「錯覚体験 ふしぎワールド」

150831_IMG1.jpg150831_MG_7559.jpg150831_MG_7561.jpg名古屋市科学館で8/31まで開催していた「錯覚体験 ふしぎワールド」に
最終日、ギリギリに行ってきました!

錯覚と言うと「目の錯覚」とは言いますけど、「耳の錯覚」とは言わないように
ついつい「視覚」のみを想定してしまいますが、
実は「目の錯覚」は「錯視」と言い、それ以外に「耳の錯覚」は「錯聴」
「触る錯覚」は「錯触」と言うそうで、それぞれの「錯覚体験」のできる
楽しい展示でした。

錯覚と言えば、少し前にネットで話題になったあのドレス!も
展示されていて、何だか感激〜
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確かに黒と紺でした!んでも私は、金と白に見える派でしたー(とほほ)

会期最終日、夏休み最終日と言うことで、かなり混んでいて
隣のブースで見せているボールや棒の動きを、上から見ると錯覚して見える
という階段は、15分待ちで。でもしっかり待って見ましたー。
エッシャーみたいで、面白かった!ボールが下から上に流れるように見えたり
棒があり得ない場所を通ったり。隣で見ると、タネあかしされる仕組み。

階段自体も錯視の作品になっています。何か変な感じでドキドキしながら
降りましたー。

やっぱり錯視の作品が一番多くて、最初はカラフルな絵を
じっと見てると、動いてるように見るというコーナーで、
次は昔授業でやったような、外向きの矢印と内向きの矢印の
線の長さは同じでも、外向きの方が長く見える、というような
作品がずらーーーっと。単純だけど面白くて、全部じっくり
見ちゃいました。

錯聴は、コーナーが設けられていたのですが、30分おきの
スタートで、時間が合わず、座らなかったのですが、少しだけ
聞いたら、聞こえるはずのない音が聞こえたり、だんだん違う言葉に聞こえてきちゃったり、と面白かった。

科学館は、何度も出はいり自由なのですが、この展示は、一度会場に入ったら、外に出られないという話で
私たち暑くてのどが渇いてかなりしんどくなってきてしまい、それで錯聴に時間割くのを諦めたのでした。
でも面白そうだったので、錯触は少し並んで楽しみました。

              


150831_MG_7571.jpg150831_MG_7539.jpg錯触は面白かった。
一度に6人まで参加できるんだけど、目の前に紙コップと
丸いマウスみたいなのが置かれていて
まずは紙コップを手に持つように指示されます。

司会のお姉さんが、紙コップにビー玉や小豆を入れると
まったく同じ感触を体験できると言うもの。
振ったり逆さにすると、さらにリアルに感じられて面白い。

白いマウスみたいなのは、お姉さんの心臓の感触を
体験できると言うもので、多分材質なども、それっぽいモノを
選んでいるのだろうけど、心臓の脈打つ感じがリアルで。

お姉さんはかなり脈が速いそうですが、なるほど、そんな感じが伝わってきて
これかなり面白かったです。


少し時間が戻って、この画像は最初の方の、錯視「だまし絵」コーナーのもので
見てると絵がくるくる回り出したり、動き出して見えると言うもの。
私は岡ざえもんが面白かったので、つい2枚も撮ったんですが、この画像で見ても
動いてるように見えるのが凄い!

赤い方は、見ての通り、放射状に見えますよね。これすごいね。
これは大人気で、みんなめっちゃ写真撮ってて、たまたま空いた時間に
すかさず撮りました。黄色い方は、じっと見てると、観覧車みたいに
くるくる回って見えるんですが。。。見えるかな?

会場では割と離れてみた方がそのように見えたので、画面から離してみると見えるかも?
斜めってるからダメかなぁ?
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最後はこんな素敵な写真コーナーがあり、ウチのオットのデカイ一眼でも
お姉さん、こんな上手に撮ってくれて感激。いい夏の想い出になりました。
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こちらは常設展にて。つい好きで遊んでしまう。
左みたいな体型だったらいいのに!右は恐怖!!こうならないようにしなくっちゃ〜
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(写真:宮田雄平(2人と本人写真以外))


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