絹の道 美とロマン展

040822silk_road.jpg8/22(日・最終日)、日本橋三越に行ったら、たまたま行われていた展覧会。日本画家の平山郁夫氏は、シルクロードに魅せられ、婦人を伴って、幾度となくシルクロード各地を訪れ、各地の民族の貴重な文物、遺物を収集してきました。そうしたものを展示するために「平山郁夫 シルクロード美術館」が生まれ、夫人が館長を務められています。

この展覧会では、おふたりの収集した布や、陶磁器類、コイン、香水瓶、古代ガラスの首飾りなどとともに、現地で平山氏がスケッチした本画、素描画が展示されていました。素描画は、ラフながら、素敵でした。古代ガラスの首飾りは、今つけてもいいのでは?と思えるほど、素敵なものも多かったです。天然石のオニキスなどがよく使われていたりして、ビーズの好きな方には興味深いかも。

これらは、「平山郁夫 シルクロード博物館」で見る事ができるようです。


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