春の使者 クレマチス チューリップ シラー ヒヤシンス

040315clematis.jpg040323clematis1.jpg2004.03.19 Friday
今日の画像は、クレマチス ’アーマンディ’です。

クレマチスって、本当にいろんな種類があって、
売り出しの時期(まさに今、と秋頃)に
売り場に行くと、目移りして、困ってしまう。

また、剪定が難しいというのも定説だけど、わたしが買った
このアーマンディは、放任しっぱなしでも、普通に咲いてくれる。

他の種類も、何度も咲かせようとしなければ、別に放任でも
いい訳なんだけど。

成長して、花が咲き始めるまでに、
苗を買ってから3年くらい待った。

待った分だけ、咲いたときの感動はひとしお。

庭づくりって、結構忍耐強くなるなぁ、と思う(笑)


満開になったアーマンディ。


            


040321tulip1.jpg2004.03.21 Sunday 今年最初のチューリップ

あまりの小ささ、愛らしさに、笑ってしまうほど。
こういう原種の小さなものは、早咲きなのですが
それにしても、早いなぁ、と言う感じです。

わたしの好きな品種は、遅咲きが多いので、
ほとんどの花は、GW近くになって咲き始めます。

このチューリップの品種は「スカーレットベイビー」

なにやら、花が終ってからも、不思議な形状になり
観賞価値があるとかで、買ってみたのですが
去年はどうだったっけなぁ?

今年は、よおく、観察しようと思っています。



            


040315scilla.jpg2004.03.25 Thursday 春の使者・シラー・チュベルゲニアナ

写真は、
シラー・チュベルゲニアナ  
ユリ科  
Scilla tubergeniana


春一番に咲いてくれる、本当に小さな小さな花。
その小さな花に、毎年元気をもらう。




            


040323hiasinsu1.jpg2004.03.31 Wednesday アプリコットの誘惑

わが家のヒヤシンスは、こんなに珍しくて、素敵な色をしてるのだ。
いわゆるアプリコット色。

オレンジ色というと、何だか明るいだけで、
微妙なニュアンスがない感じだけど
アプリコット色、というと、なんともいえず、
心惹かれる雰囲気をかもし出す。

シロップ漬けになってるアンズは、
あまり好きではないんだけど
確かに、こういう色・・・よね。


#gardening


            


アプリコット色の花といえば、「アプリコットビューティー」という
とっても可憐で素敵なチューリップが思い浮かぶ。

オレンジに近いものから、ピンクがかったものまで、色に幅はあるけれど
春の日差しに当たって、透けたように見える様子は、本当に見事!
道行く人も、思わず足を止めて、見て行ってくれる。

あとは、ジギタリスのアプリコット色を、植えてみたんだけど・・・
種でも簡単に育つ植物なのに、なぜかこの色だけは根付いてくれない・・・
やっぱり、馴染まない色と言うのも、あるのかなぁ。
その植物によって、強い色とそうでない色もあるそうだし。

花を育てるのも、本当に奥深い。


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< at the BLACK HOLE/YOSHII LOVINSON 戻る 小石川植物園の桜・サクラ・SAKURA@<桜. BLOG> >>