昼夜逆転生活は身体に悪いという研究結果

090307resize.jpgGIZMODOによると
夜勤勤務をしている人は、生活習慣病のリスクや
代謝機能が落ちる傾向が高いということが
わかってきたそうです。

思い起こせば、今の生活を始める前の一人暮らしの二年半、
そりゃーもうひどい生活でした。

今は次の日のことを考えて、それと家族がいれば
そんなに無茶な生活ってできないもんです。

ただ、乱れた生活をしてきたことのツケは
しばらく支払い続けなくてはいけないかも。
ただいま代謝を上げるために頑張り中。
まずは苦手な運動から。


            


『昼夜逆転生活は身体に悪いという研究結果』GIZMODO - 03月05日 22:00
米国では、夜間勤務をしている人に心臓病、骨折、ガン
糖尿病のリスクが高く、代謝機能が落ちる傾向が高いということが
研究者の間で知られてきました。


このたび、その原因は昼夜逆転生活そのものにあるという
調査結果が出たそうです。

昼夜逆転しがちなIT業界の方やブロガーのみなさん、ご注意くださいませ。

この研究は、米国National Academy of Sciencesによるもの。
夜間勤務している人の職業病として以前からいわれていたことを
裏付ける結果が出ました。

被験者に寝る時間を少しずつずらしてもらい意図的に睡眠リズムを
狂わせるという実験を行いました。その結果、朝起きて夜寝るという
サーカディアンリズムが崩れ、体内時計がおかしくなると、身体の
代謝ホルモンが狂った働きをするきっかけとなり
長期的にはさまざまな病気のひきがねにもなるとのことです。

例えば、あなたの身体が本来寝るべき時間に寝ていない時
レプチンという物質が生成されなくなります。
レプチンは食欲の抑制をつかさどる物質です。

また、通常よりもコルチゾールがたくさん生成されます。
これはストレスホルモンで、高血圧や肥満との高い関連性が
指摘されている物質です。

他に、実験では糖尿病と密接な関連を持つ血糖値やインシュリンの
増加が確認され、血圧も上昇したそうです。

Elaine Chow(MAKI)


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