いい夫婦の日。

141122_iifufu_nagoya1.jpg今日は、名古屋能楽堂にやっとかめ文化祭の狂言と能の舞台を見に行きました。いい夫婦の日特別公演で、公募で選ばれた小学生の子供たちが出演したり、11月に結婚記念日を迎える5組のご夫婦のなれそめを聞き、祝いの能を舞うといった企画。

子供たちの舞台はどんなもんかしらと思っていたら、意外にも素晴らしく、笑いっぱなしでした。彼らの指導とシテを勤められたのが井上松次郎さん。やっとかめ文化祭のパンフレットでエビフライとお面を付けてる方です。そのエビフライが飾ってあったので、ちゃっかり記念撮影。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける人のデザインってホント?下のどすこいな感じのは、去年のエビフライ。

寝てしまうかもと心配だった能は、太鼓の音やリズムが素晴らしくて、いつまでも聴いていたいほどでしたー。こういう音楽に心打たれるようになったのは、年齢的なこともあるんでしょうかね。んで、いい夫婦の日に祝ってもらった5組のご夫婦には協賛の納屋橋饅頭万松庵さんから、紅白の納屋橋まんじゅうが贈られたそうです。紅白と言えば!春に出た戸田恵子さんの本にも納屋橋まんじゅうが登場するんですが、納屋橋まんじゅうって真っ白で、どうにも絵にならないので、編集さんと悩んだ結果、紅白のを描くことにしたのでした。そか、こういう時に紅白まんじゅうが使われるのね♪♪♪とうれしい気持ちになりました。
お堀に映るキャッスルホテルと紅葉が美しかったです〜

141122_iifufu_nagoya2.jpg能と狂言を見た後、名古屋城の前を通りかかると、ちょうど武将隊がお帰りになるところ!いや特にファンと言う訳ではないんですがここまでぴったりだと、自分の引きの強さにビックリ。
80歳くらいのおばあさまが、ウチのカメラの前に飛び出して、タクシー内の家康さまに手を振る図。さすが武将隊。

名古屋城は市民祭りをやっていて、賑わっていました。きしめんバーガーってのに心惹かれたけど、きしめんバーガー500円で、隣の知多牛バーガーが600円だったら、やっぱ知多牛がいいでしょ。しかしネタとしては、きしめんバーガーよね。。。と迷って、結局どっちも食べなかった件。
んで、五平餅を食す。五平餅って岐阜のものだと思っていたら、この店は名古屋で戦後すぐくらいからやってるお店なんだそう。(んで、店の名前は忘れた。すんまそ)


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 西区の伝統文化。 戻る サバゲ―イベント大盛況。 >>