮る人で(アレって片手で撮るせいか、集団だとなんか見てて怖い)知らない人に写メ撮られまくるのも・・・・うーん、うれしいのだろうか。花嫁さんにインタビューしたい。わたしの憧れの綿帽子がお似合いの、小柄でかわいらしい花嫁さんでした。

わたしたちの影。どっちがわたしでしょう?

小町通から鶴岡八幡宮へ抜け、予定では北鎌倉方面へ向かうつもりでした。しかし、位置関係を把握していないわたしたちが、鎌倉を出発点に選んだのは、無謀と言えば無謀だったのでした。いえ、普通は大丈夫なのかもしれませんが・・・(笑)

あたたかくて気持いいし、お店はどこも混んでいるので、いろいろ買って食べ歩くことにしました。食べるわたし。  
最初はホットドック。ハーブ入りのソーセージがウマウマでした。
071209kamakura06.jpg
わたしが食べてるのが「紫イモコロッケ」。色は不思議ですが、食べると普通にほこほこしてジャガイモっぽくてうまい。紫イモって、サツマイモっぽいのかと思ってましたが、あまくはないですねー。
そしてお約束の紫イモソフト。おいしかったです♪

その昔「鳩サブレー」本店でしか買えない「鳩三郎」というブツを、わたしは購入し、大事にしていたのですが、すっかり汚くなってしまい、二代目が欲しい欲しいと騒ぎ、本店に向かう途中で、¥1000均一の帽子屋さんに入り、おふたつ帽子をご購入(また買ったんか)。(だって、普通のお店で¥4000〜¥5000くらいで売ってて、自分でもそれくらいの値段で買ったことのあるメーカーのだったんだもん)そして無事「鳩三郎」を手に入れ、ほくほくと歩き続ける二人。何も考えていません。

その結果・・・・


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バカラ!

071205ebisu_gardenplace2.jpg071205ebisu_gardenplace4.jpg071205ebisu_gardenplace1.jpg071205ebisu_gardenplace3.jpg友人の撮った写真が「東京都写真美術館」に展示されていたので、4年ぶりくらいに行きました、恵比寿ガーデンプレイス
ガーデンプレイスのシンボル的なレストラン、ジョエル・ロブション(タイユバン・ロブションだとばかり思っていたら、2004年に閉店したそーな。しかしランチが平日¥8000〜って、どーよ?タイユバンより高いような?)
まわりに白く見える木はオリーブ。夜目に目を凝らすと、黒い実が鈴なりになっていました。

時計広場からセンター広場に下っていく坂道のプロムナードは、シャンパンゴールドの光を浴びたレッドカーペット・・・だそう。

寒くて寒くて、ロマンティックという感じでもなかったですが(笑)
    
そして何がスゴイって、このシャンデリア。
バカラだそうですよっ。

『Baccarat ETERNAL LIGHTS 2007-歓びのかたち- 』を開催
観る人が共に歓びを分かち合える恵比寿ガーデンプレイスのクリスマス

皆さんに幸福を感じとって頂きたいとの想いから、今年のテーマは「歓びのかたち」。
世界最大級のバカラ製シャンデリアや、やわらかく温かみのある色合いで、クリスマスイルミネーションを装飾します。

今年の恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスは世界最大級を誇る、バカラ社のシャンデリアの展示をはじめ、外構や各広場など施設全体を、包み込むようなイルミネーション装飾や、マイケル・ジャクソンのアルバム「BAD」のアルバム制作とワールドツアーコンサートを担当したクリストファー・カレル氏の音楽ライブなどを行います!

また12月23日(日)には(財)日本ユニセフ協会が主催する「ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」の中央集会が開催され、芸能界・スポーツ界の著名人が特別ボランティアとして参加します!

■期 間:2007年11月3日(土・祝)?2008年1月14日(月・祝)

◇◇◇クリスマスイルミネーション◇◇◇

■ライトアップ:16:00?23:00(※12月22日?25日は24:00まで点灯

こうして見てもキラキラ。まばゆいばかり。
こんなのの下でダンスなんぞ出来たら素敵だろーなー。でも踊れないしな・・・・と、妄想と現実を行ったり来たりするわたしなのでありました。

お昼に2時間も長居してしまったハワイアンカフェ・コナファームも、同じくらい居着いてしまったパパスカフェも(ケーキがおいしかった♪)居心地よくて、おしゃべりに花が咲いて・・・・

写真も素敵でおもしろくて。相変わらずじっくり見入ってしまい、ヘトヘトだったせいよね、お茶の時間が長かったのは!そういうことにしておこう。

Kちゃん、素敵な写真が見られてうれしかったよ。
これからも応援してるからねっ!


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カニのクリームパスタ半熟卵のせ

071207pasta.jpg金曜日のお昼ご飯

料理をするのは日常的な習慣に近いことで、よほど気持や時間に余裕がないとき以外は、簡単なものだけど作る。自慢できるほどうまいわけではないけれど、今日のパスタも適当に作った割りにはなかなかの出来。

ご贈答用のカニ缶(お中元のあまりのバラ売りセールで購入)をヒト缶丸ごと使い切った贅沢な一品。ほほほ。卵、少しゆで過ぎだけど、黄身はとろーっと溶けて最高。むふふ。

しかしソースが余ってしまったので 、夜はこれにチーズを乗せてドリアにした。最高ザマス。


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フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展

071130vermeer.jpg国立新美術館にて開催中の「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を見に行ってきました。

今回も、タイトルに騙されました(笑)前回も長い長いタイトルだったフェルメール展。いや、フェルメール展、ではないのです。
フェルメールの絵一点と、他の絵画、と言う構成の展覧会。それをきちんと展覧会のタイトルに反映すると、長くなってしまう模様。

ちなみに3年前にブームを巻き起こした展覧会のレビューはこちら。フェルメール『画家のアトリエ』〜栄光のオランダ・フランドル絵画展(2004.6.25)
何だかウンチクタレになっています。全然展覧会の感想になってないじゃん、と思うのだけど、今読み返すと
「なるほど、そういうわけだったのか」
と過去の自分が書いたことで、勉強になったりする不思議(笑)

ちなみにこの頃は、大学の社会人講座で近代〜現代美術について学んでいました。すごくおもしろい講座だったな。美人の先生、お元気かしら。
    
オランダ風俗画の特徴と言えば

風俗画は、人々の日常生活を描いた絵画です。ルネサンス以降の絵画の主流は、聖書や古代神話を主題にした歴史画でした。
しかし、市民たちが政治・文化の担い手となった17世紀オランダでは、従来の歴史画も描かれる一方で、台所や市場で働く人々や、室内で談笑する上流市民など、日常を題材にした親しみやすい風俗画の人気が高まりました。
こうした風俗画は、一見、ありのままの現実を写しとったかのように見えますが、しばしば複雑な教訓的意味が込められており、その謎解きも風俗画の魅力のひとつとなっています。
初期の頃は聖人や神話の人物を描いていたフェルメールも、1656年以降は、主として風俗画を手がけるようになり、室内で歓談したり手紙を読んだりする上流市民の暮らしの情景を、静謐な画面にとらえ出しました。
071130vermeer2.jpgこの解説にあるように、台所で働く女性や市場などの作品が圧倒的に多く、あとは酒場で酔っぱらっていたり、家族の団らんの様子だったりと、時代は変われども、何ら変わることのない普遍的な人間味のある情景を描いていて、とても親しみの持てるものでした。

けれど、ほとんどの絵がとても暗く(実際、台所は暗い場所だったのかもしれませんが)、ろうそくの灯火だけが光源というような作品の見事さに感嘆しつつも、見所『牛乳を注ぐ女』を見た瞬間、ああ、やっぱり、フェルメールは格別だ、と実感しました。

明るいのです。光が、色が、鮮やかなんです。見た瞬間、何とも言えぬ幸福感に包まれるんです。特に女性の衣服の色が光に映えて、何とも言えないまばゆさでした。

たった一点、されど30分の一点であるフェルメール。見る価値のある展覧会だと思います。

オランダ風俗画ももちろん、どれも見応えあります。小品にも、きっちりと魂の宿った粒ぞろいの作品ぞろいです。わたしは特に版画(メゾチント?)が気に入りました。顔が恐くて(笑)

会期は残り少しです。お急ぎを!


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11/27(火)〜12/2(日)街はクリスマス

11/27(火)
打ち合わせ。
バタバタとぎりぎりまで絵を描いて持ってゆく。
知らない間に強力メンバーが加わっていて、何だか最強メンバーが集まった感で、みんな大興奮。これは行けるぞと。

飲みの席も異常な盛り上がりで、なぜかフットサルチームをつくろうとか(わたしは紅一点なのでマネージャー)ユニフォームやキャラクターをつくろうとか盛り上がりまくる。年齢25歳から38歳の面々。ノリはほとんど高校生。


11/28(水)
ちょっとバテ気味の一日。姉と久々の電話。
「明日の自分に恥じない今日を生きよう」
と言われる。そういえば、昨日のわたしは、今日のわたしにはちょっと恥ずかしいが、昨日のメンバーからも同じようなメールが来て笑う。

たまには恥ずかしいことをすることもあるよね、人間だもの。(みつを風)


11/29(木)
「いちばんやりたくないことを、最初にやりなさい」
よく父に言われた言葉。重い腰を上げて、外との通信を絶って、作業をする。


11/30(金)
フェルメール展。
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチ。東京ミッドタウン。
六本木のイルミネーション。わたしの手のひらは、体感温度計。


12/1(土)
勉強会。
おもしろかった。自分が楽しくてワクワクした気持がないと、人を楽しくワクワクなどさせられないと気づく。
そして神が今わたしに与えてくれたものの意味を知る。今わたしに必要なものは、上から引っぱるものではないのだ、と思う。


12/2(日)
ぽかぽかと小春日和。
日比谷から有楽町、銀座を歩く。国際フォーラムで蚤の市をのぞく。街の喧噪を眺めながらのお茶。

銀座のイルミネーション。
「アレはクリオネ?」
「天使だよ!」
・・・こんなわたしに天使は舞い降りるのだろうか。


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デザートとメインディッシュの粋な関係

071207desert.jpg
銀座の夜。
クラシックな内装。やわらかな照明。思わずすすむワイン。
おいしい食事はお腹を満たすけど、おいしい会話は胸をいっぱいにするのですね。

メインがどんなにおいしくても、デザートの印象が薄いと、印象の薄い食事になってしまうように。
目にも鮮やかな、こんなタルトが運ばれてくれば、赤いソースのように、きっと心の中に鮮やかな余韻を残してしまう。
もうメインなんて、どこかへ吹き飛んでしまった。

そんな夜。


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残り53日(Help me Mac users!)

ってなにが?
クリスマスでもお正月でもなく、わたしのMac様のApple Careが切れるまでの期間。

昨日、急にiTunes以外のアプリケーションがすべて起動しなくなり、パソコンの再起動も終了もできない! そんなわけで、Apple Careに電話。
そこで一応は治ったのだけど、ハード的な故障も考えられるので、すべてのバックアップを取って、OSを入れ直して、 それでも調子が悪ければ、修理に出されたほうが・・・という助言。

「お客様のApple Careが残り53日となっておりますので、お急ぎいただいたほうがいいと思われます」

この年の瀬に・・・・クラクラしてきた。 大元無くしちゃったソフトとか、一体どうすればいいのやら。iTunesの中身って、DVDでバックアップとって、そのまま、元に戻せるのかなぁ、とか。いろいろ。

心やさしいMacユーザーのみなさま、なにか助言などございましたら、何卒よろしくお願い致します。 (ちなみにOS X(10.3.9)でございます)
     
   
              


◇お答え◇
itune中身
itunes(ソフト起動)→環境設定→詳細→一般 →  『itunees musicフォルダの場所』
に書いてある場所がmp3とかの音楽データの場所です。これをバックアップして、修理した後に再度このデータを指定すればいいです。

アプリは、アプリの種類によって、バックアップする箇所が変わるのでなんとも…。ただ単に『アプリケーション』フォルダをバックアップしただけでは、ダメなものもけっこうたくさんあります。

os9の話だったりして。笑。もちろんこれはXの話ですよ。(ちょこ様より)


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煌めく街を歩く

071130tokyo_midtown02.jpg071130tokyo_midtown01.jpg071130tokyo_midtown05.jpg
東京ミッドタウン。
吹き抜けのこのバンブーを一目見たいと思っていたのです。
夕暮れ時と夜。この日はあいにくのお天気だったけれど、しっとりと濡れた街も、ますます煌めいて素敵でした。

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むかいのコーヒーショップの二階から。
ぽかぽかあったまりながら、街を眺める、至福のとき。

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夜、通りを挟んでミッドタウンの反対側には、夢のような幻想世界が広がっていました。
ちかちかと色を変えながら瞬く塔。

071130tokyo_midtown08.jpg中にはやさしい音楽が流れて・・・

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東京タワー。
こちらに住んで、随分経つのに、いまだ位置関係があやふや。六本木の近くに東京タワーがあるのが、どうも馴染めません・・・たまには地図でも開いてみようかな。

071130tokyo_midtown14.jpgこの画像だけ、六本木ヒルズのもの。ミッドタウンにおされたのか、ヒルズのイルミネーションは、ちょっとおとなしめ。クリスマスらしい赤が気に入った一枚。たくさんプレゼントが積み重なってるみたいでしょ?
    
071130tokyo_midtown09.jpg
さて、ミッドタウンに戻ります。
まるで海のような青が広がって、目もくらむ素晴らしさ。
写真にも撮らず、うっとり歩いていたけれど、この左奥が、イルミネーションの遊歩道になっていて、とってもロマンチックでした。

071130tokyo_midtown10.jpg071130tokyo_midtown11.jpg
東京タワーを写したのと同じ歩道橋より。上から見ると、流れ星が何度も流れるんです。
途中、仕掛け花火のように、流星群がたくさん流れて・・・ちょうどその大きなのが見られて、ラッキーだったわたしたち。(写真には撮り損ねましたが・・・見られただけで十分♪)

ミッドタウンのイルミネーション、ほーんと素敵です。おススメ♪


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