昨年の絵本塾に続いて、今期は紙芝居塾に行っています。
申し込みの時期が6月で、今期は忙しくなる事がわかっていたので
躊躇してたんだけど
「やらないで後悔するより、やって後悔した方がよい」
という身近なヒトの背中を押す一言で、決断。
安い受講料でもないので、受けるからには全力投球したい。
遅刻はしても休まない、必ず課題は提出(質はこの際無視)を
自分の中ではモットーに受講中なわけです。
んで今は、とんでもなく忙しい現状になっているわけですが
第3回目の土曜日に講義を受けて、作品発表などをして
やっぱり来てよかった、と思ったのでした。
ワタシは割と飲み会にはマメに参加する方なんですが
今期はホントいろいろと重なって、講座後の飲みに参加できたのは
3回目にして昨日が初めて。
それまでは馴染めずにいたメンバーとも打ち解けて
なんだか急に楽しくなって来たのでした。
なんだかんだと、飲みは大事です。
今回持って行った作品は課題をアレンジしたもので
性懲りもなくヒヨコを登場させたんですけれども
みんなが馬鹿ウケで、楽しんでもらえて、それだけでいい気分に。
D社のI編集長に
「先生、これ、子供には受けそうじゃないですか?」
と厚かましくも聞いてみたりすると
「受けると思うよ」
「子供に受けるのが一番ですよね?」
「それが一番だけど、子供に受ければそれでいいのかと言うと
そうでもないし、でも受けなければどうしようもないし
その辺のさじ加減が難しいわけよ」
と奥深ーい事をおっしゃった。
なんと言う事はない会話の中に、何となく作品作りのヒントが
隠されているような気のする講座の飲み会。
一緒に飲むだけで刺激をもらえる仲間は大切なのです。