オノマトペ。

11123IMG_3239.jpgまったくクリスマスらしさのない我が家なので、せめてWebだけでもクリスマスっぽくしてみる。今年のクリスマスは、六本木のイルミネーションとか見て盛り上がるんだーとか考えて、もうちょっと頑張ろうっと。

      


創作日記を更新しました!簡単にまとめると、コラムを書くのにいろいろ調べると、思いがけないことが分かって楽しい、という話です。この日記、11/12に原稿を書いていて、面白いっと思って書いたまま、放置されておりました・・・・・
『食べてはいけないものを食べてしまう病気』
http://ameblo.jp/hiyoko-hina-p/entry-11687596938.html

今、私の右側には鳥の図鑑があります。左側にも、鳥の図鑑があります。8月から始まった鳥コラムの連載、文章も担当しています。絵は比較的、ギリギリに描くことが多いのですが、文章はできるだけ前倒しで書いて提出することにしています。私の場合、絵は、結構短い時間で描けるのですが、文章はそういうわけにもいかないので・・・。だからと言って、絵を描くことが簡単だとか、慣れているから手を抜いているというわけではありません。仕事ですから、納期がありますし、大抵それはかなりタイトです。いかにしてその短い納期で、クライアントの想定以上のものを提出するか。それが大事なのですよねぇ。

特に、そのクライアントが求めるものをちゃんと理解して、要望通りのものをささっと出して見せるのは、本当に難しい。でも、イラストに関しては、なんとかこなせるようになってきました。文章もそうあるべきなのかもしれませんが、何といっても下調べが必要です。そうやって調べておけば、鳥の特徴も頭に入るので、さぁイラストだ!となったときに、迷わず描けるってものですし。イラストも最初は、仕事となると、緊張してうまく描けなかったりもしたのですが、だんだん慣れてきたら、早く描けるようになってきました。私は、緊張するといい線が描けなくなるので、だらーんとできるだけ、リラックスした状態で描くように心がけています。

(ここまで Nov.12.Tne. 記)


           


ところで、話は全く変わりますが、「オノマトペ」って言葉がありますよね。いわゆる「擬音語」「擬態語」(「擬声語」)などのこと。そそ、「雨がザーザー降る」「お菓子をパリパリ食べる」なんてのです。日本語は特にオノマトペの語彙が豊富な言語ですので、オノマトペも、日本語なのかなーと思っていました。それにしては、日本語っぽくないなぁと。ある鳥のことを調べていたことがきっかけで、オノマトペにたどり着いたんですが、これ、ほぼ「フランス語」なんですね。すごくびっくりしました。

wikiより
古代ギリシア語の「ὀνοματοποιία(オノマトポイーア)」を由来とする
英語のonomatopoeia(アナマタピーァ)および
フランス語の「onomatopée(オノマトペ)」を
日本語発音にしたオノマトピア、オノマトペア、オノマトペを用いる場合もある。


           


連載の中にも登場した、カササギの学名が「Pica pica」というのです。ピカピカといえば、日本人にはおなじみの擬態語を連想しますよね。カササギは、カラスの仲間。カラスといえば、ピカピカ光るものが好きで、貴金属類をコレクションする個体もいるとよく聞きますよね。一瞬そこから学名がついたのかと思いました。

ところで、カササギは雑食性で、なんでも口にします。そこから、「食べ物ではない」ものを口にしてしまう「異食症」という病気は、カササギの名前から、ラテン語で「pica」と呼ぶのだそうです。んで、結局何でカササギをピカピカって呼ぶの〜〜〜?すみません、それは謎なんですーーーーーー!(どなたか知ってる方がいらしたら、教えてくだされーーーー!!)


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