5日月曜日は、年末の展示や諸々の件で
午後イチで千駄ヶ谷のランドリーグラフィックスさんへ。
突然伺ったのに、すっかり長居していろいろお話する。
このあとMAYAさんに歩いて行きたいというと
こじまさんがわざわざ連れてってくださることになり
ガイド付きで千駄ヶ谷〜外苑前散歩気分。楽しかった。
こじまさんありがとうございました!
ランドリーグラフィックスのみなさんの温かさにうるうる。
MAYAさん到着後は、和田誠さんのフラッグを掲げて
反戦デモ・・・ではなく、展示のチラシ配り。
この滞在中、外苑前近辺をぐるぐる回っていた3日間でした。
オープニングパーティーは大盛況で、ご覧の大混雑。
素敵な方とたくさんお話できて楽しかった!
一番下の写真は、近くまで行くと必ず立ち寄るパワースポット。
ほんの少し登るだけなんだけど、空気が澄んでる気がして
心が清らかな感じになるのだ。
MAYA2、PEACE CARDオープニング。
レディシロウの双子の兄のメンズシロウに初めて会って
照れまくるヒヨコ。
偶然にもヒョウ柄兄弟の二人。
(ヒョウ柄兄弟って、なんだかピンから兄弟みたいだ。。。)
東京時代・絵本のワークショップでお世話になった
篠崎三朗先生と久しぶりの再会。
タッチなんか色々あったっていいんだよ。
好きなことを一杯やりなさいと、温かい言葉を頂きうるうる。
オットは山本祐司さんに似顔絵を描いてもらう。
山本さんお手製のスモークチーズ、美味しかった!
沖縄のオリオンビールも美味しくて、この東京滞在中は珍しく
すごくたくさんビールを飲んだ。
そして大混雑のギャラリー内。楽しかった!
これだけ賑やかなオープニングに参加したことはなかなかないので
ホントお祭り気分。
東京はやっぱりやさしい。。。
なんて言うと、ええ?って言われてしまいそうだけれど
私にとっては、東京はいつもやさしく出迎えてくれる場所なのだ。
たった3日間の滞在でも、ちゃんと自分には居場所があるって思わせてくれる大切なところ。
(写真:宮田雄平(下左2枚以外))
場所を移して神保町アミ。
ここはお友達で、元高円寺文庫センター店長・のがわさんが
毎月「ゲゲゲの会」と定例飲み会を開催していた場所。
何と急に10/10での閉店が決まり、最後の最後にタイミングよく
顔を出すことが出来たのでした。(写真下に続く)
同じ版元でも編集者ってスーツ率低くて、イラストレーターも
やっぱりそんな感じで、普段はスーツな方々とは無縁な会が多いですが
この「ゲゲゲ」は書店営業や取次や書店の方などが多いので、また違った空気。
来ている方の中には、アミに30年通ってると言う方などもいて
みんなでママさんにお礼の花束を渡したりして。
私たちは最初で最後だったけど、本当にみんなに愛されたお店だったと
言うことは伝わってきて、とっても切ない気持ちになりました。
左下の黒いエプロン姿の方がマスター。大学在学時のアルバイトからずっと
この店一筋に働いて来られたそうで。
ずっと「お客様のおかげです」と何度も口にしておられたのが印象的でした。
この謙虚な気持ちが、こんなに長い間お店が愛され続けてきた理由だったのだな。
見習わなくてはと思いました。
閉店の原因がまた切なく、お店の経営は全然問題なかったのですが
給排水の老朽化で、やむなく閉店と言うことになってしまったのだそう。
この会に行くと、なぜか「ひよこさんの絵が大好きなんです」と
言ってくれる方がいてくれて、この日もモテ気分でした。
外見を褒められることは元々ほとんどないですが、美人ですねと言われるより
素敵なイラストですね、と言われる方がやっぱりうれしい。
自分を褒められるより子供を褒められる方が嬉しい、親心に近いのかな。
右上の写真は、そんな私のイラストが好きとおっしゃる方々と握手した瞬間。
何かの舞台みたいで面白いと思って載せてみました。
オット曰く、実はこれって、一応失敗写真だそうで。
こういう場所で彼はすごくたくさんの写真を撮るのですが
連写に近い感じで撮ると、中には露出のバランスが崩れて
変な色合いになってしまうものも出てしまうそうで。
でもそれが面白いと感じるなら、載せてもいいよ、だそうで。
写真は宮田雄平がお送りしました。ゆえに彼は一枚も写っていません。
こっちはのがわさん撮影なので写っていますが(最後列右端)
撮ってるのがわさんを撮影してるので、顔が写ってない(笑)
どこまでもカメラマン魂を持つ彼なのでした。
東京2日目 -2015.Oct.- PEACE CARD展Opening
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