2002年3月8日(金)から4日間の日程で行ってきた、シンガポールの旅行記です。実はこの旅行記、サイトに載せてたんですが、サイトの縮小に伴い、未完のまま、旅行記コーナー自体が無くなっていたのでした(爆)
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2002年3月8日(金)晴れ
11:30発 JAL719便で出発
機内食はなかなかおいしかったです。チキンとビーフと選べたけど、当然のようにチキンにしちゃいました。周りを見回すと、みんなそうだったみたい。プラスチックのナイフを見て、いたましい事件を思い出しました。
シンガポールまで7時間10分のフライト。でも少し遅れたので8時間近くかかりました。それからガイドさんとタクシーでホテルへ。道路に咲く南国の花に見とれつつホテル到着。冷房が効きすぎてて、寒い。
日本より一時間遅れの現地時間で19:30、元気に夕食を食べに、オーキッド通りへ繰り出す。ホーカーズにどうしても行きたくて、本当は朝を狙ってたんだけど、やってないとガイドさんが言うので、今晩行ってみる事に。行き当たりばったりに歩いて何件か見つけたけど、そのうちのスコッツ・ショッピングセンターの「ピクニック」という店に入りました。
これがわたしのこの日のお夕食。白いご飯にお肉料理2品と野菜料理1品で4ドル20セント。1ドル70〜80円で計算すると、だいたい300円〜350円くらい。安い!!味もおいしい!!一緒に飲んだコーラは1ドル50セントだから100円くらいかな。 実は写真を見てから気づいたんだけど、テーブルがおしゃれなのね?それにこの「ピクニック」は全体的におしゃれで、アジアの料理だけでなく、イタリアンなどもあって、地元の若い人でいっぱいでした。よく見ると、食器も「Picnic」と言う名前で全店統一されてるのだ。
蛇足ながら、ホーカーズの説明。共働きの世帯の多いシンガポールでは、あまり自炊をせずに、外食する家庭が多く、そのために安くておいしい屋台の集まったものが利用されてて、それをホーカーズというんだけど、最近はきれいなところが増えたらしいです。
都会なのに、すごく素朴で親切なシンガポールの人たち。特にホーカーズでは、日本人が珍しかったみたい。かばんを開けっ放しで歩いてたら、店の中からおばさんが飛び出してきて、「危ないよ!(英語)」と閉めてくれた(^^ゞポリポリ おまけしてくれたり、いい人が多かったなぁ〜
とってもおいしそうなパン屋さんを見つけたので、いろいろ買い込む。いちばん左のパンは、この店の名物みたいで、みんな買ってて、中には10個くらい買ってる人もいたので、おいしいのかも?と思ってチャレンジ。店の前にこのパンの大きな看板があって、炎の写真が載ってた。「辛いのかも?」と言いつつ食べる。わたしはあんまり辛いものが得意ではないけど、でもおいしいと思った。これ、「辣松」という名前なんだけど、上にね、かつおぶしというか「おがくず」みたいなのが乗ってるの。それで松なのかな?
手前のケーキみたいなのは、すごく食べたくて買ったんだけど、実はあんまりおいしくなかった(爆)パンは全部で5ドルくらいかな。日本円で¥400くらいです。夕食の安さに比べると、ちょっと割高だけど、日本よりは安いかも?
お水はセブンイレブンで一番安いのを買って、1ドルでした。でも次の日にディスカウントの薬局みたいなところで買ったら、60セントだった。そっちがお薦め。
オーキットガーデンの蘭の花。現地で描きました。