京都おこしやす大学『京の文化を楽しむ〜京の夏の旅へのいざない〜』

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友人Sさんのお誘いで、素敵なイベントに参加してきました!
それほど大々的に募集したわけではないのにもかかわらず、大人気で、キャンセル待ちが25人もいたそうな〜さて、そのイベントとは・・・


              


070801marunouchi01.jpg070801marunouchi02.jpg070801marunouchi03.jpg俳優・佐々木蔵之介さんのご実家でもある京都の蔵元・佐々木酒造の若主人・佐々木晃さんと、予約が取れない事でも有名な京都の老舗料亭『木乃婦』の三代目若主人高橋拓児さんのトークショー。場所は話題の新丸ビルの7F丸の内ハウス「MUS MUS」

「蒸す(MUS)」がテーマのお店だけに、蒸し器がいっぱい。スタンドのイラストはじゃがバター??食べたくなりました・・・・
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デザートもさすが「蒸し物」づくし!
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イラスト溢れる店内。韓国の有名漫画家さんの作品だとか。

070801marunouchi06.jpg主役のお二人の登場!イケメン二人でウキウキ。左が佐々木さん、右が高橋さん。

真面目そうな見た目からは意外に雄弁な高橋さん。京都弁が素敵なのです。お休みの日はご家族のためにお料理されるそうです。いいなぁ・・・・そして意外に物静かな佐々木さん。素敵なスマイルにうっとり。店内暗くて画像が荒いですが、やっぱり素敵な笑顔。

高橋さんからはいろんなレクチャーがあり、勉強になりました。京都はスゴく軟水なので、少しの昆布でダシが取れるそうですが、東京では3倍ものコブを入れ、さらに倍煮なくてはいけないのだとか。その代わり、硬水は動物の臭みが出にくいと言ういい特性があるのだそうです。
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070801marunouchi11.jpg070801marunouchi13.jpgさてこちらが、その3倍の昆布を入れて作ったダシで作られたお料理。右のおダシのジュレっぽいのが、すっごくおいしかったです。左は山芋にシラスの子供が乗ってます。
そして聚楽第。うまい〜〜〜っ。この3つだけで、極上のシアワセ気分に。これでもしお造りまで登場したら、きっと天国を突き抜けてその先まで行っちゃう事間違いなし。
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お皿の真ん中にもキャラクター。

最後に佐々木酒造の「聚楽第」で鏡開き。ドカーン!!
Sさんに紹介してもらって、お二人とお話&名刺交換させていただき感激☆お土産に升と、それから金色の京都のしおりをいただいてきました〜。こんなに至れり尽くせリでいいのかしら?と思ってしまう程嬉しいイベントでした。

ところで主催のNPO法人 大丸有エリアマネジメント協会とは、大は大手町、丸は丸の内、有は有楽町の略で、デパートの大丸とはまったく無関係だとのコトでした。(大丸は八重洲側だしね←関係ない!)

佐々木酒造 http://www.jurakudai.com/web/index.html
『木乃婦』 http://www.kinobu.co.jp/open.html
「MUS MUS」 http://www.musmus.jp/


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