【ライブ】ジョン・レノン音楽祭2007 Dream Power ジョン・レノン スーパーライブ

071219_1853990.jpg2005年に続き、二度目のスーパーライブ。もちろん吉井和哉出演。

ジョン・レノンの言葉

一人で見る夢はただの夢、 みんなで見る夢は、現実になる。

オノ・ヨーコの言葉

戦後ここまでの復興を果たした日本に不可能なことなどない。みんなの念力で平和な世界を実現しましょう。

Dream Power ジョン・レノン スーパーライブ公式サイト

071219_1853991.jpg2007年12月8日(土)
ジョン・レノン スーパーライブは7回めにして初めて、ジョン・レノンの命日に、開催されました。わたしは2005年に続き二度目の参加。そう、まさにそこにいたすべてのヒトが「参加」したと言える素晴らしいライブでした。

今回は、バックステージ側も全員お客さんが入っていて、すごい数。このライブはチャリティーになっていて、途上国に学校を作っているのですが、2005年に当初の目標である500校の学校作りを達成し、今は650校。次は1000校めざして、こうしてライブが行われているのです。

◇参加アーティスト

オノ・ヨーコ

忌野清志郎 with 仲井戸麗市
クラウス・フォアマン    
奥田民生
吉井和哉
Chara
BONNIE PINK
LOVE PSYCHEDELICO
THE SUNDAY DRIVERS[箭内道彦×渡辺健二(スネオヘアー)]
斉藤和義
くるり
木村カエラ
 
樹木希林

※トリビュート・バンド
十川知司、和田春彦、土屋潔、名越由貴夫、押葉真吾、古田たかし

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【ライブ】吉井和哉 GENIUS INDIAN TOUR 2007 in 日本武道館

071024_1735665.jpgついについに!楽しみにしていた吉井ライブ当日を迎えてしまいました!今回武道館2daysは、実はファンクラブの先行予約で2days共チケットが取れ、しかも両方アリーナと言う、今までにはありえない幸運!
迷った末、25日のチケット(アリーナ中央後方)は人に譲り、24日(なんと前から7列目!右端だけど)のみ参戦。

img10343279349.jpegワタシの腕にはロビン。

いやぁ、めちゃめちゃよかったですよ。やっぱりさ、背高くていい男は何をやっても決まるんですわ。たとえ変なダンスを踊っても。たとえ「コ○ーン!」とリフレインしても。「オレはまだ○○xがしたい」とか「○上位でわかるベストサイズ」なんて歌ってサマになる40男・日本男子は吉井和哉だけだと宣言しますわ、ワタクシ。

「コ○ーン!」とリフレインしたのは「マンチー」という曲。これは予想通り吉井さんが、♪ホラホラマンチーが と歌えば、客席が♪はじまった! と答えるという感じ。

吉井さんが途中で「この曲知らない方に、ボクがほらほらマンチーが、って歌ったら、はじまった!って歌ってください。景気付けなんで。美輪明宏さんの携帯の待ち受け写真のように縁起がいいです」と説明。ちなみに「マンチー」とは、クスリをやってラリッてる状態?


吉井さんが「すみませんね、デート向けじゃない曲ばっかで」と謝ったように、今回は(も?)エロ全開で、マンチーは最初っから、黒人のおっさんがバナナ向いて食べはじめたり、パパイヤをパカッと割ってみせたり、意味深な映像が続き、そして衝撃のコーラス
「コ○ーン!」
は元の曲では、よく聴かないとわからない程度なんですが、ライブではご丁寧に何度もリフレインし、映像も黄色い衣装の黒人氏の○間が何度も大写しに・・・・・

しかし、それよりすごいのが、「オレはまだ○○xがしたい」「○上位でわかるベストサイズ」などの素敵フレーズがてんこもりの「Pain」

実はワタクシは今回のアルバムでこの曲が一番好きなんですが、すごいです。映像はいきなり青をバックに白いオタマジャクシ。そのオタマジャクシはどんどん増殖しながら泳いでいきます。そしてオタマジャクシのたどり着いた先は何と地球。
「なんだか壮大になってる〜!!」
地球は巨大なタマゴだったのね・・・・

まぁそんな曲ばかりではなく(笑)今回シングルカットが決まり、武道館のあとのツアーファイナル・福岡が終わるとすぐにPV撮りに入ると言う「バッカ」や、個人的に今回のアルバムで一番美しい曲だと思う「Shine and Eternity」そして「雨雲」など、しっとりと聴かせるナンバーもやっぱりよい、よすぎる。

今回のアルバムの曲は全曲やってくれました。
印象的だったのは、吉井さんが「2ndはオレらしくない」と言っていた通り『Call Me』以外はバッサリ一曲もやらなかったこと。「PVを昨日も見たんですが、気持ち悪かった」という『Sweet Candy Rain』など、(ワタシは意味深なPVが大好きですが)1stのほうが、今はしっくり来る。

ああでも、やっぱり今のトコワタシは3th『39108』が好きなんで、『WEEKENDER』『I WANT YOU I NEED YOU』のあたりはノリノリに。『I WANT YOU I NEED YOU』では、吉井さんが一階席(ステージ斜め後ろ)に歩いていって、ファンの手にキスしたのが、悔しかった!!

ひとつだけ残念だったのは、ワタシはソロのシングルで『beautiful』が一番好きなんで、歌って欲しかったなぁ。(月刊カドカワ別冊の吉井特集のアンケートで、30代までは『Call Me』がずーっとベストワンなのに、40代は『beautiful』がトップ。微妙だけど、納得の結果(笑)(ワタシはまだ30代だけどさ))


イエローモンキー時代の曲は、もうホント意外な選曲で、『聖なる海とサンシャイン』が始まった時はもうホントうれしかったけど、前回のツアー以来、吉井さんがイエローモンキーの曲を歌うのがもう「普通」になって、違和感なくなってきてるのを感じた。

驚いたのは『Love Communication』この曲はシングルにしては地味な曲で、歌ってくれたのがホントに意外だった・・・・もう二度と聴けないのかもしれないなぁ。

それから、検索しても吉井ファンのブログなどにしかヒットしない『ワセドン3』。これは吉井さんの心の中に棲む架空の怪物なのだそう。この曲のバックのCGはとても素敵で、何度もハミングバードの森へ、と繰り返した吉井さんと一緒に、深い森をさまよってるみたいだった。

MCで、今回吉井さんのルーツがわかったことを披露。母上様からのメールで、ひいおじいちゃんが長唄をやっていたとか。それでオレは、ロックンロールなのに、こぶしが回っちゃうんだ!!と。ちなみに吉井さん、ワタシは長唄、知ってるどころか、やってたよ。三味線、たぶん持てば今でも弾けるよ。ふふふ。

「あれ、もう帰りたいかんじ?」とか「お金をドブに捨てた気分になってる?」ってセリフ、おもしろかったけど、嫌だったってファンの気持もわからなくないなぁ。

途中小島よしおの「そんなのかんけえねえ!」を何回もやってくれたり、急に井戸端会議のおっちゃんみたいになったあと「いろいろキャラ変わるから、とまどうよね。でもこれも全部オレなのよ」なんか、吉井さんはやっぱり、ファンの反応気にしてるんだなぁと思った。

ステージ向かって右側を取れたので、エマちゃん(YM時代からのギタリスト)と吉井さんの絡みを楽しみにしていたんだけど、エマちゃんは今回不参加で、何と客席にいたらしい。どこにいたんだろ?ヒーセ(B.)とアニー(D.)は25日にいたそうで、ヒーセは自身のブログで、この武道館公演を絶賛。吉井さんと一緒に移った写真も。未だメンバーが仲いいのはうれしいね。

このツアー、福岡がファイナルかと思いきや、先日12/27・28両日の武道館が発表になりました。いわばそれがセカンドツアー。12/28は、イエローモンキー時代からの記念日で、吉井さんは昨年、これからも毎年この日に武道館でやる、と宣言した通りやってくれるのねっ!でもワタシは、今年はあきらめました〜〜

そして年明けのサードツアーは、今度はアリーナツアーではなく、Zepp Tokyoなどの小さい箱。オールスタンディング押せ押せなのかしらん。つうか、席取れるのかしら・・・今回平日だけど一番上までぜーんぶ埋まってたもん。スタンドも。


1/22(火)広島 厚生年金会館
1/26(土)愛媛 松山市総合コミュニティセンター
1/29(火)新潟 県民会館
2/1(金),2(土)札幌 Zepp Sapporo
2/10(日),11(月)仙台 Zepp Sendai
2/13(水),14(木)名古屋 Zepp Nagoya
2/18(月),19(火)大阪 Zepp Osaka
2/21(木),22(金)福岡 Zepp Fukuoka
2/25(月),26(火)東京 Zepp Tokyo
3/1(土)沖縄 KOZAミュージックタウン音市場


セットリスト

1.DO THE FLIPPNG
2.Biri
3.WEEKENDER(39108/吉井)

MC
4.上海
5.ルーザー
6.SIDE BY SIDE (at the BLACK HOLE/YL)
7.CALL ME(WHITE ROOM/YL)

MC
8.ワセドン3
9.シュレッダー
10.聖なる海とサンシャイン(8/YM)
11.I WANT YOU I NEED YOU(39108/吉井)
12.PAIN

MC
13.DON'T LOOK BACK IN ANGER
14.LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER
15.マンチー
16.Love Communication(Smile/YM)
17.All By Love(39108/吉井)

MC
18.SWEET CANDY RAIN (at the BLACK HOLE/YL)
19.WINNER
20.Shin and Eternity

EC
1.バッカ
2.雨雲

2007/10/24/10:37


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【ライブ】Oggi 15th anniversary ×MUSIC ON TV! "THE BASIC'S" Special Live

071003live1.jpg10/3(水)、招待されてライブに行ってきました!

女性誌OggiとMUSIC ON TV!主催のSpecial Live。いやあもう最高でした!

「誰もが聴いた事があるメロディ、名曲の数々。そんなスタンダードナンバーのカヴァーを基本にした音楽イベント。それが「THE BASIC'S」。

というわけで、今回のテーマはこれ。

071003live3a.jpg

登場する5人の歌姫はこちら。
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ナビゲーターのaiと伊藤由奈、juju、ゲストのBONNIE PINK、スペシャルゲストの一青窈。

5人の歌姫たちの選んだ映画のテーマ曲はこちら。(クリックすると大きくなるよ)
071003live3.jpg
さて、誰がどの曲を選んだのでしょうか?


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Hummingbird in Forest of Space/吉井和哉

070905yoshii.jpg本日発売!吉井さんのソロ第4弾。吉井和哉名義になってから2枚目のアルバム「Hummingbird in Forest of Space」でございますっ。

彼は先行シングルとかタイアップとかあんまりしないで、いきなりアルバム出す事が多いんですが、Mステ出演とかRock on Japanに巻頭で取り上げられたりとか、そろそろだよな〜みたいな露出がいっぱいでウレシイのだ☆

まぁなんつうか、何がうれしいって、タイトルにbirdってついてること。そして、ジャケ表にはいないけど、内側や盤には鳥がいるっ!!(これはトリモノ帖に取り上げられる!!ってことだな。ふふっ)

今回Amazonで購入。前日に出荷の案内が来て、当日届くかドキドキしてましたが、無事到着!といっても、メール便で郵便受けに投函されていたので、夜まで気づかず、まださらっとしか聴いておりませんが・・・・・

ああああああ、もうもうもうもう、この声だよなぁ〜〜〜この歌詞だよなぁ〜〜〜〜〜!!そんな感じ。それしか言えません。

なんか、繊細さはファーストを彷彿とさせるんだけど、より骨太なロックになってる感じがする。
また詳しい感想を追記して行きます。




          


おまけ「変わりゆく日々」

070831favorite.jpgポートフォリオ(営業用イラストファイル)に、自己紹介を兼ねてこんなのを入れているんだけど、作った時点からすると、だんだん当てはまらなくなってきてたり・・・

今のワタシが好きなのは一体何?かというと
・鳥
・鳥グッズ収集
・サイト作り
・帽子
・お散歩
・手芸

お菓子と花と絵付けと旅がごっそり抜けてしまった。
ん?これって「Sweets & Roses」(過去のえせマダム時代の自サイト)のメインコンテンツじゃん!!あはは。人って変わるものですねぇ。    


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GOLDEN GRAPEFURUIT/LOVE PSYCHEDELICO

070903golden_grapefruit.jpgDELICOの音楽センスにやられちゃってるヒトは日本中に溢れていると思いますが、ワタシもその一人。

しかし今作を聴くまでの彼らへの認識は、J-popのヒトたち、だったんですが、この新譜を聴いて、改めてDELICOはロック・デュオなのだと確認。(失礼しました)とにかくカッコイイ!!

彼らの単独のライブには行った事がないんですが、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2005」で、彼らのライブ初体験。迫力のボーカルに度肝を抜かれました。(『Oh Yoko!』『Power To The People』を歌ったと思う)

この時のお目当ては吉井さん(ぐふふ)だったんですが、(ちなみに『Woman』『(Just Like)Starting Over』を歌いました)DELICO、BONNIE PINK、奥田民生など好きなヒトばっか出ていて、ワタシには嬉しいライブでした。(何気に今年もこの4組がそろうのですねー)

2007年(つまり今年)DELICOは初めて地上波の音楽番組に出演し、「僕らの音楽Our Music」でオノ・ヨーコと対談。オノ・ヨーコと言えば前衛芸術家で、彼女のインストラクションと呼ばれる言葉を使ったアートは、「グレープフルーツ」と名づけられていますが、今作品のタイトル「GOLDEN GRAPEFURUIT」と、その関係はいかに?

「Help!」はビートルズのカバーで、NHKの「英語でしゃべらないと」のオープニングテーマだったもの(2006年)。まったく別物という仕上がりですが、いい感じです。

※「Play it by trust = 信頼して駒を進めよ」ヨーコのアートのひとつ。「白い駒のみのチェス」を使ってPlayするうちに敵味方の区別がつかなくなる。実際にそのチェスをPlayするジョンとヨーコの映像も残されている。

 
左・(初回限定盤)(DVD付) [Limited Edition] / 右・通常盤

曲目リスト
1. Freedom
2.Aha!(All We Want)
3.7days
4.Carnation
5.Help!
6.Rain
7.N29
8.I Saw You In The Rainbow
9.Good Day, Celebration
10.Humanimation
11.Everyone,Everyone
12.Sad Story


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THE WORLD/BENNIE K

070830theworld1.jpgワタシ的には最近はまっているんだけど、ファンの間では、このアルバムは微妙らしい。コレの前のアルバムがよすぎたそうだ。早速聴かなくては。

確かにワタシも「Joy Trip」のあとはあんまり聴いてないかも??これと「Satisfaction」だけあればいいや(ぉぃ)



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39108/吉井和哉

061004_39108b.jpg061004_39108a.jpgひさびさの音楽レビュー。
2005年3月発売のソロアルバムとしてのセカンド『White Room』に続き、いよいよ本名の吉井和哉名義での初のアルバムとなる『39108』といっても、発売は昨秋2006年10月4日でした。

実はこの日は、ワタクシひよこの姉の40回目の誕生日。そして4日後の10/8は吉井さんの40回目の誕生日。姉と吉井さんはなんと4日違いの同級生なのだった。ずるい〜〜〜っ。

アルバムタイトルの『39108』とは、10/4時点での吉井さんの年齢の39歳とThank You!をそして誕生日の10/8とボンノウの数108をひっかけたものだそう。これで『さんきゅーひゃくはち』と読みます。

ありがとう、煩悩だらけのオレ。煩悩だらけの39歳。そんな思いが込められたアルバムです。

とにかくすっごくいいです!

最近のアルバム発売の傾向として、先行で何枚かシングルを発売して、万を期してアルバム発売という形を取られる事が多いのだそうだけど、このアルバムはそんな小賢しい事は一切していません。それでも、ランキング2位だったそうです。
私みたいに初回版とプレミアム版(ライブDVDと写真集付)を両方買っちゃったおばかさんが多いせいかもしれませんが(^^;

吉井さんのロックスピリットが存分に堪能できる事は確実。聴いて損はさせません!!

曲目リスト
1. 人それぞれのMy Way
2. Living Time
3. Lonely
4. 黄金バット
5. ポジネガマン
6. Hold Me Tight
7. I Want You I Need You
8. Weekender
9. All By Love
10. Beautiful
11. 恋の花
12. Believe

バンド解散後の1st『at the Black Hole』を最初に聴いた時には、「ええっ。どうしちゃったの、吉井さん」と正直思ったファンが多かったのではないでしょうか。
それが2nd『White Room』を聴いて、ちょっともとの彼に戻ったような安心感が芽生え、大好きなアルバムでしょっちゅう聴いていました。

それなのに、不思議。この『39108』を聴けば聴くほど『White Room』の世界はなんか違う、そんな気持になってきます。吉井さん自身も
「オレをよく知る人はみんな、セカンドは嫌いだって言います。らしくないって」
と言っているように。

もしかしたら、ちょっとドラマティック過ぎるのかもしれない。もうちょっと下世話な方が、やっぱり吉井さんらしいのかな。そんな風に思ったりしたのでした。

でもきっと、2ndを作ったときの吉井さんには、それが必要だった。その時期を過ぎて、この最高傑作『39108』が産まれたのだ。そう思います。この『39108』が気に入ったら、ぜひ前の二枚も、そしてイエローモンキーも聴き比べてみることをお薦めします。



ところで、Amazonのライブリンクって、どう言う仕組みになってるんでしょ?
今もずーっとTOPページは常に吉井さん関連のリンクがはられてます。もう今TOPに出てるページには吉井さんの事などひとっことも書かれてないのに。

そのブログの中の記事数に相対して、その関連の記事が多いと反映されるのかしら?とはいえ、この記事でまた書いたので、当分吉井さん関連は続くでしょう。まぁうれしいのでよいのですが。

↓ライブリンクはこちら。上のは個別リンクです。



COMENNTS

イエモンや吉井和哉はウチの妹が好きなんだけど、私は聴くことないなぁ。
でも男の色気っていうやつは伝わってくるかも。ちなみに私、吉井氏と同い年(^^)
Hide :: 2007/02/08 08:33 PM

hideちゃん
そういえば、妹さんもときどき書き込んで下さったよね。元気にしてらっしゃいますか?コニーちゃん。よろしく伝えてね〜ヾ(・◇・)ノ
ひよこ@管理人 :: 2007/02/10 02:06 AM


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音楽のルーツを知る

070106nenga_web.jpgそんなわけで、年賀状のイラストを載せてみましたが、全く関係のない日記です。

音楽を聴くのは嫌いじゃないけど、詳しいとは言いがたかった私。それぞれの時代の売れ線をそこそこ聴き込んでいるだけで、コアやマニアな音楽には、近寄りもしなかったし、ただ好きなアーティストを、この人と決めたら、一直線にそればかりを聴いていました。

コアなものも聴いてないけれど、有名な音楽も実はよく知らない私。でもある人にこう言われたのです。
   
   
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【ライブ】COUNTDOWN JAPAN 06/07

070101_1735624.jpgみなさま、あけましておめでとうございます。

さて、ワタクシこの12月は、愛する吉井和哉氏のライブに、な、なんと二度も行って参りました。
一度目は12/27の日本武道館の彼のソロライブ。

それと、幕張メッセで毎年行われる『Countdown Japan06/07』いわゆる冬フェスに初参戦!!吉井さんは12/31のオオトリ。つまり、まさにカウントダウンの大役を務められたのでした。
いやぁもう、何と言っても吉井さんと一緒に年越しが過ごせるってだけで、もうもうもう、鼻血が出そうに幸せでしたですよ。


東京(幕張)では12/29〜1/1まで4日間のイベントでしたが、 12/31は、午後1時から深夜1時近くまで12時間近い長丁場、 にもかかわらず、夕方からゆるゆる出かけてきました。
だって目的はただひとり、23:45から登場の吉井さんだけ☆ 体力を温存しなくては(三十路の我々は)とても持ちません。

友達と都内を出たのはもう夕暮れ時。京葉線から見る空は、薄紫から漆黒に変わって行って、とってもキレイ。18時過ぎに海浜幕張に到着。軽くご飯食べて、19時過ぎには会場に着いたので、クロマニヨンズや木村カエラちゃんも見てきました。


会場は中央に食べ物やグッズなどの大きなフロアがあり、その周りを取り囲むように4つのステージがありました。 でもやっぱ、大物はEARTH STAGEに集中していて、
私の見た三組はみんなそこでした。 他もちらっと見てきたけど。

会場内は暖房と熱気ムンムンで暑くて、 『Countdown Japan 06/07』 のTシャツ一枚の人がほとんど。今日この日のためだけに買う気は起きず、でも暑いので、クロークにコートやセーターと必要ない荷物は預けて、二人とも長袖カットソー一枚で、いよいよ参戦!

19:45スタートのクロマニヨンズは短かったです。 20:15には終わっちゃったので、30分くらい。あっという間。一曲一曲が短いと言うのもあったと思うけど、ボーカルの限界がその辺りだったのかもしれないと思いました。

切れのある(ありすぎる)動きの上半身裸のいでたちは相変わらずで、江頭と入れ替わってもわかんないかも、とか思いましたが、「土星人!」という曲や(『土星にやさしく』という曲らしい) 「馬鹿ロック」(としか聞こえなかった)などと、
キャッチーな言葉とメロディーで、曲を知らなくても乗れて、私としては楽しめました。

『ブルーハーツ』→『ハイロウズ』→『クロマニヨンズ』と いつも二人(真島と甲本)一緒にバンドを組み替えて行ってる、 という事実を、恥ずかしながら最近知った私。 今にも『リンダリンダ』歌いだしそうな彼らだけど、解散後にはブルーハーツ時代の曲は全くと言っていいほど、 歌っていないらしい。

バンドやめても結局どこまでもお互いは一緒って不思議。 いっそふたりでやればいいのに、と思うけど、やっぱバンドにはこだわりがあんのかな。 ともあれ、私たちの世代では、やっぱ彼らはどこまで行っても、ブルーハーツだよね、と言い合う。
すでに売れていながら、『チェルノブイリ』をわざわざインディーズで出した、とがった彼らは、今はもういない。

各ステージの間は40分くらいあいているので、その間に、イロイロ食べたりグッズを買い込んだり。それにしてもすれ違う子すれ違う子、みーんな、ホント若い! もう肌なんか、ツヤツヤピカピカだもんね!

若干場違いな感があるのは否めないと思いつつも、 私たちも負けないぞ〜と、逆に闘志が沸いてくる。 木村カエラちゃんに入ったら、そのまま次の吉井さんまで動かないつもりで、焼きソバでしっかり腹ごしらえ。

さて、22:15スタートの木村カエラちゃん。 このステージでこの時間に出来るとは、いつの間にかビッグになったのね〜。でも全然物おじしなくてすっごくかわいかった! 歌もうまいし。 しかし、途中から次の吉井さんの事を考えて、どうやって前の方に行くか、しか考えていなかった私たち。 (ごめんカエラちゃん)

ここらで一度(書くのを)休憩。 肝心の吉井ライブはまた明日。


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【ライブ】Thank You Yoshii Kazuya 日本武道館(2006/12/27)

061227_1735620.jpgああもう、今日は最高の日でした。
昨日の雨とは打って変わったよい天気で、東京タワーと、富士山を眺めながらランチをして、夜はライブ。 こうして無事にライブを迎える事の出来た事が嬉しくて、ホント幸せを感じました。

最近ずっと楽しい毎日を送っているのだけど、改めてしみじみと恵まれている自分を思いました。 今回のツアータイトルは「サンキュー吉井和哉」 ホント神様にも周り中の人にもありがとうを言いたいです。
一緒にランチしてくれた友達、ありがとう。

残念ながら一緒にライブは共有できなかったけど、見送ってくれた友達、ありがとう。早くよくなってね。


そしてサンキュー吉井和哉!以下、ライブ詳細(長いです)


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