実りある一日

070131hiyoko_party1.jpg出版関係のパーティーだった。
数百人という大勢の人の中から売り込みたい相手や、知人を見つけて、話しかけて・・・というサバイバル状態のパーティー。

お料理はおいしく、お土産もいただいて、出し物満載で、楽しかった。 主催者のスタッフの皆さん、お疲れさまでした。 ありがとうございました。

が、楽しいだけではダメなこのパーティー。


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今一番の悩み

ズバリ

確定申告


以前のようにぬくぬくとパラサイトしてた私ではないのだ。
勤労しております。大した納税額でもございませんが。


そういえば、ホントこの1年ちょっとくらいの間に、私の生活もいろんな事への意識もすっかり変わったな、と自分でも感じるんだけど、ネット上の長い付き合いの友人から、先日一年ぶりくらいにメールをもらい
「まるで別人のようなブログだ。たくましくなったんじゃない?」
と言われて、たまに連絡を取り合う程度なのになんでわかるんだろ?とすごく驚いたと同時に、すごく嬉しかった。

今の自分はとても自分らしいと思うし、今の生活が今までで一番気に入っている。

でも人は揺らぐから。
またいつか、今の自分は自分らしくないと思う時が来るかもしれない。そのときはそのときで、柔軟に方向転換して行けたらいいな、と思うのだ。




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すごく疲れた週末 〜2006年 おひつじ座の空模様。

061209-2.jpg2006.12.09 Saturday
昨日は所用で写真の場所に行ってきました。 満腹で満足した顔してますが、ものすごく歩き回ったので、ものすごく疲れてます。そしてすごく寒かったです。

クリスマスのイルミネーションがとても素敵でした。 調子に乗ってのんびりしていたら、危うく終電に乗り遅れそうに。 何とか帰って来られてやれやれ。

061209-1.jpgせっかくなので本屋さんで、先日の本が置いてあるか、チェックしてきました。ありました!(感涙)
061209_3.jpg
前回とは違い、置いてあればもうそれだけで嬉しい。くらいの感覚なんだけど、昨日・今日で、5軒チェックしたうち、4軒に置いてあったのでホッとしました。 残り一軒は微妙な感じ。近所なのでまた見に行こう。

今日はルソーの展覧会最終日だったので、世田谷美術館に行ってきました。ココも駅からかなり遠いので、相当歩いて、美術館内でも当然歩いて、クタクタに。

さて、でもまだ今日は休めないのです。 お仕事ちょっと本腰入れて頑張らねば。今が正念場。ホント体力勝負。風邪に負けないようにしなくては☆  
   

            


2006.12.07 Thursday 2006年 おひつじ座の空模様。

http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/yyy20y06/06Yoghlt__aries.html

この先まで踏み込んでいいのかな、こんなところまで手を出したら余計なお世話かな、うっとおしいんじゃないだろうか、こんなに立ち入ったところまで触れてしまって、一体相手は、どう思っているのだろう。
昨年の秋頃からそんなふうに思い始めている貴方がいるかな、と思います。

自分は自分 人は人。そういう風潮がつよい世間ですが、それでも、人は人と関わることで人として生きています。
昨年前半はずっとその、誰かと関わってきた貴方ですが、秋以降からこの年明けにかけて、ちょっと不安になってしまっているかもしれません。こんなところまで入り込んでしまって、ドウシヨウと。
   

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モノづくりにおける意識 & 星座の絵を描く

0610aries_asian_woman.jpg0610horoscope1.jpg雑誌などの星占いのページのイラスト。私だったらどんな風に描く?星座とアジアンテイストと言うミスマッチもよいのでは?そんな感じで描いてみました。

ココ最近の日記に載せている数点は、一番最新のもので、アクリルガッシュ(以下アクリル)を使っていますが、数ヶ月前まではアクリルはすぐに乾いてしまうので、筆が痛みやすく(すぐに洗うのですが、逆に洗いすぎて痛むような気も)それが悩みのタネだったのでした。

水彩のガッシュ(以下ガッシュ)を使ってみては?と言われ、試してみたのがこちら。

こちらは、おひつじ座・おうし座・ふたご座の三つをワンポイントな感じで描いてみました。でもやっぱ、噂通り、ガッシュは難しいです。アクリルは乾いたらいくらでも重ね塗りが出来るのにガッシュは乾ききらないので、下の色が混ざってしまう・・・そんなわけで、結局アクリルに戻ってしまいました。

だけど、難しいだけに使いこなしてみたい。このイラストを描いたのは、一ヶ月ほど前の事でその後自分のイラストのスタイルは固まりつつはあるのですが、それでもいろんな画材を試してみる事はとても大事。

ぬり絵本の時には、色鉛筆も楽しいな、と思ったし、つい最近、マーカーを使って、小学生みたいな工作をしたら、それもすっごく楽しくて!!もっともっといろんな事試してみたいなぁ、と毎日ワクワクな私なのです。


      


会社では、webの管理をしている。 もともと出来上がっているページをミスかないかチェックし、常に最新の状態に保つことが基本的なお仕事。

モノを作る仕事の中でも、webはちょっと特殊。大抵のものが、形を作り上げた時点が完成形、となり、そこで作業が完了するのが普通であるのに、webは、そこから更新作業が発生する。

ときどき大幅にページ変更するときは、一から作ることもある。 作りっぱなしでよいのなら、その時点で 最高に見えるものをただ作ればいいのだけど、webの場合は、更新作業のことまで考えて 制作しなくてはいけない。 でもそのあたりを考えてくれる人が、全然いないようだ。更新には、予算もなかなかつかないらしい。

その点について上に意見を言ってくれる人が たった一人しかいないのも問題点なのだろうな。私もいずれは、上に意見がいえるくらいに なりたいものである。

10年は必要かなぁ?(たぶん一生無理(笑))


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お詫びとご報告

061115kitchen0.jpgまずはお詫びから

右のメールフォームからメールくださった方、実は私のミスで、メールがこちらに到着しておりません。もしもこれをお読みくださっていたら、今は大丈夫なので、もう一度メールを送っていただけませんでしょうか?どうぞよろしくお願いします。

     *     *     *     *   

このブログと、前に作っていたブログには、半年ほど前から、このメールフォームを取り付けているのですが、メールが到着するメールアドレスは、フリーのメアドを使用して、自ドメのメアドに転送する設定にしておいたのです。

でもふと、普段全く使わないフリーのメアドって、メールボックスごと削除されてしまうことを思い出し、(実際、なくなっていた・・・・)そう言う場合、ここからメールが送られた場合、どうなるのか実験。

たまたま自ドメのサーバが不安定で、何通も送ったりしたので、不確定ではありますが、おそらく、真っ白なメールが到着する模様。送信者もタイトルも全く不明の不気味なメールが、確かに何度か到着した事があって、怖かった事を思い出しました。

そんなわけで、せっかくメールくださった方、本当に本当にごめんなさい・・・・・


次にご報告です

このブログ、完全なイラストブログに移行して行く予定。今まで載せていた写真を全てイラストに置き換えて行きます。まず第一弾は、装苑のイベントのツモリチサトさんデザインのケーキ。イチゴから顔を出して写真を撮るアレ。アレって何て名前なんでしょうね?記念撮影用顔出しボード・・・だけど、それじゃあんまり色気無いか(^^;

そのうちこの記事の残り二枚も、他の記事も全部変えて行きます。その都度ご連絡しますので、よかったら見てやって下さいませ。


              


061115kitchen3.jpgお仕事で描かせていただくようになったものの、まだまだ修行中の身。というよりは、クリエイターとは常に勉強して行かねばならないもの。
061115kitchen4.jpg
吉本ばななさんの処女作として名高い「キッチン」を装丁してみました。この本には何とも言えない喪失感が漂っていて、それだからこそ、これから育って行くものや、家族などに対する強い想いを感じるのですが、植物を育てているシーンが、とても印象に残ったので、トピアリーを。

上のものは、助言を元に作り直したもの。イラストはとてもいいので、ひとつポンッと置いた方が断然いいと。嬉しいお言葉でした。

061115kitchen1.jpg 061115kitchen2.jpg最初はこんな風に仕上げてたのですが、これだと小説と言うよりは
料理本か「暮らしの手帖」と言う感じだね、と言われました。手書き文字が「より抜きサザエさん」みたいというのは、あまりに言い得ていて、笑ってしまいました。作り直した上のものの方が、全然いいですね〜

まだまだ日々勉強です。(念のため。勉強のために作ったものなので、書店には並んでおりません)

061115kitchen00.jpg

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母の言葉

2006.11.08 Wednesday
久しぶりに、時間をかけて料理を作ってみた。
最近、そう言う余裕が全然なかった、というのもあるけど
私はどうも、誰かのためでないと、なかなか料理を作ろうと言う気になれないらしい。

先日母と電話で話してたら、やっぱり同じだと言う。家族のためにはあんなにマメに作っていた母が 自分のためには何もする気になれなかったそうだ。 そう言うものじゃないの?と言う。

「でもさ、ひとりでもちゃんと作る人っているじゃない? すごいよね」
と言うと
「そう言う人はね、きちんとしてるわけでも 料理好きなわけでもなくて、食べる事が好きなの」
と言い切られた。 ・・・・確かにそうかもしれない(笑)


              


2006.11.10 Friday
Tさんのところで見て、大感動。

千手観音


たった21人しかいないのもすごいけど
この方達が聴覚障害者だと言うのがもっとすごいです。


いやぁ、なんかホントご利益ありそうな映像。


              


2006.11.13 Monday
最近こんなのばっかですが・・・ 皆さん知ってました?

日テレ版どら (音量注意!!)
http://www.youtube.com/watch?v=G4p_g31VEwA (削除されてました!!)

30年以上生きてきて知りませんですた。 (Macのコミュニティでたまたま見た)

(でも♪アンアンアンとっても大好きのほうが どの局かは把握していないワタクシ ←ダメじゃん)


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建築業界に携わった者として

※過去の痛い引用です。こんなこともあったという感じでお読みくださいませ。


              


某編集さんの記事で読んで、これは書かなくてはいけない、と思った。

今、書籍版が売れに売れている「き○●の日記」が元ネタ。 普段は無断転載一切禁止のき○●さんが、転載歓迎だと言う。きっこの日記・17〜18日
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20061017
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20061018(両方リンク切れ)


※某編集さんの記事から転載(許可済み)

以下、本日東京新聞以外のマスコミが無視したらしい、イーホームズ藤田社長のプレスリリースより
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耐震偽装事件を通じて、マスコミとはどういうものなのかが良く分りました。新聞では朝日新聞が最も良いだろうと思って、去年の12月上旬に築地本社を訪ねました。
たとえ、イーホームズに批判的な記事を書いたとしても構わないから、僕らが知る全ての事実を伝えるので、この事件をしっかり記録して記事にしてくださいと頼みました。
耐震偽装を担当していた斉賀さんというデスクの方が応対してくれ、僕の趣旨を理解してくれ、担当記者をつけてくれました。12月13日に大臣認定プログラムが改ざん可能であるとの記事を書いてくれたのはこの方達です。他の報道関係者に較べて、最も、技術的学識的観点から確認検査制度や構造設計を勉強して記事を書いていました。

僕らは、年が明けて2月に入りアパを糾弾し始めました。
★斎賀さんが亡くなったのはこの時期です。★
そして、担当だった記者の方は担当から外されました。因果関係は僕には分かりません。そうした事実が符合しているだけです。そして、3月3日に、合同捜査本部の緊急立入捜査が入ります。アパの関係も含めて多くの資料が没収されました。しかし、僕らは、手元に残していた資料をもってアパの糾弾を続けました。結果として、4月26日に僕が逮捕されることで、会社の存続を断念せざるを得ませんでした。8月31日に最後まで残務整理の為に残っていた社員の再就職が決まりました。この日から、僕は、僕が辿った道筋を書き始めました。

僕は、我が子同然であったイーホームズという命を弔うために本を書きました。ある出版社に入稿もしました。そして、もしもの時を考えて、信頼できる複数の友人にも原稿ファイルを渡してあります。

(★=某編集さん挿入)
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正義を貫こうとした人が殺されるのは、なにも漫画の世界の話じゃあないのだよ、わとそんくん。 ★の段読んで、まぢで恐くなりました。 会ったこともないですが、デスク・斉賀さんの魂に合掌。


以上、某編集さんのところから転載



私は建築業界に長くいたので、こういう問題が起こると、とても悲しくなります。
現場の人間は、いいモノを作ろうと、何日も徹夜して必死に頑張ってるのに。

建築に携わる人間は、医者と同じ、人の命に関わる仕事をしているのだと、常に思っていました。でも確かに、そう言った意識は現場には希薄かもしれません。意匠設計をする人たちは、耐震よりはデザイン性を重視しがちです。そのために、ビルの設計には構造設計部門がちゃんとあるわけですが。


私が当時勤めていた会社は、横浜ランドマークタワーも、東京ディズニーランドもシーも、都庁も手がけています。 (多分全て複数社の共同体だと思うけど、調べればどこかわかるかも)私自身も、名古屋時代、金山の大きなビルの設計に携わってきました。(といっても、しがないCADオペですが)

どれも高層タワーだったり、たくさんの人が利用する場所です。もしもそれらの耐震に問題があったらどうなるのだろう。想像するだけでも恐ろしいです。

ランドマークタワーを担当した上司が、とても印象的なことを言っていました。
「僕らが作っている設計書は、1/500とか1/1000などのおおざっぱなもので、どうしても現場のボルト一個単位までには誤差が出て来る。1%の誤差でも、ランドマークタワーのように数百億(だっけ?)の物件だと数億円の誤差になるんだよ」
そのときにも恐ろしいと思いましたが、今はもっと思います。

だって、そこに目を付けて手抜きをすれば、どれだけでも底なしにもうかるというわけなのですもんね。

でもその上司を含め、みんな職人肌の無骨な人たちで、今私の周りにいる、「出版バカ」(失礼) に負けないくらい「建築バカ」ばかりでしたよ。それなのにどうしてこういうことになってしまうのでしょう。

それは利用する人間がいるから、なのでしょうね。

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プラチナブロンドのキミ

会社に、金髪の男性が来ている(多分社員らしい)。 それも見事なプラチナブロンド(もちろん日本人)。 ちなみに、そんなに若造でもない。
「仮屋崎省吾みたい」
「金八先生みたい。そういえば金髪先生ってあったよね」
と聞こえないのをいい事に、女子三人で爆笑。

「最近周りの男性のスーツ着用率がほぼ0%」 だったのだけど、この仮屋崎、もとい金髪先生、ネクタイこそしていないものの、スーツ姿なのだ。 それも真っ赤で、何だかアジアンな刺繍まで入ってる。

一体どこに売ってるのだろう? 身長175センチ以上はありそうな長身の彼に合う、あの超個性的な(でも金髪の下では目立たない)スーツは!! 一度訊いてみたいものである。
        
そうそう、スーツ着用率の話に戻るけど、 一年前は、本当にスーツの人に囲まれて暮らしていた。 家族もスーツを着て出勤していたし、 前の会社の男性も100%スーツにネクタイだった。

最近はといえば、イラストの関係で知り合う男性も、 ほとんどスーツの人になぞ、お目にかかった事がないし、プライベートでよく会う人も、スーツは着ないし、マスコミの制作現場(会社)にいる男の人って、ホント、 「家で寝てたカッコでそのまま来ちゃいました、てへ♪」みたいなひとばっかなのだ。女の人も、たまにドレッシーなカッコの人も見かけるけど、Gパン姿の人が圧倒的。

ずっとこういう環境にいたら、何て事ない普通の事なのだろうけど、今の私には何だかとても新鮮なのだった。

それにしてもそんな中での金髪のキミの頑張り(?)に期待しよう。彼の着メロはやっぱりロックなのだった☆


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ダ・ヴィンチ10月号

巻末に近い「旬の本棚」P230 「大人が塗る、書く、描く本30冊」 「大人がはまる塗り絵」に「写仏ぬり絵」が取り上げられています。わーいわーい!!

次のP232「物語の原型にふれる『世界の神話』30冊」 こちらの「もっと知りたい神話の世界」には、「写仏ぬり絵」でお世話になった編集S氏の担当された「世界の神々がわかる本」が取り上げられていて(この本は20万部の大ヒット。まだまだ売れてます)
同じ人の作った本がこうして二冊取り上げられるのはスゴいことなのではないか?と感心。


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会社について軽く語ってみる

204391618_247.jpg060824mibun_shoumei.jpg現在のバイト先の社員食堂1の寿司。上寿司¥770 。並は¥440で鉄火がカッパ巻きになる。寿司屋のようにガラスケースにネタが並んでいて、何とその場で板さんが握ってくれる。そのため待たされるのが難点。(しかしこれ、社員以外に取っては、本当にどうでもいい話ですね、すまんです)

身分証明書がないと入館できない。それにしてもこのでかい写真はどうよ?警備員さんが年配の人が多いため、見やすくないと、ダメなのだそうだ・・・微妙・・・・ 最初に撮った写真の全体部分に顔だけが入る大きさに自分でフォトショップで加工。この写真は実は二年前のもの(前の会社の面接時に使用)で、今よりかなり太っている。(※証明書部分の色は意図的に変えてあります)

名古屋時代の友達で、麦ちゃんと言うかなり天然な子がいて、「会社の門番さんが」とよく会話の中に登場したのだが、そのたびにクールな友達に「守衛さんとか警備員さんでしょ」と突っ込まれていたのだけど、今の会社の警備のオジサンは、
何となく門番さんと呼びたくなる風情。

余談だが、その麦ちゃんは、麦○さんという名字だったのだが、のちに結婚して稲○さんになった。上で突っ込んでるクールで酒飲みな友達は「ビールが日本酒になったわけね」と突っ込んでいた。さすがというかなんというか。


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