『神様ゲーム』麻耶雄嵩

2016.01.04 Monday
正月から仕事しようと意気込んでいたけど、やっぱり何となく進まず
昨日は本を一冊読み終えてしまった。あとは昼寝がしたい。。。
ここ数日、Amazonがうなぎ上り!これはやっぱり、年賀状効果?
親戚やら、ネットで繋がってない知人やらが、買ってくれているのかしら?
ありがとう!!

2016.01.06 Wednesday
中日新聞の記事、Web版の地域版には載ってなかったので、
Web掲載はないかと思っていたら。。。

中日メディカルという医療のページに掲載されていたと今日気づく。
うれしいな♪
アメブロのコメント欄に
中日新聞をご覧になられて本書を読んで下さった方から、コメントを頂いたので
こちらへも転載させていただきます。
こう感じて下さったらありがたいなぁ、というそのままの感想で、本当にうれしくなりました。
makoさん、ありがとうございます!
初めまして。、
名古屋在住のmakoと申します。母が中日新聞で見て即買ってきてくれました。
そうです。わたしの旦那もアトピーです。
付き合ってる時から気にはなっていましたが結婚して3年。とても辛かったです。
脱ステもしました。リバウンドで皮膚の粉で山が作れそうでした。
毎日掃除をするたびにイライラが積もりいつの間にかヒステリックになり
ストレスで難聴になったり胃痛で救急行ったり、免疫力がなくなってました。
ほぼ毎日一番辛い思いをしてる旦那に当たってました。
この本を読んでひよこさんの心の広さに感動し、あまり考えずおおらかに楽しく生きたいと思いました。
とても勇気をもらいました。
食べることが好きな旦那ですから食事制限が難しいですが子育てしながらがんばろうと思いました。
幸い生まれた娘はアトピーにならずとても肌がきれいです。
ひよこさん夫婦のようにお互い思いやれる夫婦目指します!!
mako 2015-12-30 23:17:20
>makoさん
年の瀬のお忙しい中、感想を下さって、ありがとうございます!
ご主人がアトピーで、子育てもされていたら、やっぱりイライラしてしまったりしますよね。
お子さんにアトピーが出なくて何よりです。そして今から色々気を付けていれば、今後の予防にもなりますね。
本人が一番辛いのはもちろんですが、一緒にいる家族も辛いものですよね。
お互いに辛いんだって理解し合うきっかけに、本書がなってくれたら、とてもうれしいです。
私はイライラしたくないので、できないことはしないし、無理しないようにしています。
だから、あんまり私を完璧と思わず、きっと手抜いてるんだなーと思っていただければと(^^;
多少手を抜いても、楽しく家族が笑っていれば、きっとアトピーはよくなります。
ウチのオットも、ストレスが軽減したら、その後もだいぶよくなりました。
長くお付き合いする病気ですから、気長に気楽にをモットーに。
偉そうですが、そんな感じでお互い頑張りましょう〜
陽菜ひよ子 2015-12-31 22:45:58
>陽菜ひよ子さん
返信ありがとうございます!
共感していただける方がいてとても心強いなぁと思いました。
自分もストレスを感じて病気になってからは神経質になるのはやめよう!
もっと気楽にしよう!と思い直したのですが子育ても重なるとイライラが止まりませんでした。
子供が生まれ、主人の心に父性が目覚めたのか
子供のためにがんばる、早くお家に帰って子供に癒されてるおかげか悪くはなってません。
わたしもガミガミ言わず家族でわっはっはーと毎日笑ってストレスに負けない精神力を養いたいと思いました(*^^*)
mako 2016-01-03 00:15:58
>makoさん
コメントありがとうございます。
私も、この本を読んで共感して下さる方が多くてとてもうれしいです。
何かのために頑張る原動力、それは力になりますね。
お子さんの存在が、ご主人にとって大きな癒しになっていて、いい方向に向かっていて、本当によかったですね。
家族で笑っていられる、それが本当に大事ですね。
人間ですから、完璧にはできないけど、いつも相手を想っていることを伝えられたらいいなぁ、と思います。
本当にありがとうございました。
陽菜ひよ子 2016-01-04 13:16:24
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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a・鳥・家だよりmail版・vol.12
◇◆◇陽菜ひよ子のお仕事状況など。。。a鳥家だよりmail版vol.12◇◆◇
あけましておめでとうございます。
イラストレーターの陽菜ひよ子です。
2016年最初のa鳥家だよりになります。
このメールは、陽菜ひよ子が名刺交換、メールフォームへの
メッセージなどを通じて知り合った方にお送りしております。
主に、陽菜ひよ子の最近のお仕事状況などのご報告です。
みなさま、昨年はどんな一年でしたか?
私は何と言っても10月に初出版したことがとても大きな出来事でしたが
それに付随して、いろんな光栄な出来事が起こって、日々驚きと
感動と感謝に包まれて過ごしている感じの素晴らしい一年でした。
また、名古屋にUターンして4年、昨年は、しみじみと、名古屋に住んでいて
よかったなぁと思うことが多くなったのも印象的です。
今回のお知らせも、そんな名古屋ならではのお話です。
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【中日新聞に掲載されました】
『アトピーの夫との日常描く』名古屋市在住のイラストレーターが出版
10/28(水)にPHP研究所さまより出ました初の著書
『アトピーの夫と暮らしています』陽菜ひよ子・著(PHP研究所)ですが
12月中旬に取材していただくことになり
12/26(土)、市民版に大きく掲載していただきました。
記事はこちらからご覧になれます。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/tayori/eid141.html
素晴らしい記事を書いて下さった社会部記者の水田様
本が目立つように、工夫してたくさん撮影して下さったカメラマンの大橋様
取材のきっかけを作って下さった事業部の水野様、鶴見様
本当にありがとうございました。
同じ記事が、中日新聞Web内の中日メディカルさまにも掲載されています。
これで、全国の方に記事を気軽に読んでいただけそうです。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20151228131148417
【これからの展示のご案内】
いろはCarta展(Gallery DAZZLE)
年明け初めの展示のお知らせです。
毎年恒例の北青山のGallery DAZZLEさんの企画展「いろはCarta展」に参加します。
48名のイラストレーターが一文字ずつ選んで、「読み札」と「絵札」を制作します。
参加するのは4度目です。私の今年の担当は「ひ」です。
ついに、禁断の(?)ひよこの「ひ」の登場ですっ!
さて、私は久しぶりに、ひよこを描くのでしょうか?
それともまったく別のネタで行くのでしょうか?
2016年01月12日(火)〜 2015年01月24日(日)
12:00〜19:00 (最終日17:00 まで)
01月18日(月)休廊
map
http://gallery-dazzle.com/about/
詳細と今までに描いた絵はこちらからご覧になれます。
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid142.html
今回の展示ですが、諸事情により、在廊予定はありません。
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お引っ越ししてきました。

さすがに、重いのか、ブログが動かなくなってしまい
(1978記事目でダウン。。。)
何とか修理しましたが、継続不可能と見まして
泣く泣くお引っ越しします!
ついでに、何か月分かログも連れて来ました。(本当は今日は7月1日)
いろんなところに貼ったリンクが切れてしまい、申し訳ないです。。。
Old Blog!
http://hiyoko.tv/journal/
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書店訪問その6〜紀伊國屋書店新宿本店さん
書店訪問記、だいぶ間が空いてしまいましたが、先日の
啓文堂書店新宿店さんと同じ日です。
ひよこの影で、謎の暗躍をするA氏、では次にどこに行きますか?と尋ねると
「紀伊國屋さんの新宿南店に行きましょう」
とのこと。(紀伊國屋さんと言えば、先日
名古屋空港店さんにもお邪魔したばかりですね。)
しかし先に向かっていた私たちが、間違えて本店さんの近くの新宿高野まで行ってしまったので
そこで待ち合わせて、紀伊國屋書店新宿本店さんにお邪魔することに。
何と言っても、紀伊國屋新宿本店さんです。
日本一の売り上げを誇る店舗であり、さらに売上データを公開していて
紀伊國屋さんの売上データで業界全体が売上の動向を計っているらしく
その本店である紀伊國屋新宿本店さんでの順位=その本の順位と見られるわけで
私がこの業界に入った頃(2005年)は、まだ自分にとって周りで本を出す人が珍しく
誰かが出す度に買っていたのですが(最近は、キリがないので、興味あるものしか買えないです。。。)
「買います」と言うと、「もしできれば、紀伊國屋の本店で買って」とよく言われたものでした。
そして、私、今回初めて、コミックのある別館に行きました!
あの長い通路を突っ切ったのは初めてで、何だかワクワクしました。
そして到着したコミックエッセイコーナー。撃沈。。。
A氏曰く「南店は、面陳なのを確認してるんですけど、担当者に会えなくてPOP渡せずにいるんです。」だそうで。
南店が面陳なのに、本店で0とは!
実はその前に神保町の大型書店でも撃沈していたので、思いっきり凹むひよこ。
しかし、ここからA氏はすごい手腕を見せるのでした。
近くで接客をしていた書店員さんの手が空いた隙に、ご自分の買った私のサイン本を見せて
「この本をコチラに置いて欲しいんですよ」
と言い出すではありませんか。
「なぜなら、この方がこの本を描いた人だからです」
と唐突に紹介されるひよこ。すると、若い女性の書店員さんは「光栄です」と言って下さり。。。
あの天下の紀伊國屋書店本店さんですよ。
著者の訪問なんてしょっちゅうあると思うんですが、すかさずの「光栄です」のお言葉に感激しつつ
バックヤードでPOPを描かせていただくことに。

紀伊國屋さんのオリジナルPOPでございます。
書店員さん曰く、14日には入荷するとのことで(この日は12日)、今頃このPOPと共に
私の本が並んでいるはず。。。
紀伊國屋書店新宿本店のコミックエッセイ担当者さま、土曜日のお忙しい中、ありがとうございました!
果たして、コミックエッセイコーナーに私の本はあったのか?
ジュンク堂さんや書泉グランデさんのように、実用書の病気のコーナーに置いて下さる書店さんもあるので
もしかしたら、そちらにあったのかも?ですが、ここでA氏も私たちも時間切れ。
さて、私たちはその後、千駄ヶ谷のギャラリーに向かい、搬出作業。
最後の写真は、ギャラリー近くの鳩の森神社。イチョウが美しかった!
後日、
東京堂のK氏と
名古屋で再会した時に、あのあと新宿に行った話をしたら
「僕、ひよ子さんの本仕入れる前に、紀伊國屋さんで買いましたから。ちゃんとありましたよ、コミックの別館の方に」
という情報があり。。。ただ本当に売り切れていただけで、追加で注文して下さっていたんですね。
そして、Kさんがわざわざ買いに行って下さったんだ、というのに、二重で感激してしまったのでした。
Kさん、本当にありがとうございます!サイン本、全部売り切れますように!!
#書店訪問記
書店訪問その5〜啓文堂書店新宿店さん


そんなわけで、前回の
神保町から移動して
ひよこの影で謎の暗躍をするA氏が、いよいよ登場。
版元営業(※PHPではない)であるA氏、当然土曜日はお休み、にも拘らず
わざわざ新宿まで来て下さいました!
そしてA氏にご紹介いただいたのが
啓文堂書店新宿店の若き店長アンディさん。ほぼ第一声が
「本、今朝も売れましたよ」
でした。
それもそのはず、ご覧下さい。
私の本、この通路沿いのめっちゃ目立つワゴンのど真ん中に
置いて下さってるんですよーーーーーーー!!
黄色、めっちゃ目立つ!!こりゃ売れるはずですよね。
ありがとうございますーーーーー!!
こうしてすでに、以前にA氏にお送りしたPOPがついていましたが
さらに大きなものに描かせていただけることになり。
私タイトル書いて絵描いてから、内容紹介書くんですが
ここで絶対漢字間違うんですね。。。
そんな話をしていたら、内容書かずにサインすることに。
んで、さらにスペースが余ったので、アンディさんの似顔絵を描くことに。
2枚目は、3人で啓文堂書店さんのエプロンしています。
よくわかりませんが、わたしははたき持っています(ベタ)。。。
ぜひこのPOPを見に、京王モールアネックス(京王新線 新宿駅構内)の
啓文堂書店新宿店さんに行ってみて下さいませ♡.
無事POPも完成し、これから休憩に入るというアンディさんとA氏とは
ひとまずここでお別れ。
アンディさん、お昼休憩にも入らずお付き合いいただき
ありがとうございました!
そのあと、私たちは、欲しかった本を見つけたので、購入してお店を後に。
後日アンディさんとはメールをやり取りして、うれしいお言葉を頂きました。
「うちの店はお客様の反応が、すぐでるお店です。
そんななかひよこさんの本が売れるのは作品の力だと改めて思いました。2作目も期待しております!」
はい、次作(ただ今原稿執筆中)も頑張ります!!
#書店訪問記
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書店訪問その4〜東京堂書店さん

先日、「
東京の書店さん情報〜出版してみて感じたこと〜」に書いたA氏に
次の上京時に、東京の書店回りしたかったけど土曜日しか自由な時間が無いと話すと
「土曜日でも問題ないですよ」とおっしゃるので、それでは、と、午後伺う約束をする。
それなら午前中も書店さんへ行こう!
実は上京するなら、どうしても行きたい書店さんがあったのでした。
それが神保町の老舗・
東京堂書店さん。
9月に名古屋の本に関わる人たちの集いでこちらの書店員K氏とお知り合いになり
温かいお言葉を頂いていたので。早速K氏に連絡を取ると
「ぜひぜひ。その際、もし差支えないようでしたら
サイン本の作成をお願いできないでしょうか?」
とのこと。サ、サイン本!あの、返本できなくなるというアレですね?
も、もちろん私は是非描かせていただきたいですが、フガフガ、いいんですか?!
そんなわけで、初めてのサイン本を、置いていただくことになったのでした。




当日朝。
東京堂書店さんは、明治23年創業の老舗の風格ある佇まい。
カフェも併設されたとってもお洒落な店舗です。
レジ前の店員さんにK氏を呼んでいただき、2か月ちょっとぶりの再会です。
すぐにエレベーターで、キレイなオフィスに通していただき。。。
「では、お願いします」

え?思わず目を疑いました。サイン本、せいぜい1〜2冊くらいかと思ったら
なんと5冊もお願いされてしまったのです!
こ、こんなにサインしちゃっていいんですか?
先日のメッセージでは口にしなかった言葉
「返本できなくなるんですよね?」と尋ねると
「大丈夫です。売り切りますから」
とさわやかな笑顔。。。か、かっこイイ〜〜〜!!
普段から、気付けば手より口が動いて居るという私
とにかくひたすら、せっせと手を動かすことに。
そんなわけで完成して、記念に全部の本をを記念撮影することに。
(クリックで大きな画像が見られますが、イラスト少しずつ変化してます)
一度に5冊の本を撮影するって結構大変。。。Kさん、お手間お掛け致しました。
このサイン本は、新年の目玉のサイン本コーナーに置かれるとのこと。
ですので、12月中には店頭にはないので、もしサイン本が欲しい!
と言う方がおられたら、1/4に東京堂さんに行ってみて下さいね。
店内にはカワイイクリスマスツリー。
Kさんによると、このオーナメントは豆本で、全て売り物なのだとか。
豆本!ちっちゃいもの大好きな私としてはとっても気になる!
カフェの前には、豆本コーナーが常設されています。ときめくわぁ。
お店の前で記念撮影。そろそろお店が忙しくなる時間と言うことで、ここでKさんとはお別れ。

店の前でご挨拶してしまったので、すぐに戻るのも気恥ずかしく
一度お昼を食べてから、もう一度東京堂書店さんに戻り、気になる豆本コーナーへ。
なんと!鳥ものが多くて、ときめきMAXに!!ふがふが。
悩んだ挙句、鳥の巻物を買うことにして、それと、ガチャポンに挑戦。
ガチャポンは、一発でほしかったのが当たり、思わずレジのお姉さんに自慢してしまいましたw

大きさ比較に、硬貨と一緒に撮ろうと思いつつ、すっかり失念。。。
左のガチャポンのケースの大きさで、大体の大きさを想像していただけるとありがたいです。
それにしても、めっちゃかわいい♡
鳥の方は私はもちろん、無条件に萌え、ですが、ガチャポンの方は、100円でこのクオリティ。
何だか申し訳なくなるほどです。
豆絵巻物「とりのいろは」蓮月堂
http://rengetudou.if.tv/
山猫や
http://book.geocities.jp/yamanekoya3241/
そんなわけで、これから私の本を買ってやってもいいよー、と言う方がおられたら
ぜひ1/4、東京堂さんへ行ってみて下さいませ。
そんなこんなで待ち合わせの時間が近づいてきたので、都営新宿線で新線新宿へ。
いよいよ次回は、A氏の登場です。
#書店訪問記
東京の書店さん情報〜出版してみて感じたこと〜

『アトピーの夫と暮らしています』の担当編集・
PHP田畑さんから
ある日、メールが届きました。
「
啓文堂新宿店さんで本書が展開されている旨
営業の担当者から連絡が入りました。
POPについては、以前、陽菜さんが教えてくださった
他社の営業の方の持ち込みによるものということです。
その方にも改めて御礼をお伝えいただけますと幸いです」
なんのこっちゃ、と思いますよね。
本は、出版社の編集部で作りますが、本を売るのは営業部の仕事です。
営業さんは、書店を一軒一軒回り、新刊の受注をします。
書店営業の方は、出版社の壁を超えて、皆さん仲が良くて
自社の本でなくても、お互いに書店さんで「この本いいですよ」と
オススメし合ったりされるようです。
私の本が出た時に、友人で某版元営業のA氏が「ひよ子さん、POP送って下さいよ」とおっしゃるので
素直にお送りしたのです。そしたら、数日後、冒頭の
啓文堂書店新宿店さんに5冊入荷していただいたと連絡があり
さらに数日後、2冊売れたとご報告があったのでした。
Aさんのお名前を出したいのですが、ここまでして下さってると
「お前自分とこの本売らずに何やっとるんだ」
と、会社から叱られてしまいそうなので、お名前は伏せておきますが
担当編集の田畑さんには、
トークショーでお会いした時に
「他社の営業さんが、東京の書店さんを回って下さってるので、見おぼえないPOPで展開されていて
(PHPの)営業の方が、驚かれるかもしれません」とお伝えしたところ
「そんな話、初めて聞きました!」と、田畑さんにもビックリされたのでした。
その後、Aさん情報によると
池袋ルミネのくまざわ書店さん
西国分寺のオリオン書房さん
でも入荷して下さるそうです。
東京ではレア(笑)な、私の手描きPOPに出会える貴重な(?)お店ですので、よかったら脚を運んでみてくださいね。
PHPの営業の方の名誉のために付け加えると、決してPHPの営業の方がサボっている訳ではないのです(^^;
とても刊行点数の多い出版社なので、どうしても全部の本、特に新人には手が回らないこともあります。
特に私は名古屋を重点的に営業していただいているので、どうしても東京は手薄になるのだと思います。
書店さんでも、他の出版社の営業の方からも「PHPの営業さんはきちんとやってくれるから、安心していいですよ」
と何度か耳にしたくらいなので。そうでなければ、いくら地元とは言え、なかなか平積みにはしていただけないですよね。
多くの方にバックアップしていただき、本当に感謝です。
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書店訪問その3〜ジュンク堂書店 ロフト名古屋店さん
ちょっと間が空いてしまいましたが、書店訪問記録第3弾・
「ジュンク堂書店 ロフト名古屋店」さま
こちらの書店さんには、イロイロと想い出があります。
もう7〜8年前に出て、絶版になっている自分の本が今だ置かれていて驚いたり
ブックサロンでイベントの司会をしたり。なかなかない想い出ですよね。うふふ。
そんな想い出たちは、最後に改めてご紹介することにして。
ジュンク堂書店 ロフト名古屋店さん、名古屋の書店の中では、かなり大きな店舗です。
コミックや実用書などの一般書の置かれているB1Fと、主に専門書の置かれている7Fに分かれています。
背の高い棚がずらっと並んで、ちょっと迷子になりそうです。
本屋さん好きなら、ワクワクしてしまう本屋さんです。

発売直後にもお邪魔しましたが
遠慮して、写真を撮り損ねたので
今回はお願いして、撮影させていただきました。
私の本は、何と二ヶ所で展開して下さっています。
メインは、地下1階。(上段右の写真)
(実用 18 : アトピー・歯・耳鼻・眼科)
面陳で、たくさん置いて下さっています。
それとは別に、7F人文の郷土の作家コーナーにも
置いて下さっています。
人文担当の佐藤さんと一緒に。
それにしても、私の顔、まん丸ですね!
すくすく成長中すぎ!!
佐藤さんがスリムなだけに目立ちますーーー
地下の方は、いつ来ても、たくさんあるので
売れてないのかと心配したら
「ちゃんと売れて、補充してるんですよ。
一時期、地下の方が足りなくなって、7階のを持ってきたこともあるんです」
とのこと!安心しました!!
佐藤さん、お忙しい中、店内ご案内下さり、ありがとうございました!
丸いと言いつつ、お腹もすいて、LOFT名古屋店内
ヴィレッジカフェで、まったりお茶してしまいました。
こちら鎌倉で人気のカフェだそうで。コーヒーはもちろん、シュークリームもタルトもおいしかったです。
(写真:宮田雄平(上2枚とケーキ写真)。店舗写真はHPよりお借りしました)
#書店訪問記
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書店訪問その2〜紀伊國屋書店名古屋空港店さん
書店訪問記録第2弾・
「紀伊國屋書店名古屋空港店」さま

私が27歳まで住んでいた頃は、まだセントレア
(中部国際空港)はなく、国内も海外もすべて
この名古屋空港を利用していました。
数えてみたら、今までで一番利用しているのは
未だにこの空港が一番多い(6回)です
(二番目は羽田空港(5回)、三番目は成田空港(4回))
しかし、ここを訪れたのは20年ぶり!
こんなにオシャレで楽しい場所になっていたとは
知りませんでした。
滑走路が見える特等席でランチをして大満足の後は
紀伊國屋書店さんへ。想像よりずっと大きなお店で
お目当ての書店員・Yさんになかなか遭遇できず。。。
でもなんとか、バッタリお会いできました。
とそこへ、直木賞作家さんがご挨拶にいらっしゃり
(Yさん、人気者!)
私もちゃっかり、ご挨拶させていただいちゃいました。
それにしても、有名な作家さんにお会いできる日常って
すごすぎるーーーー!!ふがふがふが。
さて、Yさんは、先日の丸善さんでのイベントにも
お越し下さいまして
もちろん、私の本をお読みくださり
「とてもおもしろかったです」
と言って下さったのでしたーーーー!!ばんざーい!!
おっと忘れるところでしたが、気になる私の本は、コミックエッセイコーナーに置いていただいています♡
気付けば夕方、すっかり長居してしまい、お店もお忙しい時間帯になってきましたので
おいとまして、お店の前でコッソリ記念撮影して帰路につきました。
Yさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
あ、顔出しパネルはもちろん合成ですw(どっちが貼り付けたものか、わかるかな?)
それにしても、さすが紀伊国屋書店さん、広くてワクワクする本屋さんです。
ロケーションも最高で、やっぱりまた訪れたい場所が増えました。
紀伊國屋書店名古屋空港店
#書店訪問記

アート界隈では知らない人のいないカリスマブロガー・Takさんとは
2004年、もう10年以上前からのブログ仲間です。
実は「アトピーの夫と暮らしています」には
Takさんが登場します。
そんなご縁で、拙著をご紹介いただきました。
アートブログで漫画をご紹介くださるとは
想像もしていなかったので、本当にびっくり&感謝です。
アトピーの夫と暮らしています
さすが、10年以上もレビューブログを運営され
数々の連載をこなすプロのレビュアーでコラムニストもあるTakさん。
完結でありながら、拙著の魅力(があれば、ですが)を
とてもうまく伝えて下さっています。
拙著でTakさんが登場するのは
Takさん主催のオフ会に参加することになり
Takさんからいただいたチケットで、Bunkamuraのフェルメール展に行くところ。
実は、このフェルメール展当日には、この本にも書いていないすごいエピソードがありまして
そのエピソードのおかげでいろいろ展開していくんです。ふふふ。
お話するには、やや時期尚早ですので、また改めてゆっくりと。
それにしても、初めてTakさんと知り合ったのは、2004年の夏。
Takさんといえば、大のフェルメールファンで知られていますが
2004年に東京都美術館で開催された「画家のアトリエ」の絵日記を書いていたら
コメントを下さったことがきっかけでした。
そのときは、まだTakさんはブログを始める前だったんです。
それがどんどん有名になられ、今ではプレス内覧会招待はもちろん
展覧会のグッズの企画まで手掛けるようになられて。
実は本職はまったく別のことをされていることも存じているので
好きなこととはいえ、10年以上、驚異のハイペースで展覧会を見てレビューを書き続ける
これは本当に凄いことで、真似しようとしてできることじゃありません。
まさにブロガーの鏡です。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
書店訪問その1〜七五書店さん
本を出すまでも、イラストレーターとして、出版の世界にはとっぷり浸かっているつもりでしたが
最近は、まだまだだったなーと思うことが多いです。
著者になって、今までと一番違ったのは、「書店員さんとの距離」でした。
9月の終わりに書店員さんの会に参加させていただいて
お知り合いになった書店さんを中心に、お邪魔させていただいています。
色んな書店員さんとお会いすると、やはりみなさん、様々な個性をお持ちで
でも共通しているのは「とにかく本が好き」ということ。
今まで想像していた以上に、みなさん勉強熱心で、よく本を読んでおられて、頭が下がります。
書店員さんというお仕事の奥深さを、今更ながら感じています。
そんなわけで、書店訪問記録です。まずは、新瑞橋の
「七五書店」さま。

不勉強で存じ上げなくて、お恥ずかしいのですが
七五書店さんは、知る人ぞ知る「本好きには有名なお店」
なのだそうですね。
→
CREA-WEB「さりげないのにスゴイ! 本好きが育つ
町の本屋さん、名古屋・七五書店」
私と一緒に写っておられる店長の熊谷さんのセレクトが
全国から本好きを集めてしまうということなんですね。
大型書店というわけではない、こじんまりとした佇まいなだけに
その吸引力の物凄さを感じてしまいます。
とっても瞳の美しい熊谷さん。
凛とした強い意志が感じられます。
どんな本がお好きなんですか?などなど質問します。
熊谷さんイチオシの作家さんのコーナーもあって
この熊谷さんの審美眼にかなった本に選ばれたらなぁって
思ってしまいます。
さて、私の本は、3冊、別々の場所に置いて下さっていました。
お店によっては、コミックコーナーと実用書コーナーにくっきり分かれるこの本の置き場所ですが
こちらでは、その2カ所と新刊コーナーの3カ所です。
「どこが最初に売れるか、試してみています」だそうです。ありがたいお話です!
こちらの書店には、「まほろば珈琲館 」という自家焙煎のお店が併設されています。
コーヒー好きな私たち。さっそく入ってみました。
一番スタンダードなブレンドの「まろやか」とお店の名前のついた「まほろば」をセレクト。
どちらも、丁寧にいれてあるのがよくわかる、とてもおいしいコーヒーでした。
先に「まろやか」続けて「まほろば」を飲むと、とてもよく似ていますが
「まほろば」のほうが苦味があって、好きかなー?なんて話してると
もう一度「まろやか」を飲むと、やはり酸味を感じました。
そして、小腹がすいていたので、タマゴのホットサンドを食べたのですが
これがまたおいしかったのです。タマゴがちょうどいい半熟具合で、パンがパリッと香ばしくて。
すごく居心地よくて、いいお店です。
店主さんと帰り際にお話したら、「まろやか」は酸味の強いモカ中心にブレンドされてるそうで
当たってました!!
七五書店さんに戻ると、先ほど渡したPOP(写真で熊谷さんが手にしているもの)を
すでに飾って下さっていました。ありがとうございます!!(感涙)
こうして、今まで行くことのなかった場所に世界が広がって行くのもうれしいものだなぁ
そんな想いで、お店を後にしたのでした。
→
professional 〔プロフェッショナル〕 書店を極めた者たち。【第30回】七五書店 店長 熊谷隆章さん
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七五書店Facebook Page


童話作家の中村文人さん主宰の絵本や童話の紹介サイト
「新作の嵐」に、
イラストレーターとしてご紹介いただき
また、「アトピーの夫と暮らしています」の
「制作の裏側」を
書かせていただきました。
執筆のきっかけ、執筆中のことなど、詳しく書いています。
1000文字程度と言うことで、意外と長くて、あらー、書くことあるかしら
と焦りましたが、イベントのお話など盛り込んだら
案外あっという間に1000文字行っちゃいました。
「アトピーの夫と暮らしています」、闘病記ですし
基本的には暗い内容ですが、それをできるだけ「楽しく」
読んでもらえるようにしようと、編集さんに
厳しいチェックを入れられながら描いた結果
「申し訳ないけど、おもしろかった」
と言っていただくことが多いのですが、それはもう本望なので
「いえいえ、そう言っていただけるとうれしいです」
とお答えするんですが、でも描いてる時は、やっぱり辛かったりもしたんですね。
陽菜ひよ子
「制作の裏側」闘病記・初出版ーー泣きながら描いた日々
#書店訪問記
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