水曜日には花を飾って

100708IMG_7553.jpg私は鳥も好きですが、花もとっても好き。

8年くらい、庭造りに没頭した経験があり
投げ出さざるをえなかった庭を思うと
今も胸が痛むのです。

時間が許せば、広い庭を
自分の思い通りに作ってみたい
と言う欲望に、ときどき取りつかれます。

今までで、一番ときめいた経験は
恋愛でも、絵を描くことでもなく
もしかしたら、庭を作ることではなかったか?
と思うほど、庭造りと言うのは、本当に
魅力的なこと。


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二年目の結婚記念日〜強運の秘訣

100707IMG_7542.jpgそんなわけで、二度目の結婚記念日は
キチンとお祝いしました!!

しかし、私達らしい小ネタもちゃんとあったので
それはまた、コチラで披露しますね☆


     


◇運がよくなる気持ちの持ち方◇
1.快適な心の状態を持ち続けると、よい出来事が増えてくる
2.新しいことにチャレンジすると、運を呼び寄せる
3.一生懸命に努力をしてみる。努力した先に運が付いてくる
4.自分は運がいいと思うと、本当にその状況がやってくる
5.「不平不満は言わない」「傲慢にならず謙虚でいる」
  そうずると、運に愛されることができる
6.自分なりの「幸せ感」を持つ。自分の願いがハッキリする


4.自分は運がいいと信じ、よいことが起これば感謝し
  悪いことが起これば、自分を信じて良い方向へ転換させていく


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【映画】『ベティ・ブルー』


この映画を観る前からあった予備知識は「愛するがゆえに狂気に走ってしまう少女の話」ということでした。

なので、どういうわけか「報われない愛の物語」だと思っていたのです。ベティが愛するほど、ゾルグは愛してくれないのだと、勝手に思っていました。
けれど、これは違うんですね。

ネタばれになりますが、この物語は、愛されても愛されても、別のものを求めてしまうベティと言う女の子の悲劇、と言う感じです。

たくさんのレビューに「なんで、破滅的なベティに、ゾルグは我慢できるのか」というようなものがありましたが、私はむしろ「なぜこんなに愛されているのに、ベティは破滅するのか」と思ってしまうのです。

この映画を見て、目が離せなくなるのは、多くの女性はベティの中に、自分自身を見るからなのでしょう。誰もがみんな、こうした部分を持ってるけど、どうにか理性で抑えてる。
まっすぐなベティだから、惹かれるのでしょう。ゾルグの愛だってまっすぐ。ベティのために彼は何度も犯罪を犯します。

ラストが、ある映画とよく似ていたのに驚きました。それが解放であり、愛なのですね。


ところで、何かで読んだのですが、原題の37.2℃というのは、女性が一番妊娠しやすい体温だとか。

もう少し早く出版社からの電話が早くて、もしも子供ができていたら、ベティは狂わなかったのかな。いや、やっぱりいずれ狂ってしまっていたのでしょう。
この映画が公開されたころ、18歳のときに、見ておきたかったなぁって思いました。


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【絵本】『茶色の朝』フランク パヴロフ ・作/ ヴィンセント ギャロ・絵



この本について書くのは二度目です。


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【映画】『フォロウィング』


『メメント』の監督・クリストファー・ノーランのデビュー作。1時間ちょっとの短い映画なのですが、短さも感じず、よくまとまって、おもしろかったです。

キャストの俳優さんたちもすべて無名だとは思えぬよさで、(特に主役の俳優さん、なかなかいいです)私としては、メメントよりこっちのほうが好きです。

時間軸をバラバラにした話と言うと、伊坂光太郎の「ラッシュライフ」を思い出しますが、時間を逆回しにした「メメント」は、主人公が記憶障害で、同じ感覚を味わえると言うアイデアが斬新ですが、この話みたいに、順番がイマイチわからないほうが、つくりとしては難しいのではないかと思うのです。


それにしても、最後のどんでん返しが、本当にすごい。そういうことだったかぁ〜〜と、思わず膝を叩いてしまいました。やられた。


この映画を見たおかげで、新しい知識も増えました。
『フィルム・ノワール』


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この夏の課題図書

100706IMG_2572.jpg明日はいよいよ二度目の結婚記念日なのですが
結婚する一年前の日記を偶然見つけました。→■

このときの私は、彼の存在すら知りませんでした!!
あんまりいいことなかったなーという記憶だったので
こんなに元気だったのに、びっくり!!

あとで振り返っても、その時の感情ってなかなか思いだせない。
だから、こんな風に残しておけるっていいなぁと改めて思いました。

「年齢に負けを認めない」
そうだ、それが大事なんだ。

過去の自分に慰められたり、励まされたり。
そんな経験ができるのも、ブログの良さかな、なんて。

『ひよこだがね』には書けないことも
コチラには書いていこうと思うのでした。


◆3年前の日記◆
この夏の課題図書(2007年7月7日)
    
実は、このとき「新しく始めたこと」というのが絵本塾でした。    
ていうか、この時の20冊、まだ読破してないかも!!
H先生、ごめんなさいっっ!!

今年の夏は、このときの20冊に加えて、帽子の出てくる絵本を読みあさります〜〜〜
鳥が出てくる絵本も、もちろんねww


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わたしの本棚・2010年7月

100706IMG_2654.jpg(画像はクリックで大きくなります)

◆読書おまとめ◆と言う記事を、この前にUPしましたが
実際にはもっとたくさん読んでいます。

2009年が0冊なのは、読んでないわけじゃなくて
感想を書く時間と余裕がなかっただけ。

2004年に私の本棚と言う記事を書きました。
2004年当時の本棚(詳細)

その後6年経って、二度の引っ越しを経て
本棚がどんなふうに変わったか、残しておこうと思います。



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【映画】『きみに読む物語』


とにかく泣ける映画と言うことで、一度見たかった映画。大泣きしてしまいました。
二日間で5本の映画を見たんですが、その中で、いわゆる「名作」とか「大作」と呼ばれるものは、コレだけなのだと思います。そういう意味で安心して見られる映画です。


この先は、ネタばれになるので、これからこの映画をご覧になる方は
見ないでくださいね。




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【映画】『マイ・ブルーベリー・ナイツ』


『ガタカ』という映画を取り上げたとき、ジュード・ロウファンの方から、いくつかコメントをいただきましたが、この映画、ジュードのイケメンぶりに、胸キュンです☆そんなイケメンなジュードの一途な感じにときめきますが、不器用なキスも、前の男を忘れるのに一年もかかるのも、我々の持つアジアンな恋愛事情に近い感じです。

欧米の恋愛映画って、告白した直後にいきなり、ベッドイン(死語?)してしまったりして、日本人の感覚だと、え?いきなり?!って、やっぱり思ってしまう。最近は、日本の映画やドラマも、かなり欧米に近くなってきて、だから、我々の母親世代などは、韓流映画が一番、しっくりくるのかもしれませんね。

まぁでもこの映画は、実は主人公の恋愛はおまけのようなもので、主人公が旅する中で出会う、幾人かの人間像が見ごたえがあるのだと思うのです。

アル中の警察官とその妻とか、ギャンブラーと父親の関係とか。さすがのキャスト、さすがの名演。警察官の悲哀と、妻の苦悩、ギャンブラーの孤独感。

特にナタリー・ポートマンの美しさは溜息モノ。そこまでは、ノラ・ジョーンズ、そこそこかわいいと思ってたけど、ナタリーが出てきた途端、野暮ったい女の子になっちゃいました。でもそれが彼女の魅力でもあるのでいいのですが。
ノラについても、賛否両論のようですが、私ははまり役だと思いました。おいしそうにブルーベリーパイを食べる彼女はとってもチャーミング。んでも、ハリウッドの超大作には、彼女は向かないかもしれないなぁ、とも思います。


「道を渡るのはそう難しいことじゃない。道の反対側にいる人によるのだ」
エリザベスの思う、哲学的な言葉の数々が、まるで宝物のようで、抱きしめたくなるような、いとおしい映画だと思うのです。

私はいい映画だと思いました。映像が美しいし、おしゃれだし、深い。けれど、起承転結のはっきりしたものを好むような人には、向かない映画かもしれません。


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もうじき結婚記念日

2年前の7月7日、入籍した。
今住んでる区に、二人で一緒に届を出しに行った。

懐かしいなぁ。
もう2年のような、まだ2年のような。

着物好きだけれど、生活は和一辺倒というわけではなく
楽しいものは何でも取り入れたいたち。
欧米の習慣にならって、毎年の結婚記念日にちなんだ贈り物を
するようにしている。


            


一年目は紙婚式だったので
彼からはスケッチブック、私からは書のための半紙を贈リ合った。

今年は綿婚式。
私からは、考えるまでもなく、コットン製の帽子(もちろん手製)。
工夫がなさ過ぎてつまらないけど、ほかには考えられないし。

彼からは・・・帽子を作る布をたくさん買ってもらいましょうかね♪
それが一番うれしい♪
けれど、すでにいっぱいで、もう部屋に入りきらないのが難点。


            


ちなみに、英国式の結婚記念日はこんな感じ。
25周年の銀婚式と、50周年の金婚式は有名ですね。

我が家の場合、100歳まで生きたら、ダイヤモンド婚式が
迎えられます。(正確には99歳)

我々は9歳の年齢差(私が上)なんですが
99歳と90歳なんて、ほとんど同じ年のようなものよねww


2009* 1周年:紙婚式
2010* 2周年:藁婚式、綿婚式
2011* 3周年:革婚式、糖果婚式
2012* 4周年:花婚式、(絹婚式)、皮婚式(皮革婚式)、書籍婚式
2013* 5周年:木婚式
2014* 6周年:鉄婚式
2015* 7周年:銅婚式
2016* 8周年:青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式
2017* 9周年:陶器婚式
2018* 10周年:アルミ婚式、錫婚式・・・・49歳、40歳
2019* 11周年:鋼鉄婚式
2020* 12周年:絹婚式、亜麻婚式
2021* 13周年:レース婚式
2022* 14周年:象牙婚式
2023* 15周年:水晶婚式
2028* 20周年:磁器婚式、陶器婚式・・・・59歳、50歳
2033* 25周年:銀婚式
2038* 30周年:真珠婚式・・・・・・69歳、60歳
2043* 35周年:珊瑚婚式
2048* 40周年:ルビー婚式・・・・・79歳、70歳
2053* 45周年:サファイア婚式
2058* 50周年:金婚式・・・・・・・89歳、80歳
2063* 55周年:エメラルド婚式
2068* 60周年:ダイヤモンド婚式
2073* 75周年:プラチナ婚式・・・・99歳、90歳


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