THE YELLOW MONKEY 「GOLDEN YEARS 〜SINGLES 1996-2001」

031208yellow_monkey.jpg前回のBOφWYはまさに、青春真っ只中だったわたしですが
次に「遅れてきた青春の一曲」という感じの一枚を(笑)
The Yellow Monkeyです。

今はソロで活躍中の吉井ロビンソン(当時は普通にロビン)率いる
ちょっと妖しげなバンド、というイメージかな。
彼らの場合、何となく気にかかってはいたのですが、彼らの出てきた頃って
本当に音楽から遠ざかっていた頃だったんですよね〜
「Love Love Show」「BURN」なんて好きだったんだけど、
のめりこむ所までは行かなかった〜。
で、友達の勧めで聴き始めたのが、なんと8枚目にしてラストアルバム「8」
(なんちゅう、タイトルじゃ(笑))
もうこれで、はまってしまいました。


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BOφWY「”LAST GIGS” Live at Tokyo Dome Big Egg April 4,5 1988」

031205boowy.jpg誰にでも、これが青春の一曲!というか青春の音楽っていうのがあると思うんですが
わたしにとってのBOφWYは、本当に青春そのもの。
ニューミュージック系(ユーミン、サザンなど)ばかり聴いてたわたしにとって
彼らとの出会いは、本当に鮮烈で衝撃的でした。

「もっと早く聴いてればよかった」と思ったのは、彼らの曲が最初で最後。
わたしが彼らと出会って、2年も経たないうちに彼らは解散してしまったのですから。
これは、その最後のライブを収めたもの。最初に言っておきます。BOφWYについて語ると、長いです、わたし(笑)

大好きな曲を、3曲だけあげてみます。
「NO.NEW YORK」「ホンキートンキークレイジー」「Dreamin'」

氷室さん、今でもBOφWY時代の曲歌ってくれるんですが、当然自作の曲だけ。
「わがままジュリエット」「CLOUDY HEART」などですね〜
もちろんこの曲も好きなのですが、わたしは、布袋ちゃんの曲を、氷室さんが歌う、というのが好きだったのです。
悲しいことに、この3曲とも、作曲は布袋ちゃんで、もう二度と氷室さんが歌ってるところをみることができないのです。。。(しかも、作詞すら、氷室さん、たずさわってないじゃん(笑))
※訂正(12/6)・・・「ホンキートンキークレイジー」は、作詞・作曲/BOφWYとなってました。
全楽曲中、この曲だけかも?

このライブ盤に「ホンキー〜」は収録されてないですが、残りの二曲は入ってます。
というか、BOφWYを語る上で、はずせない曲たちです。
では、このライブ盤に収録されてる曲を何曲か取り上げて、とりとめもないことを語ってみます(笑)

「B・BLUE」
とってもせつない、甘酸っぱい思い出のある曲。「素直になれずに やさしさには照れてばかりで」ってフレーズが好きでした。

「MARIONETTE」
BOOWYって、恋愛モノとこうした社会派な風刺っぽい曲にはっきりわかれるんですが
Dreamin'路線のこの曲は、メロディーラインも覚えやすくて、好きな曲でした。

「わがままジュリエット」
BOOWYの出世作。この曲がヒットした頃に、わたしも彼らを知りました。
当時、トリをつとめると、ビッグになれると言う評判の、名古屋港でのライブ(だったと思う)で彼らはトリをつとめ
そのテレビ放送されたものをビデオにとって、何度も見ました。
「JUSTY」を体を折り曲げて歌う姿が、かっこよかったのだ〜〜

「IMAGE DOWN」
この曲は、これの前に出た「GIGS」で、曲の途中で「ライブハウス武道館へようこそ!」と氷室さんがくちゃいせりふを言ってるのが印象的だったんですが、ドームでは、何も言ってませんね〜。。。ちょっと残念(笑)

「BEET SWEET」
氷室さんお得意の、ちょっとエロティックな曲なんですが、かわいい曲でもあって、大好きです。
今の携帯の着メロにしてるし、わたし(*^^*ゞ
これ、歌詞間違えてるんです。でもそれが、ライブって感じでいいんですね〜(^^)

「NO. NEW YORK」
初期の曲なんだけど、バージョン違いで12インチとか出してたのかな?(12インチって懐かしいね〜)
古いほうもいいけど、やっぱ、新しいほうがかっこいいやね(笑)作詞してる人、昔のメンバー?(って知らないのかよ)

「ONLY YOU」
これね〜
好きって人、多そうだけど、わたしはあんまり・・・なんか「感動させよう」っていう意図がミエミエっつうか(笑)
米米クラブのファンの姉が「君がいるだけで」を好きなのは、本当の米米ファンじゃないって言ってましたが、わたしもそんな感じかな。

「Dreamin'」
大・大・大好きな曲。こういうメッセージ色の強い曲は、かっこいいよね。
「汗のにおい信じない 言葉にとげもない
 悪びれないスペアマン WOW
 そんな奴らは好きじゃない 俺はそんなにバカじゃない」
うんうん。ほかの誰とも違う自分になりたい。この曲を聴くたびにそう思います。

で、hideさんのエントリーでのコメントでも書いたんですが、彼らは決してお行儀のいい人たちではなくて
BOφWYのルーツは暴威だったそうで、その頃の氷室さんは氷室狂介だったりしたし、
結構ぱくりとかコピーとかうまくやるのも得意だったそうで・・・でも、それでもこれだけの若者の支持を集め
伝説になったんですから、やっぱり彼らは偉大なのであった。

長々と、失礼いたしました〜
読んでくださった方、どうもありがとう(ぺこり)


hideさんのエントリー「昭和」
http://ch.kitaguni.tv/u/649/%bc%d2%b2%f1/0000028012.html


 ※北国tvのエントリーを、6/24に移行
 皆様に頂いたコメントをコピーさせていただきました。


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ILLUMINATE/UA

030926ua1.jpgUAのベスト、買っちゃいました♪

思えば、彼女との出会いはもう7年前。
当時、やっぱり夜更かしの最中に、真夜中に流れてきた彼女の
「情熱」にノックアウトを食らったのは(この言い回し、古い?)
まだ昨日のことのように感じます。

日本人離れした声と、音楽センスと、そして容貌。
CDショップには、日本の宝と書いてありましたが
本当に、かっくいい〜〜って感じなのだ。



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